JP2007065720A - 印刷情報処理装置、印刷情報処理方法および印刷情報処理プログラム - Google Patents

印刷情報処理装置、印刷情報処理方法および印刷情報処理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】画像のサイズなどに応じた、適切な印刷品質を保証して印刷すること。
【解決手段】印刷される画像のサイズに基づいてあらかじめ定められた複数の基準解像度を記憶する基準解像度記憶部300と、印刷の対象とする画像を拡大して印刷する際の、画像のサイズに関する情報の入力を受け付ける画像サイズ入力部301と、印刷の対象とする画像を入力された画像のサイズにした場合の当該画像の解像度を算出する解像度算出部302と、解像度算出部302によって算出された解像度と、複数の基準解像度のうち、画像サイズ入力部301によって入力された画像のサイズに対応する基準解像度(対応基準解像度)と、を比較する解像度比較部303と、解像度比較部303によって比較された結果、解像度算出部302によって算出された解像度が、対応基準解像度を下回る場合に、操作者に対して告知する告知部304と、を備える。
【選択図】 図3−1

Description

本発明は、画像を印刷する印刷情報処理装置、印刷情報処理方法および印刷情報処理プログラムに関する。
近年、たとえばデジタルカメラなどの撮影装置で撮影した画像に対し、適宜編集処理などを施して印刷出力することができる種々の印刷装置が普及してきている。そして、今日においては、これらの印刷装置のうち印刷情報処理装置として、たとえば撮影した画像を、あらかじめ設定されたポストカードやアルバムなどの形態にレイアウト編集することができるテンプレートを用いた種々の印刷サービスによって加工するとともに、これらの印刷サービスによる印刷条件の設定情報などを含む印刷ジョブを作成する印刷ジョブ作成装置が提供されている。この印刷ジョブ作成装置では、作成された印刷ジョブに基づいて、たとえば複数の印刷出力装置が備えられた写真店の店頭などにおいて、加工された画像を任意に選ばれた印刷出力装置によって簡単に印刷出力することができる。
また、インターネットを介した印刷サービスを利用する場合に、ユーザが印刷指示を完了する前に印刷を希望する画像データがユーザが所望とする印刷品質を維持できる出力要件を満たしているか知ることができる仕組みを提供する。すなわち、インターネットを介してクライアントから発行される印刷オーダに基づいて、印刷サービスを提供する印刷管理装置において、印刷オーダで指定される画像データの表示要件と、印刷オーダで指定される印刷物の出力要件とを取得し、取得される画像データの表示要件と印刷物の出力要件とに基づいて、該画像データが印刷オーダで指定された印刷に適するか否かを判断するものがある(たとえば、特許文献1参照。)。
特開2003−131855号公報
しかしながら、上記従来技術の印刷ジョブ作成装置では、たとえば、画像の拡大印刷加工をする場合に、拡大の倍率によっては、画像の印刷品質の低下を招き、ユーザが満足しない結果となってしまう場合があり、結果として、印刷のやり直しをすることになる。それに伴って、用紙やインクの無駄が生じ、その無駄なコストおよび作業時間の負担が問題となっていた。
また、上記特許文献1では、全体の画像のサイズにかかわらず、たとえば必要画素数の70%以上あれば品質を保証できると判断する(たとえば段落[0051]参照。)ようにしている。したがって、上記特許文献1は、画像のサイズを考慮しておらず、比較的大きな画像では、比較的小さな画像に比べて解像度が低くても見た目の印刷画質は低下しないにもかかわらず、必要以上に高い解像度が要求されることになり、ユーザに対して適切な警告になっていないという問題があった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、画像のサイズなどに応じた、適切な印刷品質を保証して印刷することが可能な印刷情報処理装置、印刷情報処理方法および印刷情報処理プログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明にかかる印刷情報処理装置は、印刷される画像のサイズに基づいてあらかじめ定められた複数の基準解像度を記憶する基準解像度記憶手段と、印刷の対象とする画像を拡大して印刷する際の、画像のサイズに関する情報の入力を受け付けるサイズ入力手段と、前記印刷の対象とする画像を前記入力された画像のサイズにした場合の当該画像の解像度を算出する算出手段と、前記算出手段によって算出された解像度と、前記複数の基準解像度のうち、前記サイズ入力手段によって入力された画像のサイズに対応する基準解像度(以下「対応基準解像度」という)と、を比較する比較手段と、前記比較手段によって比較された結果、前記算出手段によって算出された解像度が、前記対応基準解像度を下回る場合に、操作者に対して告知する告知手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明にかかる印刷情報処理装置は、上記発明において、前記基準解像度記憶手段が、同一の画像のサイズごとに、さらに印刷用紙の種類に基づいてあらかじめ定められた複数の基準解像度を記憶し、前記比較手段が、前記算出手段によって算出された解像度と、画像のサイズおよび印刷用紙の種類に対応する基準解像度(以下「対応基準解像度」という)と、を比較することを特徴とする。
また、本発明にかかる印刷情報処理装置は、上記発明において、前記基準解像度記憶手段が、同一の画像のサイズごとに、さらに当該画像の内容に基づいてあらかじめ定められた複数の基準解像度を記憶し、前記比較手段が、前記算出手段によって算出された解像度と、画像のサイズおよび画像の内容に対応する基準解像度(以下「対応基準解像度」という)と、を比較することを特徴とする。
また、本発明にかかる印刷情報処理装置は、上記発明において、前記基準解像度記憶手段が、同一の画像のサイズごとに、さらに当該画像の生成工程に基づいてあらかじめ定められた複数の基準解像度を記憶し、前記比較手段が、前記算出手段によって算出された解像度と、画像のサイズおよび撮影装置の種類に対応する基準解像度(以下「対応基準解像度」という)と、を比較することを特徴とする。
また、本発明にかかる印刷情報処理装置は、印刷される画像のサイズに基づいてあらかじめ定められた複数の基準解像度を記憶する基準解像度記憶手段と、印刷の対象とする画像を拡大して印刷する際の、印刷用紙のサイズに関する情報の入力を受け付けるサイズ入力手段と、前記印刷の対象とする画像を前記入力された印刷用紙のサイズにした場合の当該画像の解像度を算出する算出手段と、前記算出手段によって算出された解像度と、前記複数の基準解像度のうち、前記サイズ入力手段によって入力された印刷用紙のサイズに対応する基準解像度(以下「対応基準解像度」という)と、を比較する比較手段と、前記比較手段によって比較された結果、前記算出手段によって算出された解像度が、前記対応基準解像度を下回る場合に、操作者に対して告知する告知手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明にかかる印刷情報処理装置は、上記発明において、前記基準解像度記憶手段が、同一の印刷用紙のサイズごとに、さらに印刷用紙の種類に基づいてあらかじめ定められた複数の基準解像度を記憶し、前記比較手段が、前記算出手段によって算出された解像度と、印刷用紙のサイズおよび印刷用紙の種類に対応する基準解像度(以下「対応基準解像度」という)と、を比較することを特徴とする。
