JP2007040038A - コンクリート中空床版に対するアンカーボルト設置方法 - Google Patents

コンクリート中空床版に対するアンカーボルト設置方法 Download PDF

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Abstract

【課題】
コンクリート中空床版に好適にアンカーボルトを設置することができるコンクリート中空床版に対するアンカーボルト設置方法の提供を目的とする。
【解決手段】
コンクリート中空床版1の下面より中空部5に達するアンカーボルト挿通孔10を設け、アンカーボルト挿通孔10よりアンカーボルト2を挿入し、アンカーボルト2の一部を中空部5内に突出させ、中空部5内のアンカーボルト2の周囲にモルタル等の固化材12を注入し、中空部5内にアンカーボルト2と一体化した抜け止め部13を成形し、抜け止め部13によりコンクリート中空床版1に対しその下面より突出させた配置にアンカーボルト2を設置する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば、落橋防止に用いられるアンカーボルトをコンクリート中空床版に設置するコンクリート中空床版に対するアンカーボルト設置方法に関する。
従来、高架道路橋や河川橋には、重量を軽減することによる長スパン化や施工性向上等を目的としてコンクリート床版桁の内部に中空部を有するコンクリート中空床版が用いられている(例えば、特許文献1を参照)。
このコンクリート中空床版1は、図7、図8に示すように、床版1の下面より突出させた配置にアンカーボルト2,2…が設置され、このアンカーボルト2を介して橋台や橋脚等の下部工3に設置された変位制限装置4等に固定されるようになっている。
アンカーボルト2は、十分な付着強度を得るために中空部5を避けてコンクリート部内に埋め込まれている。
尚、変位制限装置4は、例えば、アンカーボルト2によりコンクリート中空床版1に固定され、下部工3を挟むように配置された一対の長手方向制止部材6,6と、両長手方向制止部材6,6の両側部に配置され、下部工3の側壁面にアンカーボルト7,7…により固定された幅方向制止部材8,8とを備え、橋長手方向及び幅方向の変位を制限するようになっている。
特開2000−282416号公報
しかし、上述の如き従来の技術では、中空部以外のコンクリート部に、床版全体の強度維持に必要な鉄筋やPC緊張材が配置されていることが多く、中空部を避けてアンカーボルトを設置しようとすると鉄筋やPC緊張材を傷つけるおそれがあり、また、鉄筋やPC緊張材が複雑に配置されている場合には、アンカーボルトを設置する部分を確保できないという問題があった。
そこで本発明は、上述の従来技術の問題を鑑み、コンクリート中空床版に好適にアンカーボルトを設置することができるコンクリート中空床版に対するアンカーボルト設置方法の提供を目的とする。
上述の如き従来の問題を解決し、所期の目的を達成するための請求項1に記載の発明は、床版長手方向に向けた中空部を有するコンクリート中空床版に対し、その下面より突出させた配置にアンカーボルトを設置するコンクリート中空床版に対するアンカーボルト設置方法において、前記コンクリート中空床版の下面より前記中空部に達するアンカーボルト挿通孔を設け、該アンカーボルト挿通孔より前記アンカーボルトを挿入し、前記アンカーボルトの一部を前記中空部内に突出させ、前記中空部内の前記アンカーボルトの周囲にモルタル等の固化材を注入し、前記中空部内に前記アンカーボルトと一体化した抜け止め部を成形し、該抜け止め部により前記コンクリート中空床版に対し前記アンカーボルトを設置するコンクリート中空床版に対するアンカーボルト設置方法であることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1の構成に加え、前記アンカーボルト挿通孔径よりも大きく広がる形状の流れ防止用袋を、袋内にアンカーボルトを挿入した配置に前記中空部内に設置しておき、該流れ防止用袋内に前記固化材を注入して前記抜け止め部を成形することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