JP2007046958A - 計器及びその文字板 - Google Patents
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Abstract
【課題】指針照明用の光源として発光ダイオードを用いながらも、指針の指示角度の違いによる指針照明のムラを防止することができる計器及びその文字板を提供する。
【解決手段】文字板11には、少なくとも指針12の受光部121rの回転範囲に対応する軸穴11bを周回する部位において、発光ダイオードL1、L2等からの光を拡散させて該受光部121rに与える拡散部11a、が形成されている。文字板11の裏面から所定距離はなれて分散的に複数配置され発光ダイオードL1、L2等からの光は受光部121rに向けて出射されるが、拡散部11aによって拡散されるので、指針12の指示角度の違いによる指針照明のムラが防止される。
【選択図】図1
【解決手段】文字板11には、少なくとも指針12の受光部121rの回転範囲に対応する軸穴11bを周回する部位において、発光ダイオードL1、L2等からの光を拡散させて該受光部121rに与える拡散部11a、が形成されている。文字板11の裏面から所定距離はなれて分散的に複数配置され発光ダイオードL1、L2等からの光は受光部121rに向けて出射されるが、拡散部11aによって拡散されるので、指針12の指示角度の違いによる指針照明のムラが防止される。
【選択図】図1
Description
本発明は、自動車等に搭載される計器及びその文字板に関し、特に、指針照明用の光源として発光ダイオードが用いられる計器及びその文字板に関する。
従来、自動車等に搭載される計器においては、指針を照明するために発光ダイオードが用いられるが、発光ダイオードの強指向性によって、指針の指示角度の違いによって指針照明にムラが発生するという問題があった。以下に図面を用いてこの問題を説明する。
図4はこの種の従来の計器を示す要部断面図であり、図5は図4における文字板の正面図である。図6は、発光ダイオードの配置及び指示部回転範囲と受光部回転範囲を説明するための図である。なお、ここでは、車載計器に含まれるスピードメータ部を例に挙げて説明する。
図4に示すように、この種の計器9は、文字板91、指針12、ケース13、ムーブメント14、基板15等を含んで構成される。スピードを示す数字や目盛り等の意匠が形成された文字板91の前面側には指針12が取り付けられている。また、文字板91の裏面から所定距離はなれたところには、基板15に搭載された複数の発光ダイオードL1、L2等が配設されている。複数の発光ダイオードL1、L2等は、図6に示すように、回転する指針の受光部121rに合わせて光を出射するために、回転軸を中心に複数個が均等に配設されている。
文字板91は、図5に示すように、スピードを示す数字や目盛り等の意匠91dが形成されている。文字板91の中央部には、指針軸が挿通される軸穴91bが形成されており、この軸穴91bの下方には、液晶表示器用の矩形窓91cが形成されている。
図4に戻って、指針12は、軸穴91bを中心に回転して上記意匠91dを指示すると共に、発光ダイオードL1、L2等からの光に基づいて光輝する。指針12は、指示部121、キャップ122、指針軸部123、バランサ124等を含んで構成される。指示部121の下面には、ホットスタンプ層121aが形成されている。また、指示部121の基端部には、発光ダイオードL1、L2等からの光を受ける平面状の受光部121rが形成されている。なお、キャップ122は、指示部121の基端部の上方に取り付けられ指針軸部123は、ムーブメント14の回転軸141が装着される。バランサ124は、指針12の回転を安定させるためのものである。
ケース13は、発光ダイオードL1、L2等からの光を効率的に文字板91の裏面や指針12の受光部121rに供給するための、お椀型の反射面131や筒状部132を含んでいる。基板15には、発光ダイオードL1、L2等が搭載される他にムーブメント14等も搭載される。ムーブメント14は、スピードセンサから供給されるスピード信号に応じて回転軸141を回転させて指針12を所定量だけ回転させる。なお、ここでは図示しないが、計器9には、表ガラス、見返し部材等も含まれる。
なお、複数の発光ダイオードL1、L2、L3は、図6に示すように、回転する指針12に合わせて光を出射するために、回転軸AX(141)を中心に複数個が均等に配設されている。補足すると、指針12の回転に応じて、その基端部にある受光部121rも回転する。例えば、指示部121の回転角度である指示部回転角度がθ1であると、受光部121rの回転角度である受光部回転角度はθ2となる。この受光部回転角度θ2をカバーするように、複数の発光ダイオードL1、L2、L3が分散的に配設されている。なお、図中、91は文字板、91bは軸穴を示す。
