JP2007037978A - ヘアブラシ - Google Patents

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Abstract

【課題】頭皮だけでなく毛髪にも良好な影響を与えるようにした振動発生機能を有するヘアブラシであって、ブラシ本体のピンを静電気の発生を抑えた状態で振動させてブラッシングすることにより、髪のウネリ、ハネ、髪の広がりを抑え、サラサラでストレートな毛髪にすることができるようにしたヘアブラシを提供する。
【解決手段】ブラシ本体2の内部に振動発生装置3が設けられたヘアブラシ1において、ブラシ本体2の表側に設けられたドーム形状の弾性を有するラバーパッド4に間隔をあけて植設された多数のピン5、5…を金属又は金属メッキを有して形成する一方、ラバーパッド4の裏面に磁石6を設けることによって、多数のピン5、5…に磁力を付与すると共に、夫々のピン5に振動発生装置3による振動が伝達されるようにした。
【選択図】図2

Description

本発明は、振動発生機能を有するヘアブラシに係り、ブラッシングすることによって毛髪をサラサラでストレートにすることができ、且つ頭皮をマッサージすることができるヘアブラシに関する。
従来、頭髪をブラッシングするためのヘアブラシは、植設されたピンの材料としてナイロンや動物の毛等を採用しているものが一般的である。
このようなヘアブラシであって振動発生機能を有するものとして、特許文献1に記載されたブラシがある。このブラシは、図6に示すように、中空状の本体41と、本体41に内蔵された振動発生装置(不図示)と、ブラシ部42を有し本体41の一面に設けられたブラシ体43と、本体41の他の面45に設けられた突起部44を有する突起体46とを備えるものである。このような構成により、本体41の振動発生装置による振動をブラシ体43に伝達して頭皮をマッサージすることにより、血行を促進する一方、本体41の振動発生装置による振動を本体41の他の面45の突起体46にも伝達し、これを肩や手足に当てることによってマッサージすることを可能としたものである。
特開平9−173147号公報
ところで、上記のブラシ体43は、ポリエステル等のエラストマーから構成されているため、ブラシ体43が弾性を有し、上記のようにブラシ体43を頭皮に当てて振動させた場合、その弾性によってマッサージ効果を向上させるという効果を有する。
ところが、このようなポリエステル等の合成樹脂を使用したブラシ体43で毛髪をブラッシングすると、毛髪に静電気が発生し、使用者に不快感を与えるだけでなく、毛髪が絡まったり、ウネリやハネが生じたりして、毛髪をサラサラのストレート状態にすることができないという問題があった。
本発明は、以上の事情に鑑みてなされたもので、頭皮をマッサージするだけでなく毛髪にも良好な影響を与えるようにした振動発生機能を有するヘアブラシであって、ブラシ本体のピンを静電気の発生を抑えた状態で振動させてブラッシングすることにより、髪のウネリ、ハネ、髪の広がりを抑え、サラサラでストレートな毛髪にすることができるようにしたヘアブラシを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の請求項1に記載したヘアブラシは、ブラシ本体の内部に振動発生装置が設けられたヘアブラシにおいて、前記ブラシ本体の表側に設けられたドーム形状の弾性を有するラバーパッドに間隔をあけて植設された多数のピンを金属又は金属メッキを有して形成する一方、前記ラバーパッドの裏面に磁石を設けることによって、前記多数のピンに磁力を付与すると共に、夫々のピンに前記振動発生装置による振動が伝達されるようにしたことを特徴とする。
また、本発明の請求項2は、請求項1において、前記ピンは球状頭部を有すると共に、該ピンの根部に所定間隔をあけた上下の係止環を有してなり、前記ラバーパッドに設けられた多数の植穴に挿通された前記ピンを前記上下の係止環で挟持することによって夫々のピンが自由に傾倒可能に取付けられたことを特徴とする。
