JP2007047580A - 多層レジスト法によるパターン形成方法 - Google Patents
多層レジスト法によるパターン形成方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007047580A JP2007047580A JP2005233379A JP2005233379A JP2007047580A JP 2007047580 A JP2007047580 A JP 2007047580A JP 2005233379 A JP2005233379 A JP 2005233379A JP 2005233379 A JP2005233379 A JP 2005233379A JP 2007047580 A JP2007047580 A JP 2007047580A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- resist
- pattern
- silicon
- intermediate layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
- Materials For Photolithography (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
【解決手段】レジスト下層膜・第1のレジスト中間層膜・ケイ素樹脂を含有するケイ素樹脂膜である第2のレジスト中間層膜・レジスト上層膜を含む多層レジスト膜を形成し、該多層レジスト膜のパターン回路領域を露光した後、現像液で現像してレジスト上層膜にレジストパターンを形成し、レジスト上層膜をマスクにして第1および第2のレジスト中間層膜をエッチングし、第1および第2のレジスト中間層膜をマスクにしてレジスト下層膜をエッチングし、さらに、レジスト下層膜をマスクにして基板をエッチングして基板にパターンを形成することを特徴とするパターン形成方法。
【選択図】図1
Description
また、低誘電率絶縁材料に緻密な多段の加工を加える方法の開発も急がれている。
ケイ素含有無機膜として例えばケイ素窒化物やケイ素酸化窒化物を使用した場合に、裾引きの問題を回避しようとしてケイ素含有無機膜とフォトレジスト膜の間に反射防止膜材料のようなものを入れる場合には、上記と同様な構成となり、全く同様な問題が生じる。そこで、このようなケイ素窒化物やケイ素酸化窒化物等の裾引きの問題を起こすものをレジスト中間層膜として使用する3層レジスト法において、同様にフォトレジスト膜への負荷を従来の方法よりも下げ、裾引きの問題を解決できるパターン形成方法を提供することを目的とする。
(第1の実施形態)
(多層レジスト膜の形成)
窒化ケイ素膜、酸化窒化ケイ素膜の形成についてはすでに多くの方法が公知であり、いずれの方法を用いることもできるが、プラズマCVD法、ALD法は、緻密で均質な膜を得る方法として好ましい。
また、第2の実施形態における塩基性物質移行防止機能は、膜厚が10〜300nm、好ましくは20〜200nmであるが、この範囲内であれば、塩基性物質の移行防止機能が不完全であったり、エッチング加工時にレジストに不要な負担がかかる恐れが少ない。
次に上記で得た多層レジスト膜の各層の加工方法について説明する。
レジスト上層膜14を構成するフォトレジスト膜は、定法に従い、フォトレジスト膜に応じた光源、例えばKrFエキシマレーザー光や、ArFエキシマレーザー光、あるいはF2レーザー光を用いて、パターン回路領域の露光15を行った後、個々のフォトレジスト膜に合わせて、必要な処理の後、現像操作を行うことでレジストパターンを得ることができる(図1(c))。
(多層レジスト膜の形成)
第2の実施形態では、上記基板としてベース層と一次加工された被加工層から成る基板を用いる場合について説明する。具体的には、多孔性ケイ素系材料を用いたLow-k膜を有する半導体装置製造における、デュアルダマシンプロセスによる加工のように、Low-k膜(被加工層)に第一次加工(接続孔の形成)後、第二次加工として更にLow-k膜に配線用の開口を化学増幅型レジストを用いて配線溝を形成するような場合について説明する(例えば特開平10−98039号公報参照)。
まず、基板10のベース層10b上に被加工層10aとして、k値が2.5以下である多孔性ケイ素膜を形成する。現像液による汚染の問題は、k値が2.8以下の材料で問題になるが、特に2.5以下の材料では深刻になる。
次に、一次加工された被加工層10a上に、スピンコート法などで有機平坦化層を形成してレジスト下層膜11とする。レジスト下層膜材料としては第1の実施形態で用いたものと同様のものを用いることができる(図2(b))。
以上のようにして、レジスト下層膜11・第1のレジスト中間層膜12・第2のレジスト中間層膜13・レジスト上層膜14を含む多層レジスト膜を形成する(図2(c))。
