JP2007040839A - 周期性パターンのピッチ検査方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 デルタ配列され周期性を有するパターンのピッチ検査を簡便に行う方法を提案する。
【解決手段】 マスク1に形成された開口部についての画像のパターンS1,S2,…のx方向のピッチを検査については、先ず、パターンS1,S2,…をxy座標系に倣うようにした状態でパターン中心座標を算出し、この中心座標のy座標値の小さい順に[1],[2],[3],…とラベリングする。そして、ピッチ線に対応する行L1とL2とL3の近傍に中心があるパターンのラベルを選択し、L1に属するラベル[1]〜[4]、L2に属する[5]〜[8]、L3に属する[9]〜[12]とを検出する。そして、隣り合う2つの行L1とL2に属するラベル[1]〜[8]に対してそのパターン中心座標のx座標値の大きさの順にラベル[1]〜[8]を並べ替え、その並べ替えたラベルの番号の順にピッチ検査を行うようにして、斜めに隣り合うパターンのx方向のピッチを検査するようにした。
【選択図】 図1
【解決手段】 マスク1に形成された開口部についての画像のパターンS1,S2,…のx方向のピッチを検査については、先ず、パターンS1,S2,…をxy座標系に倣うようにした状態でパターン中心座標を算出し、この中心座標のy座標値の小さい順に[1],[2],[3],…とラベリングする。そして、ピッチ線に対応する行L1とL2とL3の近傍に中心があるパターンのラベルを選択し、L1に属するラベル[1]〜[4]、L2に属する[5]〜[8]、L3に属する[9]〜[12]とを検出する。そして、隣り合う2つの行L1とL2に属するラベル[1]〜[8]に対してそのパターン中心座標のx座標値の大きさの順にラベル[1]〜[8]を並べ替え、その並べ替えたラベルの番号の順にピッチ検査を行うようにして、斜めに隣り合うパターンのx方向のピッチを検査するようにした。
【選択図】 図1
Description
本発明は、例えば略同一形状の開口部が整列配設されたパターンを形成するためのマスクなどの、周期的に設けられた複数のパターンを有する検査対象物における周期性パターンのピッチ検査方法に関する。
従来の周期性パターンの検査方法に関しては、特許文献1に開示されているものが知られている。この特許文献1には、カラーテレビのカラーブラウン管に用いられるシャドウマスクなどのように、基板に光透過性を有するパターンがデルタ配列により周期的に形成されている製品におけるパターンの面積のズレやそのムラを検出する際に適用して好適な、周期性のパターンの検査方法及び装置に関して記載されている。
この周期性のパターンの検査方法は、各パターンがデルタ配列された周期性パターンを有する検査対象物を撮像してパターン画像を入力し、入力されたパターン画像上の各パターンについて面積を測定し、測定された各パターンの面積をそれぞれ輝度値に変換し、変換された各輝度値を一定数の画素を単位とする単位画素にそれぞれ設定し、各輝度値がそれぞれ設定された設定単位画素を、前記各パターンの配列順序に対応付けてデルタ配列した面積画像を作成し、作成された面積画像から、隣接する設定単位画素間に存在する輝度情報がない無設定単位画素に、周囲近傍の設定単位画素の輝度値により補間した輝度値を設定して検査対象画像を作成し、作成された検査対象画像に基づいて面積ズレやそのムラを検査するようにしたものである。
これにより、周期性パターンを有する検査対象物全体について、各パターンの面積のズレ欠陥を容易に検査することができるだけでなく、許容範囲内のズレが局所的に生じている面積のムラ欠陥をも容易に検査することができるようにしている。
特開2003−014657号公報(第2頁,図3)
しかしながら、特許文献1に開示されている周期性パターンの検査方法では、1つのパターンの面積に対して1つの画素の輝度値を対応付け、画素をデルタ配列に並べて面積画像を作成するので、当該マスクのパターンにムラがあるかどうかを検査し合否の判定を行うことができるものの、このムラの発生要因を知ることはできない。
すなわち、周期性パターンにパターンの面積ばらつきだけでなく孔のピッチばらつきによる誤差がある場合、何れに要因があるのか分離して判定することができず、マスク作製工程へのフィードバックが適正に行われにくいという不都合がある。
すなわち、周期性パターンにパターンの面積ばらつきだけでなく孔のピッチばらつきによる誤差がある場合、何れに要因があるのか分離して判定することができず、マスク作製工程へのフィードバックが適正に行われにくいという不都合がある。