また、本発明の請求項3は、請求項1又は2において、前記電動発生装置として、電動モータの回転軸に偏心して設けられたウエイトを設けてなることを特徴とする。
また、本発明の請求項4は、請求項1、2又は3において、前記ブラシ本体に設けられたグリップ部の内部を電池収納室とし、グリップ部の端部に着脱自在に設けられた電池蓋を開けることによって電池を交換可能にしたことを特徴とする。
また、本発明の請求項5は、請求項1、2、3又は4において、前記夫々のピンは、金属、金属メッキ又はクロムメッキを有して形成されていることを特徴とする。
また、本発明の請求項6は、請求項1、2、3、4又は5において、前記ブラシ本体のヘッド部の形状は、楕円形、長方形又は菱形等の四角形、三角形、正円形又は多角形による形状からなることを特徴とする。
さらに、本発明の請求項7は、請求項1、2、3、4、5又は6において、前記ラバーパッドに、セラミック炭素、鉱石の他に、頭皮や髪に良い影響を与える物質を含ませたことを特徴とする。
本発明のヘアブラシは、頭皮のマッサージ効果を有するだけでなく毛髪にも良好な影響を与えるようにした振動発生機能を有するヘアブラシであって、ドーム形状の弾性を有するラバーパッドに間隔をあけて植設された多数のピンにより形成する他、夫々のピンを金属、金属メッキ又はクロムメッキを有して形成する一方、ラバーパッドの裏面に磁石を設けることによって、多数のピンに磁力を付与すると共に、夫々のピンに振動発生装置による振動が伝達されるようにしたものであり、ブラッシングの際に静電気が発生し難く、毛髪への負担を軽減して、くしの通りを良くすることができる。
また、上記の構成において、ラバーパッドは弾性を有するドーム形状に形成されたことによって、ブラッシングの際に毛髪をとらえやすくなり、またブラッシングそのものが行い易くなる。
さらに、夫々のピンが磁力を帯びることによって、ブラッシングの際、又はピンが毛髪や頭皮に触れた際に、毛髪や頭皮を活性化し、血液の循環を良くし、新陳代謝を促進させる効果を発揮する。
さらに、ブラッシングの際、またはヘアブラシを頭皮に当てた際、夫々のピンを介して振動発生装置による振動が伝達され、頭皮がマッサージされると共に、絡まった毛髪が振動よってほぐされることによって、くしの通りが良好なものとなる。
従って、上記のような構成及び効果によって、本発明のヘアブラシでブラッシングすることにより、髪のウネリ、ハネ、髪の広がりを抑え、サラサラでストレートな状態にすることが可能となる。
また、本発明によるヘアブラシは、ブラシ本体のヘッド部の形状として、楕円形、長方形又は菱形等の四角形、三角形、正円形又は多角形による形状とすることにより、機能、性能及びデザイン面においても様々に変化に富むヘアブラシとすることが可能となる。
さらに、ブラシ本体のラバーパッドに、セラミック炭素、鉱石の他に、頭皮や髪に良い影響を与える物質を含ませたことによって、上記のブラッシング及び振動による効果に加えて頭皮や髪に相乗的に良好な影響を与えることが可能となる。
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
本発明によるヘアブラシは、図1又は図2に示すように、ブラシ本体2の内部に振動発生装置3が設けられたヘアブラシ1において、ブラシ本体2の表側に設けられたドーム形状のラバーパッド4に間隔をあけて植設された多数のピン5、5…を金属又は金属メッキを有して形成する一方、ラバーパッド4の裏面に磁石6を設けることによって、多数のピン5、5…に磁力を付与すると共に、夫々のピン5、5…に振動発生装置3による振動が伝達されるようにしたものである。
