JP2008026597A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】非接触帯電を行う帯電ローラに少なくとも交流電圧が印加されても、像担持体からの振動音の発生をより一層効果的に発生することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体2の金属素管2a内に、その密閉空間Sを2つの密閉小空間S1,S2に遮断し区画する所定幅L1の仕切り部材9が設けられている。その場合、仕切り部材9は金属素管2aの軸方向の中心位置αに仕切り部材9の所定幅L1の中心が一致するようにして固定されている。この仕切り部材9は、例えばスポンジ等の弾性多孔質部材で形成されている。感光体2で発生する振動音が密閉小空間S1,S2を通って仕切り部材9の多数の孔に吸収される。
【選択図】 図2

Description

本発明は、少なくとも静電潜像が形成される像担持体と、両端部に固定されたギャップ部材が像担持体に当接することで像担持体に対して所定の帯電ギャップが設定されて像担持体を非接触帯電する帯電ローラとを備え、帯電ローラに少なくとも交流電圧(AC)の帯電バイアスが印加される、静電複写機、プリンタ、ファクシミリ等の電子写真装置からなる画像形成装置の技術分野に関する。
従来、画像形成装置として、像担持体に対して所定の帯電ギャップを置いて、この像担持体を非接触帯電する帯電ローラを備えて非接触帯電方法を行う画像形成装置が知られている(例えば、特許文献1等参照)。この特許文献1に開示の画像形成装置に用いられる帯電ローラは、芯金の外周面に導電性を有する弾性部材からなる抵抗層を設けるとともに、この抵抗層の両端部外周面に、それぞれ、絶縁性を有するテープ状のフィルム部材からなるギャップ部材をリング状に巻き付けて固着し、これら一対のギャップ部材を像担持体である感光体ドラムの外周面に当接させることにより、一対のギャップ部材間の帯電ローラの帯電部と感光体ドラムとの間に所定の帯電ギャップを設定している。
そして、帯電ローラの帯電部が帯電ギャップにより感光体ドラムを非接触帯電することで、オゾンの発生を抑制することができるとともに、感光体ドラムに付着しているトナー等の異物が帯電ローラに付着したり、帯電ローラの抵抗層中に含まれる物質が感光体ドラムに付着したりすることが防止できるので、帯電ローラによる感光体ドラムの帯電性能を向上することができる。
ところで、前述のような非接触帯電方法では、感光体の感光層と帯電ローラ間の帯電ギャップが不均一であったり、急激な環境変動があったりすると帯電不良を生じ、画像形成不良が発生することがあるという問題がある。そのため、従来、直流電圧と交流電圧とを重畳した帯電バイアスを帯電ローラに印加することで、この問題に対応している。
しかし、このように直流電圧と交流電圧とを重畳した帯電バイアスを帯電ローラに印加すると、交流電圧によって帯電ローラが振動し、この帯電ローラの振動の影響を受けて感光体から連続的な振動音が発生する場合がある。これは、帯電ギャップが約20μm前後の小さい値であるので、感光体と帯電ローラ間の微小間隙内の空気が帯電ローラの振動に対して粘性的性質を示し、この空気の粘性的性質によりあたかも感光体と帯電ローラとが動作的に一体化して振動するものと考えられる。
そこで、感光体内部に、例えばゴム等の弾性制振部材を完全にまたはほぼ完全に充填させることで、感光体の振動音を抑制することが提案されている(例えば、特許文献2参照)。この特許文献2に記載の感光体によれば、感光体内部に充填された弾性制振部材により感光体の振動音が吸収されるので、帯電ローラに交流電圧を印加したとき帯電ローラが振動しても、感光体の振動音の発生が抑制される。
特開2001−296723号公報。 特開2003−302870号公報。
