JP2007070885A - 低層住宅用複合排水システム - Google Patents

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秀行 丸山
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Abstract

【課題】 一階部分の排水に対しては勾配排水システムを採用し、二階部分(以上)の排水をサイフォン排水システムを適用した低層住宅用複合排水システムであり、各階の水廻り器具をどこにでも設置できるように設計の可能性を広げたものである。
【解決手段】一階部分を水廻り器具から配管される排水管に所定の勾配をもって敷設された勾配排水システムで構成すると共に、上階部分を、水廻り器具から配管される横引き管と垂下管とで敷設されたサイフォン排水システムで構成し、前記垂下管を一階部分の勾配排水システムに接続して構成された低層住宅用複合排水システム。1a、1b‥一階部分の水廻り器具、2a、2b‥一階部分の排水管、3‥排水ヘッダ−、5‥排水横枝管、11a、11b‥二階部分の水廻り器具、12a、12b‥二階部分の横引き管(垂下管)、P1、P2‥床面、PS‥パイプシャフトスぺ−ス、S1‥土間、S2‥スラブ面。
【選択図】図1

Description

本発明はサイフォン排水システムと勾配排水システムとを併用した排水システムであって、低層住宅に好んで適用される排水システムに係るものである。
従来、排水システムは主に水廻り器具から勾配管を用いて外部の排水枡に排水する勾配排水システムにて構成されているのが一般的である。特に低層住宅の一階に設ける場合には、各排水管が単独でコンクリートの基礎を突き抜けて屋外の排水枡に接続され、夫々の枡を繋ぐ管が勾配をもって建物の外周を囲繞して配管された後に埋め戻される方式で敷設される。このため、外溝工事が増え、工数・工期の削減が困難であること、各排水管が抜ける複数の貫通部をコンクリ−トの基礎に形成する必要があること、等の不具合が指摘されている。
又、上記の排水システムを二階に設ける場合、一階と同様の方式を用いて排水管が単独で壁を突き抜ける方式とすると、壁を突き抜ける排水管の数が水廻り器具の個数毎になるため、外部の立管の数が増え敷設が面倒となることが指摘され、パイプシャフトスペース(PS)を用いて立管を壁内に設ける場合には、勾配排水管のレイアウトとスペースの占有度を考慮すると、水廻り器具をPS付近にしか配置できないこと、勾配管を配置するため床下空間を大きくする必要があること、等の不具合が指摘されている。
前記の不具合を改善するべく考えられた排水システムとして、上階に設けるのに最適なシステムとしてサイフォン排水システムがある。サイフォン排水システムは勾配排水管を用いず、細径の横引き管を用いると共に、これに連続する垂下管を用いるものであり、この垂下管にて発生するサイフォン力にて細経の横引き管内で満流流れとなして強制的に排水するシステムであり、垂下管の設置ができる上階に適しており、又、勾配排水管を用いず、水平の細径横引き管を用いることができるので、床下スペースを極力用いずに設置できると同時に、一般的な二重床の設備を用いている場合、二重床にて形成される空間内に配管可能となるため、配管専用スペースを必要としない効果がある。
又、PS内や、壁内に垂下管を収めることが容易であり、壁外部に管を突き出す必要がないので敷設が容易である利点を有する。ただし、サイフォン排水の場合、垂下管が必須の構成であり、サイフォン力発生のために必要な垂下管寸法であるサイフォン水頭(Hs)の確保が困難な一階部分に設置することは難しい。
他方、排水ヘッダーシステムが知られている。かかるシステムは特に一階部分における各水廻り器具からの勾配排水管を集合部(排水ヘッダー部)に一旦集合させ、その後単一の勾配排水管を用いて排水ヘッダー部からコンクリートの基礎を貰通して外部の排水枡に排水するシステムである。このため、コンクリートの基礎に設ける貫通孔が一箇所で済むこと、排水枡が単一で済むため外溝工事の箇所が減り工数が削減されること、屋外側に配置する必要性が高い水廻り器具(アイライドキッチン等)の排水管を屋内側に配置することが容易であること、等の特徴がある。
しかるに、かかる排水ヘッダーシステムにあっては、床スラブ(コンクリート基礎)や土間の上に排水ヘッダー部、及びこの排水ヘッダー部以降の排水横枝管を設置する必要があり、更に水廻り器具から排水ヘッダー部までの勾配排水管の設置スペースを考慮すると、床下に収納するためのスペースとしてかなりの高さを必要とするため、二階や三階等の上階に適用することが困難であり、比較的スペースの確保が容易な一階部分にしか用いることができないのが現状である。
本発明は以上のような従来の技術に鑑みてなされたものであり、一階部分の排水に対しては勾配排水システムを採用し、二階部分(以上)の排水をサイフォン排水システムを適用して新たな機能をもった低層住宅用複合排水システムを提供するものである。
本発明の要旨は、一階部分を、水廻り器具から配管される排水管に所定の勾配をもって敷設された勾配排水システムで構成すると共に、上階部分を、水廻り器具から配管される横引き管と垂下管とで敷設されたサイフォン排水システムで構成し、前記垂下管を一階部分の勾配排水システムに接続して構成されたことを特徴とする低層住宅用複合排水システムにかかるものである。
そして、具体的には、前記の勾配排水システムを、水廻り器具から勾配をもって配管される排水管を集合させる排水ヘッダー部分と、排水ヘッダー部分から屋外の排水枡に配管される排水横枝管に勾配を形成して構成された排水ヘッダーシステムとした低層住宅用複合排水システムにかかるものである。
