JP2007042174A - 光ディスク記録再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、ベンダー毎にディスク規格の書込領域に書込の制限を設けることが可能な光ディスク記録再生装置を提供する。
【解決手段】 スピンアップ処理を実行(ステップS0)して、光ディスクのリードイン領域に格納されているMIDを読み取る(ステップS1)。そして、光ディスクから取得したMIDに基づいて、外周書き込み可能ディスクかどうかを判定する(ステップS2)。外周書き込み可能ディスクかどうかは、記憶部に格納された外周書き込み可能テーブルを参照する。外周書き込みが可能なディスクであると判定した場合には、ステップS4に進み、通常の書き込み処理を実行する。一方、ステップS2において、外周書き込みが可能なディスクではないと判定した場合には、外周書き込み制限を設ける(ステップS3)。
【選択図】 図2

Description

本発明は、例えばCD(Compact Disc)やDVD(Digital Versatile Disc)等の光ディスクに対して、情報の記録及び/又は再生を行なう光ディスク記録再生装置に関する。
従来から、CDやDVD等の同心円状又は渦巻状に情報記録トラックが形成された光ディスクに対し、光ピックアップと呼ばれる光ヘッドにより、情報の記録及び/又は再生を行なう光ディスク記録再生装置がある。光ピックアップは、半導体レーザ等の光ビームを対物レンズにより光ディスク上に集光照射すると共に、光ディスク上に照射した光の反射光を受光してそれに応じた電気信号を出力する構成となっており、光ディスクの半径方向に移動するようになっている。
光ディスク記録再生装置は、光ピックアップを光ディスク上の所定の位置へ移動させ、光ディスクを回転させながら、光ピックアップからの光を光ディスクの記録トラックに集光照射することで、光ディスクに対して情報の記録及び/又は再生を行なう。
光ディスクからの情報の再生にあたっては、まず、光ピックアップから照射する光の集光点が光ディスク面上に位置するようにフォーカスオン(フォーカス引き込み)させ、さらに、フォーカスオンさせた光が記録トラック上に位置するようにトラックオン(トラック引き込み)させる。これらフォーカスオン及びトラックオンは、光ピックアップから出力される電気信号に応じて、対物レンズを光ディスク面に垂直な方向及び記録トラックに垂直な方向に移動させることで行なわれる。そして、フォーカスオン及びトラックオンさせた状態で光ピックアップから出力される電気信号に基づいて、光ディスクに形成されているピットが検出され、これにより光ディスクから情報が読取られ、その情報が再生される。光ディスクへの情報の記録は、光ピックアップから光ディスク上に集光照射する光により、光ディスクの記録トラックにピットを形成することにより行なわれる。
一方で、光ディスクについては、近年種々のメディアが開発され、再生専用型、追記型、あるいは書き換え型と、その用途により多種のものが存在する。そして、同一種類の光ディスクであっても、光ディスクのメーカ(ベンダー)によって、記録層に含まれる有機色素の種類、記録層の厚さ及びトラックピッチの幅などが若干異なっており、記録品質にはばらつきが存在する。特に光ディスクのそりや偏重心などの物理的性質の影響を最も受けやすい外周側での記録特性のばらつきは、ベンダーによって大きく異なる。
特開2003−162867号公報においては、ベンダーの光ディスクの記録品質に応じてディスク規格を越えるオーバーバーン領域に記録する方式が開示されている。
一方で、光ディスクのベンダーが増加することつれて、光ディスクによっては最適な書込パワーを正確に設定することができないものが市販されるようになってきた。
このような光ディスクは、良好な記録品質を担保することができず、特に高速での再生が困難となり、最悪の場合には使用不可となる不都合が生じることもある。
特開2003−257039号公報においては、ベンダー毎の再生エラーテーブルを設けて、再生エラー回数の多いベンダーのディスクに対しては記録速度に制限を設けることにより、情報の再生が不安定となる記録条件での光ディスクへの記録を防止する方式が開示されている。
特開2003−162867号公報 特開2003−257039号公報
しかしながら、たとえばユーザにおいては、より光ディスクの記録品質の安全性を求める場合があり、ベンダー毎にディスク規格の書込領域のうち特に外周領域に対して書込の制限を望む場合もある。
