JP2007061118A - 呼出ランプデータ等書き込みシステム及び呼出ランプデータ等書き込み装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】島の各呼出ランプのマイコンメモリに一か所から一括して島単位でデータ及び(又は)プログラムを書き込んで、データの書き込みや、プログラムのバージョンアップ等を簡単、迅速に行える呼出ランプデータ等書き込みシステム。
【解決手段】複数台の遊技機M1〜Mnを有する島100の呼出しランプL1〜Lnの各々のマイコンメモリにデータ等を書き込むための呼出ランプデータ等書き込みシステムであり、少なくとも一つを島100の各呼出ランプへ送信するための書き込み装置10と、各呼出ランプにおいて、該呼出ランプのマイコンに接続された通信部18と、書き込み装置10と通信部18とを接続する通信回線200とを含み、各呼出ランプに設けられた通信部18は、書き込み装置10から通信回線200を介して送信されてくるデータ及び(又は)プログラムを受信して、該呼出ランプのマイコンヘ提供する呼出ランプデータ等書き込みシステム。
【選択図】図1

Description

本発明は、パチンコ機、パチスロ機等の遊技機に接続設置された、一般に、呼出ランプと称されている遊技機用表示装置のためのデータ等書き込みシステム及びデータ等書き込み装置に関する。
パチンコ機、パチスロ機等の遊技機を設置した、一般にホールと称されている遊技場においては、遊技機レイアウト、遊技機の管理等の観点から、通常、所定台数の複数の遊技機を一つのグループとし、かかるグループを1又は2以上設置してある。遊技場内の、個々の遊技機グループを設置した部分は、「島」と称されている。
各島の遊技機には、遊技機における状態、すなわち、大当たり、小当たり、確率変動、スタート回数等を表示したり、遊技機の動作不良、不正使用等を遊技場の係員に知らせたりする等に用いられる呼出ランプが接続設置されている。
今日、かかる呼出ランプの多くは、マイクロコンピュータ(以下、「マイコン」ということがある。)が搭載されており、マイコン搭載の呼出ランプでは、表示動作等は該マイコンにより制御される。
かかるマイコンは、中央演算処理装置及びプログラムを記憶するメモリ、各種データを記憶するメモリ等が含まれている。
かかるマイコンに記憶されたプログラムは、バージョンアップ(所謂バージョンアップのほか、バグ除去のためのバージョンアップである場合も含む)等が求められたり、マイコンに記憶されたデータの変更等が求められたりすることがある。
例えば、ある島における遊技機の名称が「流氷」であったとすると、遊技機「流氷」に接続した呼出ランプの表示部には「流氷」を表示することが求められることがある。
一方、遊技機が遊技場に納入されるときには、通常、呼出ランプはそのような遊技機対応名称を表示できるようには設定されておらず、名称表示がなされない状態か、或いは、呼出ランプメーカが、任意に選んで付けた名称が表示される。従って、遊技場に呼出ランプが納入設置された場合、遊技機の名称に応じて、呼出ランプに該名称を表示させるように名称表示データの書き込みが求められることがある。
また、既に設置されている遊技機を新台に交換設置した場合、呼出ランプに、旧遊技機の名称に代えて新遊技機の名称を表示させることが求められることもある。
従来、このような要請に応じた、呼出ランプのマイコンに対するデータの書き込みや、プログラムのバージョンアップは、書き込み装置を用い、遊技機1台ごと、換言すれば、呼出ランプ1台ごとに行われていた。
しかしながら、かかる呼出ランプ1台ごとのデータの書き込みや、プログラムのバージョンアップ等の処理は、今日における一つの遊技場における、また一つの島における多数の遊技機の呼出ランプについて行うには、多大の手間及び時間を要する。
そこで本発明は、メモリにデータ及びプログラムを書き込み可能の、自身保有のコンピュータで制御される呼出ランプを接続した遊技機の複数台からなる遊技機グループを有する島における各呼出しランプのコンピュータのメモリにデータ及びプログラムのうち少なくとも一つを書き込むための呼出ランプデータ等書き込みシステムであって、該島における各呼出ランプのコンピュータメモリに、一か所から一括してデータ及び(又は)プログラムを書き込むことができ、それだけデータの書き込みや、プログラムのバージョンアップ等を、島単位で、労少なく、簡単、迅速に行える呼出ランプデータ等書き込みシステムを提供することを課題とする。