ところで、近年、新しい画面表示装置として有機EL(Electro Luminescence)材料を用いた有機ELパネルが、パネル自体が光るため明るくコントラストの高い表示ができる、裏側に光源を必要としないためパネルを薄くすることができる、反応速度が速く動画の表示に向いている、などの液晶表示パネルにない特長を有するため実用化の検討が盛んに行われている。
この有機ELパネルでカラー表示させるときには、例えば図8に示すように、少なくとも光の3原色であるR(赤),G(緑),B(青)の3種の発光用有機材料によるストライプパターンを3つ並べて配置すると共に、3つ並設されたストライプパターンを1単位としてマトリックス状に基材上に配置している。この配置は、例えばパーソナルコンピュータの画面表示能力における標準的なXGA規格では、横と縦にドットがそれぞれ1024ドットと768ドット、つまり有効なドットが1024×768のマトリックスをなすように配列される。
そして、基材上に、図8に示すストライプパターンをマトリックス状に配列・形成する方法は、開口部1aが図9に示すようにマトリックス状に形成された蒸着マスクを共通に用い、3種のストライプパターン間のピッチ寸法uずつ蒸着マスクをずらしながら、それぞれの発光用有機材料を順次蒸着して形成するようにしている。
このため、蒸着マスクは、図9に示すように、それぞれの開口部1aの大きさのばらつきだけでなく、x,yそれぞれの開口ピッチP,Qの寸法ばらつきも有機ELパネルでの表示ムラに影響を及ぼすものとなる。
このようなことから、図9に示す開口のピッチP,Qの寸法検査が行われ、所定量以上のばらつきがあるときには不合格とし蒸着マスクとして使用しないようにしている。
このため、蒸着マスクは、図9に示すように、それぞれの開口部1aの大きさのばらつきだけでなく、x,yそれぞれの開口ピッチP,Qの寸法ばらつきも有機ELパネルでの表示ムラに影響を及ぼすものとなる。
このようなことから、図9に示す開口のピッチP,Qの寸法検査が行われ、所定量以上のばらつきがあるときには不合格とし蒸着マスクとして使用しないようにしている。
一方、図8に示すようなドットをマトリックス状に配列されたパターンに対し、より高精細な表示をおこなわせるため3種の発光用有機材料からなるストライプパターンが、図6に示すデルタ配列されたパターンを有する有機ELパネルが検討されている。このデルタ配列されたパターンを形成するために、開口部1aが図7に示すようなデルタ配列をなす蒸着マスクが用いられる。
そして、デルタ配列をなす蒸着マスクでも、マトリックス状に配列されたものと同様に、図7に示す開口部1aのピッチP,Qについての寸法測定が行われているが、図7に示す開口部1aのピッチp,qについての寸法測定は行われていなかった。
そして、デルタ配列をなす蒸着マスクでも、マトリックス状に配列されたものと同様に、図7に示す開口部1aのピッチP,Qについての寸法測定が行われているが、図7に示す開口部1aのピッチp,qについての寸法測定は行われていなかった。
ピッチp,qの寸法測定が行われていないのは、図9に示すマトリックス状に配置された開口部1aのピッチP,Qについては、例えば行列上の位置と開口パターンとの対応から番号付けして容易に隣り合うパターンを決定し、隣り合うパターン間のピッチを算出することができるのに対し、図7に示す開口部1aのピッチp,qの寸法測定では対象パターンがマトリックスの配列から外れており、かつ対象となる測定箇所が多いため、寸法の算出までに多くの手順と時間を必要とするためである。
本発明はかかる点に鑑み、マトリックス配列、デルタ配列の何れで形成されたパターンでも、そのパターンのピッチ寸法を簡便に検査することができる周期性パターンのピッチ検査方法を提案するものである。
上記課題を解決するため、本発明はx軸方向とy軸方向とに周期性を有する周期性パターンのピッチ検査方法において、周期性パターンの画像を画像処理部に取り込む画像取込工程と、取り込まれたパターンの画像の各々からパターンの中心座標を算出する中心座標算出工程と、パターンに対して算出されたパターン中心のxy座標値のうちの第1の座標値に基づき順序付けする順序付け工程と、順序付けにより隣り合ったパターン中心間のピッチ寸法を算出する測長工程と、を有するものである。
このように構成した本発明周期性パターンのピッチ検査方法によれば、取り込まれたパターンの画像を画像処理し得られたパターン中心座標をxy座標系の値として算出すると共に、複数のパターンをそのパターン中心座標の、例えば第1の座標値をx座標値としこの大きさの順に並べ、隣り合うパターンのパターン中心のx座標値からx軸方向に関するピッチ寸法を算出することができる。
