JP2007065316A - 車両用表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
運転者の注意を喚起すべき警告情報を、早急に確実に運転者に認知させることができる車両用表示装置を提供することである。
【解決手段】
本発明の一態様における車両用表示装置100は、運転者の前方視野内において、運転者が視認することができる位置に設けられ、警告情報を含む車両情報を表示する液晶パネル101を備える車両用表示装置100であって、液晶パネル101は、警告情報の右目用視差画像112と左目用視差画像113とを交互に合成表示し、液晶パネル101の視認側又は反視認側に配置され、右目用視差画像112と左目用視差画像113に対応した透過部114を有し、右目用視差画像112と左目用視差画像113とを分離する光変調素子102を備えるものである。
【選択図】図3

Description

本発明は、車両情報を表示する車両用表示装置に関し、特に、立体表示可能な車両用表示装置に関する。
自動車のインスツルメントパネルなどの車両用表示装置は、ギアポジションや走行速度、エンジンの回転数、走行距離など様々な車両情報の表示を行う。一般的に車両用表示装置は、アナログ式のスピードメータやタコメータなどアナログ式の計器を備えている。近年、従来から用いられているアナログ式の計器に代わり、液晶表示装置を用いた車両用表示装置が開発されている。液晶表示装置を用いた車両用表示装置では、様々な車両情報を液晶表示装置の表示画面上に全て表示している。
このような車両用表示装置において表示される車両情報の中には、運転者の注意を喚起するべき警告情報も含まれる。例えば、ガソリン残量が少量になった場合、エンジンの冷却水の温度が上昇しすぎた場合など、運転に支障が出るような緊急を要する場合には、運転者は早急に何らかの対応をしなくてはならない。このため、運転者にこれらの警告情報を早急に確実に知らせる必要がある。
しかしながら、液晶表示装置の表示画面はフラットであるため、表示に奥行きがなく、平坦な表示しか行うことができない。したがって、運転者の注意を喚起すべき警告情報を強調して表示することができず、運転者に早急にこれらの警告情報を認知させることが難しいという問題があった。
また、汎用の表示装置においては、パララックスバリアを用い立体画像を表示する液晶表示装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。しかしながら、運転者に対して車両情報を表示する車両用表示装置に適用するという示唆はない。
特開2005−110022号公報
本発明はこのような事情を背景としてなされたものであり、本発明の目的は、運転者の注意を喚起すべき警告情報を、早急に確実に運転者に認知させることができる車両用表示装置を提供することである。
本発明の第1の態様にかかる車両用表示装置は、運転者の前方視野内において、運転者が視認することができる位置に設けられ、警告情報を含む車両情報を表示する表示パネルを備える車両用表示装置であって、前記表示パネルは、前記警告情報の右目用視差画像と左目用視差画像とを交互に合成表示し、前記表示パネルの視認側又は反視認側に配置され、前記右目用視差画像と左目用視差画像に対応した開口部を有し、前記右目用視差画像と前記左目用視差画像とを分離する光変調素子を備えるものである。これにより、警告情報を立体表示することができ、警告情報を運転者に対し早急に確実に認知させることができる。
本発明の第2の態様にかかる車両用表示装置は、上記の車両用表示装置において、前記光変調素子は、前記表示パネルの警告情報表示領域に形成されるスリットであるものである。これにより、警告情報表示領域以外の表示領域の表示特性の劣化を防止することが可能である。
本発明の第3の態様にかかる車両用表示装置は、上記の車両用表示装置において、前記光変調素子は、前記表示パネルの表示領域全面に形成されるスリットであるものである。これにより、コストの低減を図ることが可能である。
本発明の第4の態様にかかる車両用表示装置は、上記の車両用表示装置において、前記光変調素子は液晶素子であり、前記光変調素子を電気的に制御することにより、前記開口部を形成/消失することができるものである。これにより、警告情報を表示するときには開口部を形成し立体的に表示することができる。また、警告情報を表示しない場合には開口部を消失させ、表示特性の劣化を防止することができる。
本発明の第5の態様にかかる車両用表示装置は、上記の車両用表示装置において、前記表示パネルは液晶パネルであり、前記光変調素子と前記表示パネルとの間に偏光板を有し、前記偏光板は前記光変調素子と前記表示パネルに共用されているものである。これにより、偏光板による光の利用効率の低下を抑制することができる。
