JP2007065719A - 印刷制御装置、位置決めマーク印刷方法および位置決めマーク印刷プログラム - Google Patents

印刷制御装置、位置決めマーク印刷方法および位置決めマーク印刷プログラム Download PDF

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真哉 小池
Akio Murata
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正二 田中
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Abstract

【課題】印刷用紙の中心位置および印刷可能領域の中心位置の両方における位置決めマークを容易に印刷すること。
【解決手段】印刷用紙に関する情報を取得する印刷用紙情報取得部301と、取得された情報に基づいて、印刷用紙における少なくとも印刷用紙の垂直方向および水平方向のいずれか一方における中心位置(「第1の中心位置」)を特定する第1の中心位置特定部302と、印刷用紙における印刷可能領域に関する情報を取得する印刷可能領域情報取得部303と、取得された情報に基づいて、印刷用紙における、少なくとも印刷可能領域の垂直方向および水平方向のいずれか一方における中心位置(「第2の中心位置」)を特定する第2の中心位置特定部304と、印刷装置を制御して、第1の中心位置および第2の中心位置に基づいて位置決めマークを印刷する印刷制御部305と、を備える。
【選択図】 図3

Description

本発明は、画像を印刷用紙に印刷するとともに、画像の位置決めマーク(いわゆる「トンボ」)を印刷用紙に印刷する印刷制御装置、位置決めマーク印刷方法および位置決めマーク印刷プログラムに関する。
従来、印刷における画像の位置合わせには余白に位置決めマーク(いわゆる「トンボ」)を印刷し、そのトンボを基準として用いることで正確な位置合わせをおこなっていた。トンボの設定方法は、たとえば、印刷可能領域の四隅を基準点として、水平および垂直方向の余白領域に線を引く方法をおこなっている。また、その四隅のトンボを自動的に調整することができるものが存在する(たとえば、特許文献1参照。)。
特開2002−125111号公報
しかしながら、上記従来技術の印刷制御装置では、印刷可能領域の四隅にトンボを設ける以外に、中心を位置合わせするために中心線を引く場合には、印刷可能領域の中心を採用する場合と、用紙の中心を採用する場合があり、それぞれで中心の位置がずれる問題がおこる。特に印刷装置や用紙の仕様によっては上下または左右において余白の幅が異なることがあり、その場合には中心のずれが大きくなってしまう。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、印刷用紙の中心位置および印刷可能領域の中心位置の両方における位置決めマークを容易に印刷することが可能な印刷制御装置、位置決めマーク印刷方法および位置決めマーク印刷プログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明にかかる印刷制御装置は、印刷用紙に関する情報を取得する印刷用紙情報取得手段と、前記印刷用紙情報取得手段によって取得された情報に基づいて、前記印刷用紙における少なくとも印刷用紙の垂直方向および水平方向のいずれか一方における中心位置(以下「第1の中心位置」という)を特定する第1の中心位置特定手段と、前記印刷用紙における印刷可能領域に関する情報を取得する印刷可能領域情報取得手段と、前記印刷可能領域情報取得手段によって取得された情報に基づいて、前記印刷用紙における、少なくとも印刷可能領域の垂直方向および水平方向のいずれか一方における中心位置(以下「第2の中心位置」という)を特定する第2の中心位置特定手段と、印刷装置を制御して、前記第1の中心位置および前記第2の中心位置に基づいて位置決めマークを印刷する印刷制御手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明にかかる印刷制御装置は、上記発明において、前記印刷制御手段が、前記第1の中心位置に基づいて印刷される位置決めマークと、前記第2の中心位置に基づいて印刷される位置決めマークとが同一の印刷用紙に印刷される場合に、前記位置決めマークの長さ、線幅および色の少なくともいずれかが異なるように印刷することを特徴とする。
また、本発明にかかる印刷制御装置は、上記発明において、前記第1の中心位置の印刷を指示する第1の印刷指示手段と、前記第2の中心位置の印刷を指示する第2の印刷指示手段と、を備え、前記印刷制御手段が、前記第1の印刷指示手段および前記第2の印刷指示手段による印刷指示に基づいて、前記位置決めマークを印刷することを特徴とする。
また、本発明にかかる印刷制御装置は、上記発明において、前記第1の印刷指示手段および前記第2の印刷指示手段が、それぞれ異なる設定画面から、前記位置決めマークの長さ、線幅、色の少なくとも一つを指定可能であることを特徴とする。
また、本発明にかかる印刷制御装置は、上記発明において、前記第2の印刷指示手段が、前記位置決めマークと印刷可能領域との間隔を指定可能であることを特徴とする。
また、本発明にかかる印刷制御装置は、上記発明において、前記第1の印刷指示手段または前記第2の印刷指示手段が、前記位置決めマークの長さ、線幅、色の少なくとも一つを指定可能であることを特徴とする。
また、本発明にかかる印刷制御装置は、上記発明において、前記第1の印刷指示手段または前記第2の印刷指示手段が、前記位置決めマークを、垂直方向に印刷するか、水平方向に印刷するか、または垂直方向および水平方向に印刷するかのいずれかを指定可能であることを特徴とする。
また、本発明にかかる位置決めマーク印刷方法は、印刷用紙に関する情報を取得する印刷用紙情報取得工程と、前記印刷用紙情報取得工程によって取得された情報に基づいて、前記印刷用紙における少なくとも印刷用紙の垂直方向および水平方向のいずれか一方における中心位置(以下「第1の中心位置」という)を特定する第1の中心位置特定工程と、前記印刷用紙における印刷可能領域に関する情報を取得する印刷可能領域情報取得工程と、前記印刷可能領域情報取得工程によって取得された情報に基づいて、前記印刷用紙における、少なくとも印刷可能領域の垂直方向および水平方向のいずれか一方における中心位置(以下「第2の中心位置」という)を特定する第2の中心位置特定工程と、前記第1の中心位置および前記第2の中心位置に基づいて位置決めマークを印刷する印刷工程と、を含んだことを特徴とする。
このような発明によって、印刷処理時に印刷可能領域の中心に画像の位置を合せるため中心線を印刷することができる。また、写真枠(印刷可能領域)の中心を採用する場合と、用紙の中心を採用する場合の組合わせ設定を可能にした。
