JP2007042756A - 光デバイスと光通信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】キャンパッケージの光デバイスにおいて、インピーダンスの不整合を少なくする。
【解決手段】ステム222と、ステム222に設けられた貫通孔223に挿通されて貫通孔223の位置で封止材により固定された端子231と、ステム222の一方の面側に設けられて端子231と接続される発光素子および/または受光素子を有する光デバイスにおいて、封止材によって端子231を固定した貫通孔223に近接させて、貫通孔223の位置で封止材により固定された端子部分でのインピーダンス変動を軽減させため、スペーサ251をステム222とフレキシブル基板29との間に設ける。封止材によって端子231を固定した貫通孔223の部分が容量性となってもスペーサ251の部分が誘導性となり、インピーダンス変動を少なくできる。
【選択図】 図4

Description

この発明は、光デバイスと光通信装置に関する。詳しくは、ステムに設けられた貫通孔に端子を挿通して封止材により端子を固定し、ステムの一方の面側に設けられている発光素子および/または受光素子を端子に接続する所謂キャンパッケージの光デバイスにおいて、封止材によって端子を固定した貫通孔に近接させて、貫通孔の位置で封止材により固定された端子部分でのインピーダンス変動を軽減させるインピーダンス変動軽減部を形成したものである。
近年の通信需要の飛躍的な増大に伴い、光通信を用いることでネットワークの高速大容量化がはかられている。このような光通信では、例えばXFP(10 Gigabit Small Form Factor Pluggable)と呼ばれる規格に対応した光通信モジュールが用いられている。
光通信モジュールでは、TOSA(Transmitter Optical Sub-Assembly)やROSA(Receiver Optical Sub-Assembly)と呼ばれる光サブアセンブリが用いられている。光サブアセンブリでは、例えば特許文献1に記載されているように、受発光素子を搭載したキャンパッケージの光デバイスが用いられており、集積回路等を実装した回路基板と光デバイスがフレキシブル基板で接続されて、1つの筐体に格納されている。更に、キャンパッケージの光デバイスに対して光ファイバを所定の位置で固定したり、固定されている光ファイバを取り外すことができるように、光コネクタが筐体と一体に設けられる。
したがって、光ファイバを光コネクタに装着したり、装着されている光ファイバを光コネクタから取り外す際に、光デバイスに力が加わっても、フレキシブル基板を介することで、光デバイスの端子に大きな外力が加わったり、端子とフレキシブル基板との接続部分およびフレキシブル基板と他の回路基板との接続部分に大きな外力が加わることがなく、接続部分の信頼性を確保できる。
2003−249711号公報
ところで、キャンパッケージの光デバイスでは、発光素子や受光素子と接続される端子が、ステムに設けられている貫通孔を挿通した状態で樹脂やガラス等の封止材で固定される。
ここで、樹脂やガラスは比誘電率が高いことから、貫通孔の位置で封止材により固定された端子部分は、電気的には容量性となりインピーダンスが低下してしまう。このようにインピーダンスが低下してしまうと、キャンパッケージに内蔵されているアセンブリ基板や、キャンパッケージの光デバイスに接続されるフレキシブル基板、およびフレキシブル基板と接続される他の回路基板で、伝送線路のインピーダンスや回路の入力インピーダンスおよび出力インピーダンスを所望のインピーダンスに設定しても、貫通孔の位置でインピーダンスの不整合を生じ、反射が大きくなってしまい伝送特性が悪化してしまう。
また、チップコンデンサやチップインダクタ等を用いることで一定の周波数帯だけ整合をとることは可能である。しかし、例えば高速シリアル伝送において用いる信号変調方式によっては、周波数成分が広い周波数帯に分布するため、整合をとった周波数帯では反射を少なくできても、他の周波数帯では反射を小さくすることができない。
そこで、この発明では、インピーダンスの不整合を少なくして、良好な伝送特性を得ることができる光デバイスと光通信装置を提供するものである。
この発明に係わる光デバイスと光通信装置は、封止材によって端子を固定した貫通孔に近接させて、貫通孔の位置で封止材により固定された端子部分でのインピーダンス変動を軽減させるインピーダンス変動軽減部を形成するものである。このインピーダンス変動軽減部としては、光デバイスと外部回路とを接続するための接続基板を、発光素子および/または受光素子が設けられている一方の面に対して逆側であるステムの他方の面側で端子と接続する際に、接続基板とステムとの間にスペーサを設けることで、誘導性負荷を形成する。更に、スペーサの厚さは、封止材により固定される端子部分でのインピーダンス変動に応じて設定する。