本発明によれば、運転者の注意を喚起すべき警告情報を、早急に確実に運転者に認知させることができる車両用表示装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図を参照して説明する。以下の説明は、本発明の実施の形態を説明するものであり、本発明が以下の実施の形態に限定されるものではない。ここでは、実施の形態にかかる車両用表示装置を自動車のインスツルメントパネルに適用した場合を例として説明する。
図1は、本実施の形態にかかる車両用表示装置100の搭載状態を示す図である。車両用表示装置100は、自動車内の運転者の前方視野内において、運転者が視認することができる位置に設けられる。車両用表示装置100は、ギアポジションや走行速度、エンジンの回転数、走行距離など様々な車両情報の表示を行う。
また、これらの車両情報の中には、運転者の注意を喚起するべき警告情報も含まれる。警告情報は、例えば、ガソリン残量が少量になった場合、エンジンの冷却水の温度が上昇しすぎた場合、ライトの電球が切れた場合など、運転に支障が出るため運転者に早急に確実に知らせるべき情報のほか、速度が出すぎた場合、曲がる方向を示す場合など運転者に注意を促す情報などである。本実施の形態においては、この警告情報の表示を行うときには立体表示を行い、警告情報を除く他の車両情報の表示を行うときには通常の平面表示を行う。
本実施の形態にかかる車両用表示装置100は、この警告情報を立体表示することが可能な構成を有している。以下、車両用表示装置100の構成について図2を参照して説明する。図2は、本実施の形態にかかる車両用表示装置100の構成の一例を示す図である。
本実施の形態にかかる車両用表示装置100は、パララックスバリア法を用い、立体表示可能な構成を有している。ここでは、画像を表示する表示体として、液晶パネルを用いた例について説明する。図2に示すように、本実施の形態にかかる車両用表示装置100は、液晶パネル101、光変調素子102、バックライト103を備えている。液晶パネル101の反視認側には光変調素子102が配置され、光変調素子102の反視認側にはバックライト103が配置される。
液晶パネル101は、上記の様々な車両情報の表示を行う。また、上記の警告情報の表示を行う場合には、液晶パネル101は右目用視差画像と左目用視差画像とを交互に合成して表示する。液晶パネル101は、図示しないシール材を介して固着された一対の基板104間に液晶105を封入した構成を有している。一方の基板104には、複数の走査電極(不図示)が行方向に一定間隔を隔てて形成されている。また、他方の基板104には走査電極と交差するように複数の信号電極(不図示)が列方向に一定間隔を隔てて形成されている。走査電極と信号電極との交差部が単位画素に対応する。走査電極及び信号電極は、例えば、ITO(Indium Tin Oxide)などの透明導電性薄膜から形成されている。
信号電極が形成された基板には、単位画素に対応する位置にR(赤)、G(緑)、B(青)のいずれかに着色された着色層をストライプ状に配置したカラーフィルタ106が設けられる。1つの画素は、R、G、Bの3つの単位画素から構成される。R、G、B各色の着色層の間には、BM(Black Matrix)が設けられる。
本実施の形態においては、上記の警告情報の表示を行う場合には、液晶パネル101は、右目用視差画像と左目用視差画像をそれぞれカラーフィルタ106の単位画素と略同一幅の単位画片に分割し、右目用視差画像の単位画片と左目用視差画像の単位画片とが交互に配置されるように合成した画像を表示する。すなわち、液晶パネル101は、1単位画素と略同一幅の右目用視差画像と左目用視差画像とを交互にストライプ状に表示する。
また、一対の基板104の対向する面にはそれぞれ所定の方向に配向された配向膜(不図示)が設けられている。これら両基板104に挟持された液晶105は、配向膜によって所定の方向に配向する。それぞれの基板104の外側表面には、位相差板107、偏光板108がそれぞれ貼着される。
液晶パネル101の反視認側には、光変調素子102が配置されている。光変調素子102は、液晶パネル101が表示する右目用視差画像と左目用視差画像とを分離する。なお、光変調素子102を液晶パネル101の視認側に配置してもよい。
光変調素子102としては、液晶素子を用いることができる。図2に示すように、本実施の形態にかかる光変調素子102は液晶パネル101と略同様の構成を有している。光変調素子102は、図示しないシール材を介して固着された一対の基板109間に液晶110を封入した構成を有している。基板109には、複数の電極(不図示)が行方向に一定間隔を隔てて形成されており、また、他方の基板109には複数の電極(不図示)が列方向に一定間隔を隔てて形成されている。これらの電極は、例えば、ITO(Indium Tin Oxide)などの透明導電性薄膜から形成されている。
また、一対の基板109の対向する面にはそれぞれ所定の方向に配向された配向膜(不図示)が設けられている。これら両基板109に挟持された液晶110は、配向膜によって所定の方向に配向する。
