JP2007068799A - ドラム式洗濯機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 回転ドラムの回転中心に対して洗濯物出入口の中心を偏心させることにより、洗濯物の出し入れを容易にした構造に伴って生じる洗濯物の噛み込みを防止する噛み込み防止突起の構造を改良し、噛み込み突起に洗濯物が接触することによって洗濯物が損傷する弊害を抑えたドラム式洗濯機を提供する。
【解決手段】 回転ドラム5の回転中心に対して洗濯物出入口6の中心を偏心させることにより洗濯物の出し入れを容易にし、洗濯物出入口6の周縁部に回転ドラム5内に向けて突出する噛み込み防止突起13を設けた出入口枠体14を装着する。噛み込み防止突起13の表面に多数の穴42を形成して洗濯物との接触面積を小さくすることにより、洗濯物が損傷する弊害を防止することができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、水槽内に配設した回転ドラムを回転駆動することにより、回転ドラム内に収容した洗濯物を洗浄するドラム式洗濯機に関するものである。
ドラム式洗濯機は一般的には回転ドラムがその回転軸方向が水平方向となるように配置されているので、洗濯物を出し入れする際に腰を屈める必要があり、洗面所などの狭い場所に設置されたような場合に、洗濯物の出し入れが困難になる場合が多く、狭い住環境には適応しがたい課題があった。このドラム式洗濯機の基本的課題を解決すべく本願発明者らは回転ドラムを上向き方向の所定角度に傾斜配置し、大人から子供、更には車椅子使用者など体格、姿勢が異なる全ての人の使用しやすくした斜めドラム形式のドラム式洗濯機を提案している。
更に、回転ドラムに対して洗濯物を出し入れするための動作をより容易にすると共に、洗濯機筐体の正面に設けられた扉体から回転ドラム内を死角が生じないように見ることができるようにして洗濯物の出し忘れなどが生じないようにするため、図3に示すように、回転ドラム53を収容する水槽51の扉体56に通じる開口部である洗濯物出入口55の中心Cを回転ドラム53の回転中心軸Rから偏心させ、前記洗濯物出入口55の中心と扉体56の中心とを一致させた構造を提案した。このような回転ドラム53の回転中心軸Rと洗濯機出入口55の中心Cとを偏心させた構造を採用した場合に、洗濯物が回転ドラム53と水槽51との間に噛み込む状態になりやすいので、図示するように洗濯機出入口55の周縁部に回転ドラム53内に向けて突出する噛み込み防止突起57を設けている(特許文献1参照)。
特開2005−137641号公報
しかしながら、前記噛み込み防止突起57は回転ドラム53から出た洗濯物が洗濯物出入口55との間に噛み込まれる状態を効果的に防止できるが、洗濯物が噛み込み防止突起57に接触する機会も多くなり、噛み込み防止突起57の平坦面に広い接触面積で接触すると、接触摩擦が増加するため擦れ摩擦により弱い繊維質の洗濯物の場合には破れ損傷が生じる恐れがある。従って、噛み込み防止突起57は回転ドラム53内で攪拌される洗濯物と小さい接触面積で接触する構造に構成することが要求される。
本発明が目的とするところは、噛み込み防止突起を設けたことによる弊害を解消させたドラム式洗濯機を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明は、回転駆動される有底円筒形の回転ドラムを有底円筒形に形成された水槽内に両者の開口端側が同一方向になるように収容し、前記水槽の開口端を前記回転ドラムの中心軸から上方向に偏心させた位置を中心とする洗濯物出入口を開口させた水槽蓋体で閉じられた水槽ユニットを洗濯機筐体内に配設し、この洗濯機筐体に中心位置を前記洗濯物出入口の中心位置と略一致させて開閉自在に扉体を設け、前記洗濯物出入口の周縁部に回転ドラム内に向けて突出する噛み込み防止突起が設けられてなるドラム式洗濯機において、前記噛み込み防止突起の回転ドラム内に臨む表面に、表面露出面積を削減する凹部又は穴が複数に形成されてなることを特徴とする。