この発明によれば、封止材によって端子を固定した貫通孔に近接させて、貫通孔の位置で封止材により固定された端子部分でのインピーダンス変動を軽減させるインピーダンス変動軽減部が形成される。このため、インピーダンスの不整合が少なくなり、良好な伝送特性を得ることができる。
以下、図を参照しながら、この発明の実施の一形態について説明する。図1は、光通信装置の概略構成を示す平面図である。光通信装置10は、例えばTOSA(Transmitter Optical Sub-Assembly)と呼ばれている送信用光サブアセンブリ20や、ROSA(Receiver Optical Sub-Assembly)と呼ばれている受信用光サブアセンブリ30、送信用光サブアセンブリ20と受信用光サブアセンブリ30の動作制御回路や送受信する信号の処理を行うトランスミッタ回路やレシーバ回路および外部と接続するためのインタフェース回路等が設けられた送受信処理基板40等を1つの筐体に格納して構成する。
送信用光サブアセンブリ20と送受信処理基板40は、接続基板すなわち可撓性を有するフレキシブル基板29で接続する。同様に、受信用光サブアセンブリ30と送受信処理基板40は、フレキシブル基板39で接続する。フレキシブル基板29,39は、送受信処理基板40から送信用光サブアセンブリ20に供給する信号や、受信用光サブアセンブリ30から送受信処理基板40に供給する信号が高い周波数であっても損失が少なくなるように、所定のインピーダンス特性に調整された例えばマイクロストリップライン構造の伝送線路とする。
送受信処理基板40は、コネクタ端子部41を有しており、このコネクタ端子部41を、他の装置等に設けられたコネクタに装着することで、光通信装置10を他の装置等と電気的に接続することができる。なお、図1では、送受信処理基板40の回路素子とフレキシブル基板29,39を接続する接続パターンや回路素子とコネクタ端子部41を接続する接続パターン等を省略して図示している。
図2は、送信用光サブアセンブリ20の概略構成を説明するための図であり、図2Aは、送信用光サブアセンブリ20の正面図、図2Bは、図2AにおけるI−I'位置の断面概略図である。
送信用光サブアセンブリ20は、ホルダ21と、ホルダ21に収納されたキャンパッケージの送信用光デバイス22で構成する。なお、図2Bでは、ホルダ21のみ断面を示している。
ホルダ21は、送信用光デバイス22を取り付けるための凹部211を有しており、凹部211の中央には、光ファイバが挿入される光通過孔212が形成されている。
送信用光デバイス22は、キャップ221を円盤状のステム222に封着した構成とされている。キャップ221は、レーザ光を外部に出射するための窓あるいはレンズ221aを有している。このレンズ221aは、送信用光デバイス22の内部に設けられている面発光レーザ素子から出射されたレーザ光を光ファイバのコアに集光させる。なお、送信用光デバイス22の内部構成については後述する。
送信用光デバイス22は、レンズ221aを介して出射されるレーザ光が、ホルダ21の光通過孔212に挿入された光ファイバのコアに、効率よく入射されるよう位置決めしてホルダ21に固定する。このようにホルダ21と送信用光デバイス22を固定することで、ホルダ21に光ファイバを挿入するだけで、送信用光デバイス22から出射されたレーザ光が効率よく光ファイバのコアに入射されるように、光ファイバをホルダ21によって位置決めすることができる。
受信用光サブアセンブリ30も、送信用光サブアセンブリ20と同様に、ホルダにキャンパッケージの受信用光デバイスを固定して構成されており、ホルダに光ファイバを挿入するだけで、光ファイバから出射されたレーザ光が、効率よく受信用光デバイスに入射されるように光ファイバがホルダによって位置決めされる。
次に、送信用光デバイス22について説明する。図3は、送信用光デバイス22の内部を示す斜視図である。また、図4Aは送信用光デバイス22の内部を示す正面図、図4Bは図4AのII−II'位置の断面概略図である。
円盤状のステム222には、端子231a〜231dを挿通するための貫通孔223a〜223dを設ける。ステム222の上面には、マウント基板241を固着する。このマウント基板241には、レーザ光を出射する面発光レーザ素子242、レーザ光の出射レベルをモニターするための受光素子243を設けておく。更に、円盤状のステム222には、面発光レーザ素子242や受光素子243を端子と接続するための接続パターンを形成しておく。
接続パターンは、面発光レーザ素子242のアノードが接続される接続パターン244a、面発光レーザ素子242のカソード側が載置される接続パターン244c、端子231aと接続される接続パターン244b、端子231bと接続される接続パターン244d、受光素子243のカソード側が載置される接続パターン244eで構成し、各接続パターンはマイクロストリップライン構造として、損失が少なくなるように、所定のインピーダンス特性に調整されている。
