JP2007037715A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 コインカップの自由度や利便性を選択的に向上させることのできる遊技機を提供する。
【解決手段】 筐体2の開口した正面の下半分を開閉するドア23と、このドア23の表面下部に装着されて上部が開口し、払い出されたメダルCを貯留する横長のコインカップ31と、このコインカップ31の内部に対して出没し、突出時にコインカップ31の内部を区画する複数の仕切り板28とを備える。仕切り板28の分割作用により、コインカップ31の内部が複数の空間に流通不能に区画され、コインCの移動が仕切り板28の遮蔽機能により規制されるので、コインCの払い出し毎にコインCを左右に振り分ける必要がない。したがって、遊技者は、遊技時に煩雑な作業に悩まされることなく、快適に遊技に集中することが可能になる。
【選択図】 図5

Description

本発明は、払い出されたコインを貯留するコインカップの内部を複数の空間に分割することのできる遊技機に関するものである。
ホールと呼ばれる遊技店には、パチンコ遊技機の他に、パチスロと呼ばれるスロットマシンが設置されるが、このスロットマシンを用いて遊技する場合には、先ず、コイン投入口にコインを好ましくは3枚投入してスタートレバー装置のレバー軸を押し下げる。この操作により、上部パネルに複数の図柄を3×3のマトリクスに表示している複数のリールがそれぞれ回転し、制御装置の当選抽選手段が当たり外れを抽選する。
この際、コインを3枚以上投入すると、表示器がクレジットの増加を表示し、50枚以上になると、コインカップ内にコインが払い出される。このコインカップは、上部の開口したトップオープンボックスに形成され、左右横方向に伸びる横長とされており、スロットマシンを構成する筐体ユニットのドアの正面下部に装着されている。
次いで、複数のストップボタンを順次押圧操作して複数のリールを全て停止させると、抽選の結果が当たりの場合には、「7」「7」「7」のように複数の図柄が一直線に揃い、予め定められた特定図柄の組み合わせとなる。したがって、この場合には、ビッグボーナスに当選し、小当たりとレギュラーボーナスが高確率で当選するゲームを所定回数楽しむことができるとともに、コインが図柄に応じた枚数分コインカップに払い出される(特許文献1参照)。
特開2004‐187813号公報
従来における遊技機は、以上のようにコインカップが上部の開口した単なる横長のトップオープンボックスに形成され、コインの貯留機能しか付与されていないので、コインカップの機能上の自由度や利便性に欠けるという大きな問題がある。
例えば、遊技者は、コインカップの全領域に払い出されたコインを貯留しておきたいと考える場合もあるが、時としてコインカップの中央部に払い出されたコインの山を左右方向に振り分け、右側の山のみを使用して遊技し、左側の山を確保しておきたい場合がある。この場合、従来のコインカップでは、コインの払い出し毎にコインを左右に振り分けねばならず、煩雑な作業に悩まされることとなる。
また、遊技者は、コインカップに払い出されたコインの山を右側の空間に押しやり、左側の空間に煙草、ライター、持ち物を置いて遊技したい場合があるが、従来のコインカップでは、煙草、ライター、持ち物がコインに埋まり、紛失するおそれがある。
本発明は上記に鑑みなされたもので、コインカップの機能上の自由度や利便性を選択的に向上させることのできる遊技機を提供することを目的としている。
本発明においては上記課題を解決するため、筐体の開口を開閉するドアと、このドアに設けられて上方が開口し、払い出されたメダルを貯留するコインカップと、このコインカップの内部に対して出没し、突出時にコインカップの内部を区画する仕切り板とを含むことを特徴としている。
なお、コインカップの後面側に設置されて仕切り板を収納する収納ケースと、コインカップの内部と収納ケースの内部とを連通する出没孔と、この出没孔を開閉するシャッタと、このシャッタの開放時に仕切り板をコインカップの内方向に突出させる弾性付勢体とを含むことが好ましい。
また、コインカップの底部に形成され、仕切り板をその出没方向に案内する案内溝と、この案内溝と仕切り板のうち少なくともいずれか一方に設けられて案内溝から仕切り板が上方に抜けるのを規制する抜け止部とを含むと良い。
ここで、特許請求の範囲におけるドアは、筐体の開口した正面の一部を開閉するものでも良いし、全正面を開閉するものでも良い。仕切り板は、単数複数、断面略L字形、断面略逆T字形等を特に問うものではない。また、コインカップの後面側には、少なくともコインカップの設けられるドアの裏面、コインカップの周壁の背面壁側のいずれもが含まれる。シャッタや仕切り板には、手動操作用の摘み、取っ手、引き手等を適宜設けることができる。