また本発明は、かかる呼出ランプデータ等書き込みシステムの実現を可能とする書き込み装置を提供することを課題とする。
本発明は前記課題を解決するため、次の呼出ランプデータ等書き込みシステム及び書き込み装置を提供する。
(1)呼出ランプデータ等書き込みシステム
メモリにデータ及びプログラムを書き込み可能の、自身保有のコンピュータで制御される呼出ランプを接続した遊技機の複数台からなる遊技機グループを有する島における各呼出しランプのコンピュータのメモリにデータ及びプログラムのうち少なくとも一つを書き込むための呼出ランプデータ等書き込みシステムであり、
記録媒体に記録された呼出ランプ用のデータ及び(又は)プログラムを読み出して、該呼出ランプ用のデータ及び(又は)プログラムのうち少なくとも一つを前記島における各呼出ランプへ、該呼出ランプにおけるコンピュータのメモリに書き込むために、送信するための書き込み装置と、
前記各呼出ランプにおいて、該呼出ランプにおけるコンピュータに接続された通信部と、
前記書き込み装置と前記各呼出ランプの通信部とを接続する通信回線とを含み、
前記各呼出ランプに設けられた通信部は、前記書き込み装置から前記通信回線を介して送信されてくる呼出ランプ用のデータ及び(又は)プログラムを該呼出ランプにおけるコンピュータへ、該コンピュータのメモリに書き込むために送信する呼出ランプデータ等書き込みシステム。
(2)書き込み装置
メモリにデータ及びプログラムを書き込み可能の、自身保有のコンピュータで制御される呼出ランプを接続した遊技機の複数台からなる遊技機グループを有する島における各呼出しランプのコンピュータのメモリにデータ及びプログラムのうち少なくとも一つを書き込むための書き込み装置であり、
記録媒体に記録された呼出ランプ用のデータ及び(又は)プログラムを読み出して、該呼出ランプ用のデータ及び(又は)プログラムのうち少なくとも一つを前記島における各呼出ランプへ、該呼出ランプにおけるコンピュータのメモリに書き込むために、送信可能である書き込み装置。
本発明に係る呼出ランプデータ等書き込みシステムによると、予め所定の呼出ランプ用のデータ及び(又は)プログラムを記録した記録媒体を準備しておき、前記書き込み装置により、該記録媒体に記録された呼出ランプ用のデータ及び(又は)プログラムを読み出し、該データ及び(又は)プログラムのうちから選択した少なくとも一つを、前記通信回線を介して島の各呼出ランプの通信部へ送信することができ、該通信部はこれを呼出ランプのコンピュータへ、そのメモリへ書き込むために送信することができ、これらにより、一か所から(該書き込み装置のある一つの場所から)、該島における各呼出ランプのコンピュータメモリに、一括して、データ及び(又は)プログラムを書き込むことができる。かくして、それだけデータの書き込みや、プログラムのバージョンアップ等を島単位で、労少なく、簡易、迅速に行える。
本発明に係る書き込み装置は、かかる呼出ランプデータ等書き込みシステムの構築に用いることができる。
呼出ランプデータ等書き込みシステムは、呼出ランプ用のデータ及び(又は)プログラムを記録した前記記録媒体をさらに含んでいてもよい。
前記書き込み装置としては、例えば、前記記録媒体の装着部と、表示部と、該装着部に装着された記録媒体に記録された呼出ランプ用のデータ及び(又は)プログラムを読み出して該表示部に表示させる読出表示手段と、該表示部に表示される呼出ランプ用のデータ及び(又は)プログラムから各呼出ランプへ送信すべきものを選択する選択手段と、該選択手段により選択されたデータ及び(又は)プログラムを送信するための送信手段とを含んでいるものを挙げることができる。
かかる書き込み装置を採用する場合、前記読出表示手段として、前記記録媒体に記録されたデータを読出し表示するか、プログラを読出し表示するかを選択するための動作モード選択手段と、該動作モード選択手段により選択されたモードに応じたデータ又はプログラムを前記記録媒体から読み出して前記表示部に表示させる手段とを含んでいるものを例示できる。
前記島の端部には、該島の呼出ランプの通信部へ電力供給するための島端電源基板が設けられていることが多いが、そのような島端電源基板が設けられている場合、前記通信回線は該島端電源基板から各呼出ランプへ接続し、前記書き込み装置は該島端電源基板に接続可能であるとともに該島端電源基板を用いて該通信回線に接続可能としてもよい。そうすることで、島における各呼出ランプのコンピュータメモリへのデータ及び(又は)プログラムの書き込みは、島端電源基板を利用して、島端部から労少なく、簡単、迅速に行える。
