JP2007063842A - サムターン装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】不正解錠操作に対する耐性を向上させたサムターン装置の提供を目的とする。
【解決手段】操作摘み1を本体部2の正面壁から室内側に突出させ、該操作摘み1への回転操作により錠装置3を施解錠操作するサムターン装置であって、
前記操作摘み1から錠装置3への連結部4に至る操作力伝達経路中に介装され、ロック状態において操作摘み1による連結部4の回転操作を禁止し、アンロック状態において許容するロック部5と、
前記ロック部5のロック状態を解除するロック解除部6とを有し、
かつ、前記本体部2正面壁には、付勢力に抗する押下操作を伴うロック解除操作により前記ロック解除部6を作動させる押下操作部材7が配置される。
【選択図】 図2

Description

本発明は、サムターン装置に関するものである。
室外からの不正操作を防止することのできるサムターン装置としては、特許文献1に記載のものが知られている。この従来例において、サムターン装置はロック状態においてサムターン摘みの回転を規制するストッパを備え、サムターン摘みの側壁部には、押下操作によりストッパを解除するためのボタンが突設される。
上記ストッパは施錠状態においてロック状態となっており、解錠操作は、サムターン摘みを指で挟むようにしてボタンを押下してストッパを解除した状態でサムターン摘みを回転させることにより行われる。
特開2005-97923号公報
しかし、上記従来例は、サムターン摘みの摘み操作がストッパ解除操作を兼ねるために以下の問題がある。先ず、室外から手を室内側に挿入し、手首を曲げてサムターン摘みを摘みながらサムターン摘みを回転させる操作は不可能ではないために、室外から室内側に手を挿入して行われる不正解錠操作に対する耐性は高くない。
また、工具等をサムターン摘みに巻装してサムターン摘みのボタンを押下し、サムターン摘みを回転させることも困難性は高くないために、室外から工具を挿入させて行われる不正解錠操作に対する耐性も高いとはいえない。
本発明は、以上の欠点を解消すべくなされたものであって、不正解錠操作に対する耐性を向上させたサムターン装置の提供を目的とする。
本発明によれば上記目的は、
操作摘み1を本体部2の正面壁から室内側に突出させ、該操作摘み1への回転操作により錠装置3を施解錠操作するサムターン装置であって、
前記操作摘み1から錠装置3への連結部4に至る操作力伝達経路中に介装され、ロック状態において操作摘み1による連結部4の回転操作を禁止し、アンロック状態において許容するロック部5と、
前記ロック部5のロック状態を解除するロック解除部6とを有し、
かつ、前記本体部2正面壁には、付勢力に抗する押下操作を伴うロック解除操作により前記ロック解除部6を作動させる押下操作部材7が配置されるサムターン装置を提供することにより達成される。
サムターン装置は、操作摘み1に加えた回転操作力を錠装置3への連結部4に伝達し、錠装置3を施解錠操作するように構成され、上記操作摘み1から連結部4に至る操作力伝達経路中にロック部5が介装される。ロック部5は、ロック状態において操作摘み1を拘束して操作摘み1を動かなくする以外に、クラッチのように、操作摘み1を連結部4に対して空転させるものであってもよい。
ロック解除部6は、上記ロック部5のロック状態を解除して操作摘み1による錠装置3の施解錠操作を可能にするもので、ロック解除部6に対するロック解除は、本体部2正面壁に露出する押下操作部材7に対する押下操作と、他の操作を組み合わせたロック解除操作、例えば、押下操作部材7の押し回し、あるいは押下操作部材7を押下した状態での操作摘み1の回転操作により行われる。
これらの操作は、操作者が室内にいる場合には極めて容易な操作ではあるが、例えば、室外から手を室内側に手を挿入し、手首を曲げて操作摘み1以外の位置に配置された押下操作部材7を押下しながら、同時に押下操作部材7、あるいは操作摘み1を摘んで回転操作することは非常な困難を伴う。この事情は、室外から工具等を挿入させて不正解錠操作を行う場合も同様であり、この結果、室外からの不正解錠操作に対する耐性が飛躍的に向上する。
本発明によれば、ロック解除には操作摘み以外に配置された押下操作部材への付勢力に抗した押下操作と、他の操作を同時に行うことを要するために、不正解錠操作に対する耐性を向上させることができる。
図1に示すように、サムターン装置は扉体8内に固定された錠装置3を室内側から施解錠操作するために、扉体8の室内側壁面に固定される。図示の例では、扉体8の室外側壁面には所定の解錠キーにより上記錠装置3の施解錠操作を室外側から行うためのシリンダ錠9が固定される。