また、本発明にかかる印刷情報処理装置は、上記発明において、前記基準解像度記憶手段が、同一の印刷用紙のサイズごとに、さらに当該画像の内容に基づいてあらかじめ定められた複数の基準解像度を記憶し、前記比較手段が、前記算出手段によって算出された解像度と、印刷用紙のサイズおよび画像の内容に対応する基準解像度(以下「対応基準解像度」という)と、を比較することを特徴とする。
また、本発明にかかる印刷情報処理装置は、上記発明において、前記基準解像度記憶手段が、同一の印刷用紙のサイズごとに、さらに当該画像の生成工程に基づいてあらかじめ定められた複数の基準解像度を記憶し、前記比較手段が、前記算出手段によって算出された解像度と、印刷用紙のサイズおよび撮影装置の種類に対応する基準解像度(以下「対応基準解像度」という)と、を比較することを特徴とする。
また、本発明にかかる印刷情報処理装置は、上記発明において、前記基準解像度を変更する変更手段を備え、前記基準解像度記憶手段が、前記変更手段によって変更された基準解像度を記憶することを特徴とする。
また、本発明にかかる印刷情報処理方法は、印刷の対象とする画像を拡大して印刷する際の、画像のサイズの入力を受け付けるサイズ入力工程と、前記印刷の対象とする画像を前記入力された画像のサイズにした場合の当該画像の解像度を算出する算出工程と、前記算出工程によって算出された解像度と、印刷される画像のサイズに基づいてあらかじめ定められた複数の基準解像度のうち、前記入力工程によって入力された画像のサイズに対応する基準解像度(以下「対応基準解像度」という)と、を比較する比較工程と、前記比較工程によって比較された結果、前記算出工程によって算出された解像度が、前記対応基準解像度を下回る場合に、操作者に対して告知する告知工程と、を含んだことを特徴とする。
このような発明によって、画像の加工印刷をする場合に、印刷品質が低下した無駄な印刷をすることなく、画像のサイズなどに応じた、適切な印刷品質を保証して印刷することが可能となる。
また、本発明にかかる印刷情報処理プログラムは、上述した印刷情報処理方法をコンピュータに実行させることを特徴とする。
このため、本発明の印刷情報処理プログラムを実行することにより、上述した印刷情報処理方法によって得られる動作がコンピュータによって実現される。これにより、上述した印刷情報処理方法の実現によって得られる各種効果を奏することができる。
以下に添付図面を参照して、本発明にかかる印刷情報処理装置、印刷情報処理方法および印刷情報処理プログラムの好適な実施の形態を詳細に説明する。
(実施の形態)
(印刷情報処理装置を備える印刷システムの概略構成)
図1は、本実施の形態における印刷情報処理装置を備える印刷システムの概略構成の一例を示す構成図である。図1に示すように、印刷システム100は、たとえば店舗などに適用され、本実施の形態における複数台の印刷情報処理装置120a,120bを備え、これら複数の印刷情報処理装置120a,120bは、ローカルネットワーク111を介してレーザやインクジェットなどの方式を採用するプリンタ114と接続されている。また、ローカルネットワーク111は、ファイアウォール113を介してグローバルネットワーク112と接続されている。
(印刷情報処理装置を備える大規模印刷システムの概略構成)
図2は、本実施の形態における印刷情報処理装置を備える大規模印刷システムの概略構成の一例を示す構成図である。図2に示すように、大規模印刷システム200は、上述した印刷システム100と、この印刷システム100と同規模の印刷システム110とを、グローバルネットワーク112を介して接続し、さらにこのグローバルネットワーク112に印刷ジョブ管理装置220を接続した構成からなる。
印刷システム110は、印刷システム100と同様に、たとえば店舗などに適用され、本実施の形態における印刷情報処理装置120cを備え、この印刷情報処理装置120cは、ローカルネットワーク211を介してレーザやインクジェットなどの方式を採用するプリンタ214および大判印刷などが可能な大型プリンタ215と接続されている。また、ローカルネットワーク211は、ファイアウォール213を介してグローバルネットワーク112と接続されている。
したがって、大規模印刷システム200は、たとえばある店舗に構築された印刷システム100と、他の店舗に構築された印刷システム110とをグローバルネットワーク112を介してそれぞれ接続した構造からなる。ここで、たとえば印刷システム100を印刷サービスを受け付ける写真店とし、印刷システム110を印刷サービスに伴う印刷をおこなうプリントショップとした場合は、印刷システム100における印刷情報処理装置120a,120bが後述するアプリケーション部の機能を実現し、印刷システム110における印刷情報処理装置120cが後述する印刷ドライバ部の機能を実現するように構成することができる。
この他、後述するようにそれぞれの印刷情報処理装置120a〜120c内において、上記アプリケーション部および印刷ドライバ部の機能を実現するように構成してもよい。なお、以降において、複数台の印刷情報処理装置120a,120b,120cは同一構成の装置とし、特に明示しない場合は印刷情報処理装置120と総称する。
ここで、大規模印刷システム200における印刷システム100のプリンタ114や、印刷システム110のプリンタ214は、たとえば定型A4サイズまでの用紙サイズを用いて高品質なカラー印刷が可能なプリンタとして構成されており、印刷システム110の大型プリンタ215は、たとえば定型A1サイズを超える用紙サイズを用いて高品質なカラー印刷が可能なプリンタとして構成されている。
印刷ジョブ管理装置220は、各印刷情報処理装置120a〜120cから送信された印刷ジョブのファイルの入力を受け付けるとともに、各印刷情報処理装置120a〜120cに対して印刷ジョブのファイルを送信するための管理サーバとして構成されている。この印刷ジョブ管理装置220の内部構成および内部処理については、公知の技術と同様であるため、ここでは説明および図示を省略する。
(印刷情報処理装置の機能的構成)
図3−1は、本実施の形態の印刷情報処理装置の機能的構成の一例を示す説明図である。なお、本実施の形態の印刷情報処理装置120は、たとえばアプリケーションとしての図示しない印刷情報処理プログラムおよび印刷ドライバがインストールされた一般的なパーソナルコンピュータとして構成されており、印刷情報処理プログラムが実行されたときに印刷情報処理装置として機能する。
