JP2007056749A - エンジン用スロットルボディのアイドル空気制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 構成が簡素であると共に、エンジンのアイドル運転時における各空気通路を流れる空気の流量を同調調整することが容易であるエンジン用スロットルボディのアイドル空気制御装置を提供する。
【解決手段】 2つのボア3、5のそれぞれに設けられた各スロットルバルブ11、13を同時に開閉するエンジン用スロットルボディのアイドル空気制御装置1において、一方の側のボア3のみにバイパススクリュ装置15、19が設置されている。
【選択図】図1
【解決手段】 2つのボア3、5のそれぞれに設けられた各スロットルバルブ11、13を同時に開閉するエンジン用スロットルボディのアイドル空気制御装置1において、一方の側のボア3のみにバイパススクリュ装置15、19が設置されている。
【選択図】図1
Description
本発明は、エンジン用スロットルボディのアイドル空気制御装置に係り、特に、エンジンに空気を流すための2つの空気通路とこれらの各空気通路内に回動自在に設けられたバルブとを備え、前記バルブを回動することによって、前記各空気通路を流れる空気の流量を調整可能なものに関する。
従来のエンジン用スロットルボディのアイドル空気制御装置として、2つの空気通路を備えこれらの各空気通路に回動するバルブを設け、前記各空気通路を流れる空気の流量を調整する構成のものが知られている。
前記各バルブは、1本のシャフトに一体的に設けられており、前記シャフトが回動することによって、前記各空気通路を流れる空気の流量を変えることができるようになっている。前記各空気通路の下流側は、エンジンの各気筒につながっている。
なお、前記従来の空気制御装置に関連する文献としてたとえば特許文献1が存在する。
特開2000−97134号公報
ところで、エンジン用スロットルボディのアイドル空気制御装置において、各バルブにより各空気通路を最も閉じた状態で、エンジンをアイドル運転するようにしても、各空気通路および各バルブの加工精度による形態のばらつきや組み立て誤差等の要因により、各空気通路を流れる空気の量が微妙に異なり、安定したアイドル運転をすることが困難になる。
そこで、前記従来の空気制御装置では、各空気通路にバイパス通路(バルブの上流側と下流側とを互いにつなぐバイパス通路)を設け、これらのバイパス通路を流れる空気の流量を微調整するための絞り弁を設けている。
そして、前記各絞り弁を調整することにより、エンジンのアイドル運転下における各空気通路を流れる空気の流量が互いに等しくなるようにして、安定したアイドル運転ができるようにしている。
しかし、前記従来の空気制御装置では、空気通路のそれぞれにバイパス通路を設けこれらのバイパス通路のそれぞれに絞り弁を設けてあるので、空気制御装置の構成が煩雑になっており、エンジンのアイドル運転時における各空気通路を流れる空気の流量を同調調整することが難しいという問題がある。
本発明は、前記問題点に鑑みてなされたものであり、構成が簡素であると共に、エンジンのアイドル運転時における各空気通路を流れる空気の流量を同調調整することが容易であるエンジン用スロットルボディのアイドル空気制御装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、2つのボアのそれぞれに設けられた各スロットルバルブを同時に開閉するエンジン用スロットルボディのアイドル空気制御装置において、一方の側のボアのみにバイパススクリュ装置が設置されているエンジン用スロットルボディのアイドル空気制御装置である。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のエンジン用スロットルボディのアイドル空気制御装置において、前記各スロットルバルブを全閉角度まで回動した際先に閉まる側のボアに、前記バイパスエアスクリュ装置が設置されているエンジン用スロットルボディのアイドル空気制御装置である。
本発明によれば、構成が簡素であると共に、エンジンのアイドル運転時における各空気通路を流れる空気の流量を同調調整をすることが容易であるエンジン用スロットルボディのアイドル空気制御装置を提供することができるという効果を奏する。同調調整をすることが容易になっていることにより、調整作業の作業効率が上がりメンテナンスが楽になり、安定したアイドル運転をエンジンが容易におこなえるようになる。
図1は、本発明の実施形態に係るエンジン用スロットルボディのアイドル空気制御装置1の概略構成を示す図であり、図2は、図1におけるII―II断面を示す図であり、図3は、図1におけるIII―III断面を示す図である。
エンジン用スロットルボディのアイドル空気制御装置(以下、単に「空気制御装置」という場合がある。)1は、4サイクルピストンエンジン等のエンジンに空気を供給するためのものであり、筐体7を備えている。
筐体7には、第1の空気通路(吸気通路;スロットルボア)3と第2の空気通路(吸気通路;スロットルボア)5とが設けられており、たとえば、前記エンジンの1つの気筒に第1の空気通路3を流れる空気が供給され、前記エンジンの他の1つの気筒に第2の空気通路5を流れる空気が供給されるようになっている。
また、筐体7には、シャフト9が回動自在に設けられており、このシャフト9には、第1のバルブ(スロットルバルブ)11と第2のバルブ(スロットルバルブ)13とが一体的に設けられており、シャフト9の回動量に応じて第1の空気通路3を流れる空気の流量を調整し、また同様に、第2の空気通路5を流れる空気の流量を調整することができるようになっている。
すなわち、第1の空気通路3を流れる空気の量が増加するときには、第2の空気通路5を流れる空気の量が、第1の空気通路3の場合と同様にほぼ同じ割合で増加し、第1の空気通路3を流れる空気の量が減少するときには、第2の空気通路5を流れる空気の量が、第1の空気通路3の場合と同様にほぼ同じ割合で減少するようになっている。
さらに、後述するバイパス通路15が一切設けられていないと仮定すると、第2のバルブ13を最も閉じた状態での第2の空気通路5を流れる空気の流量が、第1のバルブ11を最も閉じた状態での第1の空気通路3を流れる空気の流量よりも、僅かに多くなるようになっている。
より詳しく説明すると、各空気通路3、5は互いが平行に延伸して設けられていると共に、長手方向に垂直な平面による断面が同じ内径の円形になっている(図1参照)。シャフト9は、細長い円柱状に形成され、この回動中心軸CL1が、各空気通路3、5の長手方向に垂直な1つの平面上に存在しかつ各空気通路3、5の中心軸を通過するようにして、筐7体に設けられている。
第1のバルブ11は、円盤状に形成され外径が第1の空気通路3の内径よりもごく僅かに小さくなっていると共に、円盤の直径がシャフト9の回動中心軸CL1とほぼ一致するようにしてシャフト9に設けられている。第2のバルブ13も、第1のバルブ11とほぼ同じ外径の円盤状に形成され外径が第2の空気通路5の内径よりもごく僅かに小さくなっていると共に、円盤の直径がシャフト9の回動中心軸とほぼ一致するようにしてシャフト9に設けられている。
また、シャフト9の側面には、各バルブ11、13を設置するための平面状部位9A、9Bが形成されている。これらの各平面状部位9A、9Bの展伸方向は互いが僅かに異なっている。そして、第1のバルブ11を最も閉じた状態における第1のバルブ11と第1の空気通路3(第1の空気通路3の延伸方向と直交する平面)との間の交差角度θ1は、第2のバルブ1を最も閉じた状態における第2のバルブ13と第2の空気通路5(第2の空気通路5の延伸方向と直交する平面)との間の交差角度θ2よりも、僅かに小さくなっている。
なお、図2や図3の矢印ARで示す方向にシャフト9が回動することにより、各バルブ11、13も回動し、各空気通路3、5が広がるようになっている。
前記シャフト9は、前記エンジンの図示しないアクセルワイヤ等に連結され、このアクセルワイヤで引かれて矢印ARの方向に回動するようになっていると共に、アクセルワイヤを緩めた場合には、図示しないリターンスプリング等で、矢印ARとは逆の方向に回動し、図1や図2に示す状態(交差角度θ1、θ2の角度)に戻るようになっている。さらに、各バルブ11、13が最も閉じた状態における、交差角度θ1、θ2を微調整可能なように、前記シャフト9には、ストップスクリューが設けられている。
また、空気制御装置1には、第1のバルブ11よりも上流側の第1の空気通路3と、第1のバルブ11よりも下流側の第1の空気通路3とを互いにつなぐ空気のバイパス通路15が設けられており、このバイパス通路15には、このバイパス通路15を流れる空気の流量を微調整可能な流量調整手段(流量調整弁)17が設けられている。流量調整手段17は、たとえば、バイパス通路15に設けられた調整ネジ19により構成されており、調整ネジ19を回動位置決めすることによって、バイパス通路15を流れる空気の流量を微調整できるようになっている。なお、バイパス通路15に設けられた調整ネジ19により、バイパス通路15を流れる空気の量を調整する装置をバイパスエアスクリュ装置という場合がある。また、第2の空気通路5には、バイパス通路15は設けられていない。
バイパス通路15が一切存在しないと仮定すると、第2の空気通路13を第2のバルブ13で最も閉じた状態での第2の空気通路13を流れる空気の流量と、第1の空気通路11を第1のバルブ11で最も閉じた状態での第1の空気通路11を流れる空気の流量との差は、空気制御装置1が使用されるエンジンのアイドリング状態における1つの気筒の空気の消費量の30%〜70%(より好ましくは、40%〜60%、さらに好ましくはほぼ50%)であることが望ましい。
ここで、空気制御装置1の空気の流量(前記エンジンのアイドル状態で必要な空気の流量)を調整する手順について説明する。
まず、前記ストップスクリューで、前記交差角度θ2を調整し、第2の空気通路13を流れる空気の流量(エンジンのアイドル運転に必要な空気の流量)を調整する。
続いて、調整ネジ19を回動しバイパス通路15を流れる空気の流量を調整し、前記交差角度θ1の状態における、第1の空気通路11を流れる空気の流量とバイパス通路15を流れる空気の流量との和が、エンジンのアイドル運転に必要な空気の流量になるようにする。
なお、シャフト9の平面状部位9A、9Bの展伸方向の角度を変えることなく同じにし、すなわち、図2における交差角度θ1と図3における交差角度θ2とを等しくし、各バルブ11、13の縁部等の形態を変えて、各バルブ11、13を最も閉じた状態における各空気通路3、5を流れる空気の流量を変えるようにしてもよい。
すなわち、たとえば、図4(バルブの縁部の形態の変更例を示す図)に示すように、第2のバルブ13の外径を第1のバルブ11の外径よりも僅かに小さくして流量を変えるようにしてもよい。
また、たとえば、シャフト9の回動中心軸CL1と直交する直径の延伸方向の両端部およびこの両端部の近傍における第1のバルブ11の縁部(円盤状の第1のバルブ11の厚さ方向の両面との間に存在している幅の狭い(高さの低い)側面)と、第1のバルブ11の厚さ方向の両面との間の鋭角側の交差角度θ3が、シャフト9の中心軸CL1と直交する直径の延伸方向の両端部およびこの両端部の近傍における第2のバルブ13の縁部(円盤状の第2のバルブ13の厚さ方向の両面との間に存在している幅の狭い(高さの低い)側面)と、第2のバルブ13の厚さ方向の両面との間の鋭角側の交差角度θ4よりも大きくなるようにして、流量を変えてもよい。
さらには、第2のバルブ13に小さな径の貫通孔をあけて、流量を変えるようにしてもよい。
空気制御装置1によれば、バイパス通路15が第1の空気通路3にのみ設けられており、第2の空気通路5には設けられていないので、装置の構成が簡素になっている。また、空気のバイパス通路15を設けたことにより、各空気通路3、5のバルブ11、13が最も閉じた状態における各空気通路3、5を流れる空気の流量を互いに等しくすることができ、エンジンが安定したアイドル運転するようになる。
また、空気制御装置1では、各バルブ11、13を最も閉じた状態における各縁部と空気通路3、5との間の隙間を流れる空気の流量の差を僅かなものにする必要があるが、縁部の交差角度θ3、θ4を変えて空気流量の差が出すようにすれば、実際の通路のところで空気通路の広さを変えることになるので、平面状部位9A、9Bの角度を変える場合よりも空気流量の僅かな差を出すことが容易になる。
なお、前記実施形態では、2つの通路を備えた空気制御装置1を2気筒のエンジンに使用する場合を例に掲げて説明したが、たとえば、4気筒のエンジンに使用する場合には図6に示すように、2つの空気制御装置1を並べ各シャフト9をカップリング21で互いに連結すればよい。
さらに、3気筒のエンジン用としては、3つの空気通路とこれらの各空気通路にバルブを設け、前記3つの空気通路のうちの2つの空気通路にバイパス通路等を設け、空気の流量を調整するような空気制御装置にすればよい。
なお、前記空気制御装置1は、2つのボア(スロットルボア)のそれぞれに設けられた各スロットルバルブを同時に開閉するエンジン用スロットルボディのアイドル空気制御装置において、一方の側のボアのみにバイパススクリュ装置が設置されているエンジン用スロットルボディのアイドル空気制御装置の例であり、また、前記各スロットルバルブを全閉角度まで回動した際先に閉まる側のボアに、前記バイパスエアスクリュ装置が設置されているエンジン用スロットルボディのアイドル空気制御装置の例である。
1 空気制御装置
3 第1の空気通路
5 第2の空気通路
7 筐体
9 シャフト
11 第1のバルブ
13 第2のバルブ
15 バイバス通路
3 第1の空気通路
5 第2の空気通路
7 筐体
9 シャフト
11 第1のバルブ
13 第2のバルブ
15 バイバス通路
Claims (2)
- 2つのボアのそれぞれに設けられた各スロットルバルブを同時に開閉するエンジン用スロットルボディのアイドル空気制御装置において、
一方の側のボアのみにバイパススクリュ装置が設置されていることを特徴とするエンジン用スロットルボディのアイドル空気制御装置。 - 請求項1に記載のエンジン用スロットルボディのアイドル空気制御装置において、
前記各スロットルバルブを全閉角度まで回動した際先に閉まる側のボアに、前記バイパスエアスクリュ装置が設置されていることを特徴とするエンジン用スロットルボディのアイドル空気制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005242540A JP2007056749A (ja) | 2005-08-24 | 2005-08-24 | エンジン用スロットルボディのアイドル空気制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005242540A JP2007056749A (ja) | 2005-08-24 | 2005-08-24 | エンジン用スロットルボディのアイドル空気制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2007056749A true JP2007056749A (ja) | 2007-03-08 |
Family
ID=37920444
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005242540A Pending JP2007056749A (ja) | 2005-08-24 | 2005-08-24 | エンジン用スロットルボディのアイドル空気制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2007056749A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5338817A (en) * | 1976-09-22 | 1978-04-10 | Hitachi Ltd | Air valve for fuel injection device |
JPH0159426B2 (ja) * | 1981-08-04 | 1989-12-18 | Yamaha Motor Co Ltd |
-
2005
- 2005-08-24 JP JP2005242540A patent/JP2007056749A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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JPH0159426B2 (ja) * | 1981-08-04 | 1989-12-18 | Yamaha Motor Co Ltd |
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