弾性付勢体は、単数複数のバネ、具体的には、コイルバネや板バネ等を使用することができる。さらに、遊技機は、スロットマシン(パチスロ)の場合には、AタイプやBタイプ等があるが、可変表示装置に表示した複数の識別情報をそれぞれ変動させた後に停止させ、この停止した複数の識別情報の組み合わせが予め定められた当選の組み合わせであるときには、通常遊技状態から遊技者に有利な特別遊技状態に移行する機器であれば、いずれのタイプでも良い。
本発明によれば、コインカップの内部を仕切り板により複数の空間に区画することができるので、コインカップの機能上の自由度や利便性を必要に応じ、選択的に向上させることができるという効果がある。例えば、コインカップの内部に仕切り板を突出させなければ、コインカップの全領域に払い出されたコインを有効に貯留しておくことができる。また例えば、コインカップの内部に仕切り板を突出させれば、右側のコインの山のみを使用して遊技し、左側の山を確保しておくことができるし、コインの山を右側の空間に押しやり、左側の空間に煙草、ライター、持ち物等を置いて遊技することも可能である。
また、シャッタを開放して出没孔を開けば、収納ケースに収納されていた仕切り板が弾性付勢体の付勢作用により収納ケースからコインカップの内部に突出し、コインカップの内部を複数の空間に分けることができる。このようにシャッタを開放するだけで仕切り板が自動的に突出するので、遊技者がシャッタを手作業で引き出す必要がなく、作業性や操作性の向上が可能になる。
さらに、コインカップの底部に、仕切り板と嵌まり合う案内溝を形成し、この案内溝からの仕切り板の取り外しを規制するようにすれば、第三者が仕切り板を遊技店から外部に持ち出すのを有効に防ぐことが可能になる。
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施の形態、具体的にはスロットマシンと呼ばれている遊技機の基本的な構成から説明する。
本実施形態における遊技機は、図1ないし図14に示すように、サンドと呼ばれている遊技用のコイン貸出機に隣接する縦長の筐体ユニット1と、この筐体ユニット1に着脱可能に収納されるメインユニット70と、これら筐体ユニット1やメインユニット70の抽選用のリール装置76等に電力を供給する電源ユニット110と、この電源ユニット110からコネクタ等を介し電力を供給されて全体を制御する制御装置130とを備え、分離型のスロットマシンとして遊技店の一ブロックであるシマに設置されている。
コイン貸出機は、例えば細長い縦長のボックスに構成され、正面の下部にコイン用の受皿が設置されており、正面の上部には貨幣投入口が形成されている。このようなコイン貸出機は、左右一対の遊技機の間や各遊技機の横に並べて配置され、貨幣投入口に貨幣が投入されることにより、受皿に貨幣の金額に応じたコイン(メダルともいう)Cを供給するよう機能する。コインCは、例えば直径25mm、厚さ1.6mmの大きさを有する円板に形成されている。
筐体ユニット1は、図1ないし図4等に示すように、正面の開口したフロントオープンボックスタイプの筐体2と、この筐体2の開口した正面の下半分を開閉するドア23とを備え、筐体2内に、コインCを払い出すホッパー装置19とキャシュボックス21とが左右に並べて設置されている。
筐体2は、上下方向に間隔をおいて相対向する底板3と天井板4とを備え、これら横長の底板3と天井板4との後部間には、縦長で長方形の背面板5が垂直に架設されるとともに、底板3と天井板4との両側部間には、縦長で台形の側板6がそれぞれ垂直に架設されており、これら背面板5と左右一対の側板6とが相互に接続されている。
筐体2の底板3は、天井板4よりも大きい平面視長方形の平板に形成され、筐体2の前後方向に伸びる平面略トラック形の長孔7が左右に並べて穿孔されており、各長孔7が平面視長方形の目隠し板8により上方から積層被覆されている。天井板4の内面には、リール装置76、電源ユニット110、及び制御装置130等のコネクタと接続するコネクタブラケットが装着されている。
背面板5には、ホッパー装置19にシマの補給パイプからコインCを補給するための補給口9や通気用の複数の溝孔等が穿孔され、背面板5の下部内面の左側部寄りには、演出音、エラー音、効果音、報知音等を鳴り響かせる大型の背面スピーカ10が装着されている。
