JP2007062195A - 生産設備 - Google Patents
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Abstract
【課題】静電気除去手段の設置台数を必要最小限に制限して効率よく静電気を除去することができる生産設備を提供する。
【解決手段】射出成形機1における固定金型2Aを装着している固定プラテン2の上部には、送風式の静電気除去機からなる第1の静電気除去手段14を斜め下向きに取付け、その送風吐出口を固定金型2Aに指向させる。また、可動金型9Aを装着している可動プラテン9の上部には、送風式の静電気除去機からなる第2の静電気除去手段15を斜め上向きに取付け、その送風吐出口を可動金型9Aに指向させている。
【選択図】図4
【解決手段】射出成形機1における固定金型2Aを装着している固定プラテン2の上部には、送風式の静電気除去機からなる第1の静電気除去手段14を斜め下向きに取付け、その送風吐出口を固定金型2Aに指向させる。また、可動金型9Aを装着している可動プラテン9の上部には、送風式の静電気除去機からなる第2の静電気除去手段15を斜め上向きに取付け、その送風吐出口を可動金型9Aに指向させている。
【選択図】図4
Description
本発明は、生産設備に係り、さらに詳しくは、樹脂成形品を成形する射出成形機を主とした生産設備に関するものである。
従来、射出成形機によって生産される樹脂成形品(以下、成形品という)に静電気が帯びていると、様々な弊害がおよぶことが知られており、たとえば、成形品が超精密コネクターや非球面光学レンズなどのように、高い精度が要求されるものの場合には、特に、静電気の帯電を回避するための措置を講じることが重要であるとされている。
そこで、射出成形機によって生産された成形品の静電気を除去する静電気除去手段を備えた生産設備が提案されている(特許文献1)、(特許文献2)。
前記特許文献1に記載の生産設備は、成形品取出機によって射出成形機から取出された成形品を成形品取出機から受け取って成形品回収装置に搬送する搬送手段を備え、この搬送手段の近傍に静電気除去手段を配置してある。したがって、搬送手段に受け取られた成形品は、成形品回収装置まで搬送される過程で静電気除去手段の静電気除去作用によって静電気が除去されることになる。
一方、前記特許文献2に記載の生産設備は、成形品取出機によって射出成形機から取出された成形品を成形品取出機から受け取ってストック手段に移送する移送手段を備え、この移送手段の近傍に静電気除去手段を配置してある。したがって、移送手段に受け取られた成形品は、ストック手段まで移送される過程で静電気除去手段の静電気除去作用によって静電気が除去されることになる。
ところで、射出成形機によって成形された成形品の静電気帯電は、固定金型と可動金型とを備えた金型装置の型開き時と、可動金型に保持されている成形品を成形品取出機によって型外に取出す成形品の取出し時において高いことが判明している。その理由は、金型装置の型開き時には、可動金型に保持されて固定金型から離型する成形品と固定金型との間に摩擦が生じるとともに、成形品の取出し時には、成形品取出機に把持されて可動金型から離型する成形品と可動金型との間に摩擦が生じるためである。
ところが、前記特許文献1,2に記載の生産設備は、搬送手段で受け取った成形品を成形品回収装置まで搬送する過程あるいは移送手段で受け取った成形品をストック手段まで移送する過程で静電気除去手段の静電気除去作用により静電気を除去するように構成されている。すなわち、前述のように、金型装置の型開き時や成形品取出機による取出し時において静電気が帯電した成形品を搬送または移送するための付設装置の近傍に静電気除去手段を配設している。このため、静電気除去手段による効率的な静電気除去作用を期待できない場合が生じ易い。したがって、効率よく静電気を除去するためには、静電気除去手段の設置台数を増量しなければならない状態を招き、それだけ静電気除去手段の設置スペースが大きくなり、設置スペース上の制約を受けて設置不能な状態を招くばかりか他の付設装置類の設置を妨げることになる。しかも、静電気除去手段の設置台数の増量は、イニシャルコストおよびランニングコストを高めることになって経済的にも不利である。
本発明は、このような問題を解決するものであって、その目的とするところは、静電気除去手段の設置台数を必要最小限に制限して効率よく静電気を除去することができる生産設備を提供することにある。
本発明は、静電気除去手段を設けたことを特徴とするものである。
これによれば、製品の生産過程における静電気帯電量の高い生産部位を特定し、この特定された生産部位において静電気除去手段によって静電気を効率よく除去することができる。
また、本発明は、前記生産設備がワークを生産するための生産部位を備えているものであり、前記静電気除去手段は、前記生産部位と、この生産部位によって生産されたワークとの双方の静電気除去を可能に配設することが望ましい。これによると、静電気除去手段によって生産部位の静電気が除去されるので、生産部位から解放されるワークと生産部位との間に摩擦が生じても、ワークに静電気が帯電するのを抑制することができるばかりか、万一、ワークに静電気が帯電しても、その静電気を静電気除去手段によって確実に除去することができる。
さらに、本発明は、前記生産設備が射出成形機からなり、当該射出成形機の固定プラテンと可動プラテンに設けられている金型装置の静電気除去を可能に前記静電気除去手段を配設することが望ましい。これによると、静電気除去手段によって、金型装置における固定金型の静電気が除去されるので、型開き時において成形品と固定金型との間に摩擦が生じても、成形品に静電気が帯電するのを抑制することができる。また、静電気除去手段によって、金型装置における可動金型の静電気が除去されるので、成形品の取出し時において成形品と可動金型との間に摩擦が生じても、成形品に静電気が帯電するのを抑制することができる。
しかも、静電気除去手段が金型装置の静電気除去を可能に配設されていることによって、金型装置の型開き時に固定金型から離型されて可動金型とともに移動する成形品に対して、静電気除去手段の静電気除去機能を作用させることができるので、万一、固定金型からの離型時に静電気が成形品に帯電しても、その静電気を静電気除去手段によって確実に除去することができるばかりか、成形品取出機に把持されて可動金型から離型する成形品に対して、静電気除去手段の静電気除去機能を作用させることができるので、万一、可動金型からの離型時に静電気が成形品に帯電しても、その静電気を静電気除去手段によって確実に除去することができる。
本発明によれば、製品の生産過程における静電気帯電量の高い生産部位を特定し、この特定された生産部位の静電気を静電気除去手段によって効率よく除去することができるので、製品を搬送または移送するための付設装置の近傍に静電気除去手段を配設することが不要になる。このため、静電気除去手段の設置台数を必要最小限に制限することが可能になるとともに、前記付設装置近傍の設置スペース上の制約が緩和されるので、他の付設装置類の設置スペースを確保することができ、しかも、イニシャルコストおよびランニングコストを削減できるので経済的に有利である。
図1は、本発明に係る生産設備の実施形態である射出成形機を示す正面図、図2は図1のA−A線断面図、図3は図1のB−B線断面図である。これらの図において、後述する成形品を成形する生産設備の実施形態である射出成形機1は、トラバース型の成形品取出機1Aを備えている。この成形品取出機1Aは、樹脂成形機1における固定プラテン2にスペーサ3を介して搭載固定された樹脂成形機1の幅方向にのびる横行フレーム4と、樹脂成形機1の長手方向にのびる引抜きフレーム5と、昇降および反転自在な成形品取出しヘッド6が設けられたヘッド昇降ユニット7を備え、引抜きフレーム5の基部が樹脂成形機1の幅方向(矢印X方向)の進退を自在に横行フレーム4に組付けられ、ヘッド昇降ユニット7が樹脂成形機1の長手方向(矢印Y方向)の進退を自在に引抜きフレーム5に組付けられているとともに、引抜きフレーム5を樹脂成形機1の幅方向に進退させるために、横行フレーム4側に設けられているたとえば電動サーボモータからなる第1駆動源(図示省略)と、ヘッド昇降ユニット7を樹脂成形機1の長手方向に進退させるために、引抜きフレーム5側に設けられているたとえば電動サーボモータからなる第2駆動源(図示省略)と、成形品取出しヘッド6を昇降(矢印Z方向)させるために、ヘッド昇降ユニット7に設けられているたとえば電動サーボモータまたはエアーシリンダー装置からなる第3駆動源(図示省略)と、成形品取出しヘッド6を縦向きの成形品把持姿勢と横向きの成形品解放姿勢に反転させるために、ヘッド昇降ユニット7側に設けられているたとえば電動サーボモータからなる第4駆動源(図示省略)などを備えている。なお、図中、8は制御手段を示し、この制御手段8を介して、射出成形機1と成形品取出機1Aが連動可能に電気的に接続されている。
射出成形機1は、固定プラテン2に装着された固定金型2Aと可動プラテン9に装着された可動金型9Aとからなる金型装置10と、この金型装置10の型閉じ、型締めおよび型開を実行する型締機構(型締装置)11と、金型装置10の型締め時に加熱溶融された樹脂を該金型装置10のキャビティ空間内に高圧で射出する射出機構(射出装置)12を備え、前記制御手段8から型締機構11と射出機構12に制御信号が出力され、これらの制御信号に基づいて射出成形機1の運転が制御される。
射出成形機1においては、金型装置10を構成している固定金型2Aと可動金型9Aが、図4に示す成形品13を成形するための成形部位(生産部位)として機能する。そして、固定金型2Aを装着している固定プラテン2の上部には、送風式の静電気除去機からなる第1の静電気除去手段14が斜め下向きに取付けられ、その送風吐出口を固定金型2Aに指向させている。また、可動金型9Aを装着している可動プラテン9の上部には、送風式の静電気除去機からなる第2の静電気除去手段15が斜め下向きに取付けられ、その送風吐出口を可動金型9Aに指向させている。なお、図1〜図4において、16はタイバーを示し、可動金型9Aの開閉移動を案内する。
このような構成であれば、第1の静電気除去手段14によって、金型装置10における固定金型2Aの静電気が除去されるので、図1の型閉じの状態から図4の型開き状態に可動金型9Aが開放される過程で、成形品13と固定金型2Aとの間に摩擦が生じても、成形品13に静電気が帯電するのを抑制することができる。また、第2の静電気除去手段15によって、金型装置10における可動金型9Aの静電気が除去されるので、図4の成形品取出機1Aの成形品取出しヘッド6によって可動金型9Aから成形品13が取出される過程で、成形品13と可動金型9Aとの間に摩擦が生じても、成形品13に静電気が帯電するのを抑制することができる。
一方、第1および第2の静電気除去手段14,15が金型装置10における固定金型2Aと可動金型9Aの静電気除去を可能に、これらの送風吐出口を固定金型2Aと可動金型9Aに指向させていることによって、第1および第2の静電気除去手段14,15は、金型装置10の型開き時に固定金型2Aから離型されて可動金型9Aとともに移動する成形品13に対して、静電気除去機能を作用させることができるので、万一、固定金型2Aからの離型時に静電気が成形品13に帯電しても、その静電気を第1および第2の静電気除去手段14,15によって確実に除去することができるばかりか、成形品取出しヘッド6に把持されて可動金型9Aから離型する成形品13に対して、静電気除去機能を作用させることができるので、万一、可動金型9Aからの離型時に静電気が成形品13に帯電しても、その静電気を第1および第2の静電気除去手段14,15によって確実に除去することができる。
このように、本発明は、射出成形機1において、成形品13の静電気帯に大きく影響する部位である金型装置10の固定金型2Aと可動金型9Aを特定し、この特定された固定金型2Aと可動金型9Aの静電気を第1および第2の静電気除去手段14,15によって効率よく除去することができるので、従来のように、成形品を搬送または移送するための付設装置の近傍に静電気除去手段を配設することが不要になる。このため、静電気除去手段の設置台数を必要最小限である第1および第2の静電気除去手段14,15の2台に制限することが可能になるとともに、前記付設装置近傍の設置スペース上の制約が緩和されるので、他の付設装置類の設置スペースを確保することができ、しかも、イニシャルコストおよびランニングコストを削減できるので経済的に有利である。
なお、前記実施形態では、固定プラテン2の上部に第1の静電気除去手段14を斜め下向きに取付け、可動プラテン9の上部に第2の静電気除去手段15を斜め下向きに取付けた構成で説明しているが、第1の静電気除去手段14の取付位置は、前記実施形態の取付位置のみに限定されるものではなく、固定プラテン2における少なくとも左右いずれかの一方の側部において固定金型2Aの方向に吐出口を指向させて取付けても、あるいは、固定プラテン2の下部に斜め上向きに吐出口を指向させて取付けてもよい。また、第2の静電気除去手段15の取付位置は、前記実施形態の取付位置のみに限定されるものではなく、可動プラテン9における少なくとも左右いずれかの一方の側部において可動金型9Aの方向に吐出口を指向させて取付けても、あるいは、可動プラテン9の下部に斜め上向きに吐出口を指向させて取付けてもよい。
1 射出成形機(生産設備)
2 固定プラテン
9 可動プラテン
10 金型装置(生産部位)
13 成形品(ワーク)
14 第1の静電気除去手段(静電気除去手段)
15 第2の静電気除去手段(静電気除去手段)
2 固定プラテン
9 可動プラテン
10 金型装置(生産部位)
13 成形品(ワーク)
14 第1の静電気除去手段(静電気除去手段)
15 第2の静電気除去手段(静電気除去手段)
Claims (3)
- 静電気除去手段を設けたことを特徴とする生産設備。
- 請求項1に記載の生産設備において、
前記生産設備は、ワークを生産するための生産部位を備えており、前記静電気除去手段は、前記生産部位と、この生産部位によって生産されたワークとの双方の静電気除去を可能に配設されていることを特徴とする生産設備。 - 請求項1または請求項2に記載の生産設備において、
前記生産設備は射出成形機からなり、当該射出成形機の固定プラテンと可動プラテンに設けられている金型装置の静電気除去を可能に前記静電気除去手段が配設されていることを特徴とする生産設備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005252257A JP2007062195A (ja) | 2005-08-31 | 2005-08-31 | 生産設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005252257A JP2007062195A (ja) | 2005-08-31 | 2005-08-31 | 生産設備 |
Publications (1)
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JP2007062195A true JP2007062195A (ja) | 2007-03-15 |
Family
ID=37924960
Family Applications (1)
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JP2005252257A Pending JP2007062195A (ja) | 2005-08-31 | 2005-08-31 | 生産設備 |
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JP (1) | JP2007062195A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008114512A (ja) * | 2006-11-07 | 2008-05-22 | Trinc:Kk | 除電機能を持つ樹脂成型機および樹脂成型用除電方法 |
KR101810199B1 (ko) | 2017-03-09 | 2017-12-18 | 주식회사 인터로조 | 콘택트렌즈 제조 공정의 정전기 제거 방법 |
-
2005
- 2005-08-31 JP JP2005252257A patent/JP2007062195A/ja active Pending
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