JP2006255085A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 スタートレバー装置の機能を必要に応じて停止させ、遊技を規制することのできる遊技機を提供する。
【解決手段】 筐体の開口した正面の少なくとも下部を開閉するドアに設置され、抽選用のリール装置を動作させるスタートレバー装置46を備え、スタートレバー装置46を、基準位置と揺動位置との間を往復可能に揺動するレバー軸47と、発光部53から照射される光線が受光部54に受光されたか否かによりレバー軸47の揺動を検知する光電センサ52と、所定の場合にレバー軸47から光電センサ52を離隔させて光電センサ52の検知を規制する離隔機構55とから構成する。遊技店の要求に応じて遊技機の機能をフレキシブルに停止させることができるので、遊技店の営業上や保安上の要求を満たすことができ、利便性を向上させることができる。
【選択図】 図8

Description

本発明は、スタートレバー装置の機能を一時的に停止させることのできる遊技機に関するものである。
遊技店(ホールともいう)に遊技機として設置されるスロットマシン(パチスロともいう)には、様々な装置が配設されるが、その一つとして、抽選用の複数のリールを回転させるスタートレバー装置があげられる(特許文献1参照)。この種のスタートレバー装置は、図示しないが、遊技者により押し下げられて下方向に揺動するレバー軸と、発光部から照射される光線が受光部に受光されることにより、レバー軸の下方向への揺動を検知する光電センサとを備え、レバー軸の端部には、光電センサの発光部と受光部との間に位置する遮光片が装着されている。
特開2004‐141489号公報
ところで、遊技店においては、スロットマシンの取り扱いに際し、スタートレバー装置の機能を一時的に停止させ、リールの回転を規制したい場合がある。例えば、開店前に店内に第三者を招き入れる場合、営業時間中に店内のホールコンピュータに所定の信号が入った場合、営業時間が経過して閉店する場合等には、スタートレバー装置の機能を停止させ、スロットマシンでゲームできないようにすれば、大いに営業上の便宜を図ることができる。
しかしながら、従来のスタートレバー装置は、装置の耐久性や信頼性、遊技者の遊技性等を向上させる観点から構成されてはいるものの、機能を一時的に停止させる観点は何ら加味して構成されていないので、遊技店の要求に応じ、フレキシブルに機能を停止させることができず、少なからず不便であるという問題がある。
本発明は上記に鑑みなされたもので、スタートレバー装置の機能を必要に応じて停止させ、遊技を規制することのできる遊技機を提供することを目的としている。
本発明においては上記課題を解決するため、筐体の開口した正面の少なくとも下部を開閉するドアに、可変表示装置を動作させるスタートレバー装置を設けたものであって、
スタートレバー装置は、基準位置と揺動位置との間を往復可能に揺動(揺れ動く)するレバー軸と、発光部から照射される光線が受光部に受光されたか否かによりレバー軸の揺動を検知する光電センサと、所定の場合にレバー軸と光電センサのいずれか一方を他方から離隔(離れ隔たる)させて光電センサの検知を規制する離隔機構とを含んでなることを特徴としている。
なお、光電センサは、発光部から照射される光線を受光部が受光したことにより、レバー軸の揺動を検知するセンサであることが好ましい。
また、離隔機構を、所定の場合に駆動する駆動源と、この駆動源の駆動に基づき回転してレバー軸から光電センサを離隔可能とする付勢体と、この付勢体の回転によりレバー軸から離隔可能な光電センサを離隔させるばね部材とから構成することができる。
また、離隔機構を、所定の場合に駆動し、光電センサをレバー軸の検知位置から非検知位置に回転させる駆動源から構成することもできる。
ここで、特許請求の範囲におけるドアは、筐体の開口した正面の少なくとも下部を開閉すれば良く、正面の全面を開閉するものでも良い。可変表示装置は、抽選用の複数の識別情報を変動表示させる装置であれば、複数のリールを並べ備えたリール装置、及び又は液晶ユニットでも良い。また、スタートレバー装置のレバー軸、光電センサ、離隔機構は、ドアに各種の保持具を介し間接的に取り付けられるのが主ではあるが、ドアに直接取り付けられても良い。
