JP2007064544A - 保温搬送庫および保温搬送方法 - Google Patents
保温搬送庫および保温搬送方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007064544A JP2007064544A JP2005250620A JP2005250620A JP2007064544A JP 2007064544 A JP2007064544 A JP 2007064544A JP 2005250620 A JP2005250620 A JP 2005250620A JP 2005250620 A JP2005250620 A JP 2005250620A JP 2007064544 A JP2007064544 A JP 2007064544A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- box
- heat
- type
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Refrigerator Housings (AREA)
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Abstract
【解決手段】 保温対象物1を収容し冷凍する箱型保温室12と、箱型保温室を一定温度に保持する冷却加熱機14と、箱型冷凍室内の温度を制御する制御装置30とを有する搬送庫本体10を備える。箱型保温室12は、前記箱型保温室は、中空真空断熱構造11を有する。
【選択図】 図2
Description
この真空断熱パネルは、ガスバリア性フィルムで支持(コア)材を挟み内部を真空化したものであり、断熱性は同じ厚さで、発泡スチロールの約10倍、ウレタンフォームの約5倍であり、外気30℃で検体温度10℃以下を8時間以上保持することができる。
特許文献1の「金属製高真空断熱パネル」は、図15に示すように、金属製板よりなる保持プレート64と、該保持プレートの端部にそれぞれの面が当接するように対向して配置された一対の板状の金属製メインプレート62と、該一対のメインプレートをその周縁部全域において気密的に連結した細長状の金属製気密プレート63と、前記メインプレートあるいは気密プレートの任意の箇所に具備したエアー抜き手段66とを備え、前記エアー抜き手段66を介して内部の空気を吸引することによって、内部を真空状態にすることを可能としたものである。
前記保温対象物の搬送後に、関連付けられた管理データ及び温度変化の情報に基づいて、前記保温対象物が正常かどうかを判断する。
また、箱型保温室が、中空真空断熱構造を有するので、高い断熱性能を有する。
また、中空真空断熱パネルが、外縁部が互いに気密に接合され内部が真空に減圧された2枚の薄いコルゲート板からなるので、中空真空断熱パネルを極めて軽量にでき、かつ内壁と外壁間の熱伝導を極めて小さくできる。
また、2枚のコルゲート板は大気圧を支持できるピッチで互いに接触してその隙間を一定に保持し、かつその間の熱伝導に抑制する複数の接触点を有するので、コルゲート板を薄くしても、大気圧による潰れを防ぐことができ、かつ熱伝導は接触点のみで生じるので、薄い材料でこれを大幅に低減できる。
また、箱型温度保持室は、内壁と外壁の間に挟持された前記中空真空断熱パネルを有するので、高い断熱性能を維持したまま内壁と外壁間の厚さを薄くでき、箱型温度保持室を小型かつ軽量にできる。
この例において保温対象物1は、医療機関等で採取された血液等の医療検体である。しかし本発明はこれに限定されず、その他の冷凍又は冷蔵等を要する物、例えばマグロ等の鮮魚や医薬品、化学薬品、引火点又は発火点の低い化合物、定温培養中の細菌、臓器類、生体物質、ワクチンなどであってもよい。さらに、冷凍、冷蔵、室温等の多温度帯に保持したまま、スーパーやコンビニエンスストア等の店舗へ同時に搬送する必要のある食品等であってもよい。
以下、保温対象物1が血液等の医療検体である場合について説明する。
また、この図において、13は操作表示警報部、16はGPSアンテナ、17は通信アンテナ、18は冷気通気孔接続部、19は電気接続部、21は保温室基台、24は冷気通気孔接続部、25は蓋スイッチである。
箱型温度保持室20は、その内部に保温対象物1を収容し保温する。この保温温度は冷蔵温度(例えば約5℃前後)または室温(例えば約20℃前後)に設定されている。
搬送庫本体10及び箱型温度保持室20は、開閉可能な蓋を有し、この蓋には図示しないパッキンがあり気密性を高め、かつ結露・霜の発生を抑制し、保温性能を高めている。また、搬送庫本体10及び箱型温度保持室20には、結露、霜を防止するため、強制的にその内部を乾燥させる乾燥手段が設けられていてもよい。
2枚のコルゲート板4は大気圧を支持できるピッチで互いに接触してその隙間を一定に保持し、かつその間の熱伝導に抑制する複数の接触点を有する。
なおこの図で26は脱気弁であり、中空真空断熱パネル11aの真空度をこの弁を介して調整できるようになっている。
上述した冷気通気孔接続部18、24の内側には、この接続部を開閉可能な閉鎖板18a,24aが設けられている。この閉鎖板18a,24aは上辺が蝶番で揺動可能に構成された断熱板であり、冷気通気孔接続部18、24が連結すると自動的に開放し、分離すると自動的に閉鎖するようになっている。
