JP2007044440A - アイアンクラブヘッド - Google Patents

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    • AHUMAN NECESSITIES
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Abstract

【課題】方向性が良くヒッカケやシャンク、ダフリなどの出にくいアイアンクラブヘッドを提供する。
【解決手段】フェース部2のバックフェース21に連結部22を設けてL字形の横棒に相当するネック部3を圧着溶接により連結し、ネック部3と一体のL字形の縦棒に相当するホーゼル部4にシャフト5を差し込んでシャフト5より前方の離間した位置にフェース部2を配置する。
【選択図】図1

Description

本発明は、フェースとシャフトの位置関係を工夫したアイアン型ゴルフクラブのヘッドに関するものである。
方向性の良いまっすぐな飛びを実現するのが多くのゴルファーの願いであるが、一般に初級者はスイング中にフェースが開き、インパクトのときフェースが遅れがちになるのでスライス等が出やすい。
そのため、フェースがシャフトより後ろにあるグースネックを使えば、フェースが遅れても球をしっかり捉えることができるので、初級者でも方向性を出しやすくなる。
ところがグースがあると、その分引きずるイメージが広がり、フェースの遅れを意識しすぎてスウェーしやすくなる。
スウェーすると、ヒッカケや、ネックに球が当たるシャンクなどが出やすくなる。
一方、シャフトの延長線上にフェースが位置するストレートネックは、フェースが遅れたらそのまま遅れるが、シャフトの軸線とフェースが一致するので方向を決めやすく、また球を拾いやすいので、上級者に好まれている。
通常アドレスに入ると、パターからドライバーまで如何なるショットも目標とする方向に対して直角にシャフトの先のフェースを合わせる。
ところが、ストレートネックの場合、シャフトの先をリーディングエッジ側に合わせると、フェースが開きぎみになる。逆に、シャフトの先をトップブレード側に合わせると、ロフトのある分フェースがフックに見えてしまう。この傾向はハンドファーストに構えれば構えるほど、顕著に顕れる。
そのため、球を上げようとしてすくおうという感覚になり、右肩・右手主体のスイングになって右肩が突っ込み、ダフリやすくなる。
解決しようとする問題点は以上のような点であり、本発明は、方向性が良くヒッカケやシャンク、ダフリなどの出にくいアイアンクラブヘッドを提供することを目的になされたものである。
そのために本発明は、フェース部背面の連結部に水平で前後方向に長いネック部の前端を連結し、その後端をシャフトと一体のホーゼル部の下端に連結してシャフトより正面前方にフェース面を配置することを最も主要な特徴とする。
本発明は、シャフトの正面前方にフェース面を配置するので、カナヅチで釘を打つようなショットになる。その結果、スウェーがなくなり、ヒッカケやシャンクが出なくなる。また、右肩が落ちなくなり、ダフリが出なくなるという優れた効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図1に本発明を実施したアイアンクラブヘッドの斜視図を、また図2にその背面から見た斜視図をそれぞれ示す。
符号1で示すアイアンクラブヘッドは、フェース部2の背面のバックフェース21に位置する連結部22にL字の横棒に相当するネック部3を溶接により一体的に連結し、ネック部3と一体のL字の縦棒に相当するホーゼル部4にシャフト5を差し込んでシャフト5より正面前方にフェース部2を配置する。
ネック部3が短く、フェース部2のロフト角が大きい場合は、図3に示すように、トップブレードbのヒール側の隅角部dを切り欠いてシャフト5がフェース部2に当たらないように設計する。このようにロフト角が大きい場合でも、フェース部2をシャフト5に接触させてはいけない。
フェース部2のフェース面は、横長の四角形で、その底辺のリーディングエッジaと上辺のトップブレードbは平行で、構えたときa,b両方のラインが目標に対して直角に向くようにする。これにより、目標を狙いやすくする。
また、フェースの四隅にアールをつけ、リーディングエッジa側のアールを大きくしてソールの接地面積を小さくする。これにより、ソールの抵抗を少なくしてダフリを減らす(図3参照)。
また、フェース部の肉厚をトップブレードb側よりもリーディングエッジa側を次第に厚く形成することにより重心深度を深くし、トップブレードb側は逆に薄く形成してをシャープにする。これにより、ヘッドの走り方向の慣性モーメントを高めて球を上がりやすくする。
フェース面には数条の同じ長さの溝のスコアライン23をトゥ側からヒール側まで刻成し、トゥ側でもヒール側でも均一にスピンがかかるようにする。
ソールにはリーディングエッジaから背面側のトレーリングエッジcにかけてバウンス24を設け、ソールの跳ね返りを良くする。
バックフェース21にはキャビティバック25を設けてヘッドの周辺に重量を配分し、スイートエリアを広くする。これにより、芯を外しても方向性が安定するようにする。
連結部22を、ヒール寄りの下端部に位置させてフェース部2とネック部3の底面で一体にソールを形成し、左右方向のフェース部2のソールの後方に前後方向のネック部3のソールが一直線に延びるようにする。これにより、ソール幅を広げて抜けを良くし、後方に延びるソールでヘッドをまっすぐ前方に誘導する。
以上のような構成で、アイアンクラブヘッド1を正しくソールした状態で、シャフト5をライ角通りにセットすると、図4に示すように、四角形のフェース部2のリーディングエッジaとトップブレードbがともに目標Aに対して直角に向く。その結果、アドレスが構えやすくなり、目標が狙いやすくなる。
また、フェース部2がシャフト5から遠ければシャフト5の軸線とフェースを比べようがないので、オープンであるか、スクエアであるか、フックであるかなどのフェース角が気にならなくなる。その結果、素直にクラブを振れるようになる。
また、シャフト5より先にフェース部2が出ているので、カナヅチで釘を打つ要領で球を打つようになる。その結果、パターと同じようにインパクトの瞬間のフェースが正しい方向を向いて傾かなくなり、フォローもまっすぐに延び、手首の返しも良くなる。
同時に、ハンマー効果が働いてインパクトのエネルギーが球に集中し、飛距離がさらに増大する。
また、ネック部3の前方にフェース部2があるので、ネック部3に球が当たってシャンクすることもなくなる。
また、シャフト5より後ろには何もないので、グースネックのようにフェースの遅れを意識しなくなる。その結果、スウェーしなくなり、ヒッカケやシャンクが出なくなる。
また、シャフト5よりフェース部2が前に出ているので、すくって打つのでなく、球をまっすぐ前に打ち出す感覚になる。その結果、右肩が落ちなくなり、ダフリが少なくなる。
なお、図示した実施形態は右利き用のヘッドであるが、左利き用もフェース面を逆にするだけで構造の特徴に変わりはない。
本発明を実施したアイアンクラブヘッドの斜視図である。 図1の背面から見た斜視図である。 本発明を実施したアイアンクラブヘッドの変形例である。 本発明を実施したアイアンクラブヘッドの接地した状態を示す図である。
符号の説明
1 アイアンクラブヘッド
2 フェース部
21 バックフェース
22 連結部
23 スコアライン
24 バウンス
25 キャビティバック
3 ネック部
4 ホーゼル部
5 シャフト
a リーディングエッジ
b トップブレード
c トレーリングエッジ
d 隅角部