一対の側板6の中央部間には、横長の開口を備えた仕切り棚板11が水平に架設され、この仕切り棚板11により筐体2の内部空間が上下に二分されている。下半分の内部空間12には、ホッパー装置19、キャシュボックス21、及び電源ユニット110等が収納され、上半分の内部空間12Aには、メインユニット70や制御装置130がまとめて収納されている。
各側板6の中央部よりもやや上方には、運搬用の把持孔13が水平に穿孔され、各側板6の上部内面には、メインユニット70を着脱自在に保持するクリップ14やカシメ等が装着されている。また、左側の側板6には、ドア用のヒンジ機構15や蛍光灯安定器16等がそれぞれ装着され、右側の側板6には、ドア用の鍵受17や複数の端子を備えた集中端子板18がベース体を介しそれぞれ装着されており、この集中端子板18には、メインユニット70のリール装置76や遊技店のホールコンピュータHCがハーネスやコネクタ等を介し接続されている。
ホッパー装置19は、ホッパーモータを内蔵した本体と、この本体上に搭載されて補給口9の下方に位置するホッパータンク20とを備え、底板3の中央部に設置されており、ホッパーモータの駆動に基づき、ローターディスクが回転してホッパータンク20内に貯留されたコインCを遊技結果に応じてシュートを介し払い出すよう機能する。
キャシュボックス21は、上面の開口した縦長のトップオープンボックスに形成され、底板3の右側部に設置されて筐体2の側板6とホッパー装置19との間に介在配置されており、ホッパー装置19のホッパータンク20からオーバーしたコインCや遊技者により投入されたコインCを回収するよう機能する。
ドア23は、正面視横長の長方形に形成され、側板6のヒンジ機構15にヒンジ機構15を介し回転可能に支持されている。このドア23は、その裏面にホッパー装置19の前方に位置する貫通口付きのシューターカバー24が装着され、下部中央には正面視正方形の払出口25が穿孔されるとともに、略中央部には横長の下部リフレクター40が正面側から積層されており、上部にはコイン投入口47と操作ユニット60とが左右に並べて設置されている。
ドア23の裏面下部の左右両側には図1、図2、図5、図6に示すように、上下方向に縦長に伸びる第一の出没孔26がそれぞれ穿孔され、各第一の出没孔26には、正面の開口した箱形の収納ケース27がドア23の後面側から装着されており、各収納ケース27には、起立した状態の仕切り板28が前後方向に出没可能に収納されている。各収納ケース27の内部背面には、仕切り板28の後部に弾接する複数のコイルバネ29が上下方向に並べて装着され、この複数のコイルバネ29が圧縮状態から伸張することにより仕切り板28を前方に位置する第一の出没孔26方向に弾圧付勢する。
各仕切り板28は、図5ないし図7に示すように、所定の樹脂を用いて横長の略矩形に形成され、下端部28aが断面略逆T字形に突出形成されており、上部先端には、遊技者等に手動操作される摘み30が突出形成されている。
ドア23の正面下部には、ホッパー装置19から払出口25を介し払い出されたコインCを貯留する横長のコインカップ31が装着されている。このコインカップ31は、所定の樹脂を用いて仕切り板28よりも背が高く上部の開口したトップオープンボックスに成形され、底部には、前後方向に伸びる左右一対の案内溝32がそれぞれ断面略逆T字形に切り欠かれており、各案内溝32に収納ケース27から突出した仕切り板28の下端部28aが抜脱不能に嵌合して案内されることにより、内部が2空間あるいは3空間の複数空間に分割区画される。
コインカップ31の周壁を形成する背面壁33の中央部上方には、払出口25からのコインCを下方に導く滑走路34が傾斜して形成され、左側部の嵌合孔には、喫煙用の灰皿35が前方に回転可能に嵌合軸支されている。また、コインカップ31の背面壁33の左右両側部には、収納ケース27の内部や第一の出没孔26に連通する第二の出没孔36がそれぞれ縦長に切り欠かれ、これら第一、第二の出没孔26・36を経由して仕切り板28が収納ケース27とコインカップ31の内部との間をスライドする(図6の実線と点線の仕切り板28を参照)。
コインカップ31の背面壁33の左右両側部には、各第二の出没孔36を開閉するシャッタ37が支持片を介し左右にスライド可能に支持され、各シャッタ37が開放することにより仕切り板28がコイルバネ29の付勢作用でコインカップ31の内部に突出し、各シャッタ37が閉塞することにより仕切り板28がコインカップ31に収納される(図6の点線の仕切り板28を参照)。各シャッタ37は、第二の出没孔36よりも高く長い矩形の板に形成され、表面の上側部に凹み穴38が形成されており、この凹み穴38を用いた遊技者等の手動操作によりコインカップ31の左右方向にスライドする。