以下、このような構成のヘアブラシ1についてより詳細に述べる。このヘアブラシ1の全体構成は、図1に示すように、円筒形状のグリップ部7と、該グリップ部7の片端に形成されたブラシ本体2から成り、ブラシ本体2の表側にはドーム形状のラバーパッド4が設けられ、該ラバーパッド4には間隔をあけて多数のピン5、5…が植設されている。また、グリップ部7は、その端部に電池蓋8が着脱自在に設けられ、該電池蓋8をねじ開けることによって電池(不図示)を交換可能にしている。
このような構成におけるヘアブラシ1のグリップ部7とブラシ本体2は合成樹脂により一体的に形成され、そのグリップ部7とブラシ本体2とを成すケースの形状は、図2に示すように、上側と下側に分割された形状に形成されている。
この分割された上側にブラシ本体2には楕円平面部11が形成され、楕円平面部11の周部には所定間隔をあけて多数の穴部12、12…が形成されている。また、楕円平面部11の上部に外形を一致した状態で載置されるラバーパッド4は、該ラバーパッド4の周部に環状の固定環13を当て、該固定環13の下部に所定間隔をあけて設けられた突起14を上記の楕円平面部11の周部の各穴部12、12…に嵌合することによって固定状態に取り付けられる。
このような構成において、ラバーパッド4は薄厚の天然ゴム又は合成ゴム等をドーム形状に形成することによって弾性を発揮する弾性体として形成され、ブラッシングの際に毛髪をとらえ易く、またブラッシングそのものを行い易い形状とされている。なお、ラバーパッド4の略中央には空気穴4a(図1参照)が形成され、ラバーパッド4が弾性的に変形する際の空気の排出及び吸入を行うようにしている。
さらに、上記のドーム形状のラバーパッド4の面内には所定間隔をあけて多数の植穴15、15…が形成されている(図3(a)参照)。夫々の植穴15は、図4(a)〜(c)に示すように、ラバーパッド4を貫通するものであり、その植穴15の一つ一つにピン5、5…が植設される。
それぞれのピン5、5…は、ステンレス等の摩擦抵抗の低い金属を用いて細径棒状に形成するか、鉄等の金属又は合成樹脂等による細径棒状の周部に金属メッキ又はクロムメッキ等の摩擦抵抗の低いメッキが施されており、ブラッシングの際に静電気が発生し難い構成となり、毛髪への負担を軽減して、くし通りを良くすることができる。
また、図1、図3或いは図4(a)〜(c)に示すように、ピン5、5…の頭部を球形状、即ち球状頭部16とすることにより、ブラッシングの際に頭皮に接触する面積を広げ、ブラッシングの際のすべての方向への抵抗を軽減し、頭皮を傷つけ難いブラシとすることができる。
また、図4(a)〜(c)に示すように、ピン5、5…の根部にはラバーパッド4を挟持するように所定間隔をあけて二枚の係止環17a、17bが形成され、下部の係止環17bが上部の係止環17aよりもやや大径を有すると共に、上部の係止環17aの上辺が勾配17acを有するものとされている。
このピン5、5…をラバーパッド4の植穴15に植設するには、図4(a)、(b)に示すように、ラバーパッド4の裏側からピン5、5…の球状頭部16を先頭にして挿通し、図4(c)に示すように、ピン5、5…の根部の二枚の係止環17a、17bの間でラバーパッド4を挟むようにする。
このような挿通作業の際に、ピン5、5…の上部の係止環17aは上方に勾配17acを有するため、植穴15に挿通する作業が容易となる。また、ピン5の取付け後において、下部の大径の係止環17bがピン5の抜け出しを防止する機能を有し、ブラッシング等の際においても、夫々のピン5、5…をラバーパッド4の植穴15に固定した状態を保つことができる。
このような構成により、夫々のピン5、5…にラバーパッド4のクッション効果が発揮され、またピン5、5…が根部で自由に傾倒するため、ブラッシングの際に、ピン5、5…に強い力が加わった場合でも、ピン5、5…が自由に傾いたり、ラバーパッド4に吸収されたりして、毛根に過度な負担をかけず、容易にブラッシングすることができ、頭皮に心地よいマッサージを行うことが可能となる。
