JP2007066346A - 半導体集積回路装置および記憶装置 - Google Patents

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Takayuki Okinaga
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雅宏 松本
Shigeru Takemura
茂 竹村
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Abstract

【課題】 電源遮断などが発生した際に、揮発性半導体メモリにおける情報の揮発を防止する。
【解決手段】 DRAMなどの半導体集積回路装置において、通常動作時には、電源供給切り離し部16から動作電圧として内部電源電圧VDDが記憶部に供給されるとともに、キャパシタ17によってその電圧が蓄電される。電源遮断などが発生すると、電源検出部15が電源電圧VCCの電圧レベルの低下を検出し、検出信号Kを出力する。電源供給切り離し部16は、検出信号Kを受けると、内部電源電圧VDDの生成を停止するとともに、供給源である電源電圧VCCを電気的に切り離すとともに、キャパシタ17に蓄積されていた電荷を放電し、内部電源電圧VDDとして記憶部に供給する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、半導体メモリにおける情報の揮発防止技術に関し、特に、電源遮断などが発生した際の揮発性半導体メモリにおける情報の揮発防止に有効な技術に関する。
現在、民生機器などにおける一時的な記憶デバイスとして、DRAM(Dynamic Random Access Memory)がアクセス速度や集積度の向上などの点で広く普及している。
このDRAMのメモリセルは揮発性であり、情報の記憶保持のために、一定時間毎に再書き込み動作、いわゆるリフレッシュ動作を行う必要がある。
ところが、上記のような半導体メモリでは、次のような問題点があることが本発明者により見い出された。
すなわち、DRAMなどの半導体メモリは、前述したように、メモリセルが揮発性であるために、動作中に電源遮断などが発生した場合、該半導体メモリのメモリセルに記憶された情報が、保持されることなく揮発してしまうことになり、揮発した情報の復旧はほぼ不可能になってしまう。
これによって、パーソナルコンピュータなどのDRAMを用いて構成した電子システムの信頼性を損なうだけでなく、揮発した情報の重要度によっては、大きな被害を被ってしまう恐れがあるため、DRAMを用いて構成した電子システムの取り扱いには充分注意をする必要がある。
本発明の目的は、電源遮断などが発生した際に、DRAMなどの揮発性半導体メモリにおける情報の揮発を防止することのできる技術を提供することにある。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴については、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次のとおりである。
本発明による半導体集積回路装置は、揮発性半導体メモリと、該揮発性半導体メモリに供給される電源電圧が任意の電圧レベル以下になったことを検出した際に、揮発性半導体メモリに供給される電源電圧を遮断し、予め蓄電された電源電圧を揮発性半導体メモリに供給する電源供給部を備えたものである。
また、本発明による半導体集積回路装置は、前記電源供給部が、揮発性半導体メモリに供給される電源電圧が任意の電圧レベル以下になったことを検出し、検出信号を出力する電源検出部と、揮発性半導体メモリに供給する電源電圧を蓄電する電源保持部と、電源検出部からの検出信号を受けて、揮発性半導体メモリに供給される電源電圧を遮断し、電源保持部が蓄電した電源電圧を揮発性半導体メモリに供給する電圧供給切り替え部とよりなるものである。
また、本願のその他の発明の概要を簡単に示す。
本発明による記憶装置は、1つ以上の揮発性半導体メモリと、該揮発性半導体メモリに供給される電源電圧が任意の電圧レベル以下になったことを検出し、検出信号を出力する電源検出部と、揮発性半導体メモリに供給する電源電圧を蓄電する電源保持部と、電源検出部からの検出信号を受けて、揮発性半導体メモリに供給される電源電圧を遮断し、電源保持部が蓄電した電源電圧を揮発性半導体メモリに供給する電圧供給切り替え部とよりなる電源供給部を備えたものである。
また、本発明による記憶装置は、揮発性半導体メモリの制御を司るコントローラを備え、該コントローラは、電源検出部の検出信号を受けると、揮発性半導体メモリを低消費電力モードに設定するものである。
さらに、本発明による記憶装置は、1つ以上の揮発性半導体メモリと、該1つ以上の揮発性半導体メモリにそれぞれ供給する電源電圧を蓄電する電源保持部とを備え、揮発性半導体メモリは、揮発性半導体メモリに供給される電源電圧が任意の電圧レベル以下になったことを検出し、検出信号を出力する電源検出部と、電源検出部からの検出信号を受けて、揮発性半導体メモリに供給される電源電圧を遮断し、電源保持部が蓄電した電源電圧を揮発性半導体メモリに供給する電圧供給切り替え部とを有したものである。
