JP2002071395A - 指針計器 - Google Patents

指針計器

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JP2002071395A
JP2002071395A JP2000255903A JP2000255903A JP2002071395A JP 2002071395 A JP2002071395 A JP 2002071395A JP 2000255903 A JP2000255903 A JP 2000255903A JP 2000255903 A JP2000255903 A JP 2000255903A JP 2002071395 A JP2002071395 A JP 2002071395A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 指針回動範囲が半周以下の計器において、指
針の全回動範囲で、輝度不足および輝度の不均一さを改
善する。 【解決手段】 回動内機40により半周以下の範囲で回
動される指針20と、目盛り盤の裏面に沿い配設された
配線板60と、配線板の表面に組み付けられた光源とを
備え、光源の光を回動基部内の受光部21cから入射し
て指針部20を発光させる指針計器において、光源を、
指針軸42に対称に配置した第1光源50と第2光源5
1とにより構成し、両光源50、51の光を、導光部材
70により受光部21c側に導光する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等の車両用
指針計器その他各種の指針計器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の指針計器は指針を備えて
おり、この指針は、その回動基部にて、目盛り盤の裏面
側からその貫通穴部を通り回動可能に延出する回動内機
の指針軸の先端部に支持されている。
【0003】そして、車両の水温計や燃料計のように指
針回動範囲が狭い(半周以下)計器では、目盛り盤の裏
面側に配設された配線板の表面側に1つの指針用光源が
配設されている。また、この指針用光源は、目盛り盤の
貫通穴部を通して指針の回動基部内の受光部に対向して
いる。これにより、指針用光源の光が目盛り盤の貫通穴
部を通り指針の受光部に入射するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、指針用
光源が1つであるため、指針回動範囲が狭い計器であっ
ても、指針用光源から離れた位置に指針が回動すると指
針の受光部に入射する光の量が減少して輝度不足を招く
とともに、指針回動位置によって指針の輝度が不均一に
なるという不具合があった。
【0005】また、指針回動範囲が狭い計器の場合、上
記の不具合を改善するために指針用光源を2つ設けるこ
とが考えられる。しかし、指針用光源を設置する部位の
スペースの問題や、指針用光源を配線板に組み付ける設
備の規制条件により、指針の受光部の回動範囲内に指針
用光源を2つ配置することが困難であり、そのため、2
つの指針用光源の光を指針の受光部に効率よく導光する
ことができないという問題が発生する。
【0006】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、指針回動範囲が半周以下の計器において、指針の全
回動範囲で、輝度不足および輝度の不均一さを改善する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明では、目盛り盤(10)と、
この目盛り盤の裏面側に配置されて当該目盛り盤の貫通
穴部(10a)を通り回動可能に指針軸(42)を延出
してなる回動内機(40)と、指針軸の先端部に支持さ
れる回動基部(21)から目盛り盤に沿って指針部(2
2)を延出してなり、かつ、回動内機により半周以下の
範囲で回動される指針(20)と、目盛り盤の裏面に沿
い配設された配線板(60)と、配線板の表面に組み付
けられた光源(50、51)とを備え、光源の光を回動
基部内の受光部(21c)から入射して指針部を発光さ
せる指針計器において、光源を、指針軸に略対称に配置
した第1光源(50)と第2光源(51)とにより構成
し、両光源の光を受光部に向けて導光する導光部材(7
0、170)を設けたことを特徴とする。
【0008】これにより、指針用の光源を2つ設け、そ
れらの光を導光部材により受光部に導光して、指針を良
好な輝度にて発光させることができる。
【0009】請求項3に記載の発明では、導光部材は、