また、本発明にかかる位置決めマーク印刷プログラムは、上述した位置決めマーク印刷方法をコンピュータに実行させることを特徴とする。このため、本発明の位置決めマーク印刷プログラムを実行することにより、上述した位置決めマーク印刷方法によって得られる動作がコンピュータによって実現される。これにより、上述した位置決めマーク印刷方法の実現によって得られる各種効果を奏することができる。
以下に添付図面を参照して、本発明にかかる印刷制御装置、位置決めマーク印刷方法および位置決めマーク印刷プログラムの好適な実施の形態を詳細に説明する。
(印刷制御装置を備える印刷システムの概略構成)
図1は、本実施の形態にかかる印刷制御装置を備える印刷システムの概略構成の一例を示す構成図である。図1に示すように、印刷システムは、各機器がネットワーク(たとえばLAN(Local Area Network)など)100などのネットワークで接続され、印刷制御装置101と、印刷制御装置101に直接接続されたプリンタ102、ネットワーク100によって接続されたネットワークプリンタ103,複合機104、大型プリンタ105などから構成される。
印刷制御装置101は、具体的には、たとえばパーソナルコンピュータなどであり、プリンタ102、ネットワークプリンタ103は、レーザービームプリンタ、インクジェットプリンタなどの各種プリンタであり、複合機104は、スキャナ機能、コピー機能、プリント機能、ファクシミリ機能を備えたMFP(Multi Function Printer)などであり、大型プリンタ105は、A3版を超える用紙に印刷可能な業務用プリンタである。これらのプリンタ102、ネットワークプリンタ103、複合機104、大型プリンタ105(以下総称して「プリンタ102〜105」という)は、印刷制御装置101からの印刷指示に基づいて、それぞれ印刷用紙に所望の画像を印刷する。
(印刷制御装置のハードウエア構成)
図2は、本実施の形態にかかる印刷制御装置のハードウエア構成の一例を示す説明図である。図2に示すように、本実施の形態にかかる印刷制御装置101は、CPU201と、ROM202と、RAM203と、HDD(ハードディスクドライブ)204と、HD(ハードディスク)205と、FDD(フレキシブルディスクドライブ)206と、FD(フレキシブルディスク)207と、ディスプレイ208とを備えている。また、印刷制御装置101は、インタフェース(I/F)209と、キーボード211と、マウス212と、スキャナ213と、光ディスク214と、光ディスクドライブ215とを備えている。なお、上記各構成部201〜215は、バス200によってそれぞれ接続されている。
CPU(Central Processing Unit)201は、所定の演算処理を実行し、この印刷制御装置101の全体を制御するとともに、印刷制御装置101の各機能を実現する。ROM(Read Only Memory)202は、各種制御プログラムを格納する。なお、各種制御プログラムは、ROM202の他に後述するHD205などの記憶装置(記録媒体)に格納されていてもよい。このROM202に格納されたデータは、操作者(ユーザ)の操作によって書き換えることは可能であるが、電源OFFによって消去されない。
CPU201は、たとえば印刷ドライバが管理するプリンタ102〜105の印刷情報を取得し、取得した印刷情報および用紙情報に基づいて、プリンタ102〜105によって印刷可能な用紙サイズを識別するための識別情報を生成する。また、CPU201は、生成された用紙サイズの識別情報を用いて、印刷に際して選択可能なプリンタ102〜105を後述するディスプレイ208の表示画面上に表示させるとともに、各種情報をディスプレイ208に表示させる。
また、CPU201は、たとえば後述する大伸ばし印刷サービスやポスタープリント印刷サービスなどの複数の印刷サービスから選択された印刷サービスについて、プリンタ105による印刷出力を実行するための印刷ジョブを生成し、この印刷ジョブに基づいてプリンタ105を制御して印刷出力をおこなう。
RAM(Random Access Memory)203は、可変的なデータを書き換え自在に記憶し、CPU201のワークエリアとして機能する。このRAM203は、電源OFFによって記憶されたデータが消去される揮発性のメモリであってもよいし、バッテリなどによってバックアップされることによる不揮発性のメモリとしてもよい。RAM203は、たとえばテンプレートや用紙情報などの各種情報を一時的あるいは恒久的に記憶してもよい。
HDD204は、CPU201の制御命令にしたがって、HD205に対する情報の読み取り/書き込みの制御をおこなう。なお、位置決めマーク印刷プログラムが、たとえばMO(Magneto−Optical disk)やメモリカードなどに記録されている場合は、HDD204に代えて、あるいはHDD204とともに、これらに記録された情報の少なくとも読み取りが可能な専用のドライブ装置を用いることができる。
HD205は、各種制御プログラムや各種情報を、たとえばCPU201に読み取り可能に記録する。HD205は、HDD204による情報の書き込みを受け付けるとともに、書き込まれた情報を不揮発に記録する。このHD205には、位置決めマーク印刷プログラムとともに、位置決めマーク印刷プログラムの実行に際して必要な各種情報が記録されている。
なお、位置決めマーク印刷プログラムは、HD205に記録されているものには限られない。HD205に代えて、上述したMO、メモリカード、あるいは後述する光ディスク(DVD、CD、CD−ROM(CD−R、CD−RW))214などに位置決めマーク印刷プログラムが記録されていてもよい。たとえば光ディスク214に記録された位置決めマーク印刷プログラムを用いる場合、この印刷制御装置101では、光ディスク214に記録された情報の少なくとも読み取りが可能な後述する光ディスクドライブ215によって位置決めマーク印刷プログラムがCPU201に読み込まれる。
また、HD205には、たとえばプリンタ102の印刷情報の管理や駆動制御をするための印刷ドライバが格納されていてもよい。この印刷ドライバは、プリンタ102を動作させるための処理をおこない、印刷制御装置101とプリンタ102との橋渡し的役割を担う。なお、これに限らず、印刷ドライバを、たとえばファームウエアによって構成したり、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)によって構成したりしてもよい。
FDD206は、CPU201の制御命令にしたがって、FD207に対する情報の読み取り/書き込みの制御をおこなう。FD207は、FDD206による情報の書き込みを受け付けるとともに、書き込まれた情報を不揮発に記録する着脱自在な記録媒体である。