上記構成によれば、回転ドラムによる洗濯物の攪拌により洗濯物が噛み込み防止突起に接触した場合でも、噛み込み防止突起の表面には凹部又は穴が複数に形成されているので、洗濯物との接触面積が小さくなり、噛み込み防止突起に洗濯物が張り付くような状態が抑制され、擦れ摩擦が小さくなるので、繊維強度の低い洗濯物であっても破れなどの損傷を与えることを防止することができる。
上記構成において、噛み込み防止突起の回転ドラム内に臨む表面形状をアール形状に形成すると、洗濯物との接触面積をより小さくすることができるので、擦れ摩擦がより小さくなる。
本発明によれば、回転ドラムの回転中心に対して洗濯物出入口の中心を偏心させることにより、洗濯物の出し入れを容易にした構造に伴って生じる弊害の発生は噛み込み防止突起によって防止され、噛み込み突起に洗濯物が接触することによる洗濯物が損傷する弊害は、噛み込み防止突起の表面に複数の凹部や穴を形成して洗濯物との接触面積を小さくすることによって防止できる。従って、洗濯物の出し入れを容易にした構造によって生じる弊害の発生は防止され、使い勝手のよいドラム式洗濯機を提供することができる。
図1は、実施形態に係るドラム式洗濯機1の構成を断面図として示すもので、回転ドラム5と、それを収容する水槽3とを水平方向から上向き方向に角度θで傾斜させて洗濯機筐体2内に配設し、洗濯機筐体2の正面を傾斜させた傾斜面に設けられた扉体8から回転ドラム5内への洗濯物の出し入れを容易にした斜めドラム形式のドラム式洗濯機1に構成されている。因みに、本構成における回転ドラム5の傾斜角度θは、本願発明者らによる様々な観点からの調査研究により、θ=25±5度に設定するのが最適の角度であるとの結論を得ており、子供(幼児を除く)から大人までの身長差があっても、車椅子を使用する障害者であっても、扉体8を開いて回転ドラム5に洗濯物を出し入れする作業が行いやすく、出し入れに際して腰を屈めることがないので、洗面所などの狭いスペースに設置することができるように構成している。
前記回転ドラム5は、有底円筒形の開口部側を洗濯機筐体2の正面側に、底面側を洗濯機筐体2の背面側にして、回転軸心Rが正面側から背面側に向けて角度θで下向き傾斜となるようにして水槽3内に配置され、その回転軸15は水槽3の背面に設けられた軸受16で軸支されている。回転軸15には従動プーリ18が装着され、水槽3の下面に取り付けられたドラム駆動モータ4の回転駆動軸に装着された駆動プーリ17との間に駆動ベルト19が架設されたベルト駆動構造に構成され、ドラム駆動モータ4によって回転ドラム5は回転駆動される。回転ドラム5の周面には多数の透孔20が形成されて水槽3内との間で水の流通ができるように構成され、回転ドラム5の内周面の複数位置には攪拌突起21が設けられ、回転ドラム5の回転により洗濯物を上方に持ち上げ、上方から落下させる叩き洗いの作用がなされるように構成されている。
また、前記水槽3は、水槽本体3aと水槽蓋体3bとを連結した構造に形成され、軽量化を図ると同時に様々な構成要素の構築及び接続が容易に行い得るように樹脂成形によって形成されている。本構成においては洗濯効果を向上させるために水槽3内に注水された洗剤混合水を加熱する洗濯水加熱槽10が水槽の最下部位に構築され、その底面に排水口22が開口し、内部に水加熱用のヒータ11が装着されている。
有底円筒形に構成された水槽3の正面側には洗濯物出入口6が開口し、その開口中心Cは回転ドラム5の開口中心(回転軸心Rと一致)から上方に偏心した位置とし、扉体8の中心も洗濯物出入口6の中心線上に略一致させている。このように洗濯物出入口6及び扉体8をその中心位置Cが回転ドラム5の回転軸心Rから上方に偏心した位置になるように構成すると、円形に形成される扉体8の直径や洗濯物出入口6の開口径が制約を受ける状態にあっても扉体8を開き、洗濯物出入口6を通して回転ドラム5の内部を覗いたときに死角となる部位が少なくなる。従って、回転ドラム5内に収容した洗濯物が広範囲にわたって見えるので、洗濯物の取り出し忘れなどが生じ難くなる。特に、本実施形態に係るドラム式洗濯機1のように回転ドラム5を傾斜配置し、回転ドラム5の傾斜角度に対応させた洗濯機筐体2の傾斜面に扉体8を設けた構成においては、より広範囲に回転ドラム5の内部を見渡すことができる。