本発明は、上記のような問題を解決するためになされたものであって、ベンダー毎にディスク規格の書込領域に書込の制限を設けることが可能な光ディスク記録再生装置を提供することを目的とする。
本発明に係る光ディスク記録再生装置は、記録媒体に対するレーザ照射によりデータを記録/再生する制御部と、記憶部とを備える。記録媒体は、記録媒体の製造者情報が予め格納された管理領域とデータを格納することが可能なデータ領域とを有する。記憶部には、製造者を示す製造者IDにそれぞれ対応して記録媒体の外周付近のデータの書き込みが可能かどうかを示す書込制限情報が記憶される。制御部は、記録媒体に対してデータを記録する際に、記録媒体の管理領域に格納された製造者を示す製造者IDを読み出して、記憶部に記憶された対応する製造者IDの書込制限情報に基づいて、記録媒体の外周付近のデータの書き込みを制限する。
本発明に係る光ディスク記録再生装置は、記録媒体に対するレーザ照射によりデータを記録/再生する制御部を備える。記録媒体は、記録媒体の製造者情報が予め格納された管理領域とデータを格納することが可能なデータ領域とを有する。記制御部は、記録媒体に対してデータを記録する際に、記録媒体の管理領域を読み出して、管理領域に格納された製造者情報に基づいてデータ領域のうち記録媒体の外周付近のデータの書き込みを制限する。
好ましくは、記憶部をさらに備える。記憶部には、製造者を示す製造者IDにそれぞれ対応して記録媒体の外周付近のデータの書き込みが可能かどうかを示す書込制限情報が記憶される。制御部は、記録媒体の管理領域に格納された製造者を示す製造者IDを読み出して、記憶部に記憶された対応する製造者IDの書込制限情報に基づいて、記録媒体の外周付近のデータの書き込みを制限する。
本発明に係る光ディスク記録再生装置は、データを記憶する際に、製造者情報に基づいてデータ領域のうちの外周付近のデータ書き込みを制限する。すなわち、ベンダーに対応してディスク規格の書込領域に書込の制限を設けることにより、光ディスクの記録品質の安全性を高めることが可能となる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付し、その説明は繰返さない。
図1は、本発明の実施の形態に従う光ディスク記録再生装置の概略ブロック図である。
図1を参照して、光ディスク記録再生装置1は、CDやDVD等の同心円状又は渦巻状の情報記録トラックが形成された光ディスク70に対して、音楽や映像等の情報の記録及び/又は再生を行なう。
光ディスク記録再生装置1は、ディスク挿入検知部2と、スピンドルモータ3と、光ピックアップ4と、移動モータ5と、レーザ駆動部6と、信号処理部7と、データスライス信号生成部8と、サーボ制御部(フォーカシング制御部、トラッキング制御部)9とを備える。さらに、光ディスク記録再生装置1は、映像・音声信号入出力部10と、リモコン11と、リモコン受信部12と、表示部13と、及び上記各部を制御するための制御部20と、ディスクトレイ70とを備えている。
ディスク挿入検知部2は、光ディスクが不図示のディスク挿入部から挿入されてディスクトレイ70に載置されたことを検出し、その信号を制御部20へ入力する。挿入された光ディスクは、スピンドルモータ3に装着される。スピンドルモータ3は、制御部20からの指示に従い回転駆動され、装着された光ディスクが所定速度で回転するように制御する。
光ピックアップ4は、光ディスクに対して情報の記録及び/又は再生を行なうための光を照射すると共に、光ディスクからの反射光を受光して電気信号に変換出力するものであり、制御部20からの指示に基づきリニアモータから成る移動モータ5により光ディスク上でその半径方向に移動される。
この光ピックアップ4は、半導体レーザ41から出射された光をコリメートレンズ42、ビームスプリッタ43および対物レンズ44を介して光ディスク上に集光照射する。また、光ディスク上からの反射光を対物レンズ44、ビームスプリッタ43、及び集光レンズ45を介して光検知器46で受光する。
半導体レーザ41は、制御部20からの指示に応答して動作するレーザ駆動部6によりその発光が制御される。光検知器46は、受光面が複数の領域に分割され、受光面毎に受光強度に応じた電気信号を出力する分割フォトダイオードから構成されており、光検知器46からの出力信号は信号処理部7に入力される。