光電センサ(光電スイッチでもある)は、受光部の受光によりレバー軸の揺動を検知するセンサでも良いし、受光部が受光しないことによりレバー軸の揺動を検知するセンサでも良い。また、レバー軸に光線を照射してその反射光を受光部に受光させるタイプでも良いし、そうでなくても良い。所定の場合とは、スタートレバー装置の機能を一時的に停止させたい場合をいい、少なくとも不正行為の発生した場合、遊技店の開店前に店内に第三者を招き入れる場合、遊技店の営業時間中にホールコンピュータに所定の信号が入った場合、遊技店を閉店する場合等が含まれる。
離隔機構は、所定の場合にレバー軸から光電センサをその検知距離外に引き離すものでも良いし、光電センサからレバー軸を光電センサの検知範囲外に引き離すものでも良い。この離隔機構の駆動源と付勢体との間には、単数複数のカム、リンク、螺子等からなる各種の動力伝達機構が介在しても良いし、そうでなくても良い。また、駆動源には、少なくとも単数複数のソレノイドやモータが含まれる。ばね部材には、少なくとも単数複数の板バネ、コイルバネ、ゴム等が含まれる。
さらに、遊技機は、スロットマシン(パチスロ)の場合には、3号機、4号機、CT機、7ライン機、Aタイプ、Bタイプ、RTタイプ、ATタイプ、ARタイプ等があるが、可変表示装置に表示した複数の識別情報をそれぞれ変動させた後に停止させ、この停止した複数の識別情報の組み合わせが予め定められた当選の組み合わせである場合には、通常遊技状態から遊技者に有利な特別遊技状態に移行する機器であれば、いずれのタイプでも良い。
本発明によれば、可変表示装置の動作の契機となるスタートレバー装置の機能を必要に応じて停止させることができるので、遊技を規制して遊技店の営業上の便宜等を図ることができるという効果がある。また、スタートレバー装置の機能が一時停止する場合には、レバー軸の揺動を光電センサが検知しなくなり、抽選用の可変表示装置が動作しなくなるので、遊技者に遊技を断念させることができる。
また、光電センサを、レバー軸に光線を照射してその反射光を受光部に受光させる反射型のセンサとした場合には、レバー軸の被反射部に鏡面処理等を施さなければならず、加工が面倒であるが、発光部から照射される光線を受光部が受光したことにより、レバー軸の揺動を検知するセンサとすれば、鏡面処理等を施す必要がないので、構成の簡素化等が期待できる。
また、離隔機構を、所定の場合に駆動する駆動源と、この駆動源の駆動に基づき回転してレバー軸から光電センサを離隔可能とする付勢体と、この付勢体の回転によりレバー軸から離隔可能な光電センサを離隔させるばね部材とから構成すれば、レバー軸が上下方向に揺動するのを検知する光電センサの機能を的確に喪失させることができる。
さらに、離隔機構を、所定の場合に駆動し、光電センサをレバー軸の検知位置から非検知位置に回転させる駆動源とすれば、少なくとも付勢体を省略できるので、部品点数の削減を図ることができる。
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施の形態、具体的にはスロットマシンと呼ばれる遊技機の基本的な構成から説明する。
本実施形態における遊技機は、図1ないし図14に示すように、サンドと呼ばれる遊技用のコイン貸出機に隣接する縦長の筐体ユニット1と、この筐体ユニット1に着脱可能に収納されるメインユニット70と、これら筐体ユニット1やメインユニット70の抽選用のリール装置77等に電力を供給する電源ユニット107と、この電源ユニット107からコネクタ等を介し電力を供給されて全体を制御する制御装置120とを備え、分離型のスロットマシンとして遊技店の一ブロックであるシマに設置される。
コイン貸出機は、例えば細長い縦長のボックスに構成され、正面の下部にコイン用の受皿が設置されており、正面の上部には貨幣投入口が形成される。このようなコイン貸出機は、左右一対の遊技機の間や各遊技機の横に並べて配置され、貨幣投入口に貨幣が投入されることにより、受皿に貨幣の金額に応じたコイン(メダルともいう)Cを供給するよう機能する。
