JP2007055019A - プリンタ - Google Patents

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Abstract

【課題】 短い加熱時間で印刷面を乾燥することができるプリンタを提供する。
【解決手段】 本発明のプリンタは、第1の加熱部30と第2の加熱部40とを有する。第1の加熱部30は、印刷媒体60の送入側の搬送経路に沿って印刷媒体60と接触するように配置される。第2の加熱部40は、印刷媒体60の送出側の搬送経路に沿って印刷媒体60から離間するように配置される。第1の加熱部30は、印刷前に、印刷媒体60の印刷面60aを予め加熱する。加熱された印刷面60aに印刷ヘッド11によりインクを吐出して印刷した後に、第2の加熱部40は、印刷媒体60の印刷面60aに略垂直に加熱空気を供給して印刷面60aをさらに加熱して、印刷面60aのインクを乾燥し、定着する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、プリンタ、特にインクジェットプリンタに関する。
従来、プリンタでは、紙等の印刷媒体上に印刷されたインクを定着し、乾燥させるために、印刷後に印刷媒体を加熱していた。
特許文献1では、プリントユニットでプリント画像が形成された印刷媒体を一時的に蓄えるループ形成ユニットに連結して、搬送される印刷媒体を加熱する加熱定着ユニットが配置される。図8に示すように、加熱定着ユニットHUは、内部に加熱空間Rが形成された加熱ケース111を有する。加熱ケース111内には、クロスフローファン117が設けられ、電気ヒータ116により加熱された加熱空気を加熱空間Rに循環させている。加熱ケース111内には、搬送機構114bにより搬送される印刷媒体100を案内するガイド体114cが配置される。ガイド体114cは、搬送機構114bにより搬送される印刷媒体100の非印刷面に接触して、加熱空気の熱を印刷媒体100に伝達して加熱する。
特開2004−181815号公報
しかし、上記装置では、印刷媒体を非印刷面から加熱するので、効率が悪く、非印刷面と反対側の印刷面に印刷されたインクが乾燥するには長い時間を要する。
さらに、上記装置では、短い加熱時間で印刷面のインクを乾燥するためには、ヒータの消費電力が大きくなるという問題があった。
本発明は、上記実状に鑑みてなされたもので、短い加熱時間で印刷面を乾燥することができるプリンタを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の第1の観点に係るプリンタは、
印刷媒体に印刷する印刷ヘッドと、
前記印刷ヘッドへの送入側の前記印刷媒体の搬送経路に沿って配置された第1の加熱部と、
前記印刷ヘッドからの送出側の前記印刷媒体の搬送経路に沿って配置された第2の加熱部と、
を備え、
前記第1の加熱部が、前記送入側の搬送経路に位置する前記印刷媒体に接触して前記印刷媒体の印刷面を加熱する構成であり、
前記第2の加熱部が、前記送出側の搬送経路に位置する前記印刷媒体の印刷面に所定距離隔てて対向し前記印刷媒体の印刷面に加熱空気を供給して前記印刷媒体の印刷面を加熱する構成である、
ことを特徴とする。
第2の加熱部は、複数の供給口を有するプレートと、プレートに沿って配置された加熱器と、加熱器のプレートから離間された側に配置された送風器とを有し、複数の供給口を通して、送風器により送風される空気を加熱器により加熱し、生成した加熱空気を印刷媒体の印刷面に供給するようにしてもよい。
この場合、加熱器は、絶縁被覆された複数の電気ヒータから構成されることが望ましい。
また、加熱器には、外周にフィンが配置されていることが望ましい。
第1の加熱部は、発熱体がゴムから構成されたラバーヒータ又は発熱体を金属シースに保持したシースヒータを有するようにしてもよい。
この場合、第1の加熱部は、ラバーヒータ又はシースヒータが生成した熱を蓄える蓄熱板をさらに備え、
蓄熱板により印刷媒体を加熱するようにしてもよい。
上記目的を達成するため、本発明の第2の観点に係るプリンタは、
印刷媒体を支持するプラテンと、
前記プラテンに対向して配置され、前記プラテンに支持された前記印刷媒体に印刷する印刷ヘッドと、
前記印刷ヘッドに対して傾斜された前記印刷媒体の送入側の搬送経路に沿って配置された第1の加熱部と、