前記各呼出ランプに設けられた通信部としては、例えば、マルチドロップ型伝送に適用可能のインターフエース規格に対応した通信ICを挙げることができる。
前記記録媒体としては、代表例として、大容量のものを市場で入手できることから、SDメモリーカードや、MMCと呼ばれている記録媒体を挙げることができる。
以上説明したように本発明によると、メモリにデータ及びプログラムを書き込み可能の、自身保有のコンピュータで制御される呼出ランプを接続した遊技機の複数台からなる遊技機グループを有する島における各呼出しランプのコンピュータのメモリにデータ及びプログラムのうち少なくとも一つを書き込むための呼出ランプデータ等書き込みシステムであって、該島における各呼出ランプのコンピュータメモリに、一か所から一括してデータ及び(又は)プログラムを書き込むことができ、それだけデータの書き込みや、プログラムのバージョンアップ等を、島単位で、労少なく、簡単、迅速に行える呼出ランプデータ等書き込みシステムを提供することができる。
また本発明によると、かかる呼出ランプデータ等書き込みシステムの実現を可能とする書き込み装置を提供することができる。
以下、本発明に係る呼出ランプデータ等書き込みシステムの例を、それに用いる書き込み装置の例とともに、図面を参照して説明する。
図1は、本発明に係る呼出ランプデータ等書き込みシステムの1例を示している。
図1に示すシステムは、n台の遊技機(本例ではパチンコ機)、すなわち、呼出ランプL1を接続した遊技機M1、呼出ランプL2を接続した遊技機M2 ・・・・・ 呼出ランプLn−1を接続した遊技機Mn−1、呼出ランプLnを接続した遊技機Mnからなる遊技機グループを有する島100における各呼出しランプにデータ及びプログラムのうち少なくとも一つを、一か所から、一括書き込みするためのシステムである。
各呼出ランプは同じ構成である。呼出ランプL1を例にとって説明すると、図3に示すように、マイクロコンピュータ(マイコン)11を備えており、該マイコンにより動作制御される。マイコン11には、信号入力部12が接続されている。また、増幅部13を介して液晶表示部14が接続されており、表示ランプ15、信号出力部16、信号出力部17も接続されている。さらに、通信部として通信IC18も接続されている。
マイコン11は、信号入力部12を介して遊技機M1からの情報を受け入れ、遊技機M1の状態、例えば、大当たり、小当たり、確率変動、スタート回数等を表示部14に表示させる。同時に、遊技機の状態に応じて表示ランプ15を点灯させたり、消灯したり、点滅させたりする。なお、表示ランプは通常複数個あり、そのうち1又は2以上が予め定めた組み合わせ等に応じて点灯、消灯、点滅等されるが、図3では、表示ランプ15と総称している。
マイコン11は、遊技機M1から不正使用を示す情報や遊技機動作不良を示す情報等があると、それも、表示部14及び(又は)表示ランプ15に表示させる。
マイコン11は、また、状況に応じて、信号出力部16を介して、島100に設けられた、所謂代表ランプの点灯、消灯等も制御する。
マイコン11は、また、信号出力部17を介して、この島100が設置されている遊技場(ホール)のホールコンピュータへ、遊技場等管理に必要な遊技機情報を送信する。
マイコン11は、外部から提供されるデータ、プログラム等を自身のメモリに書き込むことができるもので、ここでは、通信IC18から提供されるデータ及び(又は)プログラムを自身のメモリに書き込むことができる。かかる、データ及び(又は)プログラムを自身のメモリに書き込むことができるマイコン11はそれ自体既に知られているものである。なお、本明細書において、「書き込む」或いは「書き込み」には、メモリに新たに書き込む場合のほか、メモリに既に書き込まれている事項を書き換える場合等も含まれる。
島100の端部には島端電源基板PSが設けられており、ここにはAC電源PWから電力供給される。島端電源基板PSは、図示省略の給電線にて呼出ランプL1〜Lnのそれぞれの通信IC18へ電力供給する。
島端電源基板PSは、通信回線200にて呼出ランプL1〜Lnのそれぞれに接続されている。通信回線200は、呼出ランプL1〜Lnに共通の通信線201を含んでおり、それは、コネクタC1にて基板PSに接続されるとともに、途中がコネクタC2〜Cnで順次接続されている。各コネクタは各呼出ランプの通信IC18(図3参照)に接続されている。共通の通信線201には終端抵抗が接続されているが、これは島端電源基板PSに配置してある。