また、図2に示すように、ラバーパッド4の裏側に磁石6を設ける構成として、ブラシ本体2の楕円平面部11に設けられた後述する上側収納枠21の上部に、例えば4個の板状の磁石6、6…を配列して接着材6aで固定した構成としている。なお、磁石6の使用個数としては、4個以上又は4個以下の磁石6を使用してもよい。いずれにしても、磁石6の数が多いほど、周辺に及ぼす磁力が強力になり、夫々のピン5、5…は磁力を帯びることとなる。
このようにピン5、5…が磁力を帯びることによって、ブラッシングの際に、ピン5、5…が毛髪や頭皮に触れると、毛髪や頭皮を活性化し、血液の循環を良くし、新陳代謝を促進させる効果を発揮することとなる。
さらに、図2に示すように、ブラシ本体2の楕円平面部11にはその下方に設ける電動モータ20の上側収納枠21が形成されている。また、ブラシ本体2を分割した下側は図示の下方に湾曲状に膨れた底側カバー部18を有し、この底側カバー部18とグリップ部7の分割された下側が一体的に形成されている。
そして、この底側カバー部18にはその上方に設ける電動モータ20の下側収納枠22が形成され、電動モータ20を下側収納枠21の内部に収納し、モータカバー19を被せ、該モータカバー19の両端をネジ21bで下側収納枠21に設けられた両側のネジ穴21a、21aにねじ込むことによって、電動モータ20をブラシ本体2の底側カバー部18に固定した状態に取付けるようにしている。
上記の電動モータ20は、図3(a)及び(b)に示すように、回転軸20aに円形のウエイト23の偏心位置が固定されており、この電動モータ20を駆動することによってウエイト23が偏心状態で回転することにより振動が発生し、この振動が底側カバー部18に伝達され、さらにはラバーパッド4へと振動が伝達され、それぞれのピン5、5…が振動することとなる。
なお、上記の電動モータ20、その他の振動発生装置による振動数は、3000回転/分、4000回転/分、5000回転/分、又は6000回転/分以上とするのが好ましい。
このような構成によって、ブラッシングの際、またはヘアブラシ1を頭皮に当てた際に、夫々のピン5、5…を介して振動が伝達され、頭皮がマッサージされると共に、絡まった毛髪が振動によってほぐされ、くし通りが良好なものとなる。
また、グリップ部7は円筒形を上下側に半割りにした形状とされ、両者を合致することによって内部にスイッチ収納室24と電池収納室25とが形成された円筒形となる。また、このように円筒体を成すグリップ部7の端部には着脱自在に電池蓋8が設けられている。
この電池蓋8は、グリップ部7の端部にOリング9の嵌合溝10を介して電池蓋8の嵌合端部7aを有してなり、この嵌合端部7aにL字形状の嵌め込み溝7bが形成され、電池蓋8の内部の突起8aを案内して嵌め込むことにより、電池蓋8を着脱自在に取り付けるようにしている。
また、電池蓋8の奥部には正極弾片26が設けられ、グリップ部7内の電池収納室25にはバネ27を介して負極弾片28が設けられている。なお、グリップ部7の下側には電池を収納する際の方向を示す電池表示ラベル29が付設される。
さらに、グリップ部7の内部には電池蓋8を閉じた際に電池蓋8の正極弾片26に接触する導体片30が設けられている。この導体片30と上記の負極弾片28とを連結するスイッチ31がグリップ部7内に設けられると共に、スイッチ31の上部にバネ32を介してスイッチキャップ33が設けられ、このスイッチキャップ33がグリップ部7の上側の穴部7cから突出して、スイッチ33の押し込み操作を行うことができる。また、これによって、スイッチ33にリード線(不図示)で接続された電動モータ20を回転し、上記のように振動を発生することとなる。
また、図1に示すブラシ本体2のヘッド部の形状は、機能、性能及びデザイン面においても好ましい楕円形を採用しているが、他の機能、性能及びデザイン効果を図るために、図5に示すような長方形又は菱形等の四角形、三角形、正円形、多角形等の形状としてもよい。なお、図5に示す各部の構造は図1に示すものと同様であるため、説明を省略する。
