JP2007059382A - スイッチ装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ロータリノブ2の回動軸5に、磁性体からなる支持体8と、この支持体8に対して対向する位置に電磁石9とを回動可能に取り付ける。また、ロータリノブ2の節度発生部7と支持体8との間に、ロータリノブ2に節度を付与する節度機構10を設ける。電磁石9がオン状態となると、支持体8が電磁石9に吸着して回動が制限された状態となり、ロータリノブ2が回動操作された際には、ロータリノブ2が支持体8に対して回動運動し、節度機構10によってロータリノブ2に節度が発生する。電磁石9の発生磁界が変われば支持体8及び電磁石9の吸着度合いが変わるため、磁界の強さを変えることでロータリノブ2の節度発生間隔を変えてロータリノブ2の節度感を適宜変更する。
【選択図】図1
Description
ノブに節度を付与する際の制御遅れを生じ難くすることができるスイッチ装置を提供することにある。
この発明によれば、制御手段により節度機構の節度感が調整される。
ことができる。
以下、本発明を具体化したスイッチ装置の一実施形態を図1〜図5に従って説明する。
車両のセンタークラスター(図示略)には、カーナビゲーションシステム等の各種機器が配設されている。
板状の蓋部3bを取り付けることによって組み立てられている。
ケース3には、複数のロータリノブ2が回転可能な状態で支持されている。各ロータリノブ2は、断面円形で棒状の軸部5と、軸部5よりも大径で円柱形上の頭部6とを備えている。各ロータリノブ2は、頭部6がケース3から外部に露出するとともに、蓋部3bの中心に形成された孔部3cに軸部5が回転可能に挿通された取付状態をとっている。
状態をとる。このとき、山部15の乗り越えに必要な操作力が、節度としてロータリノブ2に付与される。ロータリノブ2が更に回動操作され、節度ピース13が隣の溝部11と対向する位置状態をとると、節度ピース13がコイルスプリング14の付勢力によって飛び出し、その溝部11に係止する。そして、節度ピース13が山部15を乗り越えて溝部11に係止動作が、ロータリノブ2の回動操作に伴って繰り返される。
17、ROM(Read-Only-Memory)18、RAM(Random-access Memory)19及びインターフェース20を備えている。CPU17は、その入力側が駆動回路23を介してロータリノブ2に接続され、その出力側がインターフェース20を介してカーナビゲーションシステムの表示装置21に接続されている。CPU17は、ROM18内の各種プログラムに基づき、RAM19を作業領域として電磁石9や表示装置21を制御する。なお、CPU17が制御手段に相当する。
面を表示装置21に表示する際に、電磁石9に大きな磁界Hが発生され、発生間隔の大きな節度を必要とするメニュー画面を表示装置21に表示する際には、電磁石9に小さな磁界Hが発生される。
まず、カーナビゲーションシステムの電源ボタン(図示略)が押されて電源が投入されると、カーナビゲーションシステムが立ち上がり、表示装置21には初期画面が表示される。このとき、CPU17は、電磁石9のコイル9bに駆動回路23を介して所定量の電流を流して、初期画面に応じた強さの磁界Haを電磁石9から発生される。これにより、支持体8及び電磁石9が磁界Haの強さに基づく吸着力で吸着し、ロータリノブ2が支持体8に対して回動可能な状態となる。
(1)ロータリノブ2の節度感を与える方式として、電磁石9を用いた磁気方式をしているので、磁気方式を用いればモータに比べて節度を応答性高くロータリノブ2に付与可能であることから、ロータリノブ2へ節度を付与する際の制御遅れを生じ難くすることができる。また、ロータリノブ2の節度感を変える方式として磁気方式を使用すれば、ギヤやワイヤ等の伝達機構を使用せずに済むため、ギヤのバックラッシやワイヤの伸び等に起因する制御遅れが生じないことから、このことも制御遅れの抑制に効果がある。
(5)本例のスイッチ装置1は、ノブを回すことでスイッチ操作をするロータリ式であるので、例えばスライド式の場合にはノブのスライドスペースを確保しなければならないが、これに比べてスイッチ部分に必要な配置スペースが小さく済み、スイッチ装置1の更なる小型化に効果がある。
(第2実施形態)
以下、本発明を具体化したスイッチ装置の第2実施形態を図6〜図8に従って説明する
。
図7(a)は、節度発生部35の平面図であり、図7(b)は、節度発生部35の側面図であり、図7(c)は、節度発生部35の底面図である。また、図7(d)は、節度発生部35の側断面図である。
図8(a)は、支持体40の平面図であり、図8(b)は、支持体40の側面図であり、図8(c)は、支持体40の底面図である。また、図8(d)は、支持体40の断面図である。
そして、このように構成された支持体40は、ケース本体30aの底部Tと節度発生部35の軸孔Rとの間を上下方向に移動可能となっている。