下部リフレクター40は、図5に示すように、正面の開口した断面略皿形に形成され、凹んだ内部には、光度安定用の蛍光灯安定器16に接続される照明用の下部蛍光灯41が着脱自在に水平に装着されている。この下部リフレクター40の正面には、横長の下部パネル枠42が遊技機の前後方向に起伏可能に支持され、この下部パネル枠42内には、下部蛍光灯41を覆う光透過性の下部パネル43が上方から着脱自在にスライド嵌合されており、下部パネル枠42の下部には、横長のコインカップレンズ44が装着されている。
下部パネル43は、所定の合成樹脂を使用して横長の長方形に形成され、遊技機の名称を含む各種の意匠が施されており、正面の下部両側には、不正改造の防止に資する証紙45と許諾証46とがそれぞれ貼着されている。
コイン投入口47は、ドア23の上部の凹んだ右側に投入口カバー48を介して装着され、遊技者により遊技の契機として投入されたコインCをドア裏面のコインセレクタ49に供給し、この真偽判別用のコインセレクタ49から適正なコインCのみが下方のキャシュボックス21に落下する。不適正なコインCは、払出口25からコインカップ31に払い出される。
投入口カバー48には、コイン返却ボタン50と鍵穴51とが間隔をおき左右に並べて配設され、この鍵穴51を貫通した鍵52がドア23の錠前機構53に挿入され、かつ回転操作されることにより、縦長の錠前機構53の係止爪が筐体2の鍵受17に係止し、筐体2の開口した正面の下半分を覆うドア23がロック、アンロックされる。錠前機構53はドア23の裏面右側部にドアセンサ54と共に装着され、ドアセンサ54はドア23の開閉を検知する。
操作ユニット60は、図1、図2、図5、図8等に示すように、ドア23の上部の左側から略中央部にかけて螺着される操作プレート61を備え、この操作プレート61に、1BETボタン62、MAXBETボタン63、スタートレバー装置64、複数のストップボタン66、及びキャンセルボタン68が配設されている。操作プレート61は、断面略倒L字形、く字形、あるいは倒へ字形等に屈曲して横長に形成され、下方に伸びる正面壁が下部パネル43の直上に配置されている。
1BETボタン62は、操作プレート61の上部左側に設置され、クレジットがある場合に一度押圧操作されることにより、1枚のコインCをゲームに掛けることができるよう機能する。
なお、遊技機は、遊技者のコイン投入の手間を省くことができるよう、コインカップ31に払い出されるコインCを最高50枚までクレジットとして使用できるよう構成されるのが一般的である。
MAXBETボタン63は、1BETボタン62の右方向近傍に設置され、クレジットがある場合に一度押圧操作されることにより、最高3枚のコインCをゲームに掛けることができるよう機能する。
スタートレバー装置64は、操作プレート61の正面壁左側部に装着され、コイン投入口47にコインCが投入された後にレバー軸65が押し下げられる(叩くともいう)ことにより、リール装置76を構成する複数(本実施形態では3本)のリール81の回転契機となるよう機能する。
複数のストップボタン66は、操作プレート61の正面壁中央部にボタンプレート67を介し横一列に並設されてリール装置76のリール数に対応し、各ストップボタン66が押圧操作されることにより、対応するリール81の回転が停止する。
なお、コインCの投入から複数のリール81の停止までを1ゲームというのが一般的である。
また、キャンセルボタン68は、スタートレバー装置64の近傍に設置され、押圧操作されることにより、ゲームをキャンセルしてコインCを払い出す清算機能を発揮する。
メインユニット70は、図1、図3、図9ないし図11等に示すように、筐体2の仕切り棚板11上に着脱自在に搭載されるフロントオープンボックスタイプのメインフレーム体71と、このメインフレーム体71内に開口した正面側から収納されるリール装置76と、メインフレーム体71の正面を開閉するキャビネット88と、このキャビネット88に装着されてリール装置76に隣接する液晶ユニット106とを備えて構成されている。
メインフレーム体71は、筐体2の仕切り棚板11上に着脱自在に搭載されるベース板72に、正面の開口したメインフレーム73が載置されることにより構成されている。ベース板72は、矩形の横長に形成され、複数の孔や溝が形成されている。また、メインフレーム73は、その正面の両側部間にリールフレーム74と不正防止板75とが間隔をおいて上下に並べて架設されている。このメインフレーム73の正面の左側部には、キャビネット88用のヒンジ機構15が縦長に装着され、メインフレーム73の正面の右側部には、キャビネット88用の鍵受17が縦長に装着されている。