図3−1に示すように、印刷情報処理装置120は、基準解像度記憶部300と、画像サイズ入力部301と、解像度算出部302と、解像度比較部303と、告知部304と、基準解像度変更部305と、を含む構成となっている。
基準解像度記憶部300は、印刷される画像のサイズに基づいてあらかじめ定められた複数の基準解像度を記憶する。基準解像度とは、見た目の画像の品質を低下させない解像度の閾値を示している。具体的には、たとえば、比較的大きなプリント(たとえばA3ノビサイズよりも大きいサイズの画像)の場合には、基準解像度を70dpi(dot per inch)とし、比較的小さなプリント(たとえばA3ノビサイズ以下の場合は、基準解像度を130dpiとし、L判のプリントでは基準解像度を360dpi)として記憶する。
ここで、解像度とは、1インチ当たりの画素数を示し、たとえば、解像度が70dpiの画像であれば、1インチ当たり70画素によって構成されていることを示し、また、解像度が130dpiの画像であれば、1インチ当たり130画素によって構成されていることを示し、また、解像度が360dpiの画像であれば、1インチ当たり360画素によって構成されていることを示す。
比較的小さな画像の方が大きな画像よりも基準解像度を高く設定するのは、小さな画像は、通常手に持って見ることが考えられる一方、比較的大きな画像は、画像全体を視野に入れるために、手に持って見るというよりは、壁などに貼り付けて離れたところから見るのが一般的だからである。したがって、比較的大きなサイズの画像は、離れたところから見る分、解像度は高くなくても画質の劣化を感じさせない。このように、画像のサイズによって、それぞれ別の基準解像度を設けることによって、画像サイズごとに最適な解像度の画像が印刷できるようにしている。
また、基準解像度記憶部300は、画像のサイズごとに複数の基準解像度を記憶するだけでなく、同一の画像のサイズごとに、さらに印刷用紙の種類に基づいてあらかじめ定められた複数の基準解像度を記憶するようにしてもよい。具体的には、たとえば、比較的小さなプリントにおいて、普通紙では130dpiとし、写真紙では150dpiとすることができる。これによって、選択された印刷用紙によって、画像の品質の要求を認識し、その要求に応じることができる。
また、基準解像度記憶部300は、画像のサイズ(または印刷用紙の種類)ごとに複数の基準解像度を記憶するだけでなく、画像の内容に基づいてあらかじめ定められた複数の基準解像度を記憶するようにしてもよい。具体的には、たとえば、写真画像である否かを判断して、写真画像である場合はそうでない場合(たとえばアニメなどの画像)に比べて、解像度を高くすることができる。
また、基準解像度記憶部300は、さらに、画像のサイズ(または印刷用紙の種類、画像の内容)ごとに複数の基準解像度を記憶するだけでなく、当該画像の生成工程に基づいてあらかじめ定められた複数の基準解像度を記憶するようにしてもよい。具体的には、たとえば、スキャナで取り込まれた画像と、デジタルカメラで取り込まれた画像で、異なる基準解像度としてもよく、デジタルカメラにおいても、その種類(たとえば性能や製造メーカの違いなど)によって、異なる基準解像度としてもよい。このように、基準解像度をより細分化することによって、より最適な画像の印刷が可能となる。
画像サイズ入力部301は、印刷の対象とする画像を拡大して印刷する際の、画像のサイズに関する情報の入力を受け付ける。画像のサイズは、あらかじめ登録した複数のテンプレートを用いることができ、このテンプレートを用いた場合は、当該テンプレートが選択された時点で、画像のサイズに関する情報が入力されることになる。
解像度算出部302は、印刷の対象とする画像(原画像)を入力された画像のサイズにした場合の当該画像の解像度を算出する。具体的には、たとえば、原画像の短辺(または長辺)の画素数を取得し、取得された画素数を、入力された画像の短辺(または長辺)の長さ(インチ)で除算して、解像度(1インチ当たりの画素数)を算出する。また、上記算出された解像度と原画像の解像度と比較して、算出された解像度が低くなっている場合に、拡大印刷指示であると判断するようにしてもよい。上記テンプレートを用いる場合は、原画像がテンプレートに配置された時点で、解像度の算出をおこなうようにするとよい。
解像度比較部303は、解像度算出部302によって算出された解像度と、複数の基準解像度のうち、画像サイズ入力部301によって入力された画像のサイズに対応する(すなわち、画像のサイズ、用紙の種類、画像の内容、画像の生成工程が一致または類似する)対応基準解像度と、を比較する。
告知部304は、解像度比較部303によって比較された結果、解像度算出部302によって算出された解像度が、対応基準解像度を下回る場合に、操作者(ユーザ)に対して告知する。告知の方法としては、後述する図4に示すディスプレイ408に警告画面(たとえば、後述する図6の警告画面600)を表示する。あるいは、図示を省略するスピーカより警告音などを出力するようにしてもよく、警告画面の表示と警告音などの出力を同時におこなうようにしてもよい。
基準解像度変更部305は、基準解像度記憶部300に記憶された基準解像度を、操作者の指示によって、あるいは、画像の印刷処理によって、変更する。その際、基準解像度記憶部300は、基準解像度変更部305によって変更された基準解像度を記憶(更新)する。また、各基準解像度のデフォルト値や変更履歴もあわせて記憶するようにしてもよい。
図3−2は、本実施の形態の印刷情報処理装置の機能的構成の別の一例を示す説明図である。なお、本実施の形態の印刷情報処理装置120は、たとえばアプリケーションとしての図示しない印刷情報処理プログラムおよび印刷ドライバがインストールされた一般的なパーソナルコンピュータとして構成されており、印刷情報処理プログラムが実行されたときに印刷情報処理装置として機能する。
図3−2に示すように、印刷情報処理装置120は、基準解像度記憶部310と、印刷用紙サイズ入力部311と、解像度算出部312と、解像度比較部313と、告知部314と、基準解像度変更部315と、を含む構成となっている。
印刷用紙サイズ入力部311は、印刷の対象とする画像を拡大して印刷する際の、印刷用紙のサイズに関する情報の入力を受け付ける。印刷用紙のサイズは、あらかじめ登録した複数のテンプレートを用いることができ、このテンプレートを用いた場合は、当該テンプレートが選択された時点で、印刷用紙のサイズに関する情報が入力されることになる。通常、印刷用紙サイズが決まると画像サイズが一意的に決まることがあり、その場合には、画像サイズを入力することと印刷用紙サイズを入力することは同義となる。印刷用紙サイズを入力する場合、たとえば、「A3判ノビ」、写真サイズにおける「L判」などと称して入力することができる。
解像度算出部312は、印刷の対象とする画像(原画像)を入力された印刷用紙のサイズにした場合の当該画像の解像度を算出する。具体的には、たとえば、原画像の短辺(または長辺)の画素数を取得し、取得された画素数を、入力された印刷用紙サイズから(渕部分などを勘案して)想定される画像の短辺(または長辺)の長さ(インチ)で除算して、解像度(1インチ当たりの画素数)を算出する。また、上記算出された解像度と原画像の解像度とを比較して、算出された解像度が低くなっている場合に、拡大印刷指示であると判断するようにしてもよい。上記テンプレートを用いる場合は、原画像がテンプレートに配置された時点で、解像度の算出をおこなうようにするとよい。