このような構成において、所定の点灯信号によって複数の発光ダイオードL1、L2等が点灯すると、図4に示すように、発光ダイオードL1、L2等からの光Rは、指針12の受光部121rにて受光されて指針12の指示部121内に導かれる。そして、図4中、R1′で示すように、ホットスタンプ層121aで反射されつつ指示部121内を先端に向けて進行する。この結果、指針12は照明されてホットスタンプ層121aに依存する色調に光輝しているように視認される。
なお、上記構成の計器は下記特許文献1にも示されている。
特開2003−130692号公報
ところで、耐久性や信頼性等の観点から、近年、この種の計器の光源としては、ほとんど発光ダイオードが用いられるようになっている。発光ダイオードは、周知のように、非常に指向性が強い光源素子である。この発光ダイオードの強指向性によって、従来、以下のような問題が発生していた。
図7(A)及び図7(B)は、従来の問題点を説明するための図である。なお、図7(A)及び図7(B)は、図6に対応する図であるため、共通する部分には同一の符号を付している。
例えば、指針12(指示部121)が図7(A)に示すような指示角度である場合には、受光部121rはいずれの光源L1、L2、L3も直上にないため、指針12はやや暗めに光輝することになる。同様に、受光部121rがいずれの光源L1、L2、L3の直上にないような、他の指示角度においても、指針12はやや暗めに光輝することになる。
一方、指針12(指示部121)が図7(B)に示すような指示角度である場合には、受光部121rは光源L2が直下にあるため、指針12は非常に明るく光輝することになる。同様に、受光部121rがいずれかの光源L1、L2、L3の直上にあるような、他の指示角度においても、指針12は非常に明るく光輝することになる。
したがって、従来、指針12(指示部121)の指示角度によって指針照明にムラが発生するという問題があった。これは、スピードメータに限らず、発光ダイオードを光源とするタコメータ等の他のメータにも当てはまる問題であった。
よって本発明は、上述した現状に鑑み、指針照明用の光源として発光ダイオードを用いながらも、指針の指示角度の違いによる指針照明のムラを防止することができる計器及びその文字板を提供することを課題としている。
上記課題を解決するためになされた請求項1記載の計器は、所定の意匠及び指針軸が挿通される軸穴が形成された文字板と、前記軸穴を中心に回転して指示部にて前記意匠を指示すると共に、基端部に形成された受光部で受けた光に基づいて光輝する指針と、前記文字板の裏面から所定距離はなれて分散的に複数配置され、回転する前記受光部に向けて光を出射する発光ダイオードと、を有する計器において、前記文字板には、少なくとも前記受光部の回転範囲に対応する前記軸穴を周回する部位において、前記発光ダイオードからの光を拡散させて該受光部に与える拡散部、が形成されている、ことを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、文字板には、少なくとも指針の受光部の回転範囲に対応する軸穴を周回する部位において、発光ダイオードからの光を拡散させて該受光部に与える拡散部、が形成されている。文字板の裏面から所定距離はなれて分散的に複数配置され発光ダイオードからの光は受光部に向けて出射されるが、拡散部によって拡散されるので、指針の指示角度の違いによる指針照明のムラが防止される。
上記課題を解決するためになされた請求項2記載の計器は、請求項1記載の計器において、前記拡散部は、前記軸穴を全周にわたって周回するように円環状に形成されている、ことを特徴とする。
請求項2記載の発明によれば、文字板における拡散部は、軸穴を全周にわたって周回するように円環状に形成されている。よって、拡散部を形成する際に指針の回転範囲、すなわち、受光部の回転範囲を考慮する必要がない。
上記課題を解決するためになされた請求項3記載の文字板は、所定の意匠及び指針軸が挿通される軸穴が形成されると共に、その裏面から所定距離はなれたところに前記軸穴を中心に回転する指針の受光部に光を出射する発光ダイオードが分散的に複数配置される文字板であって、少なくとも前記受光部の回転範囲に対応する前記軸穴を周回する部位において、前記発光ダイオードからの光を拡散させて該受光部に与える拡散部、が形成されている、ことを特徴とする。
請求項3記載の発明によれば、文字板には、少なくとも指針の受光部の回転範囲に対応する軸穴を周回する部位において、発光ダイオードからの光を拡散させて該受光部に与える拡散部、が形成されている。文字板の裏面から所定距離はなれて分散的に複数配置され発光ダイオードからの光は受光部に向けて出射されるが、拡散部によって拡散されるので、指針の指示角度の違いに指針の照明にムラが防止される。
