JP2007037920A - パチンコ遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】確変報知モードを遊技者が任意に選択可能なパチンコ遊技機を提供する。
【解決手段】パチンコ遊技機1には、確変報知モードを選択する確変報知モード選択ボタン7A,7B,7Cが設けられている。確変報知モード選択ボタン7Aを押下すると、確変状態であることを必ず報知する確変報知モードが選択される。また、確変報知モード選択ボタン7Bを押下すると、確変状態であることを全く報知しない確変報知モードが選択される。さらに、確変報知モード選択ボタン7Cを押下すると、確変状態であることをランダムに報知する確変報知モードが選択される。モードCでは、大当たり終了時に確変状態であることを報知するか否かを抽選することができる。
【選択図】図1

Description

本発明はパチンコ遊技機に関し、特に大当たり終了後に確変(確率変動)状態を発生可能なパチンコ遊技機に関する。
従来の大当たり終了後に、大当たりの抽選確率を通常状態よりも高めた確変状態を発生可能なパチンコ遊技機(いわゆる確変機)は、(1)確変状態であることを必ず報知するタイプ、(2)確変状態であることを全く報知しないタイプ、(3)確変状態であることをランダムに報知するタイプの3つに大別される。
特許文献1には、確変状態であることをランダムに表示するパチンコ遊技機が開示されている。
特開2000−000371号公報
従来、遊技者は確変状態であることの報知(確変報知)に関して自分の好みに合うタイプのパチンコ遊技機を選択するようにしているが、全てのタイプが1店舗内に設置されることはまずないので、自ずと選択の範囲は限られてしまっていた。
また、同一機種のパチンコ遊技機においても確変報知に関して全てのタイプが製造されるとは限らないので、機種は好きだがタイプが選べないといったこともよくあった。
本発明は、上記した背景をもとになされたもので、遊技者が自身の好みに合う確変報知モードを選択できるようにしたパチンコ遊技機を提供することを課題とする。
課題を解決するための手段及び発明の効果
上記課題を解決するために、請求項1記載のパチンコ遊技機は、大当たり終了後に、大当たりの抽選確率を通常状態よりも高めた確変状態を発生可能なパチンコ遊技機において、前記確変状態が発生していることを遊技者に報知可能な確変報知手段と、この確変報知手段による確変報知モードを遊技者が任意に選択するための確変報知モード選択手段と、この確変報知モード選択手段により選択された確変報知モードに基づいて前記確変報知手段を作動させる確変報知制御手段とを備えたことを特徴とする。請求項1記載のパチンコ遊技機によれば、遊技者は、自分の好みに合う確変報知モードを任意に選択することができるので、1台のパチンコ遊技機で常に満足のいく遊技を楽しむことができる。また、遊技者は、気分によって確変報知モードを自由に変えることも可能であり、遊技に変化が生じて興趣を高めることができる。さらに、パチンコ店では、同じ機種のパチンコ遊技機で複数の確変報知タイプのパチンコ遊技機を揃える必要がなくなり、設置コストおよび運用コストが低下するとともに、確変報知タイプの相違に基づく遊技者のパチンコ遊技機のえり好みがなくなるので、パチンコ遊技機の稼働率を高めることができる。
請求項2記載のパチンコ遊技機は、請求項1記載のパチンコ遊技機において、前記確変報知モード選択手段により選択される確変報知モードが、確変状態であることを必ず報知する第1の確変報知モードと、確変状態であることを全く報知しない第2の確変報知モードと、確変状態であることをランダムに報知する第3の確変報知モードとのいずれか1つであることを特徴とする。請求項2記載のパチンコ遊技機によれば、確変状態であることを必ず報知する第1の確変報知モードおよび確変状態であることを全く報知しない第2の確変報知モードの他に、確変状態であることをランダムに報知する第3の確変報知モードも設けたので、遊技者による確変報知モードの選択肢が多く、遊技者は確変報知モードを自由に変えることにより、常に満足のいく遊技を楽しむことができる。
請求項3記載のパチンコ遊技機は、請求項2記載のパチンコ遊技機において、前記第3の確変報知モードでは、大当たり終了時に確変状態であれば、確変状態であることを報知するか否かを抽選することを特徴とする。請求項3記載のパチンコ遊技機によれば、第3の確変報知モードでは、大当たり終了時に確変状態であれば、確変報知を行うか否かが抽選されるので、確変報知が行われる場合には遊技者に安心感を与える一方、確変報知が行われない場合には遊技者に確変状態が続いているのかどうかを推測する楽しみを与えて、興趣を高めることができる。