この図において、(D)に示すように、中空真空断熱パネル11aは、外縁部が互いに気密に接合され内部が真空に減圧された2枚の薄いコルゲート板4からなる。
これらの構成により、複数の接触点すなわち、この例では突起部5のみが互いに接触してその隙間を一定に保持するので、その間の熱伝導が突起部5のみで生じ、その間の熱伝導を大幅に抑制することができる。
この図において、(C)に示すように、中空真空断熱パネル11aは、外縁部が互いに気密に接合され内部が真空に減圧された2枚の薄いコルゲート板4からなる。
また、(A)(B)に示すように、2枚のコルゲート板4は、大気圧を支持できるピッチで形成した波形を有する。(B)では、2枚のコルゲート板4の波形を互いに交叉して重ね合わせている。
この構成により、複数の接触点すなわち、この例では波形の頂部7のみで互いに接触してその隙間を一定に保持し、かつその間の熱伝導が波形頂部7のみで生じるので、その間の熱伝導を大幅に抑制することができる。
この図において、(C)に示すように、中空真空断熱パネル11aは、外縁部が互いに気密に接合され内部が真空に減圧された1枚の薄いコルゲート板4と平板8とからなる。
(C)に示すように、コルゲート板は、その波形の頂部7のみで平板8に接触してその隙間を一定に保持し、かつその間の熱伝導が波形頂部7のみで生じるので、その間の熱伝導を大幅に抑制することができる。
図3〜図5の場合には、複数の中空真空断熱パネル11aを互いに接合することで、図2の中空真空断熱構造を作製することができる。また、図4〜図5の場合には、波状板を用いて、中空真空断熱パネルを作製するので、後述のように平板8に突起を形成する必要がない。
まず、平板8に金型などのプレスで複数の半球状突起を形成して突起板を作製し、互いに半球状突起が対向接触するように2枚の突起板を張り合わせて中空真空断熱パネルを作製する。このように作製したパネル11aを図6の作製手順において使用する。図6において、(A)は、左右側面パネル11aの底面パネル11aへの接合、(B)は、前後側面パネル11aの接合、(C)は、底面、左右前後側面パネル11aを接合して作製された中空真空断熱槽11bを示している。さらに、(C)の中空真空断熱槽11bの上面側に、上面パネルを接合することで、中空真空断熱構造11を作製することができる。
図6の場合には、パネル同士、底部と側部で接合部ができるが、パネル寸法の規格化を最初にしておいて互いに接合して中空真空断熱槽11bを作製できる。また、プラスチックの箱に発泡ウレタンと共にパネルを張り合わせるようにしてもよい。
図7の場合には、中空真空断熱パネルと、突起板9を折り曲げる一体加工とを組み合わせている。
図8、図9の場合には、1枚の半球状突起板9を折り曲げる一体加工により、接合面がなくなり、断熱効果は最大になる。
また、図6、図7の場合は、半球状突起を対向させるように、中空真空断熱壁11を作製したが、図11、図12のように、内側に半球状突起を形成し、外側が平板状になるように中空真空断熱壁11を作製してもよく、内側を平板状にし、外側に半球状突起を形成するように中空真空断熱壁11を作製してもよい。
また、図6〜図12の例では、突起部分を金型などのプレスで平板材に形成、加工できるので、特許文献1の真空断熱パネルと比較して、製作コストが低減され、かつ、軽量化される。
なお、図12において、突起板9の代わりに、コルゲート板4を用いて、これと平板8を組み合わせることもできる。すなわち、図12の場合と同様に、コルゲート板4と平板8をそれぞれ折り曲げ、両者を合わせて中空真空断熱槽11bを作製することもできる。
記憶装置32は、箱型保温室12及び箱型保冷室20の温度履歴を記憶する。GPS受信機34は、自己の位置を検出する。双方向通信装置36は、外部とデータを双方向通信するようになっている。
(本発明の中空真空断熱構造について)
ステンレス等金属板の2重化による中空真空断熱構造は高真空度を実現しその高い断熱効果から保温瓶などの用途で用いられている。しかし、その形状は、通常、円筒形であるため、固形物の保温には収納効率が劣る問題点がある。そのため、矩形箱型の中空真空断熱構造が望まれるが、矩形箱型の場合、中空部の真空と大気圧との圧力差(約1気圧)で潰れる問題点がある。
この構成により、2枚のコルゲート板4は突起部のみの接触となり、大気圧による潰れを防止しつつ、熱の伝達を最小限にしかつ真空による断熱効果をもたらす。最も断熱効果の高いとされる真空であるため、断熱材としての断面を薄くでき、かつ軽量で、従来の真空断熱材の欠点である−60℃以下での材料の劣化や経年変化による真空度の低下がない。
外縁部を互いに気密に接合する手段として、金属の場合には溶接、プラスチックの場合には加熱シールや接着剤を用いる。
脱気弁を設けることにより、製造時脱気、真空度測定、経年後の再脱気が行え、真空度の一定水準の維持を可能とし、断熱・保温性能の維持・管理がおこなえる。また、この真空断熱により、雰囲気からの断熱ばかりでなく、複数の箱型温度保持室間の断熱も行える。
また熱源との熱伝達経路を閉ざし、箱型保温室12と各箱型温度保持室20の温度変化を最小にする構造とするのがよい(図1、2参照)。
また、本発明は、冷却加熱機14により保温対象物1を室温、冷蔵、又は冷凍等に保温することを主目的としているが、それに保温や凍結防止を行うヒーター等の加熱手段を組み合わせてもよい。