しかしながら、特許文献2に記載の画像形成装置では、感光体の内部空間に弾性制振部材で完全にまたはほぼ完全に埋められているので、帯電ローラに交流電圧が印加されて帯電ローラが振動したとき、弾性制振部材はその振動吸収機能を確実に発揮することができず、感光体の振動が効果的にかつ十分に抑制されるとは言えない。このため、帯電ローラと感光体との近接距離(帯電ギャップ)が変動してしまい、帯電不良およびバンディング不良を発生してしまうおそれがある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであって、その目的は、非接触帯電で像担持体を帯電する帯電ローラに少なくとも交流電圧が印加されても、像担持体からの振動音の発生をより一層効果的に発生することのできる画像形成装置を提供することである。
前述の課題を解決するために、請求項1の発明は、少なくとも静電潜像が形成される筒状の像担持体と、この像担持体を所定の帯電ギャップで非接触帯電する帯電ローラとを備え、前記帯電ローラに少なくとも交流電圧を印加することで前記像担持体を非接触帯電する画像形成装置において、前記像担持体の内部空間を複数の小空間に区画する所定数の仕切り部材が、前記像担持体の内部でかつ前記像担持体の軸方向中心位置またはこの軸方向中心位置の近傍位置に配設されていることを特徴としている。
また、請求項2の発明は、前記仕切り部材が前記像担持体の軸方向中心位置に関して線対称に配設されていることを特徴としている。
更に、請求項3の発明は、前記仕切り部材が少なくとも前記像担持体の軸方向中心位置に配設されていることを特徴としている。
更に、請求項4の発明は、前記仕切り部材が弾性多孔質部材から形成されていることを特徴としている。
更に、請求項5の発明は、前記弾性多孔質部材がスポンジであることを特徴としている。
このように構成された本発明の画像形成装置によれば、像担持体の内部に所定数の仕切り部材を設けて像担持体の内部空間を複数の小空間に区画しているので、帯電ローラに交流電圧を印加したとき帯電ローラが振動しても、像担持体に大きな振動が発生するのを、より一層効果的に抑制できる。これにより、帯電ローラと像担持体との近接距離がほとんど変動しなく、この近接距離を安定して一定以下に保つことができるので、帯電ギャップも安定して一定に保つことができる。したがって、帯電不良およびバンディング不良を防止でき、その結果、良好な画像形成を行うことができる。しかも、像担持体の振動による振動音も低減することができる。
また、仕切り部材に例えばスポンジ等の弾性多孔質部材を用いているので、像担持体で発生した振動音を区画された複数の小空間内を通して仕切り部材に伝達させて、この仕切り部材の多数の孔内に効果的に吸収させることができる。これにより、像担持体で発生する騒音を更に一層効果的に低減することができる。
したがって、帯電ローラに交流電圧を印加して像担持体を非接触で帯電させても、均一な帯電ギャップを更に一層長期間にわたって維持させることができ、像担持体の安定した良好な帯電を行うことができる。これにより、高品質の画像を長期間にわたって得ることができる。
以下、図面を用いて本発明を実施するための最良の形態について説明する。
図1は、本発明にかかる画像形成装置の実施の形態の一例を模式的にかつ部分的に示す図、図2は図1に示す例の感光体および帯電ローラを模式的に示し、(a)は正面図、(b)は(a)におけるIIB−IIB線に沿う断面図である。
図1および図2(a)に示すように、この例の画像形成装置1は静電潜像およびトナー像(現像剤像)が形成される像担持体である感光体2を備えているとともに、この感光体2は図1において時計回りに回転される。感光体2の周囲に感光体2の回転方向上流側から、順次、感光体2を非接触帯電する帯電装置3、感光体2に静電潜像を書き込む光書込み装置4、感光体2の静電潜像をトナーで現像する現像装置5、感光体2のトナー像を転写する転写装置6、および感光体2をクリーニングするクリーニング装置7を備えている。
