JP2007041809A - 料金徴収支援システム - Google Patents

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Abstract

【課題】特定のクレジットカード会社のCATしかない不動産会社にとっても全カード会社との決済が可能で、カード番号の記録が不要でセキュアな、また、入居者にとっては、敷金と連帯保証人が不要な、不動産賃料等の料金徴収支援システムを提供する。
【解決手段】複数のカード会社と、複数の不動産会社の各々に設置した単一の端末にネットワーク接続されたセンターによるカードネットワーク一元化手段を備え、センターは、入居者の入居申込を端末で受けて個人IDの設定を含む契約登録手段と;カード会社の与信審査情報を含む入居者審査手段と;入居者指定のカード会社毎に料金引落しを行うカード決済統合手段と;CTIエスカレーションとコンビニ回収代行会社を介した回収を含む、料金の支払督促及び回収手段と;入居者を会員としセンターを連帯保証人とする共済組織による料金代位弁済手段と;を含む。
【選択図】図1

Description

本発明は不動産賃料徴収支援システムに係り、クレジットカードを利用した賃貸不動産物件の賃料の徴収業務を支援する、改良された不動産賃料徴収支援システムに関するものである。
従来の不動産物件の賃料の徴収業務を支援するシステムとしては、例えば、特許文献1に開示の「賃貸不動産物件の賃料徴収支援システムおよび方法」が挙げられる。
図16は従来の賃貸不動産物件の賃料徴収支援システムの構成図であり、当システムの仕組みは、クレジットカードによる家賃徴収システムであって、クレジットカードの発行対象となり得る借主(入居者)に対しては、敷金の支払を免除する一方、クレジットカードによる賃貸不動産物件の賃料決済を義務付け、賃貸不動産物件の貸主(大家)に対しては、敷金の代わりにクレジットカード発行元(カード会社)による所定の保証を付与し、集金代行手数料の支払いを義務付けるものである。
図16に示すように、賃貸不動産物件仲介者100は、貸主105と賃貸不動産の仲介契約(0)を結び、クレジットカード発行元103との間でクレジットカードによる賃料徴収契約(0)’を締結しておく。
借主107が賃貸不動産物件仲介者100の店頭等で賃貸申し込み(1)を行うと、クレジットカードによる賃料の支払を条件として、クレジットカード発行元103へ対して賃貸不動産物件仲介者100は借主の資格審査を兼ねた与信審査を依頼する(2)。
審査(3)の審査結果(4)がOKならば、賃貸不動産物件仲介者100は貸主105と借主107間で通常の賃貸借契約書による賃貸借契約(5)’を締結する。
また、借主107とクレジットカード発行元103は、支払委託契約(5)を締結して、クレジットカード発行元103は借主107から賃料の徴収を行い、賃貸不動産物件仲介者100に徴収した賃料を支払う。
クレジットカード発行元103が借主107から賃料の徴収ができずに家賃の滞納状態が発生した場合は、カードの信用状態に応じて所定の月分の支払保証を、賃貸不動産物件仲介者100に対して行う。
また、賃貸不動産物件仲介者100は徴収した賃料の所定の割合をクレジットカード発行元103へ支払うことになる。
国際公開番号WO_01/54013_A1 (図1)
しかしながら、特許文献1のシステムは、カード会社(クレジットカード発行元)が中心となって家賃の徴収等も行ない、賃貸不動産物件仲介者や大家等を統括する、カード会社主導の賃料徴収システムであって、この場合の実際のカード処理は、賃貸不動産物件仲介者の店頭等で当クレジットカード発行会社のクレジットカード専用の読取り端末CAT(Credit Authorization Terminal)を使用して行われ、クレジットカードについては1社に特化した形態となる。
しかも現実には、不特定多数の顧客の借り主が所有するクレジットカードの種類は様々で種類が多く、1社に限定することは現実社会では不可能である。従って実際には図17に示すように、賃貸不動産物件仲介者である不動産仲介会社は、n軒のカード会社A〜D(図ではn=4の場合を例示)のカードを取り扱わなければならず、m軒の不動産仲介会社A〜D(図ではm=4の場合を例示)は各々、各カード会社用のCATを複数台設置しなければ顧客の対応に事欠くことになる。
さらに、通常賃貸アパート、賃貸マンション等は不動産仲介会社とは別の不動産管理会社が賃料の徴収も含めて大家に代わって管理するのが一般的な形態であって、p軒の不動産管理会社A〜D(図ではp=4の場合を例示)が物件毎に異なり、不動産管理会社は必ずしもすべてのカード会社に対応できないので、物件が増加し、それに連れて不動産管理会社数が増加するに従って、集計業務が巨大・煩雑化して非現実的、不便な状態となり、それに伴い不動産管理会社も、CATを含むハードウェア・ソフトウェアの両方について相当高額な設備投資を強いられることにもなり、物理的、コスト的にも無理を強いられるという問題があった。
また、特許文献1に開示されたシステムの場合、「敷金と連帯保証人」制度を廃止して何か月分かの家賃立替保証を行っているので、クレジット発行会社は借主との間に支払委託契約を締結して立替サービスを展開している。
この場合の立替保証はカードの信用、即ち入居者(借主)個人の信用度によって、例えば、3ケ月を限度とする立替保証とするか、又は1年間を限度とする立替保証とするか、借主個人の金融的な信用度に応じた不統一な保証制度となる傾向がある。
これは滞納処理における法的手続きが日常茶飯事の如く行われている実情に照らせば、大家(貸主)側の滞りない家賃徴収と利益確保は最優先される課題であるので、顧客である借主の個人信用度による差別化は避けられない命題であるとも言える。
しかしながら「敷金と連帯保証人」制度は、宅地建物の賃貸取引が利益優先のビジネスであると同時に、衣食住という人間生活の基本的権利に関わるものであるとの認識に立って、借主側の個人差を吸収し一定の条件を満たせば一律平等に住む権利が与えられる制度として成立するように、過去の先人たちが発案し各地の宅地建物取引協会を中心に知恵を尽くして工夫してきたものである。