次に多層レジスト膜の各層の加工方法について説明する。
レジスト上層膜14であるフォトレジスト膜は、定法に従い、フォトレジスト膜に応じた光源、例えばKrFエキシマレーザー光や、ArFエキシマレーザー光、あるいはF2レーザー光を用いて、パターン回路領域の露光15を行った後、個々のフォトレジスト膜に合わせて、必要な処理の後、現像操作を行うことでレジストパターンを得ることができる(図2(d))。
以上の工程により、デュアルダマシン構造のためのリソグラフィーが完成する。
(実施例1)
基板10上に4,4‘−(9H−フルオレン−9−イリデン)ビスフェノールノボラック樹脂(分子量11000)(特開2005−128509号公報参照)のプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート溶液(樹脂28質量部、溶剤100質量部)を回転塗布し、200℃、1分間、加熱成膜して、膜厚300nmのレジスト下層膜11を形成した(図1(a))。
樹脂
熱酸発生剤:ビス(tert−ブチルフェニル)ヨードニウムノナフルオロブタン
スルホネート 0.1質量部
溶剤 :プロピレングリコールメチルエーテルアセテート
250質量部
上記材料を第1のレジスト中間層膜を成膜した基板上に回転塗布し、ホットプレート上、200℃で120秒間加熱し、膜厚90nmのケイ素樹脂間に架橋を持つ第2のレジスト中間層膜13を形成した。
樹脂
10質量部
光酸発生剤 :トリフェニルスルホニウムノナフルオロブタンスルホネート
0.2質量部
塩基性添加物:トリエタノールアミン 0.02質量部
溶剤 :プロピレングリコールメチルエーテルアセテート
600質量部
上記フォトレジスト組成物を、第2のレジスト中間層膜を成膜した基板上に回転塗布し、120℃で60秒間加熱し、レジスト上層膜14として膜厚250nmのフォトレジスト膜を成膜した。
以上の工程により多層レジスト膜を形成した(図1(b))。
以上の工程により、基板へのパターン形成が終了した。これにより、非常に高精度で基板にパターンを転写することができた。
上記実施例1と同条件で基板上にレジスト下層膜、第1のレジスト中間層膜を形成した。次に、第1のレジスト中間層膜上に、非ケイ素系反射防止膜である商品名ARC39(日産化学製)を用いて膜厚80nmの第2のレジスト中間層膜を形成した。第2のレジスト中間層膜上のレジスト上層膜(フォトレジスト膜)の形成については上記実施例1と同条件で行い、多層レジスト膜を形成した。さらに、上記実施例1と同条件でフォトレジスト層の露光、現像を行いレジストパターンを得た。次に、第2のレジスト中間層膜を酸素プラズマによる反応性ドライエッチングにより除去した。エッチング条件は、チャンバー圧力 60Pa、 RFパワー 600W、 Arガス流量 40sccm、 O2ガス流量 60sccm 、ギャップ 9mmとした。このように得られたレジストパターンをエッチングマスクとして、第1のレジスト中間層膜に上記実施例1と同条件でフッ素含有ガスプラズマによるドライエッチングを行った。
この時、酸素プラズマによるダメージから、フォトレジスト膜のサイドエッチングの効果が現れ、第1のレジスト中間層膜に転写されたパターンには、細りが観測された。
上記実施例1と同条件で、基板10上に膜厚300nmのレジスト下層膜11を形成した(図1(a))。
次に、第1のレジスト中間層膜12としてレジスト下層膜11上に膜厚200nmの窒化ケイ素膜を形成した。基板温度80℃の条件下、13.56MHzの高周波プラズマCVD法を用い、シラン(SiH4)、窒素、アルゴン(ガスの流量はSH4:N2:Ar=2:300:500[sccm])により、RFパワー300W、成膜圧力13Pa、ギャップ30mmの条件で形成した。
樹脂
熱酸発生剤:ビス(tert−ブチルフェニル)ヨードニウムノナフルオロブタン
スルホネート 0.4質量部
溶剤 :プロピレングリコールメチルエーテルアセテート
250質量部
上記ケイ素樹脂膜材料を、第1のレジスト中間層膜を成膜した基板上に回転塗布し、200℃で120秒間加熱し、第2のレジスト中間層膜13として膜厚50nmでケイ素樹脂間に架橋を持つケイ素樹脂膜を成膜した。
樹脂
10質量部
光酸発生剤 :トリフェニルスルホニウムノナフルオロブタンスルホネート
0.2質量部
塩基性添加物:トリエタノールアミン 0.02質量部
溶剤 :プロピレングリコールメチルエーテルアセテート
600質量部
上記フォトレジスト組成物を、第2のレジスト中間層膜を成膜した基板上に回転塗布し、120℃で60秒間加熱し、フレジスト上層膜14として膜厚250nmのフォトレジスト膜を成膜した。
以上の工程により多層レジスト膜を形成した(図1(b))。
上記実施例1と同様の条件で基板へのパターン転写を行った(図1(c)―(g))。
これにより、第1および第2のレジスト中間層膜を同時にエッチングして、レジストパターンに多大な負荷をかけることなく基板に高精度のパターンを転写することができ、さらにレジストパターンの裾引きを防止することができた。