この例の感光体2は筒状の感光体ドラムからなり、従来公知の感光体ドラムと同様に円筒状の金属素管2aの外周面に所定膜厚の感光層2bが形成されている。この感光体2における金属素管2aには、例えばアルミニウム等の導電性の管が用いられるとともに、感光層2bには、従来公知の有機感光体が使用される。金属素管2aの両端には、それぞれ、回転軸2c,2dが、それらのフランジ部2c1,2d1が金属素管2aの内周面に密着するようにして、金属素管2aと同軸にかつ軸方向に突設されている。これにより、金属素管2aの内部は密閉空間Sが形成されている。そして、感光体2は、これらの回転軸2c,2dが図示しない装置本体に軸受を介して回転可能に支持されて設けられている。
更に、この例の画像形成装置1では、図2(b)に示すように金属素管2a内には、金属素管2a内の密閉空間Sを図2(b)において左右2つの密閉小空間S1,S2に遮断し区画する所定幅L1の仕切り部材9が設けられている。その場合、仕切り部材9はその外周面が金属素管2aの内周面に密着するとともに、金属素管2aの軸方向(図2(b)において左右方向)の中心位置(具体的には、左右2つのフランジ部2c1,2d1の対向面間の中心位置)αに仕切り部材9の所定幅L1の中心が一致するようにして(つまり、金属素管2aの中心位置αを通りかつ軸方向に直交する直線に関して線対称に)固定されている。
この仕切り部材9は、例えばスポンジ等の弾性多孔質部材で形成されている。この弾性多孔質部材には、例えばEPTー51(ブリジストン化成品東京社製)、リアルシーラー(ブリジストン化成品東京社製)、QUW(ブリジストン化成品東京社製)等のスポンジが使用可能である。
帯電装置3は感光体2に対して非接触の帯電を行う帯電ローラ3aを備えており、この帯電ローラ3aは感光体2の回転方向と逆方向β(図1において、反時計回り)に回転される。図2(a)に示すように、帯電ローラ3aは芯金3bを備えており、この芯金3bは導電性を有する、例えば金属シャフト等からなる導電性シャフトとして構成されている。この導電性シャフトとしては、例えばSUM22の表面にNiめっきを施したものを用いることができる。
芯金3bの両端部の外周面には、所定幅で一定膜厚の、例えば粘着テープからなるフィルム部材をリング状に巻き付けることにより、第1および第2ギャップ部材3d,3eが固定されている。また、第1および第2ギャップ部材3d,3eの間の芯金3bの外周面には、導電性塗装材を例えばスプレー塗装で塗装することにより抵抗層3cが形成されている。なお、芯金3bの外周面の全面に抵抗層3cを同様の方法で形成し、この抵抗層3cの両端部の外周面に同様の第1および第2ギャップ部材3d,3eを設けることもできる。
帯電ローラ3aは芯金3bの両端面からそれぞれ軸方向に同軸に突設された回転軸3f,3gを備えており、これらの回転軸3f,3gがそれぞれ軸受3h,3iに回転可能に支持されている。そして、前述の従来例と同様に帯電ローラ3aの回転軸3f,3gの軸受3h,3iを介して圧縮スプリング3j,3kの荷重により、帯電ローラ3aが感光体2の方向に押圧されることで、第1および第2ギャップ部材3d,3eが感光体2の外周面に圧接されている。これにより、抵抗層3cと感光体2との間にフィルム部材の所定膜厚に基づいた所定の帯電ギャップGが設定されている。そして、この帯電装置3においては、帯電ローラ3aにより感光体2が帯電ギャップGを有する非接触で一様帯電される。
光書込み装置4は、例えばレーザ光等により感光体2に静電潜像を書き込む。また、現像装置5は、現像ローラ5a、トナー供給ローラ5bおよびトナー層厚規制部材5cを有している。そして、トナー供給ローラ5bによって現像ローラ5a上に現像剤であるトナー(不図示)が供給されるとともに、この現像ローラ5a上のトナーがトナー層厚規制部材5cによりその厚みを規制されて感光体2の方へ搬送され、搬送されたトナーで感光体2上の静電潜像が現像されて感光体2上にトナー像が形成される。