本願において開示される発明のうち、代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば以下のとおりである。
(1) 電源遮断などが発生した際の揮発性半導体メモリにおける情報の揮発を防止することができる。
(2)上記(1)により、揮発性半導体メモリ、ならびにそれを用いて構成された電子システムの信頼性を大幅に向上させることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明するための全図において、同一の部材には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
図1は、本発明の一実施の形態による半導体集積回路装置のブロック図、図2は、図1の半導体集積回路装置に設けられた電源供給部のブロック図である。
本実施の形態において、DRAMである半導体集積回路装置1は、図1に示すように、記憶部2、および電源供給部3から構成されている。記憶部(揮発性半導体メモリ)2は、メモリマット4、ワードドライバ5、ロウデコーダ6、センスアンプ7、カラムドライバ8、カラムデコーダ9、ロウアドレスバッファ10、カラムアドレスバッファ11、制御回路12、データ入力バッファ13、およびデータ出力バッファ14からなる。
メモリマット4は、記憶の最小単位であるメモリセルが規則正しくアレイ状に並べられている。このメモリマット4に設けられたメモリセルは、リフレッシュ動作を行わないと情報が揮発する揮発性メモリセルからなる。
メモリマット4には、ワードドライバ5、およびロウデコーダ6が接続されている。ワードドライバ5は、ロウデコーダ6の出力を受けてワード線に選択パルス電圧を与え、該ロウデコーダ6は、メモリマット4の内、ロウ(行)方向のワード線を選択する。
また、メモリマット4には、センスアンプ7が接続されている。センスアンプ7は、メモリマット4におけるセルの読み出し信号を増幅する。センスアンプ7には、カラムドライバ8、ならびにカラムデコーダ9が接続されている。カラムドライバ8は、カラムデコーダ9の出力を受けてビット線に選択パルス電圧を与える。カラムデコーダ9は、カラム(列)方向のビット線を選択する。
また、ロウデコーダ5には、ロウアドレスバッファ10が接続されている。ロウアドレスバッファ10は、ロウ方向のアドレス信号が入力され、それぞれの内部アドレス信号を発生させてロウデコーダ6に出力する。
カラムデコーダ9には、カラムアドレスバッファ11が接続されている。カラムアドレスバッファ11は、カラム方向のアドレス信号が入力され、それぞれの内部アドレス信号を発生させてカラムデコーダ9に出力する。
センスアンプ7には、制御回路12が接続されている。この制御回路12は、データ入力バッファ13、データ出力バッファ14にも接続されている。制御回路12は、センスアンプ7、データ入力バッファ13、ならびにデータ出力バッファ14におけるデータのやり取りの制御を行う。
データ入力バッファ13は、入力データを所定のタイミングにより取り込み、データ出力バッファ14は、出力データを所定のタイミングによって出力する。
電源供給部3は、外部から供給される電源電圧VCCを動作電圧(内部電源電圧VDD)として記憶部2に供給するとともに、該電源電圧VCCの電圧レベルを検出し、電源遮断などが発生した際に記憶部2に内部電源電圧VDDを供給し、揮発性メモリセルにおける情報の揮発を防止する。
また、電源供給部3を半導体集積回路装置1内に設けたことによって、該半導体集積回路装置1のピン配置などの変更が不要となるので、大幅に設計変更なく信頼性を向上させることができる。
図2は、電源供給部3の構成を示すブロック図である。
電源供給部3は、図示するように、電源検出部15、電源供給切り離し部16、およびキャパシタ(電源保持部)17から構成されている。電源検出部15は、たとえば、リセットICなどからなり、電源電圧VCCがある電圧レベル以下になると、検出信号Kを出力する。
電源供給切り離し部16は、たとえば、レギュレータなどからなり、該電源供給切り離し部16に供給される電源電圧VCCの電圧を安定して内部電源電圧VDDとして出力する。また、電源供給切り離し部16は、電源検出部15から出力される検出信号Kを受けて、内部電源電圧VDDの供給を停止する。
キャパシタ17は、一方の接続部が電源供給切り離し部16の出力部に、他方の接続部が基準電位VSSにそれぞれ接続されており、電源供給切り離し部16から出力される内部電源電圧VDDを蓄電する。
次に、本実施の形態による電源供給部3の作用について説明する。
まず、通常動作時においては、電源供給切り離し部16から動作電圧として内部電源電圧VDDが記憶部2に供給されるとともに、キャパシタ17によってその電圧が蓄電される。
続いて、電源遮断などが発生すると、電源電圧VCCの電圧レベルが低下していく。そして、電源検出部15は、任意の電圧レベル以下に電源電圧VCCの電圧レベルが低下したことを検出すると、電源供給切り離し部16に対して検出信号Kを出力する。