対物レンズ44は、レンズホルダ47に保持されており、レンズホルダ47には、フォーカシングコイル48と、トラッキングコイル49が設けられている。フォーカシングコイル48は、不図示の磁石との磁気作用により、対物レンズ44を光ディスクのディスク面と垂直な方向へ移動させるものである。また、トラッキングコイル49は、同様に、対物レンズ44を光ディスクのディスク面と平行に光ディスクの記録トラックと垂直な方向へ移動させるものである。
信号処理部7は、光検知器46からの出力信号に基づいて、RF信号(反射強度)を生成し、データスライス信号生成部8へ出力する。データスライス信号生成部8は、このRF信号を2値化したデータスライス信号を生成し、制御部20へ入力する。制御部20では、このデータスライス信号に基づいて、光ディスクに形成されているピットを検出する。
また、信号処理部7は、光検知器46からの出力信号に基づいて、フォーカスエラー信号及びトラックエラー信号を生成し、サーボ制御部9へ出力する。フォーカスエラー信号は、対物レンズ44を介して光ディスクに照射する光の集光点の光ディスク面からのずれ量に対応する信号であり、トラックエラー信号は、集光点の記録トラックからのずれ量に対応する信号である。
サーボ制御部9は、これらフォーカスエラー信号及びトラックエラー信号に基づいて、フォーカシングコイル48及びトラッキングコイル49への電流供給を制御して対物レンズ44を移動させ、それにより、集光点が光ディスクのディスク面上、かつ、記録トラック上に位置するようにサーボ制御する。
映像・音声信号入出力部10には、不図示のディスプレイやスピーカ、テレビ受像機等の外部装置が接続され、光ディスクから再生した映像信号や音声信号の出力や、外部装置からの映像信号や音声信号の入力が行なわれる。
リモコン11は、光ディスク記録再生装置1の各種の動作を操作するためのものであり、各種の動作を操作するための操作キー(何れも不図示)を備えている。リモコン7は、これらのキーの操作に応じて、対応する信号を赤外線信号で送出する。リモコン受信部12は、リモコン11から送出される赤外線信号を受信し、その信号を制御部20へ出力する。表示部13は、光ディスク記録再生装置1本体のフロントパネルに設けられ、リモコン11により操作された内容や光ディスク記録再生装置1の動作状況等を表示する。
ここで、光ディスクに対する情報の記録/再生について説明する。まず、光ディスクからの情報の再生は、スピンドルモータ3により光ディスクを所定速度で回転させながら、半導体レーザ41からの光を光ディスクに照射し、その反射光を光検知器46で受光する。そして、サーボ制御部9により、信号処理部7からのフォーカスエラー号に基づいてフォーカシングコイル48への電流供給を制御して対物レンズ44を移動させ、半導体レーザ41からの光の集光点が光ディスク70面上に位置するようにフォーカスオン(フォーカス引き込み)させる。さらに、サーボ制御部9により、信号処理部7からのトラックエラー信号に基づいてトラッキングコイル49への電流供給を制御して対物レンズ44を移動させ、半導体レーザ41からの光の集光点が所望の記録トラック上に位置するようにトラックオン(トラック引き込み)させる。
フォーカスオン及びトラックオンさせた後は、サーボ制御部9により、フォーカスエラー信号及びトラックエラー信号に基づいてフォーカシングコイル48及びトラッキングコイル49への電流供給を制御し、フォーカスオン状態及びトラックオン状態を維持するようにフォーカシングサーボ制御及びトラッキングサーボ制御が行なわれる。
そして、このサーボ状態で信号処理部7から出力されたRF信号がデータスライス信号生成部8に入力され、データスライス信号生成部8によりRF信号を2値化して生成されたデータスライス信号が制御部20に入力される。制御部20は、このデータスライス信号を基に光ディスクに形成されているピットの有無を検出して光ディスクに記録されている情報を読取り、読取った情報を映像信号や音声信号に再生して、映像・音声信号入出力部10から外部装置へ出力する。
また、光ディスク70への情報の記録は、同様に、フォーカシング及びトラッキングのサーボ状態で、半導体レーザ41からの光により光ディスク上にピットを形成することにより行なわれる。このとき、映像・音声信号入出力部10から入力された映像信号や音声信号が制御部20により符号化され、半導体レーザ41が、制御部20による制御のもと、その符号化データに応じて発光制御される。これにより、その符号化データに応じたピットが光ディスクの記録トラックに形成され、映像や音声の情報が記録される。ピットの形成は、半導体レーザ41を情報の読取り時よりも高出力で発光させることにより可能としている。
