JP2007044470A - 携帯用手提げ具 - Google Patents

Abstract

【課題】買い物に出掛ける時に手提げ袋を持参出来る様にすることを目的とした、携帯用手提げ具を提供する。
【解決手段】両端にフックを有し細長いベルト状の収納袋と該収納袋の長手方向に設けられた開閉手段と前記収納袋に収納される手提げ袋とよりなり、前記収納袋はフックをそれぞれ手提げ袋の取っ手に付ける事でショルダーバックとして利用出来るものであることを特徴とする携帯用手提げ具。
【選択図】図２

Description

本発明は、買い物に出かける時に忘れることなく、必ず手提げ袋を持参できるようにすることを目的とした手提げ具に関するものである。

従来、買い物袋として握り兼用ケース付携帯網状買い物袋はあった。（特許文献１参照）
登録実用新案第３０７７４１３号

そのために次のような問題点があった。
通常の買い物においては、買い物には袋の持参を各自治体、スーパー、デパート等で呼びかけているが、荷物になる、忘れ易い、煩わしい等あり行き渡っていないのが現状である。又、買い物袋をその都度貰う事により、資源の無駄使い、そのままゴミになり自然環境にも悪影響がある。握り兼用ケース付携帯網状買い物袋においては、携帯に便利である反面、使用時にすぐ取り出せない等問題がある。
本発明は以上の問題点を解決しようとするものである。

両端にフックを有し細長いベルト状の収納袋と該収納袋の長手方向に設けられた開閉手段と前記収納袋に収納される手提げ袋とよりなり前記収納袋はフックをそれぞれ手提げ袋の取っ手に取り付けることで、ショルダーバックとしても利用できるものであることを特徴とする携帯用手提げ具である。

手提げ袋を邪魔になることなく常に携帯できるとともに、手提げ袋の取っ手に取り付ける事で、ショルダーバックとしても利用できる。又、ベルト状の収納袋を動物やキャラクター等の任意のマスコット形状とすることにより、携帯性を増しバックやベルトループ等に取り付けて常時持ち歩き易く、各自が買い物袋を持参することにより資源の有効利用、省エネにつながる。

以下、本発明の実施の形態を説明する。
収納袋（１）は図１に示すように両端に接続ベルト（４）を有する袋本体（１）と袋本体の長手方向に設けられたファスナー（３）と収納袋両端に設けられたフック部材（６）から構成される。袋本体（１）は細長いベルト状で開口部にはファスナー（３）が付けられていて、スライダーにより開閉するようになっている。
この袋本体の接続ベルト（４）の先には、回動部（５）を有したフック部材（６）が、設けられている。
フック部材（６）は先がカギ状になっていて、可動式のツメが付いている。この収納袋（１）に収納される手提げ袋（２）は、長方形状の一辺に取っ手（７）が付いている。これを棒状に細長く丸めることによりベルト状の収納袋（１）に納まる。
本発明は、以上の構造よりなっている。
本発明を使用するときは鞄等にフック部材（６）を掛け図３のように携帯用マスコットとして、常時吊り持ち、手提げ袋使用時は、収納袋（１）より手提げ袋（２）を取りだしファスナー（３）を閉める。図４のように買い物袋として使う。又、収納袋（１）は手提げ袋（２）の取っ手にフック部材（６）を掛ける事によりショルダー形式にすることも出来る。又収納袋（１）が動物やキャラクター等の任意のマスコット形状にする事もできる。

本発明の斜視図 本発明の一部を開けた斜視図 本発明の携帯状態を示す斜視図 本発明の使用状態を示す斜視図

符号の説明

１ 収納袋
２ 手提げ袋
３ ファスナー
４ 接続ベルト
５ 回動部
６ フック部材
７ 取っ手
８ 鞄

Claims (2)

1. 両端にフックを有し細長いベルト状の収納袋と、該収納袋の長手方向に設けられた開閉手段と、前記収納袋に収納される手提げ袋よりなり、前記収納袋はノックをそれぞれ手提げ袋の取っ手に取りつけることで、ショルダーバックとして利用出来る物である事を特徴とする携帯用手提げ具。
2. 収納袋が動物やキャラクター等の任意のマスコット形状となったものであることを特徴とする請求項１記載の携帯用手提げ具。

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