ディスプレイ208は、たとえばCRT(Cathode Ray Tube)、TFT(Thin Film Transistor)液晶ディスプレイ、有機EL(Electroluminescence)ディスプレイ、プラズマディスプレイなどのディスプレイ装置によって構成される。このディスプレイ208は、具体的には、たとえば図示しない映像I/Fや映像I/Fに接続された映像表示用のディスプレイ装置によって構成することができる。
ディスプレイ208には、アイコン、カーソル、メニュー、ウィンドウ、あるいは文字や画像などの各種情報が表示される。具体的には、ディスプレイ208には、たとえば印刷制御装置101によっておこなわれる印刷サービスやこの印刷サービスに伴う各種機能の環境設定などの選択画面が表示される。
I/F209は、たとえば通信ケーブル210を介してネットワーク100に接続され、このネットワーク100とCPU201との間のインタフェースとして機能するネットワークボードによって構成される。たとえば、USBなどが含まれる。そして、I/F209は、ネットワーク100を介して他の印刷制御装置101や他の機器との間で各種情報の送受信をおこなう。このI/F209は、その他、たとえばメモリカードなどのスロット部や無線通信をおこなう通信モジュールなどによって構成されていてもよい。
ここで、I/F209が無線通信をおこなう通信モジュールによって構成される場合、通信の媒体となる通信ケーブル210などのワイヤ線は不要となり、電波や赤外線、超音波などを用いて各種情報の送受信がおこなわれる。このような無線通信を可能とする規格には、たとえば無線LAN(Local Area Network)、IrDA(Infrared Data Association)、HomeRF(Home Radio Frequency)、BlueToothなどの各種の技術があるが、本実施の形態においては公知の各種の無線通信技術を利用することができる。
キーボード211は、文字、数値、各種指示などの入力のための複数のキーを備えて構成され、操作者(ユーザ)によって入力操作された情報(以下、「入力情報」とする)をCPU201に対して出力する。マウス212は、各種指示の選択や実行、処理対象の選択、カーソルの移動などをおこなうデバイスであり、キーボード211と同様に操作者(ユーザ)による入力情報をCPU201に対して出力する。
なお、これらキーボード211およびマウス212のように、操作者(ユーザ)による入力情報をCPU201に対して出力するものとしては、物理的な押下/非押下を検出する押しボタン式スイッチ、タッチパネル、ジョイスティックおよびトラックボールなどの公知の各種形態を採用するようにしてもよい。また、外部からの音声を入力するマイクロフォンを用いて、音声認識によって入力情報をCPU201に対して出力するようにしてもよい。
ここで、操作者(ユーザ)による入力情報をCPU201に対して出力するものとして、タッチパネルを採用する場合、タッチパネルはディスプレイ208の表示画面側に積層して使用される形態とすればよい。この場合、ディスプレイ208における各種情報の表示タイミングとタッチパネルに対する操作タイミングおよびその位置座標とを管理することによって、入力情報を認識することができる。このように、タッチパネルを採用することにより、たとえば印刷制御装置101の小型化を図りつつ多くの情報入力操作をおこなうことが可能となる。なお、タッチパネルとしては、抵抗膜式や感圧式などの公知の各種タッチパネルを用いることができる。
スキャナ213は、紙などから文字や図形、画像などを光学的に読み取って、画像データとして入力するデバイスであり、CCD(Charge Coupled Devices)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)などのセンサを備えたフラットヘッドスキャナやハンディスキャナにより構成される。
光ディスク214は、可搬性を有し、光ディスクドライブ215に対して着脱可能な記録媒体であり、写真などの画像データや位置決めマーク印刷プログラムなどの各種情報を記録する。
ここで、光ディスク214が、たとえばCD−ROM(CD−R、CD−RW)である場合、光ディスクドライブ215はCD−ROMドライブなどによって実現される。なお、CD−ROMドライブについては、公知の技術であるため、図示および説明を省略する。また、光ディスク214に代わる記録媒体を採用した場合は、光ディスクドライブ215は、採用された記録媒体の少なくとも読み取りが可能なドライブ装置によって構成されるとよい。
(印刷制御装置の機能的構成)
図3は、本実施の形態の印刷制御装置の機能的構成の一例を示す説明図である。なお、本実施の形態の印刷制御装置101は、たとえばアプリケーションとしての図示しない位置決めマーク印刷プログラムおよび印刷ドライバがインストールされた一般的なパーソナルコンピュータとして構成されており、位置決めマーク印刷プログラムが実行されたときに印刷制御装置として機能する。
図3に示すように、印刷制御装置101は、印刷用紙情報取得部301と、第1の中心位置特定部302と、印刷可能領域情報取得部303と、第2の中心位置特定部304と、印刷制御部305と、第1印刷指示部306と、第2印刷指示部307と、を含む構成となっている。
印刷用紙情報取得部301は、印刷用紙に関する情報を取得する。印刷用紙に関する情報は、印刷対象の画像情報に含まれており、その情報を取得する。また、操作者によって、キーボード211やマウス212から入力された場合に、その情報を取得することもできる。
第1の中心位置特定部302は、印刷用紙情報取得部301によって取得された情報に基づいて、印刷用紙における少なくとも印刷用紙の垂直方向および水平方向のいずれか一方における中心位置(以下「第1の中心位置」という)を特定する。具体的には、印刷用紙のサイズ、すなわち垂直方向の長さおよび水平方向の長さがわかっており、印刷用紙の端部から、その長さの半分(1/2)の位置を第1の中心位置として特定する。たとえば、A4サイズであれば、そのサイズは297mm×210mmであるので、長手方向においては、印刷用紙の端部から148.5mmの位置を第1の中心位置とし、長手方向に対して垂直方向においては、用紙の端部から105mmの位置を第1の中心位置として特定する。
印刷可能領域情報取得部303は、印刷用紙における印刷可能領域に関する情報を取得する。ここで印刷可能領域とは、具体的には、印刷用紙において画像が印刷できる限界の境界線(フレーム)の枠(たとえば後述する図9に示す902)内の領域であってもよく、実際に画像が印刷される領域(たとえば後述する図9に示す901)であってもよい。印刷対象の画像としては、写真画像が多数を占めるため、本実施の形態では、印刷可能領域を「写真枠」という場合もある。