リール装置76は、図12に示すように、メインフレーム体71のベース板72上に螺着される断面略C字形のリールボックス77と、このリールボックス77の内底左右方向に間隔をおいて立設される複数のモータプレート78と、各モータプレート78に装着支持され、回転角の制御に便利なステッピングモータ等からなるモータ80とを備え、各モータ80の横方向に指向する駆動軸にはリール81が嵌着されている。
各モータプレート78には、リール81のバックライトとして点灯・消灯するバックライト基板が装着されている。リール81は、モータ80の駆動軸に嵌着されるドラム82を備え、このドラム82には、合成樹脂製のリールテープ83が嵌合されており、このエンドレスのリールテープ83の表面には、識別情報である抽選用の図柄84が複数(例えば21個)周方向に間隔をおいて描かれている。
リール81の図柄84は小当たりの役を示す普通図柄85と、大当たりの役を示す特別図柄86と、成立したゲームと同じ投入枚数のゲームを無料で行なえる役を示す再遊技図柄87とに分類され、特別図柄86はさらに通常図柄86Aと特定図柄86Bとに分類される。
普通図柄85としては、「スイカ」、「チェリー」、「ベル」等を模した図柄があげられる。特別図柄86の通常図柄86Aとしては、レギュラーボーナスと呼ばれる「BAR」があげられ、特別図柄86の特定図柄86Bとしては、ビッグボーナスと呼ばれる「7」があげられる。また、再遊技図柄87としては、「Replay」や「RP」があげられる。
このようなリール装置76は、コインC投入後の停止時に複数の図柄84を3×3のマトリクスに表示して入賞ラインを横3本・斜め2本の合計5本設定し、モータ80の駆動時には複数のリール81が共に回転したり、個別に回転し、図柄84を用いて当たり外れを抽選し、大当たりの場合には、通常の遊技状態から遊技者に有利な特別遊技状態に移行させるよう機能する。例えば、抽選の結果、「スイカ」「BAR」「7」のように複数の図柄84の組み合わせが横方向あるいは斜め方向に全て揃ったが、予め定められた同種の図柄84の組み合わせでない場合には、外れとなる。
これに対し、「スイカ」「スイカ」「スイカ」のように複数の図柄84の組み合わせが横方向あるいは斜め方向に全て揃い、予め定められた普通図柄85の組み合わせとなる場合には、小当たりの役に当選してコインカップ31に1〜15枚のコインCがホッパー装置19から払い出される。
また、「BAR」「BAR」「BAR」のように選択された複数の図柄84の組み合わせが横方向あるいは斜め方向に全て揃い、予め定められた通常図柄86Aの組み合わせとなる場合には、大当たりの役のレギュラーボーナスに当選して高確率で払い出しのあるゲームが所定回数(例えば12回)可能になる。さらに、「7」「7」「7」のように選択された複数の図柄84の組み合わせが全て揃い、予め定められた特定図柄86Bの組み合わせとなる場合には、大当たりの役のビッグボーナスに当選し、小当たりとレギュラーボーナスが高確率で当選するゲームが所定回数(例えば30回)可能になる。
キャビネット88は、図9や図10に示すように、正面視横長の矩形に形成され、リール装置76や液晶ユニット106視認用の開口89が横長に形成されており、メインフレーム体71のヒンジ機構15にヒンジ機構15を介して回転可能に支持されている。このキャビネット88の裏面における開口89の下部周縁には、横長の中部基板90が同じく横長の中部不正防止板91を介し裏面側から装着され、この中部基板90の表面には、ランプを含む複数の表示器92・92A・92Bが横一列に配列されている。
キャビネット88の裏面における開口89の上方には、照明用の蛍光灯93が横長の上部リフレクター94やコネクタ等を介し裏面側から着脱自在に水平に装着され、この蛍光灯93の上方には、リール装置76に接続されたサブ中継基板95とランプ付きのアーチランプ基板96とが上下に並べて装着されており、サブ中継基板95の制御下でアーチランプ基板96のLEDやランプが点灯、点滅して遊技者の射幸心を適度に煽るよう機能する。
キャビネット88の裏面における上部両側の取付孔には、サブ中継基板95の制御下で演出音、エラー音、効果音、報知音を響かせる上部スピーカ97が正面略矩形のグリル98を介し裏面側からそれぞれ嵌着されている。また、キャビネット88の裏面右側部には、縦長の錠前機構53が設置され、この錠前機構53がメインフレーム73の鍵受17に係止されることにより、メインフレーム体71の正面がキャビネット88に覆われる。