さらに、上記構成において、ラバーパッド4に、セラミック炭素、トルマリンやゲルマニウム等の鉱石の他に、頭皮や髪に良い影響を与える物質を塗布又は練り込み等により含ませるようにして、それらの物質による相乗的な効果を得るようにしてもよい。
本発明のヘアブラシは、頭皮だけでなく毛髪にも良好な影響を与えるようにした振動発生機能を有するヘアブラシであって、多数のピンに磁力を付与すると共に、夫々のピンを振動状態にしてブラッシングすることにより、髪のウネリ、ハネ、髪の広がりを抑え、サラサラでストレートな状態にすることができるようにしたヘアブラシとしての利用が可能となる。
本発明によるヘアブラシの全体構成を示す斜視図である。 本発明によるヘアブラシの分解斜視図である。 (a)は本発明によるヘアブラシの縦断面図であり、(b)は本発明によるブラシ本体の内部を示す平面図である。 (a)〜(c)は、本発明によるヘアブラシのラバーパッドの植穴にピンを植設する方法を示す断面図である。 本発明によるヘアブラシのヘッド部を四角形状に形成した例を示す斜視図である。 特許文献1に関するブラシを示す図であり、(a)は側面図、(b)は本体の他の面を示す平面図である。
符号の説明
1 ヘアブラシ
2 ブラシ本体
3 振動発生装置
4 ラバーパッド
4a 空気穴
5 ピン
6 磁石
7 グリップ部
7a 嵌合端部
7b 嵌め込み溝
8 電池蓋
8a 突起
9 Oリング
10 嵌合溝
11 楕円平面部
12 穴部
13 固定環
14 突起
15 植穴
16 球状頭部
17a、17b 係止環
18 底側カバー部
19 モータカバー
20 電動モータ
20a 回転軸
21 上側収納枠
21a ネジ穴
21b ネジ
22 下側収納枠
23 ウエイト
24 スイッチ収納室
25 電池収納室
26 正極弾片
27 バネ
28 負極弾片
29 電池表示ラベル
30 導体片
31 スイッチ
32 バネ
33 スイッチキャップ

Claims (7)

  1. ブラシ本体の内部に振動発生装置が設けられたヘアブラシにおいて、前記ブラシ本体の表側に設けられたドーム形状の弾性を有するラバーパッドに間隔をあけて植設された多数のピンを金属又は金属メッキを有して形成する一方、前記ラバーパッドの裏面に磁石を設けることによって、前記多数のピンに磁力を付与すると共に、夫々のピンに前記振動発生装置による振動が伝達されるようにしたことを特徴とするヘアブラシ。
  2. 前記ピンは球状頭部を有すると共に、該ピンの根部に所定間隔をあけた上下の係止環を有してなり、前記ラバーパッドに設けられた多数の植穴に挿通された前記ピンを前記上下の係止環で挟持することによって夫々のピンが自由に傾倒可能に取付けられたことを特徴とする請求項1記載のヘアブラシ。
  3. 前記振動発生装置は、前記ブラシ本体の内部に固定された電動モータの回転軸にウエイトを偏心状態で固定してなることを特徴とする請求項1又は2記載のヘアブラシ。
  4. 前記ブラシ本体に設けられたグリップ部の内部を電池収納室とし、グリップ部の端部に着脱自在に設けられた電池蓋を開けることによって電池を交換可能にしたことを特徴とする請求項1、2又は3記載のヘアブラシ。
  5. 前記夫々のピンは、金属、金属メッキ又はクロムメッキを有して形成されていることを特徴とする請求項1、2、3又は4記載のヘアブラシ。
  6. 前記ブラシ本体のヘッド部の形状は、楕円形、長方形又は菱形等の四角形、三角形、正円形又は多角形による形状からなることを特徴とする請求項1、2、3、4又は5記載のヘアブラシ。
  7. 前記ラバーパッドに、セラミック炭素、鉱石の他に、頭皮や髪に良い影響を与える物質を塗布又は練り込んで含ませたことを特徴とする請求項1、2、3、4、5又は6記載のヘアブラシ。
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