基板10のベース層10bの上に被加工層10aとなる多孔性ケイ素膜を形成した。この被加工層の上に定法に従って反射防止膜を形成した後、反射防止膜の上にフォトレジスト膜を形成し、第1次のリソグラフィーを行って、被加工層に接続孔を形成した(図2(a))。
樹脂
熱酸発生剤:ビス(tert−ブチルフェニル)ヨードニウムノナフルオロブタン
スルホネート 0.4質量部
溶剤 :プロピレングリコールメチルエーテルアセテート
250質量部
上記材料を第1のレジスト中間層膜を成膜した基板上に回転塗布し、ホットプレート上、200℃で120秒間加熱し、膜厚50nmのケイ素樹脂間に架橋を持つ第2のレジスト中間層膜13を形成した。
樹脂
10質量部
光酸発生剤 :トリフェニルスルホニウムノナフルオロブタンスルホネート
0.2質量部
塩基性添加物:トリエタノールアミン 0.02質量部
溶剤 :プロピレングリコールメチルエーテルアセテート
600質量部
上記フォトレジスト組成物を、第2のレジスト中間層膜を成膜した基板上に回転塗布し、120℃で60秒間加熱し、レジスト上層膜14として膜厚250nmのフォトレジスト膜を成膜した。
以上の工程により多層レジスト膜を形成した(図2(c))。
以上の工程により、被加工層へのパターン形成が終了した。
11…レジスト下層膜、 12…第1のレジスト中間層膜、
13…第2のレジスト中間層膜、 14…レジスト上層膜、
15…露光。
Claims (15)
- リソグラフィーにより基板にパターンを形成する方法であって、少なくとも、有機材料を用いて有機材料膜を基板上に形成してレジスト下層膜とし、該レジスト下層膜の上にケイ素原子を含有する無機膜を形成して第1のレジスト中間層膜とし、該第1のレジスト中間層膜の上にケイ素樹脂を含有するケイ素樹脂膜を形成して第2のレジスト中間層膜とし、該第2のレジスト中間層膜の上にフォトレジスト膜を形成してレジスト上層膜とし、レジスト下層膜・第1のレジスト中間層膜・第2のレジスト中間層膜・レジスト上層膜を含む多層レジスト膜を形成し、該多層レジスト膜のパターン回路領域を露光した後、現像液で現像してレジスト上層膜にレジストパターンを形成し、該パターンが形成されたレジスト上層膜をマスクにして第1および第2のレジスト中間層膜をエッチングし、少なくともパターンが形成された第1および第2のレジスト中間層膜をマスクにしてレジスト下層膜をエッチングし、さらに、少なくともパターンが形成されたレジスト下層膜をマスクにして基板をエッチングして基板にパターンを形成することを特徴とするパターン形成方法。
- 上記レジスト上層膜を構成するフォトレジスト膜を化学増幅型レジストとすることを特徴とする請求項1に記載のパターン形成方法。
- 上記第2のレジスト中間層膜を構成するケイ素樹脂膜は、ケイ素樹脂の側鎖間及び/又はケイ素樹脂の側鎖とケイ素樹脂のシラノール基間で架橋しているものとすることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のパターン形成方法。
- 上記レジスト下層膜を構成する有機材料を、多環式骨格を有するものとすることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載のパターン形成方法。
- 上記レジスト下層膜を構成する有機材料膜の形成において、有機材料の樹脂間を架橋する工程を行わないことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載のパターン形成方法。
- 上記第1のレジスト中間層膜を構成する無機膜を、組成中に窒素原子を含有するものとすることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載のパターン形成方法。
- 上記窒素原子を含有する無機膜を窒化ケイ素あるいは酸化窒化ケイ素から成るものとすることを特徴とする請求項6に記載のパターン形成方法。
- 上記第2のレジスト中間層膜を構成するケイ素樹脂膜のケイ素樹脂を側鎖の10モル%以上が環状骨格を有するものとすることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか一項に記載のパターン形成方法。
- 上記第2のレジスト中間層膜を構成するケイ素樹脂膜のケイ素樹脂を側鎖の50モル%以下が芳香族骨格を有するものとすることを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれか一項に記載のパターン形成方法。
- 上記第2のレジスト中間層膜を構成するケイ素樹脂膜のケイ素樹脂を側鎖の5モル%以上が脂肪族多環状骨格を有するものとすることを特徴とする請求項1乃至請求項9のいずれか1項に記載のパターン形成方法。
