JP2004079001A - 光記録媒体のリンキングずれ検出装置及び方法 - Google Patents

光記録媒体のリンキングずれ検出装置及び方法 Download PDF

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    • G11B19/12Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing distinguishing features of or on records, e.g. diameter end mark

Abstract

【課題】光記録媒体のリンキングずれ部分を早急にかつ正確に検出することができるリンキングずれ検出装置及び方法を提供する。
【解決手段】光記録媒体の情報記録トラックに対して光ビームを照射し、情報記録トラックに照射された光ビームの反射光を受光して光検出信号を生成し、光検出信号中から同期信号を検出し、同期信号の存在間隔が所定の間隔範囲外にあるか否かを判定し、その判定結果に基づいてリンキングずれを検出する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、光記録媒体のリンキングずれ検出装置及び方法等に関する。
【0002】
【従来の技術】
現在、情報信号の書込が可能な光学式の記録媒体として、CD−R、CD−RW、DVD−R、DVD−RW、DVD−RAM等の光ディスクが知られている。更に、このような光ディスクに対して情報データの記録及び再生を行う情報記録再生装置が製品化されてきた。
【0003】
一般に、光ディスクの性能は情報データが記録された状態におけるエラーレートを測定することによって調べることができる。測定の結果、エラーレートが高いディスクは情報データの記録された状態が悪いと判断される。
ところが、書込が可能な光ディスクにおいては既に書き込みが行われた位置に続いて新たな情報データを書き込みする場合にはリンキングずれが生じる場合がある。リンキングずれとは、以前の情報データの書き込み部分と新しい情報データを書き込み部分との間のギャップである。
【0004】
上記のエラーレート測定においては、光ディスクにリンキングずれがあったとしても読取信号を同期再生するPLL回路が働いてそのリンキングずれ部分では同期がとれなくても次の同期信号に直ちに対応して正常な再生状態に戻すことにより、エラーレートが一時的に悪化するだけで済む。例えば、光ディスクとしてDVD−RWの場合の規格には、14T(Tは単位マーク長)の同期信号の期間内にLPP(ランドプリピット)が存在することが定められている。LPPは、ディスクレコーダが情報データを記録する際にその記録タイミング及びアドレスを知るためにランドトラック上に予め設けられているものである。リンキングずれを生じると、14Tの同期信号とLPPとの位相関係がずれてしまうが、PLL回路が働いてその位相関係を次に読み取られる同期信号の14Tで取り戻すように作用する。従って、リンキングずれがあってもエラーレート測定では一瞬の悪化に過ぎず、ゴミや傷によって起きるエラーレートの悪化と同様の程度であるので、エラーレートの悪化がリンキングずれによるものであるかどうかの特定は難しい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、リンキングずれの量が大きいと光ディスクの規格を満足することができず、再生精度の悪い光ディスクプレーヤでは正常な再生が不可能となる。例えば、映像再生では画面がフリーズしたり、モザイク状態となる。また、プレーヤによっては同じ箇所を繰り返し再生したりする。よって、エラーレート測定とは別に光ディスクのリンキングずれ部分を正確に検出することが望まれている。
【0006】