しかし、回転ドラム5の開口径より洗濯物出入口6の開口径が小さく、回転ドラム5の回転軸心Rから洗濯物出入口6の中心位置Cが上方に偏っていると、図示するように回転ドラム5の開口端に洗濯物出入口6の下方がオーバーラップすることになる。この状態で回転ドラム5の開口部から洗濯物の一部が飛び出た場合に、回転ドラム5の回転に伴って飛び出た部分が回転ドラム5と水槽3との間に噛み込まれてしまうことがある。このような洗濯物の噛み込みを防止するために、洗濯物出入口6の周縁部を覆い、回転ドラム5の開口部にオーバーラップする部分を中心に回転ドラム5内に向けて突出する噛み込み防止突起13を形成した出入口枠体14が設けられている。
図2は、水槽3をその内側から洗濯物出入口6を見た状態を示すもので、水槽3の中心は回転ドラム5の回転軸心Rに一致しているが、水槽3の開口部である洗濯物出入口6の中心Cは上方に偏心しており、洗濯物出入口6の周縁部を被覆する出入口枠体14の内側には、回転ドラム5の開口部とオーバーラップする量が大きくなる下方の突出量を大きくして噛み込み防止突起13が形成されている。この噛み込み防止突起13は回転ドラム5の開口部から内側に突出しているので、洗濯物の量が多い場合に回転ドラム5の回転に伴って洗濯物が開口部から飛び出ることを抑えるように作用するので、回転ドラム5の開口部から飛び出した洗濯物が水槽3との間に噛み込んでしまうことが防止できる。
しかし、回転ドラム5内に突出した噛み込み防止突起13には、回転ドラム5によって攪拌される洗濯物が接触する状態になりやすいため、接触面積が大きいと洗濯物が張り付いて接触抵抗が増加するため、洗濯物との間で擦れ摩擦が発生する度合いが大きくなり、弱い繊維質の洗濯物では擦れ摩擦の繰り返しにより損傷が生じる恐れがある。そこで、噛み込み防止突起13の回転ドラム5内に臨む表面には、図2(a)(b)に示すように、多数の穴42が形成し、洗濯物との接触面積を低下させている。この構成により、洗濯物が噛み込み防止突起13の表面に張り付き難くなり、接触面積が小さく接触摩擦が小さくなるので、洗濯物に損傷を与えることが抑制される。また、図2(b)に断面図として示すように、噛み込み防止突起13は平坦面を無くしたアール面に形成することがより好ましく、洗濯物との接触面積が小さくなり、接触摩擦が小さくなるので、洗濯物に損傷を与えることが抑制される。尚、噛み込み防止突起13の表面に形成する穴42は、図2(b)に示すような貫通穴でなく板面を貫通しない凹部に形成しても同様の効果が得られる。
上記構成になる水槽3は、図示しないサスペンション構造により洗濯機筐体2内に支持される。洗濯機筐体2は樹脂製の台枠25上に制振鋼板等により構築され、要所に補強部材、制振部材などを配すると共に台枠25を防振支持脚24で支持し、脱水時の振動が外部に伝導することを抑制している。また、洗濯機筐体2には、水道栓に接続する給水受口26や洗剤投入部27、図示しない操作・表示パネルなどが外部露出するように設けられている。
上記構成になるドラム式洗濯機1の運転動作について簡単に説明する。洗濯工程から脱水工程に至る一連の動作は、操作・表示パネルから指示入力を行うことにより図示しない制御構成により自動的に実行される。
扉体8を開いて回転ドラム5内に洗濯物を投入し、洗濯物の量に対応する量の洗剤を洗剤投入部27に投入し、操作・表示パネルから運転開始を指示すると、排水弁28は閉じられ、第1給水弁29が開かれ、給水された水はシャワーノズル31から回転ドラム5内に散水されて洗濯物に水を含ませた状態にする。次いで、第2給水弁30が開かれ、給水された水は洗剤投入部27から洗剤を混合して給水口9から水槽3内に給水される。給水された洗剤混合水は水槽3の最下部位に形成された洗濯水加熱槽10に流入し、水槽3内に洗濯物の量に対応する水位まで貯留されるので、これをヒータ11によって所定温度に加熱すると、洗剤の組成や洗濯物の種類に適応する温度の洗濯水が得られて洗濯効果を向上させることができる。
洗濯水は透孔20を通じて回転ドラム5内にも入って洗濯物が洗濯水に浸った状態にするので、ドラム駆動モータ4により回転ドラム5が回転駆動されると、洗濯物は攪拌突起21により持ち上げられ、上方から洗濯水中に落下する叩き洗いの動作が繰り返されるので、洗濯物は攪拌されて効果的に洗濯動作がなされる。回転ドラム5の開口部及び水槽3の洗濯物出入口6は開口しているが、扉体8が閉じられたとき出入口枠体14に取り付けられたベローズ12が扉体8の内側に密着するので洗濯水が外部に飛散することはない。