筐体ユニット1は、図1ないし図4に示すように、正面の開口したフロントオープンボックスタイプの筐体2と、この筐体2の開口した正面の下半分を開閉するドア23とを備え、筐体2内に、コインCを払い出すホッパー装置19とキャシュボックス21とが左右に並べて設置される。筐体2は、上下方向に間隔をおいて相対向する底板3と天井板4とを備え、これら横長の底板3と天井板4との後部間には、縦長で長方形の背面板5が垂直に架設されるとともに、底板3と天井板4との両側部間には、縦長で台形の側板6がそれぞれ垂直に架設されており、これら背面板5と左右一対の側板6とが相互に接続される。
筐体2の底板3は、天井板4よりも大きい平面視長方形の平板に形成され、筐体2の前後方向に伸びる平面略トラック形の長孔7が左右に並べて穿孔されており、各長孔7が平面視長方形の目隠し板8により上方から積層被覆される。また、背面板5には、ホッパー装置19にシマの補給パイプからコインCを補給するための補給口9や通気用の複数の溝孔等が穿孔され、背面板5の下部内面の左側部寄りには、演出音、エラー音、効果音、報知音等を鳴り響かせる大型の背面スピーカ10が装着される。
一対の側板6の中央部間には、横長の開口を備えた仕切り棚板11が水平に架設され、この仕切り棚板11により筐体2の内部空間が上下に二分される。下半分の内部空間12には、ホッパー装置19、キャシュボックス21、及び電源ユニット107等が収納され、上半分の内部空間12Aには、メインユニット70や制御装置120がまとめて収納される。
各側板6の中央部よりもやや上方には、運搬用の把持孔13が水平に穿孔され、各側板6の上部内面には、メインユニット70を着脱自在に保持するクリップ14が装着される。また、左側の側板6には、ドア用のヒンジ機構15や蛍光灯安定器16等がそれぞれ装着され、右側の側板6には、ドア用の鍵受17や集中端子板18がベース体を介しそれぞれ装着されており、集中端子板18には、メインユニット70のリール装置77や遊技店のホールコンピュータHCがハーネス等を介し接続される。
ホッパー装置19は、ホッパーモータを内蔵した本体と、この本体上に搭載されて補給口9の下方に位置するホッパータンク20とを備え、底板3の中央部に設置されており、ホッパーモータの駆動に基づき、ローターディスクが回転してホッパータンク20内に貯留されたコインCを遊技結果に応じてシュートを介し払い出すよう機能する。
キャシュボックス21は、上面の開口した縦長のトップオープンボックスに形成され、底板3の右側部に設置されて筐体2の側板6とホッパー装置19との間に介在配置されており、ホッパー装置19のホッパータンク20からオーバーしたコインCや遊技者により投入されたコインCを回収するよう機能する。
ドア23は、図1、図2、図5等に示すように、正面視横長の長方形に形成され、側板6のヒンジ機構15にヒンジ機構15を介し回転可能に支持される。このドア23は、その裏面にホッパー装置19の前方に位置する貫通口付きのシューターカバー24が装着され、下部中央には正面視正方形の払出口25が穿孔されるとともに、略中央部には横長の下部リフレクター29が正面側から積層されており、上部にはコイン投入口36と操作ユニット42とが左右に並べて設置される。
ドア23の正面下部には、ホッパー装置19から払出口25を介し払い出されたコインCを貯留する横長のコインカップ26が装着される。このコインカップ26は、上面の開口したトップオープンボックスに形成され、その背面壁の中央部上方には、払出口25からのコインCを下方に導く滑走路27が傾斜して形成されており、左側部には、喫煙用の灰皿28が着脱自在に装着される。
下部リフレクター29は、図1、図2、図5に示すように、正面の開口した断面略皿形に形成され、凹んだ内部には、蛍光灯安定器16に接続される照明用の下部蛍光灯30が着脱自在に水平に装着される。この下部リフレクター29の正面の周囲には、横長の下部パネル枠31が装着され、この下部パネル枠31内には、下部蛍光灯30を覆う光透過性の下部パネル32が上方から着脱自在にスライド嵌合されており、下部パネル枠31の下部には、コインカップレンズ33が装着される。