Claims (8)

  1. フェース部背面の連結部に、水平で前後方向に長いネック部の前端を連結し、
    その後端をシャフトと一体のホーゼル部の先端に連結してシャフトより正面前方
    他端をシャフトと一体のホーゼル部の先端に連結してシャフトより正面前方にフェース面を配置することを特徴とするアイアンクラブヘッド。
  2. 前記連結部はフェース部のヒール寄りの下端部に設け、
    前記フェース部とネック部の底面で一体にソールを形成することを特徴とする請求項1記載のアイアンクラブヘッド。
  3. 前記フェース面が四角形であることを特徴とする請求項1記載のアイアンクラブヘッド。
  4. 前記フェース面の四隅にアールをつけ、
    下側のアールを上側より大きくすることを特徴とする請求項3記載のアイアンクラブヘッド。
  5. 前記フェース面のトゥ側からヒール側まで数条の同じ長さのスコアラインが刻成されていることを特徴とする請求項1記載のアイアンクラブヘッド。
  6. 前記フェース部の肉厚が上側より下側を次第に厚く形成することを特徴とする請求項1記載のアイアンクラブヘッド。
  7. 前記フェース部のソールにはバウンスが設けられていることを特徴とする請求項1記載のアイアンクラブヘッド。
  8. 前記フェース部の背面にはキャビティバックが設けられていることを特徴とする請求項1記載のアイアンクラブヘッド。
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