- 上記基板としてベース層と一次加工された被加工層から成る基板を用いることを特徴とする請求項1乃至請求項10のいずれか1項に記載のパターン形成方法。
- 上記基板の被加工層をケイ素含有低誘電率絶縁膜とすることを特徴とする請求項11に記載のパターン形成方法。
- 上記ケイ素含有低誘電率絶縁膜をk値が2.8以下のものとすることを特徴とする請求項12に記載のパターン形成方法。
- 上記基板の被加工層を窒素及び/又は酸素含有無機膜とすることを特徴とする請求項12に記載のパターン形成方法。
- 上記基板の被加工層を金属膜とすることを特徴とする請求項12に記載のパターン形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005233379A JP4481902B2 (ja) | 2005-08-11 | 2005-08-11 | 多層レジスト法によるパターン形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005233379A JP4481902B2 (ja) | 2005-08-11 | 2005-08-11 | 多層レジスト法によるパターン形成方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007047580A true JP2007047580A (ja) | 2007-02-22 |
JP4481902B2 JP4481902B2 (ja) | 2010-06-16 |
Family
ID=37850437
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005233379A Active JP4481902B2 (ja) | 2005-08-11 | 2005-08-11 | 多層レジスト法によるパターン形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4481902B2 (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010170013A (ja) * | 2009-01-26 | 2010-08-05 | Shin-Etsu Chemical Co Ltd | レジスト下層膜形成方法及びこれを用いたパターン形成方法 |
JP2011150023A (ja) * | 2010-01-19 | 2011-08-04 | Shin-Etsu Chemical Co Ltd | レジスト下層膜形成用組成物、レジスト下層膜形成方法、及びパターン形成方法 |
WO2012133597A1 (ja) * | 2011-03-30 | 2012-10-04 | Jsr株式会社 | 多層レジストプロセスパターン形成方法及び多層レジストプロセス用無機膜形成組成物 |
JP2013003167A (ja) * | 2011-06-10 | 2013-01-07 | Shin Etsu Chem Co Ltd | パターン形成方法 |
JP2013076973A (ja) * | 2011-09-15 | 2013-04-25 | Jsr Corp | パターン形成方法 |
JP2014082413A (ja) * | 2012-10-18 | 2014-05-08 | Dainippon Printing Co Ltd | ナノインプリントリソグラフィ用テンプレートブランク、その製造方法、および、ナノインプリントリソグラフィ用テンプレートの製造方法 |
KR20150135238A (ko) * | 2013-03-25 | 2015-12-02 | 제이에스알 가부시끼가이샤 | 다층 레지스트 프로세스용 무기 막 형성 조성물 및 패턴 형성 방법 |
JP2016081041A (ja) * | 2014-10-16 | 2016-05-16 | 信越化学工業株式会社 | 多層膜形成方法及びパターン形成方法 |
KR20160115667A (ko) * | 2015-03-27 | 2016-10-06 | 타이완 세미콘덕터 매뉴팩쳐링 컴퍼니 리미티드 | 습식 스트리핑 가능한 중간층을 갖는 반도체 구조체의 패터닝 공정 |
KR20160134927A (ko) * | 2015-05-13 | 2016-11-24 | 삼성전자주식회사 | 반도체 소자의 제조 방법 |
-
2005
- 2005-08-11 JP JP2005233379A patent/JP4481902B2/ja active Active
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010170013A (ja) * | 2009-01-26 | 2010-08-05 | Shin-Etsu Chemical Co Ltd | レジスト下層膜形成方法及びこれを用いたパターン形成方法 |