第2の中心位置特定部304は、印刷可能領域情報取得部303によって取得された情報に基づいて、印刷用紙における、少なくとも印刷可能領域の垂直方向および水平方向のいずれか一方における中心位置(以下「第2の中心位置」という)を特定する。具体的には、印刷可能領域のサイズ、すなわち垂直方向の長さおよび水平方向の長さがわかっており、印刷可能領域の端部から、その長さの半分(1/2)の位置を第2の中心位置として特定する。たとえば、L判サイズであれば、そのサイズは127mm×89mmであるので、長手方向においては、印刷可能領域の端部から63.5mmの位置を第2の中心位置とし、長手方向に対して垂直方向においては、用紙の端部から44.5mmの位置を第2の中心位置として特定する。
第1の中心位置と第2の中心位置を比較した場合に、第1の中心位置は、印刷用紙の垂直方向および水平方向の中心位置なので、印刷用紙が特定されれば、第1の中心位置は一義的に特定される。これに対して、第2の中心位置は、印刷可能領域の垂直方向および水平方向の中心位置なので、印刷用紙上の印刷可能領域が変更されれば、第2の中心位置は、その変更に伴ってその位置が変わることになる。具体的には、たとえば、印刷用紙上に、複数の印刷可能領域を設定した場合には、印刷可能領域ごとに第2の中心位置がそれぞれ特定されることになる。第1の中心位置と第2の中心位置には、このような違いがある。
印刷制御部305は、プリンタ102〜105を制御して、第1の中心位置および第2の中心位置に基づいて位置決めマークを印刷する。位置決めマークとは、たとえば、いわゆる「トンボ」と称されるものであってもよく、具体的には、図9に示した903〜914に示す線状のマークである。ただし、位置決めマークはこれに限定されるものではなく、たとえば矢印や図形(三角形状、円形状など)であってもよい。このようにすることで、印刷可能領域の中心位置だけでなく、印刷用紙の中心位置も容易に認識することができる。
ここで、印刷制御部305は、印刷用紙における通常印刷可能領域の外側に、画像に重ならないように印刷される。その際、第1の中心位置に基づいて印刷される位置決めマークと、第2の中心位置に基づいて印刷される位置決めマークとが同一の印刷用紙に印刷される場合がある。その場合は、第1の中心位置に基づく位置決めマークと第2の中心位置に基づく位置決めマークとは、その位置決めマークの長さ、線幅および色の少なくともいずれかが異なるように印刷する。
異なるように印刷するために、仮に、第1の中心位置に基づく位置決めマークと第2の中心位置に基づく位置決めマークとで、同じマークの長さ、線幅、色が設定されている場合は、両者の区別ができるように、少なくともマークの長さ、線幅および色のいずれか一つを自動的に変更する。変更した際は、その旨を操作者に通知する。また、第1の中心位置に基づく位置決めマークと第2の中心位置に基づく位置決めマークとで、同じマークの長さ、線幅、色になってしまうという事態が生じないように、設定を変更する際に、マークの長さ、線幅および色が同一のものを選択できないようにしてもよい。このようにすることで、第1の中心位置に基づく位置決めマークと第2の中心位置に基づく位置決めマークを容易に区別させることができる。
第1印刷指示部306は、第1の中心位置の印刷を指示する。また、第2印刷指示部307は、第2の中心位置の印刷を指示する。第1印刷指示部306および第2印刷指示部307は、具体的には、たとえば、図2に示したキーボード211やマウス212などによって操作者から入力された指示に基づいて、CPU201が所定のプログラムを実行することによって、その機能を実現する。その際、印刷制御部305は、第1印刷指示部306および第2印刷指示部307による印刷指示に基づいて、位置決めマークを印刷用紙の所定の位置に印刷する。
ここで、第1印刷指示部306および第2印刷指示部307は、ディスプレイ208に表示される、それぞれ異なる設定画面から、位置決めマークの長さ、線幅、色の少なくとも一つを指定可能であってもよい。このように、操作者に対して別々の指示をさせることによって、他方の位置決めマークを誤って指示することを効率的に防止することができる。
また、第2印刷指示部307は、位置決めマークと印刷可能領域との間隔を指定可能であってもよい。これによって、操作者が所望の間隔を容易に設定することができ、位置決めマークを用いた作業(たとえば切り取り作業など)をする場合の利便性を向上させることができる。
また、第1印刷指示部306または第2印刷指示部307は、位置決めマークの長さ、線幅、色の少なくとも一つを指定可能であってもよく、また、位置決めマークを、垂直方向に印刷するか、水平方向に印刷するか、または垂直方向および水平方向に印刷するかのいずれかを指定可能であってもよい。これによっても、位置決めマークの構成を容易に設定することができ、位置決めマークを用いた作業をする場合の利便性を向上させることができる。
印刷用紙情報取得部301、第1の中心位置特定部302、印刷可能領域情報取得部303、第2の中心位置特定部304、印刷制御部305、第1印刷指示部306、第2印刷指示部307は、具体的には、たとえば、ROM202、RAM203、HD205、FD207、光ディスク214に記憶されたそれぞれのプログラムを、CPU201が実行することによって、その機能を実現する。
(印刷制御装置の印刷情報処理手順)
図4は、本実施の形態の印刷制御装置の処理手順の一例を示すフローチャートである。図4を参照して、以下に本実施の形態にかかる印刷制御装置の処理の手順について説明する。図4に示すフローチャートにおいて、まず、操作者からの用紙端中心線(第1の中心位置に基づく位置決めマーク)の印刷指示があったか否かを判断する(ステップS401)。印刷指示があったか否かは、具体的には、たとえば後述する図5に示す印刷制御装置101の操作画面500の右側欄チェックボックスに入力があったか否かによって判断することができる。
図5は、本実施の形態の印刷制御装置の操作画面の一例を示す説明図である。図5において、500は、印刷制御装置101のディスプレイ208に表示される操作画面である。操作画面500において、その右側欄の中段には、『ページ情報』選択欄があり、その『ページ情報』チェックボックス501にチェックが入力されると、それ以下の、『スタジオ名』チェックボックス〜『メモ』チェックボックスまでをチェック可能にする。すなわち、『ページ情報』チェックボックス501のチェックが外れると、それらの『スタジオ名』チェックボックス〜『メモ』チェックボックスまでをグレイアウト表示し(具体的には、たとえば後述する図7を参照。)、『スタジオ名』チェックボックス〜『メモ』チェックボックスまでのチェック不可の状態にする。
したがって、印刷指示ありとするためには、図5に示すように、まず、『ページ情報』チェックボックス501にチェックが入力され、その後、『トンボ』チェックボックス502にチェックが入力される必要がある。ステップS401において、印刷指示がなかった場合(ステップS401:No)は、何もせずに、ステップS405へ移行する。一方、印刷指示があった場合(ステップS401:Yes)は、つぎに、たとえば、後述する図6に示す「トンボ設定(ページ)」の設定画面600を表示する(ステップS402)。