転写装置6は転写ローラ6aを有し、この転写ローラ6aにより感光体2上にトナー像が転写紙や中間転写媒体等の転写媒体8に転写される。そして、トナー像が転写媒体8である転写紙に転写された場合には、転写紙上のトナー像が図示しない定着装置によって定着され、転写紙に画像が形成され、また、トナー像が転写媒体8である中間転写媒体に転写された場合には、中間転写媒体上のトナー像が更に転写紙に転写された後、転写紙上のトナー像が図示しない定着装置によって定着され、転写紙に画像が形成される。
クリーニング装置7は例えばクリーニングブレード等のクリーニング部材7aを有し、このクリーニング部材7aにより感光体2がクリーニングされて、感光体2上の転写残りトナーが除去されかつ回収される。
この例の画像形成装置1によれば、感光体2の金属素管2a内の金属素管2aの軸方向中心位置αに仕切り部材9を設けて、金属素管2a内の空間Sを2つの小空間S1,S2に区画しているので、帯電ローラ3aにAC電圧を印加して帯電ローラ3aが振動しても、感光体2に大きな振動が発生するのをより一層効果的に抑制できる。これにより、帯電ローラ3aと感光体2との近接距離がほとんど変動しなく、この近接距離を安定して一定以下に保つことができるので、帯電ギャップGも安定して一定に保つことができる。したがって、帯電不良およびバンディング不良を防止でき、その結果、良好な画像形成を行うことができる。しかも、感光体2の振動による振動音も低減することができる。
また、仕切り部材9に例えばスポンジ等の弾性多孔質部材を用いているので、感光体2で発生した振動音を空間S1,S2内を通して仕切り部材9に伝達させて、この仕切り部材9の多数の孔内に効果的に吸収させることができる。これにより、感光体2で発生する騒音を更に一層低減することができる。
したがって、帯電ローラ3aに直流電圧と交流電圧との重畳バイアスを印加して感光体2を非接触で帯電させても、均一な帯電ギャップGを更に一層長期間にわたって維持させることができ、感光体2の安定した良好な帯電を行うことができる。これにより、高品質の画像を長期間にわたって得ることができる。
図3は、本発明にかかる画像形成装置の実施の形態の他の例における感光体を示す、図2(b)と同様の断面図である。
前述の図2(b)に示す例では、感光体2の金属素管2a内に、幅L1の1つの仕切り部材9を設けて、金属素管2a内の密閉空間Sを2つの小空間S1,S2に区画しているが、図3に示すようにこの例の画像形成装置1の感光体2では、金属素管2a内に、所定幅L2の2つの仕切り部材10,11を前述の例と同様に設けて、金属素管2a内の密閉空間Sを3つの小空間S3,S4,S5に区画している。その場合、2つの仕切り部材10,11は中心位置αには設けられておらず、中心位置αの近傍位置に、中心位置αを通りかつ軸方向と直交する方向の直線に関して線対称にかつ所定間隔d1を置いて配設されている。2つの仕切り部材10,11は、いずれも前述の例の仕切り部材9と同じ弾性多孔質部材から形成されている。
この例の感光体2の他の構成および画像形成装置1の他の構成は図1および図2(a),(b)に示す画像形成装置1および感光体2と同じであり、またこの例の感光体2および画像形成装置1の作用効果も前述の例の画像形成装置1および感光体2と実質的に同じである。なお、2つの仕切り部材10,11の幅L2は互いに異なるようにすることもできる。その場合には、2つの仕切り部材10,11は中心位置αを通る前記直線に関して線対称とならない。
図4は、本発明にかかる画像形成装置の実施の形態の更に他の例における感光体を示す、図2(b)と同様の断面図である。