下部パネル32は、図2や図5に示すように、所定の合成樹脂を使用して横長の長方形に形成され、遊技機の名称を含む各種の意匠が施されており、正面の下部両側には、不正改造の防止に資する証紙34と許諾証35とがそれぞれ貼着される。
コイン投入口36は、ドア23の上部の凹んだ右側に投入口カバー37を介して装着され、遊技者により遊技の契機として投入されたコインCをドア裏面のコインセレクタ38に供給し、この真偽判別用のコインセレクタ38から適正なコインCのみが下方のキャシュボックス21に落下する。不適正なコインCは、払出口25からコインカップ26に払い出される。
投入口カバー37には、コイン返却ボタン39と鍵穴40とが間隔をおき左右に並べて配設され、この鍵穴40を貫通した鍵がドア23の錠前機構41に挿入され、かつ回転操作されることにより、錠前機構41の係止爪が筐体2の鍵受17に係止し、筐体2の開口した正面の下半分を覆うドア23がロック、アンロックされる。錠前機構41はドア23の裏面右側部にドアセンサ41Aと共に装着され、ドアセンサ41Aはドア23の開閉を検知する。
操作ユニット42は、図1、図2、図5、図6に示すように、ドア23の上部の左側から略中央部にかけて装着される操作プレート43を備え、この操作プレート43に、1BETボタン44、MAXBETボタン45、スタートレバー装置46、複数のストップボタン65、及びキャンセルボタン67が配設される。操作プレート43は、断面略倒L字形、く字形、あるいは倒へ字形等に屈曲して横長に形成され、下方に伸びる正面壁が下部パネル32の直上に配置される。
1BETボタン44は、操作プレート43の上部左側に設置され、クレジットがある場合に一度押圧操作されることにより、1枚のコインCをゲームに掛けることができるよう機能する。
なお、遊技機は、遊技者のコイン投入の手間を省くことができるよう、コインカップ26に払い出されるコインCを最高50枚までクレジットとして使用できるよう構成されるのが一般的である。
MAXBETボタン45は、1BETボタン44の右方向近傍に設置され、クレジットがある場合に一度押圧操作されることにより、最高3枚のコインCをゲームに掛けることができるよう機能する。
スタートレバー装置46は、図6ないし図8に示すように、操作プレート43の正面壁左側部に装着され、コイン投入口36にコインCが投入された後にレバー軸47が押し下げられる(叩くともいう)ことにより、リール装置77を構成する複数(本実施形態では3本)のリール81の回転契機となるよう機能する。
このスタートレバー装置46は、遊技者に握持操作される上下方向に揺動可能なレバー軸47と、発光部53から照射される光線が受光部54に受光されたことによりレバー軸47の下方向への揺動を検知する光電センサ52と、所定の場合にレバー軸47から光電センサ52を離隔させて光電センサ52の検知を規制する離隔機構55とを備えて構成される。
レバー軸47は、部分的に径の異なる断面略凸字の短い円柱形に形成され、略有底円筒形の保持筒48内に復帰バネ49やピン49Aを介して挿通軸支されており、このピン49Aを支点にして上下方向に往復可能に揺動する。このレバー軸47は、その両端部が保持筒48からそれぞれ突出し、保持筒48の底部を貫通した復帰バネ49付きの先端部には、光電センサ52の検知対象となる黒色の遮光片50が装着されており、末端部には、遊技者に握持される合成樹脂製の球体51が嵌着される。保持筒48は、操作プレート43の正面壁左側部に筒形の取付ケース等を介し裏面側から装着される。
光電センサ52は、その光源からなる発光部53と受光部54とが間隔をおき対向して形成され、操作プレート43の正面壁左側部に裏面側から図示しないガイドバーを介して支持されており、操作プレート43の正面壁側と背面(裏面)方向との間を直線的にスライドする。このような光電センサ52は、レバー軸47の揺動を検知可能な検知位置に存在する場合には、発光部53と受光部54とがレバー軸47の反射率の低い遮光片50を間隔をおいて挟装(図7参照)し、レバー軸47の揺動を検知不能な非検知位置に存在する場合には、発光部53と受光部54とがレバー軸47の遮光片50から操作プレート43の背面方向に直線的に引き離される(図8参照)。