図6は、本実施の形態の印刷制御装置のトンボ設定画面(ページ)の一例を示す説明図である。図6において、600は、印刷制御装置101のディスプレイ208に表示される「トンボ設定(ページ)」の設定画面である。設定画面600において、601は、位置決めマークが用紙のどの位置に印刷されるかを示すレイアウトを示す表示欄である。また、602,603,604は、それぞれ、『水平』、『垂直』、『両方』を示すラジオボタンであり、『水平』ラジオボタン602、『垂直』ラジオボタン603、『両方』ラジオボタン604の中から一つのみを排他的に選択させる。したがって、すでに選択済みのラジオボタン以外のラジオボタンを選択すると、先の選択を解除する。
また、表示欄601における位置決めマークの表示は、上記ラジオボタン602〜604の選択に応じて、変化するようにしてもよい。すなわち、図6では、『両方』ラジオボタン604が選択されているので、水平の位置決めマークと垂直の位置決めマークの両方を、表示欄601に表示する。そして、その場合には、印刷用紙にも位置決めマークを水平および垂直の両方を印刷する。仮に、『水平』ラジオボタン602を選択した場合には、表示欄601にも、水平方向の位置決めマーク(左右側に表示されている位置決めマーク)のみを表示し、垂直方向の位置決めマーク(上下側に表示されている位置決めマーク)は不表示とする。
図6の設定画面600において、605は、位置決めマークの長さを入力させる長さ入力欄(a)である。ここには、位置決めマークの長さを数値で入力させ、その数値に基づく長さの位置決めマークを印刷する。図6では、「5.00」mmと入力されているので、位置決めマークの長さ(a)が5mmとなるように印刷する。また、表示欄601における位置決めマークの表示は、長さ入力欄605に入力された数値に応じて、変化するようにしてもよい。すなわち、長さ入力欄605の数値を大きくすると、表示欄601に表示される位置決めマークの表示もそれに応じて長くなるようにしてもよい。
図6の設定画面600において、606は、位置決めマークの線幅を入力させる線幅入力欄である。ここには、位置決めマークの線幅を数値で入力させ、その数値に基づく線幅の位置決めマークを印刷する。図6では、「0.40」ポイントと入力されているので、位置決めマークの線幅が0.40ポイントとなるように印刷する。また、表示欄601における位置決めマークの表示は、線幅入力欄606に入力された数値に応じて、変化するようにしてもよい。すなわち、線幅入力欄606の数値を大きくすると、表示欄601に表示される位置決めマークの表示もそれに応じて太くなるようにしてもよい。
図6の設定画面600において、607は、位置決めマークの色を入力させる色入力欄である。ここには、位置決めマークの色を入力させ、その色の位置決めマークを印刷する。色の入力は、具体的には、たとえば、色入力欄607をマウス212などでクリックさせると、図示を省略する色パレットを表示し、その色パレットから所望の色を選択させる。選択された色が色入力欄607に表示されれば、色の選択は完了する。また、表示欄601における位置決めマークの表示は、色入力欄607に入力された色に応じて、変化するようにしてもよい。すなわち、入力欄の色を変更すると、表示欄601に表示される位置決めマークの色もそれと同じ色に変更するようにしてもよい。
図6の設定画面600において、608,609は、長さ入力欄605の単位を排他的に選択するラジオボタンである。『mm』ラジオボタン608を選択すると、長さ入力欄604の単位はmm(ミリメートル)となり、『inch』ラジオボタン609を選択すると、長さ入力欄604の単位はinch(インチ)となり、長さ入力欄605の右側の単位も『mm』から『inch』に変更する。図6では、『mm』ラジオボタン608が選択されているため、長さ入力欄605の単位はmmである。
また、図6の設定画面600の下側の『OK』ボタン610が押下されると、入力(設定)された値を確定するとともに、設定画面600を消去する。一方、図6の設定画面600の下側の『キャンセル』ボタン611が押下されると、入力(設定)された値を無効にする(破棄する)とともに、設定画面600を消去する。したがって、入力(設定)前の状態に戻る。このようにして、用紙端中心線(第1の中心位置に基づく位置決めマーク)の印刷設定が完了する。
図4に戻って、ステップS403において、設定が完了したか、すなわち『OK』ボタン610あるいは『キャンセル』ボタン611のいずれかが押下されたか否かを判断し、いずれかのボタンが押下された場合(ステップS403:Yes)は、図6の「トンボ設定(ページ)」の設定画面600を消去し(ステップS404)、ステップS405へ移行する。
ステップS405において、操作者からの写真枠中心線(第2の中心位置に基づく位置決めマーク)の印刷指示があったか否かを判断する。印刷指示があったか否かは、具体的には、たとえば後述する図7に示す印刷制御装置101の操作画面500の右側欄チェックボックスに入力があったか否かによって判断することができる。
図7は、本実施の形態の印刷制御装置の操作画面の一例を示す説明図である。図7において、500は、印刷制御装置101のディスプレイ208に表示される操作画面である。操作画面500において、その右側欄の中段やや上側には、『写真情報』選択欄があり、その『写真情報』チェックボックス701にチェックが入力されると、それ以下の、『ファイル名』チェックボックス〜『写真枠』チェックボックスまでをチェック可能にする。すなわち、『写真情報』チェックボックス701のチェックが外れると、それらの『ファイル名』チェックボックス〜『写真枠』チェックボックスまでをグレイアウト表示し(具体的には、たとえば後述する図5を参照。)、『ファイル名』チェックボックス〜『写真枠』チェックボックスまでのチェック不可の状態にする。
したがって、印刷指示ありとするためには、図7に示すように、まず、『写真情報』チェックボックス701にチェックが入力され、その後、『トンボ』チェックボックス702にチェックが入力される必要がある。ステップS405において、印刷指示がなかった場合(ステップS405:No)は、何もせずに、ステップS409へ移行する。一方、印刷指示があった場合(ステップS405:Yes)は、つぎに、たとえば、後述する図8などに示す「トンボ設定(写真枠)」の設定画面800を表示する(ステップS406)。
図8は、本実施の形態の印刷制御装置のトンボ設定画面(写真枠)の一例を示す説明図である。図8において、800は、印刷制御装置101のディスプレイ208に表示される「トンボ設定(写真枠)」の設定画面である。設定画面800において、801は、位置決めマーク(トンボ)が用紙のどの位置に印刷されるかを示すレイアウトを示す表示欄である。802は、位置決めマーク(中心線)が用紙のどの位置に印刷されるかを示すレイアウトを示す表示欄である。