1の構成に加え、アンカーボルトは、中空部挿入側の端部にナットを締め付けたものであることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1の構成に加え、半円環状のアンカーボルトを使用し、中空部長手方向に間隔をおいて一対のアンカーボルト挿通孔を形成し、前記アンカーボルトを一方の挿通孔より挿入して周方向に回転させ、前記両挿通孔より前記アンカーボルトの端部を突出させ、その状態で固化材を注入することを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項4の構成に加え、前記半円環状アンカーボルトは、円環を4分割した形状のアンカーボルトを途中まで挿入した後、4分割円環状アンカーボルトを継ぎ足してなることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜4又は5の構成に加え、固化材には、高粘性のものを使用することを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項1〜5又は6の構成に加え、固化材には、高強度モルタルを使用することを特徴とする。
本発明に係るコンクリート中空床版に対するアンカーボルト設置方法は、床版長手方向に向けた中空部を有するコンクリート中空床版に対し、その下面より突出させた配置にアンカーボルトを設置するコンクリート中空床版に対するアンカーボルト設置方法において、前記コンクリート中空床版の下面より前記中空部に達するアンカーボルト挿通孔を設け、該アンカーボルト挿通孔より前記アンカーボルトを挿入し、前記アンカーボルトの一部を前記中空部内に突出させ、前記中空部内の前記アンカーボルトの周囲にモルタル等の固化材を注入し、前記中空部内に前記アンカーボルトと一体化した抜け止め部を成形し、該抜け止め部により前記コンクリート中空床版に対し前記アンカーボルトを設置することによって、抜け止め部により十分な強度が確保され、中空部を避けずともアンカーボルトを設置することができ、コンクリート床版中に配置された鉄筋やPC緊張材を傷つけない。
また、前記アンカーボルト挿通孔径よりも大きく広がる形状の流れ防止用袋を、袋内にアンカーボルトを挿入した配置に前記中空部内に設置しておき、該流れ防止用袋内に前記固化材を注入して前記抜け止め部を成形することによって、固化材が不要な部分に流れ出すのを防止することができる。
また、アンカーボルトは、中空部挿入側の端部にナットを締め付けたものであることによって、ナットにより固化材に対する付着強度が向上し、固化材の量を少なくすることができる。
半円環状のアンカーボルトを使用し、中空部長手方向に間隔をおいて一対のアンカーボルト挿通孔を形成し、前記アンカーボルトを一方の挿通孔より挿入して周方向に回転させ、前記両挿通孔より前記アンカーボルトの端部を突出させ、その状態で固化材を注入することによって、アンカーボルトの曲線フック効果により引張力を保持することができる。
前記半円環状アンカーボルトは、円環を4分割した形状のアンカーボルトを途中まで挿入した後、4分割円環状アンカーボルトを継ぎ足してなることによって、スムースに半円環状のアンカーボルトを中空部内に挿入することができる。
固化材には、高粘性のものを使用することによって、その形状保持性能で不要な部分に固化材が流れ出すのを防止することができる。
固化材には、高強度モルタルを使用することによって、必要最低限の量で足りる。
次に、本発明に係るアンカーボルトの設置方法について説明する。尚、上述の実施例と同一の部分には同一符号を付して説明する。
図1は本発明方法によるアンカーボルト設置状態の一例を示し、図中符号1はコンクリート中空床版、符号2はアンカーボルトである。
コンクリート中空床版1は、図7、図8に示す従来例と同様に、床版長手方向に向けた中空部5,5…を有している。
このコンクリート中空床版1は、床版下面より突出させた配置にアンカーボルト2が設置され、このアンカーボルト2を介して橋台、橋脚等の下部工に設置された変位制限装置等に固定されるようになっている。
このアンカーボルト2の設置は、まず、所定の箇所にコアボーリングマシーン等により床版下面より中空部5に到達するアンカーボルト挿通孔10を形成する。
このアンカーボルト挿通孔10の内径は、アンカーボルト2の外径より十分に大きく、アンカーボルト2を挿入した状態で隙間からモルタル等の固化材を注入できる大きさとする。
次に、図2に示すように、アンカーボルト2の挿入側に流れ防止用袋11を被せ、それをアンカーボルト挿通孔10より中空部5内に挿入し、アンカーボルト2の一部を中空部5内に突出させる。
このとき、流れ防止用袋11の基端開口部は、床版下面より下側に出した状態にしておく。
尚、先に流れ防止用袋11を中空部内に挿入しておき、そこにアンカーボルト2を挿入するようにしてもよい。
そして、基端側開口部より防止用袋11内にモルタル等の固化材12を注入し、流れ防止用袋11内に固化材12を充填する。
この流れ防止用袋11は、広がった際に、外形がアンカーボルト挿通孔10の内径よりも大きくなるように形成されており、固化材12を充填し、十分養生し硬化させることにより、外形が流れ防止用袋11に覆われ、アンカーボルト挿通孔10の内径よりも外形が大きい抜け止め部13が、中空部5内のアンカーボルト2の周囲にアンカーボルト2と一体化されて形成される。
このようにアンカーボルト挿通孔10の内径よりも大きい抜け止め部13が形成されたことにより、アンカーボルト2がコンクリート中空床版1に対し、その下面より突出させた配置に抜け出し不能に設置される。
尚、流れ防止用袋14は、上述の形態に限定されず、その他図3に示す如き形状であってもよい。
この流れ防止用袋14を使用することにより、袋14が広がった際、即ち、流れ防止用袋14内に固化材15が充填された際に、下端にフランジ部16を有する抜け止め部17が形成されるようになっている。
また、この場合、アンカーボルト2の周囲の固化材量が少ないので強度を得るために、固化材15には、高強度モルタルを使用する。
更に、流れ防止用袋は、バルーン(風船)等のように伸縮性を有するものであってもよい。
また、上述の実施例では、流れ防止用袋11を用いた例について説明したが、流れ防止用袋11を使用せずに、図4に示すように、アンカーボルト挿通孔10よりアンカーボルト2を中空部5内に挿入し、その状態でアンカーボルト2の周囲に直接固化材18を注入して抜け止め部19を形成するようにしてもよい。
この場合、固化材18には、高粘性のものを使用し、その固化材18の形状保持性能により、不要な部分に固化材が流れるのを防止するようになっている。
更に、アンカーボルト2は、図5に示すように、その挿入側端部にナット20を締め付けたナット付アンカーであってもよい。この場合、ナット20を取り付けたことにより固化材に対する付着強度が向上するので、アンカーボルト2の長さを短くでき、また、注入する固化材(高粘性)18の量も少なくて済む。
次に、図6は本発明方法によるアンカーボルトの設置方法の更に他の一例を示し、図中符号1はコンクリート中空床版、符号5は中空部である。
このアンカーボルト2の設置構造は、円環状のアンカーボルト40を使用し、このアンカーボルト40が中空部5長手方向に間隔をおいて形成されたアンカーボルト挿通孔41,41より両端を突出させた配置に設置されている。
このアンカーボルト40は、両端部にネジ部42,42を有する四半円環状の弧状アンカーボルト43,43をもって構成され、一対の弧状アンカーボルト43,43の端部間をカプラー44により連結し、半円環状に形成されている。
このアンカーボルト40の設置方法は、まず、図6(a)に示すように、所定の間隔、即ち、アンカーボルト40の直径に合わせて床版下面より中空部5内に到達する一対のアンカーボルト挿通孔41,41をコアボーリングマシーン等により形成する。
次に、四半円環状アンカーボルト43を一方のアンカーボルト挿通孔41よりアンカーボルト周方向(以下、単に周方向と記す)に回転させながら挿入する。
そして、図6(b)に示すように、途中、即ち四半円環状アンカーボルト43の略中間まで挿入した位置で、端部にカプラー44を介して、もう一つの四半円環状アンカーボルト43を連結し、半円環状のアンカーボルト40とする。
この状態でアンカーボルト40を更に周方向に一方の端部が他方のアンカーボルト挿通孔41,41より突出する位置まで回転させる。
それにより、アンカーボルト40は、両端部が床版下面より突出させ、その他の部分が中空部5内に配置される。
この状態で、図6(c)に示すように、両アンカーボルト挿通孔41,41より中空部5内のアンカーボルト40の周囲に固化材を注入する。
このとき、固化材には、高粘性のものを使用し、その形状保持性能により固化材が不要な部分に流れ出すのを防止している。
そして、固化材を養生させ硬化することにより抜け止め部45が形成され、アンカーボルト40が端部を床版下面より突出させた配置に設置される。
尚、上述の実施例では、アンカーボルトを変位制限装置に固定するために使用する例を挙げたが、その他、落橋防止装置や床版の下側に遮音板を設置する場合等に供するものであってもよい。
本発明方法により設置されたアンカーボルトの設置状態の一例を示す断面図である。 同上のアンカーボルト設置方法におけるアンカーボルト挿入工程の状態を示す断面図である。 本発明方法により設置されたアンカーボルトの設置状態の他の一例を示す断面図である。 本発明方法により設置されたアンカーボルトの設置状態の更に他の一例を示す断面図である。 本発明方法により設置されたアンカーボルトの設置状態の更に他の一例を示す断面図である。 (a)〜(c)は本発明方法に係るアンカーボルトの設置工程を示す断面図である。 従来のコンクリート中空床版の変位制限構造を示す断面図である。 同上のA−A線断面図である。
符号の説明
1 コンクリート中空床版
2 アンカーボルト
5 中空部
10 アンカーボルト挿通孔
11 流れ防止用袋
12 固化材(モルタル)
13 抜け止め部
14 流れ防止用袋
15 固化材(高強度モルタル)
16 フランジ部
17 抜け止め部
18 高粘性固化材
19 抜け止め部
20 ナット
40 アンカーボルト
41 アンカーボルト挿通孔
42 ネジ部
43 四半円環状アンカーボルト
44 カプラー
45 抜け止め部

Claims (7)

  1. 床版長手方向に向けた中空部を有するコンクリート中空床版に対し、その下面より突出させた配置にアンカーボルトを設置するコンクリート中空床版に対するアンカーボルト設置方法において、
    前記コンクリート中空床版の下面より前記中空部に達するアンカーボルト挿通孔を設け、該アンカーボルト挿通孔より前記アンカーボルトを挿入し、前記アンカーボルトの一部を前記中空部内に突出させ、前記中空部内の前記アンカーボルトの周囲にモルタル等の固化材を注入し、前記中空部内に前記アンカーボルトと一体化した抜け止め部を成形し、該抜け止め部により前記コンクリート中空床版に対し前記アンカーボルトを設置することを特徴としてなるコンクリート中空床版に対するアンカーボルト設置方法。
  2. 前記アンカーボルト挿通孔径よりも大きく広がる形状の流れ防止用袋を、袋内にアンカーボルトを挿入した配置に前記中空部内に設置しておき、該流れ防止用袋内に前記固化材を注入して前記抜け止め部を成形する請求項1に記載のコンクリート中空床版に対するアンカーボルト設置方法。
  3. アンカーボルトは、中空部挿入側の端部にナットを締め付けたものである請求項1に記載のコンクリート中空床版に対するアンカーボルト設置方法。
  4. 半円環状のアンカーボルトを使用し、中空部長手方向に間隔をおいて一対のアンカーボルト挿通孔を形成し、前記アンカーボルトを一方の挿通孔より挿入して周方向に回転させ、前記両挿通孔より前記アンカーボルトの端部を突出させ、その状態で固化材を注入する請求項1に記載のアンカーボルト設置方法。
  5. 前記半円環状アンカーボルトは、円環を4分割した形状のアンカーボルトを途中まで挿入した後、4分割円環状アンカーボルトを継ぎ足してなる請求項4に記載のアンカーボルト設置方法。
  6. 固化材には、高粘性のものを使用する請求項1〜4又は5に記載のアンカーボルト設置方法。
  7. 固化材には、高強度モルタルを使用する請求項1〜5又は6に記載のアンカーボルト設置方法。
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