第1光源の光を導光する第1導光部(71)と、第2光
源の光を導光する第2導光部(72)とを有し、指針が
一端側から他端側に回動するに伴って、第1光源から指
針に入射する光の量が増加するように、第1導光部を配
置し、指針が他端側から一端側に回動するに伴って、第
2光源から指針に入射する光の量が増加するように、第
2導光部を配置したことを特徴とする。
【0010】これにより、指針が他端側回動位置にある
ときには、第1光源から出射した光の多くが指針内に入
射し、指針が一端側回動位置にあるときには、第2光源
から出射した光の多くが指針内に入射し、指針が中間回
動位置にあるときには、第1光源から出射した光の一部
と第2光源から出射した光の一部が指針内に入射するよ
うになる。従って、指針の全回動範囲で、指針輝度不足
および指針輝度の不均一さを改善することができる。
【0011】請求項4に記載の発明では、第1導光部お
よび第2導光部は、両光源側から受光部に向けて直線的
に延びる形状であることを特徴とする。
【0012】これにより、両導光部を直線的に延びる形
状にしているため、両導光部内での光の反射が少なくな
る。従って、反射による光の減衰を少なくして、光源の
光を指針の受光部に効率よく導光することができる。
【0013】なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述
する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すも
のである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の各実施形態を図面
に基づいて説明する。
【0015】(第1実施形態)図1〜図7は、本発明が
自動車用指針計器としてのコンビネーションメータに適
用された例を示しており、このコンビネーションメータ
は当該自動車の車室内に設けたインストルメントパネル
に配設されている。
【0016】コンビネーションメータは、図1に示すよ
うに、車両のエンジン冷却水の水温を表示する水温計
1、車両のエンジンの回転数を表示するタコメータ2、
車両の速度を表示する車速計3、および車両の燃料残量
を表示する燃料計4を備えている。このうち、水温計1
と燃料計4は指針回動範囲が約100°(半周以下)で
あり、本発明は、このように指針回動範囲が狭い(半周
以下)計器に適用され、以下、図1〜図7に基づいて水
温計1の構成を説明する。
【0017】図1において、コンビネーションメータの
目盛り盤10には、円弧状の水温目盛りパターン表示部
11が形成されている。目盛り盤10の表面側には指針
20が配置され、指針20の先端部がパターン表示部1
1に沿って回動することにより、エンジン冷却水温を表
示する。
【0018】図2に示すように、指針20は、指針本体
20aとキャップ20bとにより構成されている。指針
本体20aは、導光性樹脂材料からなるもので、この指
針本体20aは、回動基部21と長手状指針部22とを
備えている。ここで、この指針本体20aは、回動基部
21の筒状ボス部21aにて、目盛り盤10の貫通穴部
10aを通り延出する回動内機40の指針軸42の先端
部に同軸的に支持されている。
【0019】回動基部21の表面側に傾斜状反射面21
bが形成されている。また、回動基部21内の裏面側に
は、反射面21bに対向する位置に受光部21cが形成
されている。この受光部21cは、後述する指針用光源
51、52から反射面21bに向かう光の入口部(入射
部)である。そして、反射面21bは、受光部21cを
通って入射した光を、指針部22内にその先端に向けて
反射する。
【0020】キャップ20bは、指針本体20aにその
表面側から装着されて指針本体20aの表面及び外周面
を遮光的に被覆する。このキャップ20bには、指針部
22の表面側を覆う部位にスリット部23が形成されて
いる。
【0021】回動内機40は、その内機本体41が目盛
り盤10の裏面側に配設されている。この回動内機40
は、指針軸42を内機本体41から回動可能に延出させ
ている。
【0022】また、配線板60が、目盛り盤10に沿い
その裏面側にて並行に位置するように回動内機40の内
機本体41上に支持されている。配線板60には貫通穴
部60aが形成され、回動内機40の指針軸42が、こ
の貫通穴部60aを通り回動基部21に向かって延出し
ている。
【0023】配線板60の表面側には、図2〜図4に示
すように、指針用の第1、第2光源50、51が貫通穴
部60aに隣接して配設されている。この第1、第2光