前述の図3に示す例では、金属素管2a内に、所定幅L2の2つの仕切り部材10,11が中心位置αを通る前記直線に関して線対称にかつ所定間隔d1を置いて配設されているが、図4に示すようにこの例の画像形成装置1の感光体2では、金属素管2a内に、所定幅L3の2つの仕切り部材12,13が中心位置αに関して線対称にかつ間隔d1より大きな所定間隔d2を置いて配設されている。この例の2つの仕切り部材12,13も、前述の例の仕切り部材9と同じ弾性多孔質部材から形成されている。なお、図4には感光体2が模式的に記載されているので、2つの仕切り部材12,13は中心位置αよりフランジ部2c1,2d1の方へ大きく離れているように記載されているが、実際には小空間S4の軸方向長さd2の半分が左右両小空間S3,S5の軸方向長さよりかなり小さく設定される。すなわち、2つの仕切り部材12,13はそれぞれ両フランジ部2c1,2d1より中心位置α寄りに配設され、本発明では、このような場合も2つの仕切り部材12,13が中心位置αの近傍位置に配設されるとする。
この例の感光体2の他の構成および画像形成装置1の他の構成は前述の例と同じであり、またこの例の感光体2および画像形成装置1の作用効果も前述の例と実質的に同じである。なお、2つの仕切り部材12,13の幅L3は互いに異なるようにすることもできる。その場合には、2つの仕切り部材12,13は中心位置αを通る前記直線に関して線対称とならない。
図5は、本発明にかかる画像形成装置の実施の形態の更に他の例における感光体を示す、図2(b)と同様の断面図である。
図5に示すように、この例の画像形成装置1の感光体2は、図2(a)および(b)に示す感光体2における1つの仕切り部材9と図4に示す感光体2における2つの仕切り部材12,13とが組み合わされて形成されている。その場合、1つの仕切り部材9は図2(a)および(b)に示す例と同様に設けられ、また、2つの仕切り部材12,13は図4に示す例と同様に設けられる。したがって、2つの仕切り部材12,13の間に、1つの仕切り部材9が配設されるようになるとともに、それらの間に所定の間隔d3が形成されている。これらの3つの仕切り部材9,12,13により、金属素管2a内の密閉空間Sは4つの小空間S6,S7,S8,S9に区画されている。
この例の感光体2の他の構成および画像形成装置1の他の構成は前述の各例と同じであり、またこの例の感光体2および画像形成装置1の作用効果も前述の各例と実質的に同じである。なお、2つの仕切り部材12,13の幅L3は互いに異なるようにすることもできる。その場合には、2つの仕切り部材12,13は中心位置αを通る前述の直線に関して線対称とならない。
ところで、前述の各例では、各仕切り部材9,10,11,12,13が中心αに関して線対称に設けられるものとしているが、これに限定されることはなく、これらの仕切り部材9,10,11,12,13は必ずしも線対称に設けられる必要はない。しかし、感光体2と帯電ローラ3aとの近接距離の変動をできるだけ小さく抑制しかつ軸方向にできるだけ均一にするために、前述の各例のように中心位置αに関して線対称に設けることが望ましい。
次に、本発明により得られる効果を確認する実験を行った。
(実験装置)
実験装置は、市販のセイコーエプソン社(株)製のカラープリンタLP9000Cを改造したものを使用した。この実験装置の概要を表1に示す。
Figure 2008026597
表1に示すように、実験装置である画像形成装置は、感光体、クリーニングブレード、露光装置である光書込装置、現像装置、転写装置、および定着装置として、それぞれ、セイコーエプソン社(株)製のカラープリンタLP9000Cの感光体ドラム、クリーニングブレード、光書込装置、現像装置(純正のトナーを含む)、転写装置(中間転写ベルトを含む)、および定着装置を用いた。
スポンジの詰め物を有する感光体2とスポンジの詰め物を有さない感光体2を作製するとともに種々の帯電ローラ(CR)3aを作製し、これらの感光体2と帯電ローラ3aとを種々組みあわせてNo.1ないし16の実験を行った。
スポンジが設けられた感光体2は、LP9000Cの感光体ドラムの金属素管2a内にスポンジを設けて構成した。感光体2の左右一対のフランジ部2c1,2d1の対向面間の距離(金属素管2aの軸方向の有効長)は318mmである。また、スポンジは、ブリジストン化成品東京社製より購入したEPTー51を使用した。各実験に使用した感光体ドラムの内部構成を表2に示す。