また、本発明は上記記載の周期性パターンのピッチ検査方法において、周期性パターンの繰返しの最小単位を長方形の4つの頂点と長方形の中央とに配されたデルタ配列とし、周期性パターンの第1の座標値に基づく順序付けを、第2座標軸に平行で隣り合う2直線の近傍にパターン中心が配されるパターンに対して、パターン中心の第1の座標値の大きさの順に番号を付すようにしたものである。
このように構成した本発明周期性パターンのピッチ検査方法によれば、デルタ配列とされた周期性パターンの例えば第1の座標値をx座標値としこのx軸方向の順序付けは、x軸に平行な直線の近傍に並んで中心を有するパターンと、この直線に平行で隣り合う1直線の近傍に並んで中心を有するパターンとについて、パターン中心座標のx座標値の大きさの順に番号を付し、この番号順にパターン中心間のピッチ寸法を求め、x軸に平行な2列のパターン中心について隣り合う番号を有するパターン同士のピッチ寸法を得ることができる。
また、本発明は上記記載の周期性パターンのピッチ検査方法において、パターンの第2の座標軸方向の2直線の間隔を、長方形の1つの頂点と長方形の中央の点との第2の座標軸方向の距離としたものである。
このように構成した本発明周期性パターンのピッチ検査方法によれば、デルタ配列とされた周期性パターンの例えば第1の座標値をx座標値としこのx軸方向の順序付けは、1つのパターン中心とそのパターンの斜め隣のパターン中心とが隣り合うように順序付けされるので、1つのパターンとその斜め隣りのパターンとのパターン中心間のx軸方向のピッチ寸法を得ることができる。
さらに、本発明は上記記載の周期性パターンのピッチ検査方法において、周期性パターンの繰返しの最小単位を長方形の4つの頂点に配されたマトリックス配列とし、周期性パターンの第1の座標値に基づく順序付けを、第2の座標軸に平行な1直線の近傍にパターン中心が配されるパターンに対して、パターン中心の第1の座標値の大きさの順に番号を付すようにしたものである。
このように構成した本発明周期性パターンのピッチ検査方法によれば、周期性パターンの例えば第1の座標値をx座標値としてこのx軸方向の順序付けは、第2の座標軸方向であるy軸方向に略一直線上に並んでいるパターンのパターン中心座標のx軸座標値の大きさの順に番号を付し、この番号順にピッチ寸法を求め、隣り合うパターンのパターン中心間のx軸方向のピッチ寸法を得ることができる。
本発明周期性パターンのピッチ検査方法によれば、パターンのパターン中心座標値の第1の座標値について大きさの順に並べ、この大きさの順にパターン中心座標値から中心間距離を求め、第1の座標軸の方向について隣り合うパターンや斜めに隣り合うパターンのパターン中心間のピッチ寸法を順次求めることができる。
本発明周期性パターンのピッチ検査方法を実施するための最良形態の例を図1〜図7を参照して説明する。
以下では、この図1〜図7を説明するに図8,図9に対応する部分には同一の符号を付し説明する。
また、以下では、周期性パターンを有する被検査対象物として、有機ELパネルの作製の際に発光用有機材料を形成するために用いる蒸着マスク(以下、単に「マスク」という)を例に説明する。
以下では、この図1〜図7を説明するに図8,図9に対応する部分には同一の符号を付し説明する。
また、以下では、周期性パターンを有する被検査対象物として、有機ELパネルの作製の際に発光用有機材料を形成するために用いる蒸着マスク(以下、単に「マスク」という)を例に説明する。
有機ELパネルは、パネル自体が光るため明るく高コントラスト表示ができると共に光源が不要なため薄くすることができ、さらに反応速度が速い、などの従来の液晶表示パネルにない特長を有する表示デバイスである。 この有機ELパネルでカラー表示させるときには、例えば図6に示すように、少なくとも光の3原色であるR(赤),G(緑),B(青)の3種の発光用有機材料によるストライプパターンを3つ並べて配置すると共に、これらを基材全面にデルタ配列状に配置する。
そして、基材に、図6に示すストライプパターンをデルタ配列状に配列・形成する方法は、図7に示すように、縦長の矩形形状とされた開口部1aが多数形成されたマスク1を共通に用い、3種のストライプパターン間のピッチ寸法uずつマスク1をずらしながら、それぞれの発光用有機材料を順次蒸着して形成するようにしている。
マスク1は、図7に示すように、長方形の頂点をなす4点w1,w2,w4,w5と長方形内の中央の点w3とにパターン中心を有する5つの開口部1aが、長方形の頂点をなす4点w1,w2,w4,w5については、x軸方向にピッチ寸法P、y軸方向にピッチ寸法Q、中央の点w3については、点w1からx軸方向にp、y軸方向にqだけずらした位置に周期的に開口・配設されたものである。つまり、面心格子としてみたとき、長方形の4つの頂点が格子の格子点となり、中央の点が面心点に対応する。
そして、マスク1は、例えば開口部1aの端面形状を良好に形成することができる電鋳法などにより、パターン設計上xy座標軸方向にピッチ寸法P,Qで作製されるが、実際にはパターン形成のときの転写位置ズレや成長異常、変形などによりパターン中心はピッチ寸法P,Qの格子点の近傍、また面心点の近傍にばらついてしまう。
このため、作製されたマスク1を蒸着に用い表示させたとき、色や明るさのムラなどが許容限度以内で蒸着用のマスクとして使用できるものであるか否かの検査を使用する前に実施しておくことが必須となる。
このため、作製されたマスク1を蒸着に用い表示させたとき、色や明るさのムラなどが許容限度以内で蒸着用のマスクとして使用できるものであるか否かの検査を使用する前に実施しておくことが必須となる。
図2は、ピッチ検査装置の概略を示す構成図である。XYテーブル3上に載置されたマスク1は、その上方に配設された撮像カメラ(以下、「カメラ」という)10によりマスク1に形成された周期性パターンが順次撮像され、取り込まれた画像が画像処理部4により処理され開口部1aのピッチが計算される。このとき、画像処理部4から出力された信号が装置制御部5に入力され、必要に応じてXYテーブル3を駆動制御する。
すなわち、XYテーブル3の移動と画像取り込み及びピッチの計算を繰り返してマスク1の全面を走査して検査を行う。そして、パターンのピッチ寸法の算出と当該マスク1の作製精度の合否の判定を行う。
すなわち、XYテーブル3の移動と画像取り込み及びピッチの計算を繰り返してマスク1の全面を走査して検査を行う。そして、パターンのピッチ寸法の算出と当該マスク1の作製精度の合否の判定を行う。
以下、本例の周期性パターンのピッチ検査方法を、図1〜図5,図7を参照して説明する。
図4及び図5は、図3に示すマスク1のピッチ検査装置の動作の一例を説明する動作フローである。
図3に示すマスク1は、図7と同様の開口部パターンを有し、この開口部パターンの外側領域で4隅部付近の予め決められた位置に例えば小径孔によるアライメント用のマーク1bを設けたものである。
図4及び図5は、図3に示すマスク1のピッチ検査装置の動作の一例を説明する動作フローである。
図3に示すマスク1は、図7と同様の開口部パターンを有し、この開口部パターンの外側領域で4隅部付近の予め決められた位置に例えば小径孔によるアライメント用のマーク1bを設けたものである。
先ず、図4のステップS101に示すように、電源を投入し、XYテーブル3を原点復帰動作させる。
そして、XYテーブル3上にマスク1を載置・固定する(ステップS102)。このとき、マスク1は、図示しない位置決めピンなどによりXYテーブル3上の所定位置に例えば外形合わせで位置決め固定される。
そして、XYテーブル3上にマスク1を載置・固定する(ステップS102)。このとき、マスク1は、図示しない位置決めピンなどによりXYテーブル3上の所定位置に例えば外形合わせで位置決め固定される。
次に、XYテーブル3が原点位置から駆動され、マスク1のアライメントマーク1bの1つがカメラ2の略直下となる位置まで所定量移動される(ステップS103)。そして、このアライメントマーク1bの画像を取り込んで画像処理し、アライメントマーク1bの中心座標を、予め設定されているxy座標系での座標値として算出する(ステップS104)。
次に、マスク1のXYテーブル3上における傾きの算出に十分な数のマーク1bを認識したかどうかを判断する(ステップS105)。そして、マスク1の傾きの算出に十分となるまでステップS103〜S105を繰り返し処理する。なお、アライメントマーク1bは、少なくとも2箇所以上で画像を取り込み、その中心座標の値を算出しておく。
次に、マスク1のXYテーブル3上における傾きの算出に十分な数のマーク1bを認識したかどうかを判断する(ステップS105)。そして、マスク1の傾きの算出に十分となるまでステップS103〜S105を繰り返し処理する。なお、アライメントマーク1bは、少なくとも2箇所以上で画像を取り込み、その中心座標の値を算出しておく。
そして、複数のアライメントマーク1bについての中心座標から本来の設計上のマスクがXYテーブルに載置された理想的な状態に対して、当該マスク1のXYテーブル上での回転とマスク1中心のずれを算出し、補正値とする(ステップS106)。