請求項4記載のパチンコ遊技機は、請求項1ないし3のいずれか1項に記載のパチンコ遊技機において、前記確変報知モード選択手段により選択された確変報知モードに応じて、大当たり抽選確率を変化させることを特徴とする。請求項4記載のパチンコ遊技機によれば、確変報知モードに応じて大当たり抽選確率を変化させることで、確変報知の有無に起因する有利・不利を相殺することができる。
請求項5記載のパチンコ遊技機は、請求項1ないし4のいずれか1項に記載のパチンコ遊技機において、前記確変報知モード選択手段により選択された確変報知モードに応じて、時短の継続期間を変化させることを特徴とする。請求項5記載のパチンコ遊技機によれば、確変報知モードに応じて時短継続期間を変化させることで、確変報知の有無に起因する有利・不利を相殺することができる。
確変報知モード選択手段を設けることにより、遊技者が自身の好みに合わせて確変状態であることを報知する確変報知モードを選択できるようにした。
以下、本発明のパチンコ遊技機の実施例について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施例1に係るパチンコ遊技機1を示す正面模式図である。図2は、図1中の表示装置10の表示画面を拡大して示す模式図である。図3は、本実施例1に係るパチンコ遊技機1の電気的な構成を示す回路ブロック図である。
図1に示すように、パチンコ遊技機1は、台枠に取り付けられた透明ガラス板でなる前面扉2と、台枠の内側に配置されて前面扉2によって覆われる遊技盤3とを有する。遊技盤3の下方には、玉供給皿4および玉払出皿5が設けられている。玉払出皿5の右方(図1で見て)には、玉の発射装置110(図3参照)を操作するハンドル6が設けられている。
玉供給皿4の左端寄り(図1で見て)の前面壁(または上面壁)には、確変報知モードを選択する確変報知モード選択ボタン7A,7B,7Cが設けられている。確変報知モード選択ボタン7Aを押下すると、確変状態であることを必ず報知する確変報知モード(以下、モードAとする)が選択される。また、確変報知モード選択ボタン7Bを押下すると、確変状態であることを全く報知しない確変報知モード(以下、モードBとする)が選択される。さらに、確変報知モード選択ボタン7Cを押下すると、確変状態であることをランダムに報知する確変報知モード(以下、モードCとする)が選択される。モードCでは、大当たり終了時に確変状態であれば確変状態であることを報知するか否かを抽選する。確変報知モード選択ボタン7A,7B,7Cは、本発明の確変報知モード選択手段に相当する。なお、確変報知モード選択ボタン7A,7B,7Cを3つ設けるようにしたが、1つの確変報知モード選択ボタンを設け、確変報知モード選択ボタンを押下するごとに確変報知モードがモードA〜Cにサイクリックに変化するようにしてもよい。
遊技盤3の中央部には、液晶表示装置等でなる表示装置10が設けられ、表示装置10の左方(図1で見て)には、いわゆる通過ゲートである普図始動入賞ゲート11が設けられている。また、表示装置10の下方(図1で見て)には、いわゆるチャッカーである特図始動入賞口12が設けられている。さらに、特図始動入賞口12の下方(図1で見て)には、いわゆるアタッカー(第1種特別電動役物)である大入賞装置13が設けられている。さらにまた、大入賞装置13の下方(図1で見て)には、玉の排出口14が形成されている。
図2に示すように、表示装置10には、特図表示部21と、普図表示部22と、特図保留表示部23と、確変報知モード表示部24と、確変報知部25とが設けられている。なお、図示しないが、普図の保留玉数を表示する普図保留玉表示部は、遊技盤3の適宜位置に設けられている。
特図表示部21は、表示装置10の中央に大きく設けられ、特図の抽選結果により決定された3桁のアラビア数字等のキャラクタでなる図柄が表示される。
普図表示部22は、表示装置10の右下隅部に小さく設けられ、後述する普図用保留玉記憶領域R11〜R14(図4参照)に記憶されている普図の保留玉情報に基づいて2桁の図柄を変動表示する。普図の図柄は「○」,「×」の2種類で、2桁ともに「○」が表示された場合を当たりとしている。