また、あらかじめ指示した温度データと現時点の測定結果を比較し差がある場合は是正のための加温・冷却を随時行う。
内蔵コンピュータ31はさらに、温度センサ41と接続し温度信号の取り込み、データ処理を行う。その結果を保温室パネルからの直接の指示値、又は輸送元のホストコンピュータから転送され保存された指示値との比較を行い、必要に応じて(帰還制御)加温・冷却を実行し温度を一定水準に保つ。
さらにGPS受信機34で自己の位置を検出し、位置データを内蔵コンピュータ31へ取り込み、そのデータを有効利用する機能を有する。
輸送中の保温室の温度指示値との大きな相違、蓋忘れなどの警報を双方向通信装置36で輸送運転者や輸送元あるいは輸送先担当者に知らせ、早期の対処を可能とする。また、制御装置30への直接遠隔指示も可能となっている。
また、輸送元のホストコンピュータより搬送中の保温対象物1の管理データを制御装置30に転送し、輸送中の温度の経時データを関連付けし、輸送先へ到着後、輸送先ホストコンピュータに転送することにより、内容物の輸送 状況履歴の保管・管理を可能とする。
例えば、制御装置30で、位置データから実際の到着時間を割り出し、輸送先の予想到着時に合わせた解凍を行うため、冷却停止あるいは加温を輸送元や輸送先担当者が内蔵コンピュータ31に遠隔操作できる。
なお、制御装置30には、ホストコンピュータ1101又は後述のホストコンピュータ1201との間でデータ転送を行うためのシリアル通信手段(例えば、USB)が設けられている。
報告を受けた病院は、異常である場合、検体の再採取などの手段をとる。
また、搬送保温庫に燃料電池等の発電、蓄電手段を設けてもよい。この場合には 輸送車に電源がなくてもよい。
このように、輸送業者は保温専用車を設けなくても一般輸送車の一部スペースを保温空間として、保温・保湿品を高度に維持し輸送物の品質を高度に保てる。
この場合には、マグロの捕獲者、産地、日付、マグロ種別、重量、識別番号等の管理データが入ったICタグを、マグロに埋め込んでもよい。このICタグ内の管理データと搬送中の測定温度データとを関連付けて輸送先で、この関連付けデータを読み出すことが可能である。よって、この関連付けデータにより、冷凍マグロの品質を保証することができる。
5 突起部、6 断熱材、7 波形頂部、8 平板、9 突起板
10 搬送庫本体、11 中空真空断熱パネル、12 箱型保温室、
13 操作表示警報部、14 冷却加熱機、14a 圧縮機、
14b 凝縮器、14c 蒸発器、15a、15b 保温器、
15c 送風ファン、15d 熱交換器、
16 GPSアンテナ、17 通信アンテナ、
18 冷気通気孔接続部、19 電気接続部、
20 箱型温度保持室、21 保温室基台、
24 冷気通気孔接続部、25 蓋スイッチ、26 脱気弁、
30 制御装置、31 内蔵コンピュータ、
32 記憶装置、34 GPS受信機、35 電源(車載電源または屋内電源)、
36 双方向通信装置、37 保冷加熱デバイス、
41 温度センサ、42 A/D変換器、43 CPU、
44 プログラム記憶部、45 RAM、46 インターフェース部、
47 操作スイッチ、48 蓋スイッチ、49 警報器、
50 デバイスインターフェース部、51 データ表示部
110 病院内診察システム(輸送元)、A 医師、B 看護婦、
1101 ホストコンピュータa(輸送元)、1102 バーコードリーダー、
1103 ホストコンピュータ画面、1104 キーボード、
1105 帳票類印字用プリンタ、1106 マウス、
1107 バーコードシール印字用プリンタ、1108 バーコード、
1109 サーバーコンピュータ、1110 検体容器、
1111 データ通信ケーブル、1112 保温搬送庫、
1113 検体容器保持具a、1114 無線機または携帯無線電話(輸送元)、
1115 データ通信用モデム、1116 通信ケーブル、
120 病院内外検査部署・検査センター(輸送先)、
C 検査担当者、1201 ホストコンピュータb(輸送先)、
1202 マウス、1203 キーボード、1204 保温状況出力用プリンタ、
1205 データ通信用モデム、1206 検体検査装置、
1207 バーコードリーダー、1208 検体採取容器、
1209 データ通信ケーブル、1210 検体容器保持具、
1211 保温搬送庫、1212 無線機または携帯無線電話(輸送先)、
130 輸送者、D 輸送車運転者、1301 輸送車、
1302 無線機または携帯無線電話(輸送車)
Claims (10)
- 内部に保温対象物を収容し冷却または加熱する箱型保温室と、該箱型保温室を保温温度に冷却または加熱する冷却加熱機と、箱型保温室内の温度を制御する制御装置とを有する搬送庫本体を備え、
前記箱型保温室は、中空真空断熱構造を有する、ことを特徴とする保温搬送庫。 - 前記中空真空断熱構造は、箱型冷凍室を囲む内壁及び外壁とその間に挟持された中空真空断熱パネルを有し、
該中空真空断熱パネルは、外縁部が互いに気密に接合され内部が真空に減圧された2枚の薄いコルゲート板からなり、該2枚のコルゲート板は大気圧を支持できるピッチで互いに接触してその隙間を一定に保持し、かつその間の熱伝導を抑制する複数の接触点を有する、ことを特徴とする請求項1に記載の保温搬送庫。 - 前記中空真空断熱構造は、箱型冷凍室を囲み外縁部が互いに気密に接合され内部が真空に減圧された内壁及び外壁を有し、