離隔機構55は、所定の場合、例えば営業時間中に店内のホールコンピュータに所定の信号が入った場合、営業時間が経過して閉店する場合等に通電駆動するソレノイド56と、このソレノイド56の駆動に基づき反時計方向に回転してレバー軸47の遮光片50から付勢していた光電センサ52を離隔可能とする付勢板58と、この付勢板58の回転によりレバー軸47から離隔可能となった光電センサ52を離隔させる引張りバネ59とを備えて構成される。
ソレノイド56は、操作プレート43内に装着され、駆動して往復可能なプランジャ軸57を突出させる。付勢板58は、例えば矩形に形成され、操作プレート43内に回転可能に軸支されてプランジャ軸57の先端部に接触しており、このプランジャ軸57の突出に伴い反時計方向に回転するとともに、プランジャ軸57の後退に伴い時計方向に回転して光電センサ52を検知位置に位置決め押圧するよう機能する。また、引張りバネ59は、操作プレート43と光電センサ52との間に伸長状態に張架され、付勢板58が反時計方向に回転すると、復元して検知位置の光電センサ52を操作プレート43の背面方向における非検知位置にガイドバーを介しスライドさせるよう機能する。
複数のストップボタン65は、図1、図2、図6に示すように、操作プレート43の正面壁中央部にボタンプレート66を介し横一列に並設されてリール装置77のリール数に対応し、各ストップボタン65が押圧操作されることにより、対応するリール81の回転を停止させるよう機能する。
なお、コインCの投入から複数のリール81の停止までを1ゲームというのが一般的である。
また、キャンセルボタン67は、スタートレバー装置46の近傍に設置され、押圧操作されることにより、ゲームをキャンセルして清算機能を発揮する。
メインユニット70は、図1ないし図3、図9ないし図12に示すように、筐体2の仕切り棚板11上に着脱自在に搭載されるフロントオープンボックスタイプのメインフレーム体71と、このメインフレーム体71内に開口した正面側から収納されるリール装置77と、メインフレーム体71の正面を開閉するキャビネット88と、このキャビネット88に装着されてリール装置77に隣接する液晶ユニット106とを備えて構成される。
メインフレーム体71は、筐体2の仕切り棚板11上に着脱自在に搭載されるベース板72に、正面の開口したメインフレーム73が載置されることにより構成される。ベース板72は、矩形の横長に形成され、複数の孔や溝が形成される。また、メインフレーム73は、その正面の両側部間にリールフレーム74と不正防止板75とが間隔をおいて上下に並べて架設される。このメインフレーム73の正面の左側部には、キャビネット88用のヒンジ機構15が縦長に装着され、メインフレーム73の正面の右側部には、キャビネット88用の鍵受17が縦長に装着される。
リール装置77は、図3、図9、図10に示すように、メインフレーム体71のベース板72上に螺着される断面略C字形のリールボックス78と、このリールボックス78の内底左右方向に間隔をおいて立設される複数のモータプレート79と、各モータプレート79に装着支持され、回転角の制御に便利なステッピング等からなるモータ80と、各モータ80の横方向に指向する駆動軸に嵌着される回転可能なリール81とから構成される。
リール81は、モータ80の駆動軸に嵌着されるドラム82を備え、このドラム82には、合成樹脂製のリールテープ83が嵌合されており、このエンドレスのリールテープ83の表面には、識別情報である抽選用の図柄84が複数(例えば21個)周方向に間隔をおいて描かれる。
抽選用の図柄84は小当たりの役を示す普通図柄85と、大当たりの役を示す特別図柄86と、成立したゲームと同じ投入枚数のゲームを無料で行なえる役を示す再遊技図柄87とに分類され、特別図柄86はさらに通常図柄86Aと特定図柄86Bとに分類される。普通図柄85としては、「スイカ」、「チェリー」、「ベル」等を模した図柄があげられる。特別図柄86の通常図柄86Aとしては、レギュラーボーナスと呼ばれる「BAR」があげられ、特別図柄86の特定図柄86Bとしては、ビッグボーナスと呼ばれる「7」があげられる。また、再遊技図柄87としては、「Replay」や「RP」があげられる。