JP2011150023A (ja) * | 2010-01-19 | 2011-08-04 | Shin-Etsu Chemical Co Ltd | レジスト下層膜形成用組成物、レジスト下層膜形成方法、及びパターン形成方法 |
WO2012133597A1 (ja) * | 2011-03-30 | 2012-10-04 | Jsr株式会社 | 多層レジストプロセスパターン形成方法及び多層レジストプロセス用無機膜形成組成物 |
US8927201B2 (en) | 2011-03-30 | 2015-01-06 | Jsr Corporation | Multilayer resist process pattern-forming method and multilayer resist process inorganic film-forming composition |
JP2013003167A (ja) * | 2011-06-10 | 2013-01-07 | Shin Etsu Chem Co Ltd | パターン形成方法 |
JP2013076973A (ja) * | 2011-09-15 | 2013-04-25 | Jsr Corp | パターン形成方法 |
JP2014082413A (ja) * | 2012-10-18 | 2014-05-08 | Dainippon Printing Co Ltd | ナノインプリントリソグラフィ用テンプレートブランク、その製造方法、および、ナノインプリントリソグラフィ用テンプレートの製造方法 |
KR102126437B1 (ko) * | 2013-03-25 | 2020-06-24 | 제이에스알 가부시끼가이샤 | 다층 레지스트 프로세스용 무기 막 형성 조성물 및 패턴 형성 방법 |
KR20150135238A (ko) * | 2013-03-25 | 2015-12-02 | 제이에스알 가부시끼가이샤 | 다층 레지스트 프로세스용 무기 막 형성 조성물 및 패턴 형성 방법 |
JP2016081041A (ja) * | 2014-10-16 | 2016-05-16 | 信越化学工業株式会社 | 多層膜形成方法及びパターン形成方法 |
CN106019849A (zh) * | 2015-03-27 | 2016-10-12 | 台湾积体电路制造股份有限公司 | 具有可湿剥离的中间层的半导体结构的图案化工艺 |
US9543159B2 (en) * | 2015-03-27 | 2017-01-10 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. | Patterning process of a semiconductor structure with a wet strippable middle layer |
KR101870496B1 (ko) * | 2015-03-27 | 2018-06-22 | 타이완 세미콘덕터 매뉴팩쳐링 컴퍼니 리미티드 | 습식 스트리핑 가능한 중간층을 갖는 반도체 구조체의 패터닝 공정 |
KR20160115667A (ko) * | 2015-03-27 | 2016-10-06 | 타이완 세미콘덕터 매뉴팩쳐링 컴퍼니 리미티드 | 습식 스트리핑 가능한 중간층을 갖는 반도체 구조체의 패터닝 공정 |
KR20160134927A (ko) * | 2015-05-13 | 2016-11-24 | 삼성전자주식회사 | 반도체 소자의 제조 방법 |
KR102366804B1 (ko) | 2015-05-13 | 2022-02-25 | 삼성전자주식회사 | 반도체 소자의 제조 방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4481902B2 (ja) | 2010-06-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4481902B2 (ja) | 多層レジスト法によるパターン形成方法 | |
US7109119B2 (en) | Scum solution for chemically amplified resist patterning in cu/low k dual damascene | |
US6720256B1 (en) | Method of dual damascene patterning | |
KR100896451B1 (ko) | 카본 함량이 개선된 고 내에칭성 반사방지 하드마스크조성물, 이를 이용한 패턴화된 재료 형상의 제조방법 | |
KR100876816B1 (ko) | 반도체 소자의 미세 패턴 형성 방법 | |
JP4852360B2 (ja) | 多層リソグラフィプロセスにおいて用いられる複素環芳香族構造物を含む基層組成物、リソグラフィ構造物、材料層または材料要素を基板上に形成させる方法 | |