また、この光変調素子102においても、液晶パネル101と同様に、その視認側及び反視認側基板109の双方に偏光板を設ける必要がある。しかし、図2に示すように、本実施形態においては、バックライト103側の基板109の外側表面には偏光板111を設け、液晶パネル101側の基板109には偏光板を設けない。すなわち、液晶パネル101の反視認側に設けた偏光板108を光変調素子102の視認側に設けるべき偏光板と共用するようにしている。このような構成とすることによって、液晶パネル101と光変調素子102との間に、重複して2枚の偏光板を設けておらず、偏光板の数を減らすことができる。これによって、偏光板の吸光による透過率低下を抑制し、光の利用効率を向上させることができる。
このような構成を有する光変調素子102への電圧の印加/不印加を制御することによって、光変調素子102の透過部及び遮光部を選択的に形成・消失させることが可能である。この透過部が、請求項に記載した開口部に相当する。図3に、光変調素子102を用いてスリットを形成したときの構成を示す。光変調素子102に、液晶パネル101が表示する警告情報の右目用視差画像112、左目用視差画像113に対応して、透過部114及び遮光部115を形成する。これにより、透過部114と遮光部115とを交互に配置したスリット(パララックスバリア)を形成することができる。
一般的に知られているパララックスバリア法により、本実施の形態にかかる車両用表示装置100立体画像視認距離(液晶パネル101と運転者の眼との間の距離)Dは、以下のように算出される。図3に示すように、運転者の眼間距離をE、液晶パネル101に表示される右目用視差画像112と左目用視差画像113のピッチをP、液晶パネル101と光変調素子102との間の距離をGとすると、立体画像視認距離Dは以下のようになる。
D=G×(E/P−1)
実際には、屈折率差が異なることによる補正が行われる。したがって、上記の関係に基づいて、液晶パネル101及び光変調素子102を配置することができる。
上記の関係に基づいて配置した車両用表示装置100の表示を運転者が視認すると、この光変調素子102の1つの透過部114において、運転者の右目からは右目用視差画像のみが見え、左目用視差画像は遮光部115に隠れて視認できない。一方、運転者の左目からは左目用視差画像113のみが見え、右目用視差画像112は視認できない。これにより、運転者は立体画像を視認することができる。
また、光変調素子102の透過部及び遮光部を消失させることにより、スリットによる表示特性の劣化防止した平面表示を行うことができる。すなわち、光変調素子102への電圧の印加/不印加を制御することによって、2次元画像と3次元画像とを切り換えて表示することができる。
ところで、光変調素子102のそれぞれの透過部114は、左右の目が見るべき画素からの光を透過し、遮光部115は隠れるべき画素からの光を遮っていればよいので、それぞれが離れていてもよい。
なお、光変調素子102としては、例えば、ガラス基板上に黒色樹脂などで遮光部が印刷された固定スリットを用いることも可能である。この場合、警告情報表示領域のみに選択的に固定スリットを設け、他の車両情報表示領域には固定スリットを設けない構成とすることができる。これにより、警告情報表示領域以外の車両情報表示領域のスリットによる表示特性の劣化を防止することができる。また、警告情報表示領域を含む全ての表示領域全体に固定スリットを形成してもよい。これにより、部分的に固定スリットを形成する場合と比較すると、コストを低減させることができる。
光変調素子102の反視認側にはバックライト103が配置されている。バックライト103は、液晶パネル101の反視認側から液晶パネル101に対して面状光を照射する。バックライト103としては、例えば、光源、導光板、プリズムシートなどの各種の光学部材を備えた一般的な構成のものを用いる。
ここで、上記の車両用表示装置100を用いて車両情報の表示を行う場合について図4及び図5を参照して説明する。図4、車両用表示装置100を用いて通常の車両情報を表示したときの表示例を示す図である。図5、車両用表示装置100を用いて警告情報を立体表示したときの表示例を示す図である。
図4に示すように、通常車両用表示装置100には、その中央にギアポジションを示すギアポジション表示部116が設けられ、その左側にはスピードメータ117が、右側にはタコメータ118が設けられる。また、タコメータ118の右側には、フューエルメータ119が設けられる。また、スピードメータ117及びタコメータ118の上方には、方向指示部120が設けられる。なお、ここでは図示していないが、一般的なインスツルメントパネルと同様に、水温計やバッテリーチャージインジケータ、サイドブレーキインジケータ、エンジンオイルインジケータなども設けられる。これらは、全て平面表示される。
運転者が左方向に曲がるときに左にウインカーを出した場合、運転者の注意を喚起するため、車両用表示装置100は左にウインカーを出したという情報を警告情報として立体表示を行う。図5に示すように、左向きの方向指示部120が立体表示され点滅するとともに、タコメータ118の代わりに、左折れの矢印121が立体表示される。したがって、ここでは、左向きの方向指示部120及び左折れの矢印121部分が警告情報表示領域となる。