本発明は、低層住宅の一階部分に勾配排水システム、好ましくは排水ヘッダーシステムを採用し、勾配排水システムでは不具合のあった二階部分をサイフォン排水システムを用いることにより、近年、増加する二階部分に水廻り器具を複数設置する物件にも適用できるようにしたもので、各階の水廻り器具をどこにでも設置できるように設計の可能性を広げたものである。
本発明は、勾配を有する管を用いた排水システムとサイフォン排水システムとを組み合わせた低層住宅用排水システムであって、床下スペースの確保が可能な一階部部分に勾配排水システムを用い、床下スペースの確保が困難な上階にサイフォン排水システムを用いることで、各排水システムの特徴を用いながら各排水システムの欠点を補うことが可能な複合排水システムを構築したものである。勾配を有する管を用いた排水システムは、公知技術である排水システムであり、排水ヘッダーシステムが含まれることは勿論である。
即ち、床下スペースの確保が可能な一階部分に公知の排水システムを用い、床下スペースの確保が困難な上階にサイフォン排水システムを用いることで、各排水システムの特徴を用いながら、各排水システムの欠点を補うことが可能な複合排水システムを構築したものである。
具体的な例を挙げれば、床下空間の広い一階部分を排水ヘッダ−システムとし、床下空間の取れない二階部分の排水をサイフォン排水システムを適用する低層住宅用複合排水システムである。即ち、排水ヘッダ−システムの特徴を残し、二階部分にはサイフォン排水システムとすることにより、従来の床下の大きさのままで水廻り器具をどこにでも設置できるように設計の可能性を広げたものである。
尚、二階部分の垂下管は直接一階部分の排水管に接続されても、排水ヘッダ−部に備えられた排水横枝管に接続されても、更には排水ヘッダ−部に接続されてもよく、更に又、排水枡や公共枡に接続されてもよく、垂下管との位置関係で任意に選択可能である。
本発明の例としては、二階部分の垂下管を一箇所に集めておくのがよく、好適例としては、一階と二階部分の間にPSを備え、二階部分の垂下管をここに集め、このPSの下に排水ヘッダ−を設置するのが好ましい。
尚、二階部分に用いられる垂下管は従来の横引き管よりも小口径の管を用いるものであり、PSを設置することなく、例えば壁体内を通すことも可能である。特に言えば、水廻り器具が少ない、例えば1〜2器具程度の場合であれば、垂下管を壁体内を通すことことで十分である。
以下、本発明の排水システムを好適例をもって更に説明する。図1は請求項1、請求項2、請求項5における排水システムの第1例を示すものであり、図中、1a、1bは一階部分の水廻り器具の例である。そして、一階部分の排水システムとして、各水廻り器具に排水管2a、2bが接続され、これが1/100程度の勾配で土間S1上に敷設され、排水ヘッダ−3に夫々が接続されている。排水ヘッダ−3はこの例では土間S1に図示しない固定具にて固定・配備されており、これより勾配をもって排水横枝管5が敷設されたものである。かかる排水横枝管5の先端は図示しない排水枡に接続され、排水ヘッダ−システムとされている。
一階部分の排水にあっては、各水廻り器具からの排水は所定の勾配(1/100程度の勾配)によって一旦排水ヘッダ−3に集められ、ここから再び所定の勾配をもって排水枡に接続されて排水されるものであり、排水ヘッダ−システムのもつ特徴はこの一階部分にて発揮される。
さて、二階部分の排水であるが、11a、11bは二階部分の水廻り器具の例である。そして、二階部分の排水システムとして、各水廻り器具に横引き管12a、12bが接続され、これが無勾配でスラブ面S2上に敷設され、これがそのまま合流することなくPS中に垂下されている。この例ではかかるPSの直下に排水ヘッダ−3が配置されたものであり、垂下管(12a、12b)はこの排水ヘッダ−3に夫々が独立して接続される。横引き管12a、12bは通常は樹脂管が用いられ、その管径は一階部分の排水管2a、2bよりも細径(例えば20A)のものが用いられる。
二階部分の排水はいわゆるサイフォン排水システムであり、二階部分の横引き管と垂下された管が開放されるところとの間の水頭(Hs)によって管内の水にサイフォン力が生じ、これによって管内が満流流れによって排水されるシステムである。上記したように、二階部分の横引き管には勾配をつける必要はなく、二階部分の床面P2は比較的空間が小さくできる。
図中、垂下管はPS内を通る例であるが、これに限定されないことは勿論であり、例えば壁内を通すことも可能である。勿論、この場合には排水ヘッダ−近くの壁内を通したり、逆に、垂下管の先端近くに排水ヘッダ−を配置するのが好ましいこととなる。
尚、垂下管は必ずしも排水ヘッダ−に接続されるものではなく、排水管2a、2bに接続されたり、排水ヘッダ−から伸びる排水横枝管5に接続されることもある。
図2は本発明の排水システムの第2例を示すものであり、PS内に排水立て管7を立設したものであり、8はマニホ−ルドであり、これによって垂下管12a、12bを立て管7に接続する構造である。この立て管7を上方に伸ばすことにより三階以上の排水に供することができる。
本発明は以上の通りであり、床面の高さが調整できやすい一階部分の排水と、床面の高さの調整ができにくい二階部分以上の排水を夫々別個のシステムを適用したものであり、これによって低層住宅の排水に適用可能となったものであり、その用途は広い。
図1は本発明の排水システムの第1例を示す図である。 図2は本発明の排水システムの第2例を示す図である。
符号の説明
1a、1b‥一階部分の水廻り器具、
2a、2b‥一階部分の排水管、
3‥排水ヘッダ−、
5‥排水横枝管、
7‥排水立て管、
8‥マニホ−ルド、
11a、11b‥二階部分の水廻り器具、
12a、12b‥二階部分の横引き管(垂下管)、
P1、P2‥床面、
PS‥パイプシャフトスぺ−ス、
S1‥土間、
S2‥スラブ面。