特図保留表示部23は、表示装置10の下縁中央に沿って小さく設けられ、後述する特図用保留玉記憶領域R21〜R24(図4参照)に記憶されている保留玉情報の数(保留玉数)に対応した図柄が、「●」,「○」の4桁のキャラクタで表示される。「●」の表示数が保留玉数に相当する。
確変報知モード表示部24は、表示装置10の左下隅部に小さく設けられ、「モードA」,「モードB」,「モードC」のいずれかの確変報知モードが表示される。
確変報知部25は、表示装置10の上縁中央に沿って小さく設けられ、「ただいま確変中!」等の確変であることを示すメッセージ,図柄等が表示される。確変報知部25は、本発明の確変報知手段に相当する。
図1に戻って、普図始動入賞ゲート11は、賞球がない通過ゲートであり、玉が普図始動入賞ゲート11を通過すると、普図の抽選処理が行われる。普図の抽選結果が当たりであったときには、特図始動入賞口12の後述する電動チューリップ(以下、電チューと略記する)12a,12aが所定時間だけ開放される。
特図始動入賞口12は、入賞口の両側に可動部材でなる電チュー12a,12aが揺動可能に設けられている。なお、電チュー12a,12aの閉鎖時に、特図始動入賞口12に玉が入賞できるようにしても、玉が入賞できないようにしてもよい。特図始動入賞口12に玉が入賞すると、所定数個の賞球の払出が行われ、特図始動入賞処理(図5参照)が起動される。
大入賞装置13は、詳しくは図示しないが、入賞口に蓋部材を設けて構成されており、蓋部材の閉鎖時に玉の入賞を不可とし、蓋部材の開放時に玉の入賞を可能にする可変入賞装置である。大入賞装置13に玉が入賞すると、所定数個の賞球の払出が行われる。
図3を参照すると、パチンコ遊技機1は、主制御基板100を備え、主制御基板100は、表示装置10を制御する表示制御基板101と、アンプ/スピーカ104を制御する音声制御基板103と、ランプ類106を制御するランプ制御基板105と、払出装置108を制御する払出制御基板107と、発射装置110を制御する発射制御基板109と、普図始動入賞ゲート11に併設されたゲート通過検出器111と、特図始動入賞口12に併設された始動入賞検出器112と、大入賞装置13に併設された大入賞検出器113と、確変報知モード選択ボタン7A,7B,7Cに連動する確変報知モード選択スイッチ114A,114B,114Cと、電チュー12a,12aを開閉する電チューソレノイド115と、大入賞装置13を開閉する大入賞ソレノイド116と、各基板に所定電圧を供給する電源回路部117とに接続されている。
主制御基板100は、主回路120を搭載しており、主回路120は、CPU(Central Processing Unit)121,プログラム格納用のROM(Read Only Memory)122,ワークエリアや各種カウンタ等が割り当てられるRAM(Random Access Memory)123,I/O(Input/Output)124等を備える。
表示制御基板101は、主回路120より入力される表示制御信号に応じて、表示装置10に画像を表示させるための処理を実行する。音声制御基板103は、入力される音声制御信号に応じてアンプ/スピーカ104より音声を出力させる。ランプ制御基板105は、入力されるランプ制御信号に応じてランプ類106の点灯/消灯を制御する。払出制御基板107は、入力される賞球信号に応じて所定数個の賞球が払い出されるように払出装置108を制御する。発射制御基板109は、遊技者がハンドル6を操作することに応じて、該ハンドル6に対応して設けられた発射装置110を作動させる。ハンドル6の操作量に応じて、玉の打出し強さ(玉の飛距離)を調節することが可能となっている。
図4を参照すると、主回路120のRAM123上には、少なくとも、普図用保留玉記憶領域R11〜R14と、特図用保留玉記憶領域R21〜R24と、確変フラグF1と、大当たりフラグF2と、普図当たり判定カウンタC1と、大当たり判定カウンタC2と、確変転落判定カウンタC3と、確変報知判定カウンタC4と、図柄変動タイマT1等の各変数領域が確保されている。
普図用保留玉記憶領域R11〜R14は、普図の抽選時に最大4つの普図保留玉情報が格納される領域である。
特図用保留玉記憶領域R21〜R24は、特図の抽選時に最大4つの特図保留玉情報が格納される領域である。
確変フラグF1は、確変状態であるときにON、通常状態であるときにOFFとされるフラグである。
大当たりフラグF2は、大当たり時にON、大当たりでないときにOFFとされるフラグである。