該内壁と外壁の少なくとも一方は、大気圧を支持できるピッチで他方に接触してその隙間を一定に保持し、かつその間の熱伝導を抑制する複数の接触点を有する、ことを特徴とする請求項1に記載の保温搬送庫。 - 前記コルゲート板は、大気圧を支持できるピッチで波形又は半球状の突起部を有し、該波形の頂部又は突起部のみで、互いに接触する、ことを特徴とする請求項2に記載の保温搬送庫。
- 前記搬送庫本体に着脱可能に構成され、内部に保温対象物を収容し所定の温度に保温する箱型温度保持室を備え、該箱型温度保持室は、前記中空真空断熱構造を有する、ことを特徴とする請求項1に記載の保温搬送庫。
- 前記冷却加熱機は、箱型保温室内に位置し内部を保温温度に冷却または加熱する保温室冷却加熱器と、箱型温度保持室と連通し該室内の空気を循環して冷却する保温器を備える、ことを特徴とする請求項5に記載の保温搬送庫。
- 前記制御装置は、箱型保温室の温度履歴を記憶する温度記憶装置と、自己の位置を検出するGPS受信機と、外部とデータを双方向通信する双方向通信装置とを備え、温度異常を検出してアラーム信号を発信する、ことを特徴とする請求項1に記載の保温搬送庫。
- 請求項1に記載の保温搬送庫を用いた保温搬送方法であって、
保温対象物を前記保温搬送庫に収めるステップと、
前記保温対象物が収められた保温搬送庫を搬送中に、前記保温搬送庫内の温度変化を検知するステップと、
検知した温度変化に基づいて、前記保温対象物の温度状況を判断するステップと、を含むことを特徴とする保温搬送方法。 - 検知した前記温度変化の情報を保温搬送庫の外部に無線送信するステップと、
前記温度変化の情報の無線送信に対して外部から無線送信された温度設定指示を受信し、この温度設定指示に基づいて保温搬送庫内の温度制御を前記制御装置により行うステップと、を含むことを特徴とする、請求項8に記載の保温搬送方法。 - 前記保温対象物の管理データと前記温度変化の情報とを関連付けるステップを含み、
前記保温対象物の搬送後に、関連付けられた管理データ及び温度変化の情報に基づいて、前記保温対象物が正常かどうかを判断する、ことを特徴とする請求項8に記載の保温搬送方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005250620A JP4573734B2 (ja) | 2005-08-31 | 2005-08-31 | 保温搬送庫および保温搬送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005250620A JP4573734B2 (ja) | 2005-08-31 | 2005-08-31 | 保温搬送庫および保温搬送方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007064544A true JP2007064544A (ja) | 2007-03-15 |
JP4573734B2 JP4573734B2 (ja) | 2010-11-04 |
Family
ID=37926942
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005250620A Expired - Fee Related JP4573734B2 (ja) | 2005-08-31 | 2005-08-31 | 保温搬送庫および保温搬送方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4573734B2 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012519624A (ja) * | 2009-03-04 | 2012-08-30 | ビーイー・エアロスペース・インコーポレーテッド | 航空機のギャレーカートコンパートメント用の壁掛け型ポイントオブユース空気冷却器 |
JP2012207682A (ja) * | 2011-03-29 | 2012-10-25 | Matsuda Gijutsu Kenkyusho:Kk | 真空断熱パネル |
JP2017508984A (ja) * | 2014-01-20 | 2017-03-30 | ブルックス オートメーション インコーポレイテッド | 持ち運び可能な低温ワークステーション |
JP2019190753A (ja) * | 2018-04-26 | 2019-10-31 | エア・ウォーター物流株式会社 | 輸送用血液恒温装置 |
JP2021011989A (ja) * | 2019-07-08 | 2021-02-04 | 株式会社デンソー | 冷却システム |
JP2021014935A (ja) * | 2019-07-10 | 2021-02-12 | 株式会社デンソー | 温調装置、温調システム |
JP2021119317A (ja) * | 2020-01-30 | 2021-08-12 | エスペック株式会社 | 着脱式保温装置 |
CN113335355A (zh) * | 2021-06-09 | 2021-09-03 | 长春赛诺迈德医学技术有限责任公司 | 一种样本转移系统 |