上記構成の光ディスク記録再生装置1は、制御部20による制御のもと、リモコン11を操作することにより、光ディスクからの情報の再生や、光ディスクへの情報の記録等を行なう。また、光ディスク記録再生装置1は、制御部20による制御のもと、光ディスクが挿入されて、ディスクトレイ70に載置されたことをディスク挿入検知部2が検知すると、制御部20は、光ディスクの最内周側に記録されている情報を読取る初期動作を行なう。そして、初期動作で読取った情報に基づいて、挿入された光ディスクの種類や記録内容を判断し、その後の情報の記録や再生等の動作を制御する。
なお、制御部20には、図示しないが記憶領域が設けられており、各種動作の実行を指示するための制御プログラムあるいは初期動作を実行するための制御プログラム等、種々の制御プラグラムが格納されているものとする。
本実施の形態においては、初期動作において実行されるスピンアップ処理により光ディスクからベンダー情報を取得して、その所得したベンダー情報に基づいて外周書込を実行するかどうかを判定する方式について説明する。
図2は、本発明の実施の形態に従う判定方式を説明するフロー図である。
図2を参照して、まずスピンアップ処理が実行される(ステップS0)。そして、光ディスクのリードイン領域に格納されているベンダー情報に相当するMID(Manufacture ID)を読み取る(ステップS1)。そして、次に、制御部20は、光ディスクから取得したMIDに基づいて、外周書き込み可能ディスクかどうかを判定する(ステップS2)。
ここで、外周書き込み可能ディスクかどうかは、記憶部15に格納された外周書き込み可能テーブルを参照することにより判定する。
図3は、本発明の実施の形態に従う外周書き込み可能テーブルの一例図である。
ここでは、各ベンダー情報であるMIDに対応して外周書き込みが可能であるか否かが示されている。ここでは、一例として、MIDがA〜Cについては、外周書き込みが可能であることが示されているが、MIDがDについては、外周書き込みが不能であることが示されている。
再び、図2を参照して、外周書き込みが可能なディスクであると判定した場合には、ステップS4に進み、通常の書き込み処理を実行する。すなわち、ディスク規格内での記録/再生が実行される。たとえば、光ディスクのリードイン領域から読み取ったMIDがA〜Cである場合については、通常書き込み処理を実行するものとする。
一方、ステップS2において、外周書き込みが可能なディスクではないと判定した場合には、外周書き込み制限を設ける(ステップS3)。すなわち、ディスク規格内での記録/再生に際し、外周書き込みが必要な場合には、それを禁止するものとする。具体的には、記録可能なデータ量(例えば、650MB等)のうち外周書き込みに対応する所定の記憶領域(たとえば30MB)については、書き込みを禁止し、残りの記録可能なデータ量(650−30MB)について、通常書き込み処理を実行するものとする。
これにより、ベンダー毎にディスク規格の書込領域のうち特に外周領域に対して書込の制限を設けることにより、より光ディスクの記録品質の安全性を担保することが可能となる。
なお、ここでは、所定の記憶領域について書き込みを禁止した場合について説明しているが、これに限られずたとえば、ディスク規格内のうち所定のアドレス迄書き込み可能とし、それ以降の外周領域のアドレスについては書き込み禁止とすることも可能である。
ここで、上記の図2で説明した外周書き込み可能テーブルについては、記憶部15に装置の設計者が予め記憶させておくことも可能であるが、ユーザの選択動作により設定するようにすることも可能である。
例えば、ユーザがリモコン11を用いて、図示しない所定のコマンドキーを入力して各種設定が可能なセットアップ画面を選択したものとする。そうすると、予め記憶部15に格納されたセットアップ画面として各種の機能設定の選択が可能な画面が表示部13に表示されるものとする。
図4は、表示部13に表示されたセットアップ画面において、外周書き込み制限の機能選択を説明する一例図である。
ここで示されるようにセットアップ画面において、ユーザは、画面に時計を表示するかどうかを選択するような時計表示のような機能選択項目とともに、上述した外周書き込み制限機能を実行するか実行しないかを選択可能な機能選択項目が示されている。
この外周書き込み制限を「ON」にすることにより、上述した外周書き込み制限が実行される。一方で、外周書き込み制限が「OFF」の場合には、上述した外周書き込み制限が実行されないものとする。なお、「ON」あるいは「OFF」の選択動作は、リモコン11の図示しないカーソルキー等を用いて実行可能であるものとする。