本発明が解決しようとする課題には、上記の問題点が一例として挙げられ、光記録媒体のリンキングずれを早急にかつ正確に検出することができるリンキングずれ検出装置及び方法を提供することが本発明の目的である。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本願の請求項1に係る発明のリンキングずれ検出装置は、情報データを担うマーク及び同期信号を示すマークが形成された情報記録トラックと、前記情報記録トラック間において前記情報記録トラックに関連する情報を担って繰り返し形成されたプリピットとを記録面に有する光記録媒体の前記情報記録トラックにおけるリンキングずれを検出するリンキングずれ検出装置であって、前記情報記録トラックに対して光ビームを照射する光ビーム照射手段と、前記情報記録トラックに照射された光ビームの反射光を受光して光検出信号を生成する光検出手段と、前記光検出信号中から同期信号を検出する同期検出手段と、前記同期検出手段によって検出された同期信号の存在間隔が所定の間隔範囲内にあるか否かを判定する同期間隔判定手段と、を備え、前記同期間隔判定手段の判定結果に基づいて前記リンキングずれを検出することを特徴としている。
【0008】
本願の請求項12に係る発明のリンキングずれ検出方法は、情報データを担うマーク及び同期信号を示すマークが形成された情報記録トラックと、前記情報記録トラック間において前記情報記録トラックに関連する情報を担って繰り返し形成されたプリピットとを記録面に有する光記録媒体の前記情報記録トラックにおけるリンキングずれを検出するリンキングずれ検出方法であって、前記情報記録トラックに対して光ビームを照射し、前記情報記録トラックに照射された光ビームの反射光を受光して光検出信号を生成し、前記光検出信号中から同期信号を検出し、前記同期信号の存在間隔が所定の間隔範囲外にあることを判定し、その判定結果に基づいて前記リンキングずれを検出することを特徴としている。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は本発明の同期ずれ検出装置を適用した波形測定装置を示している。この波形測定装置において、測定対象の光ディスク1は例えば、図2に示すような記録面を有する。すなわち、ディスク基板101上には、螺旋状もしくは同心円状に、情報データを担う情報ピット(マーク)Ptが形成されるべき凸状のグルーブトラック103、及び凹状のランドトラック102が交互に形成されている。更に、互いに隣接するグルーブトラック103間には、複数のLPP(ランドプリピット)104が形成されている。LPP104は、ディスクレコーダが情報データを記録する際にその記録タイミング及びアドレスを知る為にランドトラック102上に予め設けられているものである。
【0010】
波形測定装置において、記録再生ヘッド2には、光ディスク1から記録情報の読み取りを行う読取ビーム光発生装置(図示せず)及び4分割光検出器(図3の符号20)が搭載されている。
読取ビーム光発生装置は、スピンドルモータ9によって回転駆動される光ディスク1に読取ビーム光を照射し、その記録面上に情報読取スポットを形成させる。4分割光検出器20は、図3に示すように、光ディスク1の情報記録トラック(グルーブトラック103)の接線に沿った方向と、記録トラックの接線に直交する方向とによって4分割された受光面20a〜20dを有する光電変換素子からなる。その光電変換素子は、情報読取スポットによる光ディスク1からの反射光を4つの受光面20a〜20d各々によって受光し、夫々を個別に電気信号に変換したものを受光信号Ra〜Rdとして出力する。
【0011】
サーボ制御装置4は、これら受光信号Ra〜Rdに基づいてフォーカスエラー信号及びスライダ駆動信号を各々生成する。更に、サーボ制御装置4は、後述するプリピット検出回路5からの出力信号に基づいてトラッキングエラー信号を生成する。フォーカスエラー信号は、記録再生ヘッド2に搭載されているフォーカシングアクチュエータ(図示せず)に供給される。フォーカシングアクチュエータは、フォーカスエラー信号に基づいて情報読取スポットの焦点を調整する。トラッキングエラー信号は、記録再生ヘッド2に搭載されているトラッキングアクチュエータ(図示せず)に供給される。トラッキングアクチュエータは、トラッキングエラー信号に基づいて情報読取スポットの形成位置をディスク半径方向にて調整する。スライダ駆動信号はスライダ10に供給される。スライダ10はスライダ駆動信号に応じた速度で記録再生ヘッド2をディスク半径方向に移送させる。