面発光レーザ素子242のアノードと接続パターン244aは、ボンディングワイヤで接続する。接続パターン244aには、抵抗器245aを介して接続パターン244bを接続し、接続パターン244bと端子231aをボンディングワイヤで接続する。
面発光レーザ素子242のカソード側が載置される接続パターン244cには、抵抗器245bを介して接続パターン244dを接続し、接続パターン244dと端子231bをボンディングワイヤで接続する。また、受光素子243のアノードは端子231cと接続し、受光素子243のカソード側が載置される接続パターン244eは端子231dと接続する。なお、抵抗器245a,245bは、面発光レーザ素子242をパルス駆動する際の振幅制限等を行うためのものである。
端子231a〜231dは、貫通孔223a〜223dに同軸整列させる。その後、例えばガラス材質の封止材を貫通孔223a〜223dに充填することで、端子231a〜231dを固定すると同時に貫通孔223a〜223dを密封する。ここで、貫通孔223a〜223dに封止材を充填するとき、ガラス材質のような比誘電率の高い封止材が用いられる。このように比誘電率が高い封止材が貫通孔に充填されると、貫通孔の部分は容量性として働き、伝送線路のインピーダンスが低下してしまう。このため、封止材によって端子を固定した貫通孔に近接させて、貫通孔の位置で封止材により固定された端子部分のインピーダンス変動を軽減させるインピーダンス変動軽減部を形成する。
図5は、伝送線路のインピーダンス変化を模式的に示している。なお、説明を簡単とするため、貫通孔223の両側の伝送線路は、マイクロストリップライン構造とされて、所定のインピーダンスに調整されているものとする。
ここで、図5Aに示すように、封止材を充填して端子を固定した貫通孔223の部分では、貫通孔223の部分が容量性として働きインピーダンスが例えば「Zd」だけ低下してしまう。このため、図5Bに示すように、この貫通孔223と隣接した部分にインピーダンス変動軽減部250を設けて伝送線路のインピーダンスを高くする。このように、インピーダンス変動軽減部250を設けて伝送線路のインピーダンスを高くすると、貫通孔223の位置でインピーダンスが低下しても、インピーダンスの変動分を「Zd」よりも少ない例えば「Ze」とすることができる。ここで、貫通孔223の部分が容量性として働くことから、インピーダンス変動軽減部250として誘導性負荷を形成する。なお、破線は、インピーダンス変動軽減部250を形成していない状態を示している。
更に、インピーダンス変動軽減部250におけるインピーダンスと増加分と、貫通孔223の位置におけるインピーダンスの低下分が等しくなるように、インピーダンス変動軽減部250を設定すれば、伝送線路のインピーダンスの変動を最小にできる。
次に、インピーダンス変動軽減部250について説明する。封止材を充填して端子を固定した貫通孔の部分は、容量性となってインピーダンスが低下していることから、上述したように、インピーダンス変動軽減部250として誘導性負荷を形成して伝送線路のインピーダンスを増加させる。誘導性負荷を形成して伝送線路のインピーダンスを増加させる簡単な方法としては、端子を長くすることで誘導性負荷を形成する。例えば、図3および図4に示すように、ステム222とフレキシブル基板29との間に比誘電率の低いスペーサ251、例えば封止材よりも比誘電率の低いガラス不織布基材エポキシ樹脂銅張積層板等を設けて端子を長くすれば、このスペーサ251を設けた部分が誘導性として働く。したがって、封止材によって端子を固定した貫通孔に近接させて、インピーダンス変動軽減部を設けることができる。なお、スペーサ251として比誘電率が低い素材を用いることで、スペーサ251を設けた部分が容量性として働いてしまうことを防止できる。このため、貫通孔の位置でインピーダンスの低下が生じても、インピーダンスの変化量を少なくできるので、インピーダンスの不整合が小さく良好な伝送特性を得ることができる。
また、スペーサ251の厚さを可変することで、インピーダンスの増加分を調整できるので、例えば貫通孔の位置でインピーダンスの低下分とスペーサ251を設けたことによるインピーダンスの増加分が等しくなるようにスペーサ251の厚さを設定すれば、インピーダンスの変化を最も少なくすることができる。
更に、上述の形態では、ステム222とフレキシブル基板29との間にスペーサ251を設けることで、インピーダンス変動軽減部250を貫通孔に近接させて形成するものとしたが、貫通孔からボンディングワイヤの接続部分までの端子長を大きくすることで、インピーダンス変動軽減部250を形成することも可能である。