また、803,804,805は、それぞれ、『写真』、『フレーム』、『写真+フレーム』を示すラジオボタンであり、『写真』ラジオボタン803、『フレーム』ラジオボタン804、『写真+フレーム』ラジオボタン805の中から一つのみを排他的に選択させる。したがって、すでに選択済みのラジオボタン以外のラジオボタンを選択すると、先の選択を解除する。『写真』、『フレーム』、『写真+フレーム』と実際の位置決めマークとの関係についての詳細は後述する。
図8の設定画面800において、806および807は、中心線に関するチェックボックスである。『上/下』チェックボックス806にチェックがされることによって、上下すなわち垂直方向の中心線を印刷する。同様に、『左/右』チェックボックス807にチェックがされることによって、左右すなわち水平方向の中心線を印刷する。また、表示欄802における位置決めマークの表示は、上記チェックボックス806,807の選択に応じて、変化するようにしてもよい。
すなわち、図8では、『上/下』チェックボックス806、『左/右』チェックボックス807の両方が選択されているので、垂直方向および水平方向の位置決めマークの両方を、表示欄802に表示する。そして、その場合には、印刷用紙にも位置決めマークを垂直および水平の両方を印刷する。仮に、『上/下』チェックボックス806のみを選択した場合には、表示欄802にも、垂直方向の位置決めマーク(上下側に表示されている位置決めマーク)のみを表示し、水平方向の位置決めマーク(左右側に表示されている位置決めマーク)は不表示とする。
図8の設定画面800において、808は、位置決めマークの長さを入力させる長さ入力欄(a)である。ここには、位置決めマークの長さを数値で入力させ、その数値に基づく長さの位置決めマークを印刷する。図8では、「5.00」mmと入力されているので、位置決めマークの長さ(a)が5mmとなるように印刷する。また、表示欄801における位置決めマークの表示は、長さ入力欄808に入力された数値に応じて、変化するようにしてもよい。すなわち、長さ入力欄808の数値を大きくすると、表示欄801,802に表示される位置決めマークの表示もそれに応じて長くなるようにしてもよい。
図8の設定画面800において、809は、印刷可能領域から位置決めマークまでの間隔を入力させる間隔入力欄(b)である。ここには、印刷可能領域から位置決めマークまでの間隔を数値で入力させ、その数値に基づく間隔で位置決めマークを印刷する。図8では、「3.00」mmと入力されているので、印刷可能領域から位置決めマークまでの間隔(b)が3mmとなるように印刷する。
また、表示欄801,802における位置決めマークの表示は、間隔入力欄809に入力された数値に応じて、変化するようにしてもよい。すなわち、間隔入力欄809の数値を大きくすると、表示欄801,802に表示される印刷可能領域から位置決めマークまでの間隔の表示もそれに応じて広くなるようにしてもよい。
図8の設定画面800において、810は、垂直方向の位置決めマークが印刷可能領域の縦方向の端部からの距離を入力させる距離入力欄(c1)である。ここには、印刷可能領域の縦方向の端部からの距離を数値で入力させ、その数値に基づく距離に位置決めマークを印刷する。図8では、「1.00」mmと入力されているので、垂直方向の位置決めマークが印刷可能領域の縦方向の端部からの距離(c1)が1mmとなるように印刷する。
また、表示欄801における位置決めマークの表示は、距離入力欄810に入力された数値に応じて、変化するようにしてもよい。すなわち、距離入力欄810の数値を大きくすると、表示欄801に表示される垂直方向の位置決めマークから印刷可能領域の縦方向の端部までの距離の表示も、それに応じて長くなるようにしてもよい。
図8の設定画面800において、811は、水平方向の位置決めマークが印刷可能領域の横方向の端部からの距離を入力させる距離入力欄(c2)である。ここには、印刷可能領域の横方向の端部からの距離を数値で入力させ、その数値に基づく距離に位置決めマークを印刷する。図8では、「1.00」mmと入力されているので、水平方向の位置決めマークが印刷可能領域の横方向の端部からの距離(c2)が1mmとなるように印刷する。また、表示欄801における位置決めマークの表示は、距離入力欄811に入力された数値に応じて、変化するようにしてもよい。すなわち、距離入力欄811の数値を大きくすると、表示欄801に表示される水平方向の位置決めマークから印刷可能領域の横方向の端部までの距離の表示も、それに応じて長くなるようにしてもよい。
図8の設定画面800において、812は、位置決めマークの線幅を入力させる線幅入力欄である。ここには、位置決めマークの線幅を数値で入力させ、その数値に基づく線幅の位置決めマークを印刷する。図8では、「1.00」ポイントと入力されているので、位置決めマークの線幅が1.00ポイントとなるように印刷する。また、表示欄801における位置決めマークの表示は、線幅入力欄812に入力された数値に応じて、変化するようにしてもよい。すなわち、線幅入力欄812の数値を大きくすると、表示欄801に表示される位置決めマークの表示もそれに応じて太くなるようにしてもよい。
図8の設定画面800において、813は、位置決めマークの色を入力させる色入力欄である。ここには、位置決めマークの色を入力させ、その色の位置決めマークを印刷する。色の入力は、具体的には、たとえば、色入力欄813をマウス212などでクリックさせると、図示を省略する色パレットを表示し、その色パレットから所望の色を選択させる。選択された色が色入力欄813に表示されれば、色の選択は完了する。また、表示欄801における位置決めマークの表示は、色入力欄813に入力された色に応じて、変化するようにしてもよい。すなわち、入力欄の色を変更すると、表示欄801に表示される位置決めマークの色もそれと同じ色に変更するようにしてもよい。
図8の設定画面800において、814,815は、長さ入力欄808の単位を排他的に選択するラジオボタンである。『mm』ラジオボタン814を選択すると、長さ入力欄808の単位はmm(ミリメートル)となり、『inch』ラジオボタン815を選択すると、長さ入力欄808の単位はinch(インチ)となり、長さ入力欄808の右側の単位も『mm』から『inch』に変更する。図8では、『mm』ラジオボタン814が選択されているため、長さ入力欄808の単位はmmである。