【0012】
また、上記受光信号Ra〜Rdは加算器21〜23及び減算器24を有するヘッドアンプ25に供給される。加算器21は受光信号Ra,Rdを加算し、加算器22は受光信号Rb,Rcを加算する。すなわち、加算器21は4分割光検出器20の受光面20a及び20dによって各々受光されて得られた受光信号Ra及びRd同士を加算して加算受光信号Ra+dを出力する。また、加算器22は4分割光検出器20の受光面20b及び20c各々によって受光されて得られた受光信号Rb及びRc同士を加算して加算受光信号Rb+cを出力する。
【0013】
加算器23は加算器21,22の各出力信号Ra+d,Rb+cを加算する。加算器23の出力信号は読取信号、すなわちRF信号であり、イコライザ30、アドレス検出回路50、同期ずれ検出回路60、リミッタ回路70及び切替スイッチ80に供給される。
イコライザ30は、その読取信号の高域成分レベルを増加させて再生特性を良好なものにするために設けられている。
【0014】
減算器24は加算器21の出力信号Ra+dから加算器22の出力信号Rb+cを減算する。減算器24の出力信号は上記のグルーブトラック103のウォブリングによる周波数を示す信号となり、スピンドルモータ9のスピンドルサーボ装置26に供給される。スピンドルサーボ装置26は減算器24の出力信号から得られる周波数が予め定められた回転速度に対応した周波数になるようにスピンドルモータ9を回転駆動する。
【0015】
プリピット検出回路5は、加算器21,22の各出力信号に基づいて、図2に示した如き、光ディスク1のランドトラック(プリピットトラック)102上に形成されているランドプリピット(LPP)104を検出してプリピット信号PPDをアドレス検出回路51及びオシロスコープ86に供給する。
プリピット検出回路5は、図3に示すように、加算器21の出力信号Ra+dを増増幅する増幅器31と、加算器22の出力信号Rb+cを増幅する増幅器32と、増幅器31の出力信号から増幅器32の出力信号を減算して出力する減算器33と、減算器33の出力信号の高域成分を通過させるハイパスフィルタ(HPF)34と、減算器33の出力信号の低域成分を通過させるローパスフィルタ(LPF)35とからなる。増幅器31の利得G1と増幅器32の利得G2とは、G1=G2に設定される。
【0016】
減算器33の出力信号はプッシュプル信号PPと呼ばれ、プリピット信号PPDはそのプッシュプル信号PPから突出した成分となる。よって、そのプッシュプル信号PPの高域成分をHPF34によって通過させることによりプリピット信号PPDが得られる。
なお、HPF34の出力を所定の閾値と比較して2値化したプリピット信号を生成する2値化回路を設けても良い。
【0017】
アドレス検出回路50及びアドレス検出回路51各々は読取ビームの照射位置におけるアドレスを検出する回路である。アドレス検出回路50はRF信号に応じて読取ビームの照射位置におけるアドレスを検出し、アドレス検出回路51はプリビット信号PPDに応じて読取ビームの照射位置におけるアドレスを検出する。
【0018】
同期ずれ検出回路60は2値化回路61、NRZI(Non Return to Zero Inverted)変換回路62、同期検出回路63、同期間隔検出回路64及び同期ずれ判定回路65から構成されている。2値化回路61はRF信号を所定の閾値TH1にて2値化してパルス信号としてNRZI変換回路62に供給する。そのパルス信号はディスク1に記録されたマークの長さに応じたパルス幅を有している。NRZI変換回路62は供給されたパルス信号をNRZI変換して同期検出回路63に供給する。同期検出回路63はNRZI変換された信号から14Tに相当するパルス部分(論理‘1’に対応した部分)を同期信号として検出する。同期間隔検出回路64は同期検出回路63によって検出された同期信号の間隔を検出して同期信号の間隔を示す同期間隔信号を同期ずれ判定回路65に供給する。同期ずれ判定回路65は同期信号の間隔が55μsec±14Tの範囲にあるか否かを判定し、同期信号の間隔が55μsec±14Tの範囲外である場合には同期ずれ検出パルス信号を発生する。同期ずれ検出パルス信号は切替スイッチ80の制御信号として発生される。なお、55μsecはディスク1の×1(1倍速)再生時の14Tの同期信号の存在間隔値である。n倍速の場合には上記の数値をnで割ることは当然である。また、55μsec±14Tは55μsec±0.518μsecに相当する。
