JP2007040014A - 融雪装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 融雪槽に投入された雪を効果的に融雪することができると共に、騒音の発生を抑えることができるようにする。
【解決手段】 融雪槽11の底板11aに水中ポンプ12を配置し、融雪槽11に蓄積される水W1の水面L1より下に、噴射ノズル14a、14bを配置する。噴射ノズル14a、14bは、融雪槽11に投入された雪S1に対して、底面から水面の方向に向かって、水中ポンプ12による循環水を噴き上げる。融雪槽11内の水中に沈んだ雪の部分SL1は、拡散して柔らかくなっているため、融雪槽11内の水中に沈んだ雪の部分SL1に水流を当てることで、効果的に融雪することができる。また、噴射ノズルが水中に配置されるので、騒音が殆ど発生しない。
【選択図】 図3

Description

本発明は、特に、豪雪地帯において、屋根や庭に堆積した雪を融雪するのに用いられる融雪装置に関する。
豪雪地帯において、屋根や庭に降り積もった雪や、敷地内や道路に積み上げられた雪を融雪するための融雪装置としては、例えば特許文献1に、融雪槽を庭の地下に埋設し、上部の雪投入口から雪を投入し、強制的に雪を溶解するものが記載されている。
特許文献1に記載されている融雪装置は、 融雪槽と、水中ポンプ部と、水噴射口部と、発熱体とから構成されている。融雪槽は、円筒状側壁と、円筒状側壁の下端に連設された底部とから構成されている。水中ポンプ部は、融雪槽の底部に配設された水中ポンプと、水中ポンプから融雪槽外に引出された排水パイプから構成されている。水噴射口部は、排水パイプから左方に分岐された逆時計回り方向用横パイプを円筒状側壁の内周に添って配管して構成されている。発熱体は、ボイラーからの配管が円筒状側壁に配設されている。そして、特許文献1に記載されている融雪装置では、上方に位置する水噴射口部から融雪槽内に水を噴射して融雪を行っている。
特開平11−61766号公報
しかしながら、特許文献1に示される融雪装置では、ボイラーからの配管による発熱体を発熱させる必要がある。
また、特許文献1に示される融雪装置では、水噴射口部が上方に設けられており、融雪槽に投入された雪に対して、上方から水を噴射している。ところが、融雪槽に投入された雪のうち、水面から上に浮上している雪は、水面で互いにくっつき合って固まり、融雪槽内の雪に対して上から水を噴射しても、容易に溶かすことができない。
また、特許文献1のものでは、上方から水を噴射しているため、激しい騒音が発生する。
本発明は、上述の課題を鑑み、融雪槽に投入された雪を効果的に融雪することができると共に、騒音の発生を抑えることができるようにした融雪装置を提供することを目的とする。
本発明は、融雪するための雪が投入される融雪槽と、融雪槽の底面に配置される水中ポンプと、融雪槽の下方部に配置され、融雪槽に投入された雪に対して、底面から水面の方向に向かって、水中ポンプによる循環水を噴き上げる噴射ノズルとからなることを特徴とする。
好ましくは、噴射ノズルは、その噴射方向を時計方向又は反時計方向に傾けるようにしたことを特徴とする。
好ましくは、噴射ノズルは、融雪槽に沿って複数個円環状に配列するようにしたことを特徴とする。
好ましくは、水中ポンプは、融雪槽の底面の中心に配置するようにしたことを特徴とする。
好ましくは、融雪槽に温水を供給する温水パイプを設けるようにしたことを特徴とする。
好ましくは、水中ポンプから導出される循環パイプと連通して排水パイプを取り付け、水位センサの検出出力に応じて排水パイプの自動排水バルブの開閉を制御し、融雪槽の水位を調整するようにしたことを特徴とする。
本発明によれば、融雪するための雪が投入される融雪槽と、融雪槽の底面に配置される水中ポンプと、融雪槽の下方部に配置され、融雪槽に投入された雪に対して、底面から水面の方向に向かって、水中ポンプによる循環水噴き上げる噴射ノズルとからなる。このため、噴射ノズルからの循環水が底面から水面に向かう水流となって、融雪槽内の水中に沈んだ雪の部分に当たる。融雪槽内の水中に沈んだ雪の部分は、拡散して柔らかくなっているため、融雪槽内の水中に沈んだ雪の部分に水流を当てると、融雪槽内に投入された雪を効果的に融雪することができる。また、噴射ノズルが水中に配置されるので、噴射ノズルからの音が水に吸収され、騒音が殆ど発生しない。
また、本発明によれば、噴射ノズルは、その噴射方向を時計方向又は反時計方向に傾けるようにしている。このため、融雪槽内の水に渦流ができる。融雪槽内の水に渦流ができると、融雪槽内の雪は拡散していくため、融雪槽内に投入された雪を効果的に融かすことができる。
また、本発明によれば、噴射ノズルは、融雪槽に沿って複数個円環状に配列するようにしている。これにより、噴射ノズルからの循環水による水流が融雪槽の側壁の内側に当たる。融雪槽の側壁の内側には雪が付着し易く、噴射ノズルからの循環水による水流を融雪槽の側壁の内側に当てることで、融雪槽の側壁の内側に付着した雪を効果的に融かすことができる。
また、本発明によれば、水中ポンプは、融雪槽の底面の中心に配置するようにしている。このため、融雪槽内の水に効果的に渦流を誘発することがきる。
また、本発明によれば、融雪槽に温水を供給する温水パイプを設けるようにしているので、融雪槽内の凍結が防止できる。
また、本発明によれば、水中ポンプから導出される循環パイプと連通して排水パイプを取り付け、水位センサの検出出力に応じて排水パイプの自動排水バルブの開閉を制御し、融雪槽の水位を調整するようにしているので、水流を形成する水中ポンプを共用して、オーバーフローした水を汲み上げて、外部に排出することができる。
第1実施形態.
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。図1(A)及び図1(B)は、本発明の第1実施形態の融雪装置1を示す平面図及び側面断面図である。
図1(A)及び図1(B)において、融雪槽11は円筒状であり、円形の底板11aと、円筒状の側壁11bとからなる。融雪槽11の素材としては、鋼鉄や鉄筋コンクリートを使うことができる。また、融雪槽11を鋼鉄製のコルゲートを巻回して形成するようにしても良い。融雪作業を行う際には、融雪槽11の上部から雪が投入される。
水中ポンプ12は、融雪槽11内の水を循環させるものである。水中ポンプ12からは循環パイプ13が導出されており、この循環パイプ13は、循環パイプ13aと循環パイプ13bに分岐される。水中ポンプ12は、底板11aの中心位置に配置される。
循環パイプ13aには噴射ノズル14aが設けられ、循環パイプ13bには、噴射ノズル14bが設けられる。噴射ノズル14a及び14bは、図2(A)に示すように、融雪槽11内に蓄積される水W1の水位L1よりも低い位置に配置される。また、噴射ノズル14a及び14bは、図1(B)に示すように、その噴射方向が底面から水面の方向に向けられると共に、図1(A)に示すように、時計方向又は反時計方向に傾けられている。
排水パイプ15は、融雪槽11の水位が所定値以上になったとき、この水を外部の側溝(図示せず)に導くものである。ここでは、排水パイプ15は、融雪槽11の上縁に近い側壁11bに連通して設けられている。融雪槽11内の水が排水パイプ15の位置に達すると、融雪槽11内の水が排水パイプ15を通じて外部の側溝(図示せず)に排出される。
次に、本発明の第1実施形態の融雪装置を用いた融雪作業について説明する。融雪槽11には、図2(A)に示すように、水W1が蓄積されている。なお、融雪作業を行うに際して、初期状態で融雪槽11の内部に水がない場合には、融雪槽11内に、所定量の水を蓄積しておく。そして、図2(B)に示すように、融雪槽11の上部から融雪槽11内に雪S1を投入し、水中ポンプ12を作動させて、噴射ノズル14c及び14dから循環水を噴射させる。
融雪槽11内に雪S1を投入すると、図2(B)に示すように、投入された雪S1が融雪槽11内の水面から上に浮上し、また、その一部が融雪槽11の水中に沈み込む。投入された雪S1のうち、水面から上に浮上している雪の部分SH1は、水面で互いにくっつき合って固まる。これに対して、水中に沈み込んだ雪の部分SL1は、水と混ざり合って柔らかくなり、拡散し始める。
前述したように、噴射ノズル14a及び14bは、融雪槽11内の水W1の水位L1よりも低い位置にあり、その噴射方向が底面から水面の方向に向けられている。したがって、図3に示すように、噴射ノズル14a及び14bからの循環水は、水流J1a及びJ1bとなって、融雪槽11内の水中に沈んだ雪の部分SL1に当たる。上述のように、融雪槽11の水中に沈み込んだ雪の部分SL1は、水と混ざり合って柔らかくなっているため、噴射ノズル14a及び14bからの水流J1a及びJ1bが融雪槽11の水中に沈み込んだ雪の部分SL1に当たると、その雪は容易に融雪される。
このように、本発明による融雪装置では、この融雪槽11に投入された雪S1に対して、水中ポンプ12による循環水を、噴射ノズル14a及び14bにより、底面から水面に向かって水を噴き上げて、融雪槽11内の水中に沈んだ雪の部分SL1に当てるようにしている。このため、融雪槽11内に投入された雪を効果的に融雪することができる。
また、前述したように、本発明の第1実施形態では、噴射ノズル14a及び14bの噴射方向は、時計方向又は反時計方向に傾けられている。このため、噴射ノズル14a及び14bから循環水を噴き出すと、図4に示すように、融雪槽11内の水に例えば時計方向の渦流W1が形成される。融雪槽11内の水に渦流W1ができると、融雪槽11内の雪は拡散していくため、融雪槽11内に投入された雪を効果的に融かすことができる。
なお、この実施形態では、水中ポンプ12を融雪槽11の底板11aの中心となるように配置することで、渦流を誘発し易くしている。
更に、本発明の第1実施形態の融雪装置では、噴射ノズル14a及び14bが水中にある。噴射ノズル14a及び14bからは、勢いよく循環水が噴射するため騒音が発生するが、噴射ノズル14a及び14bを水中に配置すると、この騒音が水に吸収され、噴射ノズル14a及び14bからの騒音が殆ど発生しない。
更に、本発明の第1実施形態の融雪装置では、噴射ノズル14a及び14bが水面より下に設けられるため、水中ポンプ12からの循環パイプ13や循環パイプ13a及び13bを長く引き延ばす必要がなくなる。このため、配管工事が容易となり、コストダウンが図れる。また、水中ポンプ12からの循環パイプ13や循環パイプ13a及び13bが短くなることにより、循環効率が上昇する。
第2実施形態.
図5(A)及び図5(B)は、本発明の第2実施形態の平面図及び側面断面図を示すものである。前述の第1実施形態では、2つの噴射ノズル14a及び14bを用いているのに対して、この実施形態では、8つの噴射ノズル14a〜14d及び14e〜14hを用いるようにしている。
すなわち、図5(A)に示すように、循環パイプ13aは、融雪槽11の側壁11bに沿って半円状に曲折され、循環パイプ13aには、噴射ノズル14a〜14dが形成される。循環パイプ13bは、循環パイプ13aと対称に、融雪槽11の側壁11bに沿って半円状に曲折され、循環パイプ13bには、噴射ノズル14e〜14hが形成される。図5(A)に示すように、8つの噴射ノズル14a〜14d及び14e〜14hは、円環状に配置される。
また、前述の第1実施形態と同様に、噴射ノズル14a〜14d及び噴射ノズル14e〜14hは、図5(B)に示すように、その噴射方向が底面から水面に向かうと共に、図5(A)に示すように、時計方向又は反時計方向に傾けられている。
このように、この実施形態では、噴射ノズルの数が8個に増やされているので、融雪処理能力が増大する。
更に、この実施形態では、図5(A)に示したように、噴射ノズル14a〜14d及び噴射ノズル14e〜14hは、融雪槽11の側壁11bの内周に沿って、円環状に並ぶように配置され、噴射ノズル14a〜14d及び噴射ノズル14e〜14hは、その噴射方向が、底面から水面に向かうと共に、時計方向又は反時計方向に傾けられている。これにより、図6に示すように、噴射ノズル14a〜14d及び14e〜14hからの循環水による水流J11a〜J11d及びJ11e〜J11hが融雪槽11の側壁11bの内側に当たる。融雪槽11の側壁11bの内側には雪が付着し易く、噴射ノズル14a〜14d及び噴射ノズル14e〜14hからの循環水による水流を融雪槽11の側壁11bの内側に当てることで、融雪槽11の側壁11bの内側に付着した雪を効果的に融かすことができる。
第3実施形態.
図7は、本発明の第3実施形態を示すものである。この実施形態は、融雪槽11の上部に、湯水パイプ16を配設したものである。
上述したように、本発明の融雪装置では、この融雪槽11に投入された雪に対して、水中ポンプ12による循環水を、底面から水面に向かって噴き上げて、融雪槽11内の水中に沈んだ雪の部分に当てるようにしている。このような構成では、融雪槽11内に投入された雪を効果的に融雪することができるため、ボイラーによる発熱体は基本的には不要である。しかしながら、融雪槽11内の水が凍結してしまうと、融雪処理を行うことが困難になる。
そこで、この実施形態では、融雪槽11の上部に湯水パイプ16が配設される。湯水パイプ16は、融雪槽11内が凍結しないように、外部からの温水を融雪槽11内に供給するものである。湯水パイプ16は、ボイラー(図示せず)に連結されている。また、湯水パイプ16には、湯水吹き出しパイプ18が連結され、湯水吹き出しパイプ18には湯水パイプ16からの湯を融雪槽11内に供給するための複数の孔17が設けられている。融雪槽11内の水が凍結した場合には、湯水パイプ16からの湯が融雪槽11内に供給され、融雪槽11内の氷や雪塊が解凍される。
第4実施形態.
図8は、本発明の第4実施形態を示すものである。前述の第1実施形態では、排水パイプ15を、融雪槽11の上縁に近い側壁に連通して設けるようにしている。これに対して、この実施形態では、水中ポンプ12を使って、オーバーフローした水を汲み上げるようにしている。
図8に示すように、水中ポンプ12の循環パイプ13からは、排水パイプ20が分岐される。排水パイプ20の経路中には、自動排水バルブ21が設けられる。
また、排水パイプ20には、水位センサ22が取り付けられる。水位センサ22は、センサ棒22aにより、融雪槽11内の水位を検知する。自動排水バルブ21は、水位センサ22からの検出信号に基づいて、開閉制御される。
つまり、融雪槽11の水面が水位L11まで上昇したことが水位センサ22により検出されると、自動排水バルブ21が開かれ、自動排水が開始される。また、融雪槽11の水面が水位L12まで下降したことが水位センサ22により検出されると、自動排水バルブ21が閉じられ、自動排水が停止される。したがって、融雪槽11の水位は、L11〜L12の範囲内となるように制御される。
第5実施形態.
図9及び図10は、本発明の第5実施形態を示すものである。この実施形態は、本発明が適用された融雪装置1を、住宅の庭等に埋設したものである。融雪装置1が埋設される部分は、鉄筋コンクリート等で覆われて補強されており、図9に示すように、融雪装置1は、土台31上に置かれる。また、上部の天材32には、雪投入口33が設けられる。雪投入口33には、蓋体34a、34bが開閉自在に取り付けられている。
この実施形態では、融雪装置1としては、上記の第1〜第4の実施形態のいずれを用いてもよい。例えば、第4の実施形態と第5の実施形態を組み合わせたときの断面斜視図を図10に示す。図10においては、水中ポンプ12による循環水を、8つの噴射ノズル14a〜14d及び14e〜14hにより、底面から水面に向かって水を噴き上げるものが用いられている。また、融雪槽11の上部には、凍結防止用の湯水パイプ16が配設されている。また、水中ポンプ12の循環パイプ13から排水パイプ20を分岐させ、排水パイプ20は外部の側溝に導いて、融雪槽11内の水位を制御するようにしている。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で様々な変形や応用が可能である。
本発明は、豪雪地帯において、屋根や庭に堆積した雪を融雪するのに用いることができる。
本発明の第1実施形態の融雪装置の平面図及び側面断面図である。 本発明の第1実施形態の融雪装置の側面断面図である。 本発明の第1実施形態の融雪装置における水流の発生の説明図である。 本発明の第1実施形態の融雪装置における渦流の発生の説明図である。 本発明の第2実施形態の融雪装置の平面図及び側面断面図である。 本発明の第2実施形態の融雪装置における壁面への水流の発生の説明図である。 本発明の第3実施形態の融雪装置の側面断面図である。 本発明の第4実施形態の融雪装置の側面断面図である。 本発明の第5実施形態の融雪装置の設置の説明に用いる斜視図である。 本発明の第5実施形態の融雪装置の説明に用いる断面斜視図である。
符号の説明
1 融雪装置
11 融雪槽
12 水中ポンプ
13、13a、13b 循環パイプ
14a〜14h 噴射ノズル
15 排水パイプ
16 湯水パイプ
17 孔
18 湯水吹き出しパイプ
20 排水パイプ
21 自動排水バルブ
22 水位センサ
22a センサ棒
31 土台
32 天材
33 雪投入口
34a、34b 蓋体

Claims (6)

  1. 融雪するための雪が投入される融雪槽と、
    前記融雪槽の底面に配置される水中ポンプと、
    前記融雪槽の下方部に配置され、前記融雪槽に投入された雪に対して、底面から水面の方向に向かって、前記水中ポンプによる循環水を噴き上げる噴射ノズルと
    からなることを特徴とする融雪装置。
  2. 前記噴射ノズルは、その噴射方向を時計方向又は反時計方向に傾けるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の融雪装置。
  3. 前記噴射ノズルは、前記融雪槽に沿って複数個円環状に配列するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の融雪装置。
  4. 前記水中ポンプは、前記融雪槽の底面の中心に配置するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の融雪装置。
  5. 前記融雪槽に温水を供給する温水パイプを設けるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の融雪装置。
  6. 前記水中ポンプから導出される循環パイプと連通して排水パイプを取り付け、水位センサの検出出力に応じて前記排水パイプの自動排水バルブの開閉を制御し、前記融雪槽の水位を調整するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の融雪装置。
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