JP5290204B2 (ja) | 微細パターンマスクおよびその製造方法、ならびにそれを用いた微細パターンの形成方法 | |
US8536031B2 (en) | Method of fabricating dual damascene structures using a multilevel multiple exposure patterning scheme | |
US8084185B2 (en) | Substrate planarization with imprint materials and processes | |
EP2089770A1 (en) | Method of creating photolithographic structures with developer-trimmed hard mask | |
US8268535B2 (en) | Pattern formation method | |
KR101900976B1 (ko) | 개선된 패터닝 요구를 위해 작은 특징 부분(feature)을 패터닝하는 방법 | |
JP2003051443A (ja) | 半導体素子の微細パターン形成方法 | |
US7175966B2 (en) | Water and aqueous base soluble antireflective coating/hardmask materials | |
US20100112817A1 (en) | METHOD FOR FORMlNG PATTERN OF SEMICONDUCTOR DEVICE | |
JP2008160065A (ja) | デュアルダマシンパターンの形成方法 | |
US20080020327A1 (en) | Method of formation of a damascene structure | |
JP2008227465A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JP2003249437A (ja) | パターン形成方法および半導体装置の製造方法 | |
JP2003163265A (ja) | 配線構造およびその製造方法 | |
KR101288573B1 (ko) | 칼릭스 알렌이 함유된 고 내에칭성 반사방지 하드마스크 조성물, 이를 이용한 패턴화된 재료 형상의 제조방법 | |
TWI283012B (en) | Sandwich photoresist structure in photolithographic process | |
US6551938B1 (en) | N2/H2 chemistry for dry development in top surface imaging technology | |
WO2008075860A1 (en) | High etch resistant hardmask composition having antireflective properties, method for forming patterned material layer using the hardmask composition and semiconductor integrated circuit device produced using the method | |
US20030190811A1 (en) | Elimination of resist footing on tera hardmask |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070824 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20091118 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091201 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091229 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100302 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100318 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130326 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4481902 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160326 Year of fee payment: 6 |