【0019】
切替スイッチ80は2入力であり、一方の入力には加算器23からRF信号が供給される。他方の入力にはリミッタ回路70の出力信号が供給される。リミッタ回路70は加算器23からのRF信号の振幅を減少させてその切替スイッチ80の他方の入力に対して出力する。リミッタ回路70によるRF信号の振幅の減少はRF信号の内容を読み取ることができず、フォーマットエラーとなる程度までの減少である。切替スイッチ80の可動子は通常、一方の入力を選択した状態であるが、同期ずれ判定回路65から同期ずれ検出パルス信号が供給されると、その同期ずれ検出パルス信号の発生期間だけ他の入力の選択に切り替わる。切替スイッチ80の可動子は出力となっており、そこにエラーレート測定回路85が接続されている。エラーレート測定回路85は供給されるRF信号についてECCブロック単位で訂正したバイト数と訂正不可能ライン数とに応じてエラーレートを算出する。エラーレートの算出については公知であるので、ここでの詳細な説明は省略する。
【0020】
上記のイコライザ30からのRF信号、プリピット検出回路5からのプリピット信号PPD、同期検出回路63からの同期信号、同期ずれ判定回路65からの同期ずれ検出パルス信号はオシロスコープ86に供給される。オシロスコープ86はディジタルオシロスコープであり、例えば、4チャンネルの入力を有しているので、それらの供給信号波形が同時に観測されるようになっている。
【0021】
オシロスコープ86にはマイクロコンピュータ(以下、マイコンと称す)90が接続されている。マイコン90の具体的な構成は示さないが、少なくともCPU及び内部メモリを含んでいる。
マイコン90とオシロスコープ86との間の接続は例えば、GPIB、10BASE−T、或いはRS−232C等のインターフェース規格に基づいている。
【0022】
マイコン90にはアドレス検出回路50,51各々の検出出力信号が供給されるように構成されている。
かかる構成の波形測定装置において、マイコン90は、図4に示すように、リンキングずれ判定処理を行う。リンキングずれ判定処理においてマイコン90は、先ず、光ディスク1に対する再生動作を開始させる(ステップS1)。再生動作ではスピンドルサーボ、トラッキングサーボ及びフォーカスサーボ等のサーボ系を全てクローズ状態にさせて記録再生ヘッド2による光ディスク1のリードインエリアからの読み取りが可能にされる。この再生動作の状態で14Tの同期信号の間隔の検出が同期検出回路63及び同期間隔検出回路64によって行われる(ステップS2)。同期検出回路63にはRF信号を2値化回路61によって2値化した後、更に、NRZI変換した信号が供給される。同期検出回路63が14Tの同期信号を検出する毎に同期間隔検出回路64が前回の同期信号から今回の同期信号までの間隔を検出する。
【0023】
同期ずれ判定回路65は同期信号の間隔が55μsec±14Tの範囲にあるか否かを判定する(ステップS3)。同期ずれ判定回路65による判定が55μsec±14Tの範囲内の同期信号間隔であるならば、同期信号間隔は正常であるのでそのまま継続して次のトラックにおける再生動作が行われる(ステップS4)。この同期信号間隔が正常な状態では、加算器23からのRF信号が切替スイッチ80を介してそのままエラーレート測定回路85に供給され、読み取りエラーレートが測定される。
【0024】
同期ずれ判定回路65による判定が55μsec±14Tの範囲外の同期信号間隔であるならば、同期ずれ判定回路65が同期ずれ検出パルス信号を発生し、同期ずれ検出パルス信号に応答して切替スイッチ80はリミッタ回路70の出力信号をエラーレート測定回路85に供給する(ステップS5)。