Figure 2008026597
更に、帯電ローラ3aは非接触帯電ローラであり、金属の芯金3bがSUM22の表面にNiめっきを施して形成され、かつ表2に示す径φの芯金3bに膜厚30μmの抵抗層からなる表層を形成した。抵抗層3bは、ポリウレタン樹脂30wt%、アクリル樹脂30wt%、導電性酸化錫40wt%の材料を標準仕様とした。その場合、導電性酸化錫の量は、標準仕様より±10wt%になるように調整し、導電性酸化錫の量の変化分については、ポリウレタン樹脂の量を変化させることにより、調整した。更に、両端部の表層に帯電ギャップGを形成するためのギャップ部材3d,3eは、厚み22μmのポリエステルテープを抵抗層3cに巻き付けて構成した。その場合、本実験に用いた帯電ローラ3aは、いずれも芯金3bの両端部の所定位置に前述のポリエステルテープを2重に巻き付けた後、これらの左右のポリエステルテープの間の芯金3aの外周面に、抵抗層3bの前述の各材料を水とエタノールに溶解したものをスプレーで塗装することにより抵抗層3cを形成して、完成させた。
更に、AC電源としてTrek(AC出力用)(米国トレック社製)を用いた。DC電源は自作品を用いた。
そして、前述の各部品を用いて図1に示す画像形成装置を作製した。
(実験条件および結果)
No.1ないし16の実験では、表2に示す実験条件により印字試験を行った。No.1ないし16の共通の実験条件は、帯電ローラ3aに印加する帯電電圧が直流電圧VDCと交流電圧VPPとの重畳電圧であり、交流電圧VPPがすべてサイン(sin)波である。また、プロセス速度が210mm/secであり、帯電ローラの周速と感光体の周速との周速比が1である。更に、現像印加電圧もDC電圧とAC電圧との重畳電圧であり、DC電圧VDC=−200V、AC電圧VPP=1400V、AC電圧の周波数f=3.0kHzの矩形波(50%デューティ)であり、更に転写印加電圧が+200Vであった。
No.1ないし16の個別の実験条件について説明する。
表2に示すように、No.1の実験での実験条件は、帯電ローラ(CR)の金属シャフトの径φが9mm、ギャップGが20μm、抵抗層の抵抗Rが1.2×106Ω、帯電電圧の直流電圧VDCが−600V、帯電電圧の交流電圧VPPが1600V、交流電圧VPPの周波数fが1.3Hz、感光体の内部構成が図2(a),(b)に示す構成(表2にAで示す)、スポンジの仕切り部材9が有り、である。このとき、仕切り部材9の幅L1は20mmである。
また、No.2の実験での実験条件は、径φが10mm、ギャップGが21μm、抵抗Rが5.2×106Ω、直流電圧VDCが−580V、交流電圧VPPが1650V、周波数fが1.2Hz、内部構成が図3に示す構成(表2にBで示す)、スポンジが有り、である。このとき、各仕切り部材10,11の幅L2はいずれも10mmであり、両仕切り部材10,11の間隔d1は20mmである。
更に、No.3の実験での実験条件は、径φが11mm、ギャップGが18μm、抵抗Rが5.2×107Ω、直流電圧VDCが−590V、交流電圧VPPが1700V、周波数fが1.5Hz、内部構成が図4に示す構成(表2にCで示す)、スポンジが有り、である。このとき、各仕切り部材12,13の幅L3はいずれも10mmであり、両仕切り部材12,13の間隔d2は40mmである。
更に、No.4の実験での実験条件は、径φが12mm、ギャップGが34μm、抵抗Rが5.2×105Ω、直流電圧VDCが−550V、交流電圧VPPが1800V、周波数fが1.4Hz、内部構成が図5に示す構成(表2にDで示す)、スポンジが有り、である。このとき、仕切り部材9の幅L1は20mmであり、,各仕切り部材12,13の幅L3はいずれも10mmであり、両仕切り部材9,12の間隔d3および両仕切り部材9,13の間隔d3は10mmである。
更に、No.5の実験での実験条件は、径φが9mm、ギャップGが28μm、抵抗Rが1.2×107Ω、直流電圧VDCが−600V、交流電圧VPPが1690V、周波数fが1.6Hz、内部構成がNo.1と同じ構成A、スポンジが有り、である。
更に、No.6の実験での実験条件は、径φが10mm、ギャップGが26μm、抵抗Rが8.2×106Ω、直流電圧VDCが−580V、交流電圧VPPが1800V、周波数fが1.2Hz、内部構成がNo.2と同じ構成B、スポンジが有り、である。
更に、No.7の実験での実験条件は、径φが11mm、ギャップGが27μm、抵抗Rが3.2×107Ω、直流電圧VDCが−590V、交流電圧VPPが1900V、周波数fが1.3Hz、内部構成がNo.3と同じ構成C、スポンジが有り、である。
更に、No.8の実験での実験条件は、径φが12mm、ギャップGが45μm、抵抗Rが6.2×106Ω、直流電圧VDCが−550V、交流電圧VPPが1890V、周波数fが1.5Hz、内部構成がNo.4と同じ構成D、スポンジが有り、である。
更に、No.9の実験での実験条件は、径φが9mm、ギャップGが20μm、抵抗Rが1.2×106Ω、直流電圧VDCが−600V、交流電圧VPPが1600V、周波数fが1.3Hz、内部構成が図6に示す構成(表2にEで示す)、スポンジが有り、である。図6に示すようにこの実験で用いられた感光体2は、金属素管2aの内部が詰め物のスポンジ14で完全またはほぼ完全に充填されていて、金属素管2a内に、密閉空間Sは複数の小空間に区画されていないばかりでなく、それ自体形成されていない。つまり、このスポンジは仕切り部材を構成しない。
更に、No.10の実験での実験条件は、径φが10mm、ギャップGが21μm、抵抗Rが5.2×106Ω、直流電圧VDCが−580V、交流電圧VPPが1650V、周波数fが1.2Hz、内部構成が図7に示す構成(表2にFで示す)、スポンジが無し、である。図7に示すようにこの実験で用いられた感光体2は、金属素管2aの内部には詰め物のスポンジがまったく設けられていなく、金属素管2a内の密閉空間Sが複数の空間に区画されていない。
更に、No.11の実験での実験条件は、径φが11mm、ギャップGが18μm、抵抗Rが5.2×107Ω、直流電圧VDCが−590V、交流電圧VPPが1700V、周波数fが1.5Hz、内部構成がNo.9と同じ構成E、スポンジが有り、である。
更に、No.12の実験での実験条件は、径φが12mm、ギャップGが34μm、抵抗Rが5.2×105Ω、直流電圧VDCが−550V、交流電圧VPPが1800V、周波数fが1.4Hz、内部構成がNo.10と同じ構成F、スポンジが無し、である。
更に、No.13の実験での実験条件は、径φが9mm、ギャップGが28μm、抵抗Rが1.2×107Ω、直流電圧VDCが−600V、交流電圧VPPが1690V、周波数fが1.6Hz、内部構成がNo.9と同じ構成E、スポンジが有り、である。
更に、No.14の実験での実験条件は、径φが10mm、ギャップGが26μm、抵抗Rが8.2×106Ω、直流電圧VDCが−580V、交流電圧VPPが1800V、周波数fが1.2Hz、内部構成がNo.10と同じ構成F、スポンジが無し、である。
更に、No.15の実験での実験条件は、径φが11mm、ギャップGが27μm、抵抗Rが3.2×107Ω、直流電圧VDCが−590V、交流電圧VPPが1900V、周波数fが1.3Hz、内部構成がNo.9と同じ構成E、スポンジが有り、である。
更に、No.16の実験での実験条件は、径φが12mm、ギャップGが45μm、抵抗Rが6.2×106Ω、直流電圧VDCが−550V、交流電圧VPPが1890V、周波数fが1.5Hz、内部構成がNo.10と同じ構成F、スポンジが無し、である。
したがって、実験No.1ないし8が本発明の実施例であり、また、実験No.9ないし16が本発明の比較例である。
(騒音測定試験)
騒音測定試験はNo.1ないしNo.16のすべての実験で同じであり、A4サイズの普通紙に5%のモノクロ印字を100枚連続で行うとともに、20枚目から80枚目までの間で普通騒音計LA−1210(小野測器(株)製)を用いて10秒間音圧(dB)を測定した。このときの騒音測定の環境は、通常使用する環境(温度23℃で湿度65%R.H.)である。