すなわち、液晶パネル101は、左向きの方向指示部120及び左折れの矢印121の部分に左右の視差画像を表示する。そして、光変調素子102は、この左向きの方向指示部120及び左折れの矢印121の部分の左右の視差画像に対応して、透過部114及び遮光部115を形成する。これにより、運転者は左向きの方向指示部120及び左折れの矢印121を立体視することができ、警告情報を確実に認知することができる。なお、ここでは、スピードメータ117及びフューエルメータ119は平面表示となっている。このように、運転者の注意を喚起すべき警告情報を立体表示することにより、運転者に早急に確実にこの情報を認知させることができる。
上記の説明では、警告情報のみを立体表示させる構成としたが、これに限定されるものではない。例えば、スピードメータ117やタコメータ118の枠や針などを立体表示して、見栄えのよい斬新な視認性を提供することもできる。また、渋滞情報や安全運転を促す文字や数字からなるメッセージを立体表示して、運転者に情報を提供してもよい。
なお、液晶パネル101の駆動方式としては、STN液晶パネルに代表されるパッシブマトリクス方式、TFT液晶パネルに代表されるアクティブマトリクス方式などどのような方式であってもよい。また、液晶パネル101、バックライト103の代わりに発光型の表示パネルであるPDPパネルや有機ELパネルを用いることも可能である。
また、上記の実施の形態では、液晶パネル101としてフルドット表示の液晶パネルを用いた例を示したが、セグメント表示のものであってもよい。ただし、この場合は固定表示となるため、光変調素子102も固定スリットでよい。
また、上記の説明では、左右の視差画像をストライプ状に表示する例について説明したが、これに限定されるものではない。例えば、全ての行及び全ての列で、左右の視差画像を単位画素ごとに交互に表示することも可能である。この場合、左右の目が見るべき画素からの光を透過し、隠れるべき画素からの光を遮るように透過部及び遮光部を形成したスリットを設ければよい。
図4及び図5を用いた立体表示の例示においては、図4におけるタコメータ118の表示をなくして、図5のように矢印121を立体表示しているが、タコメータ118の表示をなくさずに、矢印121を重畳させてもよい。このとき、矢印121が存在するところのタコメータ118の表示を見ることができなくなるため、矢印121をメッシュ表示とし、背景が透けて見えるように表現してもよい。
また、本発明の車両用表示装置は、自動車のインスツルメントパネルに限らず、飛行機や電車などのインスツルメントパネルとして用いることも可能である。
実施の形態にかかる車両用表示装置の搭載状態を示す図である。 実施の形態にかかる車両用表示装置の構成の一例を示す図である。 実施の形態にかかる車両用表示装置において立体表示を行っている場合の構成を示す図である。 実施の形態にかかる車両用表示装置の表示例を示す図である。 実施の形態にかかる車両用表示装置の表示例を示す図である。
符号の説明
100 車両用液晶表示装置
101 液晶パネル
102 光変調素子
103 バックライト
104 基板
105 液晶
106 カラーフィルタ
107 位相差板
108 偏光板
109 基板
110 液晶
111 偏光板
112 右目用視差画像
113 左目用視差画像
114 透過部
115 遮光部
116 ギアポジション表示部
117 スピードメータ
118 タコメータ
119 フューエルメータ
120 方向指示部
121 矢印

Claims (5)

  1. 運転者の前方視野内において、運転者が視認することができる位置に設けられ、警告情報を含む車両情報を表示する表示パネルを備える車両用表示装置であって、
    前記表示パネルは、前記警告情報の右目用視差画像と左目用視差画像とを交互に合成表示し、
    前記表示パネルの視認側又は反視認側に配置され、前記右目用視差画像と左目用視差画像に対応した開口部を有し、前記右目用視差画像と前記左目用視差画像とを分離する光変調素子を備える車両用表示装置。
  2. 前記光変調素子は、前記表示パネルの警告情報表示領域に形成されるスリットである請求項1に記載の車両用表示装置。
  3. 前記光変調素子は前記表示パネルの表示領域全面に形成されるスリットである請求項1に記載の車両用表示装置。
  4. 前記光変調素子は液晶素子であり、
    前記光変調素子を電気的に制御することにより、前記開口部を形成/消失することができる請求項1に記載の車両用表示装置。
  5. 前記表示パネルは、液晶パネルであり、
    前記光変調素子と前記表示パネルとの間に偏光板を有し、
    前記偏光板は、前記光変調素子と前記表示パネルに共用されている請求項4に記載の車両用表示装置。
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