電源供給切り離し部16は、検出信号Kを受けると、内部電源電圧VDDの生成を停止するとともに、供給源である電源電圧VCCを電気的に切り離す。これによって、キャパシタ17に蓄積されていた電荷が放電され、この放電電圧が内部電源電圧VDDとして記憶部2に供給される。
それにより、本実施の形態によれば、電源遮断などが発生しても、記憶部2への内部電源電圧VDDの供給を維持することが可能となり、揮発性メモリセルの情報の揮発を防止することができる。
また、本実施の形態では、DRAMの半導体集積回路装置1(図1)について記載したが、たとえば、メモリモジュールやRAMディスクドライブなどのメモリ装置に本発明を適用することができる。
図3は、電源供給部3を設けたメモリモジュール(記憶装置)18の構成例を示すブロック図である。
この場合、メモリモジュール18は、メモリモジュール部19、メモリコントローラ(コントローラ)20、ならびに電源供給部3から構成されている。メモリモジュール部19は、たとえば、DRAMなどからなる複数個のメモリ(揮発性半導体メモリ)191 〜19N からなる。
メモリコントローラ20は、メモリモジュール18に接続されるCPU21から出力される制御信号に基づいて該メモリモジュール18の制御を司る。また、電源供給部3の構成は、電源供給切り離し部16から出力される検出信号Kがメモリコントローラ20にも入力されるように接続される点、および電源供給切り離し部16を介してメモリコントローラ20にも内部電源電圧VDDが供給されている点が異なっており、それ以外の接続構成は、図2と同様である。
電源遮断などが発生して電源電圧VCCの電圧レベルが低下し、電源電圧VCCの電圧レベルが任意の電圧レベル以下に低下すると、電源検出部15は、電源供給切り離し部16、およびメモリコントローラ20に対して検出信号Kを出力する。
これにより、電源供給切り離し部16は、内部電源電圧VDDの生成を停止するとともに、供給源である電源電圧VCCを電気的に切り離し、キャパシタ17の放電を内部電源電圧VDDとして記憶部2に供給する。
一方、電源供給切り離し部16の検出信号Kを受けたメモリコントローラ20は、メモリ191 〜19N に対してスタンバイモード、あるいはセルフリフレッシュモードなどの低消費電力状態に遷移させるコマンドを出力する。
ここで、メモリ191 〜19N が自己リフレッシュ不可の場合には、外部接続されているCPU21からコマンドが発行されないために、メモリコントローラ20から各メモリ191 〜19N に対してリフレッシュコマンドを定期的に出力する。
以上により、メモリ191 〜19N を低消費電力に保持しながら、電源遮断時などにおいて該メモリ191 〜19N の情報の揮発を防止することができる。
また、半導体メモリである半導体集積回路装置1は、図4に示すように、電源検出部15、電源供給切り離し部16、およびメモリ19から構成するようにしてもよい。
この場合、配線基板上に電源検出部15、および電源供給切り離し部16の回路が不要となるので、実装面積の増加などを防止することができる。
さらに、電源検出部15から出力される検出信号Kによって半導体集積回路装置1を低消費電力状態に遷移させることができるので、図3のメモリコントローラを不要にすることができる。
そのうえ図5に示すように、メモリモジュール18を図4に示した半導体メモリで構成してもよい。この場合、図3のメモリコントローラ20、電源検出部15、ならびに電源供給切り離し部16を不要にすることができるようになる。
また、図6で示すように、電源保持に用いるキャパシタ17を単一にすることも可能である。
図7は、RAMディスクドライブ(記憶装置)22に例示されるデータストレージメディアの一例を示すブロック図である。
RAMディスクドライブ22は、記憶部23、コントローラ24、および電源供給部3から構成されている。記憶部23は、たとえば、DRAMからなる複数のメモリ231 〜23N からなる。
コントローラ24は、ホストとなるパーソナルコンピュータPCに汎用接続可能なインタフェース(IDE:Integrated Drive Electronics、SCSI:Small Computer System Interface、S−ATA:Serial AT Attachmentなど)と記憶部23に対してデータの書き込み/読み出し用のインタフェースなどを有し、RAMディスクドライブ22の制御を司る。
また、電源供給部3の構成は、電源供給切り離し部16から出力される検出信号Kがコントローラ24にも入力されるように接続される点、および電源供給切り離し部16を介してコントローラ24にも内部電源電圧VDDが供給されている点が異なっており、それ以外の接続構成は、図2と同様である。
この場合、電源遮断などが発生し、電源電圧VCCの電圧レベルが低下すると電源検出部15から出力された検出信号Kが、電源供給切り離し部16、およびコントローラ24にそれぞれ入力される。
これにより、電源供給切り離し部16は、内部電源電圧VDDの生成を停止するとともに、供給源である電源電圧VCCを電気的に切り離し、キャパシタ17の放電を内部電源電圧VDDとして、コントローラ24、ならびに記憶部23にそれぞれ供給する。