通信IC18は、データのマルチドロップ型伝送に適用可能のインターフエース規格に対応したものであり、例えば、ナショナルセミコンダクタ社製の通信IC(DS1487M)を採用できる。
島端電源基板PSには、書き込み装置(島端書き込み装置)10を脱離可能に接続することができる。
かかる書き込み装置10、通信回線200及び呼出ランプL1〜Lnのそれぞれに設けた通信IC18等は呼出ランプデータ等書き込みシステムを構成している。
書き込み装置10は、図1及び図3に示すように、マイクロコンピュータ(マイコン)101、液晶表示部102、キーボード部103等を有している。液晶表示部102はマイコン101の指示のもとに所定事項を表示する。キーボード部103は、ここからマイコン11へ各種指示等を行える。書き込み装置10は、また、記録媒体(本例ではSDメモリーカードK、なお、MMC等の記録媒体でもよい)を装着するカードコネクタ104を有している。マイコン101は、カードコネクタ104に装着されたカードKに記録された事項を読み出して、表示部102に表示させることができる。
SDメモリーカードKには、予め、島100の呼出ランプ用のデータ及び(又は)プログラムを記憶させてある。
かかる、データ及び(又は)プログラムは、例えば、図2に示すように、呼出ランプメーカ等のコンピュータSCからインターネット通信網Nにより配信される呼出ランプ用のデータ及び(又は)プログラムを、遊技場等におけるクライエントコンピュータCLにて受信し、これを該コンピュータCLに接続された、或いは内蔵されたカードコネクタDに挿入したSDメモリーカードKにダウンロードすることで得られる。
このように、この呼出ランプデータ等書き込みシステムにおいては、書き込み装置10に脱着できる記録媒体を採用し、その記録媒体に、インターネット等で配信される呼出ランプ用のデータやプログラムを簡易にダウンロードして保持させることができるので、書き込み装置10に固定的にメモリを設けて、該メモリにデータやプログラムを記憶させておく場合より、使い勝手がよい。また、データやプログラムの提供者にしてみても、該データやプログラムを簡単、迅速に提供し易い利点がある。
以上説明した呼出ランプデータ等書き込みシステムによると、書き込み装置10を島端電源基板PSに接続するとともに、呼出ランプ用のデータ及び(又は)プログラムを予め記録したSDメモリーカードKをカードコネクタ104に装着し、該カードに記録されたデータ等を書き込み装置10において読み出し、表示部102に表示させ、表示されたデータ等のうちから少なくとも一つを選択して、それを、一か所、すなわち、島端電源基板PS及びこれに接続した書き込み装置10のある島端から、通信回線200及び各呼出ランプにおける通信IC18を用いて、各呼出ランプのマイコンのメモリに一括書き込みできる。
かくして、、それにより、島単位で、労少なく、簡単、迅速に、各呼出ランプにおけるマイコンメモリに、データ(例えば呼出ランプの表示部14に表示すべき遊技機名称対応の文字データ)や、プログラム(例えばバグ除去を兼ねるバージョッアッププログラム)を書き込むことができる。
次に、呼出ランプL1〜Lnのそれぞれのマイコンのメモリにデータ及び(又は)プログラムを一括書き込みする例を、図4及び図5に示すフローチャートを参照して説明する。
図4、図5は、書き込み装置10のマイコン101の動作を示すもので、書き込み装置10の表示部102に表示される画面とともに示してある。
前述したように、書き込み装置10を島端電源基板PSに接続すると、島端電源基板PSから電力供給される書き込み装置10において、マイコン101動作のためのプログラムがスタートし、マイコン101は、先ず、表示部102にタイトル表示させ(ステップS1)、略1秒後に、動作選択モード画面を表示させる(S2)。
ここで、ユーザは、文字書き換えを選択するときは、キーボード部のテンキー中「1」を押し、プログラム書き換えを選択するときは、キーボード部のテンキー中「2」を押す。キー「1」が押されると、カードKの挿入があるか否かをチエックし、カード挿入がまだならカードKのコネクタ104への挿入を待って、カードKに記録された文字変更ファイルを読出し、表示部102に表示させる(ステップS3〜S6) 。
表示部102が一度に全ての文字変換ファイルを表示できないときは、キーボード部のスクロール表示用キーb1、b2を操作することで、求める文字変換ファイルを表示部102に表示させることができる。ユーザは、表示された文字変更フアイルから、意図する文字データのファイルを、各文字データフアイルに付された番号をキーボード部103のテンキーで指定することで選択する。文字ファイルが選択されると、選択された文字ファイルを表示させるとともに書き込みを指示すべき旨も表示する(ステップS7、S8)。
ここでユーザがキーボード部103において書き込み指示キーTを押すと、書き込み装置10から、島端電源基板PSを通って、通信回線200にて、各呼出ランプにおける通信IC18に、選択された文字ファイルを送信し、各呼出ランプにおけるマイコンメモリへの該文字ファイルの書き込みを開始する。また、書き込み中であることを表示部102に表示させる(ステップS9、S10)。書き込みが終了すると、表示部102に書き込み終了を示す画面を表示させる(ステップS11)。書き込み途中で書き込みエラーがあると、エラー表示し(S12)、ステップS6へ戻る。書き込みが終了すると、ステップS2へ戻って次の動作選択を待つ。
ステップS2の画面を用いてプログラム書き換えが選択されると、図5に示すように、カードKの挿入があるか否かをチエックし、カード挿入が未だならカードKのコネクタ104への挿入を待って、カードKに記録された書換プログラムファイルを読出し、表示部102に表示させる(ステップS2、S3、S13〜S16) 。
ここでユーザは、表示された書換プログラムファイルから、意図するプログラムファイルを、各フアイルに付された番号をキーボード部103のテンキーで指定することで選択する。書換プログラムファイルが選択されると、選択された書換プログラムファイルを表示させるとともに書き込みを指示すべき旨も表示する(ステップS17、S18)。
ここでユーザがキーボード部103において書き込み指示キーTを押すと、書き込み装置10から、島端電源基板PSを通って、通信回線200にて、選択された書換プログラムファイルを各呼出ランプにおける通信IC18に送信し、各呼出ランプにおけるマイコンメモリへの該書換プログラムファイルの書き込みを開始するとともに、書き込み中であることを表示部102に表示させる(ステップS19、S20)。書き込みが終了すると、表示部102に書き込み終了を示す画面を表示させる(ステップS21)。書き込み途中で書き込みエラーがあると、エラー表示し(S22)、ステップS16へ戻る。書き込みが終了すると、ステップS2へ戻って次の動作選択を待つ。
このようにして、データ及び(又は)プログラムの書き込みが各呼出ランプについて一括して、簡単、迅速に行われる。
本発明は、遊技場における遊技機付設の呼出ランプのためのデータ及び(又は)プログラムの書き込みを島単位で一括して、労少なく、簡単、迅速に行うことに利用できる。
本発明に係る呼出ランプデータ等書き込みシステムの1例を示す図である。 SDメモリーカード等の記録媒体への呼出ランプ用データ及び(又は)プログラムの記録方法例を示す図である。 各呼出ランプの制御回路例、書き込み装置の制御回路例等を示すブロック図である。 書き込み装置におけるマイクロコンピュータの動作の一部を、書き込み装置表示部に表示される画面例とともに示すフローチャートである。 書き込み装置におけるマイクロコンピュータの動作の残部を、書き込み装置表示部に表示される画面例とともに示すフローチャートである。
符号の説明
100 島
M1〜Mn 遊技機
L1〜Ln 呼出ランプ
11 マイクロコンピュータ
12 信号入力部
13 増幅部
14 表示部
15 表示ランプ
16、17 信号出力部
I8 通信IC
10 書き込み装置
102 書き込み装置の表示部
103 書き込み装置のキーボード部
104 書き込み装置のカードコネクタ
b1、b2 スクロール表示用キー
K SDメモリーカード
200 通信回線
201 共通通信線
C1〜Cn コネクタ
PS 島端電源基板
PW AC電源
SC データ等提供者のコンピュータ
N インターネット通信網
CL クライエントコンピュータ
D カードコネクタ

Claims (10)

  1. メモリにデータ及びプログラムを書き込み可能の、自身保有のコンピュータで制御される呼出ランプを接続した遊技機の複数台からなる遊技機グループを有する島における各呼出しランプのコンピュータのメモリにデータ及びプログラムのうち少なくとも一つを書き込むための呼出ランプデータ等書き込みシステムであり、