キャビネット88の表面には、開口89、中部基板90、蛍光灯93、及び液晶ユニット106等を覆う光透過性の上部パネル99が重ねて装着され、この上部パネル99の表面周囲には、装飾された上部パネル枠100が重ねて装着されている。上部パネル99は、各種の意匠が施され、下部中央には、複数の表示窓101・101A・101Bが横一列に形成されており、この複数の表示窓101・101A・101Bから中部基板90の表示器92・92A・92Bがそれぞれ露出して各種の表示機能を発揮する。
例えば、左側部の表示器92はコインCの払い出し枚数(例えば、一度に最高15枚払い出される)や各種のエラー(例えば、払い出されるコインCの詰まりや制御装置130のCPUエラー等)を表示窓101に表示し、中央部の表示器92Aは現時点における抽選の当選確率の設定値や選択された当選確率の設定値を表示窓101Aに点滅表示する。また、右側部の表示器92Bは、コインCのクレジット数を表示窓101Bに表示する。
キャビネット88の表面における上部中央には、中部基板90の露出したランプを覆う上部ランプレンズ102が装飾して装着され、キャビネット88の表面における上部両側には、露出した上部スピーカ97を覆うスピーカレンズ103がそれぞれ装飾して装着されており、これら上部ランプレンズ102とスピーカレンズ103との間の下方には、サブ中継基板95に制御される湾曲したアーチ基板104が装着されるとともに、このLED付きのアーチ基板104には、略円弧形に湾曲して装飾されたLEDレンズ105が重ねて被覆されている。
液晶ユニット106は、縦長に形成され、キャビネット88の開口右側部に嵌着して上部パネル99に被覆されており、サブ中継基板95に接続されて遊技時にナビゲーション機能、演出を動画で表現する機能、ボーナス入賞回数等を表示する機能等を発揮する。
電源ユニット110は、図3、図4、図13に示すように、背面スピーカ10、蛍光灯安定器16、ホッパー装置19、下部蛍光灯41、コインセレクタ49、操作ユニット60、リール装置76、液晶ユニット106等の要通電部分に電力を供給する電源装置111と、抽選の当選確率を含む初期設定等を変更する設定装置116とを備え、筐体2の仕切り棚板11の下面に下方から装着されてホッパー装置19の上方に位置し、遊技店のコンセントに接続されるとともに、外部のアースにアース線を介して接続されている。
電源装置111は、正面のメインスイッチ112がON/OFFされることにより主電源をON/OFFする機能と、正面のヒューズ113により過電流から回路を保護する機能と、正面のACランプ114の点灯によりAC100Vが接続されていることを示す機能と、正面のパワーランプ115の点灯により制御装置130の電源が正常であることを示す機能等を有している。
設定装置116は、専用のキー117を用いた正面の設定キースイッチ118の回転操作により抽選の当選確率を含む設定を変更したり、確定させる機能と、正面の設定変更スイッチ119の操作により設定を変更したり、エラーが発生した場合にエラーを解除する機能と、正面の打ち止め切り替えスイッチ120の操作により大当たり終了時に自動的に打ち止めを解除して遊技を継続させたり、大当たり終了時にクレジット内のコインCを全て払い出す機能等を有している。
なお、当選確率を含む設定を変更する場合には、先ず、遊技機のドア23を開けて電源ユニット110の設定キースイッチ118をONにし、メインスイッチ112をONにして制御装置130をクリアし、電源ユニット110の設定変更スイッチ119を操作して1〜6段階の確率を選択する。1〜6段階の確率を選択したら、リール81を回転させるスタートレバー装置64のレバー軸65を押し下げて選択した確率を確定させ、その後、電源ユニット110の設定キースイッチ118をOFFにして制御装置130をクリアすれば、設定を変更することができる。
制御装置130は、図3、図11、図14に示すように、リール装置76や中部基板90に接続されたメイン基板と呼ばれる主制御装置131と、この主制御装置131からの制御信号を受信してその制御下で作動するサブ基板と呼ばれる副制御装置140とを備えて構成されている。
主制御装置131は、プリント基板からなる回路基板に演算処理機能を有するCPU、ROM、RAM、LED、その他の電子部品が実装され、不正改造防止用の透明の樹脂ケース132に強固に収納封止されており、この樹脂ケース132がメインフレーム73の背面両側部間にベースを介し水平に架設されて正面視でリール装置76の上方に位置している。