源50、51は、共に、チップ型発光ダイオードからな
るもので、両側のはんだ部50a、51aにて配線板6
0にはんだ付けされている。
【0024】ここで、チップ型発光ダイオードを配線板
60に組み付ける設備の条件により、通常、各光源5
0、51の実装方向は、各光源50、51毎の両側のは
んだ部50a、51aが車両搭載状態で左右方向に位置
するように(図4に示す状態)、または上下方向に位置
するように規制される。そこで、本例の両光源50、5
1は、指針軸42に対称に上下に配置されるとともに、
各光源50、51毎の両側のはんだ部50a、51aが
車両搭載状態で左右に位置するようにして平行に実装さ
れている。
【0025】配線板60の表面側には、図2に示すよう
に、両光源50、51の光を受光部21cに向けて導光
する導光部材70が、後述するリフレクタ80ととも
に、装着されている。
【0026】導光部材70は、図2、図3および図5に
示すように、第1光源50の光を導光する柱状の第1導
光部71と、第2光源51の光を導光する柱状の第2導
光部72と、両導光部71、72が一体に形成されて両
導光部71、72を支持する支持部73とを有する。
【0027】第1導光部71は、裏面側の球面状の第1
入射面71aが第1光源50に対向し、表面側の平面状
の第1出射面71bが、指針20の回動基部21の裏面
側に対向している。また、第1導光部71は、第1光源
50側から指針20の回動範囲B(図3参照)側に向か
って傾いており、換言すると、パターン表示部11側お
よび指針軸42側に傾いて、直線的に延びている。
【0028】そして、図6に示すように、指針20が中
間温度域を指しているときには、第1出射面71bの一
部が反射面21bおよび受光部21cと対向するように
なっている。また、指針20が図7に実線で示す高温域
を指しているときには、第1出射面71bの全面が反射
面21bおよび受光部21cと対向するようになってい
る。
【0029】一方、第2導光部72は、裏面側の球面状
の第2入射面72aが第2光源51に対向し、表面側の
平面状の第2出射面72bが、指針20の回動基部21
の裏面側に対向している。また、第2導光部72は、第
2光源51側から指針20の回動範囲B(図3参照)側
に向かって傾いており、換言すると、パターン表示部1
1側および指針軸42側に傾いて、直線的に延びてい
る。
【0030】そして、図6に示すように、指針20が中
間温度域を指しているときには、第2出射面72bの一
部が反射面21bおよび受光部21cと対向するように
なっている。また、指針20が図7に一点鎖線で示す低
温域を指しているときには、第2出射面72bの全面が
反射面21bおよび受光部21cと対向するようになっ
ている。
【0031】支持部73は、両導光部71、72と繋が
る円盤状の板部73aと、この板部73aの外周部から
延びる断面L字状の2つの脚部73bとを有する。板部
73aには貫通穴部73cが形成され、回動内機40の
指針軸42が、この貫通穴部73cを通り回動基部21
に向かって延出している。脚部73bには貫通穴部73
dが形成され、この貫通穴部73dを通るねじ90によ
り導光部材70が配線板60に組み付けられている。
【0032】配線板60の表面側には、図2に示すよう
に、目盛り盤10照明用の光源52が配設されている。
この光源52から出射した光は、リフレクタ80により
目盛り盤10の目盛り表示部に向けて反射される。
【0033】上記構成において、水温計1は、回動内機
40により指針20が駆動され、指針20の先端部がパ
ターン表示部11に沿って回動することにより、エンジ
ン冷却水温を表示する。
【0034】また、両光源50、51の光は導光部材7
0により受光部21cに向けて導光され、受光部21c
を通って指針20内に入射した光は、反射面21bによ
り指針部22内の先端に向けて反射される。これに伴
い、指針部22内の光はスリット部23を通り出射し、
これにより指針部22が発光する。
【0035】そして、指針20が図6に示すように中間
温度域を指しているときには、第1光源50から出射し
た光が第1導光部71により受光部21cに向けて導光
され、第2光源51から出射した光が第2導光部72に
より受光部21cに向けて導光される。この際、両出射
面71b、72bはいずれもその一部が反射面21bお
よび受光部21cと対向するため、第1光源50から出
射した光の一部と、第2光源51から出射した光の一部
が、受光部21cを通って指針20内に入射する。
【0036】一方、指針20が図7に実線で示す高温域
を指しているときには、第2出射面72bは反射面21