オシロスコープ86に表示される、RF信号、プリピット信号PPD、同期検出回路63からの同期信号と同期ずれ判定回路65からの同期ずれ検出パルス信号との関係を図5に示す。
【0025】
ここで、矢印で示した同期信号から1つ右の同期信号までの間隔が56.5μsecである。これは55μsec±14T(55μsec±0.518μsec)の範囲外であるため、同期ずれ検出パルス信号が発生されている。
同期ずれ検出パルス信号の発生中にはエラーレート測定回路85ではリミッタ回路70から振幅が減少されたRF信号が切替スイッチ80を介して供給されるので、測定するエラーレートが確実に悪化することになる。
【0026】
マイコン90には同期ずれ判定回路65からの同期ずれ検出パルス信号が供給されるので、その同期ずれ検出パルス信号に応じてマイコン90は、アドレス検出回路50又はアドレス検出回路51によって検出されたアドレスを読み取って内部メモリにそのアドレスを記憶させる(ステップS6)。すなわち、内部メモリには同期信号間隔が55μsec±14Tの範囲外であるリンキングずれ部分、すなわちエラーレートを悪化させる部分のアドレスが書き込まれるのである。
【0027】
マイコン90はステップS6の実行後、RF信号が出力され続けているか否かを判別する(ステップS7)。これは、例えば、オシロスコープ86におけるRF信号波形の存在から確認できる。RF信号が出力され続けているならば、次のトラックにおける再生動作が行われ(ステップS4)、上記の動作が繰り返される。一方、RF信号が出力されていないならば、光ディスク1に情報データが記録された領域の再生が終了したことになる。この時点においては、マイコン90の内部メモリには光ディスク1における同期信号間隔が55μsec±14Tの範囲外であるリンキングずれ部分の全てのアドレスが書き込まれたことになる。
【0028】
マイコン90は、ステップS7でRF信号がないと判別した場合には、内部メモリにアドレスが書き込まれた内部メモリから1つのアドレスを読み出してそのアドレスについてディスク1の再生動作を指令する(ステップS8)。記録再生ヘッド2による光ディスク1の指令アドレス位置からの読み取りが行われる。この再生動作の状態で14Tの同期信号の期間とLPPとの位相関係が所定の条件を満足するか否かを判別する(ステップS9)。所定の条件とは、(1)LPP波形のピーク位置と14Tの同期信号の期間の半分位置と時間的な差が±259.25nsec以内であること、(2)同期信号の間隔が55μsec±0.518μsec以内であることである。この所定の条件(1)及び(2)を満足するならば、内部メモリから全てのアドレスを読み出したか否かを判別する(ステップS10)。全てのアドレスを読み出していないならば、ステップS8に戻って次の1つのアドレスを読み出してそのアドレスについてディスク1の再生動作を指令する。
【0029】
例えば、図6に示すにように、RF信号中の同期信号の14T成分とプリピット信号PPD(LPP成分)との位相関係が所定の条件を満足しない場合、すなわち、上記の(1)及び(2)の両方を満足していない場合には光ディスク1は規格外と判定して光ディスク1についてのリンキングずれ判定処理を終了する(ステップS11)。
【0030】
ステップS10において全てのアドレスを読み出したならば、光ディスク1に存在するリンキングずれは再生上問題ないので、光ディスク1は規格内であるとしてリンキングずれ判定処理を終了する(ステップS12)。
このように同期ずれ判定処理を行うことにより、リンキングずれ位置を検出し、そのリンキングずれが光ディスクの規格内であるか否かを判定することができる。
【0031】