このような主制御装置131は、CPUがRAMを作業領域としてROMに記憶された所定のプログラムを読み込むことにより、コンピュータとして所定の手段を実現し、コインセレクタ49、スタートレバー装置64を含む操作ユニット60、リール装置76、中部基板90、電源ユニット110等の動作を制御するよう機能する。
所定の手段としては、例えばスタートレバー装置64の操作に基づき、予め定められた抽選の確率により当選か否かを抽選する当選抽選手段、ホッパー装置19やリール装置76を制御する遊技制御手段等があげられる。当選抽選手段は抽選用の乱数発生機能、乱数抽出機能、当選判定テーブル機能、判定テーブル機能等を含み、遊技制御手段は通常遊技機能や特別遊技機能等を含む。
副制御装置140は、プリント基板からなる回路基板に演算処理機能を有するCPU、ROM、RAM、サウンドボリューム、リセットスイッチ、点検用のモニタLED、その他の電子部品が実装され、メインフレーム体71の内部右側に立てた状態で収納封止されてリール装置76に隣接している。このような副制御装置140は、CPUがRAMを作業領域としてROMに記憶された所定のプログラムを読み込むことにより、背面スピーカ10、サブ中継基板95、上部スピーカ97等の動作を制御する。
上記において、スロットマシンと呼ばれる遊技機で遊技する場合には、先ず、コイン投入口47に借りて来たコインCを好ましくは3枚投入してスタートレバー装置64のレバー軸65を押し下げ、上部パネル99に複数の図柄84を3×3のマトリクスに表示している複数のリール81をそれぞれ回転させる。
この際、コインCを3枚以上投入すると、表示器82Aがクレジットの増加を表示し、50枚以上になると、コインカップ31内にコインCが払い出される。クレジットがある場合、MAXBETボタン63を押圧操作すれば、コインCを投入しなくても3枚掛けることができ、便利である。また、スタートレバー装置64のレバー軸65が押し下げられると、制御装置130の主制御装置131に信号が出力され、この主制御装置131の当選抽選手段が当たり外れを抽選するとともに、リール装置77を駆動させる。
次いで、複数のストップボタン66を順次押圧操作して複数のリール81を全て停止させる。上記抽選の結果が当たりの場合には、「7」「7」「7」のように複数の図柄84が一直線に揃い、予め定められた特定図柄86Bの組み合わせとなる。したがって、この場合には、ビッグボーナスに当選し、小当たりとレギュラーボーナスが高確率で当選するゲームを所定回数楽しむことができるとともに、コインCが図柄84に応じた枚数分(例えば220〜630枚)コインカップ31に払い出される。以下、上記ゲームが繰り返される。
さて、コインカップ31に払い出されたコインCの山を左右に振り分け、右側の山のみを使用して遊技し、左側の山を確保しておきたい場合には、閉じている左側のシャッタ37を手動操作して開けば良い。すると、圧縮されていたコイルバネ29の弾圧付勢作用により、仕切り板28が収納ケース27から案内溝32に案内されつつコインカップ31の内部に突出し、コインカップ31の内部の単一空間が左右の2空間に分割される(図6の実線の仕切り板28を参照)。
こうして仕切り板28がコインカップ31の内部に突出したら、摘み30を操作して仕切り板28をさらに引き出し、コインカップ31の周壁の正面壁に仕切り板28の先端部を接触させれば良い。この際、仕切り板28と案内溝32とは、蟻ざねはぎや蟻継ぎ(建築分野の接合方法)のように凹凸に噛合しているので、仕切り板28が案内溝32から抜けたり外れたりするのが有効に規制される。
コインカップ31の内部を元の1空間に戻したい場合には、突出した仕切り板28を収納ケース27の内部に手で押し込むとともに、伸張状態の各コイルバネ29を圧縮させ、その後、開いたシャッタ37を手動操作して閉じれば良い(図6の点線の仕切り板28を参照)。
上記仕切り板28の分割作用により、コインカップ31の内部が左右の2空間に流通不能に区画され、右側のコインCが左側の空間に移動するのが仕切り板28の遮蔽機能により規制されるので、コインCの払い出し毎にコインCを左右に振り分ける必要が全くない。また、コインカップ31の左側の空間に煙草、ライター、持ち物を置いた場合でも、これらが右側から流れてきたコインCに埋まり、紛失するのを有効に抑制防止することができる。したがって、遊技者は、遊技時に煩雑な作業に悩まされることなく、快適に遊技に集中することが可能になる。
なお、上記実施形態ではシャッタ37を手動操作したが、何らこれに限定されるものではない。例えば、シャッタ37用の駆動機構を設置し、専用のボタンの押圧操作によりシャッタ37を自動的に開閉操作しても良い。また、コインカップ31の左側壁に灰皿35を着脱自在に装着したが、何らこれに限定されるものではない。例えば、灰皿35を省略してその分コインカップ31の左側壁を延長したり、灰皿35を単に省略しても良い。