bおよび受光部21cと対向しないため、第2光源51
からの光は指針20内に入射しない。ただし、第1出射
面71bの全面が反射面21bおよび受光部21cと対
向するため、第1光源50から出射した光の多くが受光
部21cを通って指針20内に入射し、従って、指針2
0が中間温度域を指しているときと同等の指針輝度が確
保される。
【0037】また、指針20が図7に一点鎖線で示す低
温域を指しているときには、第1出射面71bは反射面
21bおよび受光部21cと対向しないため、第1光源
50からの光は指針20内に入射しない。ただし、第2
出射面71bの全面が反射面21bおよび受光部21c
と対向するため、第2光源51から出射した光の多くが
受光部21cを通って指針20内に入射し、従って、指
針20が中間温度域を指しているときと同等の指針輝度
が確保される。
【0038】上記のように、指針20が中間温度域を指
しているときには、第1光源50から出射した光の一部
と、第2光源51から出射した光の一部が、指針20内
に入射し、指針20が高温域を指しているときには、第
1光源50から出射した光の多くが指針20内に入射
し、さらに、指針20が低温域を指しているときには、
第2光源51から出射した光の多くが受光部21cを通
って指針20内に入射するようにしているため、指針2
0の全回動範囲で、指針輝度不足および指針輝度の不均
一さを改善することができる。
【0039】ところで、両光源50、51は、両光源5
0、51を設置する部位のスペースの問題や、両光源5
0、51を配線板60に組み付ける設備の規制条件によ
り、本実施形態では、両光源50、51を指針軸42に
対称に上下に配置している。このため、指針20の受光
部21cの回動範囲外に両光源50、51が位置してい
る。
【0040】しかし、本実施形態では、上述のように両
光源50、51の光を導光部材70により受光部21c
に向けて導光するようにしているため、両光源50、5
1の光を受光部21cに確実に導光して、指針20を良
好な輝度にて発光させ得る。
【0041】また、両導光部71、72を、両光源5
0、51側から受光部21cに向けて直線的に延びる形
状にしているため、両導光部71、72内での光の反射
が少なくなる。従って、反射による光の減衰を少なくし
て、光源50、51の光を指針20の受光部21cに効
率よく導光することができる。
【0042】(第2実施形態)次に、図8および図9に
示す第2実施形態について説明する。上記実施形態で
は、導光部材70の両導光部71、72を、直線的に延
びる柱状としたのに対し、第2実施形態では、導光部材
170の両導光部171、172をL字状にしている。
なお、導光部材以外は第1実施形態と同一である。
【0043】本実施形態の導光部材170は、第1光源
50の光を導光するL字状の第1導光部171と、第2
光源51の光を導光するL字状の第2導光部172と、
両導光部171、172が一体に形成されて両導光部1
71、172を支持する支持部173とを有する。
【0044】第1導光部171は、裏面側の平面状の第
1入射面171aが第1光源50に対向し、表面側の平
面状の第1出射面171bが、指針20の回動基部21
の裏面側に対向している。また、第1導光部171は、
第1入射面171aから入射した第1光源50からの光
を、配線板60と略平行な方向に反射させる反射面17
1cと、この反射面171cにて反射された光を、配線
板60と略垂直な方向にかつ第1出射面171b側に反
射させる反射面171dとが形成されている。なお、指
針20の各回動位置での、第1出射面171bと指針2
0の反射面21bおよび受光部21cとの位置関係は、
第1実施形態と同一である。
【0045】一方、第2導光部172は、裏面側の平面
状の第2入射面172aが第2光源51に対向し、表面
側の平面状の第2出射面172bが、指針20の回動基
部21の裏面側に対向している。また、第2導光部17
2は、第2入射面172aから入射した第2光源51か
らの光を、配線板60と略平行な方向に反射させる反射
面172cと、この反射面172cにて反射された光
を、配線板60と略垂直な方向にかつ第2出射面172
b側に反射させる反射面172dとが形成されている。
なお、指針20の各回動位置での、第2出射面172b
と指針20の反射面21bおよび受光部21cとの位置
関係は、第1実施形態と同一である。
【0046】上記構成において、第1光源50からの光
は、第1入射面171aから入射した後2つの反射面1
71c、171dで反射し、第1出射面171bから指