これを形骸化した旧制度として廃止するのはやむを得ないとしても、それに代わる制度として個人の金融信用度で置換えるのは、排他的差別化を助長するものとして最終的には基本法に抵触する恐れがあるという問題があった。
そこで本発明は、カード決済を導入したい不動産仲介会社及び不動産管理会社(以下これらを総称して「不動産会社」という)が各カード会社と個別にCATで結ばなくても、カードネットワークの一元化により各カード会社との決済が可能になり、各々クレジットカード番号を記録する必要がないセキュアな環境を構成できる不動産賃料等の料金徴収支援システムを提供することを目的としている。
更に、「敷金と連帯保証人」制度に代わる新しい家賃保証制度として大家側と入居者側双方の負担を軽減し、しかも借主の基本的権利を従来の制度と同様に保証する合理的な立替保証を行い、顧客に一律公平な賃料保証サービスを提供できる不動産賃料等の料金徴収支援システムを提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、[a]クレジットカードの発行対象となり得る、又は発行済クレジットカードを保有する入居者を主体とする料金徴収支援システムであって;[b]一方で、直接又はカードビジネスネットワークサービスを介して複数のカード会社のコンピュータシステムにネットワーク接続され、かつ他方で、複数の不動産会社の各々に設置した単一の不動産会社用端末とネットワーク接続されているセンターによるカードネットワーク一元化手段を備えることを特徴とし、前記センターは、[c]前記入居者の入居申込とこれに伴う賃貸借契約に際して、第1に、前記不動産会社用端末を介して前記入居者のカード番号を含む個人情報を得、第2に、前記入居者に個人IDを与え、第3に、前記複数のカード会社のうち、該当カード会社から、前記カード番号に基づく入居者のカード情報を得、第4に、前記不動産会社のショップIDを含む提携会社情報と、前記入居者のカード情報と、前記入居者の個人情報と、料金を含む前記賃貸借契約に関する契約情報と、を含む契約登録情報をデータベースに格納する、契約登録手段と;[d]前記カード会社のオーソリ・洗替による与信審査情報及び前記データベースに格納された契約登録情報を含む情報に基づき入居者の総合的入居資格審査を行う入居者審査手段と;[e]複数のカード会社毎のカード有効性洗替方式、オーソリの手法、洗替データの収納日、同受信日、バッチオーソリデータの投入日、料金の請求日、顧客引落日、カード会社の立替入金日を含む制御情報を統合的に保有し、前記料金の経時(月ごと、週ごと)収納データを前記契約登録手段のデータベースから呼び出し、前記制御情報に基づき加工して、入居者指定のクレジットカードからの引落し請求データとしてカード会社のコンピュータシステムに送信する、カード決済統合手段と;[f]前記料金の初期督促における自動化とCTIエスカレーションに沿って、自動スクリプト作成と、メール、自動音声、肉声の順に手順化されたオートコールシステムを用い、さらに、クレジットカード決済が不能の場合はコンビニ振替にスイッチし、コンビニ(CVS)回収代行会社を介した回収を含む、前記料金の支払督促及び回収手段と;[g]前記入居者を会員とし、前記センターを連帯保証人とする共済的組織を組成し、料金に対して一定の割合の保証料を前記入居者から徴収し、前記入居者が料金滞納の場合、前記センターにより一定期間の立替を行わせることにより、料金の前記不動産会社に対する担保機能を前記入居者に分散する料金代位弁済手段と;を含んで構成されることを特徴とする。
また請求項2に記載の発明は請求項1に係り、前記不動産会社用端末は少なくとも、FAX機能と指紋認証用デバイスのOCR機能を有するスキャナ、並びに、SSL(Secure Software Layer)暗号化機能と、FAX画像データ、CTI音声データ、及びメール文字データの一元化処理機能と、通信ネットワーク接続機能とを有するパーソナルコンピュータ(PC)により構成されることを特徴とする。
また請求項3に記載の発明は請求項1に係り、前記センターは、前記不動産会社用端末とインターネットIP/VPN接続により排他的に接続され、前記カード会社のサーバとCAFIS及び/又はJTRANSを含むカードビジネスネットワークサービスを介して専用回線及び/又はインターネットにより通信ネットワークに接続され;前記不動産会社用端末と共通のSSL暗号化機能と、FAX、CTI音声データ、及びメール文字データの一元化処理機能とを有して前記不動産会社用端末との通信を処理し;オンライン又はバッチ用のカード決済サーバにより前記カード会社からのカード情報を処理し;カード番号および口座番号を含む高セキュリティ情報を、前記不動産会社側で保持する必要が無いようにデータセンター内に保管するための、アクセス制限されるデータベースを有することを特徴とする。
また請求項4に記載の発明は請求項1又は3に係り、前記センターは、前記不動産会社に対してショップ認証システムとして、ショップIDと共通鍵を発行し、前記ショップIDは前記不動産会社用端末を利用できる不動産会社を判定するために用いられ、前記共通鍵は結果通知のチェックに利用されることを特徴とする。
また請求項5に記載の発明は請求項4に係り、前記カード決済統合手段は、さらに、前記引落とし請求データが前記不動産会社の正当な請求データとして処理出来るかを、前記ショップ認証システムを通じて判断することを特徴とする。
また請求項6に記載の発明は請求項1に係り、前記CVS回収代行会社による収納に際し、センターが家賃未決済の入居者の携帯電話機宛てに、支払ACD(アクティブコード)を発行し、コンビニでの携帯電話機による支払を可能にしてコンビニ回収を行い、収納結果はオンラインのデータ伝送によりコンビニ収納速報に反映され、その情報を前記センターに備えた回収データベースと代弁データベースにリアルタイムに格納し、回収消込を行うことを特徴とする。
また請求項7に記載の発明は請求項1に係り、前記料金代位弁済手段は、前記センターを保証会社として、前記入居者との間に前記賃貸借契約とは別の賃貸不動産保証委託契約を締結して、保証料を前記入居者の家賃支払と同じカード決済により徴収して、敷金を削減し、前記センターが前記賃貸不動産保証委託契約により、所定期間の滞納家賃の支払保証と法的手続費用を担保することを特徴とする。