また、図8の設定画面800の下側の『OK』ボタン816が押下されると、入力(設定)された値を確定するとともに、設定画面800を消去する。一方、図8の設定画面800の下側の『キャンセル』ボタン817が押下されると、入力(設定)された値を無効にする(破棄する)とともに、設定画面800を消去する。したがって、入力(設定)前の状態に戻る。このようにして、用紙端中心線(第1の中心位置に基づく位置決めマーク)の印刷設定が完了する。
図4に戻って、ステップS407において、設定が完了したか、すなわち『OK』ボタン816あるいは『キャンセル』ボタン817のいずれかが押下されたか否かを判断し、いずれかのボタンが押下された場合(ステップS407:Yes)は、図8の「トンボ設定(写真枠)」の設定画面800を消去し(ステップS408)、ステップS409へ移行する。
その後、ステップS409において、印刷指示があったか否かを判断する。そして、印刷指示がない場合(ステップS409:No)は、ステップS401へ戻って、以後ステップS401〜S409を繰り返し実行する。一方、ステップS409において、印刷指示があった場合(ステップS409:Yes)は、設定された位置決めマークとともに画像の印刷処理を実行し(ステップS410)、一連の処理を終了する。
(『写真』、『フレーム』、『写真+フレーム』と実際の位置決めマークとの関係)
図9は、図8に示した設定画面に対応するレイアウト画面である。図9において、901は、実際に画像が印刷される領域を示しており、902は、印刷用紙において画像が印刷できる限界の境界線(フレーム)の枠を示している。したがって、印刷可能領域(写真枠)は、この枠902内の領域である。
図8の設定画面800において、『写真』ラジオボタン803が選択されているので、この場合に、印刷される位置決めマーク(トンボ)は、実際に画像が印刷される領域901の左上隅にトンボ903,904、右上隅にトンボ905,906、左下隅にトンボ907,908、右下隅にトンボ909,910をそれぞれ印刷することになる。また、図8の設定画面800において、『上/下』チェックボックス806、『左/右』チェックボックス807の両方が選択されているので、垂直方向のトンボ911,912および水平方向のトンボ913,914もそれぞれ印刷する。
図10は、トンボ設定画面(写真枠)の別の一例を示す説明図であり、図11は、図10に示した設定画面に対応するレイアウト画面である。図10の設定画面800において、『フレーム』ラジオボタン804が選択されているので、この場合に、印刷される位置決めマーク(トンボ)は、印刷用紙において画像が印刷できる限界の境界線(フレーム)の枠の左上隅にトンボ1101、右上隅にトンボ1102、左下隅にトンボ1103、右下隅にトンボ1104をそれぞれ印刷することになる。
ここで、図11のレイアウト画面の各四隅において、水平方向にトンボを表示していないのは、横方向(たとえば主走査方向)においては、画像が印刷できる限界の境界線(フレーム)の枠が、印刷用紙の端部付近まで広がって存在するので、フレームの枠の外側、すなわち印刷可能領域の外側においては、水平方向のトンボを印刷するスペースが無く、その結果、水平方向のトンボが印刷できないことを示すものである。ただし、画像の向きなどによっては表示される中心線が異なってくることがある。したがって、中心線は選択した場合であっても、印刷されないことがあり得る。
また、同様に、図10の設定画面800において、『上/下』チェックボックス806、『左/右』チェックボックス807の両方が選択されているが、図11のレイアウト画面におては、垂直方向のトンボ1105,1106のみを表示しており、実際の印刷においても、垂直方向のトンボ1105,1106のみを印刷する(水平方向にはトンボは印刷しない)。
図12は、トンボ設定画面(写真枠)の別の一例を示す説明図であり、図13は、図12に示した設定画面に対応するレイアウト画面である。図12の設定画面800において、『写真+フレーム』ラジオボタン805が選択されているので、この場合は、図9に示したトンボと、図11に示したトンボの両方をあわせたトンボ1301〜1316を同時に印刷することになる。ここで、1310および1313は、『写真』と『フレーム』とで同一の位置になるため、重ねて印刷する(あるいは、重ねずにどちらか一方だけ印刷する)。
以上説明したように、本発明の実施の形態の印刷制御装置によれば、印刷用紙に関する情報を取得する印刷用紙情報取得部301と、印刷用紙情報取得部301によって取得された情報に基づいて、印刷用紙における少なくとも印刷用紙の垂直方向および水平方向のいずれか一方における中心位置(「第1の中心位置」)を特定する第1の中心位置特定部302と、印刷用紙における印刷可能領域に関する情報を取得する印刷可能領域情報取得部303と、印刷可能領域情報取得部303によって取得された情報に基づいて、印刷用紙における、少なくとも印刷可能領域の垂直方向および水平方向のいずれか一方における中心位置(「第2の中心位置」)を特定する第2の中心位置特定部304と、印刷装置を制御して、第1の中心位置および第2の中心位置に基づいて位置決めマークを印刷する印刷制御部305と、を備える。
また、本発明の実施の形態の印刷制御装置によれば、印刷制御部305は、第1の中心位置に基づいて印刷される位置決めマークと、第2の中心位置に基づいて印刷される位置決めマークとが同一の印刷用紙に印刷される場合に、位置決めマークの長さ、線幅および色の少なくともいずれかが異なるように印刷するので、第1の中心位置に基づく位置決めマークと第2の中心位置に基づく位置決めマークを容易に区別させることができる。
また、本発明の実施の形態の印刷制御装置によれば、第1の中心位置の印刷を指示する第1印刷指示部306と、第2の中心位置の印刷を指示する第2印刷指示部307と、を備え、印刷制御部305は、第1印刷指示部306および第2印刷指示部307による印刷指示に基づいて、位置決めマークを印刷する。
また、本発明の実施の形態の印刷制御装置によれば、第1印刷指示部306および第2印刷指示部307は、それぞれ異なる設定画面(設定画面600と設定画面800)から、位置決めマークの長さ、線幅、色の少なくとも一つを指定可能である。これによって、操作者に対して別々の指示をさせることによって、他方の位置決めマークを誤って指示することを効率的に防止することができる。
また、本発明の実施の形態の印刷制御装置によれば、第2印刷指示部307は、位置決めマークと印刷可能領域との間隔を指定可能である。これによって、操作者が所望の間隔を容易に設定することができ、位置決めマークを用いた作業(たとえば切り取り作業など)をする場合の利便性を向上させることができる。
また、本発明の実施の形態の印刷制御装置によれば、第1印刷指示部306または第2印刷指示部307は、位置決めマークの長さ、線幅、色の少なくとも一つを指定可能である。また、第1印刷指示部306または第2印刷指示部307は、位置決めマークを、垂直方向に印刷するか、水平方向に印刷するか、または垂直方向および水平方向に印刷するかのいずれかを指定可能である。