WO2024204343A1 (ja) * | 2023-03-28 | 2024-10-03 | 株式会社Hskコンサルティング | 冷凍装置、冷凍装置輸送システムおよびコンピュータプログラム |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5840478A (ja) * | 1981-09-04 | 1983-03-09 | 日本酸素株式会社 | 断熱パネル |
JPH07180953A (ja) * | 1993-12-21 | 1995-07-18 | Zexel Corp | クールボックス着脱式冷蔵庫 |
JP2002295970A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-09 | Isuzu Motors Ltd | 保冷車の冷凍ボデイ |
JP2003035479A (ja) * | 2001-07-19 | 2003-02-07 | Nippon Yuusen Kk | 冷凍コンテナの遠隔監視装置 |
JP2003147872A (ja) * | 2001-11-12 | 2003-05-21 | Matsuda Gijutsu Kenkyusho:Kk | 金属製高真空断熱パネル |
JP2003256510A (ja) * | 2002-02-28 | 2003-09-12 | Daikin Ind Ltd | 物流サイクルの通信システム及びコンテナ |
JP2003262445A (ja) * | 2002-03-08 | 2003-09-19 | Denso Corp | 冷温蔵庫 |
JP2004108703A (ja) * | 2002-09-19 | 2004-04-08 | Horiba Ltd | 保冷車両用運行管理計 |
-
2005
- 2005-08-31 JP JP2005250620A patent/JP4573734B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5840478A (ja) * | 1981-09-04 | 1983-03-09 | 日本酸素株式会社 | 断熱パネル |
JPH07180953A (ja) * | 1993-12-21 | 1995-07-18 | Zexel Corp | クールボックス着脱式冷蔵庫 |
JP2002295970A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-09 | Isuzu Motors Ltd | 保冷車の冷凍ボデイ |
JP2003035479A (ja) * | 2001-07-19 | 2003-02-07 | Nippon Yuusen Kk | 冷凍コンテナの遠隔監視装置 |
JP2003147872A (ja) * | 2001-11-12 | 2003-05-21 | Matsuda Gijutsu Kenkyusho:Kk | 金属製高真空断熱パネル |
JP2003256510A (ja) * | 2002-02-28 | 2003-09-12 | Daikin Ind Ltd | 物流サイクルの通信システム及びコンテナ |
JP2003262445A (ja) * | 2002-03-08 | 2003-09-19 | Denso Corp | 冷温蔵庫 |
JP2004108703A (ja) * | 2002-09-19 | 2004-04-08 | Horiba Ltd | 保冷車両用運行管理計 |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012519624A (ja) * | 2009-03-04 | 2012-08-30 | ビーイー・エアロスペース・インコーポレーテッド | 航空機のギャレーカートコンパートメント用の壁掛け型ポイントオブユース空気冷却器 |
JP2012207682A (ja) * | 2011-03-29 | 2012-10-25 | Matsuda Gijutsu Kenkyusho:Kk | 真空断熱パネル |
JP2017508984A (ja) * | 2014-01-20 | 2017-03-30 | ブルックス オートメーション インコーポレイテッド | 持ち運び可能な低温ワークステーション |
JP7130420B2 (ja) | 2018-04-26 | 2022-09-05 | エア・ウォーター物流株式会社 | 輸送用血液恒温装置 |
JP2019190753A (ja) * | 2018-04-26 | 2019-10-31 | エア・ウォーター物流株式会社 | 輸送用血液恒温装置 |
JP2021011989A (ja) * | 2019-07-08 | 2021-02-04 | 株式会社デンソー | 冷却システム |
JP7234835B2 (ja) | 2019-07-10 | 2023-03-08 | 株式会社デンソー | 温調装置、温調システム |
JP2021014935A (ja) * | 2019-07-10 | 2021-02-12 | 株式会社デンソー | 温調装置、温調システム |