    記録媒体に記録された呼出ランプ用のデータ及び(又は)プログラムを読み出して、該呼出ランプ用のデータ及び(又は)プログラムのうち少なくとも一つを前記島における各呼出ランプへ、該呼出ランプにおけるコンピュータのメモリに書き込むために、送信するための書き込み装置と、
    前記各呼出ランプにおいて、該呼出ランプにおけるコンピュータに接続された通信部と、
    前記書き込み装置と前記各呼出ランプの通信部とを接続する通信回線とを含み、
    前記各呼出ランプに設けられた通信部は、前記書き込み装置から前記通信回線を介して送信されてくる呼出ランプ用のデータ及び(又は)プログラムを、該呼出ランプにおけるコンピュータへ、該コンピュータのメモリに書き込むために送信することを特徴とする呼出ランプデータ等書き込みシステム。
  2. 呼出ランプ用のデータ及び(又は)プログラムを記録した前記記録媒体をさらに含んでいる請求項1記載の呼出ランプデータ等書き込みシステム。
  3. 前記書き込み装置は、前記記録媒体の装着部と、表示部と、該装着部に装着された記録媒体に記録された呼出ランプ用のデータ及び(又は)プログラムを読み出して該表示部に表示させる読出表示手段と、該表示部に表示される呼出ランプ用のデータ及び(又は)プログラムから各呼出ランプへ送信すべきものを選択する選択手段と、該選択手段により選択されたデータ及び(又は)プログラムを送信するための送信手段とを含んでいる請求項1又は2記載の呼出ランプデータ等書き込みシステム。
  4. 前記読出表示手段は、前記記録媒体に記録されたデータを読出し表示するか、プログラを読出し表示するかを選択するための動作モード選択手段と、該動作モード選択手段により選択されたモードに応じたデータ又はプログラムを前記記録媒体から読み出して前記表示部に表示させる手段とを含んでいる請求項3記載の呼出ランプデータ等書き込みシステム。
  5. 前記島の端部に該島の呼出ランプの通信部に電力供給するための島端電源基板が設けられており、前記通信回線は該島端電源基板から各呼出ランプへ接続されており、前記書き込み装置は該島端電源基板に接続可能であるとともに該島端電源基板を用いて該通信回線に接続可能である請求項1から4のいずれかに記載の呼出ランプデータ等書き込みシステム。
  6. 前記各呼出ランプに設けられた通信部は、マルチドロップ型伝送に適用可能のインターフエース規格に対応した通信ICである請求項1から5のいずれかに記載の呼出ランプデータ等書き込みシステム。
  7. メモリにデータ及びプログラムを書き込み可能の、自身保有のコンピュータで制御される呼出ランプを接続した遊技機の複数台からなる遊技機グループを有する島における各呼出しランプのコンピュータのメモリにデータ及びプログラムのうち少なくとも一つを書き込むための書き込み装置であり、
    記録媒体に記録された呼出ランプ用のデータ及び(又は)プログラムを読み出して、該呼出ランプ用のデータ及び(又は)プログラムのうち少なくとも一つを前記島における各呼出ランプへ、該呼出ランプにおけるコンピュータのメモリに書き込むために、送信可能であることを特徴とする書き込み装置。
  8. 前記記録媒体の装着部と、表示部と、該装着部に装着された記録媒体に記録された呼出ランプ用のデータ及び(又は)プログラムを読み出して該表示部に表示させる読出表示手段と、該表示部に表示される呼出ランプ用のデータ及び(又は)プログラムから各呼出ランプへ送信すべきものを選択する選択手段と、該選択手段により選択されたデータ及び(又は)プログラムを送信するための送信手段とを含んでいる請求項7記載の書き込み装置。
  9. 前記読出表示手段は、前記記録媒体に記録されたデータを読出し表示するか、プログラを読出し表示するかを選択するための動作モード選択手段と、該動作モード選択手段により選択されたモードに応じたデータ又はプログラムを前記記録媒体から読み出して前記表示部に表示させる手段とを含んでいる請求項8記載の書き込み装置。
  10. 前記島の呼出ランプの通信部に電力供給するために該島の端部に設けられるとともに該島の各呼出ランプへ通信回線にて接続された島端電源基板に接続可能であり、該島端電源基板を用いて該通信回線に接続可能である請求項7から9のいずれかに記載の書き込み装置。
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