JP2007046379A - 引込戸 - Google Patents

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Abstract

【課題】通常は手の届かない引込戸の収納部の内側を掃除できるようにして、メンテナンスを容易にし、長期的にスムーズな開閉を維持する。
【解決手段】本発明の引込戸10は、建物の壁体に設けられて戸体20を収納する戸袋30の奥部近傍に面した壁体に、戸袋30内と壁体の外側とを連通する通水経路40が設けられたものである。この通水経路40の先端41は戸袋30の奥部下面に向けて開口しており、後端42には水道用ホース45が接続されるように形成されて、壁体の外側から戸袋30の奥部に溜まったた埃やゴミを洗い流すことができるように構成される。
【選択図】図3

Description

本発明は、出入口等に設けられて、開放時には戸袋内に引込み収納される引込戸に関し、特に戸袋内を容易に掃除しうるように構成された引込戸に関する。
従来より、例えば建物の勝手口など比較的スペースの狭い場所に設けられる開口部用の建具として、片引き式の引込戸がよく利用されている(例えば、特許文献1等)。この種の引込戸は、建物の壁体と一体に設けた戸袋の内側に戸体をスライドさせて収納できるように構成されているので、開口幅を有効に利用することができ、開放時に戸体が邪魔にならないという利点がある。
特開平10−184170号公報
上記のような引込戸においては、長期間使用するうちに、戸袋内の奥のほうに埃やゴミが溜まってしまうという問題が生じる。しかし、片引き式の引込戸の場合、戸体の横幅は開口幅よりもやや大きく形成されるのが通常で、戸体を戸袋から完全には抜き出せないようになっている。そのため、戸袋の内側に箒や掃除機などの掃除用具を差し入れることができず、奥のほうに溜まった埃やゴミを取り除くことが難しい。また、敷居上にたまったゴミや埃は、戸体の開閉に伴って戸袋の奥へと押し込まれてしまったり、戸車に絡み付いたりして、戸体の開閉に支障をきたすおそれもある。
本発明は、上記のような問題点に鑑みてなされたもので、通常は手の届かない引込戸の戸袋内を掃除できるようにしてメンテナンスを容易にし、長期的にスムーズな開閉を維持し得るような引込戸を提供するものである。
上記課題を解決するため、本発明の引込戸は、レールに沿って走行する戸体が、建物の壁体に設けられた戸袋内に収納される引込戸において、戸袋の奥部近傍に面した壁体に、戸袋内と壁体の外側とを連通する通水経路が設けられ、この通水経路の先端は戸袋の奥部下面に向けて開口し、後端は水道用ホースを接続しうるように形成されたことを特徴とする。この構成によれば、通水経路を通じて戸袋内に水を流し込み、戸袋の奥部に溜まった埃やゴミを簡単に水洗いすることができる。
この発明においては、戸袋の底部に沿って排水用溝部が設けられ、戸袋の奥部に流入した水が上記排水用溝部の戸先側から排出されるように形成されるのが好ましい。これにより、戸袋内に水が溜まることを防ぎ、戸袋内を清潔に維持することができる。
また、この発明においては、戸体の引込側の見込面に、戸袋下面を清掃するためのブラシが取り付けられるのが好ましい。このブラシは、戸体を開閉するたびに戸体とともに移動し、下レールを含む戸袋下面の埃やゴミを戸袋の奥部に集めて洗い出しやすくする作用をなす
また、この発明においては、通水経路の後端に、着脱可能な蓋体が取り付けられるのが好ましい。これにより、通水経路を設けた壁面の美観が向上するとともに、引込戸の気密性も良好に保持される。
また、この発明においては、戸袋の奥部下面にゴミ溜めピットが形成されるのが好ましい。これにより、戸体の開閉移動に伴って戸袋の奥部に押し込まれた埃やゴミが、このゴミ溜めピットに集まりやすくなる。
また、この発明においては、戸袋の開口縁部と、戸体の引込側の縦框の縁部に、それぞれ横断面略L字形の気密係合片が設けられて、戸体を閉じたときに上記気密係合片同士が互いに係合し合うように形成されていてもよい。これにより、空気の流出入や湿気の流入を防ぐことができ、この引込戸を屋外に面した開口部や浴室等にも実施しやすくなる。
上述のように構成される本発明の引込戸は、戸袋の奥部に連通する通水経路を通じて、戸袋の奥部に溜まった埃やゴミを、壁体の外側から水で洗い流すことができるように構成されているから、通常は手の届きにくい戸袋内の掃除が簡単になる。また、この通水経路を利用して戸袋内に殺虫剤を散布することも可能である。これらによって、衛生的な建物環境と、戸体のスムーズな開閉操作とを長期間にわたって維持することができる。
以下、本発明の実施の形態について図を参照して説明する。
図1〜図5は本発明の一実施形態に係る引込戸を示す。例示の引込戸10は、建物の外壁部分に勝手口として設けられたもので、図1は引込戸10の屋外側正面図、図2は引込戸10の概要を簡略的に示す斜視図、図3は引込戸10の横断面図、図4は引込戸10の下部の縦断面図、図5は引込戸10の戸体下部の部分正面図(a)と戸体下部の見込面を示す部分側面図(b)である。
壁体に設けられた開口部の屋外側の四周には屋外側開口枠11が取り付けられており、屋内側の四周には屋内側開口枠12や造作枠13が取り付けられている。戸体20は、これら枠材11、12等の内側に建て込まれて開口部を開閉可能とする。
上下の開口枠11にはレールが設けられ、そのレールに沿って戸体20が走行可能に建て込まれている。例示の形態では図1、図3及び図4中に下レール14のみを図示しているが、上レールの有無は本発明において特に限定されない。戸体20を収納する戸袋30は、外壁材31と内壁材32とによって挟まれた壁体内に設けられている。戸袋30の内面及び奥面には、戸袋内張り材33、34、35がそれぞれ張設されている。
戸体20はその四周に、上框21、下框22、戸先側の縦框23及び引込側の縦框24を備え、これらの框材の内側にガラス板等からなる面材25が嵌め込まれている。戸先側の縦框23には開閉操作用の取手26が取り付けられている。下框22には下レール14上を走行する戸車27が取り付けられている。
本発明の要部は、戸袋30の奥部近傍に面した壁体に、戸袋30内と壁体の外側(屋外側の空間)とを連通する通水経路40が設けられた点にある。この通水経路40は、例えば合成樹脂等からなる中空パイプを屈曲形成してなるもので、外壁材31と、戸袋30の奥面の内張り材35または屋外側の内張り材33とを貫通し、先端41が戸袋30内の奥部下面に向けて開口するとともに、後端42が外壁材31の表面で屋外側に開口している。後端42の開口には略円板状の蓋体43が着脱可能に取り付けられ、この蓋体43を取り外すと、市販の水道継手用アタッチメント44等を介して、水栓に接続された水道用ホース45を接続しうるように形されている。
戸袋30の奥部下面には、下レール14を一部カットしてゴミ溜めピット15が形成されており、戸体20の開閉移動に伴って戸袋30の奥部に押し込まれたゴミが、このゴミ溜めピット15に集まるようになっている。通水経路40の先端41は、このゴミ溜めピット15に近接して下向きに開口しており、後端42に接続した水道用ホース45から水を注入して、ゴミ溜めピット15に溜まったゴミを洗い流すことができる。
また、図5に示すように、戸体20の引込側の縦框24には、戸袋30の下面を清掃するためのブラシ27が取り付けられている。ブラシ27は、縦框24の見込面の下端位置に取り付けられて、戸体20を開閉するたびに、毛先が下レール14及びその周辺の戸袋下面を掃く。これにより、戸袋下面のゴミが定常的にゴミ溜めピット15に集められることとなる。
下レール14の下方には、戸袋30内に注入された水を排出するために、ゴミ溜めピット15から戸袋の底部に沿って排水用溝部16が設けられている。例示の引込戸10における排水用溝部16は、図4に拡大して示すように、下側の屋外側開口枠11の内側に組み込まれるかたちで、下レール14の直下及びその屋外側にわたって上下二段の略階段状に形成されている。屋外側開口枠11の戸先側には排水口17が設けられて、図4中の矢符Wのような経路で水が屋外に排出される。排水用溝部16には、戸袋30の奥部から戸先側へと向かう排水勾配が設けられていてもよい。
また、図3に示すように、例示の引込戸10においては、気密性を高めるために、戸袋30の屋外側の開口縁部と、戸体20の引込側の縦框24の屋外側縁部に、それぞれ横断面略L字形の気密係合片51、52が設けられて、戸体20を閉じたときに、これらの気密係合片51、52が互いに係合し合うようになっている。これにより、屋外側と屋内側との間で空気の流出入や湿気、煙の流入を防ぐことができる。
なお、上記の実施形態は一例であって、開口枠や框材等の断面形状は本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。また、本発明は、例示形態のような片引き式の引込戸だけでなく、開口部の両側部に戸袋が設けられた引き分け式の引込戸であっても、好適に実施することができる。また、排水経路や防水手段を好適に確保することができれば、屋外に面した開口部だけでなく、屋内の開口部に設けられる引込戸にも適用することができる。
本発明の実施形態に係る引込戸の屋外側正面図である。 上記引込戸の概要を簡略的に示す斜視図である。 上記引込戸の横断面図である。 上記引込戸の下部の縦断面図である。 上記引込戸の戸体下部を示す部分正面図(a)、及び戸体下部の見込面を示す部分側面図(b)である。
符号の説明
10 引込戸
14 下レール
15 ゴミ溜めピット
16 排水用溝部
20 戸体
24 引込側の縦框
27 ブラシ
30 戸袋
35 奥面の内張り材
40 通水経路
43 蓋体
45 水道用ホース
51 気密係合片
52 気密係合片

Claims (6)

  1. レールに沿って走行する戸体が、建物の壁体に設けられた戸袋内に収納される引込戸において、戸袋の奥部近傍に面した壁体に、戸袋内と壁体の外側とを連通する通水経路が設けられ、この通水経路の先端は戸袋の奥部下面に向けて開口し、後端は水道用ホースを接続しうるように形成されたことを特徴とする引込戸。
  2. 戸袋の底部に沿って排水用溝部が設けられ、戸袋の奥部に流入した水が上記排水用溝部の戸先側から排出されるように形成されたことを特徴とする請求項1に記載の引込戸。
  3. 戸体の引込側の見込面に、戸袋下面を清掃するためのブラシが取り付けられたことを特徴とする請求項1に記載の引込戸。
  4. 通水経路の後端に、着脱可能な蓋体が取り付けられたことを特徴とする請求項1に記載の引込戸。
  5. 戸袋の奥部下面にゴミ溜めピットが形成されたことを特徴とする請求項1に記載の引込戸。
  6. 戸袋の開口縁部と、戸体の引込側の縦框の縁部に、それぞれ横断面略L字形の気密係合片が設けられて、戸体を閉じたときに上記気密係合片同士が互いに係合し合うように形成されたことを特徴とする請求項1記載の引込戸。
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