請求項1記載の発明によれば、文字板には、少なくとも指針の受光部の回転範囲に対応する軸穴を周回する部位において、発光ダイオードからの光を拡散させて該受光部に与える拡散部、が形成されている。文字板の裏面から所定距離はなれて分散的に複数配置され発光ダイオードからの光は受光部に向けて出射されるが、拡散部によって拡散されるので、指針の指示角度の違いによる指針照明のムラが防止される。したがって、指針照明用の光源として発光ダイオードを用いながらも、指示角度の違いによる指針照明のムラを防止することができる計器を提供することができる。
請求項2記載の発明によれば、文字板における拡散部は、軸穴を全周にわたって周回するように円環状に形成されている。よって、拡散部を形成する際に指針の回転範囲、すなわち、受光部の回転範囲を考慮する必要がない。拡散部の形成が容易になるという効果が付加される。
請求項3記載の発明によれば、文字板には、少なくとも指針の受光部の回転範囲に対応する軸穴を周回する部位において、発光ダイオードからの光を拡散させて該受光部に与える拡散部、が形成されている。文字板の裏面から所定距離はなれて分散的に複数配置され発光ダイオードからの光は受光部に向けて出射されるが、拡散部によって拡散されるので、指針の指示角度の違いに指針の照明にムラが防止される。したがって、指針照明用の光源として発光ダイオードを用いながらも、指示角度の違いによる指針照明のムラを防止することができる計器を提供することが可能になる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明の計器の一実施形態を示す要部断面図であり、図2は図1における文字板の正面図である。なお、本実施形態では、車載計器に含まれるスピードメータ部を例に挙げて説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。一般的に、この種の計器は、コンビネーションメータともよばれて、タコメータ部、スピードメータ部、燃料計部及び水温計部等が一体化されて構成されるが、本発明はこれらのいずれにも適用可能である。
図1の要部断面図に示すように、この計器1は、文字板11、指針12、ケース13、ムーブメント14、基板15等を含んで構成される。スピードを示す数字や目盛り等の意匠が形成された文字板11の前面側には指針12が取り付けられている。また、文字板11の裏面から所定距離はなれたところには、基板13に搭載された複数の発光ダイオードL1、L2等が配設されている。発光ダイオードL1、L2等は、図6でも示したように、回転する指針に合わせて回転軸を中心に複数個が均等に配設されている。
文字板11は、例えば、ポリカーボネイトシートからなる透明生地の薄いシート板であり、図2の正面図に示すように、スピードを示す数字や目盛り等の意匠11dが形成されている。意匠11d以外の部分は黒色印刷されており、意匠11dが中抜きされて形成されている。数字や目盛り等の意匠dは、文字板11上を回動する指針12により指示される。文字板11の中央部には、指針軸が挿通される軸穴11bが形成されており、この軸穴11bを周回するように拡散部11aが形成されている。この辺りの構成については、図3を用いて後述する。軸穴11bの下方には、液晶表示器用の矩形窓11cが形成されている。
図1に戻って、指針12は、軸穴11bを中心に回転して上記意匠11dを指示すると共に、発光ダイオードL1、L2等からの光に基づいて光輝する。指針12は、指示部121、キャップ122、指針軸部123、バランサ124等を含んで構成される。指示部121は、導光性を有する細長い先細り形状の透過性の樹脂で形成されている。指示部121の下面には、例えば、赤色系のホットスタンプ層121aが帯状に形成されている。また、指示部121の基端部には、発光ダイオードL1、L2等からの光を受ける凸平面状の受光部121rが形成されている。
なお、キャップ122は、指示部121の基端部の上方に取り付けられる。指針軸部123は、指針袴ともよばれ、ムーブメント14の回転軸141が装着される。バランサ124は、指針12の回転を安定させるためのものである。
ケース13は、例えば黒色又は白色の樹脂製であり、この計器の主要な外形を構成するものである。ケース13は、図1に示すように、発光ダイオードL1、L2等からの光を効率的に文字板11の裏面や指針12の受光部121rに供給するための、お椀型の反射面131や筒状部132を含んでいる。
基板15には、発光ダイオードL1、L2等が搭載される他にムーブメント14や各種電子部品も搭載される。ムーブメント14は、例えば、スピードセンサから供給されるスピード信号に応じて回転軸141を回転させて指針12を所定量だけ回転させる。このため、回転軸141は、指針12の指針軸部123に挿着されている。
