JP2007064490A - 金属粉末用ベルト式熱処理炉の雰囲気ガスシール装置及び雰囲気ガスシール方法 - Google Patents

金属粉末用ベルト式熱処理炉の雰囲気ガスシール装置及び雰囲気ガスシール方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 熱処理炉の操業に悪影響を及ぼすことなく、雰囲気ガスのシールを充分に行うことができる金属粉末用ベルト式熱処理炉の雰囲気ガスシール装置および雰囲気ガスシール方法を提供する。
【解決手段】 搬送ベルトが炉体に入ってくる炉体入側部位と炉体から出ていく炉体出側部位に、前記搬送ベルトが通過できるだけの間隙を空けて前記搬送ベルトを両側から挟むように磁石を対向配置し、前記間隙に磁性粉体を供給し、磁性粉体同士を磁力によって付着、保持して形成される粉体シールで雰囲気ガスのシールを行うようにしたガスシール装置およびそれを用いた方法。
【選択図】 図2

Description

本発明は、金属粉末用ベルト式熱処理炉の雰囲気ガスのシール技術に関する。
一般に焼結部品等で使用される金属粉末は、熱処理炉を用い、原料鉄粉などの原料金属粉末を搬送ベルト上に層状に積載して、搬送しつつ連続的に還元処理を施されて製造される。例えば、粉末冶金によく使用される鉄粉は、炉内をアンモニアの分解ガス(窒素分子と水素分子の比がN:H=1:3であるガス)や水素ガスを含む還元性雰囲気とし、原料鉄粉を還元性雰囲気ガス中で加熱処理している。そこで、従来から金属粉末用ベルト式熱処理炉においては、搬送ベルトが炉体に入ってくる入側部位と炉体から出ていく出側部位で雰囲気ガスのシールを行っている。
例えば、従来技術として、搬送ベルトを一対の弾力性のあるロールで挟み込んで雰囲気ガスのシールを行う方法が知られている。この雰囲気ガスのシール方法では、図3に示すように、外層がスポンジ等で作られたスポンジロール21でガスシールを行うため、塑性変形及び磨耗等により早期にガスシール性が不十分となるという欠点があった。なお、図3中、1は、入側プーリー2aと出側プーリー2b(図1参照)間に掛け回されたエンドレスである搬送ベルトを示し、搬送ベルト1は、駆動ピンチロール5によりベルト進行方向11に向かって移動される。3は炉体を示す。
金属粉末用ベルト式熱処理炉では、炉体3のガスシール性が悪化して、炉内から還元性を有する雰囲気ガスが炉外に洩れ出し、洩れたガスに着火した場合には大きなトラブルとなる。また、金属粉末用ベルト式熱処理炉では、搬送ベルトが炉体3に入ってくる入側部位と炉体3から出ていく出側部位で雰囲気ガスのガスシール性が悪化してくると、原料金属粉を還元するために必要な還元性ガスの使用量が増えて経済的な操業を行うことができない。
このような欠点を解消することを目的とし、かつ水封シールに伴う問題を改善することができるベルトの乾燥技術が特許文献1に開示されている。すなわち、特許文献1には、図4(a)、(b)に示すように、入側の水封槽22を通過した搬送ベルト1に対向して、予熱されたガスを吹き付ける吹き付けノズルヘッダー23を配置し、ベルト式熱処理炉の操業時に、搬送ベルト1の表面に付着した水分による害を防止しようとしている。なお、ノズルヘッダー23から吹き付けるガスは、予熱された不活性ガス、もしくは予熱された雰囲気ガス又は雰囲気排ガスとしている。
特開平3−152389号公報
しかしながら、特許文献1に記載のベルトの乾燥技術を採用して金属粉末用ベルト式熱処理炉の操業を行った場合、入側の水封槽22による水封により、入側でのガスシール性は良好となるものの、搬送ベルト1の表面に付着した水分が炉内へ持ち込まれて、雰囲気ガスの露点を上昇させてしまうことにより、原料金属粉末の還元処理に影響を与えたり、炉内腐食を早期に進行させ、金属粉末用ベルト式熱処理炉の操業に悪影響を及ぼすという問題があった。
また、特許文献1に記載のように、水封槽を用いてガスシールを行った場合には、使用により水封槽自体の腐食が徐々に進行するため、定期的にラインを停止して保守せざるを得ず、金属粉末用ベルト式熱処理炉の操業に悪影響を及ぼすという問題もあった。
本発明は、上記従来技術の問題点を解消し、金属粉末用ベルト式熱処理炉の操業に悪影響を及ぼすことなく、炉体の雰囲気ガスのシールを充分に行うことができる金属粉末用ベルト式熱処理炉の炉内雰囲気のガスシール装置および方法を提供することを目的とする。
本発明は、金属粉末用ベルト式熱処理炉において、水封に代わり、磁性粉体同士を磁力によって付着、保持して形成される粉体シールで雰囲気ガスのシールを行うガスシール装置及びガスシール方法を提案するものである。
すなわち、本発明は以下のとおりである。
1.原料金属粉末を搬送ベルト上に層状に積載して、搬送しつつ連続的に還元処理する金属粉末用ベルト式熱処理炉の雰囲気ガスのシール装置であって、前記搬送ベルトが炉体に入ってくる炉体の入側部位と炉体から出ていく炉体の出側部位に、前記搬送ベルトが通過できるだけの間隙を空けて前記搬送ベルトを両側から挟むように磁石を対向配置し、前記間隙に磁性粉体を供給し、磁性粉体同士を磁力によって付着、保持して形成される粉体シールで前記雰囲気ガスのシールを行うようにしたことを特徴とする金属粉末用ベルト式熱処理炉の雰囲気ガスシール装置。
2.前記粉体シールを形成する磁性粉体を鉄粉としたことを特徴とする請求項1に記載の還元鉄粉炉の雰囲気ガスシール装置。
3.原料金属粉末を搬送ベルト上に層状に積載して、搬送しつつ連続的に還元処理する金属粉末用ベルト式熱処理炉において、還元処理時に、請求項1又は2に記載の雰囲気ガスシール装置を用い、磁性粉体同士を磁力によって付着、保持して形成される粉体シールで前記雰囲気ガスのシールを行うことを特徴とする還元鉄粉炉の雰囲気ガスシール方法。