普図当たり判定カウンタC1は、そのカウンタ値がパチンコ遊技機1の電源投入時に「0」から始まり、所定の割り込み時間(例えば4ms)ごとに1ずつ加算され、カウンタ値が「9」になると、次に再び「0」に戻って前記加算をサイクリックに繰り返すようになっている。普図当たり判定カウンタC1のカウンタ値は、玉が普図始動入賞ゲート11を通過したときに取得されて、予め決定されている普図当選カウンタ値である、例えば「7」と照合される。
大当たり判定カウンタC2は、そのカウンタ値がパチンコ遊技機1の電源投入時に「0」から始まり、所定の割り込み時間(例えば4ms)ごとに1ずつ加算され、カウンタ値が「299」になると、次に再び「0」に戻って前記加算をサイクリックに繰り返すようになっている。大当たり判定カウンタC2のカウンタ値は、玉が特図始動入賞口12に入賞して始動入賞検出器112によって検出されたときに取得されて、通常時には予め決定されている通常時当選カウンタ値である、例えば「7」と照合される。また、確変時には予め決定されている確変時当選カウンタ値である、例えば「7」,「17」,「37」,「57」,「77」と照合される。したがって、通常時の大当たり抽選確率は、1/300となり、確変時の大当たり抽選確率は1/60となって、確変時には大当たり抽選確率が通常時の5倍に高められる。また、当たり/ハズレの判定が終了するまでの間に、玉が特図始動入賞口12に入賞して大当たり判定カウンタC2のカウンタ値が再び取得されることがあるため、大当たり判定カウンタC2のカウンタ値は、現在大当たり判定中のカウンタ値を除いて最大4個が、主回路120のRAM123の特図用保留玉記憶領域R11〜R14に格納され、順次判定に供される。
確変転落判定カウンタC3は、そのカウンタ値が、パチンコ遊技機1の電源投入時に「0」から始まり、所定の割り込み時間(例えば4ms)ごとに1ずつ加算され、カウンタ値が「99」になると、次に再び「0」に戻って前記加算をサイクリックに繰り返すようになっている。確変転落判定カウンタC3のカウンタ値は、玉が特図始動入賞口12に入賞して始動入賞検出器112によって検出されたときに取得されて、確変状態中は予め決定されている転落カウンタ値である「9」,「19」と照合される。したがって、確変転落確率は、1/50となる。なお、通常状態においては、上記カウンタ値を取得することはない。
確変報知判定カウンタC4は、そのカウンタ値がパチンコ遊技機1の電源投入時に「0」から始まり、所定の割り込み時間(例えば4ms)ごとに1ずつ加算され、カウンタ値が「99」になると、次に再び「0」に戻って前記加算をサイクリックに繰り返すようになっている。確変報知判定カウンタC4のカウンタ値は、確変報知開始処理において確変報知モードがモードCであるときに取得されて、予め決定されている確変報知カウンタ値である偶数値(または奇数値)と照合される。したがって、確変報知確率は、1/2となる。なお、確変報知をランダムに行うために確変報知確率を1/2としたが、遊技者の一般的な好み等に基づいて確変報知確率を1/3,1/4等に変更するようにしてもよい。
図柄変動タイマT1は、図柄変動時間を計測するタイマである。
次に、このように構成された実施例1に係るパチンコ遊技機1の動作について、図5〜図9のフローチャートを参照しながら説明する。
パチンコ遊技機1への電源投入後、玉供給皿4に準備された玉は、ハンドル6を含んで構成される発射装置110によって遊技盤3に向けて発射される。遊技盤3に達した玉は、遊技盤3の盤面上を流下する。
遊技盤3の盤面上を流下する玉が普図始動入賞ゲート11を通過すると、ゲート通過検出器111が、これを検出して、通過検出信号を主回路120に送信する。
主回路120は、ゲート通過検出器111からの通過検出信号を受信すると、RAM123上の普図当たり判定カウンタC1からカウンタ値(乱数値)を取得し、そのカウンタ数値が所定の普図当たりカウンタ値に一致するか否かを判定することにより普図の抽選を行う。主回路120は、普図の抽選結果を保留玉情報として、RAM123に割り当てられた普図用保留玉記憶領域R11〜R14に一時的に記憶する。また、主回路120は、普図表示部22において新たな普図変動表示処理を行うことができるかどうかを確認してから、普図の抽選結果を普図用保留玉記憶領域R11〜R14から読み出し、普図表示部22にて普図変動表示処理を開始する。なお、新たな普図変動表示処理を行うことができない場合(先の普図の抽選結果に係る普図変動表示処理が行われている場合、あるいは後に説明する当たり処理が行われている場合)、普図の抽選結果は、4個を上限として普図用保留玉記憶領域R11〜R14に記憶される。