前記印刷ヘッドに対して傾斜された前記印刷媒体の送出側の搬送経路に沿って配置された第2の加熱部と、
を備え、
前記第1の加熱部が、前記印刷ヘッドにより印刷がされる前に、前記印刷媒体に接触して前記印刷媒体の印刷面を加熱し、
前記第2の加熱部は、前記印刷ヘッドにより印刷がされた後に、前記送出側の搬送経路に位置する前記印刷媒体の印刷面に加熱空気を供給して前記印刷媒体の印刷面を加熱する、
ことを特徴とする。
本発明によれば、送入側の搬送経路に沿って配置した第1の加熱部と、送出側の搬送経路に沿って配置した第2の加熱部とにより、印刷前後に印刷媒体の印刷面を加熱するので、乾燥時間を短くすることができる。
また、本発明によれば、第1の加熱部は、送入側の搬送経路に位置する印刷媒体に接触して印刷媒体の印刷面を加熱する構成であるので、熱伝達が良く、印刷媒体の印刷面の加熱に要する消費電力を小さくすることができる。
さらに、本発明によれば、第1の加熱部により印刷媒体の印刷面を印刷前に予め加熱するので、第2の加熱部の消費電力を小さくすることができる。
本発明の実施の形態にかかるプリンタについて、以下図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るプリンタ1の部分的な斜視図であり、図2は、プリンタ1の概略断面図である。
図1及び図2を参照して、プリンタ1は、印刷装置10と、搬送装置20と、第1の加熱部30と、第2の加熱部40とから構成される。
印刷装置10は、印刷ヘッド11と、キャリア12と、キャリアガイド13とを有する。
印刷ヘッド11は、略直方体形状の本体部11aを有する。本体部11aは、所定のインクカートリッジを保持する。本体部11aの下面(ノズル面)11bには、インクカートリッジから供給されたインクを吐出するノズル孔(不図示)が、ノズル面11bの長手方向に沿って所定の間隔で複数形成されている。印刷ヘッド11は、キャリア12にノズル面11bを下方に向けて取り付けられる。
キャリア12は、印刷ヘッド11を脱着可能に保持する。キャリア12は、不図示のモータにより駆動されるベルト(不図示)に連結されて、キャリアガイド13に形成されたガイドレール13aに沿ってX方向に移動可能に構成されている。
キャリアガイド13は、X方向に延びた略直方体形状の部材である。キャリアガイド13の上面(Z方向)には、長手方向(X方向)に沿ってガイドレール13aが形成されている。キャリアガイド13は、地板24の窓部24aを貫通して、両端が地板23及び支持板25に固定されている。
搬送装置20は、送りローラ21と、プラテンローラ22とを有する。
送りローラ21は、軸21aと、円筒状の回転部21bとを有する。軸21aは、印刷ヘッド11の移動方向(X方向)と略平行に配置され、両端が、それぞれ地板23、24に固定されている。回転部21bは、固定された軸21aの周りに回転可能に配置される。
プラテンローラ22は、軸22aと、円筒状の回転部22bとを有する。軸22aは、印刷ヘッド11の移動方向(X方向)と略平行に配置され、両端が、それぞれ地板23、24に回転可能に支持される。軸22aの一端は、モータ26に接続される。プラテンローラ22は、印刷ヘッド11の下方に印刷ヘッド11と対向するように配置される。
送りローラ21と図示しない供給機構とにより、印刷媒体60の送入側の搬送経路P1が形成される。この搬送経路P1の搬送面は、印刷ヘッド11のノズル面11bと角度αをなすように傾斜されて形成されている。
プラテンローラ22と図示しない引き取り機構とにより、印刷媒体60の送出側の搬送経路P2が形成される。この搬送経路P2の搬送面は、印刷ヘッド11のノズル面11bと角度βをなすように傾斜されて形成されている。
地板23,24は、軸21a,22aに直交するように、互いに平行に配置されている。
図3及び図4を参照して、第1の加熱部30は、ケース31と、ヒータ32と、蓄熱板33とを有する。
ケース31は、金属から形成される。印刷媒体60と接触するケース31の下表面31aは、フッ素樹脂加工がされている。
ヒータ32は、発熱体がゴムから構成された板状のラバーヒータである。ヒータ32としては、ラバーヒータに限らず、発熱体を金属シースに保持した板状のシースヒータを用いるようにしてもよい。
蓄熱板33は、板状の金属から構成され、ヒータ32により生成された熱を蓄熱する。蓄熱板33は、ヒータ32に対向して配置される。
再度図2を参照して、第1の加熱部30は、印刷ヘッド11のノズル面11bと角度αをなすように傾斜された送入側の搬送経路P1に沿って配置される。このとき、ケース31の下面31aは、送入側の搬送経路P1に位置する印刷媒体60の印刷面60aと面接触する位置に配置される。
図5及び図6を参照して、第2の加熱部40は、ケース41と、前面パネル42と、加熱器43と、送風機としてのファン44とを有する。
ケース41は、前面パネル42と組み合わされて、加熱器43とファン44を収容する。ケース41のファン44が配置されている側には、空気を吸い込むための開口部41aが形成されている。
前面パネル42には、加熱器43により加熱された加熱空気を吹き出すための孔42aが複数形成されている。
加熱器43は、絶縁被覆された電気ヒータから構成される。加熱器43の外周には、放熱面積を増加させて熱伝達効率を上げるために、フィン43aが配置されている。加熱器43は、ファン44により供給された空気を加熱する。
ファン44は、加熱器43の前面パネル42から離間された側に配置される。ファン44は、ケース41の開口部41aから空気を吸引して、加熱器43に供給する。
再度図2を参照して、第2の加熱部40は、印刷ヘッド11のノズル面11bと角度βをなすように傾斜された送出側の搬送経路P2に沿って配置される。このとき、前面パネル42は、送出側の搬送経路P2に位置する印刷媒体60と所定の距離だけ隔てて平行に対向するように配置される。したがって、ファン44により吸引された空気は、加熱器43により加熱されて、前面パネル42の孔42aから、送出側の搬送経路P2に位置する印刷媒体60の印刷面60aに略垂直に供給される。
制御部50は、MPU(Micro Processor Unit)、各種メモリなどから構成される。制御部50は、印刷時には、不図示のモータを駆動して、印刷ヘッド11をX方向に移動させて所定の印刷位置で停止させた後、モータ26を駆動してプラテンローラ22を回転させつつ印刷ヘッド11を駆動して、インクをノズルから吐出させる。制御部50は、印刷が完了すると、印刷ヘッド11をホームポジション(図1の左端)に復帰させる。
印刷媒体60は、基材と、定着層とから構成される。
基材は、紙やPET(ポリエチレンテレフタレート)フィルムやPP(ポリプロピレン)から構成される。
定着層は、ウレタン樹脂等の、吐出されたインクを吸収し、定着可能な材料から構成される。定着層は、基材の表側に積層して配置される。定着層は、加熱されると、吸収したインクを乾燥し昇華させてその色素を定着させる。
次に、プリンタ1の印刷動作について説明する。
プリンタ1の印刷動作に先立ち、印刷媒体60が図2に示されるように送入側の搬送経路P1及び送出側の搬送経路P2に沿ってセットされる。
そして、図示しないボタンにより印刷が指示されると、制御部50は、第1の加熱部30を制御して、ケース31の下面31aに面接触している送入側の搬送経路P1に位置する印刷媒体60の印刷面60aを所定の温度に予め加熱するとともに、第2の加熱部40を制御して、前面パネル42に形成された孔42aから加熱空気を送出側の搬送経路P2に位置する印刷媒体60の印刷面60aに略垂直に供給し、送出側の搬送経路P2に位置する印刷媒体60の印刷面60aを加熱する。
次に、制御部50は、不図示のモータを駆動して、印刷ヘッド11をX方向に移動させて所定の印刷位置で停止させる。
その後、制御部50は、モータ26を駆動してプラテンローラ22を回転して印刷媒体60を搬送しつつ印刷ヘッド11を駆動してインクをノズルから吐出させる。これにより、第1の加熱部30により加熱された印刷媒体60の印刷面60aに所望の文字等が所定のピッチで印刷される。
そして、インクが吐出された印刷面60aが第2の加熱部40と対向する位置に至ると、インクが吐出された印刷面60aが第2の加熱部40で加熱される。これにより、印刷媒体60の印刷面60aに吐出したインクを乾燥して定着させることができる。
ここで、印刷媒体60の加熱時には、第2の加熱部40は、前面パネル42に形成された孔42aから加熱空気を送出側の搬送経路P2に位置する印刷媒体60の印刷面60aに略垂直に供給し、インクが吐出された印刷面60aを所定の温度に加熱する。これにより、印刷媒体60の印刷面60aに吐出したインクを乾燥して定着させることができる。
印刷が完了すると、制御部50は、不図示のモータを駆動して、印刷ヘッド11をホームポジションに復帰させるとともに、モータ26の駆動を停止してプラテンローラ22の回転を停止する。
なお、印刷媒体60の搬送時には、印刷媒体60がその印刷面60aを第1の加熱部30に面接触させつつ搬送されることとなる。このとき、第1の加熱部30のケース31の下面31aには、フッ素樹脂加工がされているので、印刷媒体60がケース31の下面31aに面接触しつつ円滑に搬送されて印刷媒体60のジャム等の発生が防止される。
以上説明したように、第1の加熱部30を送入側の搬送経路P1に沿って当該搬送経路P1に位置する印刷媒体60の印刷面60aに対向するように配置するとともに、第2の加熱部40を送出側の搬送経路P2に沿って当該搬送経路P2に位置する印刷媒体60の印刷面60aに対向するように配置して、印刷前に予め加熱された印刷媒体60の印刷面60aに印刷ヘッド11により印刷した後、印刷面60aを加熱して乾燥するので、印刷面60aのインクを定着し乾燥させるための乾燥時間を短くすることができる。
また、第1の加熱部30は、送入側の搬送経路P1に位置する印刷媒体60の印刷面60aに接触して加熱する構成であるので、熱伝達が良く、印刷媒体60の印刷面60aの加熱に要する消費電力を小さくすることができる。
さらに、第1の加熱部30により印刷媒体60の印刷面60aを印刷前に予め加熱するので、第2の加熱部40の消費電力を小さくすることができる。
送入側の搬送経路P1と送出側の搬送経路P2とは、それぞれ印刷ヘッド11のノズル面11bと角度をなすように傾斜されて形成されているので、搬送経路をノズル面11bと平行に形成した場合に比較して、印刷ヘッド11は、第1及び第2の加熱部30,40から離間される。このため、第1及び第2の加熱部30,40から周囲に放散される熱により印刷ヘッド11が間接的に加熱されることは防止される。
本発明は、上記の実施の形態に限定されず、その応用及び変形等は任意である。
上記の実施の形態では、キャリアガイド13は、上面にガイドレール13aが形成された略直方体の部材である。しかし、キャリアガイド13の形状は、直方体に限定されず、例えば円筒状であってもよい。この場合、図7に示すように、長手方向にガイドレール14aを形成するとともに、ホームポジションとなる位置に外周に沿った溝14bを形成する。ホームポジションに移動された印刷ヘッド11は、外周に沿ってプラテンローラ22から離間する方向に回動可能となる。これにより、印刷時以外は、印刷ヘッド11は、第1及び第2の加熱部30,40から離間された位置に待避することが可能となり、加熱によるインクの詰まり等が確実に防止される。
上記の実施の形態では、第1の加熱部30のケース31の下面31aは、印刷媒体60の印刷面60aと接触する位置に配置される。しかし、第1の加熱部30は、ケース31の下面31aが、印刷面60aと反対側の非印刷面と接触するように配置されてもよい。
上記の実施の形態では、印刷ヘッド11を所定の印刷位置で停止させるとともに、プラテンローラ22を連続的に回転させ、印刷媒体60を搬送しつつ印刷ヘッド11を駆動して印刷媒体60の印刷面60aに所望の文字等を印刷するプリンタに適用したが、これに限らず、印刷ヘッド11を印刷媒体60の搬送方向と直交する方向に移動しつつ印刷ヘッド11を駆動して印刷媒体60に印刷するシリアルプリンタであっても適用可能である。
上記の実施の形態では、印刷媒体60は、基材と定着層から構成される。しかし、印刷媒体60の構成は、これに限定されるものではない。例えば、基材がインクを定着可能な材料から構成される場合には、定着層を省略することができる。また、印刷媒体60は、基材と、定着層と、定着層の上に積層された樹脂層とから構成されてもよい。この場合、樹脂層は、インクが樹脂層を通過して定着層に保持されるように、熱可塑性の高分子微粒子または多孔質の高分子から構成される。樹脂層は、加熱されると溶融して樹脂膜を形成し、定着層に保持されたインクの色素をコーティングにより保護する。
印刷媒体60は、基材と、定着層と、定着層の上に積層された表面層とから構成されてもよい。この場合、表面層は、熱可塑性に限定されない多孔質の高分子から構成される。表面層は、印刷時には、インクを浸透させて定着層に保持させ、加熱されてインクが定着層に定着された後、定着層から剥離される。
本発明の実施の形態に係るプリンタの部分的な斜視図である。 図1のプリンタの概略断面図である。 第1の加熱部の概略外観図である。(a)は、斜視図である。(b)は、上面図である。(c)は、下面図である。 第1の加熱部の概略外観図及び断面図である。(a)は、側面図である。(b)は、A−A方向の断面図である。(c)は、B−B方向の断面図である。 第2の加熱部の概略外観図である。(a)は、斜視図である。(b)は、上面図である。(c)は、下面図である。 第2の加熱部の概略外観図及び断面図である。(a)は、側面図である。(b)は、A−A方向の断面図である。(c)は、B−B方向の断面図である。 本発明の実施の形態の変形例を示す斜視図である。 従来のプリンタの概略断面図である。
符号の説明
1 プリンタ
10 印刷装置
11 印刷ヘッド
12 キャリア
13 キャリアガイド
20 搬送装置
21 送りローラ
22 プラテンローラ
23 地板
24 地板
25 支持板
26 モータ
30 第1の加熱部
31 ケース
32 ヒータ
33 蓄熱板
40 第2の加熱部
41 ケース
42 前面パネル
43 加熱器
44 ファン
50 制御部
60 印刷媒体

Claims (7)

  1. 印刷媒体に印刷する印刷ヘッドと、
    前記印刷ヘッドへの送入側の前記印刷媒体の搬送経路に沿って配置された第1の加熱部と、
    前記印刷ヘッドからの送出側の前記印刷媒体の搬送経路に沿って配置された第2の加熱部と、
    を備え、
    前記第1の加熱部が、前記送入側の搬送経路に位置する前記印刷媒体に接触して前記印刷媒体の印刷面を加熱する構成であり、
    前記第2の加熱部が、前記送出側の搬送経路に位置する前記印刷媒体の印刷面に所定距離隔てて対向し前記印刷媒体の印刷面に加熱空気を供給して前記印刷媒体の印刷面を加熱する構成である、
    ことを特徴とするプリンタ。
  2. 前記第2の加熱部が、複数の供給口を有するプレートと、前記プレートに沿って配置された加熱器と、前記加熱器の前記プレートから離間された側に配置された送風器とを有し、前記複数の供給口を通して、前記送風器により送風される空気を前記加熱器により加熱し、生成した加熱空気を前記印刷媒体の印刷面に供給する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のプリンタ。
  3. 前記加熱器が、絶縁被覆された複数の電気ヒータから構成される、ことを特徴とする請求項2に記載のプリンタ。
  4. 前記加熱器には、外周にフィンが配置されている、ことを特徴とする請求項2又は3に記載のプリンタ。
  5. 前記第1の加熱部が、発熱体がゴムから構成されたラバーヒータ又は発熱体を金属シースに保持したシースヒータを有する、ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のプリンタ。
  6. 前記第1の加熱部が、前記ラバーヒータ又は前記シースヒータが生成した熱を蓄える蓄熱板をさらに備え、
    前記蓄熱板により前記印刷媒体を加熱する、ことを特徴とする請求項5に記載のプリンタ。
  7. 印刷媒体を支持するプラテンと、
    前記プラテンに対向して配置され、前記プラテンに支持された前記印刷媒体に印刷する印刷ヘッドと、
    前記印刷ヘッドに対して傾斜された前記印刷媒体の送入側の搬送経路に沿って配置された第1の加熱部と、
    前記印刷ヘッドに対して傾斜された前記印刷媒体の送出側の搬送経路に沿って配置された第2の加熱部と、
    を備え、
    前記第1の加熱部が、前記印刷ヘッドにより印刷がされる前に、前記印刷媒体に接触して前記印刷媒体の印刷面を加熱し、
    前記第2の加熱部は、前記印刷ヘッドにより印刷がされた後に、前記送出側の搬送経路に位置する前記印刷媒体の印刷面に加熱空気を供給して前記印刷媒体の印刷面を加熱する、
    ことを特徴とするプリンタ。
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