本発明によれば、合理的なシステムにより、大家側は手間を掛けずに安定した確実な家賃収入が保証され、入居者側は敷金制度から免除され、かつ連帯保証人の確保という煩わしさから解放されるので、大家、入居者双方共に負担が軽減される。
また、不動産会社(不動産仲介会社及び不動産管理会社)にとっては、カード会社毎にCATを設置する必要がなくなり大幅な設備投資の削減が可能となる。
また、不動産会社は自社内の延滞管理部門の人員削減、経費削減が可能となる。
また、賃貸借契約の時間的ロスが無くなり、物件の空きを速く埋められ、販売チャンスを逃さない。
また、システムとしては、取引情報は全てSSL(Secure Software Layer)で暗号化されるので高度なセキュリティ環境を構築でき、売上請求時にはセンターで精査処理を行った後、請求処理が行われるので、一つのオーソリデータに対して複数の売上請求が発生することがない。
また、操作ミスに起因する多重請求リスクをゼロにすることができ、請求データについてはメディア作成が不要で、カード会社、銀行、コンビニ等の請求先について一つの統一フォーマットが可能になり、全洗替データ、オーソリデータ、バッチオーソリデータを一つのファイルで一括送信することが可能になり、効率的にカード情報の更新ができて、各カード会社の締め日前に大量のオーソリが実施可能になり、個々の取引毎にその都度、個別にオーソリを実施することが不要なので、定期的な課金のクレジットカード決済効率化が可能になる、等の効果がある。
また、本発明の請求項5によれば、各クレジットカード会社の洗替、オーソリ、バッチオーソリ、売上請求日、顧客引落日の違いを越えて、当該決済家賃等応答月(N月)の(N−2)ヶ月中にデータを投入することにより、応答月N月分を、クレジットカード会社の資金立替入金の時限ルールを越えて、一律に(N−1)ヶ月の月末に家賃等のクレジットカード会社による立替支払が可能になるという効果がある。
以下、本発明の実施の形態について図を参照して説明する。
図1は本発明の実施例1に係る不動産賃料徴収支援システム(以下「FLECSシステム」(登録商標名)という)の構成図である。
図1において、1はカード会社A〜Dであり、具体的にはSAISON、AEON、UC、AMEX、JCB(以上5件は登録商標名)等のクレジットカード発行会社である。
2は、本発明の根幹をなすコンピュータシステム(以下「FLECSサーバ」(登録商標名)という)4により、不動産賃料等の料金徴収支援サービスを提供するセンター(以下「FLECSセンター」(登録商標名)という)であり、各カード会社1(即ち、カード会社A〜Dの各々)とはWAN等の専用回線3により接続されている。
5は、FLECSセンター2との業務提携契約下にあって、各賃貸不動産を管理する物件毎の不動産管理会社A〜Dであり、FLECSセンター2とはインターネット7を介してVPN(Virtual Private Network)接続によりセッションを設立して、各々に設置された単一の不動産会社用端末(以下「FLECS端末」(登録商標名)という)6を介して結ばれる。
8は、FLECSセンター2との業務提携契約下にあって、入居者となる顧客が店頭で物件探しや賃貸借契約等を行う不動産仲介会社A〜Dであり、FLECSセンター2及び不動産管理会社5とは、インターネット7を介してVPN接続によりセッションを設立して、各々に設置されたFLECS端末6を介して結ばれる。
以下、上記の不動産仲介会社8及び不動産管理会社5を総称する場合、「不動産会社」108という。
図2は図1に示す不動産賃料等徴収支援システム、「FLECSシステム」の処理のフローを示す図である。
図2を参照すると、入居者(顧客)9は不動産仲介会社8の店頭で、申込書9bに自分のクレジットカードのカード番号、有効期限、氏名、等の個人情報を記入して入居申込を行い、その個人情報は不動産仲介会社8から端末又はFAXを介してFLECSセンター2にWeb又はFAXにより、例えば、128bitのSSL(Secure Software Layer)で暗号化されて伝送される(S1)。
個人情報を受信したFLECSセンター2は、ランダムな個人ID(契約コード)を発行し、入居者のカード情報はデータセンター10に、個人情報と契約情報は高セキュアデータセンター11に、暗号化して一部管理者のみ以外はアクセス不可として決済サーバへ直接格納する(S2)。
次にFLECSセンター2は、CAFIS(NTT商標名、オーソリ・洗替ソフトウェア)及び/又はJTRANS(商標名、売上・有効性検査ソフトウェア)12を介して当該カード会社1で、会費、保証料等が引落し可能か否かのデータを送信する。
その際、FLECSセンター2は個人IDをクレジットカード番号で紐付けしてリンクさせる。
そして、カード会社の決済がOKならばオーソリ完了として(S3)、FLECSセンター2による総合的判断で保証を決定し、個人IDを当該不動産仲介会社8に通知し、当該不動産管理会社5にも通知する(S4)。
不動産管理会社5は、入居者9との賃貸借契約を締結して、個人IDと共に、月額家賃データ、入居者名等の契約情報を送信する(S5)。
最後にFLECSセンター2は、賃貸借契約(S5)の成立を確認し、会費、保証料等の請求データをカード会社に送付して保証手続を完了する(S6)。
次に図3は、図2におけるFLECSセンター2の詳細な構成を示すシステム構成図であって、FLECSセンター2内部のハードウェアと、不動産賃料徴収支援ソフトウェアからなるシステム構成を示す。
13はシステムを稼働する共通システム部で、外部の不動産会社やクレジットカード会社との通信・アクセスを管理するインターフェース部門であり、その内、14は各種ファイリングを含む電子ファイルである。
15は指紋認証ログイン部であって、アクセスを制限するための認証を行う認証システムであり、各不動産会社108、即ち不動産管理会社5及び不動産仲介会社8のFLECS端末6に設置されるOCR等の指紋認証デバイスと組み合わせて指紋の登録・照合により認証を行う。
16はWeb配信システムであって、FLECSセンター2、不動産会社108間のIP通信を管理するWebサーバからなる。
17はFAX自動配信システムであって、保証決定通知の発送、請求伝票の自動伝送などを行う。
18はCTIシステムであって、電話の音声データを自動発信する。実際には電話の音声データの他、FAXのイメージデータ、メールデータを一元管理するオートコールシステムを形成し、隣接するFAX自動配信システム17、メール配信部(メールサーバー)19等を含んで構成される。
20は勘定系連携部であって、請求・督促・決済等を自動化処理する部門である。
次に120はコア部で、システムの各セクションの管理情報を保持する管理部門であり、その内、21は支店管理と担当者管理システムである。
22は不動産管理会社(代理店)の管理システムで、支店管理、物件管理、取扱担当者管理の各システムが含まれる。
23は入居者の個人情報管理システム、24は事業パートナー(販売代理店)の管理システム、25は手数料支払先管理システムである。
126はFLECSシステムの中核である業務管理システムであり、入居者が加入する共済組織(以下、ライフサポートクラブという)の管理システム26を含む、
ライフサポートクラブの管理システム26の中の27は契約登録システムであって名寄せ検索システムを有しており、顧客の契約情報が登録される。
28は審査システムで、カード会社でのオーソリを含む入居者の資格審査を管理する。
29は契約更新システムであって、各入居者(借主)の契約期限を一括管理して、それぞれの契約の更新処理を行う。
30は手数料精算システム部で、不動産会社108やFLECSセンター自身の手数料を演算して決済手段を介して精算する。
31は遅延管理システムであり、家賃入金管理データを参照して、家賃の収納遅延をチェックし、経過によって後述するコンビニ収納や収納代行処理に移行する。
32は代位弁済管理システムで、求償権管理システムを内蔵して、FLECSセンターによる家賃立替保証を、家賃未収分返済求償権を保持して遂行する。
33は請求管理システムで、会費、保証料、家賃等の初回請求、継続請求手段により請求処理を行う。
次に、34は家賃収納システムであり、契約登録システム35を参照して、家賃入金管理システム36において入金チェックを行う。
次に、37は事務手数料管理システムであって、FLECSセンター自身及び不動産会社等の手数料を算出・管理する。
次に、38は収納代行システムであって、後述のコンビニ回収代行会社による回収・代行等を含む。
契約登録システム39の内容を参照して、入金管理システム40でクレジットカード収納、口座振替収納、コンビニ収納速報等により入金チェックを行い、クレジットカードや口座振替での引落しが不可の場合は、コンビニ収納、立替保証、求償処理等に移行する。
次に、41は請求データ作成システムであり、請求データとりまとめ42、管理会社向け事務手数料等請求書発行システム43により請求書を発行する。
なお入金管理システム40は、図18に示すような統合情報管理データベースを有し、各カード会社のオーソリルール、洗替ルール、バッチオーソリルール、売上請求データの締切スケジュール等に対応して、各カード会社毎にデータを送信する。
次にデータセンター44の構成について説明する。(本システムでは、カード番号、銀行口座番号については基幹システム内に保有せず、セキュリティ水準が高いデータセンター内の固有システム内に保管する)。
45はクレジット決済管理システムで、カード会社とのオンライン処理46、カード情報を保持しているバッチ処理47、洗い替え処理48を含んでいる。
49はコンビニ収納システムであり、50は口座振替システムである。
以上がFLECSシステムの構成であり、次にそのハードウェア構成について説明する。
図4は図1に示したFLECSシステムのネットワーキングを含むハードウェア構成図である。
図4において、FLECSセンター2は、クライアントPCを中心とするオペレーションセンターA 51と、サーバを中心とするオペレーションセンターB 53と、これら51と53の相互間及びこれらとFLECSセンターの外部とをつなぐインタネット等のネットワーク52からなる。
オペレーションセンターA 51は、複数の、クライアントPC 55、スキャナ(OCR、FAXを含む)54、FAXサーバ56等を備え、入居者9が不動産会社108(この場合、不動産仲介会社8)の店頭で契約する際に、FLECS端末6から送られる保証や賃貸契約に係るFAXデータを、IP/VPNを介して受けとり、その画像データと、メール、CTI情報等を統一処理する。
オペレーションセンターB 53の機器構成は、FLECSシステムを管理するセンターサーバー(正、バックアップ)58と、カード会社1との間を、市場の全てのカード処理が可能なCAFIS、JCN等のオーソリ機能により接続してオンライン処理46による業務を遂行するカード決済サーバ59と、バッチ処理47用の決済サーバ60と、カード番号や口座番号などの情報を格納するデータセンター44内のデータベースと、F/W(ファイアウォール)を備えたWebサーバ61等で構成されている。
52はインターネットを含む各種のネットワークであり、オペレーションセンターA 51と不動産会社108との間、及びオペレーションセンターB 53との間の通信はインターネット上で、相互にセッションを確立して排他的なIP/VPNを設定し、暗号化手段57により128bit SSL等により暗号化された、高セキュリティ環境で行われる。
オペレーションセンターB 53のカード決済サーバ59とCAFIS、JCN等のオーソリ機能を経由したカード会社1との間の通信は専用回線を使って行われる。
オペレーションセンターA 51において、各クライアントPC 55には、OCR等による指紋伝送と指紋画像データ照合による指紋認証デバイスを設けて、認証に利用できるようにしている。(その他、血脈、虹彩などによる認証方法も適用可能である)。
更に当システムでは、暗号化アルゴリズムの共通鍵を用いた次の図5に示す認証方法を導入している。
図5は、図4に示すFLECSシステムにおける、カード決済による家賃徴収の際の認証手順を示す図であって、図4に示すFLECSセンター53と、不動産会社108のFLECS端末6との間の認証フローを示したもので、先ず個々の入居者との契約に先立って、FLECSセンター2から、業務提携した不動産会社108の端末(FLECS端末6)に対してショップIDと、共通鍵を発行しておく。