なお、上記した実施例において14Tの同期信号の間隔のずれが55μsec±14T(55μsec±0.518μsec)であり、LPP成分の位置が14Tの同期信号の期間の半分位置と時間的な差が±259.25nsec以内であることは、DVD−R/RWブック(規格書)に基づくものである。DVD−R/RWブックには、図7に示すように14Tの同期信号マークとLPPとの位置関係が示されている。また、同期信号の間隔のずれ量は、実際に光ディスクプレーヤが不具合を起こす量から55μsec±20T程度まで許容することもできる。
すなわち、上記した実施例に示した波形測定装置においては、14Tの同期信号の間隔(55μsec)に対して許容範囲が−50T〜−20T及び+20T〜+50Tの場合に、同期ずれ検出回路60が同期ずれ検出パルス信号を発生する構成にすることができる。この許容範囲より大きい場合には、欠陥(ディフェクト)等の他の要因によりトラック飛び等の不具合を生じたことが想定され、同期ずれ検出回路60は同期ずれパルス信号を発生しない。
【0032】
図8は上記したリンキングずれ判定処理の他の例を示している。図8のリンキングずれ判定処理においては、マイコン90は、先ず、光ディスク1に対する再生動作を開始させる(ステップS21)。この再生動作の状態で14Tの同期信号の間隔の検出が同期検出回路63及び同期間隔検出回路64によって行われる(ステップS22)。同期信号の間隔が検出されると、同期ずれ判定回路65は同期信号の間隔が55μsec±14Tの範囲にあるか否かを判定する(ステップS23)。同期ずれ判定回路65による判定が55μsec±14Tの範囲内の同期信号間隔であるならば、同期信号間隔は正常であるのでRF信号が出力され続けているか否かを判別する(ステップS24)。RF信号が出力され続けているならば、次のトラックにおける再生動作が行われ(ステップS25)、上記の動作が繰り返される。
【0033】
ステップS23において同期ずれ判定回路65による判定が55μsec±14Tの範囲外の同期信号間隔であるならば、マイコン90には同期ずれ判定回路65からの同期ずれ検出パルス信号が供給されるので、その同期ずれ検出パルス信号に応じてマイコン90は、アドレス検出回路50又はアドレス検出回路51によって検出されたアドレスを読み取って内部メモリにそのアドレスを記憶させる(ステップS26)。その後、ステップS24に移行してRF信号の有りを確認し、次のトラックにおける再生動作が行われ、上記の動作が繰り返される。
【0034】
ステップS24においてRF信号が出力されていないならば、光ディスク1に情報データが記録された領域の再生が終了したことになる。この場合には、ステップS26の実行によって内部メモリにアドレスが記憶されたか否かを判別する(ステップS27)。内部メモリにアドレスが記憶されていない場合には光ディスク1は規格内であるとしてリンキングずれ判定処理を終了する(ステップS28)。一方、内部メモリにアドレスが記憶されている場合にはそのアドレスを全て読み出してその読み出したアドレスを図示しない表示装置に表示させ(ステップS29)、光ディスク1は規格外と判定して光ディスク1についてのリンキングずれ判定処理を終了する(ステップS30)。その表示装置には光ディスク1の同期ずれを起こすアドレスが例えば、リストとして表示される。
【0035】
なお、上記した図8のリンキングずれ判定処理のステップS21〜S23は図4のリンキングずれ判定処理のステップS1〜S3と同一であり、同様に、ステップS26,S24及びS25はステップS6,S7及びS4と同一である。
図9は本発明の他の実施例として波形測定装置を示しており、図1に示した波形測定装置と同一部分は同一符号を用いている。この図9の波形測定装置においては、同期検出回路63にアドレス検出回路52が接続されている。アドレス検出回路52は同期検出回路63による同期検出時にアドレスを検出し、その検出したアドレスをマイコン90に供給する。その他の構成はアドレス検出回路50及び51を除いて図1の波形測定装置と同様である。図9の波形測定装置においても上記した同期ずれ判定処理が実行される。
【0036】
上記した各実施例においては、リミッタ回路70はRF信号の振幅を減少させ、同期ずれ検出パルス信号の発生中にはリミッタ回路70の出力信号が切替スイッチ80を介してエラーレート測定回路85に供給されるが、同期ずれ検出パルス信号の発生中にはエラーレート測定回路85にRF信号が供給されないようにしても良い。