基準解像度記憶部310、解像度比較部313、告知部314、基準解像度変更部315は、それぞれ、図3−1に示した、基準解像度記憶部300、解像度比較部303、告知部304、基準解像度変更部305と同一の構成であるので、その説明は省略する。
(印刷情報処理装置のハードウェア構成)
図4は、本実施の形態の印刷情報処理装置のハードウェア構成の一例を示す説明図である。ここでは、テンプレートに関連付けられた識別子を用いて印刷情報処理をおこなう場合について説明する。なお、以降において、既に説明した部分と重複する箇所は同一の符号を付して説明を省略する。
本実施の形態における印刷情報処理装置120は、CPU401と、ROM402と、RAM403と、HDD(ハードディスクドライブ)404と、HD(ハードディスク)405と、FDD(フレキシブルディスクドライブ)406と、FD(フレキシブルディスク)407と、ディスプレイ408とを備えて構成されている。
また、印刷情報処理装置120は、インタフェース(I/F)409と、キーボード411と、マウス412と、スキャナ413と、光ディスク414と、光ディスクドライブ415とを備えている。なお、上記各構成部401〜415は、バス400によってそれぞれ接続されている。
CPU(Central Processing Unit)401は、所定の演算処理を実行し、この印刷情報処理装置120の全体を制御するとともに、前述の解像度算出部302、解像度比較部303、告知部304、基準解像度変更部305の各機能を実現する。ROM(Read Only Memory)402は、各種制御プログラムを格納する。なお、各種制御プログラムは、ROM402の他に後述するHD405などの記憶装置(記録媒体)に格納されていてもよい。このROM402に格納されたデータは、操作者(ユーザ)の操作によって書き換えることは可能であるが、電源OFFによって消去されることはないものとする。
CPU401は、たとえば本実施の形態の印刷情報処理プログラムに基づいて、後述する光ディスクドライブ415を介して光ディスク414から識別子が関連付けられたテンプレートを取得するとともに識別子の入力を受け付け、この識別子に基づいて後述するHD405に格納された用紙情報を読み出して、この用紙情報が定義する用紙サイズを印刷ドライバ(図示を省略)に対して出力する。
また、CPU401は、取得したテンプレートに関連付けられた識別子と、この識別子に対応付けられた用紙情報とを、たとえば後述するI/F409を介して外部のサーバ(たとえば図2に示した印刷ジョブ管理装置220)などから取得する。そして、CPU401は、テンプレートに関連付けられた識別子と、外部のサーバなどから取得した用紙情報とを対応付け、たとえばHDD404を制御してHD405に対して書き込み更新をおこなう。
さらに、CPU401は、たとえば上記印刷ドライバが管理するプリンタ114(図1参照、以下同じ)の印刷情報を取得し、取得した印刷情報および識別子に対応付けられた用紙情報に基づいて、プリンタ114によって印刷可能な用紙サイズを識別するための識別情報を生成する。また、CPU401は、生成された用紙サイズの識別情報を用いて、印刷に際して選択可能なプリンタ114を後述するディスプレイ408の表示画面上に表示させるとともに、各種情報をディスプレイ408に表示させる。
その他、CPU401は、たとえば後述する大伸ばし印刷サービスやポスタープリント印刷サービスなどの複数の印刷サービスから選択された印刷サービスについて、プリンタ114による印刷出力を実行するための印刷ジョブを生成し、この印刷ジョブに基づいてプリンタ114を制御して印刷出力をおこなう。
このように、CPU401によって、図3−1に示した画像サイズ入力部301または図3−2に示した印刷用紙サイズ入力部311の機能を実現するとともに上記印刷ドライバの機能を実現する。
また、上述したように、CPU401によって、HD405に格納された識別子および用紙情報の更新をおこなってもよいし、印刷可能な用紙サイズの識別情報を生成する識別情報生成手段およびディスプレイ408に各種情報を表示させる表示制御手段の各機能を実現してもよい。
RAM(Random Access Memory)403は、可変的なデータを書き換え自在に記憶し、CPU401のワークエリアとして機能する。このRAM403は、電源OFFによって記憶されたデータが消去される揮発性のメモリであってもよいし、バッテリなどによってバックアップされることによる不揮発性のメモリとしてもよい。RAM403は、たとえばテンプレートや用紙情報などの各種情報を一時的あるいは恒久的に記憶してもよい。
HDD404は、CPU401の制御命令にしたがって、HD405に対する情報の読み取り/書き込みの制御をおこなう。なお、印刷情報処理プログラムが、たとえばMO(Magneto−Optical disk)やメモリカードなどに記録されている場合は、HDD404に代えて、あるいはHDD404とともに、これらに記録された情報の少なくとも読み取りが可能な専用のドライブ装置を用いることができる。
HD405は、各種制御プログラムや各種情報を、たとえばCPU401に読み取り可能に記録する。HD405は、HDD404による情報の書き込みを受け付けるとともに、書き込まれた情報を不揮発に記録する。このHD405には、印刷情報処理プログラムとともに、印刷情報処理プログラムの実行に際して必要な各種情報が記録されている。したがって、図3−1および図3−2に示す基準解像度記憶部300、310は、HD405によってその機能を実現する。
なお、印刷情報処理プログラムは、HD405に記録されているものには限られない。HD405に代えて、上述したMO、メモリカード、あるいは後述する光ディスク(DVD、CD、CD−ROM(CD−R、CD−RW))414などに印刷情報処理プログラムが記録されていてもよい。たとえば光ディスク414に記録された印刷情報処理プログラムを用いる場合、この印刷情報処理装置120では、光ディスク414に記録された情報の少なくとも読み取りが可能な後述する光ディスクドライブ415によって印刷情報処理プログラムがCPU401に読み込まれる。
また、HD405には、たとえばプリンタ114の印刷情報の管理や駆動制御をするための印刷ドライバが格納されていてもよい。この印刷ドライバは、ローカルネットワーク111を介してプリンタ114を動作させるための処理をおこない、印刷情報処理装置120とプリンタ114との橋渡し的役割を担う。なお、これに限らず、印刷ドライバを、たとえばファームウェアによって構成したり、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)によって構成したりしてもよい。