普図変動表示処理において、主回路120は、RAM123の普図用保留玉記憶領域R11〜R14から読み出した普図の抽選結果を受けて、表示すべき図柄を決定し、当該決定した図柄で停止する。普図が当たり図柄で停止すると、当たり状態となる。なお、当たり図柄で停止する確率(当たり確率)は、常に一定であり、例えば3/10に設定されている。
普図の抽選で当たり状態になると、主回路120は、特図始動入賞口12の電チュー12a,12aを開放する当たり処理を開始する。具体的には、主回路120は、確変状態が発生していない通常状態においては、電チューソレノイド115を駆動して特図始動入賞口12の電チュー12a,12aを、所定の開放時間(例えば0.2秒間)だけ開放する。一方、確変状態においては、主回路120は、特図始動入賞口12の電チュー12a,12aを、電チューソレノイド115を駆動して別の所定の開放時間(例えば5秒間)だけ開放する。これにより、特図始動入賞口12への玉の入賞率が高まるとともに、上記開放時間経過後、電チュー12a,12aが閉鎖状態となり、開放状態と比べて玉の入賞率が低くなる。
遊技盤3の盤面上を流下する玉が、電チュー12a,12aの開閉のいかんにかかわらず、特図始動入賞口12に入賞すると、始動入賞検出器112が、これを検出して、入賞検出信号を主回路120に送信する。
特図始動入賞処理では、主回路120は、始動入賞検出器112からの入賞検出信号に基づいて特図始動入賞口12への玉の入賞があったかどうかを判定しており(図5のS101)、特図始動入賞口12への玉の入賞がないと判定されれば(図5のS101:NO)、特図始動入賞処理を終了する。
始動入賞検出器112からの入賞検出信号に基づいて特図始動入賞口12への玉の入賞があったと判定されると(図5のS101:YES)、主回路120は、特図保留表示部23に表示されている保留玉数が4未満かどうかを判定し(図5のS102)、保留玉数が4未満でなければ(図5のS102:NO)、特図始動入賞処理を終了する。すなわち、特図抽選結果の保留玉情報が4を超えるので、特図の抽選処理を行うことなしに、特図始動入賞処理を終了する。
保留玉数が4未満であれば(図5のS102:YES)、主回路120は、大当たり判定カウンタC2のカウンタ値を抽出し(図5のS103)、確変フラグF1がONであるかどうかを判定する(図5のS104)。確変フラグF1がONでなければ、すなわち、確変状態でなければ(図5のS104:NO)、主回路120は、ステップS105をスキップしてステップS106に移行し、抽出したカウンタ値を保留玉情報として記憶する。
確変フラグF1がONであれば、すなわち確変状態であれば(図5のS104:YES)、主回路120は、確変転落判定カウンタC3のカウンタ値を抽出し(図5のS105)、大当たり判定カウンタC2のカウンタ値とともに、RAM123の特図用保留玉記憶領域R21〜24に保留玉情報として記憶し(図5のS106)、保留玉数を1つ加算(インクリメント)して(図5のS107)、特図始動入賞処理を終了する。
特図変動開始処理では、主回路120は、大当たりフラグF2がONであるかどうかを判定し(図6のS201)、大当たりフラグF2がONであれば、すなわち大当たり中であれば(図6のS201:YES)、特図変動開始処理を終了する。
大当たりフラグF2がONでなければ(図6のS201:NO)、主回路120は、RAM123上の特図用保留玉記憶領域R21〜24に記憶されている保留玉情報の数(保留玉数)が1つ以上であるかどうかを判定し(図6のS202)、保留玉数が1以上でなければ(図6のS202:NO)、特図変動開始処理を終了する。
保留玉数が1以上であれば(図6のS202:YES)、主回路120は、RAM123上の特図用保留玉記憶領域R21〜24から保留玉情報を読み込み(図6のS203)、保留玉数を1つ減算(デクリメント)し(図6のS204)、確変報知モードに対応する所定の当選カウンタ値と照合する(図6のS205)。