いま、前記スイッチ制御回路に設けられたROMに記憶された磁界制御プログラムに従って、上記CPUからオフ信号が出力されると、電磁石31のコイル31bへの電流の供給が遮断される。従って、電磁石31がオフ状態となることから、ノブ33を摘んでシャ
フト32を回動させると、支持体40は、シャフト32(ノブ33)に同期して回動する。このとき、第1プランジャーP1は節度発生部35の山部45aを乗り越える動きはとらないことから、シャフト32(ノブ33)には節度が生じない状態となる。
(1)節度発生部35に第1プランジャーP1を設けるとともに、節度発生部35の下側に、第1プランジャーP1と当接する位置に対して山部45aと谷部45bとを交互に配置形成した支持体40を設けた。そして、電磁石31をオン制御することによって、支持体40を電磁石31に吸着させることで支持体40を節度発生部35と接離可能にした。この結果、シャフト32(ノブ33)には、第1プランジャーP1が支持体40に形成された山部45aを乗り越える際の節度感(クリック感)を与えることができる。
以下、本発明を具体化したスイッチ装置の第3実施形態を図9〜図11に従って説明する。本実施形態のスイッチ装置1Bは、上記第2実施形態と同様に、カーナビゲーションシステムを作動させるロータリスイッチである。また、本実施形態のスイッチ装置1Bは、支持体40と電磁石31の構成が異なっている他は、上記第2実施形態のスイッチ装置1Aと同じ構成である。従って、以下の説明では、上記第2実施形態と同じ部材については上記第2実施形態と同じ符号を付してその詳細な説明を省略する。
詳しくは、図10(a)〜(d)に示すように、本実施形態の小径部43は、その下面Mo上の径方向外側の位置に収容穴51が凹設されている。図10(d)に示すように、その収容穴51には第2プランジャーP2が収容されている。第2プランジャーP2は、先端が略半球状をなす円柱状を有し、相対移動可能状態で収容されている。収容穴51の底面と第2プランジャーP2との間には、第2コイルスプリングCS2が配設されている。第2コイルスプリングCS2は、その付勢力にて第2プランジャーP2を図10(d)において下向き(即ち、電磁石31向き)に付勢している。
詳しくは、図11に示すように、本実施形態の電磁石31の凹部31cには、貫通穴H1から径方向外側に向かって放射状に山部53a及び谷部53bが配置形成されている。山部53a及び谷部53bは、凹部31cの周方向に沿って交互に繰り返されて配置されている。そして、この山部53a及び谷部53b上に前記第2プランジャーP2(図10参照)が弾圧するようになっている。
本実施形態の構成によれば、以下の記載の効果を得ることができる。
以下、本発明を具体化したスイッチ装置の第4実施形態を図12に従って説明する。本実施形態のスイッチ装置1Cは、上記各実施形態と同様に、カーナビゲーションシステムを作動させるロータリスイッチである。また、本実施形態のスイッチ装置1Cは、上記電磁石31にプランジャーが設けられ、上記支持体40の小径部43に該プランジャーに当接する山部及び谷部が形成されている点で上記第3実施形態に係るスイッチ装置1Bと異なっている。従って、以下の説明では、上記第3実施形態と同じ部材については上記第3実施形態と同じ符号を付してその詳細な説明を省略する。
このように構成したスイッチ装置1Cでは、その電磁石31のコイル31bに電流が供給されず電磁石31がオフ状態で、ノブ33を摘んでシャフト32を回動させた場合、第1プランジャーP1は鉄心31aの凹部31cに形成した山部45a及び谷部45bに当接するとともに、第3プランジャーP3は山部61a及び谷部61bに当接する。
本実施形態の構成によれば、以下の記載の効果を得ることができる。
以下、本発明を具体化したスイッチ装置の第5実施形態を図13及び図14に従って説明する。本実施形態のスイッチ装置1Dは、上記各実施形態と同様に、カーナビゲーションシステムを作動させるロータリスイッチである。また、本実施形態のスイッチ装置1Dは、上記ケース30及び上記支持体40の構成が上記第2実施形態に係るスイッチ装置1Bと異なっている。従って、以下の説明では、上記第2実施形態と同じ部材については上記第3実施形態と同じ符号を付してその詳細な説明を省略する。
。
本実施形態の構成によれば、以下の記載の効果を得ることができる。
以下、本発明を具体化したスイッチ装置の第6実施形態を図15及び図16に従って説明する。本実施形態のスイッチ装置1Eは、上記各実施形態と同様に、カーナビゲーションシステムを作動させるロータリスイッチである。
度発生部35よりも下方向側に延出されたシャフト82を下部シャフト82bという。
(第1電磁石81aがオン状態、第2電磁石81bがオフ状態の場合)
この場合、第1支持体80aは第1電磁石81aに吸着することから、第1支持体80aの回動が禁止された状態となる。一方、第2支持体80bは第2電磁石81bに吸着しないことから、第2支持体80bの自由回動が許容された状態となる。すると、第2支持体80bは第5プランジャーP5を介して節度発生部35に係止状態となる。
この場合、第1支持体80aは第1電磁石81aに吸着しないことから、第1支持体80aの自由回動が許容された状態となる。すると、第1支持体80aは第6プランジャーP6を介して節度発生部35に係止状態となる。一方、第2支持体80bは第2電磁石81bに吸着することから、第2支持体80bの回動が禁止された状態となる。
この場合、第1及び第2支持体80a,80bはともに各電磁石81a,81bに吸着しないことから、各支持体80a,80bの自由回動が許容された状態となる。つまり、第1支持体80aは第6プランジャーP6を介して節度発生部35に係止状態となり、第2支持体80bは第5プランジャーP5を介して節度発生部35に係止状態となる。
この場合、第1支持体80aは第1電磁石81aに吸着し、第2支持体80bは第2電磁石81bに吸着する。従って、第1及び第2支持体80a,80bはともに回動が禁止された状態となる。
P5が第2支持体80bに形成された山部58aを乗り越える動きをとる。従って、ロータリノブ52には、第1及び第2支持体80a,80bに形成された各山部57a,58a及び谷部57b,58bの配置ピッチに応じた節度(クリック感)を与えることが可能となる。
(1)節度発生部35の上面MAと下面MBに、それぞれ、第5及び第6プランジャーP5,P6を設けるとともに、その各プランジャーP5,P6に対向する第1及び第2支持体80a,80bの下面NC1、上面NC2に、それぞれ、山部57a,58a及び谷部57b,58bを設けた。また、第1支持体80aを介して節度発生部35と対向する位置に第1支持体80aを吸着する第1電磁石81aを、第2支持体80bを介して節度発生部35と対向する側に第2支持体80bを吸着する第2電磁石81bを設けた。
(第7実施形態)
以下、本発明を具体化したスイッチ装置の第7実施形態を図17に従って説明する。本実施形態のスイッチ装置1Fは、上記各実施形態と同様に、カーナビゲーションシステムを作動させるロータリスイッチである。
ジャーP4によって弾圧されるようになっている。
次に、第1及び第2電磁石81a,81bがそれぞれオンまたはオフ制御した場合のスイッチ装置1Fの動作について説明する。
この場合、第1支持体80aは第1電磁石81aに吸着することから、第1支持体80aの回動が禁止された状態となる。一方、第2支持体80bは第2電磁石81bに吸着しないことから、第2支持体80bの自由回動が許容された状態となる。前記したように、本実施形態の第4プランジャーP4のバネ定数は、第5コイルスプリングCS5のバネ定数に比べて小さいことから、第2支持体80bは第5プランジャーP5を介して節度発生部35に係止状態となる。
この場合、第1支持体80aは第1電磁石81aに吸着しないことから、第1支持体80aの自由回動が許容された状態となる。すると、第1支持体80aは第6プランジャーP6を介して節度発生部35に係止状態となる。一方、第2支持体80bは第2電磁石81bに吸着することから、第2支持体80bの回動が禁止された状態となる。
この場合、図17に示すように、第1及び第2支持体80a,80bはともに各電磁石81a,81bに吸着しないことから、各支持体80a,80bの自由回動が許容された状態となる。従って、第1支持体80aは第6プランジャーP6を介して節度発生部35に係止状態となり、第2支持体80bは第5プランジャーP5を介して節度発生部35に係止状態となる。
与えることが可能となる。
この場合、第1支持体80aは第1電磁石81aに吸着し、第2支持体80bは第2電磁石81bに吸着する。従って、第1及び第2支持体80a,80bはともに回動が禁止された状態となる。
(1)節度発生部35の上面MAと下面MBに、それぞれ、第5及び第6プランジャーP5,P6を設けるとともに、その各プランジャーP5,P6に対向する第1及び第2支持体80a,80bの下面NC1、上面NC2に、それぞれ、山部57a,58a及び谷部57b,58bを設けた。また、第1支持体80aを介して節度発生部35と対向する位置に第1電磁石81aを、第2支持体80bを介して節度発生部35と対向する側に第2電磁石81bを設けた。さらに、第2支持体80bの外周面75に対向したケース30の一側壁71に第4プランジャーP4を設けた。
(第8実施形態)
以下、本発明を具体化したスイッチ装置の第8実施形態を図18〜図21に従って説明する。本実施形態のスイッチ装置1Gは、上記各実施形態と同様に、カーナビゲーションシステムを作動させるロータリスイッチである。
図19(b),(c)に示すように、基体93は、その下側面93bの中心部に凸部95が一体的に形成されている。この凸部95は、電磁石31の上面M上に形成された前記円環の凹部31cに対して嵌入される大きさである(図18参照)。尚、基体93(凸部95)は、金属(本実施形態では、鉄)で構成されている。
図20(a),(b)に示すように、第1支持体91は、円盤形状を成しており、その中心軸上に上下方向に沿って穴Hq1を備えている。この穴Hq1は、節度発生部35の貫通穴Hpに連通する位置に形成されている。また、第1支持体91は、その上側面91aにシャフト32に対して回転不可能に連結固定するための固定部材99が一体的に突設形成されている。例えば本実施形態では、図20(d)に示すように、固定部材99の一側部に前記穴Hq1に連通したネジ穴daが設けられており、そのネジ穴daに雄ネジQ1(図18参照)を螺合し、該雄ネジQ1の先端をシャフト32に圧着する。この結果、第1支持体91はシャフト32に対して回転不可能に連結固定されるようになっている。
転不可能に連結固定されるようになっている。
本実施形態の構成によれば、以下の記載の効果を得ることができる。
7プランジャーP7を介して第1支持体91に形成された各山部102a及び谷部102bの配置ピッチに応じた節度(クリック感)を与えることができる。また、電磁石31をオフ制御することによって、シャフト32(ノブ33)には、第8プランジャーP8を介して第2支持体92に形成された各山部106a及び谷部106bの配置ピッチに応じた節度(クリック感)を与えることができる。
・上記第1実施形態では、スイッチ制御回路16のCPUは電磁石9の磁界Hの強さを調整し、それにより、ロータリノブ2の節度発生間隔を段階的に制御するようにしたが、本発明はこれに限定されない。例えば、スイッチ制御回路16のCPUは電磁石9のオン・オフ制御を行うようにする。これにより、ロータリノブ2を、節度が生じない状態と節度が生じる状態とに制御することができる。
・節度機構10は溝部11が節度発生部7に設けられ、節度ピース13が支持体8に設けられることに限定されず、この組み合わせは逆でもよい。
・溝部11の断面溝形状は、節度ピース13が係止可能であれば、その形状は特に限定されない。節度ピース13の形状は円柱状に限らず、溝部11に係止可能であれば、その形状は特に限定されない。
の搭載先は車載機器に限定されず、家庭用電化製品等の他の機器に搭載してもよい。
(a)請求項6において、前記制御手段は、前記機器の表示装置の画面が切り換え操作された際、前記節度機構の節度感を前記画面に応じた値に設定する。この場合、ロータリノブの節度感を表示装置の画面に応じた値に設定することができる。
Claims (7)
- スイッチノブが操作された際に、機器の作動状態を設定すべくスイッチ状態を切り換えるスイッチ装置において、
凹部及び凸部の噛合いによって前記スイッチノブに節度を付与する節度機構と、
磁界の誘起に基づいて前記節度機構の節度感を調整する調整機構と
を備えたことを特徴とするスイッチ装置。 - 前記調整機構に磁界を誘起させる制御手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載のスイッチ装置。
- スイッチノブが操作された際に、機器の作動状態を設定すべくスイッチ状態を切り換えるスイッチ装置において、
凹部及び凸部の噛合いによって前記スイッチノブに節度を付与する節度機構と、
磁界を誘起して該磁界の強さに基づき前記節度機構の節度感を調整する調整機構と、
前記調整機構が誘起する前記磁界の強さを制御する制御手段と
を備えたことを特徴とするスイッチ装置。 - 前記調整機構は、前記節度機構の凹部及び凸部の一方が形成され、前記スイッチノブに前記節度機構を介して連結される磁性体と、
前記磁界を誘起して前記磁性体と吸着し、前記節度機構を介して前記スイッチノブに節度感を付与する電磁石と
からなることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1に記載のスイッチ装置。 - 前記調整機構は、前記節度機構の凹部及び凸部の一方が形成され、前記スイッチノブに前記節度機構を介して連結される磁性体と、
前記磁性体に向かって前記磁界を誘起し、当該磁界による前記磁性体との間の吸着度合いに基づき前記節度機構の節度感を変更する電磁石と
からなることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1に記載のスイッチ装置。 - 前記スイッチノブを回動操作することで前記スイッチ状態を切り換えるロータリ式であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1に記載のスイッチ装置。
- 前記制御手段は、前記機器の作動モードが切り換え操作された際、前記節度機構の節度感を前記機器の作動モードに応じた値に設定にすることを特徴とする請求項2〜6のいずれか1に記載のスイッチ装置。
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