針20に向けて出射される。一方、第2光源51からの
光は、第2入射面172aから入射した後2つの反射面
172c、172dで反射し、第2出射面172bから
指針20に向けて出射される。
【0047】そして、指針20が中間温度域を指してい
るときには、第1光源50から出射した光の一部と、第
2光源51から出射した光の一部が、指針20内に入射
し、指針20が高温域を指しているときには、第1光源
50から出射した光の多くが指針20内に入射し、さら
に、指針20が低温域を指しているときには、第2光源
51から出射した光の多くが受光部21cを通って指針
20内に入射するようにしているため、指針20の全回
動範囲で、指針輝度不足および指針輝度の不均一さを改
善することができる。
【0048】また、両光源50、51の光を導光部材7
0により受光部21cに向けて導光するようにしている
ため、両光源50、51の光を受光部21cに確実に導
光して、指針20を良好な輝度にて発光させ得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態が適用されたコンビネー
ションメータを示す正面図である。
【図2】図1のA−A線に沿う断面図である。
【図3】図2の導光部材のC矢視図である。
【図4】図2の光源のC矢視図である。
【図5】図2の導光部材の斜視図である。
【図6】図1の水温計の作動状態(中間温度域)を示す
拡大正面図である。
【図7】図1の水温計の作動状態(低温域および高温
域)を示す拡大正面図である。
【図8】本発明の第2実施形態を示すもので、図9のD
−D線に沿う断面図である。
【図9】図8のE矢視図である。
【符号の説明】
10…目盛り盤、10a…貫通穴部、20…指針、21
…回動基部、21c…受光部、22…指針部、40…回
動内機、42…指針軸、50…第1光源、51…第2光
源、60…配線板、70、170…導光部材。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 目盛り盤(10)と、 この目盛り盤の裏面側に配置されて当該目盛り盤の貫通
    穴部(10a)を通り回動可能に指針軸(42)を延出
    してなる回動内機(40)と、 前記指針軸の先端部に支持される回動基部(21)から
    前記目盛り盤に沿って指針部(22)を延出してなり、
    かつ、前記回動内機により半周以下の範囲で回動される
    指針(20)と、 前記目盛り盤の裏面に沿い配設された配線板(60)
    と、 前記配線板の表面に組み付けられた光源(50、51)
    とを備え、 前記光源の光を前記回動基部内の受光部(21c)から
    入射して前記指針部を発光させる指針計器において、 前記光源を、前記指針軸に略対称に配置した第1光源
    (50)と第2光源(51)とにより構成し、 前記両光源の光を前記受光部に向けて導光する導光部材
    (70、170)を設けたことを特徴とする指針計器。
  2. 【請求項2】 前記配線板は前記指針軸が貫通する貫通
    穴部(60a)を有し、 前記第1光源および前記第2光源はチップ型発光ダイオ
    ードであって、2つの前記チップ型発光ダイオードは、
    前記配線板の貫通穴部に隣接して平行に実装されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の指針計器。
  3. 【請求項3】 前記導光部材は、前記第1光源の光を導
    光する第1導光部(71)と、前記第2光源の光を導光
    する第2導光部(72)とを有し、 前記指針が一端側から他端側に回動するに伴って、前記
    第1光源から前記指針に入射する光の量が増加するよう
    に、前記第1導光部を配置し、 前記指針が他端側から一端側に回動するに伴って、前記
    第2光源から前記指針に入射する光の量が増加するよう
    に、前記第2導光部を配置したことを特徴とする請求項
    1または2に記載の指針計器。
  4. 【請求項4】 前記第1導光部および前記第2導光部
    は、前記両光源側から前記受光部に向けて直線的に延び
    る形状であることを特徴とする請求項3に記載の指針計
    器。
  5. 【請求項5】 前記第1導光部および前記第2導光部
    は、前記両光源側から前記指針の回動範囲(B)側に向
    かって傾けて配置されていることを特徴とする請求項4
    に記載の指針計器。
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