このようなリール装置77は、コインC投入後の停止時に複数の図柄84を3×3のマトリクスに表示して入賞ラインを横3本・斜め2本の合計5本設定し、モータ80の駆動時には複数のリール81が共に回転したり、個別に回転し、図柄84を用いて当たり外れを抽選し、大当たりの場合には、通常の遊技状態から遊技者に有利な特別遊技状態に移行させるよう機能する。例えば、抽選の結果、「スイカ」「BAR」「7」のように複数の図柄84の組み合わせが横方向あるいは斜め方向に全て揃ったが、予め定められた同種の図柄84の組み合わせでない場合には、外れとなる。
これに対し、「スイカ」「スイカ」「スイカ」のように複数の図柄84の組み合わせが横方向あるいは斜め方向に全て揃い、予め定められた普通図柄85の組み合わせとなる場合には、小当たりの役に当選してコインカップ26に1〜15枚のコインCがホッパー装置19から払い出される。
また、「BAR」「BAR」「BAR」のように選択された複数の図柄84の組み合わせが横方向あるいは斜め方向に全て揃い、予め定められた通常図柄86Aの組み合わせとなる場合には、大当たりの役のレギュラーボーナスに当選して高確率で払い出しのあるゲームが所定回数(例えば12回)可能になる。さらに、「7」「7」「7」のように選択された複数の図柄84の組み合わせが全て揃い、予め定められた特定図柄86Bの組み合わせとなる場合には、大当たりの役のビッグボーナスに当選し、小当たりとレギュラーボーナスが高確率で当選するゲームが所定回数(例えば30回)可能になる。
キャビネット88は、図11や図12等に示すように、正面視横長の矩形に形成され、リール装置77や液晶ユニット106視認用の開口89が横長に形成されており、メインフレーム体71のヒンジ機構15にヒンジ機構15を介して回転可能に支持される。このキャビネット88の裏面における開口89の下部周縁には、横長の中部基板90が中部不正防止板91を介し裏面側から装着され、この中部基板90の表面には、ランプを含む複数の表示器92・92A・92Bが横一列に配列される。
キャビネット88の裏面における開口89の上方には、照明用の上部蛍光灯93が上部リフレクター94を介し裏面側から着脱自在に水平に装着され、この上部蛍光灯93の上方には、リール装置77に接続されたサブ中継基板95とランプ付きのアーチランプ基板96とが上下に並べて装着されており、サブ中継基板95の制御下でアーチランプ基板96のLEDやランプが点灯、点滅して遊技者の射幸心を適度に煽るよう機能する。
キャビネット88の裏面における上部両側の取付孔には、サブ中継基板95の制御下で演出音、エラー音、効果音、報知音を響かせる上部スピーカ97がグリル98を介し裏面側からそれぞれ嵌着される。また、キャビネット88の裏面右側部には、錠前機構41が設置され、この錠前機構41がメインフレーム73の鍵受17に係止されることにより、メインフレーム体71の正面がキャビネット88に覆われる。
キャビネット88の表面には、開口89、中部基板90、上部蛍光灯93、及び液晶ユニット106等を覆う光透過性の上部パネル99が重ねて装着され、この上部パネル99の表面周囲には、装飾された上部パネル枠100が重ねて装着される。上部パネル99は、各種の意匠が施され、下部中央には、複数の表示窓101・101A・101Bが横一列に形成されており、この複数の表示窓101・101A・101Bから中部基板90の表示器92・92A・92Bがそれぞれ露出して各種の表示機能を発揮する(図2、図12等参照)。
例えば、表示器92はコインCの払い出し枚数(例えば、一度に最高15枚払い出される)や各種のエラー(例えば、払い出されるコインCの詰まりや制御装置120のCPUエラー等)を表示窓101に表示し、表示器92Aは現時点における抽選の当選確率の設定値を表示窓101Aに表示したり、選択された当選確率の設定値を表示窓101Aに点滅表示する。また、表示器92Bは、コインCのクレジット数を表示窓101Bに表示する。