詳しくは、いま通常時であれば、主回路120は、保留玉情報の特図抽選結果のカウンタ値を、通常時当選カウンタ値「7」と照合する。このときの大当たり抽選確率は、1/300となる。また、確変時で確変報知モードがモードAであれば、主回路120は、保留玉情報の特図抽選結果のカウンタ値を、モードAでの確変時当選カウンタ値「7」,「17」,「37」,「57」と照合する。このときの大当たり抽選確率は、4/300=1/75となる。さらに、確変時で確変報知モードがモードBであれば、保留玉情報の特図抽選結果のカウンタ値を、モードBでの確変時当選カウンタ値「7」,「17」,「37」,「57」,「77」,「97」と照合する。このときの大当たり抽選確率は、6/300=1/50となる。さらにまた、確変時で確変報知モードがモードCであれば、主回路120は、保留玉情報の特図抽選結果のカウンタ値を、モードCでの確変時当選カウンタ値「7」,「17」,「37」,「57」,「77」と照合する。このときの大当たり抽選確率は、5/300=1/60となる。このように、通常時と確変時との間ばかりでなく、確変時の確変報知モードに応じても、大当たり抽選確率を変化させるようにしたのは、確変報知モードがモードAの場合には、確変状態であることが必ず報知されるので、確変報知モードが確変状態であることが全く報知されないモードBや、確変状態であることが報知されたり報知されなかったりするモードCの場合と比べて有利であるので、その有利・不利を相殺するように大当たり抽選確率を変化させるようにしたものである。このように、各モード間の有利・不利を無くすことによって、遊技者は安心して自分の好みに合うモードを選択することができるという効果がある。
次に、主回路120は、特図抽選結果のカウンタ値と通常時当選カウンタ値または確変時当選カウンタ値との照合結果に基づいて大当たり当選かどうかを判定する(図6のS206)。すなわち、照合結果が一致であれば、大当たり当選であると判定する。
大当たり当選であれば(図6のS206:YES)、主回路120は、大当たり図柄を決定する(図6のS207)。
一方、大当たり当選でなければ(図6のS206:NO)、主回路120は、ハズレ図柄を決定する(図6のS208)。次に、主回路120は、抽出した確変転落判定カウンタC3のカウンタ値を当選カウンタ値と照合し(図6のS209)、一致していれば(図6のS209:YES)、確変フラグF1をOFFして確変状態を終了させる(図6のS210)。
大当たり図柄またはハズレ図柄の決定後、主回路120は、図柄変動パターンを決定し(図6のS211)、図柄変動を開始し(図6のS212)、図柄変動タイマT1をスタートし(図6のS213)、特図変動開始処理を終了する。
特図変動停止処理では、主回路120は、図柄変動タイマT1がアップしたかどうかを判定し(図7のS301)、図柄変動タイマT1がアップしていなければ(図7のS301:NO)、特図変動停止処理を終了する。
図柄変動タイマT1がアップしていれば(図7のS301:YES)、主回路120は、特図の変動を停止し(図7のS302)、大当たり図柄であるかどうかを判定する(図7のS303)。
大当たり図柄であれば(図7のS303:YES)、主回路120は、大当たりフラグF2をONして、すなわち大当たり状態にして(図7のS304)、特図変動停止処理を終了する。
大当たり図柄でなければ(図7のS303:NO)、主回路120は、確変報知部25に確変報知メッセージ「ただいま確変中!」を表示中、すなわち確変報知中かどうかを判定し(図7のS305)、確変報知中でなければ(図7のS305:NO)、特図変動停止処理を終了する。
確変報知中であれば(図7のS305:YES)、主回路120は、確変フラグF1がONであるかどうかを判定し(図7のS306)、確変フラグF1がONであれば、すなわち確変状態であれば(図7のS306:YES)、特図変動停止処理を終了する。
確変フラグF1がONでなければ、すなわち確変状態から通常状態に転落していれば(図7のS306:NO)、主回路120は、確変報知部25に表示された確変報知メッセージ「ただいま確変中!」を消去し(図7のS307)、特図変動停止処理を終了する。
また、主回路120は、定期的に確変報知モード設定処理を起動する。確変報知モード設定処理では、主回路120は、大当たりフラグがONかどうかを判定し(図8のS401)、大当たりフラグがONでなければ、すなわち大当たり中でなければ(図8のS401:NO)、確変報知モードの設定(変更)を受け付けずに確変報知モード設定処理を終了する。このように、大当たり中でなければ、確変報知モードの設定(変更)を受け付けないようにしたのは、時期的制限を設けずに確変報知モードの設定(変更)を常時受け付けるようにした場合には、確変報知モード設定処理と確変報知モードを参照する他の処理との先後関係が複雑となって高度のプログラミングが必要になること、確変報知モード選択ボタン7A,7B,7Cをみだりに押下して壊す遊技者が出てくるおそれがあること、大当たり中には主回路120の負荷が比較的少なく確変報知モードの設定(変更)を無理なく行えること等の理由からである。なお、それらの理由があったとしても、大当たり終了後に確変報知モードの設定(変更)を行うことができるようにしてもよいことはもちろんである。