また、1BETボタン62を設置したが、1BETボタン62を省略することもできるし、2BETボタンを設置しても良い。また、スタートレバー装置64のレバー軸65を上下方向に揺動させても良いが、左右方向や斜め方向に揺動させることも可能である。また、リール装置76の役として、シングルボーナス、集中役、チャレンジタイム等を設けることが可能である。
また、リール装置76のリールの制御に関しては、コントロール方式、テーブル方式、複合型等があるが、いずれをも採用することが可能である。さらに、告知ランプを設けて抽選に当選したことを報知することも可能である。さらにまた、縦長ではなく、横長の液晶ユニット106を設置することもできる。
本発明に係る遊技機の実施形態におけるメインユニットを取り外した状態を示す全体斜視説明図である。 本発明に係る遊技機の実施形態を示す正面説明図である。 本発明に係る遊技機の実施形態におけるドアを開放した状態を示す正面説明図である。 本発明に係る遊技機の実施形態における筐体ユニットを示す分解斜視説明図である。 本発明に係る遊技機の実施形態におけるドアを表面側から示す分解斜視説明図である。 本発明に係る遊技機の実施形態におけるコインカップや仕切り板を示す断面説明図である。 本発明に係る遊技機の実施形態におけるコインカップの案内溝と仕切り板の嵌合状態を示す要部断面説明図である。 本発明に係る遊技機の実施形態における操作ユニットを裏面側から示す分解斜視説明図である。 本発明に係る遊技機の実施形態におけるキャビネットを裏面側から示す分解斜視説明図である。 本発明に係る遊技機の実施形態におけるキャビネットを表面側から示す分解斜視説明図である。 本発明に係る遊技機の実施形態におけるメインユニット等を示す分解斜視説明図である。 本発明に係る遊技機の実施形態におけるリール装置を示す分解斜視説明図である。 本発明に係る遊技機の実施形態における電源ユニットを示す斜視説明図である。 本発明に係る遊技機の実施形態を示す回路構成図である。
符号の説明
1 筐体ユニット
2 筐体
19 ホッパー装置
21 キャシュボックス
23 ドア
24 シューターカバー
25 払出口
26 第一の出没孔(出没孔)
27 収納ケース
28 仕切り板
28a 下端部(抜け止部)
29 コイルバネ(弾性付勢体)
30 摘み
31 コインカップ
32 案内溝
33 背面壁
36 第二の出没孔(出没孔)
37 シャッタ
38 凹み穴
60 操作ユニット
62 1BETボタン
63 MAXBETボタン
64 スタートレバー装置
66 ストップボタン
68 キャンセルボタン
70 メインユニット
71 メインフレーム体
76 リール装置
84 図柄
85 普通図柄
86 特別図柄
86A 通常図柄
86B 特定図柄
87 再遊技図柄
88 キャビネット
106 液晶ユニット
110 電源ユニット
130 制御装置
131 主制御装置
140 副制御装置

Claims (3)

  1. 筐体の開口を開閉するドアと、このドアに設けられて上方が開口し、払い出されたメダルを貯留するコインカップと、このコインカップの内部に対して出没し、突出時にコインカップの内部を区画する仕切り板とを含むことを特徴とする遊技機。
  2. コインカップの後面側に設置されて仕切り板を収納する収納ケースと、コインカップの内部と収納ケースの内部とを連通する出没孔と、この出没孔を開閉するシャッタと、このシャッタの開放時に仕切り板をコインカップの内方向に突出させる弾性付勢体とを含む請求項1記載の遊技機。
  3. コインカップの底部に形成され、仕切り板をその出没方向に案内する案内溝と、この案内溝と仕切り板のうち少なくともいずれか一方に設けられて案内溝から仕切り板が上方に抜けるのを規制する抜け止部とを含む請求項1又は2記載の遊技機。




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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010012240A (ja) * 2008-07-07 2010-01-21 Universal Entertainment Corp 静電気の帯電を防止した樹脂製リールユニットを備える遊技機

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