図5は、外周書き込みテーブルについて、ユーザが選択可能な画面について説明する図である。なお、一例として図4において、外周書き込み制限を「ON」に選択実行することにより当該画面に切り替るように設定されているものとする。
図5に示されるようにベンダー情報(MID)として一例としてA〜D,Xが示されている。なお、ここで、記号「X」は、本テーブルに規定されていない不特定のベンダー情報を所得した場合を規定したものである。ここでは、外周書き込みについて「NO」が設定されているため本テーブルに規定されていない光ディスクのベンダー情報を取得した場合には、安全のために外周書き込みを不能とした状態に設定している。
なお、「OK」あるいは「NO」の選択動作についても上記と同様リモコン11の図示しないカーソルキー等を用いて実行可能であるものとする。そして、下段に設けられた「実行」あるいは「キャンセル」キーを選択実行することにより外周書き込みテーブルが更新されて実行可能となる。すなわち、当該外周書き込みテーブルが記憶部15に記憶されるものとする。なお、「キャンセル」キーを選択実行した場合には、元に戻るものとする。たとえば、セットアップ画面に戻るように設定することも可能である。また、上記のセットアップ画面および各種設定機能に関するプログラム情報については、記憶部15に予め格納されているものとする。
当該機能により、ユーザは自己の意思に基づいて光ディスクの記録/再生に関して利便性を向上させることが可能となる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明の実施の形態に従う光ディスク記録再生装置の概略ブロック図である。 本発明の実施の形態に従う判定方式を説明するフロー図である。 本発明の実施の形態に従う外周書き込み可能テーブルの一例図である。 表示部13に表示されたセットアップ画面において、外周書き込み制限の機能選択を説明する一例図である。 外周書き込みテーブルについて、ユーザが選択可能な画面について説明する図である。
符号の説明
1 光ディスク記録再生装置、2 ディスク挿入検知部、3 スピンドルモータ、4 光ピックアップ、5 移動モータ、6 レーザ駆動部、7 信号処理部、8 データスライス信号生成部、9 サーボ制御部、10 映像・音声信号入出力部、11 リモコン、12 リモコン受信部、13 表示部、15 記憶部、20 制御部、70 ディスクトレイ。

Claims (3)

  1. 記録媒体に対するレーザ照射によりデータを記録/再生する制御部と、
    記憶部とを備え、
    前記記録媒体は、前記記録媒体の製造者情報が予め格納された管理領域とデータを格納することが可能なデータ領域とを有し、
    前記記憶部には、製造者を示す製造者IDにそれぞれ対応して前記記録媒体の前記外周付近のデータの書き込みが可能かどうかを示す書込制限情報が記憶され、
    前記制御部は、前記記録媒体に対してデータを記録する際に、前記記録媒体の管理領域に格納された製造者を示す製造者IDを読み出して、前記記憶部に記憶された対応する製造者IDの書込制限情報に基づいて、前記記録媒体の外周付近のデータの書き込みを制限する、光ディスク記録再生装置。
  2. 記録媒体に対するレーザ照射によりデータを記録/再生する制御部を備え、
    前記記録媒体は、前記記録媒体の製造者情報が予め格納された管理領域とデータを格納することが可能なデータ領域とを有し、
    前記制御部は、前記記録媒体に対してデータを記録する際に、前記記録媒体の管理領域を読み出して、前記管理領域に格納された前記製造者情報に基づいて前記データ領域のうち前記記録媒体の外周付近のデータの書き込みを制限する、光ディスク記録再生装置。
  3. 記憶部をさらに備え、
    前記記憶部には、製造者を示す製造者IDにそれぞれ対応して前記記録媒体の前記外周付近のデータの書き込みが可能かどうかを示す書込制限情報が記憶され、
    前記制御部は、前記記録媒体の管理領域に格納された製造者を示す製造者IDを読み出して、前記記憶部に記憶された対応する製造者IDの書込制限情報に基づいて、前記記録媒体の外周付近のデータの書き込みを制限する、請求項2記載の光ディスク記録再生装置。
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