本発明によれば、水封に代わり、磁性粉体同士を磁力によって付着、保持して形成される粉体シールで雰囲気ガスのシールを行うので、金属粉末用ベルト式熱処理炉の操業に悪影響を及ぼすことなく、炉体のガスシールを十分に行うことができる。
以下、本発明を還元性雰囲気ガス中で原料鉄粉を加熱処理する金属粉末用ベルト式熱処理炉に適用した場合について、図を用いて説明する。
図1には、本発明を適用した金属粉末用ベルト式熱処理炉の全体構成と、粉体シール形成部位の位置関係を模式的に示し、また、図2には、図1中の粉体シール形成部位を拡大して模式的に示した。図1中、4a、4bは粉体シール形成部位を示す。それ以外の構成は、従来の金属粉末用ベルト式熱処理炉と同様である。すなわち、1は、入側プーリー2aと出側プーリー2b間に掛け回されたエンドレスである搬送ベルトであり、駆動ピンチロール5によりベルト進行方向11に向かって移動される。3は、その内部が還元性雰囲気とされた炉体を示す。ここで、搬送ベルト1上に層状に積載される原料鉄粉は、原料鉄粉供給容器6から供給され、炉内で還元処理された後、粉砕機7で粉砕され、還元処理後の鉄粉を貯める貯留ホッパー8に貯留されるようになっている。
本発明は、金属粉末用ベルト式熱処理炉の雰囲気ガスのシールを、従来の水封に代わり、図2に示すような粉体シール12で行うようにした雰囲気ガスシール装置である。
粉体シール12は、搬送ベルト1が炉体3に入ってくる炉体3の入側部位と炉体3から出ていく炉体3の出側部位に形成した。粉体シール12を形成するには、図2に示すように、搬送ベルト1が通過できるだけの間隙3a、3bを空けて、搬送ベルト1を両側から挟むように磁石10を対向配置し、間隙3a、3bに、例えば強磁性材料である鉄粉を磁性粉体として供給し、磁性粉体同士を磁力によって付着、保持する。磁石10としては、搬送ベルト1の表面で600〜1000ガウスのものが適当である。
ここで、粉体シール12を形成する磁性粉体は、鉄粉とすることが好ましい。磁性粉体を鉄粉とした雰囲気ガスシール装置によれば、鉄粉は強磁性材料であるので、それほど強力な磁石を用いなくとも、炉体のガスシールを充分にできるからである。なお、図2中、Gは、粉体シール厚みを示し、Lは粉体シール長さを示す。粉体シール12を形成する鉄粉としては、特別な化学成分、粒度分布である必要はなく、例えば市販されている粉末冶金用鉄粉登録商標JIP:300A、301A相当のものが使用できる。
本発明を適用した原料鉄粉を加熱処理する金属粉末用ベルト式熱処理炉では、搬送ベルト1が炉体3に入ってくる炉体3の入側部位と炉体3から出ていく炉体3の出側部位に粉体シール12を形成し、雰囲気ガスのシールを行うようにした。この理由は、図1に示すように、間隙3a、3bを挟む鉄皮間のベルト進行方向11に直角な方向の距離が狭くなっており、炉体3のガスシールを効果的に行うことができるからである。
また、磁石10を炉体3の鉄皮に取付けるシールケーシング9は、非磁性材料であるオーステナイト系ステンレス鋼SUS304とするのが好適である。なお、鉄皮とは、炉体の耐火物を支持している構造物である。シールケーシング9は、前記鉄皮に取付けるケーシングを示す。すなわち、シールケーシング9間の隙間の他に、搬送ベルト1が炉体3に入ってくる炉体3の入側部位と炉体3から出ていく炉体3の出側部位には、隙間がない炉体構造とする。
また、原料鉄粉を加熱処理する金属粉末用ベルト式熱処理炉では、搬送ベルト1が普通、オーステナイト系ステンレス鋼SUS304等の非磁性材料とされている。このため、磁力によって形成される粉体シール12の部分を非磁性の搬送ベルト1が貫通する際、スムーズに通過できるので都合がよい。
金属粉末用ベルト式熱処理炉において、以上説明した雰囲気ガスシール装置を用い、還元処理時に、炉体の入側部位と出側部位で磁性粉体同士を磁力によって付着、保持して形成される粉体シールで雰囲気ガスのシールを行うことにより、熱処理炉の操業に悪影響を及ぼすことなく、炉体のガスシールを十分に行うことができる。
図1に示した原料鉄粉を加熱処理する金属粉末用ベルト式熱処理炉において、鉄皮に取付けるシールケーシング9の幅が100mm、そのベルト進行方向11の長さを4水準とし、強磁性材料である鉄粉を間隙3a、3bに供給することにより粉体シール12を形成してHのガス漏れ量を調査した。
その結果を表1に示す。
Figure 2007064490
この場合の搬送ベルト1の材質は、オーステナイト系ステンレス鋼SUS304、搬送ベルト1の厚みは1.5mmであり、搬送ベルト1のベルト進行方向11へ動く移動速度を60mm/分とした。粉体シール形成部位4a、4bからそれぞれ200mm離れた部位で測定されたHガス濃度(vol.ppm)は、表1に示すように、ベルト進行方向11の粉体シール長さLを500mmとすれば、Hガス濃度が10vol.ppm以下となった。このことから、粉体シール長さLを500mm〜1500mmとすることで炉体3の入側部位及び炉体3の出側部位のガスシールを充分にできることがわかった。なお、粉体シール厚みGは、100mmとし、磁石10としては、搬送ベルト1の表面で1000ガウスとなるものを対向配置した。
金属粉末用ベルト式熱処理炉の全体構成と、粉体シール形成部位の位置関係を示す概略図である。 図1に示した粉体シール部位の拡大図である。 従来の金属粉末用ベルト式熱処理炉の問題点を説明する概略図である。 従来の他の金属粉末用ベルト式熱処理炉の問題点を説明する概略図である。
符号の説明
1 搬送ベルト(エンドレスベルト)
2a 入側プーリー
2b 出側プーリー
3 炉体
3a 炉体入側間隙
3b 炉体出側間隙
4a、4b 粉体シール形成部位
5 駆動ピンチロール
6 原料鉄粉供給容器
7 粉砕機
8 貯留ホッパー
9 シールケーシング
10 磁石
11 ベルト進行方向
12 粉体シール
G 粉体シール厚み
L 粉体シール長さ
21 スポンジロール
22 水封槽
23 吹き付けノズルヘッダー