【0037】
上記した各実施例においては、本発明を光ディスクの波形測定装置に適用した場合について説明したが、これに限定されない。例えば、DVD−RWレコーダ内に本発明のリンキングずれ位置検出装置が備えられたならば、リンキングずれ部分で記録し直したり、画面フリーズやモザイク発生を防止することが可能となる。また、リンキングずれ部分が頻繁に発生するディスクを再生する場合には、ユーザに対して再生映像の乱れを起こす理由を告知することができる。
【0038】
また、上記した各実施例においては、オシロスコープ86が設けられているが、オシロスコープ86を設けることなく波形観測用の各信号がマイコン90に供給されるようにしても良い。
以上の如く、同期検出手段によって検出された同期信号の存在間隔が所定の間隔範囲外にあることを判定する同期間隔判定手段と、を備えたので、光ディスクのリンキングずれを早急にかつ正確に検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した波形測定装置の構成を示すブロック図である。
【図2】DVD−RWの記録面の構造を示す図である。
【図3】図1の装置中のヘッドアンプ及びプリピット検出回路の構成を示すブロック図である。
【図4】リンキングずれ判定処理を示すフローチャートである。
【図5】同期信号、同期ずれの発生時点、同期ずれ検出パルス信号、RF信号及びプリピット信号を示している。
【図6】RF信号中の同期信号の14T成分とプッシュプル信号のLPP成分との位相関係を示す図である。
【図7】同期信号マークとLPP成分との関係を示す図である。
【図8】リンキングずれ判定処理を示すフローチャートである。
【図9】本発明の他の実施例として波形測定装置の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 光ディスク
2 記録再生ヘッド
5 プリピット検出回路
10 スライダ
20 4分割光検出器
60 同期ずれ検出回路
86 オシロスコープ
90 マイコン

Claims (13)

  1. 情報データを担うマーク及び同期信号を示すマークが形成された情報記録トラックと、前記情報記録トラック間において前記情報記録トラックに関連する情報を担って繰り返し形成されたプリピットとを記録面に有する光記録媒体の前記情報記録トラックにおけるリンキングずれを検出するリンキングずれ検出装置であって、
    前記情報記録トラックに対して光ビームを照射する光ビーム照射手段と、
    前記情報記録トラックに照射された光ビームの反射光を受光して光検出信号を生成する光検出手段と、
    前記光検出信号中から同期信号を検出する同期検出手段と、
    前記同期検出手段によって検出された同期信号の存在間隔が所定の間隔範囲内にあるか否かを判定する同期間隔判定手段と、を備え、
    前記同期間隔判定手段の判定結果に基づいて前記リンキングずれを検出することを特徴とするリンキングずれ検出装置。
  2. 前記光検出手段は、前記トラックの接線方向に第1及び第2受光面として分割された受光面を有し、前記トラックに照射された光ビームの反射光を前記第1及び第2受光面で受光して前記第1及び第2受光面各々の受光量に応じた第1及び第2受光信号を前記光検出信号として出力し、
    前記同期検出手段は、前記第1及び第2受光信号を加算したRF信号中から同期信号を検出することを特徴とする請求項1記載のリンキングずれ検出装置。
  3. 前記同期検出手段は、前記RF信号を2値化する2値化回路と、前記2値化回路の出力信号をNRZI変換するNRZI変換回路と、前記NRZI変換回路の出力信号中の前記同期信号のマーク長に対応した部分を検出する同期検出回路と、を備えたことを特徴とする請求項2記載のリンキングずれ検出装置。
  4. 前記光検出信号に基づいてエラーレートを測定するエラーレート測定回路を備え、