なお、ここでは図示しないが、この計器1の前方(図1中、上方)を覆うように、暗色系半透過性の表ガラスが取り付けられる。この表ガラスは、光輝する文字板11上の意匠や光輝する指針12の視認性を向上させるのに役立つ。また、消灯時にはブラックフェイス化されて高品位感を与える。また、ここでは図示しないが、指針12の回転範囲を除く文字板11の上部には見返し部材が取り付けられる。
続いて、図3を加えて、本発明の特徴となる拡散部について説明を加える。図3(A)は図2における拡散部を拡大して示す正面図であり、図3(B)は拡散部の変形例を示す正面図である。
図1及び図2に示したように、文字板11の中央部の軸穴11bを周回するように拡散部11aが形成されている。拡散部11aは、分散的に配設された発光ダイオードL1、L2等からの光を拡散させることによって、該光を指針角度に係わらず均一に受光部121rに与えるためのものである。拡散部11aは、基本的に周知の拡散板等と同様の構成でよい。
拡散部11aは、図3(A)の11a1に示すように、回転軸AX(141)を中心にして回転する指針の受光部の少なくとも回転範囲θ2に対応する軸穴11bを周回する部位に形成されている。発光ダイオードL1、L2、L3の配置は、図6と同様である。
このような構成において、所定の点灯信号によって複数の発光ダイオードL1、L2、L3が点灯すると、図1に示すように、発光ダイオードL1、L2等からの光Rは、拡散部11a1を介して、指針12の受光部121rにて受光されて指針12の指示部121内に導かれる。そして、図1中、R1で示すように、ホットスタンプ層121aで反射されつつ指示部121内を先端に向けて進行する。よって、指針12は照明されてホットスタンプ層121aに依存する色調に光輝しているように視認される。
詳しくは、発光ダイオードL1、L2、L3からの光は、拡散部11a1によって拡散されるので、例えば、図7(A)及び図7(B)で示すように指針12の指示角度に違いがあっても、受光部121rに対して該光は均一化されて与えられる。これによって、指示角度に違いによる指針12の輝度の違いが縮小される。したがって、指示角度の違いによる指針照明のムラが防止される。
なお、拡散部11aの構成は、図3(B)の11a2に示すように、軸穴11bを全周にわたって周回するように円環状に形成されてもよい。これにより、拡散部を形成する際に指針の回転範囲、すなわち、受光部の回転範囲を考慮する必要がなくなる。したがって、拡散部の形成が容易になるという効果が付加される。
以上説明したように、本発明の実施形態によれば、指針照明用の光源として指向性の強い発光ダイオードを用いながらも、指針の指示角度の違いによる指針照明のムラを防止することができる計器を提供することができる。これにより、発光ダイオードのもつ、耐久性や信頼性等の長所を全面的に享受できるようになる。
なお、拡散部は基本的に無色であるが、これを赤や緑等に配色するようにしてもよい。これにより、指針照明の色調のバリエーションを拡張することができる。例えば、スピードメータとタコメータの指針照明を別の色調にする等の応用例が考えられる。
1 計器
11 文字板
11a、11a1、11a2 拡散部
12 指針
13 ケース
14 ムーブメント
15 基板
L1、L2、L3 発光ダイオード
11 文字板
11a、11a1、11a2 拡散部
12 指針
13 ケース
14 ムーブメント
15 基板
L1、L2、L3 発光ダイオード
Claims (3)
- 所定の意匠及び指針軸が挿通される軸穴が形成された文字板(11)と、
前記軸穴を中心に回転して指示部にて前記意匠を指示すると共に、基端部に形成された受光部で受けた光に基づいて光輝する指針(121)と、
前記文字板の裏面から所定距離はなれて分散的に複数配置され、回転する前記受光部に向けて光を出射する発光ダイオード(L1、L2、L3)と、を有する計器において、
前記文字板には、
少なくとも前記受光部の回転範囲に対応する前記軸穴を周回する部位において、前記発光ダイオードからの光を拡散させて該受光部に与える拡散部(11a)、が形成されている、
ことを特徴とする計器。 - 請求項1記載の計器において、
前記拡散部は、
前記軸穴を全周にわたって周回するように円環状に形成されている(11a2)、
ことを特徴とする計器。 - 所定の意匠及び指針軸が挿通される軸穴が形成されると共に、その裏面から所定距離はなれたところに前記軸穴を中心に回転する指針の受光部に光を出射する発光ダイオードが分散的に複数配置される文字板(11)であって、
少なくとも前記受光部の回転範囲に対応する前記軸穴を周回する部位において、前記発光ダイオードからの光を拡散させて該受光部に与える拡散部(11a)、が形成されている、
ことを特徴とする文字板。
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