JP2007058958A - 強誘電体半導体記憶装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】常誘電体キャパシタを用いて参照電位を発生する際に、常誘電体キャパシタの面積を小さくすることができない。
【解決手段】センスアンプ回路11に接続され、センスアンプ回路に対して参照電位を与える参照ビット線/BLと、一端が参照ビット線に接続された選択トランジスタ14及び選択トランジスタの他端とダミープレート線DPLとの間に接続された常誘電体キャパシタ18を含む参照電位発生回路13と、ダミープレート線に接続され、参照電位発生回路で参照電位を発生する際に、ダミープレート線をセンスアンプ回路の動作電圧よりも高い第1の電圧に駆動するダミープレート線ドライバ20を具備する。
【選択図】図1

Description

本発明は、強誘電体キャパシタを用いた強誘電体半導体記憶装置に係り、特にセンスアンプ回路でデータをセンスする際に用いられる参照電位を発生する参照電位発生回路を備えた強誘電体半導体記憶装置に関する。
不揮発性の半導体記憶装置として、強誘電体キャパシタ(Ferroelectric Capacitor)を用いた強誘電体メモリ(Ferroelectric Random Access Memory : FeRAM)が知られている。FeRAMにおいて、1個のメモリセルは、一端がビット線に接続された選択トランジスタと、選択トランジスタの他端とプレート線との間に接続された強誘電体キャパシタとから構成されている。
FeRAMでは、強誘電体キャパシタの分極方向の違いによって“1”データ又は“0”データが記憶される。メモリセルに“1”データが書き込まれている場合、選択トランジスタがオン状態にされてメモリセルが選択されている時に、プレート線の電位が上げられると、強誘電体キャパシタからビット線に流入する電荷量が多くなり、ビット線の電位が大きく上昇する。他方、メモリセルに“0”データが書き込まれている場合、メモリセルが選択されている時に、プレート線の電位が上げられると、強誘電体キャパシタからビット線に流入する電荷量は“1”データの場合よりも少なくなり、ビット線の電位上昇は“1”データの場合よりも小さくなる。メモリセルからのデータ読み出し時に、ビット線と参照ビット線の電位の大小がセンスアンプ回路で比較され、読み出されたデータが“1”か“0”かが判定される。参照ビット線には、前述した2種類のビット線電位の中間に位置する参照電位が与えられる。
参照電位を発生する参照電位発生回路として種々の方式ものが提案されており、その内の1つとして、メモリセル内の強誘電体キャパシタを常誘電体キャパシタに置き換えたものがある。選択トランジスタの一端は参照ビット線に接続され、選択トランジスタの他端とダミープレート線との間には常誘電体キャパシタが接続されている。
ここで、参照電位発生回路において、メモリセル側と同様の強誘電体キャパシタを用いずに、常誘電体キャパシタを用いる理由は以下の通りである。すなわち、強誘電体キャパシタの容量値のばらつきが大きい、強誘電体キャパシタは分極反転を伴うと疲労して値が変化する、強誘電体キャパシタの容量値は分極が起こると減少する、強誘電体キャパシタはインプリントが発生して特性が変化する、等の欠点があるため、参照電位を安定に発生できないからである。
上記のような構成の参照電位発生回路において、ダミープレート線の電位を0VからVDCに上げると、参照ビット線の電位が上昇する。このときの参照ビット線の電位が所望の参照電位となるように、常誘電体キャパシタの容量とVDCの値が調整される。
ここで問題となるのが、常誘電体キャパシタの面積である。常誘電体キャパシタとしては一般にMOS構造が用いられる。MOS構造のゲート絶縁膜材料の誘電率は、強誘電体の1/100〜1/1000と桁違いに小さい。このため、ある程度以上の値の参照電位を得ようとすると、常誘電体キャパシタの面積、ひいては参照電位発生回路の占有面積が非常に大きくなり、チップ面積が増大する。
なお、常誘電体キャパシタと選択トランジスタからなる参照電位発生回路については、例えば特許文献1(図18)に開示されている。
特開2002−83493号公報
本発明は、参照電位発生回路の面積をより小さくでき、もってチップ面積の一層の縮小を図ることができる強誘電体半導体記憶装置を提供しようとするものである。
本発明の強誘電体半導体記憶装置は、センスアンプ回路に接続され、前記センスアンプ回路に対して参照電位を与える参照ビット線と、一端が前記参照ビット線に接続されたトランジスタ及び前記トランジスタの他端とダミープレート線との間に接続された常誘電体キャパシタを含み、前記参照電位を発生する参照電位発生回路と、前記ダミープレート線に接続され、前記参照電位発生回路で前記参照電位を発生する際に、前記ダミープレート線を前記センスアンプ回路の動作電圧よりも高い第1の電圧に駆動する駆動回路とを具備したことを特徴とする。
本発明によれば、参照電位発生回路の面積をより小さくでき、チップ面積の一層の縮小を図ることができる強誘電体半導体記憶装置を提供することができる。
以下、図面を参照して本発明を実施の形態により説明する。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る強誘電体メモリの要部の構成を示している。
センスアンプ回路(S/A)11には、ビット線BL及び参照ビット線/BLが接続されている。ビット線BL及び参照ビット線/BLには寄生容量がそれぞれ存在しており、図1ではこれをCBLで示している。ビット線BLにはメモリセル12が接続され、参照ビット線/BLには参照電位発生回路13が接続されている。センスアンプ回路11は、メモリセル12からのデータ読み出し時に、ビット線BLの電位と参照ビット線/BLに与えられる参照電位の大小比較を行い、読み出されたデータが“1”か“0”かを判定する。
メモリセル12は、一端がビット線BLに接続されたNチャネルトランジスタからなる選択トランジスタ14と、選択トランジスタ14の他端とプレート線PLとの間に接続された強誘電体キャパシタ15とから構成されている。選択トランジスタ14のゲート電極はワード線WLに接続されている。ワード線WLは、ワード線ドライバ16によって駆動される。プレート線PLは、プレート線ドライバ17によって駆動される。
参照電位発生回路13は、メモリセル12内の強誘電体キャパシタ15が常誘電体キャパシタ18に置き換えられた構成を有する。つまり、参照電位発生回路13は、一端が参照ビット線/BLに接続された選択トランジスタ14と、選択トランジスタ14の他端とダミープレート線DPLとの間に接続された常誘電体キャパシタ18とから構成されている。選択トランジスタ14のゲート電極はダミーワード線DWLに接続されている。ダミーワード線DWLは、ダミーワード線ドライバ19によって駆動される。ダミープレート線DPLは、ダミープレート線ドライバ20によって駆動される。
プレート線PLを駆動するプレート線ドライバ17やセンスアンプ回路11は通常の電圧で動作させる。これに対し、ダミープレート線DPLを駆動するダミープレート線ドライバ20は、これらの回路よりも高い電圧で動作させることにより、常誘電体キャパシタ18のサイズを小さくしても、従来の場合と同レベルの参照電位を参照電位発生回路13で発生させることができる。
種々の値の外部電源電圧Vextに対応するため、チップ内部には降圧回路21が設けられている。ダミープレート線ドライバ20に供給される電圧は、外部電源電圧Vextを降圧回路21で降圧したときに安定して得られる最大の内部電圧Vint3を用いることができる。外部電源電圧Vextが2.7V〜3.6Vの範囲である場合、降圧回路21で得られる最大の内部電圧Vint3の値は、例えば2.5Vである。また、降圧回路21は、Vint3よりも値が小さい、例えば2種類の内部電圧Vint1、Vint2を発生する。内部電圧Vint1の値は例えば1.8Vであり、内部電圧Vint2の値は1.8Vと2.5Vの中間の値である。
内部回路を構成するMOSトランジスタのゲート絶縁膜の膜厚が例えば6nmの場合、耐圧を考慮すると、ゲート電極に印加できる最大の電圧は3.1Vに制限される。この3.1Vの電圧は、降圧回路21で発生される3種類の内部電圧の1つ、例えばVint2を昇圧回路22で昇圧することによって、内部電圧Vint4として得られる。ビット線BLに読み出される“1”データの電圧を十分に高くするために、選択トランジスタ14のゲート電極が接続されたワード線WL及びダミーワード線DWLを駆動するワード線ドライバ16及びダミーワード線ドライバ19には、この3.1Vの値を持つ内部電圧Vint4が供給される。このとき、ビット線BLの電圧振幅、つまりセンスアンプ回路11の動作電圧は、選択トランジスタの14の閾値電圧落ちの影響を受けない値に設定する必要がある。このため、センスアンプ回路11には、3.1Vの値を持つ内部電圧Vint4よりも1.3V(選択トランジスタの閾値電圧に相当する)低い1.8Vの値の内部電圧Vint1が動作電圧として供給される。すなわち、ダミープレート線DPLを駆動するダミープレート線ドライバ20の動作電圧(Vint3)は、センスアンプ回路11の動作電圧(Vint1)よりも高い。
上記のような構成の強誘電体メモリにおいて、メモリセル12からデータを読み出す際の動作を図2の波形図を用いて説明する。データ読み出し時に、ワード線ドライバ16によってワード線WLが高レベル(Vint4)に駆動された後、プレート線ドライバ17によってプレート線PLが高レベル(Vint1)に駆動される。これにより、メモリセル12内の選択トランジスタ14がオンし、強誘電体キャパシタ15の分極状態に応じた量の電荷がビット線BLに流入する。図2の波形図に示すように、“0”データ読み出し時に比べて、“1”データ読み出し時の方が、ビット線BLの電位が高くなる。
一方、参照電位発生回路13では、ダミーワード線ドライバ19によってダミーワード線DWLが高レベル(Vint4)に駆動された後、ダミープレート線ドライバ20によってダミープレート線DPLが高レベル(Vint3)に駆動される。これにより、参照電位発生回路13内の選択トランジスタ14がオンし、常誘電体キャパシタ18を介して、電荷が参照ビット線/BLに流入する。このとき、図2の波形図に示すように、ダミープレート線DPLは、Vint1(1.8V)よりも高いVint3(2.5V)の電圧で駆動される。そして、予め、常誘電体キャパシタ18の面積を調整しておくことにより、参照ビット線/BLに、“1”データ読み出し時のBL電位と“0”データ読み出し時のBL電位の中間に位置する参照電位を与えることができる。
このように第1の実施の形態に係る強誘電体メモリでは、参照電位発生回路13で参照電位を発生する際に、センスアンプ回路11の動作電圧Vint1(1.8V)よりも高い電圧Vint3(2.5V)でダミープレート線DPLを駆動するようにしたので、参照電位発生回路13内の常誘電体キャパシタ18の面積を小さくしても、従来の場合と同レベルの参照電位を発生させることができる。これにより、チップの面積を従来よりも縮小することができる。
なお、本実施の形態では、降圧回路21で発生される内部電圧Vint2を昇圧回路22で昇圧して、ワード線WL及びダミーワード線DWLを駆動する内部電圧Vint4を生成する場合を説明したが、これは降圧回路21で発生される最大の内部電圧Vint3を昇圧回路22で昇圧して内部電圧Vint4を生成するように変形してもよい。
図3は、本発明の第2の実施の形態に係る強誘電体メモリの要部の構成を示している。第1の実施の形態の強誘電体メモリでは、常誘電体キャパシタ18の面積を小さくしても、従来の場合と同レベルの参照電位を発生させるために、降圧回路21で発生される最大の内部電圧Vint3をダミープレート線ドライバ20に供給している。
図1で説明したように、ワード線WL及びダミーワード線DWLの駆動電圧は、ビット線BL及び参照ビット線/BLにおける信号の閾値電圧落ちを防ぐために、選択トランジスタ14の耐圧ぎりぎりの値にされる。そのため、メモリチップは昇圧回路22を内蔵している。すなわち、内部電圧Vint3(2.5V)に比べて、昇圧回路22で発生される内部電圧Vint4(3.1V)の値が高い。このため、図3に示すように、昇圧回路22で発生される内部電圧Vint4をダミープレート線ドライバ20に供給すれば、ダミープレート線DPLは、図1の場合よりもより高い電圧で駆動される。これにより、常誘電体キャパシタ18の面積をより小さくすることができ、チップ面積のさらなる縮小化が図れる。
ところで、常誘電体キャパシタの面積を1/3に削減できる手法が、「D.Takashima et al., ”A 76-mm2 8-Mb Chain Ferroelectric Memory” IEEE JOURNAL OF SOLID-STATE CIRCUITS,VOL.36,No.11, NOVEMBER 2001」に開示されている。この文献に記載された参照電位発生回路は、図1中に示した参照電位発生回路13内の選択トランジスタ14と常誘電体キャパシタ18との接続点と、プリチャージノードとの間に、プリチャージトランジスタが挿入されている。そして、予めプリチャージトランジスタをオン状態にして、選択トランジスタ14と常誘電体キャパシタ18との接続点をプリチャージしておき、その後、ダミープレート線DPLを高レベルに駆動する。このようにすることで、図1の場合の1/3の面積の常誘電体キャパシタを用いて、図1の場合と同様の値の参照電位を発生することができる。
図4は、このような原理を応用した本発明の第3の実施の形態に係る強誘電体メモリの要部の構成を示している。参照電位発生回路13は、一端が参照ビット線/BLに接続された選択トランジスタ14と、選択トランジスタ14の他端とダミープレート線DPLとの間に接続された常誘電体キャパシタ18と、選択トランジスタ14の他端とプリチャージノードPNとの間に接続されたPチャネルトランジスタからなるプリチャージトランジスタ23を含む。参照電位を発生する前の第1の期間では、プリチャージトランジスタ23がオンし、選択トランジスタ14と常誘電体キャパシタ18との接続点がプリチャージされる。プリチャージノードPNの電圧、つまりプリチャージ電圧として、降圧回路21で発生される最大の内部電圧Vint3を用いるようにしてもよい。参照電位を発生する第2の期間では、プリチャージトランジスタ23がオフし、かつ選択トランジスタ14がオンする。
これにより、図1の場合よりもより小さな面積の常誘電体キャパシタを用いて、図1の場合と同様の値の参照電位を発生することができる。
なお、本実施の形態において、プリチャージトランジスタ23として、閾値電圧落ちのないPチャネルトランジスタを用いるようにしている。しかし、閾値電圧落ちの影響が少ない場合には、プリチャージトランジスタ23としてNチャネルトランジスタを用いるようにしてもよい。
図5は、本発明の第4の実施の形態に係る強誘電体メモリの要部の構成を示している。第3の実施の形態の強誘電体メモリでは、降圧回路21で発生される最大の内部電圧Vint3をダミープレート線ドライバ20に供給している。
これに対し、本実施の形態の強誘電体メモリでは、図3に示す第2の実施の形態の強誘電体メモリの場合と同様に、昇圧回路22で発生される内部電圧Vint4をダミープレート線ドライバ20に供給している。このようにすれば、ダミープレート線DPLは、図4の場合よりもより高い電圧で駆動される。この場合、プリチャージノードPNの電圧、つまりプリチャージ電圧として、昇圧回路22で発生される内部電圧Vint4を用いるようにしてもよい。
本実施形態によれば、常誘電体キャパシタ18の面積をより小さくすることができ、チップ面積のさらなる縮小化が図れる。
なお、本発明は上記各実施の形態に限定されるものではなく種々の変形が可能であることはいうまでもない。例えば、各実施の形態で説明した外部供給電圧Vext及び内部電圧Vint1〜Vint4の値はあくまでも一例であり、それぞれの値に限定されない。
第1の実施の形態に係る強誘電体メモリの回路図。 図1の強誘電体メモリのデータ読み出し時における波形図。 第2の実施の形態に係る強誘電体メモリの回路図。 第3の実施の形態に係る強誘電体メモリの回路図。 第4の実施の形態に係る強誘電体メモリの回路図。
符号の説明
11…センスアンプ回路、12…メモリセル、13…参照電位発生回路、14…選択トランジスタ、15…強誘電体キャパシタ、16…ワード線ドライバ、17…プレート線ドライバ、18…常誘電体キャパシタ、19…ダミーワード線ドライバ、20…ダミープレート線ドライバ、21…降圧回路21…昇圧回路、23…プリチャージトランジスタ、BL…ビット線、/BL…参照ビット線、WL…ワード線、DWL…ダミーワード線、PL…プレート線、DPL…ダミープレート線。

Claims (5)

  1. センスアンプ回路に接続され、前記センスアンプ回路に対して参照電位を与える参照ビット線と、
    一端が前記参照ビット線に接続されたトランジスタ及び前記トランジスタの他端とダミープレート線との間に接続された常誘電体キャパシタを含み、前記参照電位を発生する参照電位発生回路と、
    前記ダミープレート線に接続され、前記参照電位発生回路で前記参照電位を発生する際に、前記ダミープレート線を前記センスアンプ回路の動作電圧よりも高い第1の電圧に駆動する駆動回路
    とを具備したことを特徴とする強誘電体半導体記憶装置。
  2. センスアンプ回路に接続され、前記センスアンプ回路に対して参照電位を与える参照ビット線と、
    一端が前記参照ビット線に接続された第1トランジスタ、前記第1トランジスタの他端とダミープレート線との間に接続された常誘電体キャパシタ、及び前記第1トランジスタの他端とプリチャージノードとの間に接続された第2トランジスタを含み、前記参照電位を発生する前の第1の期間に前記第2トランジスタがオンし、前記参照電位を発生する第2の期間に前記第2トランジスタがオフし、かつ前記第1トランジスタがオンし、前記参照電位を発生する参照電位発生回路と、
    前記ダミープレート線に接続され、前記参照電位発生回路で前記参照電位を発生する際に、前記ダミープレート線を前記センスアンプ回路の動作電圧よりも高い第1の電圧に駆動する駆動回路
    とを具備したことを特徴とする強誘電体半導体記憶装置。
  3. 外部電源電圧を降圧して値が異なる複数の内部電圧を発生する降圧回路をさらに具備し、
    前記駆動回路は、前記複数の内部電圧の内1つの内部電圧を前記第1の電圧として用いることを特徴とする請求項1又は2記載の強誘電体半導体記憶装置。
  4. 外部電源電圧を降圧して値が異なる複数の内部電圧を発生する降圧回路と、
    前記降圧回路で発生される複数の内部電圧の内少なくとも1つの内部電圧を昇圧する昇圧回路をさらに具備し、
    前記駆動回路は、前記昇圧回路で昇圧された昇圧電圧を前記第1の電圧として用いることを特徴とする請求項1又は2記載の強誘電体半導体記憶装置。
  5. 前記第1の電圧は、前記トランジスタのゲート電極を駆動する電圧と同じ電圧であることを特徴とする請求項1記載の強誘電体半導体記憶装置。
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