このショップIDは、FLECS端末とそれを介してFLECSシステムが利用可能であるか否か、不動産会社108を判断し、認証するために用いられ、共通鍵はFLECSセンター2から結果通知を暗号文として送る場合に解読チェックに利用される。
入居者9が不動産会社108(この場合、不動産管理会社5)の店頭においてFLECS端末からカード決済により家賃を納入する場合、不動産管理会社5側から、ショップIDと入居者の個人ID等の入居者識別に必要なデータ(S100)を、当該FLECS端末6上のWebブラウザ8−1を介してFLECSセンター2へ送信する(S101)。
FLECSセンター2は認証後、FLECS端末6にショップID、個人ID等の入居者識別情報を送信して必要情報をリクエストし(S102)、何月(N月)分家賃の決済金額等の決済内容情報をレスポンスとして得る(S103)。
入居者は、Webブラウザ8−1上でFLECSセンター2のサイトに移行し(S104)、カード番号、口座番号などをデータセンター44より読み出して、カード決済サーバ59等によりリアルタイムオーソリにより、決済処理を行う(S105)。
決済処理終了後、結果を表示し(S106)、FLECS端末6へのリンクを表示し、又は、FLECS端末6の特定Webページ(CGI)へ結果を渡しリダイレクトする(S107)。
このように本発明によれば、不動産管理会社5側ではカード番号も口座番号も持つ必要の無いセキュアなシステムが構成でき、また、各カード会社と個別にCATで結ばなくても、FLECSセンター2によるカードネットワークの一元化によりあらゆるカード会社と自由に決済可能になる。
取引情報は全て128bit−SSLで暗号化されるのでセキュリティが保持されると共に、売上請求時にはFLECSセンターにて精査処理を行った後、請求処理が行われるので、一つのオーソリデータに対して複数の売上請求が発生することは無く、請求データについてはメディア作成が不要で、カード会社、銀行、コンビニ等の請求フオーマットは統一化される。
更に、全洗替データを一つのファイルで一括送信が可能で、効率的にカード情報を更新でき、各カード会社の締め日前に大量のオーソリを実施してもトラフィックを発生することはない。
また、バッチオーソリ等のグループ処理によって個々の取引毎にオーソリを実施する必要が無くなるので、定期的な課金のクレジットカード決済の効率化が可能になる。
次に、本発明の実施例2について図を参照して説明する。
本実施例2は、本発明による不動産賃料徴収支援システム、「FLECSシステム」のうち、家賃(不動産賃料)決済に関連する部分であり、決済がクレジットカードのみではなく、クレジットカード、口座引落、コンビニ決済の統合決済システムによりなされる場合である。
図6は上記統合決済システムの構成図であって、FLECSセンター2は、データセンター10に入居者のカード情報に関するデータベースを備え、高セキュアデータセンター11に個人情報及び契約情報に関するデータベースを備える他に、高セキュアデータセンター11に、入居者についての売上情報及び延滞情報に関するデータベース62を有して、不動産管理会社5より、個人IDによる、クレジットカード決済・口座引落・コンビニ決済の全てが可能な統一フォーマットの家賃請求データを受け取り、請求・督促自動スイッチングシステム63を介して、(1)CAFIS 12等を介してカード会社1に請求し、(2)その結果行われる、金融機関64でのカード決済・口座引落がNG(ネガティブ、不成功)の場合、コンビニ回収代行システム65に振り替えて入居者9に請求し、(3)入居者9による入金が不能の場合は、回収業務のサービサー66及び提携調査会社67に、当該入居者を含む引落不能者のデータを送付し、遅延分の入金案内・督促業務を移管する。
図7は図6に示すコンビニ回収代行システムの詳細図である。
図7(a)は従来のコンビニ回収代行システムの例であり、口座不渡りが発生した場合に請求書つき督促状を作成、印刷、封入、投函して郵送し、入居者は郵送された請求書を持参してCVS(コンビニエンスストア)で支払を行う。
これに対して図7(b)、(c)は、本発明によるコンビニ回収代行システム65を示したもので、口座不渡りが発生した際に、銀行・郵便局等各種金融機関共通の、複合・立体バーコード表示機能を持つ所定のACD(アクティブコード)によるバーコード付き払込票(以下、払込票と呼ぶ)を用いて請求書を携帯電話に送信するもので、CVSでの払込回収をCVS代行業者が請け負う。
CVS代行業者は上記払込票を用いて全国共通の回収業務を展開しており、収納結果がFLECSセンター2へオンラインでデータ伝送されるので、売掛金のオンライン消込ができ、FLECSセンター側での集金回収業務の負担が軽減され、迅速で安定した回収が可能になる。
図7(b)は、ACD(アクティブコード)で請求書を送信して、滞納入居者がCVSで支払う代行システムを示し、図7(c)は、リアルタイム処理として、支払ACDのメールを送信して、滞納入居者が携帯電話機で受信すると、CVSでスキャナで読取ってもらい、支払を実行する例を示している。この場合はCVSでの処理手数料が発生する。
このように本実施例では、クレジットカード決済用ファイル、口座引落用ファイル、コンビニ決済用ファイルを分ける必要がないので、100%自動消込が可能で、未入金データを洗い出す手間がいらなくなる。
また、請求メールが携帯電話機又はPCに送信されるのでペーパー処理が無くなり、決済前にクレジットカードの有効確認を行い、NGの場合はコンビニ振替決済に自動スイッチし、同時に口座振替依頼書を発送するので、債権回収の時間が短縮され、回収確率が向上する。
次に、本発明の実施例3について図を参照して説明する。
本実施例3は、本発明による不動産賃料徴収支援システム、「FLECSシステム」のうち、不動産賃料(家賃)の督促・回収に関連する部分である。
ここで、顧客が約定振替日に入金するのを忘れていた場合、又は残高不足等の理由で口座振替が出来なかった場合を「一次延滞」と呼び、回収活動は一次延滞が判明した時点から開始される。