Claims (7)

  1. 一階部分を、水廻り器具から配管される排水管に所定の勾配をもって敷設された勾配排水システムで構成すると共に、上階部分を、水廻り器具から配管される横引き管と垂下管とで敷設されたサイフォン排水システムで構成し、前記垂下管を一階部分の勾配排水システムに接続して構成されたことを特徴とする低層住宅用複合排水システム。
  2. 前記勾配排水システムを、水廻り器具から勾配をもって配管される排水管を集合させる排水ヘッダー部分と、排水ヘッダー部分から屋外の排水枡に配管される排水横枝管に勾配を形成して構成された排水ヘッダーシステムとしたことを特徴とする低層住宅用複合排水システム。
  3. 前記垂下管が一階部分の水廻り器具から勾配をもって配管される排水管に接続された請求項1又は2記載の低層住宅用複合排水システム。
  4. 前記垂下管が一階部分の排水ヘッダー部分から屋外の排水枡に配管される排水横枝管に接続された請求項1又は2記載の低層住宅用複合排水システム。
  5. 前記垂下管が一階部分の排水ヘッダ−部分に接続された請求項1又は2記載の低層住宅用複合排水システム。
  6. 前記垂下管が排水枡に接続された請求項1又は2記載の低層住宅用複合排水システム。
  7. 前記垂下管が公共枡に接続された請求項1又は2記載の低層住宅用複合排水システム。
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