サムターン装置は、本体部2の前面(以下、本明細書において扉体8の室内側表面に正対して手前側を「前方」、反対方を「後方」、室内の天井方向を「上方」、その反対方を「下方」とする。)から操作摘み1を突出させて形成される。本体部2の周縁には、圧縮スプリング10aにより後方に付勢される截頭円錐形状のサムターンローズ10が装着される。
図1、2に示すように、操作摘み1は、正面視一文字形状の摘み部1aを有し、摘み部1aの前端部に円形キャップ形状の押下部材収容部1bが膨隆される。押下部材収容部1bを後方に向けて開放するために、摘み部1aの中心部には切欠1cが設けられる。
一方、本体部2は、図2に示すように、ケーシング11内に回転自在に挿入される第1サムターンシャフト12と、第1サムターンシャフト12内に挿入されるカムシャフト13と、カムシャフト13の前端部に配置される押下操作部材7とを有する。第1サムターンシャフト12の前端部にはフランジ部12aが形成され、ケーシング11の前方からフランジ部12aがケーシング11に当接するまで挿入された後、止め輪14により抜け止めされる。
図3に示すように、第1サムターンシャフト12の前端には、ボルト15を使用して操作摘み1を固定するための摘み固定片12bが突設される。操作摘み1の前面側から第1サムターンシャフト12に向けてねじ込まれるボルト15の頭部を覆い隠すために、図2(a)に示すように、操作摘み1にはカバー16が取り付けられる。
上記カムシャフト13は、上記第1サムターンシャフト12に対して空転自在に挿入され、第1サムターンシャフト12側から打ち込まれるストッパピン17により抜け止めされる。第1サムターンシャフト12に対するカムシャフト13の相対回転を許容するために、カムシャフト13側のストッパピン17の受容孔13aは周方向に長い長孔により形成される。また、カムシャフト13と第1サムターンシャフト12との間にはトーションスプリング18が介装され、第1サムターンシャフト12に対するカムシャフト13の相対回転位置がほぼ一定となるように付勢する。
押下操作部材7は、図3、4に示すように、翼片7aを両側方に張り出した形状を有しており、前端部に上記操作摘み1の押下部材収容部1bに嵌合可能な嵌合頭部7bを備える。この押下操作部材7の中心部にはパイプ挿入孔7cが貫通状に開設される。このパイプ挿入孔7cは前端部で拡径されてビス頭部収容凹部7dとされる。また、パイプ挿入孔7cは中央部から後端方に順次拡径されて、スプリング収容孔7e、カムシャフト挿入孔7fが階段状に形成される。
以上のように構成される押下操作部材7は、カムシャフト挿入孔7fにカムシャフト13の前端部を受容するようにしてカムシャフト13に対して進退自在、かつ、相対回転自在に装着される。押下操作部材7の前後方向への移動を円滑にするために、押下操作部材7のパイプ挿入孔7cにはガイドパイプ19が挿入される。このガイドパイプ19は、後端がカムシャフト13の前端面に設けられたパイプ収容凹部13bに嵌合されるとともに、前端が上記カムシャフト13にねじ込まれるビス20の頭部により押さえつけられてぐらつきが防止される。
また、上記ガイドパイプ19の周りには、圧縮コイルスプリング21が装着される。圧縮コイルスプリング21は、一端部が押下操作部材7のスプリング収容孔7eに嵌合されて該スプリング収容孔7eの前端壁に押さえられるとともに、他端がカムシャフト13の前端面に当接し、押下操作部材7を前方に付勢する。付勢状態において、押下操作部材7はビス頭部収容凹部7dの底壁がビスの頭部に当接し、図1に示すように、翼片7aが操作摘み1の切欠1cを通って中間部まで飛び出す。また、この状態で、押下操作部材7の翼片7aは正面視において、摘み部1aの側壁の両側に位置する。
さらに、図3、4に示すように、上記カムシャフト13の前端には山形形状の連結用突条13cが形成され、押下操作部材7の後端にはこの連結用突条13cに対向するように連結凹溝7gが形成される。連結凹溝7gは、押下操作部材7の後端からスプリング収容孔7eの前端にまで至っており、連結用突条13cは、上述した圧縮コイルスプリング21を装着するためのスプリング収容凹部13dにより左右に2分される(図4(b)参照)。
押下操作部材7が上記圧縮コイルスプリング21により付勢された状態においては、図4(c)に示すように、連結用突条13cはカムシャフト挿入孔7f内に留まって連結凹溝7gに達しないために、押下操作部材7とカムシャフト13との間の相対回転が許容される。この状態から、圧縮コイルスプリング21の付勢力に抗して押下操作部材7を後方に押し込むと、図4(d)、(e)に示すように、連結用突条13cは連結凹溝7g内に進入し、以後、押下操作部材7とカムシャフト13とは回転方向に連結される。