大当たりフラグがONであれば、すなわち大当たり中であれば(図8のS401:NO)、主回路120は、遊技者により確変報知モード選択ボタン7Aが押下され確変報知モード選択スイッチ114AがONであるかどうかを判定する(図8のS402)。確変報知モード選択スイッチ114AがONであれば(図8のS402:YES)、主回路120は、確変報知モードをモードAに設定して(図8のS403)、確変報知モード設定処理を終了する。
確変報知モード選択スイッチ114AがONでなければ(図8のS402:NO)、主回路120は、遊技者により確変報知モード選択ボタン7Bが押下され確変報知モード選択スイッチ114BがONであるかどうかを判定する(図8のS404)。確変報知モード選択スイッチ114BがONであれば(図8のS404:YES)、主回路120は、確変報知モードをモードBに設定して(図8のS405)、確変報知モード設定処理を終了する。
確変報知モード選択スイッチ114BがONでなければ(図8のS404:NO)、主回路120は、遊技者により確変報知モード選択ボタン7Cが押下され確変報知モード選択スイッチ114CがONであるかどうかを判定する(図8のS406)。確変報知モード選択スイッチ114CがONであれば(図8のS406:YES)、主回路120は、確変報知モードをモードCに設定して(図8のS407)、確変報知モード設定処理を終了する。
確変報知開始処理では、主回路120は、大当たりフラグF2がOFFであるかどうかに基づいて大当たり終了かどうかを判定し(図9のS501)、大当たり終了でなければ(図9のS501:NO)、確変報知開始処理を終了する。
大当たり終了であれば(図9のS501:YES)、主回路120は、確変フラグF1をONする(図9のS502)。これにより、パチンコ遊技機1は、確変状態となり、この確変状態は、始動入賞時に実行する確変転落抽選に当選し確変フラグがOFFされる(図6のS210)まで継続する。
次に、主回路120は、確変報知モードが確変状態であることをランダムに報知するモードCであるかどうかを判定する(図9のS503)。
確変報知モードがモードCでなければ(図9のS503:NO)、主回路120は、確変報知モードが確変状態であることを必ず報知するモードAであるかどうかを判定し(図9のS504)、確変報知モードがモードAでなければ、すなわち確変報知モードが確変状態であることを全く報知しないモードBであれば(図9のS504:NO)、確変報知開始処理を終了する。確変報知モードがモードAであれば(図9のS504:YES)、主回路120は、確変報知を開始して(図9のS507)、確変報知開始処理を終了する。
確変報知モードがモードCであれば(図9のS503:YES)、主回路120は、確変報知判定カウンタC4のカウンタ値を抽出し(図9のS505)、当該カウンタ値が所定の確変報知カウンタ値であるかどうかを判定する(図9のS506)。当該カウンタ値が所定の確変報知カウンタ値であれば(図9のS506:YES)、確変報知部25に確変報知メッセージ「ただいま確変中!」を表示することにより確変報知を開始して(図9のS507)、確変報知開始処理を終了する。当該カウンタ値が所定の確変報知カウンタ値でなければ(図9のS506:NO)、主回路120は、確変報知開始処理を終了する。
大当たり終了後は、主回路120は、大当たり抽選確率を高めた確変状態と同時に、普図の変動時間を短縮するとともに普図当選時の電チュー開放時間を延長する時短状態を発生する。時短状態が発生している期間は普図の当選回数が多くなるとともに、電チュー12a,12aの開放時間が延長されるため、特図始動入賞口12への入賞率が大幅に高まることになる。なお、時短状態は、特図表示部21の特図の変動を50回実行するまで継続する。
本実施例1によれば、遊技者は、自分の好みに合う確変報知モードを任意に選ぶことができるので、常に満足のいく遊技を楽しむことができる。また、気分によって確変報知モードを自由に変えることも可能であり、遊技に変化が生じて興趣が高まる。
ところで、上記実施例1に係るパチンコ遊技機1に関しては、以下のような変形例を考えることができる。