FDD406は、CPU401の制御命令にしたがって、FD407に対する情報の読み取り/書き込みの制御をおこなう。FD407は、FDD406による情報の書き込みを受け付けるとともに、書き込まれた情報を不揮発に記録する着脱自在な記録媒体である。
ディスプレイ408は、たとえばCRT(Cathode Ray Tube)、TFT(Thin Film Transistor)液晶ディスプレイ、有機EL(Electroluminescence)ディスプレイ、プラズマディスプレイなどのディスプレイ装置によって構成される。このディスプレイ408は、具体的には、たとえば図示しない映像I/Fや映像I/Fに接続された映像表示用のディスプレイ装置によって構成することができる。
ディスプレイ408には、アイコン、カーソル、メニュー、ウィンドウ、あるいは文字や画像などの各種情報が表示される。具体的には、ディスプレイ408には、たとえば印刷情報処理装置120によっておこなわれる印刷サービスやこの印刷サービスに伴う各種機能の環境設定などの選択画面が表示される。
I/F409は、たとえば通信ケーブル410を介してローカルネットワーク111に接続され、このローカルネットワーク111とCPU401との間のインタフェースとして機能するネットワークボードによって構成される。そして、I/F409は、ローカルネットワーク111を介して他の印刷情報処理装置120や他の機器との間で各種情報の送受信をおこなう。このI/F409は、その他、たとえばメモリカードなどのスロット部や無線通信をおこなう通信モジュールなどによって構成されていてもよい。
ここで、このI/F409における各種情報の送受信は、たとえば有線、無線を問わずにおこなわれてもよく、本実施の形態の印刷情報処理装置120では、具体的にはCPU401の制御命令にしたがって、ローカルネットワーク111を介して接続されたグローバルネットワーク112(図1参照、以下同じ)上の外部のサーバから送信された用紙情報を受信し、受信した用紙情報をCPU401に対して送信する。したがって、I/F409は、用紙情報を取得する用紙情報取得手段の機能を実現する。なお、用紙情報は、後述する光ディスク414に記録されている場合、光ディスクドライブ415などから印刷情報処理装置120に取得されてもよい。
ここで、I/F409が無線通信をおこなう通信モジュールによって構成される場合、通信の媒体となる通信ケーブル410などのワイヤ線は不要となり、電波や赤外線、超音波などを用いて各種情報の送受信がおこなわれる。このような無線通信を可能とする規格には、たとえば無線LAN(Local Area Network)、IrDA(Infrared Data Association)、HomeRF(Home Radio Frequency)、BlueToothなどの各種の技術があるが、本実施の形態においては公知の各種の無線通信技術を利用することができる。
キーボード411は、文字、数値、各種指示などの入力のための複数のキーを備えて構成され、操作者(ユーザ)によって入力操作された情報(以下、「入力情報」とする)をCPU401に対して出力する。マウス412は、各種指示の選択や実行、処理対象の選択、カーソルの移動などをおこなうデバイスであり、キーボード411と同様に操作者(ユーザ)による入力情報をCPU401に対して出力する。
なお、これらキーボード411およびマウス412のように、操作者(ユーザ)による入力情報をCPU401に対して出力するものとしては、物理的な押下/非押下を検出する押しボタン式スイッチ、タッチパネル、ジョイスティックおよびトラックボールなどの公知の各種形態を採用するようにしてもよい。また、外部からの音声を入力するマイクロフォンを用いて、音声認識によって入力情報をCPU401に対して出力するようにしてもよい。
ここで、操作者(ユーザ)による入力情報をCPU401に対して出力するものとして、タッチパネルを採用する場合、タッチパネルはディスプレイ408の表示画面側に積層して使用される形態とすればよい。この場合、ディスプレイ408における各種情報の表示タイミングとタッチパネルに対する操作タイミングおよびその位置座標とを管理することによって、入力情報を認識することができる。このように、タッチパネルを採用することにより、たとえば印刷情報処理装置120の小型化を図りつつ多くの情報入力操作をおこなうことが可能となる。なお、タッチパネルとしては、抵抗膜式や感圧式などの公知の各種タッチパネルを用いることができる。
スキャナ413は、紙などから文字や図形、画像などを光学的に読み取って、画像データとして入力するデバイスであり、CCD(Charge Coupled Devices)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)などのセンサを備えたフラットヘッドスキャナやハンディスキャナにより構成される。
光ディスク414は、可搬性を有し、光ディスクドライブ415に対して着脱可能な記録媒体であり、たとえば印刷サービスに用いる複数のテンプレートを記録するとともに、これらのテンプレートに関連付けられた識別子を記録する。また、光ディスク414は、写真などの画像データや印刷情報処理プログラムなどの各種情報を記録する。
光ディスクドライブ415は、CPU401の制御命令にしたがって、光ディスク414に対する情報の読み取り/書き込みをおこなう。したがって、光ディスク414にテンプレートおよび識別子が記録されている場合、光ディスクドライブ415は、テンプレートを取得するテンプレート取得手段の機能を実現する。なお、テンプレートは、I/F409を介して外部のサーバなどから印刷情報処理装置120に取得されてもよい。
ここで、光ディスク414が、たとえばCD−ROM(CD−R、CD−RW)である場合、光ディスクドライブ415はCD−ROMドライブなどによって実現される。なお、CD−ROMドライブについては、公知の技術であるため、図示および説明を省略する。また、光ディスク414に代わる記録媒体を採用した場合は、光ディスクドライブ415は、採用された記録媒体の少なくとも読み取りが可能なドライブ装置によって構成されるとよい。つぎに、たとえば光ディスク414に記録されたテンプレートのデータ構成について説明する。
(印刷情報処理装置の印刷情報処理手順)
図5は、本実施の形態の印刷情報処理装置の印刷情報処理手順の一例を示すフローチャートである。図5を参照して、以下に本実施の形態における印刷情報処理手順について説明する。図5に示すフローチャートにおいて、まず、操作者からの印刷指示があったか否かを判断する(ステップS501)。ここで、印刷指示があるのを待って、印刷指示があった場合(ステップS501:Yes)は、つぎに、印刷対象の画像を取得したか否かを判断する(ステップS502)。
印刷対象の画像は、操作者からの指示によって、図示を省略するデジタルカメラによって撮影されることによって画像を取得してもよく、スキャナ413によって読み取れることによって取得してもよく、HD405に記憶されている画像データを読み出してもよく、光ディスク414に記録されている画像データを読み出してもよく、ネットワークから、I/F409を介して取得してもよい。