なお、上述の形態では、送信用光デバイスについて説明したが、面発光レーザ素子242に替えて受光素子を用いることで受信用光デバイスを構成する場合も(レーザ光の出射レベルをモニターするための受光素子243は不要となる)、送信用光デバイスと同様に、封止材によって端子を固定した貫通孔に近接させてインピーダンス変動軽減部を設ければ、貫通孔の位置におけるインピーダンスの不整合を少なくして、良好な伝送特性を得ることができる。
実施例では、図3および図4に示すスペーサ251として、厚みが0.33mmであるガラス不織布基材エポキシ樹脂銅張積層板(FR−4)を用いた。図6は反射特性、図7は透過特性をそれぞれ示しており、実線で示す特性はスペーサ251を設けた場合、破線で示す特性はスペーサ251を設けていない場合である。
周波数が例えば10GHzである場合、スペーサ251を設けたときの反射のレベルは約−18dB、スペーサ251を設けていないときの反射のレベルは約−10dBであり、スペーサ251を設けたことにより反射のレベルを10dB改善することができた。また、透過特性は、スペーサ251を設けたときは約−0.3dB、スペーサ251を設けていないときの反射のレベルは約−0.9dBであり、スペーサ251を設けたことにより透過特性における損失を0.6dB程度改善することができた。
光通信装置の構成を示す斜視図である。 送信用光サブアセンブリの構成を示す図である。 送信用光デバイスの内部を示す斜視図である。 送信用光デバイスの内部を示す図である。 伝送線路のインピーダンス変化を説明するための図である。 反射特性を示す図である。 透過特性を示す図である。
符号の説明
10・・・光通信装置、20・・・送信用光サブアセンブリ、21・・・ホルダ、22・・・送信用光デバイス、29,39・・・フレキシブル基板、30・・・受信用光サブアセンブリ、40・・・送受信処理基板、41・・・コネクタ端子部、211・・・凹部、212・・・光通過孔、221・・・キャップ、221a・・・レンズ、222・・・ステム、223,223a〜223d・・・貫通孔、231a〜231d・・・端子、241・・・マウント基板、242・・・面発光レーザ素子、243・・・受光素子、244a〜244e・・・接続パターン、250・・・インピーダンス変動軽減部、251・・・スペーサ

Claims (7)

  1. ステムと、該ステムに設けられた貫通孔に挿通されて該貫通孔の位置で封止材により固定された端子と、前記ステムの一方の面側に設けられて前記端子と接続される発光素子および/または受光素子を有する光デバイスにおいて、
    前記封止材によって端子を固定した貫通孔に近接させて、前記貫通孔の位置で封止材により固定された端子部分のインピーダンス変動を軽減させるインピーダンス変動軽減部を形成した
    ことを特徴とする光デバイス。
  2. 前記インピーダンス変動軽減部として誘導性負荷を形成した
    ことを特徴とする請求項1記載の光デバイス。
  3. 前記光デバイスと外部回路とを接続するための接続基板を、前記一方の面に対して逆側である前記ステムの他方の面側で前記端子と接続し、前記接続基板と前記端子を接続する際に、前記接続基板と前記ステムの他方の面との間にスペーサを設けることで、前記インピーダンス変動軽減部を形成した
    ことを特徴とする請求項2記載の光デバイス。
  4. 前記封止材により固定される端子部分でのインピーダンス変動に応じて、前記スペーサの厚さを設定する
    ことを特徴とする請求項3記載の光デバイス。
  5. 前記封止材により固定される端子部分でのインピーダンス変動と、前記スペーサを設けた部分でのインピーダンス変動が等しくなるように、前記スペーサの厚さを設定する
    ことを特徴とする請求項4記載の光デバイス。
  6. 固定部材を用いて前記ステムと前記接続基板と前記スペーサを固定した
    ことを特徴とする請求項3記載の光デバイス。
  7. ステムと、該ステムに設けられた貫通孔に挿通されて該貫通孔の位置で封止材により固定された端子と、前記ステムの一方の面側に設けられて前記端子と接続される発光素子および/または受光素子と、前記一方の面に対して逆側である前記ステムの他方の面側で前記端子と接続される接続基板と、前記発光素子から出射された光を光ファイバに入射させ、あるいは光ファイバから出射された光を前記受光素子に入射させるために前記光ファイバの位置決めを行う位置決め部とを有する光通信装置において、
    前記封止材によって端子を固定した貫通孔に近接させて、前記貫通孔の位置で封止材により固定された端子部分でのインピーダンス変動を軽減させるインピーダンス変動軽減部を形成した
    ことを特徴とする光通信装置。
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