上記第1サムターンシャフト12の後部にはインナーハウジング22が配置される。インナーハウジング22はケーシング11内に挿入され、止めねじ23によりケーシング11に固定される。インナーハウジング22の後端部には、ストッパ面22aが設定され、ストッパ面22aには後述するカムピン24が嵌合可能なロック溝(ロック部5)が形成される。
上記インナーハウジング22には、第2サムターンシャフト25が挿入され、さらに、第2サムターンシャフト25内には、内部にカムピース26を収容したカム筒27が挿入される。図3に示すように、カム筒27の前端には連結突部27aが設けられ、この連結突部27aを第1サムターンシャフト12の後端に開設された連結孔12cに挿入することにより、カム筒27と第1サムターンシャフト12とは回転方向に連結される。また、図2に示すように、カム筒27を収容する第2サムターンシャフト25の後端には錠装置3との連結部4を構成するジョイントが固定される。
カムピース26は上記第1カムシャフト13の後方に配置され、カム筒27内に前後方向移動自在に保持される。このカムピース26は、カム筒27との間に介装される圧縮スプリング28により前方に付勢され、第1カムシャフト13に押し付けられる。また、カムピース26の前端面には、山形のカム突条26aが設けられるとともに、上記第1カムシャフト13の後端面にはカム突条26aが嵌合可能なカム凹溝13eが形成される。
したがってこの実施の形態において、図2(b)に示すように、第1カムシャフト13とカムピース26とが、カム凹溝13eとカム突条26aとが一致する相対回転姿勢をとる場合には、カムピース26は圧縮スプリング28により付勢されて前方に移動する。これに対し、図2(a)に示すように、カム凹溝13eとカム突条26aとが一致しない場合には、カムピース26は圧縮スプリング24の付勢力に抗して後方に移動する。
また、上記カムピース26にはケーシング11の長手方向中心に対して直交方向にカムピン24が固定される。カムピン24は上記カム筒27と第2サムターンシャフト25を貫通して上記インナーハウジング22のストッパ面22aに達する。図3に示すように、カム筒27にはカムピン24の前後方向への移動を許容するために前後方向に長い長孔27bが形成され、第2サムターンシャフト25には、後方端を頂部とする二等辺三角形状のカム孔25aが設けられる。
次に、以上のように構成されるサムターン装置の動作を説明する。先ず、錠装置3が解錠状態にある場合には、図2(a)に示すように、操作摘み1の摘み部1aは正面視において縦一文字状に配置され、在室者はこの摘み部1aの回転位置を見ることにより現在錠装置3が解錠状態であることを知ることができる。また、解錠状態においてはカムピン24は操作摘み1の摘み部1aと同様に、正面視において縦方向に位置する。図6(a)に示すように、この回転位置においては、カムピン24はインナーハウジング22のストッパ面22aに対応してロック溝5に落ち込んでいないために、カムピース26の回転は許容される。
この解錠状態から操作摘み1を回転操作すると、摘み固定片12bを介して操作摘み1に連結された第1サムターンシャフト12、連結突部27aを介して第1サムターンシャフト12に連結されるカム筒27が回転する。カム筒27の回転によって長孔27bを介してカムピン24が回転し、カムピン24の回転はカム孔25aを介して第2サムターンシャフト25に伝達され、ジョイント4を介して錠装置3が施錠状態に移行する。このようにして、操作摘み1に対する回転操作力は、第1サムターンシャフト12、カム筒27、第2サムターンシャフト25により構成される操作力伝達経路を経由してジョイント4から出力される。
図2(b)に示すように、施錠状態においては、操作摘み1の摘み部1aは正面視において横一文字姿勢となり、錠装置3が現在施錠状態にあることを知らせる。第1サムターンシャフト12の回転に伴って、トーションスプリング18を介してカムシャフト13も回転し、同時にカムピース26もカムピン24により回転駆動される。この結果、図5(a)、(b)に示すように、カム凹溝13eとカム突条26aとが正対し、加えて、この時、カムピン24は図6(b)に示すよう横姿勢となることから、カムピース26を介して圧縮スプリング28の前方への付勢力が付与されるカムピン24はインナーハウジング22のロック溝5に落ち込む。カムピン24がロック溝5に落ち込むと、以後、カム筒27の回転が規制されるために、第1サムターンシャフト12を介してこのカム筒27に連結される操作摘み1への回転操作が禁止される。この状態が、上記操作力伝達経路中に介装されたロック部5としてのロック溝により操作力付与が遮断されたロック状態に対応する。
また、上記解錠状態でシリンダ錠9を操作して施錠した場合には、ジョイント4を介して先ず第2サムターンシャフト25が回転駆動される。これに伴ってカムピン24およびカム筒27が回転し、第1サムターンシャフト12と操作摘み1とが回転する。第1サムターンシャフト12の回転に伴ってカムシャフト13が回転し、上述したと同様にカムピン24がロック溝5に落ち込んで、ロック状態に遷移する。
これに対し、図2(b)の施錠状態から操作摘み1を操作して解錠するには、押下操作部材7を押下してカムシャフト13とカムピース26からなるロック解除部6を作動させる。押下操作部材7の後方への押し下げにより、図4(d)、(e)に示すように、押下操作部材7の連結凹溝7gがカムシャフト13の連結用突条13cに嵌合する。押下状態を維持したまま押下操作部材7を回転させると、カムシャフト13が回転し、カムシャフト13の回転に伴ってカムシャフト13の後端に形成されたカム凹溝13eとカムピース26のカム突条26aとの間に回転方向のずれが生じ、カムピース26は徐々に後方に押しやられる。カムシャフト13が十分に回転すると、カムピース26はカムピン24がロック溝5から脱離するまで移動し、カム筒27のロックが解除される。
この後、操作摘み1を回転操作すると、第1サムターンシャフト12、カム筒27、カムピン24、第2サムターンシャフト25の順に操作力が伝達され、ジョイント4を介して錠装置3を解錠操作することができる。操作摘み1を解錠回転位置、すなわち、摘み部1aが縦一文字になるまで回転させると、カムピン24も図5(a)に示すように縦姿勢となり、以後、上述した解錠状態となって操作摘み1のみによる施錠操作が可能になる。
また、施錠状態においてシリンダ錠9を操作して解錠した場合には、先ず、第2サムターンシャフト25が回転駆動される。施錠状態においてカムピン24は第2サムターンシャフト25のカム孔25a内で、前端の頂部に位置しており、第2サムターンシャフト25の回転によりカム孔25aの斜辺により後方に押し出され、やがてインナーハウジング22のロック溝5から脱離する。この後、さらに第2サムターンシャフト25が回転駆動されると、カム筒27が回転を開始し、第1サムターンシャフト12と操作摘み1とが解錠回転位置に移行する。
なお、以上においては、ロック解除部6は、押下操作部材7を押下した状態で回転させることによりロック部5のロック状態を解除し、次いで、操作摘み1を回転させて解錠操作するように構成される場合を示したが、ロック解除部6には、例えば、押下操作部材7を押下した状態で操作摘み1を回転させることによりロック解除を行わせる等、種々の変形を加えることができる。
本発明を示す図で、(a)は扉体に取り付けた状態を示す図、(b)はサムターン装置の全体図、(c)はサムターン装置の正面図である。 サムターンローズを取り除いたサムターン装置の断面図で、(a)は解錠状態を示す図、(b)は施錠状態を示す図である。 サムターン装置の要部分解図である。 押下操作部材とカムシャフトの連結動作を説明する図で、(a)は押下操作部材を後方から見た図、(b)はカムシャフトを正面から見た図、(c)は押下操作部材とカムシャフトの非連結状態を示す断面図、(d)は連結状態を示す断面図、(e)は(d)の4E-4E線断面図である。 カムシャフトとカムピースとの連結部を示す図で、(a)はカムシャフトを後方から見た図、(b)はカムピースを正面から見た図である。 ロック部の動作を示す図で、(a)はロック解除状態を示す断面図、(b)はロック状態の断面図である。
符号の説明
1 操作摘み
2 本体部
3 錠装置
4 連結部
5 ロック部
6 ロック解除部
7 押下操作部材

Claims (4)

  1. 操作摘みを本体部の正面壁から室内側に突出させ、該操作摘みへの回転操作により錠装置を施解錠操作するサムターン装置であって、
    前記操作摘みから錠装置への連結部に至る操作力伝達経路中に介装され、ロック状態において操作摘みによる連結部の回転操作を禁止し、アンロック状態において許容するロック部と、
    前記ロック部のロック状態を解除するロック解除部とを有し、
    かつ、前記本体部正面壁には、付勢力に抗する押下操作を伴うロック解除操作により前記ロック解除部を作動させる押下操作部材が配置されるサムターン装置。
  2. 前記押下操作部材は、操作摘みを摘んだ指で押下操作可能な範囲に配置される請求項1記載のサムターン装置。
  3. 前記ロック解除部は、押下操作部材に対する押し回し操作によりロック部をアンロック状態に移行させる請求項1または2記載のサムターン装置。
  4. 前記ロック解除部は、連結部の施解錠状態に追随してロック、アンロック状態間を遷移する請求項1、2または3記載のサムターン装置。





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