ステップS502において、印刷対象の画像が取得されるのを待って、印刷対象の画像が取得された場合(ステップS502:Yes)は、つぎに、当該画像の印刷が拡大印刷になるか否かを判断する(ステップS503)。拡大印刷になるか否かは、印刷対象の画像と操作者によって指定された印刷画像のサイズから判断する。テンプレートを用いる場合は、テンプレートにおける画像のサイズがあらかじめわかっているので、そのサイズに基づいて判断する。ここで、拡大印刷にはならない場合、すなわち、等倍印刷の場合あるいは縮小印刷の場合(ステップS503:No)は、通常の印刷処理へ移行する。
ステップS503において、拡大印刷になる場合(ステップS503:Yes)は、拡大された画像の解像度を算出する(ステップS504)とともに、対応基準解像度を決定し(ステップS505)、決定された対応基準解像度情報を取得する(ステップS506)。ステップS504と、ステップS505−S506とは、どちらが先におこなわれてもよい。解像度の算出方法については上述のとおりであるので、その説明は省略する。
つぎに、ステップS504で算出された解像度と対応基準解像度とを比較して、算出された解像度が対応基準解像度を下回るか否かを判断する(ステップS507)。ここで、算出された解像度が対応基準解像度を下回らない場合、すなわち、算出された解像度が対応基準解像度と同じか高い場合(ステップS507:No)は、通常の印刷処理へ移行する。一方、算出された解像度が対応基準解像度を下回る場合(ステップS507:Yes)は、警告画面(具体的には、たとえば後述する図6に示す警告画面600)を表示する(ステップS508)。
図6は、警告画面の一例を示す説明図である。図6において、警告画面600には、『印刷品質が低下する可能性があります。印刷を続けますか?』というメッセージを表示するとともに、『印刷継続』ボタン601と『印刷中止』ボタン602とを表示する。
図5のステップS509において、操作者からの確認指示があったか否かを判断する。具体的には、たとえば図6に示した警告表示600の『印刷継続』ボタン601あるいは『印刷中止』ボタン602のいずれかのボタンが押下されたことによって、確認指示があったと判断することができる。ステップS509において、確認指示があるのを待って、確認指示があった場合(ステップS509:Yes)は、警告画面(具体的には、たとえば後述する図6に示す警告画面600)を消去する(ステップS510)。
そして、確認指示が印刷指示であったか否かを判断する(ステップS511)。具体的には、たとえば図6に示した警告表示600の『印刷継続』ボタン601が押下された場合は、印刷指示であると判断することができる。一方、『印刷中止』ボタン602が押下された場合は、印刷指示ではないと判断することができる。ステップS511において、印刷指示である場合(ステップS511:Yes)は、通常の印刷処理へ移行する。一方、印刷指示でない(印刷中止指示である)場合(ステップS511:No)は、一連の処理を終了する。
図7は、本実施の形態の印刷情報処理装置の印刷情報処理手順の別の一例を示すフローチャートである。図7を参照して、以下に本実施の形態における印刷情報処理手順について説明する。図7のフローチャートにおいて、図5のフローチャートのステップS511において、印刷指示であった場合(ステップS511:Yes)は、印刷処理に移行し、その後、印刷処理が終了したか否かを判断する(ステップS701)。ここで、印刷処理が終了するのを待って、印刷処理が終了した場合(ステップS701:Yes)は、画質確認画面(具体的には、たとえば後述する図8に示す画質確認画面800)を表示する(ステップS702)。
図8は、画質確認画面の一例を示す説明図である。図8において、画質確認画面800には、『印刷された画質で満足ですか?』というメッセージを表示するとともに、『満足』ボタン801と『不満』ボタン802とを表示する。
図7のステップS703において、操作者からの確認指示があったか否かを判断する。具体的には、たとえば図8に示した警告表示800の『満足』ボタン801あるいは『不満』ボタン802のいずれかのボタンが押下されたことによって、確認指示があったと判断することができる。ステップS703において、確認指示があるのを待って、確認指示があった場合(ステップS703:Yes)は、画質確認画面800を消去する(ステップS704)。
そして、確認指示が満足指示であったか否かを判断する(ステップS705)。具体的には、たとえば図8に示した画質確認画面800の『満足』ボタン801が押下された場合は、満足指示であると判断することができる。一方、『不満』ボタン802が押下された場合は、満足指示ではないと判断することができる。ステップS705において、満足指示である場合(ステップS705:Yes)は、算出された解像度を基準解像度として、基準解像度記憶部300に記憶されている基準解像度を更新し(ステップS706)、その後、一連の処理を終了する。
ステップS705において、満足指示でない場合(ステップS705:No)は、つぎに、やり直し確認画面(具体的には、たとえば後述する図9に示すやり直し確認画面900)を表示する(ステップS707)。
図9は、やり直し確認画面の一例を示す説明図である。図9において、やり直し確認画面900には、『やり直しますか?』というメッセージを表示するとともに、『やり直し』ボタン901と『終了』ボタン902とを表示する。
図7のステップS708において、操作者からの確認指示があったか否かを判断する。具体的には、たとえば図9に示したやり直し確認画面900の『やり直し』ボタン901あるいは『終了』ボタン902のいずれかのボタンが押下されたことによって、確認指示があったと判断することができる。ステップS708において、確認指示があるのを待って、確認指示があった場合(ステップS708:Yes)は、やり直し確認画面900を表示する(ステップS709)。
そして、確認指示がやり直し指示であったか否かを判断する(ステップS710)。具体的には、たとえば図9に示したやり直し確認画面900の『やり直し』ボタン901が押下された場合は、やり直し指示であると判断することができる。一方、『終了』ボタン902が押下された場合は、やり直し指示ではないと判断することができる。ステップS710において、やり直し指示である場合(ステップS710:Yes)は、図5のフローチャートに示したステップS503へ移行し、以後同様の処理を繰り返しおこなう。一方、やり直し指示でない場合(ステップS710:No)は、何もせずに、一連の処理を終了する。
(管理画面の一例)
図10は、印刷ドライバの設定処理をおこなうための管理画面の一例を示す説明図である。管理画面1000には、印刷ジョブの作成に伴う管理をおこなうジョブ管理画面へ移行するための『ジョブ管理』ボタン1001と、環境設定をおこなうための環境設定画面へ移行するための『環境設定』ボタン1002と、操作者(ユーザ)管理をおこなうためのユーザ管理画面へ移行するための『ユーザ管理』ボタン1003と、マニュアルを表示するための『マニュアル表示』ボタン1004と、設定処理を終了するための『終了』ボタン1005と、図示を省略するトップメニュー画面へ戻るための『トップメニュー画面へ戻る』ボタン1006とが設けられている。