「一次延滞」となるケースは、機関試算によれば金額ベースで0.8%〜1.0%(件数ベースでは2〜3%)に達するが、当月の末日までに末日までに決済できず「中長期延滞」となるケースは0.5%〜0.7%位になり、最終的に回収不能となるケースは0.3〜0.5%に落ち着くものと推定されている。
図8は、本督促・回収システムのうち「一次延滞」に対応する部分の構成図であり、初期督促の自動化とCTI連動によるエスカレーション、自動スクリプト作成と督促(メール、自動音声、肉声)最適化に関するものである。
その場合の処理の中心となるオートコールシステム(自動電話督促)68は、基本的には当月の賃料未決済者に対して、クレジットカード洗替71等の結果やコンビニ回収代行システム65による回収状況、延滞ファイル72の実績情報等を見ながら自動的に電話督促、メール発信等を行うものである。
具体的な処理としては、延滞・回収状況に合わせてコールタイミングとスクリプトを自動生成して、各々の延滞レベルによって自動エスカレーション方式により、メール、自動音声、肉声による督促を自動的に選択する。
また、コンビニ振込結果(速報)の反映、CTIへの状況・報告反映を行い、入金督促・入金確認部69において再度入金の確認を行って、未入金の場合は、郵送又はACD等による携帯電話・PCに対するコンビニ振替自動発送部70からの発送・発信を行う。
図9は、本督促・回収システムのうち「中長期延滞」に対応する部分である、提携調査会社の委託業務の内容を示す図であり、中長期延滞レベルとなった入居者(滞納者)74については、自動的に提携調査会社67に業務が移管され、調査が開始され、調査項目73が携帯電話等で報告される。
滞納者74の会社への出頭要請に基づく出頭時のコンサルティングも遠隔システム化される。
図10は、本督促・回収システムの、「一次延滞」「中長期延滞」を通じて時系列的な対応を示す督促・回収フロー図である。
5月分の家賃の振替日が4/26(4月26日)として、これがNGの場合の入居者に対する回収処理を示すものである。5/2日にコンビニ振替用紙の発送後、サービサーが5/3〜5/24日にかけてコンビニ収納速報を参照しながら電話・メールによる督促を行い、6月分の請求もNGの場合は、6/2日に解約予告を行うと同時に提携調査会社に業務が移管され、7月に契約解除通知を行うまでの手順が示されている。
この場合サービサーの業務はコンビニ回収代行会社等の業務を含むことも可能で、5/2日のコンビニ振込用紙発送、5/3日〜5/9日の督促コール、5/15日の督促メール、等のオートコールや、毎日のコンビニ収納速報(コンビニ回収代行会社からのFLECSセンターに対するデータ伝送速報による)の確認に基づき督促業務が行われる。
提携調査会社は、6/15日の現地調査、張り紙等の実務を行う。
調査会社に代わって本業務を、不動産管理会社5が行うことも可能である。
次に、本発明の実施例4について図を参照して説明する。
本実施例4は、本発明による不動産賃料徴収支援システム、「FLECSシステム」のうち、不動産賃料(家賃)の立替・保証に関連する部分であり、様々な決済方法に対応できるものであって、以下順次説明する。
図11は、カード決済の場合の、家賃立替・保証システムの構成図である。
図11(a)に示すように、不動産管理会社5はオーナー(大家、貸主)75から不動産物件の管理を請負い、入居者9と大家75間の賃貸借契約を仲介する。
FLECSセンター2は不動産管理会社5と提携してカード会社1との間でカード決済業務を行い、損保会社76により損害保険を利用した償却源資補填を機能させる一方で、全入居者を会員としFLECSセンターを連帯保証人とする共済的組織に新入居者を加入させ、保証料を徴収する。
入居者は、比較的小額の保証料を支払うことにより、敷金の支払と連帯保証人を立てることを免除される。
共済的組織の機能を保証会社で置き換えることもでき、その場合、例えば敷金を(免除ではなく)削減する代わりに保証料を減ずることもできる。
そのため入居者9との間に、保証料支払委託、家賃保証等の契約を締結した上で、信販会社又はカード会社1と資金立替業務を行い、不動産管理会社5への滞納家賃の代弁を行い支払を保証する。
上記共済的組織は、全入居者を会員としFLECSセンターを連帯保証人とし、入居者から徴収する保証料を原資として、滞納家賃の代弁を行うが、それらの実行は上記の契約により、FLECSセンターに委託される。
図11(b)に示すように、当事者全てを含めた共済的組織による賃料の支払保証制度の保証料徴収について、FLECSセンターの処理としては、カード会社1と、(1)保証料オーソリ・立替処理を行って入居者や家主等からの保証料徴収を行い、(2)家賃分の洗替請求を行って、(3)管理会社5への家賃立替処理を行う。
図12は、口座振替決済の場合の、家賃立替・保証システムの構成図である。
図12に従って口座振替の場合の手順を説明すると、先ず、不動産管理会社5は、例えば、前月10日迄に、家賃等収納情報を基に翌月家賃データ(例えば、金額100M)をFLECSセンター2に報告する(S201)。
FLECSセンター2から提携信販会社77へは、引落不能分担保の機能として保証金10Mが差し入れられていて、未納分の立替請求データを加工して、事務手続を行う(S202)。
保証金の代わりに銀行保証10Mを利用することも可能であり、入居者の口座引落とし日は26日であり(S203)、当月末に100M(100%)の振込みが行われて保証される(S204)。
ここで、入居者のうっかり滞納分を含む引落不能分が、例えば、10M発生したとする(S205)。それは延滞データとしてFLECSセンター2へ通知され、信販会社77へ未納分立替10Mの代弁が行なわれる(S206)。
同時にコンビニ収納用紙交付が行なわれる(S207)。回収の業務委託契約をしているサービスサー等により督促コールが行なわれ(S208)、FLECSセンター2は求償権として未収分返済処理の権利を行使する(S209)。
図13は、上記カード決済(図11)と口座振替決済(図12)の双方の場合の、家賃立替保証のフロー図である。
口座振替決済の場合、7月15日に不動産管理会社は、7月入居者の9月分の家賃等の請求を上げ、FLECSセンターでカード又は口座振替の仕分け処理により、カード決済の場合は、7月25日のカード会社の洗替結果から、その結果がNGの場合はコンビニ振替用紙を送付し、コンビニ回収分、即ちカード洗替NG分はFLECSセンターから¥マークで示すように補填する。