また、コントローラ24は、電源供給切り離し部16の検出信号Kが入力されると、該コントローラ24それ自体を低消費電力状態に遷移させるとともに、記憶部23に対してコマンドを出力し、メモリ231 〜23N を低消費電力状態に遷移させる。
このとき、メモリ231 〜23N のリフレッシュ動作は、自己リフレッシュ機能、もしくは、コントローラ24によって定期的にリフレッシュコマンドを出力することによって行う。
それにより、電源遮断時などにおいて、RAMディスクドライブ22を低消費電力状態のまま保持しながら、メモリ231 〜23N における情報の揮発を防止することができる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
本発明は、電源遮断などが発生した際に、揮発性半導体メモリに記憶された情報の揮発を防止する技術に適している。
本発明の一実施の形態による半導体集積回路装置のブロック図である。 図1の半導体集積回路装置に設けられた電源供給部のブロック図である。 本発明の他の実施の形態によるメモリモジュールの一例を示すブロック図である。 本発明の他の実施の形態による半導体集積回路装置の他の例を示すブロック図である。 図4の半導体集積回路装置を用いて構成したメモリモジュールの一例を示すブロック図である。 図4の半導体集積回路装置を用いて構成したメモリモジュールの他の例を示すブロック図である。 本発明の他の実施の形態によるRAMディスクドライブの一例を示すブロック図である。
符号の説明
1 半導体集積回路装置
2 記憶部(揮発性半導体メモリ)
3 電源供給部
4 メモリマット
5 ワードドライバ
6 ロウデコーダ
7 センスアンプ
8 カラムドライバ
9 カラムデコーダ
10 ロウアドレスバッファ
11 カラムアドレスバッファ
12 制御回路
13 データ入力バッファ
14 データ出力バッファ
15 電源検出部
16 電源供給切り離し部
17 キャパシタ(電源保持部)
18 メモリモジュール(記憶装置)
19 メモリモジュール部
191 〜19N メモリ(揮発性半導体メモリ)
19a1 〜19aN 半導体メモリ
20 メモリコントローラ(コントローラ)
21 CPU
22 RAMディスクドライブ(記憶装置)
23 記憶部
231 〜23N メモリ
24 コントローラ
PC パーソナルコンピュータ
VCC 電源電圧
VDD 内部電源電圧
VSS 基準電位

Claims (5)

  1. 揮発性半導体メモリと、
    前記揮発性半導体メモリに供給される電源電圧が任意の電圧レベル以下になったことを検出した際に、前記揮発性半導体メモリに供給される電源電圧を遮断し、予め蓄電された電源電圧を前記揮発性半導体メモリに供給する電源供給部を備えたことを特徴とする半導体集積回路装置。
  2. 請求項1記載の半導体集積回路装置において、
    前記電源供給部は、
    前記揮発性半導体メモリに供給される電源電圧が任意の電圧レベル以下になったことを検出し、検出信号を出力する電源検出部と、
    前記揮発性半導体メモリに供給する電源電圧を蓄電する電源保持部と、
    前記電源検出部からの検出信号を受けて、前記揮発性半導体メモリに供給される電源電圧を遮断し、前記電源保持部が蓄電した電源電圧を前記揮発性半導体メモリに供給する電圧供給切り替え部とよりなることを特徴とする半導体集積回路装置。
  3. 1つ以上の揮発性半導体メモリと、
    前記揮発性半導体メモリに供給される電源電圧が任意の電圧レベル以下になったことを検出し、検出信号を出力する電源検出部と、前記揮発性半導体メモリに供給する電源電圧を蓄電する電源保持部と、前記電源検出部からの検出信号を受けて、前記揮発性半導体メモリに供給される電源電圧を遮断し、前記電源保持部が蓄電した電源電圧を前記揮発性半導体メモリに供給する電圧供給切り替え部とよりなる電源供給部を備えたことを特徴とする記憶装置。
  4. 請求項3記載の記憶装置において、
    前記揮発性半導体メモリの制御を司るコントローラを備え、
    前記コントローラは、
    前記電源検出部の検出信号を受けると、前記揮発性半導体メモリを低消費電力モードに設定することを特徴とする記憶装置。
  5. 1つ以上の揮発性半導体メモリと、
    前記1つ以上の揮発性半導体メモリにそれぞれ供給する電源電圧を蓄電する電源保持部とを備え、
    前記揮発性半導体メモリは、
    前記揮発性半導体メモリに供給される電源電圧が任意の電圧レベル以下になったことを検出し、検出信号を出力する電源検出部と、
    前記電源検出部からの検出信号を受けて、前記揮発性半導体メモリに供給される電源電圧を遮断し、前記電源保持部が蓄電した電源電圧を前記揮発性半導体メモリに供給する電圧供給切り替え部とを有したことを特徴とする記憶装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN110285552A (zh) * 2019-07-01 2019-09-27 珠海格力电器股份有限公司 线控器供电控制电路、空调内机和空调系统

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