JP2021119317A (ja) * | 2020-01-30 | 2021-08-12 | エスペック株式会社 | 着脱式保温装置 |
JP7286562B2 (ja) | 2020-01-30 | 2023-06-05 | エスペック株式会社 | 着脱式保温装置 |
CN113335355A (zh) * | 2021-06-09 | 2021-09-03 | 长春赛诺迈德医学技术有限责任公司 | 一种样本转移系统 |
CN113335355B (zh) * | 2021-06-09 | 2023-05-23 | 长春赛诺迈德医学技术有限责任公司 | 一种样本转移系统 |
WO2024204343A1 (ja) * | 2023-03-28 | 2024-10-03 | 株式会社Hskコンサルティング | 冷凍装置、冷凍装置輸送システムおよびコンピュータプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4573734B2 (ja) | 2010-11-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4573734B2 (ja) | 保温搬送庫および保温搬送方法 | |
US6822198B2 (en) | Container for transporting temperature sensitive materials | |
US8600903B2 (en) | Containers for transferring products and methods for their transfer | |
CN115003970B (zh) | 热电式冷藏/冷冻产品储存和运输冷却器 | |
JP6925106B2 (ja) | 搬送装置 | |
EP3074704B1 (en) | Temperature-controlled container systems for use within a refrigeration device | |
CN106030223A (zh) | 温度管理运输箱 | |
WO2017195461A1 (ja) | 搬送容器 | |
JP6107954B2 (ja) | 保冷庫 | |
CN103282717B (zh) | 温度稳定的储存系统 | |
US8567211B2 (en) | Portable hygenic ice chest for medical supplies or the like | |
WO2011084633A2 (en) | Self-contained temperature controlled apparatus | |
WO1999027312A1 (en) | Container | |
JP2012172906A (ja) | 冷却機器付き断熱容器とその断熱容器を搭載した自動車 | |
CN209720254U (zh) | 一种恒温箱 | |
US20220174943A1 (en) | Organ and fluid preservation and transportation container and docking system | |
Konstantinov et al. | Heat loads analysis and creation of a uniform model for commercial refrigeration equipment calculation | |
CN113028677A (zh) | 一种智能温控制冷半导体运输箱 | |
CN1031317C (zh) | 运血箱 | |
JP7492924B2 (ja) | 輸送用保冷庫 | |
CN220519036U (zh) | 血液恒温运输箱 | |
JP6375857B2 (ja) | 運搬箱及び運搬箱の制御方法 | |
JP2006010138A (ja) | 保存庫 | |
WO2024150837A2 (en) | Portable solar powered vaccine refrigerator | |
US20240263865A1 (en) | Refrigerated container having a thermo-electric cooler pump |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080827 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100212 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100219 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100419 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100730 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100817 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130827 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |