JP2007052497A - 表示装置 - Google Patents
表示装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007052497A JP2007052497A JP2005235458A JP2005235458A JP2007052497A JP 2007052497 A JP2007052497 A JP 2007052497A JP 2005235458 A JP2005235458 A JP 2005235458A JP 2005235458 A JP2005235458 A JP 2005235458A JP 2007052497 A JP2007052497 A JP 2007052497A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- light
- image
- finger
- display panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 19
- 238000013459 approach Methods 0.000 abstract description 24
- 238000000034 method Methods 0.000 description 42
- 230000008569 process Effects 0.000 description 38
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 18
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 16
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 12
- 238000005401 electroluminescence Methods 0.000 description 11
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 8
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 7
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 7
- 230000008859 change Effects 0.000 description 6
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 4
- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 2
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 2
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 2
- 206010047571 Visual impairment Diseases 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005674 electromagnetic induction Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000010408 film Substances 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Position Input By Displaying (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
【解決手段】 画像の表示と受光とを同時又は交互に行う表示装置10において、発光させて画像を表示させる複数の表示素子と、この表示素子による表示面に入射した光の受光を行う複数の受光素子9と、受光素子9における受光に基いて、表示面に接触又は近接した状態を検出する検出手段と、表示素子における画像の表示を制御する制御手段とを備え、検出手段が検出した内容に対応して、表示素子によって表示される画像の内容が、制御手段により変更される構成とする。
【選択図】 図1
Description
これらの方式では、いずれも、表示装置の表示パネルの上に、特殊な位置検出用のパネルを重ねた構造となる。
また、表面に指やペン等で触れる必要があり、接触しないと動作させることができない。
即ち、パネルの上下左右に、発光素子(発光ダイオード等)と、受光素子(フォトトランジスタ等)を組み合わせて配置し、指等によって光が遮られることにより、その位置を検出するものである。
従って、画面から離れた位置に物体が近づいたこと、並びにその物体の位置を検知することが可能であり、表面に接触させなくても、タッチパネルを動作させることが可能である。
例えば、発光素子から照射された赤外線が、指等の物体に反射して受光素子に入射することを検知して、物体の近接を判断することができる。
また例えば、表示パネルの側方に配置された発光素子から照射されて受光素子に入射していた赤外線が、指等の物体に遮られて、受光素子への入射量が変化することを検知して、物体の近接を判断することができる。
この構成では、例えば、常にAF動作をさせておいて、指等の物体が近づいてくると、この物体に合焦するので、レンズ駆動系から、そのときの物体との距離を換算することができる。
また、レンズ駆動機構を固定して、物体が合焦位置にきたときに発生する合焦信号を検知して、物体との距離を検知するように構成することも可能である。
そして、物体との距離がある距離以下になったことを検知することにより、物体の近接を判断することができる。
例えば、超音波式や、特殊な静電容量式等が挙げられる。
超音波式は、表示パネルの近傍に超音波の発信源(スピーカー等)と、超音波を受信するマイク等とを設置して、発信源からの超音波が指等の物体により反射されてマイク等に到達するまでの時間から近接物の距離を判断する構成である。
特殊な静電容量式とは、表示パネルの画面上に格子状にワイヤを形成し、このワイヤに電流を流して発生させた電界が、表示面に近づいた指等の物体によって乱れるため、この電界の変化から物体の近接を検知するものである(例えば、非特許文献1参照)。
また、前述した特殊な静電容量式等においても、表示面から離れた位置にある物体を検知することは可能であるが、表示面に触れたかどうかの判断は困難である。
そして、表示面に物体が接触していない状態でも、物体の近接した状態を検知して、表示する画像の内容を変更することが可能になる。
また、表示装置が受光素子を備えていることにより、前述した光学式(赤外線式)や超音波式のように、表示装置とは別に、受光手段やマイク等を設ける必要がない。
また、本発明によれば、受光素子によって物体が近接したことが検知されるため、表示装置の操作を、効率的、効果的に行うことができる。
さらに、本発明によれば、受光手段やマイク等を表示装置とは別に設ける必要がないため、表示装置を小型化することが可能になる。これにより、携帯機器等の小型の表示装置に適用することも可能になる。
本実施の形態においては、本発明の表示装置をカラー液晶表示ディスプレイに適用したものである。図1は、カラー液晶表示ディスプレイの積層構造を模式的に示している。
TFT基板1には、その液晶層3側に、スイッチング素子としての薄膜トランジスタ(TFT)と、画素電極と、それらを絶縁・分離する絶縁層を含む、電極層4が形成されている。
対向電極基板2には、その液晶層3側に、対向電極5及びカラーフィルター6が形成されている。
そして、これら各層1,2,3,4,5,6により、透過型の液晶表示パネルが構成される。
また、各透明基板1,2の液晶層3とは反対側に、それぞれ偏光板7,8が設けられている。
このバックライト15によって、背面側から液晶表示パネルを照明することにより、カラー画像を表示することができる。
バックライト15としては、例えば、複数の蛍光管や、複数の発光ダイオード等の、光源が配列された構成とすることができる。そして、好ましくは、比較的高速で点灯のオン・オフ制御ができるように構成する。
そして、液晶表示ディスプレイを構成する各発光素子に隣接して、受光センサ(受光素子)を配置することにより、発光(画像の表示)と受光(読み取り)とを、並行して行うことを可能にしている。
以下、発光と受光を並行して行える本形態のディスプレイを、画像の入力(受光)と出力(表示)が同時に行えるディスプレイであることから、I/Oディスプレイと称し、液晶表示パネルをI/Oディスプレイパネルと称する。
バックライト15を備えたI/Oディスプレイパネル20に対して、アプリケーションプログラム実行部11、表示ドライブ回路12、受光ドライブ回路13、画像処理部14の各ブロックが設けられている。
アプリケーションプログラム実行部11は、ここで実行中のアプリケーションに応じた画像をI/Oディスプレイパネル20に表示させるように、画像データの処理及び画像の表示の指示を行うと共に、I/Oディスプレイパネル20への接触を検出して、接触した表示箇所に応じた処理等を行うように構成される。即ち、このアプリケーションプログラム実行部11は、本発明の表示装置における、表示素子における画像の表示を制御する制御手段を構成するものである。
アプリケーションプログラム実行部11からの画像の表示の指示は、表示ドライブ回路12に送られ、I/Oディスプレイパネル20で画像を表示させるための駆動が行われる。
バックライト15の点灯のオン・オフ制御は、表示ドライブ回路12による画像表示の駆動に連動して行われる。
受光ドライブ回路13は、内部にフレームメモリ13aを備えており、このフレームメモリ13aは、受光信号の読み出し時に必要な判定処理に使用される。
そして、判定結果(座標データ、認識結果等)が、画像処理部14からアプリケーションプログラム実行部11に送られる。
送られた判定結果を受けて、アプリケーション実行部11において、実行中のアプリケーションに応じた処理を行う。
図3に示すように、I/Oディスプレイパネル20の中央に、透明な表示エリア(センサエリア)21が配置され、この表示エリア21の4つの端面に、表示用水平ドライバ22、表示用垂直ドライバ23、センサ用垂直ドライバ24、センサ読み出し用水平ドライバ25が配置されている。
表示用水平ドライバ22と表示用垂直ドライバ23とには、表示用のデータとして、表示信号と制御クロックとが供給されて、表示エリア21にマトリクス状に配置された表示画素の駆動が行われる。
センサ用垂直ドライバ24とセンサ読み出し用水平ドライバ25とには、読み出し用のクロック(図示せず)が供給されて、そのクロックに同期して読み出された受光信号を、受光信号線を介して、図2に示した受光ドライブ回路13に供給する。
1つの画素31が備える表示のための構成としては、薄膜トランジスタ(TFT)から成るスイッチング素子31aと、画素電極31bとを備えている。
スイッチング素子31aは、そのゲートが、水平方向に延びるゲート線31hに接続され、そのドレインが、垂直方向に延びる表示信号線31iに接続されている。即ち、これら2本の配線31h,31iの交点に、スイッチング素子31aが配置されている。
また、このスイッチング素子31aのソースは、画素電極31bに接続されている。この画素電極31bのスイッチング素子31aとは反対側には、配線31nが接続されている。
スイッチング素子31aは、ゲート線31hを介して供給される信号により、オン・オフが制御され、表示信号線31iを介して供給される信号により、画素電極31bでの表示状態が設定される。
リセットスイッチ31dのオン・オフは、リセット線31kから供給される信号により制御される。
読み出しスイッチ31gのオン・オフは、読み出し線31mから供給される信号により制御される。
まず、リセットスイッチ31dをオンにして、センサ31cの電荷のリセットを行う。
その後、リセットスイッチ31dをオフにすることにより、センサ31cにおける受光量に対応した電荷が、コンデンサ31eに蓄積される。
次に、読み出しスイッチ31gをオンにすることにより、コンデンサ31eに蓄積された電荷が、バッファアンプ31fを介して、センサ信号線31jに供給され、外部に出力される。
このために、表示装置10に用いられるアプリケーションプログラムを、物体の接近を検出したときに、それに合わせた画面表示を行うように構成する。
そして、図2に示したアプリケーションプログラム実行部11において、例えば、表示画像中に接触又は近接を検出した箇所や範囲等を表示させる処理を行うように構成する。
図5A〜図5Eは、I/Oディスプレイパネル20に指41が接近していく各状態と、それぞれの状態で得られる受光画像とを、それぞれ示している。なお、本実施の形態の場合、指41に反射した光を検出するため、実際に得られる受光画像は、黒地に指41からの反射光の部分だけ白く映ることになるが、図5A〜図5Eの各下図の受光画像では、白と黒とを反転させて表示している。
本実施の形態の表示装置10では、表示素子から、I/Oディスプレイパネル20に表示する画像に対応する光が出射されており、I/Oディスプレイパネル20に指41等の物体が近接すると、物体の像が受光素子において受光信号として得られる。
そして、図5B〜図5Dに示すように、指41がI/Oディスプレイパネル20に近づくにつれて、段々と反射光量が大きくなっていくため、受光画像も濃くなっていく。
さらに、図5Eに示すように、指41がI/Oディスプレイパネル20の表示面に接近して、表示面に接触すると、ある一定信号量の連続した画像となる。
図5Aから図5Eへと指41の位置が変化するに従って、画像データが変化する。そして、図6からわかるように、指41が表示面に近づくにつれて、画像データの信号レベルが増加し、図5Eに示したパネル20の表示面に触れた状態では、指41の反射量はほぼ一定レベルとなる。
そして、この閾値K1以上の受光信号が得られた画面の位置を検出することにより、その位置に指41が近づいたと判断することが可能になる。
この判断に基づき、初期状態では例えば図7Aであったような画面表示を、図7Bのように変化させることにより、ユーザーに対して画面への接触無しに表示画像を変化させることができる。
図7Aは、I/Oディスプレイの表示エリア21に何も表示されていない、もしくは無地の単色が表示されている状態を示している。一方、図7Bは、表示エリア21内に、操作ボタン27(停止ボタン27A、進行ボタン27B、一時停止ボタン27C)を含む画像26を表示した状態を示している。
即ち、ある一定以上の面積が閾値K1を超えた時に指41と判断するようにすれば、ペン等の細い物体やノイズ等によって画面表示が誤動作することを防止することができる。
或いは、閾値K1を超えた面積が定められた大きさよりも大きい場合は、指ではなく太陽光である、等と判断して画面表示を変えないようにすることもできる。
この制御処理としては、種々の態様が考えられるが、例えば、図8〜図10にそれぞれフローチャートを示す態様が可能である。
まず、ステップS1において、近接閾値K1を設定する。なお、この近接閾値K1を常時固定した値とする場合には、改めて設定する必要はない。
次に、ステップS2において、受光素子を通じて、画像データを取得する。
次に、ステップS3において、画像データ中に、近接閾値K1以上の信号レベルの点があるかどうか判断する。そのような点がある場合は次のステップS4に進み、ない場合はステップS2に戻る。
ステップS4では、近接閾値K1以上の信号レベルの点があるという情報から、指41がI/Oディスプレイパネル20に近接したと判断する。
そして、ステップS5において、用意された画像を表示する。即ち、I/Oディスプレイパネル20の表示エリア21に表示する画像を、予め用意された画像に変化させる。
まず、ステップS11において、近接閾値K1を設定する。
続いて、ステップS12において、面積閾値Aを設定する。
なお、これらの閾値K1,Aを常時固定した値とする場合には、改めて設定する必要はない。
次に、ステップS13において、受光素子を通じて、画像データを取得する。
次に、ステップS14において、画像データ中に、近接閾値K1以上の信号レベルの点があるかどうか判断する。そのような点がある場合は次のステップS15に進み、ない場合はステップS13に戻る。
ステップS15では、画像処理を行って、近接閾値K1以上の信号レベルの点の面積を計算する。
次に、ステップS16において、近接閾値K1以上の信号レベルの点の面積が、面積閾値A以上であるかどうか判断する。面積閾値A以上である場合は次のステップS17に進み、面積閾値A未満である場合はステップS13に戻る。
ステップS17では、閾値K1以上の信号レベルの点の面積が面積閾値A以上であるという情報から、指41がI/Oディスプレイパネル20に近接したと判断する。
そして、ステップS18において、用意された画像を表示する。即ち、表示エリア21に表示する画像を、予め用意された画像に変化させる。
ステップS21〜S27は、図9に示したフローチャートのステップS11〜S17と同様である。
ステップS27で指41がI/Oディスプレイパネル20に近接したと判断した後、ステップS28において、信号レベルが近接閾値K1以上である領域の重心の位置を計算する。
次に、ステップS29において、計算して求めた重心位置に、用意された画像を表示する。即ち、表示エリア21の重心位置付近の画像を、予め用意された画像に変化させる。
これらの制御処理は、図2に示した画像処理部14とアプリケーションプログラム実行部11において行われる。
これにより、操作者(ユーザー)がより使いやすい表示装置を実現することができる。
これにより、表示装置10の操作を、効率的、効果的に行うことができる。
これにより、携帯機器等の小型の表示装置に適用することも可能になる。
本発明では、その他の光源を使用して、接触又は近接の検出を行うことも可能である。
具体的には、赤外線等の非可視光を出射する発光素子と、この非可視光を受光する受光素子とを、それぞれ表示装置に備えて、表示パネルの表面から非可視光を出射させ、指等の物体で反射して表示パネルに入射する光を受光素子で受光検出する。
このように構成しても、上述した実施の形態の表示装置10と同様に、接触又は近接した物体の状態に応じた出力信号が得られる。
従って、例えば、表示画像が暗い場合でも、物体の接触又は近接の検出を感度良く行うことが可能になる。
図11A〜図11Cに示すように、これら各形態は、いずれも、表示パネルの上方(表示面側)の空間を照射するように、表示パネルの表示エリア(表示面)21の近傍に光源101,102,103を設けている。なお、受光素子は、図示しないが表示装置に内蔵されている。
図11Aに示す形態は、冷陰極線管(CCFL)のような、帯状又は線状の光源101を、矩形の表示エリア21の外側に、表示エリア21の四辺に沿って配置した構成である。
図11Bに示す形態は、発光ダイオード(可視光又は非可視光)のような、点状の光源102を、表示エリア21の外側に、表示エリア21の四辺に沿って、所定の個数配置した構成である。
図11Cに示す形態は、電球等のような、比較的大きい点状の光源103を、表示エリア21の周囲に配置した構成である。
これらの構成では、光源101,102,103が表示エリア21の表示面側の空間を照射しているので、指等の物体が近接すると、その物体からの反射光が表示パネルの表示エリア(センサエリア)21に到達し、受光素子によって、この物体の画像を取得することができる。
このように外部の光源を利用する場合、この光源からの光が表示パネルに照射されると共に、指等の物体が接触又は近接すると、表示パネルの表示面に物体の影ができる。この影ができたことを、表示装置に内蔵されている受光素子で検出して、物体の近接を検知することができる。
そして、前述した各構成がいずれも反射光を受光検出していたのに対して、透過光を受光検出する。
そこで、この影の暗さ(濃さ)を検出し、定められた暗さ以下になったときに近接したと判断する。もちろん、併せてその面積を検出して近接の判断をしてもよい。
この構成における物体の接近及び位置の検出を、図12及び図13を用いて説明する。
図12A〜図12Eは、図5A〜図5Eと同様に、I/Oディスプレイパネル20に指41が接近していく各状態と、それぞれの状態で得られる受光画像とを、それぞれ示している。
そして、図12B〜図12Dに示すように、指41がI/Oディスプレイパネル20に近づくにつれて、段々と遮られる光量が大きくなっていくため、受光画像の影も濃くなっていく。
さらに、図12Eに示すように、指41がI/Oディスプレイパネル20の表示面に接近して、表示面に接触すると、ある一定信号量の連続した画像となる。
図12Aから図12Eへと指41の位置が変化するに従って、画像データが変化する。そして、図13からわかるように、指41が表示面に近づくにつれて、画像データの信号レベルが低下し、図12Eに示したパネル20の表示面に触れた状態では、指41部分の透過量は非常に小さくなる。
そして、この閾値K2以下の受光信号が得られた画面の位置を検出することにより、その位置に指41が近づいたと判断することが可能になる。
この判断に基づき、例えば図7Bに示したと同様に、画面表示を変化させることにより、ユーザーに対して画面への接触無しに表示画像を変化させることができる。
まず、ステップS31において、近接閾値K2を設定する。なお、この近接閾値K2を常時固定した値とする場合には、改めて設定する必要はない。
次に、ステップS32において、受光素子を通じて、画像データを取得する。
次に、ステップS33において、画像データ中に、近接閾値K2以下の信号レベルの点があるかどうか判断する。そのような点がある場合は次のステップS34に進み、ない場合はステップS32に戻る。
ステップS34では、近接閾値K2以下の信号レベルの点があるという情報から、指41がI/Oディスプレイパネル20に近接したと判断する。
そして、ステップS35において、用意された画像を表示する。即ち、表示パネル20の表示エリア21に表示する画像を、予め用意された画像に変化させる。
まず、ステップS41において、近接閾値K2を設定する。
続いて、ステップS42において、面積閾値Aを設定する。
なお、これらの閾値K2,Aを常時固定した値とする場合には、改めて設定する必要はない。
次に、ステップS43において、受光素子を通じて、画像データを取得する。
次に、ステップS44において、画像データ中に、近接閾値K2以下の信号レベルの点があるかどうか判断する。そのような点がある場合は次のステップS45に進み、ない場合はステップS43に戻る。
ステップS45では、画像処理を行って、近接閾値K2以下の信号レベルの点の面積を計算する。
次に、ステップS46において、近接閾値K2以下の信号レベルの点の面積が、面積閾値A以上であるかどうか判断する。面積閾値A以上である場合は次のステップS47に進み、面積閾値A未満である場合はステップS43に戻る。
ステップS47では、閾値K2以下の信号レベルの点の面積が面積閾値A以上であるという情報から、指41がI/Oディスプレイパネル20に近接したと判断する。
そして、ステップS48において、用意された画像を表示する。即ち、表示パネル20の表示エリア21に表示する画像を、予め用意された画像に変化させる。
ステップS51〜S57は、図15に示したフローチャートのステップS41〜S47と同様である。
ステップS57で指41がI/Oディスプレイパネル20に近接したと判断した後、ステップS58において、信号レベルが近接閾値K1以上である領域の重心の位置を計算する。
次に、ステップS59において、計算して求めた重心位置に、用意された画像を表示する。即ち、表示パネル20の表示エリア21の重心位置付近の画像を、予め用意された画像に変化させる。
即ち、図17に示すように、表示パネル20の上方にパネル表面に向かって光を照射するように光源104を設置する。光源104の表示面からの距離や集光性にもよるが、比較的平行に近く、影の出やすい光が照射されているとき、指41等の物体が近接すると、表示パネル20の表示面に光源104の数に応じた複数の影42ができる。
そして、この影42の部分の距離を検出することにより、物体の近接状態を検知することができる。例えば、光源104が2個の場合、指41を表示パネル20の表示面に近づけると2つの影42ができ、2つの影42の距離は、指41が表示パネル20の表示面に近づくにつれて短くなってくる。各々の影42の位置を求めながら、ある一定以下の距離になったら、指41等の物体が近接したと判断して、表示する画像を変更して、新たな画像を表示するように制御する。
もちろん、指41等の大きさを規定しておき、この大きさよりも小さいものの場合は処理を行わないようにすることも可能である。
まず、ステップS61において、近接閾値K2を設定する。
続いて、ステップS62において、距離閾値Lを設定する。
なお、これらの閾値K2,Lを常時固定した値とする場合には、改めて設定する必要はない。
次に、ステップS63において、受光素子を通じて、画像データを取得する。
次に、ステップS64において、画像データ中に、近接閾値K2以下の信号レベルの点が2点あるかどうか判断する。そのような点が2点以上ある場合は次のステップS65に進み、そのような点がないか又は1点しかない場合はステップS63に戻る。
ステップS65では、画像処理を行って、近接閾値K2以下の信号レベルの各点の位置を検出する。
次に、ステップS66において、近接閾値K2以下の信号レベルの2点の距離が、距離閾値L以下であるかどうか判断する。距離閾値L以下である場合は次のステップS67に進み、距離閾値Lを超える場合はステップS63に戻る。
ステップS67では、近接閾値K2以下の信号レベルの2点の距離が距離閾値L以下であるという情報から、指41がI/Oディスプレイパネル20に近接したと判断する。
そして、ステップS68において、用意された画像を表示する。即ち、表示パネル20の表示エリア21に表示する画像を、予め用意された画像に変化させる。
まず、ステップS71において、近接閾値K2、面積閾値A、距離閾値Lを、それぞれ設定する。
なお、これらの閾値K2,A,Lを常時固定した値とする場合には、改めて設定する必要はない。
次に、ステップS72において、受光素子を通じて、画像データを取得する。
次に、ステップS73において、画像データ中に、近接閾値K2以下の信号レベルの点が2点あるかどうか判断する。そのような点が2点以上ある場合は次のステップS74に進み、そのような点がない又は1点しかない場合はステップS72に戻る。
ステップS74では、画像処理を行って、近接閾値K2以下の信号レベルの点の面積を計算する。
次に、ステップS75において、近接閾値K2以下の信号レベルの点の面積が、各々面積閾値A以上であるかどうか判断する。いずれも面積閾値A以上である場合は次のステップS76に進み、少なくとも一部が面積閾値A未満である場合はステップS72に戻る。
ステップS76では、近接閾値K2以下の信号レベルの2点の重心位置を計算して求めると共に、重心間の距離を計算して求める。
次に、ステップS77において、近接閾値K2以下の信号レベルの2点の距離が、距離閾値L以下であるかどうか判断する。距離閾値L以下である場合は次のステップS78に進み、距離閾値Lを超える場合はステップS72に戻る。
ステップS78では、近接閾値K2以下の信号レベルの点の面積が各々面積閾値A以上であり、かつ2点の距離が距離閾値L以下であるという情報から、指41がI/Oディスプレイパネル20に近接したと判断する。
そして、ステップS79において、用意された画像を表示する。即ち、表示パネル20の表示エリア21に表示する画像を、予め用意された画像に変化させる。
ステップS81〜S88は、図19に示したフローチャートのステップS71〜S78と同様である。
ステップS88で指41がI/Oディスプレイパネル20に近接したと判断した後、ステップS89において、信号レベルが近接閾値K2以下である各領域の重心の中間位置を計算する。
次に、ステップS90において、計算して求めた重心の中間位置に、用意された画像を表示する。即ち、重心の中間位置付近の画像を、予め用意された画像に変化させる。
これに対して、例えば、外光や部屋の照明等を光源として利用すれば、全体の容積が増えることなく、物体の接触又は近接を検出することができる。
本発明の他の実施の形態として、有機ELディスプレイに適用した場合の実施の形態を以下に示す。
このため、前述した実施の形態の場合に比べて、処理構成を一部変更する必要があり、本実施の形態ではその点について重点的に説明を行い、検出された受光信号の処理や、使用されるアプリケーション等については、前述した実施の形態と同じであるため、説明を省略する。
アプリケーションプログラム実行部51は、そのアプリケーション実行部51が実行中のアプリケーションに応じた画像を表示させる処理を行うと共に、ディスプレイパネルへの接触を検出して、接触した表示箇所に応じた処理等を行うようにしてある。
アプリケーションプログラム実行部51からの画像の表示の指示は、表示ドライブ回路52に送られ、I/Oディスプレイパネル60で画像を表示させるための駆動が行われる。
受光ドライブ回路53は、内部にフレームメモリ53aを備えて、受光信号の読み出し時に必要な判定処理に使用するようにしてある。
ここでは、図22に示すように、ここでは、有機ELディスプレイの発光素子61を発光ダイオードとして示しており、その発光ダイオード61には、寄生容量61aが生じている。
また、画像表示のために、表示データ信号線62から発光素子61に、表示データをスイッチSW1を介して供給するように構成している。
従って、表示期間(発光期間)は、スイッチSW1をオンさせている期間によって設定される。
なお、受光期間の開始時には、リセット用のスイッチSW3を一瞬オンさせて、寄生容量61aに発光時に蓄積した電荷を放出させる必要がある。スイッチSW2のオンは、読み出しライン選択線63に得られる信号で制御される。
この状態で、受光信号の読み出しについては、発光領域以外の水平ラインを読み出すようにして、読み出しを行う水平ラインについても、発光領域の変化に連動して順に変化させる。
例えば、プラズマディスプレイパネルを用いた表示パネル等を使用することも可能である。
Claims (3)
- 画像の表示と受光とを同時又は交互に行う表示装置において、
発光させて画像を表示させる複数の表示素子と、
前記表示素子による表示面に入射した光の受光を行う複数の受光素子と、
前記受光素子における受光に基いて、前記表示面に接触又は近接した状態を検出する検出手段と、
前記表示素子における画像の表示を制御する制御手段とを備え、
前記検出手段が検出した内容に対応して、前記表示素子によって表示される画像の内容が、前記制御手段により変更される
ことを特徴とする表示装置。 - 前記表示面に接触又は近接したことが検出された位置又は範囲を、前記表示素子で画像として表示させることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
- 前記表示面のうち、物体が接触又は近接した箇所を含む部分、或いは、物体が接触又は近接した箇所に近い部分について、表示する画像の変更が行われることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005235458A JP4765473B2 (ja) | 2005-08-15 | 2005-08-15 | 表示装置及び入出力パネルの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005235458A JP4765473B2 (ja) | 2005-08-15 | 2005-08-15 | 表示装置及び入出力パネルの制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007052497A true JP2007052497A (ja) | 2007-03-01 |
JP4765473B2 JP4765473B2 (ja) | 2011-09-07 |
Family
ID=37946159
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005235458A Active JP4765473B2 (ja) | 2005-08-15 | 2005-08-15 | 表示装置及び入出力パネルの制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4765473B2 (ja) |
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009020759A (ja) * | 2007-07-12 | 2009-01-29 | Sony Corp | 入力装置、記憶媒体、情報入力方法及び電子機器 |
JP2009116769A (ja) * | 2007-11-09 | 2009-05-28 | Sony Corp | 入力装置、入力装置の制御方法、及びプログラム |
JP2009223896A (ja) * | 2008-03-13 | 2009-10-01 | Samsung Electronics Co Ltd | 表示装置 |
JP2010146279A (ja) * | 2008-12-18 | 2010-07-01 | Sharp Corp | 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム |
EP2204729A2 (en) | 2009-01-05 | 2010-07-07 | Sony Corporation | Information processing apparatus, information processing method, and program |
JP2010152828A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-08 | Nec Corp | タッチパネル装置及びそのタッチ位置検出方法,プログラム |
JP2011013778A (ja) * | 2009-06-30 | 2011-01-20 | Sony Corp | 立体画像表示装置、物体近接検出装置および電子機器 |
JP2011034502A (ja) * | 2009-08-05 | 2011-02-17 | Sony Corp | 表示装置、表示方法及びプログラム |
WO2011055498A1 (en) * | 2009-11-05 | 2011-05-12 | Sony Corporation | Electronic device and method of controlling electronic device |
JP2011122867A (ja) * | 2009-12-09 | 2011-06-23 | Seiko Epson Corp | 光学式位置検出装置および位置検出機能付き表示装置 |
JP2012073501A (ja) * | 2010-09-29 | 2012-04-12 | Fujifilm Corp | 放射線画像撮影装置 |
JP2012133782A (ja) * | 2010-12-22 | 2012-07-12 | Integrated Digital Technologies Inc | タッチセンシング表示装置 |
JP2012173029A (ja) * | 2011-02-18 | 2012-09-10 | Seiko Epson Corp | 光学式位置検出装置および入力機能付き表示システム |
JP2012244187A (ja) * | 2011-05-13 | 2012-12-10 | Ntt Docomo Inc | 表示制御装置及び表示制御方法 |
JP5174962B2 (ja) * | 2009-05-28 | 2013-04-03 | シャープ株式会社 | タッチパネル、液晶パネル、液晶表示装置、及びタッチパネル一体型の液晶表示装置 |
KR20160079532A (ko) * | 2014-12-26 | 2016-07-06 | 삼성전자주식회사 | 동작 정보, 조도 정보 및 근접 정보를 위한 센서 및 그 센서를 이용하는 프로세서의 동작 방법 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111258101A (zh) * | 2020-03-18 | 2020-06-09 | 武汉华星光电技术有限公司 | 一种显示装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10198515A (ja) * | 1997-01-08 | 1998-07-31 | Nippon Avionics Co Ltd | タッチ入力機能付き表示装置 |
JP2003186620A (ja) * | 2001-12-14 | 2003-07-04 | Ricoh Co Ltd | ポインティング機能付き表示装置を備えた情報処理装置 |
JP2003280812A (ja) * | 2002-03-20 | 2003-10-02 | Hitachi Ltd | タッチパネル付きディスプレイ装置及び表示方法 |
JP2004318819A (ja) * | 2003-03-31 | 2004-11-11 | Toshiba Matsushita Display Technology Co Ltd | 表示装置および情報端末装置 |
-
2005
- 2005-08-15 JP JP2005235458A patent/JP4765473B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10198515A (ja) * | 1997-01-08 | 1998-07-31 | Nippon Avionics Co Ltd | タッチ入力機能付き表示装置 |
JP2003186620A (ja) * | 2001-12-14 | 2003-07-04 | Ricoh Co Ltd | ポインティング機能付き表示装置を備えた情報処理装置 |
JP2003280812A (ja) * | 2002-03-20 | 2003-10-02 | Hitachi Ltd | タッチパネル付きディスプレイ装置及び表示方法 |
JP2004318819A (ja) * | 2003-03-31 | 2004-11-11 | Toshiba Matsushita Display Technology Co Ltd | 表示装置および情報端末装置 |
Cited By (27)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009020759A (ja) * | 2007-07-12 | 2009-01-29 | Sony Corp | 入力装置、記憶媒体、情報入力方法及び電子機器 |
US8493334B2 (en) | 2007-07-12 | 2013-07-23 | Sony Corporation | Input device, storage medium, information input method, and electronic apparatus |
US8164577B2 (en) | 2007-11-09 | 2012-04-24 | Sony Corporation | Input device, control method of input device, and program |
JP2009116769A (ja) * | 2007-11-09 | 2009-05-28 | Sony Corp | 入力装置、入力装置の制御方法、及びプログラム |
JP2009223896A (ja) * | 2008-03-13 | 2009-10-01 | Samsung Electronics Co Ltd | 表示装置 |
JP2010146279A (ja) * | 2008-12-18 | 2010-07-01 | Sharp Corp | 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム |
JP2010152828A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-08 | Nec Corp | タッチパネル装置及びそのタッチ位置検出方法,プログラム |
EP2204729A2 (en) | 2009-01-05 | 2010-07-07 | Sony Corporation | Information processing apparatus, information processing method, and program |
JP2010157189A (ja) * | 2009-01-05 | 2010-07-15 | Sony Corp | 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム |
US8836649B2 (en) | 2009-01-05 | 2014-09-16 | Sony Corporation | Information processing apparatus, information processing method, and program |
US8896576B2 (en) | 2009-05-28 | 2014-11-25 | Sharp Kabushiki Kaisha | Touch panel, liquid crystal panel, liquid crystal display device, and touch panel-integrated liquid crystal display device |
JP5174962B2 (ja) * | 2009-05-28 | 2013-04-03 | シャープ株式会社 | タッチパネル、液晶パネル、液晶表示装置、及びタッチパネル一体型の液晶表示装置 |
JP2011013778A (ja) * | 2009-06-30 | 2011-01-20 | Sony Corp | 立体画像表示装置、物体近接検出装置および電子機器 |
JP2011034502A (ja) * | 2009-08-05 | 2011-02-17 | Sony Corp | 表示装置、表示方法及びプログラム |
CN102687498A (zh) * | 2009-11-05 | 2012-09-19 | 索尼公司 | 电子设备和控制电子设备的方法 |
US8854523B2 (en) | 2009-11-05 | 2014-10-07 | Sony Corporation | Photographing apparatus, photographing control method and photographing control program for providing enhanced photos and animations |
WO2011055498A1 (en) * | 2009-11-05 | 2011-05-12 | Sony Corporation | Electronic device and method of controlling electronic device |
US8847918B2 (en) | 2009-12-09 | 2014-09-30 | Seiko Epson Corporation | Optical position detection device and display device with position detection function |
JP2011122867A (ja) * | 2009-12-09 | 2011-06-23 | Seiko Epson Corp | 光学式位置検出装置および位置検出機能付き表示装置 |
JP2012073501A (ja) * | 2010-09-29 | 2012-04-12 | Fujifilm Corp | 放射線画像撮影装置 |
JP2012133782A (ja) * | 2010-12-22 | 2012-07-12 | Integrated Digital Technologies Inc | タッチセンシング表示装置 |
TWI451311B (zh) * | 2010-12-22 | 2014-09-01 | Integrated Digital Tech Inc | 觸控感測顯示裝置 |
JP2012173029A (ja) * | 2011-02-18 | 2012-09-10 | Seiko Epson Corp | 光学式位置検出装置および入力機能付き表示システム |
JP2012244187A (ja) * | 2011-05-13 | 2012-12-10 | Ntt Docomo Inc | 表示制御装置及び表示制御方法 |
KR20160079532A (ko) * | 2014-12-26 | 2016-07-06 | 삼성전자주식회사 | 동작 정보, 조도 정보 및 근접 정보를 위한 센서 및 그 센서를 이용하는 프로세서의 동작 방법 |
US11125614B2 (en) | 2014-12-26 | 2021-09-21 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Sensor for motion information, illumination information and proximity information, and operating method of central processing unit (CPU) using the sensor |
KR102331920B1 (ko) * | 2014-12-26 | 2021-11-29 | 삼성전자주식회사 | 동작 정보, 조도 정보 및 근접 정보를 위한 센서 및 그 센서를 이용하는 프로세서의 동작 방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4765473B2 (ja) | 2011-09-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4765473B2 (ja) | 表示装置及び入出力パネルの制御装置 | |
US8350827B2 (en) | Display with infrared backlight source and multi-touch sensing function | |
US8665223B2 (en) | Display device and method providing display contact information based on an amount of received light | |
CN105093580B (zh) | 一种防窥结构、显示面板、背光模组及显示装置 | |
US9916635B2 (en) | Transparent display device and control method thereof | |
CN101989155B (zh) | 光学位置检测装置和带位置检测功能的显示装置 | |
US20110043826A1 (en) | Optical information input device, electronic device with optical input function, and optical information input method | |
KR101515868B1 (ko) | 표시 장치 | |
CN107566628B (zh) | 显示模组及其显示方法、终端 | |
CN101944323B (zh) | 有机发光显示装置及其像素单元、触摸检测方法 | |
JP4702263B2 (ja) | 表示装置及び電子機器 | |
JP2011013778A (ja) | 立体画像表示装置、物体近接検出装置および電子機器 | |
US20110084934A1 (en) | Information input device, information input method, information input/output device, computer readable non-transitory recording medium and electronic unit | |
JP4915367B2 (ja) | 表示撮像装置および物体の検出方法 | |
KR20070063419A (ko) | 표시장치 | |
JP5247139B2 (ja) | 表示装置および方法、プログラム、並びに、電子機器 | |
KR102255892B1 (ko) | 디스플레이 장치 및 그 제어 방법 | |
JP2011090604A (ja) | 光学式位置検出装置および位置検出機能付き表示装置 | |
KR20150146200A (ko) | 디스플레이 장치 및 그 제어 방법 | |
CN110764300A (zh) | 显示组件及电子设备 | |
JP2011048811A (ja) | 光学式位置検出装置および位置検出機能付き表示装置 | |
JP2010204994A (ja) | 光学式位置検出装置、位置検出機能付き表示装置、および電子機器 | |
JP2010152573A (ja) | 表示装置、および表示方法 | |
JP2013041411A (ja) | 透明ディスプレイ装置 | |
JP2007047991A (ja) | 表示装置及び表示方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080722 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100611 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100622 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100820 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110308 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110411 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110427 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110517 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110530 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4765473 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140624 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140624 Year of fee payment: 3 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140624 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |