JP2007039421A - 肌荒れ改善皮膚外用剤 - Google Patents

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寛章 清原
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愛 西澤
Takamasa Atsumi
隆正 渥美
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Abstract

【課題】 肌荒れ改善効果を有し、敏感肌、肌のかさつき、乾燥による炎症を防止し得る皮膚外用剤を提供する。
【解決の手段】
紫梗の粉末もしくは抽出物又は抽出成分及び/又はラッカイン酸(Laccaic acid)、アレウリチン酸(Aleuritic acid)、シェロール酸(Shellolic acid)、ジャラール酸(Jalaric acid)より選ばれる1種又は2種以上を有効成分として含有することを特徴とする肌荒れ改善皮膚外用剤。本発明の生体肌荒れ改善皮膚外用剤は、生体内でのIL−8産生を抑制し、炎症反応を伴う敏感肌、肌のかさつき、乾燥を改善することが出来る。
【選択図】 なし

Description

本発明は、物理的あるいは化学的な外的刺激による生体内でのインターロイキン−8(IL−8)産生を抑制することにより、敏感肌、肌荒れ、肌のかさつき、肌の乾燥を改善する皮膚外用剤に関するものである。
敏感肌や軽い乾燥肌は外的刺激により皮膚の炎症反応が生じやすい状態であると考えられる。また、一部の敏感肌では化粧品中の添加物による慢性接触皮膚炎の関与も示唆されている。皮膚角化細胞は、微生物汚染や紫外線照射、物理的あるいは化学的な外的刺激によって、インターロイキン−1(IL−1)やインターロイキン−6(IL−6)、IL−8、腫瘍壊死因子−アルファ(TNF−α)、顆粒球・マクロファージコロニー刺激因子(GM−CSF)などの各種炎症性サイトカインを産生し、このサイトカイン類が皮膚における炎症反応の原因の1つとなっている。特にIL−8は好中球をはじめとする白血球の局所への遊走活性を有し、炎症反応の病態形成に重要な役割を演じていることが知られている。
現在までのところ、特許文献1に示すように、角質層機能改善による肌荒れ改善剤などが多少開発されている。しかしながら、抗炎症を期待した皮膚外用剤については、特許文献2および3に示すように、インターロイキン−4(IL−4)産生抑制剤などの技術等が開示されているものの、抗炎症作用により肌荒れを顕著に改善し得るものは未だごくわずかである。
特開2005−170918号公報 特開2005−82552号公報 特開2000−86529号公報
本発明の目的は、炎症性サイトカインであるIL−8の産生を抑制して肌荒れを改善する皮膚外用剤を提供することにある。
本発明においては、紫梗の粉末もしくは抽出物等及び/又はラッカイン酸(Laccaic acid)、アレウリチン酸(Aleuritic acid)、シェロール酸(Shellolic acid)、ジャラール酸(Jalaric acid)より選択した1種以上を皮膚外用剤基剤に含有させることにより、上記課題を解決した。以下に、本発明に関して詳細に説明する。
本発明の肌荒れ改善皮膚外用剤は、上記したように紫梗の粉末もしくは抽出物又は抽出成分及び/又はラッカイン酸(Laccaic acid)、アレウリチン酸(Aleuritic acid)、シェロール酸(Shellolic acid)、ジャラール酸(Jalaric acid)から選択した1種又は2種以上を含有して構成される。
本発明において用いる紫梗は、カイガラムシ科(アリマキ科)のラックカイガラムシ(紫膠虫Laccifer lacca)が樹木に分泌した膠物質であり、紫礦・紫膠・紫草茸・ラック・花没薬とも呼ばれ、古来より生薬として用いられている。本発明では、紫梗の粉末をそのまま用いてもよく、またその溶媒による抽出物や抽出成分を用いることができる。
本発明において用いるラッカイン酸等は、これらを含有する生薬から抽出したものであることが好ましい。抽出物より濃縮、精製したものを用いることもできる。
上記生薬の粉末化や抽出は常法によって行うことができる。抽出は、例えば上記生薬を乾燥して刻み、または粉末状にして抽出溶媒を加え、冷浸または加熱することによって行うことが出来る。抽出溶媒としては、水、エタノール、1,3−ブタンジオール、イソプロパノール等の1種又は2種以上の混合溶媒を使用することが出来る。
なお、本発明における抽出物とは、抽出液、該抽出液の希釈液もしくは濃縮液、該抽出物を乾燥して得られる乾燥物、または抽出エキスのいずれをも意味するものとする。上記抽出物の粗精製および精製は常法によって行えばよく、例えばセファデックスLH−20(SephadexLH−20)ゲル等の吸着剤による吸着および溶出クロマトグラフィーやその他の各種クロマトグラフィー等を適当に組み合わせて実施することが出来る。
以上のようにして得られる上記生薬の粉末、抽出物、該抽出物の粗精製物、精製物及び成分は、後述する実施例から明らかなように、肌荒れ改善作用を有するため、肌荒れ改善皮膚外用剤の有効成分として使用することが出来る。本発明の肌荒れ改善皮膚外用剤は、紫梗抽出分画液のIL−8産生抑制効果の試験で細胞毒性を示さず、実施例の使用試験において問題となる皮膚刺激性が見られないことより、安全性が高いと考えられる。
本発明の肌荒れ改善皮膚外用剤は、医薬部外品や化粧品として提供して問題ない。配合量は外用剤中の有効濃度や外用剤の安定性等を考慮して10重量%程度以下が適当である。外用剤の形態としては、ローション、乳剤、クリーム、軟膏等、種々の形態をとる事が出来る。また、化粧水、美容液、乳液等の肌荒れ改善皮膚化粧料としても提供することができる。
以下、実施例により本発明を更に具体的に説明するが、本発明の範囲はこれらの実施例に限定されるものではない。なお「%」は特に断らない限り重量%を意味する。
本発明の実施例として、肌荒れ改善皮膚クリームの処方を表1に示す。表1中、(1)〜(5)を混合後加熱溶解して75℃とし、これに混合、加熱溶解し75℃とした(6)〜(9)及び(12)を添加して乳化し、攪拌冷却後50℃にて(10)及び(11)を添加、混合する。表1中(10)の紫梗抽出分画液は、紫梗500gを5Lの熱水で抽出し、SephadexLH−20ゲル担体にて分画して調製した。また、表1中(10)の替わりにエタノールを配合したものを比較例とした。
Figure 2007039421
本発明の実施例に添加した紫梗抽出分画液について、IL−8産生抑制作用をヒト表皮角化細胞を用いた評価により検討した。まず、次の(1)10容量%牛胎仔血清(FBS)、100U/mlペニシリン(PC)、100μg/mlストレプトマイシン(SM)および2.5μg/mlアンホテリシンB(ATB)含有ダルベッコ修正基礎培地(DMEM)、(2)洗浄緩衝液、(3)ブロッキング緩衝液、(4)発色液を調製する。
(1)10容量%FBS、100U/mlPC、100μg/mlSM、2.5μg/mlATB含有DMEM:DMEM(Sigma社製)に、終濃度10容量%FBS、100U/mlPC、100μg/mlSMおよび2.5μg/mlATBを添加して調製する。
(2)洗浄緩衝液:0.05容量%Tween20/リン酸緩衝生理食塩水(PBS(−))溶液。
(3)ブロッキング緩衝液:0.5%ウシ血清アルブミン、0.05容量%Tween20/リン酸緩衝生理食塩水(PBS(−))を調製する。
(4)発色液:1.0mg/mlパラニトロフェニルフェニルリン酸ナトリウム/10%ジエタノールアミン緩衝液(pH9.8)を調製する。
ヒト表皮角化細胞株を10容量%FBS、100U/mlPC、100μg/mlSMおよび2.5μg/mlATB含有DMEMにて1.78×10個/mlに調製し、96穴プレートに180μlずつ播種して、5%炭酸ガス、飽和水蒸気下、37℃で培養した。
48時間後、培養液を吸引除去し、生薬抽出物50%エタノール水溶液を最高濃度100μg/ml(終濃度)で10容量%FBS、100U/mlPC、100μg/mlSMおよび2.5μg/mlATB含有DMEMに添加して培養をし、30分後、10ng/ml TNF−αを添加後、5%炭酸ガス、飽和水蒸気下、37℃で培養し、24時間後に培養上清を採取した。
酵素免疫測定(ELISA)用96穴プレートの各穴に、抗IL−8抗体溶液100μlを添加した。4℃で一晩反応させた後、洗浄緩衝液で3回洗浄を行い、ブロッキング緩衝液でブロッキングした。その後、本プレートに上記で得た培養上清100μlを加え、37℃で40分反応させた後、本プレートを洗浄緩衝液で3回洗浄した。ブロッキング緩衝液を室温で10分反応させブロッキングした後、ビオチン標識した抗IL−8抗体溶液を100μl添加し、37℃で40分反応させた。反応後、洗浄緩衝液で3回洗浄した。次いで、ストレプトアビジン標識アルカリフォスファターゼを添加し、37℃で40分反応させ、洗浄緩衝液で5回洗浄した。洗浄後、発色試薬で発色させ、マイクロプレートリーダーにより405nmの吸光度を測定した。
IL−8の検量線より培養上清中のIL−8量を算出し、生成量として求めた。結果を表2に示す。表2に示すように紫梗抽出分画液濃度依存的にIL−8生成量が顕著に減っていた。また、抽出分画液の各濃度において、顕著な細胞毒性は認められなかった。
Figure 2007039421
続いて本発明の実施例及び比較例について使用試験を行った。炎症時にIL−8産生が抑制されると、肌荒れの改善が期待されるため、以下の試験を行った。肌荒れを感じているパネラー15名を1群とし、各群にそれぞれ実施例として紫梗抽出分画液を含有する実施例で作成のクリーム及び比較例としてエタノールのみを含む実施例で作成のクリームをブラインドにて顔面に使用させ、肌荒れの改善及び水分量の変化を観察し、官能評価した。使用期間は3月から約1ヶ月とした。肌荒れについては「改善」、「変化なし」、「やや悪化」、「悪化」の4段階、水分量については「上昇」、「変化なし」、「やや低下」、「低下」の4段階で評価し、各評価を得たパネラー数を表3に示した。表3に示すように、エタノール配合の比較例と比べ、紫梗抽出分画液を含有する実施例の使用により、ほとんどのパネラーにおいて肌荒れが改善し、11例において水分量が顕著に上昇した。
Figure 2007039421
更に本発明の実施例及び比較例について使用試験を行った。炎症時にIL−8産生が抑制されると、肌荒れの改善が期待されるため、以下の試験を行った。肌荒れを感じているパネラー15名を1群とし、各群にそれぞれ実施例として紫梗抽出分画液及びラッカイン酸を含有するクリーム及び比較例としてエタノールのみを配合したクリームをブラインドにて顔面に使用させ、肌荒れの改善及び水分量の変化を観察し、官能評価した。使用期間は3月から約1ヶ月とした。肌荒れについては「改善」、「変化なし」、「やや悪化」、「悪化」の4段階、水分量については「上昇」、「変化なし」、「やや低下」、「低下」の4段階で評価し、各評価を得たパネラー数を表4に示した。表4に示すように、エタノール配合の比較例と比べ、紫梗抽出分画液及びラッカイン酸を含有する実施例の使用により、ほとんどのパネラーにおいて肌荒れが改善し、12例において水分量が顕著に上昇した。
Figure 2007039421
発明の効果
以上詳述したように、本発明に係る肌荒れ改善皮膚外用剤は、皮膚内でのIL−8産生を抑制し、敏感肌や肌荒れ防止に効果を発揮させることが出来る。また、IL−8産生抑制効果の試験で細胞毒性を示さず、実施例の使用試験において問題となる皮膚刺激性が見られないことより、安全性が高いと考えられ、副作用が比較的少なく、安全性にも優れた皮膚外用剤である。

Claims (3)

  1. 紫梗の粉末もしくは抽出物又は抽出成分を含有することを特徴とする、肌荒れ改善皮膚外用剤。
  2. ラッカイン酸(Laccaic acid)、アレウリチン酸(Aleuritic acid)、シェロール酸(Shellolic acid)、ジャラール酸(Jalaric acid)より選ばれる1種又は2種以上を含有することを特徴とする、肌荒れ改善皮膚外用剤。
  3. 紫梗の粉末もしくは抽出物又は抽出成分と、ラッカイン酸(Laccaic acid)、アレウリチン酸(Aleuritic acid)、シェロール酸(Shellolic acid)、ジャラール酸(Jalaric acid)より選ばれる1種又は2種以上を含有することを特徴とする、肌荒れ改善皮膚外用剤。
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