つぎに、操作者(ユーザ)による入力操作がおこなわれ、表示した管理画面1000の『環境設定』ボタン1002が押下されると、CPU401によって、ディスプレイ408の表示画面上に環境設定画面(具体的には、たとえば図11に示す環境設定定画面1100)を表示する)。ここで、印刷ドライバの設定処理をおこなうための環境設定画面1100について説明する。
図11は、印刷ドライバの設定処理をおこなうための環境設定画面の一例を示す説明図である。環境設定画面1100には、メディアの設定をおこなうための『メディア設定』タブ1101と、印刷サービスの設定をおこなうための『サービス設定』タブ1102と、その他の設定をおこなうための『その他の設定』タブ1103とが設けられている。
図11に示すように、『その他の設定』タブ1103における、解像度チェック欄において、チェックボックス1104は、印刷解像度が設定された値になるとき警告を表示するためのものであり、このチェックボックス1104をチェックすることによって、警告表示がなされる。したがって、このチェックボックス1104をチェックしない場合には、印刷解像度が設定された値になっても警告表示はなされない。解像度入力欄1105には、大判(短辺が327mm(ミリメートル)/13inc(インチ)超えるもの)の場合の基準解像度の数値を入力する。デフォルト値として「70(dpi)」が入力されており、そのデフォルト値を操作者(ユーザ)が手動にて変更することができる。
同様に解像度入力欄1106は、中小判(短辺が327mm(ミリメートル)/13inc(インチ)以下のもの)の場合の基準解像度の数値を入力する。デフォルト値として「130(dpi)」が入力されており、そのデフォルト値を操作者(ユーザ)が手動にて変更することができる。図11にあっては、2種類のサイズについてそれぞれ入力欄を設けたが、2種類には限定されず、3種類以上であってもよい。数値の変更後、右下の『OK』ボタン1107を押下することによって、基準解像度の変更が完了する。
以上説明したように、本発明の実施の形態の印刷情報処理装置によれば、印刷される画像のサイズに基づいてあらかじめ定められた複数の基準解像度を記憶する基準解像度記憶部300と、印刷の対象とする画像を拡大して印刷する際の、画像のサイズに関する情報の入力を受け付ける画像サイズ入力部301と、印刷の対象とする画像を入力された画像のサイズにした場合の当該画像の解像度を算出する解像度算出部302と、解像度算出部302によって算出された解像度と、複数の基準解像度のうち、画像サイズ入力部301によって入力された画像のサイズに対応する基準解像度(対応基準解像度)と、を比較する解像度比較部303と、解像度比較部303によって比較された結果、解像度算出部302によって算出された解像度が、対応基準解像度を下回る場合に、操作者に対して告知する告知部304と、を備える。
また、基準解像度記憶部300は、同一の画像のサイズごとに、さらに印刷用紙の種類に基づいてあらかじめ定められた複数の基準解像度を記憶し、解像度比較部303は、解像度算出部302によって算出された解像度と、画像のサイズおよび印刷用紙の種類に対応する基準解像度(対応基準解像度)と、を比較する。
また、基準解像度記憶部300は、同一の画像のサイズごとに、さらに当該画像の内容に基づいてあらかじめ定められた複数の基準解像度を記憶し、解像度比較部303は、解像度算出部302によって算出された解像度と、画像のサイズおよび画像の内容に対応する基準解像度(対応基準解像度)と、を比較する。
また、基準解像度記憶部300は、同一の画像のサイズごとに、さらに当該画像の生成工程に基づいてあらかじめ定められた複数の基準解像度を記憶し、解像度比較部303は、解像度算出部302によって算出された解像度と、画像のサイズおよび撮影装置の種類に対応する基準解像度(対応基準解像度)と、を比較する。
また、印刷される画像のサイズに基づいてあらかじめ定められた複数の基準解像度を記憶する基準解像度記憶部300と、印刷の対象とする画像を拡大して印刷する際の、印刷用紙のサイズに関する情報の入力を受け付ける印刷用紙サイズ入力部311と、印刷の対象とする画像を入力された印刷用紙のサイズにした場合の当該画像の解像度を算出する解像度算出部302と、解像度算出部302によって算出された解像度と、複数の基準解像度のうち、印刷用紙サイズ入力部311によって入力された印刷用紙のサイズに対応する基準解像度(対応基準解像度)と、を比較する解像度比較部303と、解像度比較部303によって比較された結果、解像度算出部302によって算出された解像度が、対応基準解像度を下回る場合に、操作者に対して告知する告知部304と、を備えている。
また、基準解像度記憶部300は、同一の印刷用紙のサイズごとに、さらに印刷用紙の種類に基づいてあらかじめ定められた複数の基準解像度を記憶し、解像度比較部303は、解像度算出部302によって算出された解像度と、印刷用紙のサイズおよび印刷用紙の種類に対応する基準解像度(対応基準解像度)と、を比較する。
また、基準解像度記憶部300は、同一の印刷用紙のサイズごとに、さらに当該画像の内容に基づいてあらかじめ定められた複数の基準解像度を記憶し、解像度比較部303は、解像度算出部302によって算出された解像度と、印刷用紙のサイズおよび画像の内容に対応する基準解像度(対応基準解像度)と、を比較する。
また、基準解像度記憶部300は、同一の印刷用紙のサイズごとに、さらに当該画像の生成工程に基づいてあらかじめ定められた複数の基準解像度を記憶し、解像度比較部303は、解像度算出部302によって算出された解像度と、印刷用紙のサイズおよび撮影装置の種類に対応する基準解像度(対応基準解像度)と、を比較する。
また、基準解像度を変更する基準解像度変更部305を備え、基準解像度記憶部300は、基準解像度変更部305によって変更された基準解像度を記憶する。
これによって、画像の加工印刷をする場合に、印刷品質が低下した無駄な印刷をすることなく、適切な印刷品質を保証して印刷することが可能となる。その際も、画像のサイズなどに応じた適切な印刷品質の保証をするので、加工の自由度を向上させることができる。
なお、本実施の形態で説明した印刷情報処理方法は、あらかじめ用意されたプログラムを、たとえば印刷情報処理装置に組み込まれたコンピュータで実行することにより実現することができる。このプログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク、CD−ROM、MO、DVDなどのコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行される。またこのプログラムは、インターネットなどのネットワークを介して配布することが可能な伝送媒体であってもよい。