洗濯工程が終了すると排水弁28が開かれて汚れた洗濯水は外部に排出されるので、引き続き回転ドラム5を高速回転させる脱水動作により洗濯物に含まれた洗濯水を透孔20から水槽3内に排出させて外部に排出する。この脱水動作の後、第1及び第2の各給水弁29,30を開いて水槽3内に給水し、回転ドラム5を回転させるすすぎ工程と脱水動作を所定回数繰り返すことにより、洗濯物に残存している洗濯水がすすぎ出されるので、最後に脱水工程を実行することによって洗濯された洗濯物は脱水された状態になって工程は終了するので、扉体8を開いて洗濯物を取り出すことができる。
上記構成のように回転ドラム5を傾斜配置すると、回転ドラム5に洗濯物を出し入れする動作が容易になることや、回転ドラム5内に給水された水が背面側に溜まって少ない水量でも深い貯水状態が得られる利点がある反面、回転ドラム5内に収容した洗濯物が最も低い位置となる底面側の下部に集まり、回転ドラム5を回転させると更に洗濯物を底面側に集めてしまう弊害が生じやすくなるが、本実施形態に係るドラム式洗濯機1においては、ドラム駆動モータ4による回転ドラム5の回転駆動を制御することにより洗濯物の位置が入れ替わるように構成され、更には攪拌突起21の形状により回転ドラム5の回転に伴って洗濯物が前後に入れ替わるようにしている。これらの構成により洗濯物の位置を入れ替えて全ての洗濯物に満遍なく洗浄力が与えられるようにしている。
また、洗濯物が回転ドラム5の中で下方に偏りが生じやすいドラム式洗濯機では、特に脱水工程時に大きな振動が発生しやすいが、水槽3は図示しない防振ダンパーによって洗濯機筐体2の基底部に支持されているので、水槽3の振動が洗濯機筐体2に伝わることが効果的に抑えられている。また、洗濯機筐体2の基底部に配設された台枠25には防振支持脚24a,24bが取り付けられて洗濯機筐体2の振動が設置面に伝導することを抑えているため、運転時の振動を抑制したドラム式洗濯機1が構成される。
以上説明した実施形態の構成は、回転ドラム5を傾斜配置した斜めドラム形式のドラム式洗濯機1に適用した例を示したが、回転ドラム5を水平方向に配置した一般的な構成においても同様に適用することができる。
以上の説明の通り本発明によれば、回転ドラムの回転中心に対して洗濯物出入口の中心を偏心させることにより、洗濯物の出し入れを容易にした構造に伴って生じる弊害の発生は噛み込み防止突起によって防止され、噛み込み突起に洗濯物が接触することによる洗濯物が損傷する弊害は、噛み込み防止突起の表面に多数の穴を設けて洗濯物との接触面積を小さくすることによって防止できる。従って、洗濯物の出し入れを容易にした構造によって生じる弊害の発生は防止され、使い勝手のよいドラム式洗濯機を提供することができる。
実施形態に係るドラム式洗濯機の構成を示す断面図。 (a)は噛み込み防止突起を設けた出入口枠体の構成を示す平面図、(b)はA−A線矢視拡大断面図。 従来技術に係るドラム式洗濯機の構成を示す断面図。
符号の説明
1 ドラム式洗濯機
2 洗濯機筐体
3 水槽
5 回転ドラム
6 洗濯物出入口
8 扉体
13 噛み込み防止突起
14 出入口枠体
42 穴

Claims (2)

  1. 回転駆動される有底円筒形の回転ドラムを有底円筒形に形成された水槽内に両者の開口端側が同一方向になるように収容し、前記水槽の開口端を前記回転ドラムの中心軸から上方向に偏心させた位置を中心とする洗濯物出入口を開口させた水槽蓋体で閉じた水槽ユニットを洗濯機筐体内に配設し、この洗濯機筐体に中心位置を前記洗濯物出入口の中心位置と略一致させて扉体を設け、前記洗濯物出入口の周縁部に回転ドラム内に向けて突出する噛み込み防止突起が設けられてなるドラム式洗濯機において、
    前記噛み込み防止突起の回転ドラム内に臨む表面に、表面露出面積を削減する凹部又は穴が複数に形成されてなることを特徴とするドラム式洗濯機。
  2. 噛み込み防止突起の回転ドラム内に臨む表面の断面がアール形状に形成されてなる請求項1に記載のドラム式洗濯機。
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