JP2007041139A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】駆動ギヤ10を介してモータの駆動力で直接回転される押圧部材8,9によりそれぞれギャップ部材3d,3eが感光体2の方へ押圧されるとともに、クリーニング部材3hにより帯電ローラ3aの部分3a1が感光体2の方へ押圧される。これにより、帯電ローラ3aおよび感光体2が互いに同方向に撓み、帯電ギャップGが軸方向に均一となる。また、感光体2および押圧部材8,9の回転駆動力が帯電ローラ3aにギャップ部材3d,3eを介して確実に伝達され、帯電ローラ3aは安定して確実に回転駆動する。これにより、感光体2および帯電ローラ3aの生じる振動が低減して、帯電ギャップGの変動が抑制される。
【選択図】 図2
Description
また図示しないが、一般に帯電ローラaは、芯金bの回転軸に固定された駆動用ギヤが感光体ドラムfの回転軸に固定された駆動用ギヤに動力伝達ギヤ列を介して連結されて、モータからの駆動力を感光体ドラムfの駆動用ギヤおよび動力伝達ギヤ列を介して帯電ローラaの駆動用ギヤに伝達することで回転されるようになっている。
更に、請求項3の発明の画像形成装置は、前記押圧部材と前記クリーニング部材とが一体的に設けられていることを特徴としている、
更に、請求項4の発明の画像形成装置は、前記帯電ローラが非弾性体として構成されていることを特徴としている。
図1は、本発明にかかる画像形成装置の実施の形態の一例を模式的にかつ部分的に示す図である。
の間にフィルム部材の所定膜厚に基づいた所定の帯電ギャップGを設定している。その場合、クリーニング部材3hの両端に、それぞれ帯電ローラ3aのギャップ部材3d,3eを押圧する一対の押圧部材8,9がクリーニング部材3hと同軸にかつ一体に設けられている。これらの一対の押圧部材8,9はそれぞれ例えばゴム等の弾性部材から、外径が軸方向に一定である円筒状に形成されているとともに、クリーニング部材3hの回転軸3i,3jに固定されている。
そして、押圧部材8,9がそれぞれギャップ部材3d,3eを感光体2の方へ押圧することにより、ギャップ部材3d,3eが感光体2の外周面に圧接されるとともに、クリーニング部材3hが帯電ローラ3aの部分3a1を感光体2の方へ押圧している。
この例の画像形成装置1の他の構成および他の作用効果は、前述の図1および図2のそれらと同じである。
前述の図3に示す例の画像形成装置1では、回転軸3kに押圧部材8,9がともに固定されているが、図4に示すようにこの例の画像形成装置1では、回転軸3kには一方の押圧部材9のみが固定されている。その場合、他方の押圧部材8はアイドラ回転をするようになっているが、前述の各例と同様にギャップ部材3dを感光体2の方へ押圧している。
この例の画像形成装置1の他の構成および作用効果は、前述の図1および図3のそれらと同じである。
前述の図2に示す例の画像形成装置1では、クリーニング部材3hおよび押圧部材8,9を別材料から別体に設定しているとともに、クリーニング部材3hが一定の径のストレート形状に形成されているが、図5に示すようにこの例の画像形成装置1では、押圧部材もクリーニング部材3hから形成されて全体に中央の径が大きくなるクラウン形状に形成されている。その場合、クリーニング部材3hは前述の図2に示す例のクリーニング部材3hと同じにスポンジで形成されている。
この例の画像形成装置の他の構成および作用効果は、前述の図1および図2に示す例のそれらとほぼ同じである。
実験で用いた実施例および比較例の画像形成装置における感光体2の条件および帯電ローラ3aの条件および実験結果を表1に示す。
押圧部材8,9は、硬度アスカーC65°品で、外径10φmmかつ内径5φmmの筒状のウレタンゴムを作製し、この筒状のウレタンゴムの孔に外径φ6mmのSUS製シャフトを貫通させることにより形成した。
更に、クリーニング部材3hは、円筒状のウレタン製スポンジ(商品名EPT−51、ブリジストン化成品東京製)を用いた。その場合、ウレタン製スポンジは、その外径がφ10mmで内径がφ5mmであり、帯電ローラ3aに対する当接深さを0.3mmに設定するとともに振れ公差を±0.1に設定した。
以上のことから明らかなように、実験No. 2ないし4、6ないし10、および13が本発明の実施例であり、No.1、5、11、12、および14が比較例である。
VC = VDC + VAC = −650 + (1/2)VPP・sin2πft
(ここで、VPP=1750V、f=1.3kHzであり、VACはsin波である。)
に設定した。実験は温度23℃で湿度50%の室内環境で、A3の普通紙に5%濃度のハーフトーンのモノクロ印字を500枚連続で行った。
この実験により、帯電ローラ3による感光体2の非接触帯電において、帯電ローラ3aを、モータの駆動力でギヤ列を介して直接回転駆動される押圧部材8,9で感光体2の方へ押圧するとともに、感光体2の回転駆動力および押圧部材8,9の回転駆動力でギャップ部材3d,3eを介して帯電ローラ3aを回転駆動することで、前述の本発明の作用効果が得られることが実証された。
Claims (5)
- 両端に設けられた回転軸が装置本体に軸受を介して回転可能に支持された像担持体と、両端部にそれぞれギャップ部材が固定された帯電ローラとを少なくも備え、前記ギャップ部材が前記像担持体の外周面に圧接されることで前記像担持体と前記帯電ローラとの間に帯電ギャップが設定されるとともに、前記帯電ローラが前記帯電ギャップにより前記像担持体を非接触帯電する画像形成装置において、
前記ギャップ部材をそれぞれ前記像担持体の方へ押圧する押圧部材を備えているとともに、前記押圧部材の少なくとも一方が駆動源の駆動力で回転駆動されることを特徴とする画像形成装置。 - 前記押圧部材の間にクリーニング部材が設けられているとともに、前記押圧部材および前記クリーニング部材が駆動源の駆動力で回転駆動される回転軸に設けられていることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
- 前記押圧部材と前記クリーニング部材とは一体的に設けられていることを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
- 前記帯電ローラが非弾性体として構成されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1記載の画像形成装置。
- 前記押圧部材が弾性部材で形成されていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1記載の画像形成装置。
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