Claims (3)

  1. 原料金属粉末を搬送ベルト上に層状に積載して、搬送しつつ連続的に還元処理する金属粉末用ベルト式熱処理炉の雰囲気ガスのシール装置であって、前記搬送ベルトが炉体に入ってくる炉体の入側部位と炉体から出ていく炉体の出側部位に、前記搬送ベルトが通過できるだけの間隙を空けて前記搬送ベルトを両側から挟むように磁石を対向配置し、前記間隙に磁性粉体を供給し、磁性粉体同士を磁力によって付着、保持して形成される粉体シールで前記雰囲気ガスのシールを行うようにしたことを特徴とする金属粉末用ベルト式熱処理炉の雰囲気ガスシール装置。
  2. 前記粉体シールを形成する磁性粉体を鉄粉としたことを特徴とする請求項1に記載の還元鉄粉炉の雰囲気ガスシール装置。
  3. 原料金属粉末を搬送ベルト上に層状に積載して、搬送しつつ連続的に還元処理する金属粉末用ベルト式熱処理炉において、還元処理時に、請求項1又は2に記載の雰囲気ガスシール装置を用い、磁性粉体同士を磁力によって付着、保持して形成される粉体シールで前記雰囲気ガスのシールを行うことを特徴とする還元鉄粉炉の雰囲気ガスシール方法。
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JP2009079241A (ja) * 2007-09-25 2009-04-16 Showa Denko Kk 合金の製造装置

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