一方、口座振替の場合は、請求結果がNGの場合は、振替信販会社とFLECSセンターとの間で不能分を精算して、FLECSセンターはコンビニ振替用紙を入居者に送り求償権を行使する。
このように、図11に示したカード使用の場合の立替保証と、図12に示した口座振替の場合の立替保証の実際が、図13に具体的に示されている。
なお、図14は公共料金の支払立替フローである。
ここでは、口座振替による水道・光熱等の公共料金の決済状況が示されている。例えば、7月15日の請求が7月26日に口座引落としされ、NGの場合は8月5日にコンビニ振替用紙を送り、8月10日に引落分補填入金を行い、振替が行なわれる様子を示している。
以上のように、借家人賠償保険込みの共済組織をベースとする家賃保証制度を立ち上げることによって、各自保証料の支払い義務が生ずるが分散された安価なものとなり、これによって入居者は、敷金が不要となり、連帯保証人も共済的組織をベースとした家賃等収納代行会社による機関保証によって不要となり、一律公平なサービスが受けられ、家主はカード決済・口座振替決済による回収率の高い安定した家賃徴収が保証されるという、借り主、貸し主双方の負担が軽減される合理的なシステムが構築できる。
次に、本発明の実施例5について図15を参照して説明する。
本実施例5は、本発明による不動産賃料徴収支援システム、「FLECSシステム」のうち、入居者審査の自動化、最適化処理に関連する部分である。
FLECSセンターは入居者の申込書を受け付けると(S300)、記載事項チェック(S301)、在籍在住確認(S302)、外部信用情報インプット(S303)、を行って結果を審査ファイルに登録する(S304)。
登録データを基に二重入会等の照合審査を行い(S305)、自動審査を行う(S306)。
自動審査はカード会社への実際の決済オーソリの結果を利用してS400へジャンプし、スコアリングシステム(S401)、電話与信(S402)を経て審査結果を出力する。
再度リターンして、自動審査の結果からOK分を整理して自動採番(会員NOや個人ID発行付与)を行いOKファイルに登録する(S307)。
拒否者リスト、二重入会リストを照合して確認処理を行い(S308)、拒否者通知を作成して(S310)、申込書と拒否状を送付する(S311)。
これによって申込者の審査が自動化されると同時に、不正手続き以外は公平の倫理に基づいて、人権を尊重した入会者を広く受容する処理が逐行される。
以上の実施例による説明においては専ら「料金」がいわゆる家賃等の「不動産賃料」、又は「公共料金」である場合に限定したが、本発明における「料金」は、駐車場料金などの家屋住居以外の不動産の賃貸料、さらに家具を含むあらゆる形態の動産の賃貸料にも適用できる。
本発明の実施例1に係る不動産賃料徴収支援システム「FLECSシステム」の構成図である。 図1に示す「FLECSシステム」の処理フロー図である。 図2における「FLECSセンター」のシステム構成図である。 図1に示す「FLECSシステム」のハードウェア構成を示す図である。 図1に示すFLECSセンターにおける認証手順を示す図である。 本発明の実施例2に係る、家賃(不動産賃料)の決済に関する統合決済システムの構成図である。 図6におけるコンビニ回収代行システムの構成図であり、(b)(c)は本発明による場合、(a)は従来の場合である。 本発明の実施例3に係る家賃督促・回収システムのうち「一次延滞」に対応する部分である。 本発明の実施例3に係る家賃督促・回収システムのうち「中長期延滞」に対応する部分である。 本発明の実施例3に係る家賃督促・回収フロー図である。 本発明の実施例4に係る、カード決済の場合の、家賃立替・保証システムの構成図であって、(a)は全体図、(b)はFLECSセンターに関する図、である。 本発明の実施例4に係る、口座振替決済の場合の、家賃立替・保証システムの構成図である。 本発明の実施例4に係る、家賃立替フロー図である。 本発明の実施例4に係る、公共料金の支払立替フロー図である。 本発明の実施例5に係る、審査の自動化・最適化処理に関するフロー図である。 従来の賃料徴収業務支援システムの構成図である。 従来の賃料徴収業務支援システムのCATシステムの問題点を示す図である。 本発明の実施例1に係る、入金管理システムの統合情報管理データベースを示す図である。
符号の説明
1 カード会社
2 FLECSセンター(センター)
3 専用回線
4 FLECSサーバ
5 不動産管理会社
6 FLECS端末(不動産会社用端末)
7 インターネット
8 不動産仲介会社
8−1 Webブラウザ
108 不動産会社(不動産仲介会社及び不動産管理会社)
9 入居者
10 データセンター
11 高セキュアデータセンター
12 CAFIS
13 共通システム
14 電子ファイル
15 指紋認証ログイン
16 Web配信システム
17 FAX自動配信システム
18 CTI
19 メール配信部
20 勘定系連携部
120 コア部
21 FLECSセンター管理システム
22 代理店管理システム
23 個人情報管理システム
24 パートナー(販売代理店)管理システム
25 手数料支払先管理システム
126 業務管理システム
26 共済組織管理システム(ライフサポート管理システム)
27 契約登録システム
28 審査システム
29 契約更新システム
30 手数料精算システム
31 遅延管理システム
32 代位弁済管理システム
33 請求管理システム
34 家賃収納システム
35 契約登録システム
36 家賃入金管理システム
37 事務手数料管理システム
38 収納代行システム
39 契約登録システム
40 入金管理システム
41 請求データ作成システム
42 請求データとりまとめ
43 管理会社向け事務手数料等請求書発行システム
44 データセンター
45 クレジット決済管理システム
46 オンライン
47 バッチ
48 洗い替え
49 コンビニ収納システム
50 口座振替システム
51 オペレーションセンターA
52 ネットワーク
53 オペレーションセンターB
54 スキャナ(OCR、FAXを含む)