    前記同期間隔判定手段は、前記同期信号の存在間隔が前記所定の間隔範囲外と判定したときパルス信号を発生するパルス発生手段と、前記パルス信号の発生中には前記エラーレート測定回路に供給される前記光検出信号の振幅を減少させる振幅抑制手段とを有することを特徴とする請求項1記載のリンキングずれ検出装置。
  5. 前記同期信号のマーク長が14T(Tは単位マーク長)であるとき前記所定の間隔範囲は、55μsec±14Tであることを特徴とする請求項1記載のリンキングずれ検出装置。
  6. 前記同期間隔判定手段によって前記所定の間隔範囲外と判定された前記同期信号の存在間隔を含む前記情報記録トラック上の位置のアドレスを検出するアドレス検出手段と、
    前記光検出信号に基づいて前記プリピットを検出するプリピット検出手段と、前記アドレスで指定される前記同期信号の前記情報記録トラック上の位置と前記プリピットの位置との関係が所定の条件を満たさないとき前記アドレスで指定される位置をリンキングずれ位置と判定するリンキングずれ判定手段と、を備えたことを特徴とする請求項1記載のリンキングずれ検出装置。
  7. 前記アドレス検出手段は、前記マークが形成された前記情報記録トラック全てに亘って前記同期間隔判定手段によって前記所定の間隔範囲外と判定された前記同期信号の存在間隔を含む前記情報記録トラック上の位置のアドレスを記憶する記憶手段を有することを特徴とする請求項6記載のリンキングずれ検出装置。
  8. 前記所定の条件は、前記同期信号の検出マークの時間幅のほぼ半分の時間的位置に前記プリピットが位置し、かつ前記同期信号の存在間隔が所定の時間的範囲内であることであることを特徴とする請求項6記載のリンキングずれ検出装置。
  9. 前記同期信号のマーク長が14T(Tは単位マーク長)であるとき前記所定の条件は、前記同期信号の検出マークの時間幅の半分の時間的位置に対して前記プリピット検出手段によって検出された前記プリピットの検出中心が±259.25nsec内に位置し、かつ前記同期信号の存在間隔が55μsec±0.518μsec以内であることであることを特徴とする請求項6記載のリンキングずれ検出装置。
  10. 前記リンキングずれ判定手段は前記記憶手段に記憶されたアドレス各々について順次前記前記所定の条件を満たすか否かを判定し、前記所定の条件を満たさないと判定したとき前記光ディスクを規格外とすることを特徴とする請求項6又は7記載のリンキングずれ検出装置。
  11. 前記プリピット検出手段は、前記光検出手段から出力された前記第1及び第2受光信号の差を算出してプッシュプル信号を生成する減算手段と、前記プッシュプル信号の高域成分を通過させて前記プリピットを検出するハイパスフィルタとを有することを特徴とする請求項6記載のリンキングずれ検出装置。
  12. 情報データを担うマーク及び同期信号を示すマークが形成された情報記録トラックと、前記情報記録トラック間において前記情報記録トラックに関連する情報を担って繰り返し形成されたプリピットとを記録面に有する光記録媒体の前記情報記録トラックにおけるリンキングずれを検出するリンキングずれ検出方法であって、
    前記情報記録トラックに対して光ビームを照射し、
    前記情報記録トラックに照射された光ビームの反射光を受光して光検出信号を生成し、
    前記光検出信号中から同期信号を検出し、
    前記同期信号の存在間隔が所定の間隔範囲外にあることを判定し、
    その判定結果に基づいて前記リンキングずれを検出することを特徴とするリンキングずれ検出方法。
  13. 前記所定の間隔範囲外と判定された前記同期信号の存在間隔を含む前記情報記録トラック上の位置のアドレスを検出し、
    前記光検出信号に基づいて前記プリピットを検出し、
    前記アドレスで指定される前記同期信号の前記情報記録トラック上の位置と前記プリピットの位置との関係が所定の条件を満たさないとき前記アドレスで指定される位置をリンキングずれ位置と判定することを特徴とする請求項12記載のリンキングずれ検出方法。
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