印刷情報処理装置を備える印刷システムの概略構成の一例を示す構成図。 大規模印刷システムの概略構成の一例を示す構成図。 印刷情報処理装置の機能的構成の一例を示す説明図。 印刷情報処理装置の機能的構成の別の一例を示す説明図。 印刷情報処理装置のハードウェア構成の一例を示す説明図。 印刷情報処理装置の印刷情報処理手順の一例を示すフローチャート。 警告画面の一例を示す説明図。 印刷情報処理装置の印刷情報処理手順の一例を示すフローチャート。 画質確認画面の一例を示す説明図。 やり直し確認画面の一例を示す説明図。 管理画面の一例を示す説明図。 環境設定画面の一例を示す説明図。
符号の説明
100,110 印刷システム、111,211 ローカルネットワーク、112 グローバルネットワーク、113,213 ファイアウォール、114,214 プリンタ、120,120a〜120c 印刷情報処理装置、200 大規模印刷システム、220 印刷ジョブ管理装置、400 バス、401 CPU、402 ROM、403 RAM、404 HDD、405 HD、406 FDD、407 FD、408 ディスプレイ、409 I/F、410 通信ケーブル、411 キーボード、412 マウス、413 スキャナ、414 光ディスク、415 光ディスクドライブ、1000 管理画面、1100 環境設定画面、1105,1106 解像度入力欄

Claims (11)

  1. 印刷される画像のサイズに基づいてあらかじめ定められた複数の基準解像度を記憶する基準解像度記憶手段と、
    印刷の対象とする画像を拡大して印刷する際の、画像のサイズに関する情報の入力を受け付けるサイズ入力手段と、
    前記印刷の対象とする画像を前記入力された画像のサイズにした場合の当該画像の解像度を算出する算出手段と、
    前記算出手段によって算出された解像度と、前記複数の基準解像度のうち、前記サイズ入力手段によって入力された画像のサイズに対応する基準解像度(以下「対応基準解像度」という)と、を比較する比較手段と、
    前記比較手段によって比較された結果、前記算出手段によって算出された解像度が、前記対応基準解像度を下回る場合に、操作者に対して告知する告知手段と、
    を備えたことを特徴とする印刷情報処理装置。
  2. 前記基準解像度記憶手段は、同一の画像のサイズごとに、さらに印刷用紙の種類に基づいてあらかじめ定められた複数の基準解像度を記憶し、
    前記比較手段は、前記算出手段によって算出された解像度と、画像のサイズおよび印刷用紙の種類に対応する基準解像度(以下「対応基準解像度」という)と、を比較することを特徴とする請求項1に記載の印刷情報処理装置。
  3. 前記基準解像度記憶手段は、同一の画像のサイズごとに、さらに当該画像の内容に基づいてあらかじめ定められた複数の基準解像度を記憶し、
    前記比較手段は、前記算出手段によって算出された解像度と、画像のサイズおよび画像の内容に対応する基準解像度(以下「対応基準解像度」という)と、を比較することを特徴とする請求項1または2に記載の印刷情報処理装置。
  4. 前記基準解像度記憶手段は、同一の画像のサイズごとに、さらに当該画像の生成工程に基づいてあらかじめ定められた複数の基準解像度を記憶し、
    前記比較手段は、前記算出手段によって算出された解像度と、画像のサイズおよび撮影装置の種類に対応する基準解像度(以下「対応基準解像度」という)と、を比較することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の印刷情報処理装置。
  5. 印刷される画像のサイズに基づいてあらかじめ定められた複数の基準解像度を記憶する基準解像度記憶手段と、
    印刷の対象とする画像を拡大して印刷する際の、印刷用紙のサイズに関する情報の入力を受け付けるサイズ入力手段と、
    前記印刷の対象とする画像を前記入力された印刷用紙のサイズにした場合の当該画像の解像度を算出する算出手段と、
    前記算出手段によって算出された解像度と、前記複数の基準解像度のうち、前記サイズ入力手段によって入力された印刷用紙のサイズに対応する基準解像度(以下「対応基準解像度」という)と、を比較する比較手段と、
    前記比較手段によって比較された結果、前記算出手段によって算出された解像度が、前記対応基準解像度を下回る場合に、操作者に対して告知する告知手段と、
    を備えたことを特徴とする印刷情報処理装置。
  6. 前記基準解像度記憶手段は、同一の印刷用紙のサイズごとに、さらに印刷用紙の種類に基づいてあらかじめ定められた複数の基準解像度を記憶し、
    前記比較手段は、前記算出手段によって算出された解像度と、印刷用紙のサイズおよび印刷用紙の種類に対応する基準解像度(以下「対応基準解像度」という)と、を比較することを特徴とする請求項5に記載の印刷情報処理装置。
  7. 前記基準解像度記憶手段は、同一の印刷用紙のサイズごとに、さらに当該画像の内容に基づいてあらかじめ定められた複数の基準解像度を記憶し、
    前記比較手段は、前記算出手段によって算出された解像度と、印刷用紙のサイズおよび画像の内容に対応する基準解像度(以下「対応基準解像度」という)と、を比較することを特徴とする請求項1または2に記載の印刷情報処理装置。
  8. 前記基準解像度記憶手段は、同一の印刷用紙のサイズごとに、さらに当該画像の生成工程に基づいてあらかじめ定められた複数の基準解像度を記憶し、
    前記比較手段は、前記算出手段によって算出された解像度と、印刷用紙のサイズおよび撮影装置の種類に対応する基準解像度(以下「対応基準解像度」という)と、を比較することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の印刷情報処理装置。
  9. 前記基準解像度を変更する変更手段を備え、
    前記基準解像度記憶手段は、前記変更手段によって変更された基準解像度を記憶することを特徴とする請求項1〜8のいずれか一つに記載の印刷情報処理装置。
  10. 印刷の対象とする画像を拡大して印刷する際の、画像のサイズの入力を受け付けるサイズ入力工程と、
    前記印刷の対象とする画像を前記入力された画像のサイズにした場合の当該画像の解像度を算出する算出工程と、
    前記算出工程によって算出された解像度と、印刷される画像のサイズに基づいてあらかじめ定められた複数の基準解像度のうち、前記入力工程によって入力された画像のサイズに対応する基準解像度(以下「対応基準解像度」という)と、を比較する比較工程と、
    前記比較工程によって比較された結果、前記算出工程によって算出された解像度が、前記対応基準解像度を下回る場合に、操作者に対して告知する告知工程と、
    を含んだことを特徴とする印刷情報処理方法。
  11. 請求項10に記載の印刷情報処理方法の各工程をコンピュータに実行させることを特徴とする印刷情報処理プログラム。

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