このように、用紙端を基準とした中心設定UIと写真枠(印刷可能領域)を基準とした中心線設定UIとを別々に用意し、設定切り替えも可能にした。また、中心マークが設定できることで、印刷装置や用紙の仕様によって、上下または左右において余白の幅が異なるため、目的に応じた中心マークの設定が可能である。また、裁断時の基準取りや不要余白の裁断処理の工数を削減することができる。
また、折り込み作業の基準取りに利用することができる。この際、本実施の形態では、2つ折りを想定して、中心位置(辺の1/2の位置)のみ位置決めマークを印刷するようにしたが、中心位置に限定されず、折り方によっては、3つ折りに対応させるために、辺の1/3の位置に、また、4つ折りに対応させるために、辺の1/4の位置にそれぞれ位置決めマークを印刷するようにしてもよい。
また、印刷用紙は、紙に限定される必要はなく、紙以外の印刷媒体であってもよい。たとえば、布やプラスチックなどである。したがって、CD−ROMやDVDなどのディスクの表面に印刷するにも適用される。
なお、本実施の形態で説明した位置決めマーク印刷方法は、あらかじめ用意されたプログラムを、たとえば印刷制御装置に組み込まれたコンピュータで実行することにより実現することができる。このプログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク、CD−ROM、MO、DVDなどのコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行される。またこのプログラムは、インターネットなどのネットワークを介して配布することが可能な伝送媒体であってもよい。
印刷制御装置を備える印刷システムの概略構成の一例を示す構成図。 印刷制御装置のハードウエア構成の一例を示す説明図。 印刷制御装置の機能的構成の一例を示す説明図。 印刷制御装置の処理手順の一例を示すフローチャート。 印刷制御装置の操作画面の一例を示す説明図。 トンボ設定画面(ページ)の一例を示す説明図。 印刷制御装置の操作画面の別の一例を示す説明図。 トンボ設定画面(写真枠)の一例を示す説明図。 図8に示した設定画面に対応するレイアウト画面。 トンボ設定画面(写真枠)の別の一例を示す説明図。 図10に示した設定画面に対応するレイアウト画面。 トンボ設定画面(写真枠)の別の一例を示す説明図。 図12に示した設定画面に対応するレイアウト画面。
符号の説明
100 ネットワーク、 101 印刷制御装置、 102 プリンタ、 103 ネットワークプリンタ、 104 複合機、 105 大型プリンタ、 301 印刷用紙情報取得部、 302 第1の中心位置特定部、 303 印刷可能領域情報取得部、 304 第2の中心位置特定部、 305 印刷制御部、 306 第1印刷指示部、 307 第2印刷指示部、 600 「トンボ設定(ページ)」の設定画面、 800 「トンボ設定(写真枠)」の設定画面、 903〜914,1101〜1106,1301〜1316 位置決めマーク

Claims (9)

  1. 印刷用紙に関する情報を取得する印刷用紙情報取得手段と、
    前記印刷用紙情報取得手段によって取得された情報に基づいて、前記印刷用紙における少なくとも印刷用紙の垂直方向および水平方向のいずれか一方における中心位置(以下「第1の中心位置」という)を特定する第1の中心位置特定手段と、
    前記印刷用紙における印刷可能領域に関する情報を取得する印刷可能領域情報取得手段と、
    前記印刷可能領域情報取得手段によって取得された情報に基づいて、前記印刷用紙における、少なくとも印刷可能領域の垂直方向および水平方向のいずれか一方における中心位置(以下「第2の中心位置」という)を特定する第2の中心位置特定手段と、
    印刷装置を制御して、前記第1の中心位置および前記第2の中心位置に基づいて位置決めマークを印刷する印刷制御手段と、
    を備えたことを特徴とする印刷制御装置。
  2. 前記印刷制御手段は、前記第1の中心位置に基づいて印刷される位置決めマークと、前記第2の中心位置に基づいて印刷される位置決めマークとが同一の印刷用紙に印刷される場合に、前記位置決めマークの長さ、線幅および色の少なくともいずれかが異なるように印刷することを特徴とする請求項1に記載の印刷制御装置。
  3. 前記第1の中心位置の印刷を指示する第1の印刷指示手段と、
    前記第2の中心位置の印刷を指示する第2の印刷指示手段と、
    を備え、
    前記印刷制御手段は、前記第1の印刷指示手段および前記第2の印刷指示手段による印刷指示に基づいて、前記位置決めマークを印刷することを特徴とする請求項1または2に記載の印刷制御装置。
  4. 前記第1の印刷指示手段および前記第2の印刷指示手段は、それぞれ異なる設定画面から、前記位置決めマークの長さ、線幅、色の少なくとも一つを指定可能であることを特徴とする請求項3に記載の印刷制御装置。
  5. 前記第2の印刷指示手段は、前記位置決めマークと印刷可能領域との間隔を指定可能であることを特徴とする請求項3または4に記載の印刷制御装置。
  6. 前記第1の印刷指示手段または前記第2の印刷指示手段は、前記位置決めマークの長さ、線幅、色の少なくとも一つを指定可能であることを特徴とする請求項3に記載の印刷制御装置。
  7. 前記第1の印刷指示手段または前記第2の印刷指示手段は、前記位置決めマークを、垂直方向に印刷するか、水平方向に印刷するか、または垂直方向および水平方向に印刷するかのいずれかを指定可能であることを特徴とする請求項3または6に記載の印刷制御装置。
  8. 印刷用紙に関する情報を取得する印刷用紙情報取得工程と、
    前記印刷用紙情報取得工程によって取得された情報に基づいて、前記印刷用紙における少なくとも印刷用紙の垂直方向および水平方向のいずれか一方における中心位置(以下「第1の中心位置」という)を特定する第1の中心位置特定工程と、
    前記印刷用紙における印刷可能領域に関する情報を取得する印刷可能領域情報取得工程と、
    前記印刷可能領域情報取得工程によって取得された情報に基づいて、前記印刷用紙における、少なくとも印刷可能領域の垂直方向および水平方向のいずれか一方における中心位置(以下「第2の中心位置」という)を特定する第2の中心位置特定工程と、
    前記第1の中心位置および前記第2の中心位置に基づいて位置決めマークを印刷する印刷工程と、
    を含んだことを特徴とする位置決めマーク印刷方法。
  9. 請求項8に記載の位置決めマーク印刷方法の各工程をコンピュータに実行させることを特徴とする位置決めマーク印刷プログラム。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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