(結果)
実験結果を表2に示す。その場合、測定した音圧(dB)に対してFFT解析を行って、現像周波数3.0kHzに起因する周波数成分(1倍振動(3.0kHz)〜6倍振動(18.0kHz))を削除して全体の音圧として比較することで評価し、音圧(dB)を得た。そして、得られた音圧(dB)が50(dB)以上の場合を不良(×)とし、50(dB)未満の場合を良好(○)と判定した。
表2から明らかなように、本発明の実施例に対するNo.1ないし8の各実験では、いずれも音圧(dB)が50未満で音圧が比較的小さいので、帯電ローラ3aにAC電圧を印加しても、感光体2は大きな振動を発生しなく良好であり、また、本発明の比較例に対するNo.9ないし16の各実験では、いずれも音圧(dB)が50以上で感光体2は大きな振動を発生して不良である結果が得られた。これにより、本発明により所期の効果を得ることができることが確認された。
本発明の画像形成装置は、少なくとも静電潜像が形成される像担持体と、両端部に固定されたギャップ部材が像担持体に当接することで像担持体に対して所定の帯電ギャップが設定されて像担持体を非接触帯電する帯電ローラとを備え、帯電ローラに少なくとも交流電圧(AC)の帯電バイアスが印加される、静電複写機、プリンタ、ファクシミリ等の電子写真装置からなる画像形成装置に好適に利用することができる。
本発明にかかる画像形成装置の実施の形態の一例を模式的にかつ部分的に示す図である。 図1に示す例の感光体および帯電ローラを模式的に示し、(a)は正面図、(b)は(a)におけるIIB−IIB線に沿う断面図である。 本発明にかかる画像形成装置の実施の形態の他の例における感光体を示す、図2(b)と同様の断面図である。 本発明にかかる画像形成装置の実施の形態の更に他の例における感光体を示す、図2(b)と同様の断面図である。 本発明にかかる画像形成装置の実施の形態の更に他の例における感光体を示す、図2(b)と同様の断面図である。 本発明の比較例における感光体を示す、図2(b)と同様の断面図である。 本発明の他の比較例における感光体を示す、図2(b)と同様の断面図である。
符号の説明
1…画像形成装置、2…感光体、2a…金属素管、2b…有機感光層、3…帯電装置、3a…帯電ローラ、3b…芯金、3c…抵抗層、3d…第1ギャップ部材、3e…第2ギャップ部材、9,10,11,12,13…仕切り部材、14…スポンジ

Claims (5)

  1. 少なくとも静電潜像が形成される筒状の像担持体と、この像担持体を所定の帯電ギャップで非接触帯電する帯電ローラとを備え、前記帯電ローラに少なくとも交流電圧を印加することで前記像担持体を非接触帯電する画像形成装置において、
    前記像担持体の内部空間を複数の小空間に区画する所定数の仕切り部材が、前記像担持体の内部でかつ前記像担持体の軸方向中心位置またはこの軸方向中心位置の近傍位置に配設されていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記仕切り部材が前記像担持体の軸方向中心位置に関して線対称に配設されていることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記仕切り部材が少なくとも前記像担持体の軸方向中心位置に配設されていることを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  4. 前記仕切り部材が弾性多孔質部材から形成されていることを特徴とする1ないし3のいずれか1記載の画像形成装置。
  5. 前記弾性多孔質部材はスポンジであることを特徴とする請求項4記載の画像形成装置。
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