確変報知モードとして、大当たりが発生したときに初めて確変状態であることを報知するモードを設けてもよい。このようなモードでは、確変に対する期待感を持続しつつ、大当たり発生時には確変状態であったのか否かを確認することができる。
また、確変転落抽選に当選するまで確変状態を継続するタイプのパチンコ遊技機を前提として説明したが、本発明が適用されるパチンコ遊技機はこのタイプのパチンコ遊技機に限られるものでない。例えば、次回大当たりが発生するまで確変状態を継続するタイプのパチンコ遊技機や、予め決定された期間だけ確変状態を継続するタイプのパチンコ遊技機にも、本発明を同様に適用することができる。
さらに、確変報知モードに応じて確変状態の大当たり抽選確率を変化させるようにしたが、変化させなくてもよい。
さらにまた、確変報知モードに応じて時短の継続期間(特図変動回数)を変化させるようにしてもよい。例えば、モードAでは特図変動回数を30回、モードBでは特図変動回数を50回、モードCでは特図変動回数を40回のように設定することができる。ただし、時短機能は無くてもよい。
また、前回の大当たり中に選択した確変報知モードと確変継続期間とを、大当たり中に遊技者に対して表示するための前回確変報知モード表示手段を設けてもよい。このようにすれば、前回の大当たりで自分が選択した確変報知モードと、そのときの確変継続期間を確認することが可能となり、今回の大当たりで確変報知モードを選択する際の参考にすることができる。前回にかぎらず、過去複数回の確変報知モードと確変継続時間の履歴情報を表示するようにしてもよい。
以上、本発明の実施例を説明したが、これはあくまでも例示にすぎず、本発明はこれに限定されるものではなく、特許請求の範囲の趣旨を逸脱しない限りにおいて、当業者の知識に基づく種々の変更が可能である。
本発明の実施例1に係るパチンコ遊技機の正面模式図。 図1中の表示装置の正面模式図。 本実施例1に係るパチンコ遊技機の電気的な構成を示す回路ブロック図。 図3中のRAM上に確保されている領域を説明する図。 本実施例1に係るパチンコ遊技機における特図始動入賞処理を示すフローチャート。 本実施例1に係るパチンコ遊技機における特図変動開始処理を示すフローチャート。 本実施例1に係るパチンコ遊技機における特図変動停止処理を示すフローチャート。 本実施例1に係るパチンコ遊技機における確変報知モード設定処理を示すフローチャート。 本実施例1に係るパチンコ遊技機における確変報知開始処理を示すフローチャート。
符号の説明
1 パチンコ遊技機
2 ガラス扉
3 遊技盤
4 玉供給皿
5 玉払出皿
6 ハンドル
7A,7B,7C 確変報知モード選択スイッチ(確変報知モード選択手段)
10 表示装置
11 普図始動入賞ゲート
12 特図始動入賞口
12a,12a 電チュー(電動チューリップ)
13 大入賞装置
21 特図表示部
22 普図表示部
23 特図保留表示部
24 確変報知モード表示部(確変報知モード表示手段)
25 確変報知部(確変報知手段)
120 主回路(確変報知制御手段)

Claims (5)

  1. 大当たり終了後に、大当たりの抽選確率を通常状態よりも高めた確変状態を発生可能なパチンコ遊技機において、
    前記確変状態が発生していることを遊技者に報知可能な確変報知手段と、
    この確変報知手段による確変報知モードを遊技者が任意に選択するための確変報知モード選択手段と、
    この確変報知モード選択手段により選択された確変報知モードに基づいて前記確変報知手段を作動させる確変報知制御手段と
    を備えることを特徴とするパチンコ遊技機。
  2. 前記確変報知モード選択手段により選択される確変報知モードが、確変状態であることを必ず報知する第1の確変報知モードと、確変状態であることを全く報知しない第2の確変報知モードと、確変状態であることをランダムに報知する第3の確変報知モードとのいずれか1つである請求項1記載のパチンコ遊技機。
  3. 前記第3の確変報知モードでは、大当たり終了時に確変状態になれば、確変状態であることを報知するか否かを抽選する請求項2記載のパチンコ遊技機。
  4. 前記確変報知モード選択手段により選択された確変報知モードに応じて、大当たり抽選確率を変化させる請求項1ないし3のいずれか1項に記載のパチンコ遊技機。
  5. 前記確変報知モード選択手段により選択された確変報知モードに応じて、時短の継続期間を変化させる請求項1ないし4のいずれか1項に記載のパチンコ遊技機。
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