JP2007042229A - 光ディスク装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】情報が記録されている光ディスク1にレーザーを照射させ反射光を受光する光ピックアップ2と、光ピックアップ2を移動させるトラバース3と、光ディスク1を回転させるスピンドル4と、光ディスク1から受光した反射光からRF信号などの再生に必要な信号を生成する信号生成手段5と、前記信号から光ディスク1の欠陥領域を検出する欠陥領域検出手段6と、前記信号から光ディスク1の未記録領域を検出する未記録領域検出手段7とを備え、未記録領域検出手段7で未記録領域の条件を満たした領域に限り欠陥領域検出手段6の欠陥領域検出の方式を変更する光ディスク装置である。
【選択図】図1
Description
図1は本発明の実施の形態1のブロック図である。図1に示す光ディスク装置は、情報が記録されている光ディスク1にレーザーを照射させ反射光を受光する光ピックアップ2と、光ピックアップ2を移動させるトラバース3と、光ディスク1を回転させるスピンドル4と、光ディスク1から受光した反射光からRF信号などの再生に必要な信号を生成する信号生成手段5と、前記RF信号から光ディスク1の欠陥領域を検出する欠陥領域検出手段6と、前記信号から前記光ディスクの未記録領域を検出する未記録領域検出手段7で構成される。
図3は本発明の実施の形態2のブロック図である。図3に示す光ディスク装置は、情報が記録されている光ディスク1にレーザーを照射させ反射光を受光する光ピックアップ2と、光ピックアップ2を移動させるトラバース3と、光ディスク1を回転させるスピンドル4と、光ディスク1から受光した反射光から信号を生成する信号生成手段5と、前記信号から前記光ディスクの欠陥領域を検出する欠陥領域検出手段6と、前記RF信号からRF信号の振幅を検出するRF振幅検出手段8で構成される。RF振幅検出手段8は内部にハイパスフィルタを有し、RF信号は周波数が高いので通過するが、欠陥部分の周波数は低いため通過はしない。
上記実施の形態1、2による方式は、欠陥検出の判別速度・判別精度において従来の方式より優れた方式であるが、この方式による副作用を図5の波形図を用いて説明する。
上記実施の形態3による方式は、欠陥検出の判別速度・判別精度において従来の方式や実施の形態1、2より優れた方式であるが、この方式による副作用を図8の波形図を用いて説明する。図8の波形図は、傷などのあまりボトムエンベロープが落ち込まない中程度の欠陥領域Qが存在した場合に、実施の形態3の方式で欠陥領域を判別した場合と、実施の形態1、2で判別した場合の比較である。図8のような中程度の欠陥領域Qの場合、ある程度の振幅を持ちながらもボトムエンベロープが上に持ち上がるため、ボトムエンベロープ信号Nがボトム検出基準電圧Oを上回る。そのため、ボトム検出信号PがHighになり、第2の欠陥検出基準電圧Kに切り換えてしまい、中程度の欠陥領域Qを検出することができなくなる。それに比べて実施の形態1、2であれば、中程度の欠陥領域Qはある程度の振幅を持っているので、従来の欠陥検出基準電圧Hのままでスライスし、欠陥領域として検出ことができる。この中程度の欠陥領域Qを欠陥領域として検出すべき場合は、実施の形態3の方式では検出できずにサーボ制御などが異常になる場合がある。この副作用に対しては、以下に示す本発明の実施の形態4が有効である。
2 光ピックアップ
3 トラバース
4 スピンドル
5 信号生成手段
6 欠陥領域検出手段
7 未記録領域検出手段
8 RF信号振幅検出手段
9 ボトムエンベロープ検出手段
11 光ディスク
12 光ピックアップ
13 トラバース
14 RFアンプ
15 RFピークボトム検出手段
16 RF有無検出手段
17 時定数切替手段
18 コントロール手段
Claims (4)
- 情報が記録されている光ディスクにレーザーを照射させ反射光を受光する光ピックアップと、前記光ピックアップを移動させるトラバースと、前記光ディスクを回転させるスピンドルと、前記光ディスクから受光した反射光からRF信号などの再生に必要な信号を生成する信号生成手段と、前記信号から前記光ディスクの欠陥領域を検出する欠陥領域検出手段と、前記信号から前記光ディスクの未記録領域を検出する未記録領域検出手段とを備え、
前記未記録領域検出手段で未記録領域の条件を満たした領域に限り前記欠陥領域検出手段の欠陥領域検出の方式を変更することを特徴とする光ディスク装置。 - 情報が記録されている光ディスクにレーザーを照射させ反射光を受光する光ピックアップと、前記光ピックアップを移動させるトラバースと、前記光ディスクを回転させるスピンドルと、前記光ディスクから受光した反射光からRF信号などの再生に必要な信号を生成する信号生成手段と、前記信号から前記光ディスクの欠陥領域を検出する欠陥領域検出手段と、前記RF信号からRF信号の振幅を検出するRF振幅検出手段とを備え、
前記RF振幅検出手段でRF振幅がある一定の条件を満たした領域に限り前記欠陥領域検出手段の欠陥領域検出の方式を変更することを特徴とする光ディスク装置。 - 情報が記録されている光ディスクにレーザーを照射させ反射光を受光する光ピックアップと、前記光ピックアップを移動させるトラバースと、前記光ディスクを回転させるスピンドルと、前記光ディスクから受光した反射光からRF信号などの再生に必要な信号を生成する信号生成手段と、前記信号から前記光ディスクの欠陥領域を検出する欠陥領域検出手段と、前記RF信号からRF信号のボトムエンベロープを検出するRF信号ボトムエンベロープ検出手段とを備え、
前記RF信号ボトムエンベロープ検出手段でボトムエンベロープがある一定の条件を満たした領域に限り前記欠陥領域検出手段の欠陥領域検出の方式を変更することを特徴とする光ディスク装置。 - 情報が記録されている光ディスクにレーザーを照射させ反射光を受光する光ピックアップと、前記光ピックアップを移動させるトラバースと、前記光ディスクを回転させるスピンドルと、前記光ディスクから受光した反射光からRF信号などの再生に必要な信号を生成する信号生成手段と、前記信号から前記光ディスクの欠陥領域を検出する欠陥領域検出手段と、前記信号から前記光ディスクの未記録領域を検出する未記録領域検出手段および前記RF信号からRF信号の振幅を検出するRF振幅検出手段の少なくとも一つの手段と、前記RF信号からRF信号のボトムエンベロープを検出するRF信号ボトムエンベロープ検出手段とを備え、
未記録領域検出およびRF振幅の少なくとも一つとRF信号ボトムエンベロープがある一定の条件を満たした領域に限り前記欠陥領域検出手段の欠陥領域検出の方式を変更することを特徴とする光ディスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005226432A JP2007042229A (ja) | 2005-08-04 | 2005-08-04 | 光ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005226432A JP2007042229A (ja) | 2005-08-04 | 2005-08-04 | 光ディスク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2007042229A true JP2007042229A (ja) | 2007-02-15 |
Family
ID=37800058
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005226432A Pending JP2007042229A (ja) | 2005-08-04 | 2005-08-04 | 光ディスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2007042229A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH054317U (ja) * | 1991-06-28 | 1993-01-22 | 株式会社ケンウツド | 追記型光デイスク記録再生装置 |
JP2002288839A (ja) * | 2001-03-23 | 2002-10-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光ディスク再生装置 |
-
2005
- 2005-08-04 JP JP2005226432A patent/JP2007042229A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH054317U (ja) * | 1991-06-28 | 1993-01-22 | 株式会社ケンウツド | 追記型光デイスク記録再生装置 |
JP2002288839A (ja) * | 2001-03-23 | 2002-10-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光ディスク再生装置 |
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