55 クライアントPC
56 FAXサーバ
57 暗号化手段
58 センターサーバ
59、60 カード決済サーバ
61 Webサーバ
62 売上情報及び延滞情報データベース
63 請求・督促自動スイッチングシステム
64 金融機関
65 コンビニ回収代行システム
66 サービサー
67 提携調査会社
68 オートコールシステム
69 入金督促・確認部
70 コンビニ振替自動発送部
71 クレジットカード洗替
73 調査項目
74 滞納者
100 賃貸不動産物件仲介者
103 クレジットカード発行元(カード会社)
105、75 貸主(大家、オーナー)
107 借主(入居者)

Claims (7)

  1. [a]クレジットカードの発行対象となり得る、又は発行済クレジットカードを保有する入居者を主体とする料金徴収支援システムであって;
    [b]一方で、直接又はカードビジネスネットワークサービスを介して複数のカード会社のコンピュータシステムにネットワーク接続され、かつ他方で、複数の不動産会社の各々に設置した単一の不動産会社用端末とネットワーク接続されているセンターによるカードネットワーク一元化手段を備えることを特徴とし、前記センターは、
    [c]前記入居者の入居申込とこれに伴う賃貸借契約に際して、第1に、前記不動産会社用端末を介して前記入居者のカード番号を含む個人情報を得、第2に、前記入居者に個人IDを与え、第3に、前記複数のカード会社のうち、該当カード会社から、前記カード番号に基づく入居者のカード情報を得、第4に、前記不動産会社のショップIDを含む提携会社情報と、前記入居者のカード情報と、前記入居者の個人情報と、料金を含む前記賃貸借契約に関する契約情報と、を含む契約登録情報をデータベースに格納する、契約登録手段と;
    [d]前記カード会社のオーソリ・洗替による与信審査情報及び前記データベースに格納された契約登録情報を含む情報に基づき入居者の総合的入居資格審査を行う入居者審査手段と;
    [e]複数のカード会社毎のカード有効性洗替方式、オーソリの手法、洗替データの収納日、同受信日、バッチオーソリデータの投入日、料金の請求日、顧客引落日、カード会社の立替入金日を含む制御情報を統合的に保有し、前記料金の経時(月ごと、週ごと)収納データを前記契約登録手段のデータベースから呼び出し、前記制御情報に基づき加工して、入居者指定のクレジットカードからの引落し請求データとしてカード会社のコンピュータシステムに送信する、カード決済統合手段と;
    [f]前記料金の初期督促における自動化とCTIエスカレーションに沿って、自動スクリプト作成と、メール、自動音声、肉声の順に手順化されたオートコールシステムを用い、さらに、クレジットカード決済が不能の場合はコンビニ振替にスイッチし、コンビニ(CVS)回収代行会社を介した回収を含む、前記料金の支払督促及び回収手段と;
    [g]前記入居者を会員とし、前記センターを連帯保証人とする共済的組織を組成し、料金に対して一定の割合の保証料を前記入居者から徴収し、前記入居者が料金滞納の場合、前記センターにより一定期間の立替を行わせることにより、料金の前記不動産会社に対する担保機能を前記入居者に分散する料金代位弁済手段と;
    を含んで構成されることを特徴とする料金徴収支援システム。
  2. 前記不動産会社用端末は少なくとも、FAX機能と指紋認証用デバイスのOCR機能を有するスキャナ、並びに、SSL(Secure Software Layer)暗号化機能と、FAX画像データ、CTI音声データ、及びメール文字データの一元化処理機能と、通信ネットワーク接続機能とを有するパーソナルコンピュータ(PC)により構成されることを特徴とする請求項1記載の料金徴収支援システム。
  3. 前記センターは、前記不動産会社用端末とインターネットIP/VPN接続により排他的に接続され、前記カード会社のサーバとCAFIS及び/又はJTRANSを含むカードビジネスネットワークサービスを介して専用回線及び/又はインターネットにより通信ネットワークに接続され;
    前記不動産会社用端末と共通のSSL暗号化機能と、FAX、CTI音声データ、及びメール文字データの一元化処理機能とを有して前記不動産会社用端末との通信を処理し;
    オンライン又はバッチ用のカード決済サーバにより前記カード会社からのカード情報を処理し;
    カード番号および口座番号を含む高セキュリティ情報を、前記不動産会社側で保持する必要が無いようにデータセンター内に保管するための、アクセス制限されるデータベースを有することを特徴とする請求項1記載の料金徴収支援システム。
  4. 前記センターは、前記不動産会社に対してショップ認証システムとして、ショップIDと共通鍵を発行し、前記ショップIDは前記不動産会社用端末を利用できる不動産会社を判定するために用いられ、前記共通鍵は結果通知のチェックに利用されることを特徴とする請求項1又は請求項3記載の料金徴収支援システム。
  5. 前記カード決済統合手段は、さらに、前記引落とし請求データが前記不動産会社の正当な請求データとして処理出来るかを、前記ショップ認証システムを通じて判断することを特徴とする請求項4に記載の料金徴収支援システム。
  6. 前記CVS回収代行会社による収納に際し、センターが家賃未決済の入居者の携帯電話機宛てに、支払ACD(アクティブコード)を発行し、コンビニでの携帯電話機による支払を可能にしてコンビニ回収を行い、収納結果はオンラインのデータ伝送によりコンビニ収納速報に反映され、その情報を前記センターに備えた回収データベースと代弁データベースにリアルタイムに格納し、回収消込を行うことを特徴とする請求項1記載の料金徴収支援システム。
  7. 前記料金代位弁済手段は、前記センターを保証会社として、前記入居者との間に前記賃貸借契約とは別の賃貸不動産保証委託契約を締結して、保証料を前記入居者の家賃支払と同じカード決済により徴収して、敷金を削減し、前記センターが前記賃貸不動産保証委託契約により、所定期間の滞納家賃の支払保証と法的手続費用を担保することを特徴とする請求項1記載の料金徴収支援システム。
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