なお、ここではマスク1にアライメントマーク1bが予め設けられたもので説明したが、これに限らず開口部1aそのものをアライメントマークとして用いてもよく、この場合、パターン形状が大きなものとなるため、妥当な補正値を得るためには多くの開口部1aを用いるのがよい。
なお、ここではマスク1にアライメントマーク1bが予め設けられたもので説明したが、これに限らず開口部1aそのものをアライメントマークとして用いてもよく、この場合、パターン形状が大きなものとなるため、妥当な補正値を得るためには多くの開口部1aを用いるのがよい。
次に、マスク1のパターンを撮像するため、予め決められた移動量でXYテーブル3を移動させ(ステップS107)、このときのマスク1の開口部1aのパターンをカメラ2で取り込む(ステップS108)。
そして、取り込まれたパターンについて、そのパターンの中心座標を算出する(ステップS109)。
そして、マスク1の全パターン形成領域について、カメラ2による画像取り込みが完了しているかを判定し(ステップS110)、未完のときはステップS107〜S110を繰り返し実行する。
これにより、マスク1上の全パターンの中心座標が画像処理部でのxy座標系での座標値として算出される。
そして、取り込まれたパターンについて、そのパターンの中心座標を算出する(ステップS109)。
そして、マスク1の全パターン形成領域について、カメラ2による画像取り込みが完了しているかを判定し(ステップS110)、未完のときはステップS107〜S110を繰り返し実行する。
これにより、マスク1上の全パターンの中心座標が画像処理部でのxy座標系での座標値として算出される。
次に、算出された全パターンの中心座標値を、先のアライメント補正値で補正する。これにより、パターン格子の方向が、画像処理部でのxy座標系のx軸方向とy軸方向とに略一致するようにパターン中心座標が補正される(ステップS111)。
次に、得られた中心座標のy座標値に基づき、例えばy座標値が小さい順に各パターンにラベル[1],[2],[3],…を付ける(ステップS112)。
つまり、得られたパターン中心座標(x,y)に対して、ラベル[1]→(x1,y1),ラベル[2]→(x2,y2),ラベル[3]→(x3,y3),…と対応付ける。
つまり、得られたパターン中心座標(x,y)に対して、ラベル[1]→(x1,y1),ラベル[2]→(x2,y2),ラベル[3]→(x3,y3),…と対応付ける。
そして、図5のステップS113に示すように、x軸方向のピッチ寸法のうち、斜めに隣り合うパターン間、行内で隣り合うパターン間の何れについて求めるのかを選択する。
斜めに隣り合うパターン間のときはステップS114へ進み、行内で隣り合うパターン間のときはステップS115に進む。
斜めに隣り合うパターン間のときはステップS114へ進み、行内で隣り合うパターン間のときはステップS115に進む。
そして、斜めに隣り合うパターン間のときは、得られた中心座標のy座標値に基づいて、図3に示すように、パターンの並びの行L1,L2,…に属するラベルを選択したのち、隣り合う2つの行、つまりL1とL2,L3とL4,…、に属するラベルを選択する(ステップS114)。
次に、選択されたラベル対し、このラベルに対応したパターン中心座標のx座標値に基づいて、例えばx座標値が小さい順にラベルを並べ替える(ステップS116)。
そして、2つの行単位で並べ替えられたラベルの順に対応するパターン中心座標からx軸方向のピッチ寸法を算出する(ステップS117)。
なお、このステップS112(図4),ステップS114,S116,S117(図5)の処理内容は、後で別途説明する。
以上でデルタ配列の斜め隣りのパターン間でのx軸方向のピッチ寸法を求めることができる。
そして、2つの行単位で並べ替えられたラベルの順に対応するパターン中心座標からx軸方向のピッチ寸法を算出する(ステップS117)。
なお、このステップS112(図4),ステップS114,S116,S117(図5)の処理内容は、後で別途説明する。
以上でデルタ配列の斜め隣りのパターン間でのx軸方向のピッチ寸法を求めることができる。
一方、行内で隣り合うパターン間のときは、得られた中心座標のy座標値に基づいて、図3に示すように、行L1,L2,…それぞれに属するラベルを選択する(ステップS115)。そして、ステップS116,S117を順に処理する。
以上により、デルタ配列の行内で隣り合うパターン間でのx軸方向のピッチ寸法を求めることができる。
以上により、デルタ配列の行内で隣り合うパターン間でのx軸方向のピッチ寸法を求めることができる。
次に、y軸方向のピッチ寸法のうち、斜めに隣り合うパターン間、行内で隣り合うパターン間について求めるのかを選択する(ステップS118)。
斜めに隣り合うパターン間のときはステップS119へ進み、行内で隣り合うパターン間のときはステップS120に進む。
斜めに隣り合うパターン間のときはステップS119へ進み、行内で隣り合うパターン間のときはステップS120に進む。
次に、得られた中心座標のx座標値に基づいて、図3に示すように、列R1,R2,R3,…に属するラベルを選択する(ステップS121)。
次に、2つの列単位で選択されたラベル対し、このラベルに対応したパターン中心座標のy座標値に基づいて、例えばy座標値が小さい順にラベルを並べ替える(ステップS121)。
そして、2つの列単位でy座標値の小さい順とされたラベルに対応するパターン中心座標からy軸方向のピッチ寸法を算出する(ステップS122)。
以上でデルタ配列の斜め隣りのパターン間でのy軸方向のピッチ寸法を求めることができる。
次に、2つの列単位で選択されたラベル対し、このラベルに対応したパターン中心座標のy座標値に基づいて、例えばy座標値が小さい順にラベルを並べ替える(ステップS121)。
そして、2つの列単位でy座標値の小さい順とされたラベルに対応するパターン中心座標からy軸方向のピッチ寸法を算出する(ステップS122)。
以上でデルタ配列の斜め隣りのパターン間でのy軸方向のピッチ寸法を求めることができる。
一方、列内で隣り合うパターン間のときは、得られた中心座標のx座標値に基づいて、図3に示すように、列R1,R2,…それぞれに属するラベルを選択する(ステップS120)。そして、ステップS121,S122を順に処理する。
以上により、デルタ配列の列内で隣り合うパターン間でのy軸方向のピッチ寸法を求めることができる。
以上により、デルタ配列の列内で隣り合うパターン間でのy軸方向のピッチ寸法を求めることができる。
最後に、得られたx軸及びy軸方向のパターン中心間のピッチ寸法とパターン中心の許容誤差寸法から当該マスクの合否を判定する(ステップS123)。
図1は、図4に示すステップS112のラベル付けから、図5に示すS116のピッチ間寸法の算出までについての説明のため、マスク1の一部について示したものである。図1でS1,S2,…は、説明のためのマスク1に形成された開口部1a,1a,…に対応するパターンの識別のための記号で、パターンS1,S2,…は周期性であることからそのパターン中心が、図1に示すように、本来x軸に平行なピッチ線L1,L2,…とy軸に平行なピッチ線R1,R2,…の交点に配されるように設計される。しかし、上述したように種々の要因により、実際に形成されるパターンはピッチ線に対して、例えば図1に示すように、そのパターン中心がずれることになる。
先ず、ステップS112のラベル付けについて説明する。
図1に示すようにピッチ線に対してそのパターン中心がずれているとき、原点Oに対し各パターン中心のy座標値が小さい方から並べると、S4,S1,S3,S2,S7,S,S8,S5,S10,S9,S12,S11となる。
図1に示すようにピッチ線に対してそのパターン中心がずれているとき、原点Oに対し各パターン中心のy座標値が小さい方から並べると、S4,S1,S3,S2,S7,S,S8,S5,S10,S9,S12,S11となる。
そして、この並びを基に、パターンにラベル[1]〜[12]を対応付ける(図1)。
すなわち、ラベルの数字を添え字としてパターン中心座標を示すと、ラベル[1]のパターン中心は(x1,y1)、ラベル[2]のパターン中心は(x2,y2)、…、ラベル[12]のパターン中心は(x12,y12)となる。そして、y1<y2<…<y11<y12である。
この結果、パターンS4に対しラベル[1]、パターンS1にラベル[2]、S2に[4]、S3に[3]、S7に[5]、S6に[6]、S8に[7]、S5に[8]、S10に[9]、S9に[10]、S12に[11]、S11に[12]が対応することになる。
この段階では、画像処理部4では12個のパターンS1〜S12が図1に示すように配置されていることは解釈されておらず、ラベル[1]〜[12]とそのパターン中心座標が対応付けられているだけである。
すなわち、ラベルの数字を添え字としてパターン中心座標を示すと、ラベル[1]のパターン中心は(x1,y1)、ラベル[2]のパターン中心は(x2,y2)、…、ラベル[12]のパターン中心は(x12,y12)となる。そして、y1<y2<…<y11<y12である。
この結果、パターンS4に対しラベル[1]、パターンS1にラベル[2]、S2に[4]、S3に[3]、S7に[5]、S6に[6]、S8に[7]、S5に[8]、S10に[9]、S9に[10]、S12に[11]、S11に[12]が対応することになる。
この段階では、画像処理部4では12個のパターンS1〜S12が図1に示すように配置されていることは解釈されておらず、ラベル[1]〜[12]とそのパターン中心座標が対応付けられているだけである。
次に、ステップS114の2行単位でのラベル選択について説明する。
図1に示すように、設計上のパターン原点Oが(x0,y0)で、斜めで隣り合うパターンのy軸方向の設計ピッチ寸法をqとし、パターン形成後のパターン中心の設計ピッチ寸法からのずれの許容寸法を±δとする。
そして、ラベル[1]〜[12]に対応する12個のパターンのパターン中心座標のy座標値に対し、y0−δ<y<y0+δ、y0+q−δ<y<y0+q+δ、y0+2q−δ<y<y0+2q+δという3つの条件の何れかを満足するラベルを選択する。
図1に示すように、設計上のパターン原点Oが(x0,y0)で、斜めで隣り合うパターンのy軸方向の設計ピッチ寸法をqとし、パターン形成後のパターン中心の設計ピッチ寸法からのずれの許容寸法を±δとする。
そして、ラベル[1]〜[12]に対応する12個のパターンのパターン中心座標のy座標値に対し、y0−δ<y<y0+δ、y0+q−δ<y<y0+q+δ、y0+2q−δ<y<y0+2q+δという3つの条件の何れかを満足するラベルを選択する。
これにより、y0−δ<y<y0+δを満足するラベル[1]〜[4]と、y0+q−δ<y<y0+q+δを満足するラベル[5]〜[8]と、y0+2q−δ<y<y0+2q+δを満足するラベル[9]〜[12]が選択される。このとき、ラベル[1]〜[4]に対応するパターン、ラベル[5]〜[8]に対応するパターン、ラベル[9]〜[12]に対応するパターンがそれぞれ略直線状に並んで行をなしていることがわかる。
そして、ラベル[1]〜[12]が属している行の隣り合う2行を単位として、結局行L1とL2についてラベル[1]〜[8]と、行L2とL3についてラベル[5]〜[12]が選択される。
そして、ラベル[1]〜[12]が属している行の隣り合う2行を単位として、結局行L1とL2についてラベル[1]〜[8]と、行L2とL3についてラベル[5]〜[12]が選択される。
次に、ステップS116の選択されたラベルについての並べ替えについて説明する。
ステップS114で選択された行L1とL2に属するラベル[1]〜[8]に対応するパターン中心座標のx座標値の小さい値を持つ順にラベルを並べ替える。すなわち、図1に示すように、ラベルの順を[2],[8],[4],[6],[3],[5],[1],[7]と並べ替える。
また、行L2とL3に属するラベル[5]〜[12]に対応するパターン中心座標のx座標値の小さい値を持つ順に並べ替え、ラベルの順を[10],[8],[9],[6],[12],[5],[11],[7]と並べ替える。
ステップS114で選択された行L1とL2に属するラベル[1]〜[8]に対応するパターン中心座標のx座標値の小さい値を持つ順にラベルを並べ替える。すなわち、図1に示すように、ラベルの順を[2],[8],[4],[6],[3],[5],[1],[7]と並べ替える。
また、行L2とL3に属するラベル[5]〜[12]に対応するパターン中心座標のx座標値の小さい値を持つ順に並べ替え、ラベルの順を[10],[8],[9],[6],[12],[5],[11],[7]と並べ替える。
次に、ステップS117のピッチ寸法の算出について説明する。
上述のように、行L1とL2に属するラベル[2],[8],[4],[6],[3],[5],[1],[7]に対応してパターンS1,S5,S2,S6,S3,S7,S1,S8が並ぶので、その中心座標(x2,y2),(x8,y8),(x4,y4),(x6,y6),(x3,y3),(x5,y5),(x1,y1),(x7,y7)からx8−x2,x4−x8,x6−x4,x3−x6,x5−x3,x1−x5,x7−x1を算出し、行L1とL2の近傍に配置されパターンS1〜S8の斜めに隣り合うパターンのピッチ寸法p11,p12,p21,…を求めることができる。
上述のように、行L1とL2に属するラベル[2],[8],[4],[6],[3],[5],[1],[7]に対応してパターンS1,S5,S2,S6,S3,S7,S1,S8が並ぶので、その中心座標(x2,y2),(x8,y8),(x4,y4),(x6,y6),(x3,y3),(x5,y5),(x1,y1),(x7,y7)からx8−x2,x4−x8,x6−x4,x3−x6,x5−x3,x1−x5,x7−x1を算出し、行L1とL2の近傍に配置されパターンS1〜S8の斜めに隣り合うパターンのピッチ寸法p11,p12,p21,…を求めることができる。
同様に、行L2とL3に属するラベル[10],[8],[9],[6],[12],[5],[11],[7]
に対応してパターンS9,S5,S10,S6,S11,S7,S12,S8が並ぶので、その中心座標から行L2とL3の近傍に配置されパターンS5〜S12の斜めに隣り合うパターンのピッチ寸法を求めることができる。
に対応してパターンS9,S5,S10,S6,S11,S7,S12,S8が並ぶので、その中心座標から行L2とL3の近傍に配置されパターンS5〜S12の斜めに隣り合うパターンのピッチ寸法を求めることができる。
また、y軸方向のピッチ寸法についてのステップS119,S121,S122でも上述と同様にして、ラベルの並び[2],[10],[8],[4],[9],[6],[3],[12],[5],[11],[1],[7]から、列R1とR2の近傍に配置されパターンS1,S9,S5での斜めに隣り合うパターン間のピッチ寸法q11,q12を求めることができる(図1参照)。
一方、図1に示すx軸方向の設計ピッチPのピッチ線R1,R3,R5,R7に対応するピッチ寸法は、ステップS115,S116,S117で算出することができる。また、y軸方向の設計ピッチQのピッチ線L1,L3に対応するピッチ寸法は、ステップS120,S121,S122で算出することができる。
本例の周期性パターンのピッチ検査方法によれば、デルタ配列されたマスクについて斜め隣りの開口部同士のx軸あるいはy軸方向のピッチ検査を容易に行うことができる。また、開口部の中心が長方形の頂点に配されるようなマトリックス配列についても設定を切換えて検査を行うことができ、デルタ配列のピッチ検査とマトリックス配列のピッチ検査とを任意に組み合わせて実施することができる。
本発明周期性パターンのピッチ検査方法は、上述例に限ることなく本発明の要旨を逸脱することなく、その他種々の構成を採り得ることは勿論である。
1…マスク、1a…開口部、1b…小径孔、2…カメラ、3…XYテーブル、4…画像処理部、5…装置制御部
Claims (4)
- x軸方向とy軸方向とに周期性を有する周期性パターンのピッチ検査方法において、
前記周期性パターンの画像を画像処理部に取り込む画像取込工程と、
取り込まれた前記パターンの画像の各々から前記パターンの中心座標を算出する中心座標算出工程と、
前記パターンに対して算出されたパターン中心のxy座標値のうちの第1の座標値に基づき順序付けする順序付け工程と、
前記順序付けにより隣り合った前記パターン中心間のピッチ寸法を算出する測長工程と、
を有する
ことを特徴とする周期性パターンのピッチ検査方法。 - 請求項1記載の周期性パターンのピッチ検査方法において、
前記周期性パターンの繰返しの最小単位を長方形の4つの頂点と前記長方形の中央とに配されたデルタ配列とし、前記周期性パターンの前記第1の座標値に基づく順序付けを、
第2の座標軸に平行で隣り合う2直線の近傍に前記パターン中心が配される前記パターンに対して、前記パターン中心の前記第1の座標値の大きさの順に番号を付すようにした
ことを特徴とする周期性パターンのピッチ検査方法。 - 請求項2記載の周期性パターンのピッチ検査方法において、
前記パターンの前記第2の座標軸方向の2直線の間隔を、
前記長方形の1つの頂点と前記長方形の中央の点との前記第2の座標軸方向の距離とした
ことを特徴とする周期性パターンのピッチ検査方法。 - 請求項1記載の周期性パターンのピッチ検査方法において、
前記周期性パターンの繰返しの最小単位を長方形の4つの頂点に配されたマトリックス配列とし、前記周期性パターンの前記第1の座標値に基づく順序付けを、
第2の座標軸に平行な1直線の近傍に前記パターン中心が配される前記パターンに対して、前記パターン中心の前記第1の座標値の大きさの順に番号を付すようにした
ことを特徴とする周期性パターンのピッチ検査方法。
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JP2005225662A JP2007040839A (ja) | 2005-08-03 | 2005-08-03 | 周期性パターンのピッチ検査方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
2005
- 2005-08-03 JP JP2005225662A patent/JP2007040839A/ja active Pending
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