キャビネット88の表面における上部中央には、中部基板90の露出したランプを覆う上部ランプレンズ102が装飾して装着され、キャビネット88の表面における上部両側には、露出した上部スピーカ97を覆うスピーカレンズ103がそれぞれ装飾して装着されており、これら上部ランプレンズ102とスピーカレンズ103との間には、サブ中継基板95に制御される湾曲したアーチ基板104が装着されるとともに、このLED付きのアーチ基板104には、装飾されたLEDレンズ105が重ねて被覆される。
液晶ユニット106は、図3、図11、図12等に示すように、縦長に形成され、キャビネット88の開口右側部に嵌着して上部パネル99に被覆されており、サブ中継基板95に接続されて遊技時にナビゲーション機能、演出を動画で表現する機能、ボーナス入賞回数等を表示する機能等を発揮する。
電源ユニット107は、図13や図14に示すように、ホッパー装置19、リール装置77、液晶ユニット106等の要通電部分に電力を供給する電源装置108と、抽選の当選確率を含む初期設定等を変更する設定装置113とを備え、筐体2の仕切り棚板11の下面に下方から装着されてホッパー装置19の上方に位置しており、遊技店のコンセントに接続される。
電源装置108は、メインスイッチ109がON/OFFされることにより主電源をON/OFFする機能と、ヒューズ110により過電流から回路を保護する機能と、ACランプ111の点灯によりAC100Vが接続されていることを示す機能と、パワーランプ112の点灯により制御装置120の電源が正常であることを示す機能等とを有する。
設定装置113は、専用のキー114を用いた設定キースイッチ115の回転操作により抽選の当選確率を含む設定を変更したり、確定させる機能と、設定変更スイッチ116の操作により設定を変更したり、エラーが発生した場合にエラーを解除する機能と、打ち止め切り替えスイッチ117の操作により大当たり終了時に自動的に打ち止めを解除して遊技を継続させたり、大当たり終了時にクレジット内のコインCを全て払い出す機能等を有する。
なお、当選確率を含む設定を変更する場合には、先ず、遊技機のドア23を開けて電源ユニット107の設定キースイッチ115をONにし、メインスイッチ109をONにして制御装置120をクリアし、電源ユニット107の設定変更スイッチ116を操作して1〜6段階の確率を選択する。1〜6段階の確率を選択したら、リール81を回転させるスタートレバー装置46のレバー軸47を押し下げて選択した確率を確定させ、その後、電源ユニット107の設定キースイッチ115をOFFにして制御装置120をクリアすれば、設定を変更することができる。
制御装置120は、図9や図14に示すように、リール装置77や中部基板90に接続されたメイン基板と呼ばれる主制御装置121と、この主制御装置121からの制御信号を受信してその制御下で作動するサブ基板と呼ばれる副制御装置123とを備えて構成される。主制御装置121は、プリント基板からなる回路基板に演算処理機能を有するCPU、ROM、RAM、その他の電子部品が実装され、不正改造防止用の透明の樹脂ケース122に強固に収納封止されており、この樹脂ケース122がメインフレーム73の背面両側部間にベースを介し水平に架設されて正面視でリール装置77の上方に位置する。
このような主制御装置121は、CPUがRAMを作業領域としてROMに記憶された所定のプログラムを読み込むことにより、コンピュータとして所定の手段を実現し、コインセレクタ38、スタートレバー装置46を含む操作ユニット42、リール装置77、中部基板90、電源ユニット107等の動作を制御するよう機能する。
所定の手段としては、例えばスタートレバー装置46の操作に基づき、予め定められた抽選の確率により当選か否かを抽選する当選抽選手段、ホッパー装置19やリール装置77を制御する遊技制御手段、所定の場合にスタートレバー装置46の離隔機構55を作動させる離隔機構作動手段等があげられる。当選抽選手段は抽選用の乱数発生機能、乱数抽出機能、当選判定テーブル機能、判定テーブル機能等を含み、遊技制御手段は通常遊技機能や特別遊技機能等を含むが、ここでは説明を割愛する。
副制御装置123は、プリント基板からなる回路基板に演算処理機能を有するCPU、ROM、RAM、その他の電子部品が実装され、不正改造防止用の透明の樹脂ケース122に強固に収納されており、この樹脂ケース122がメインフレーム体71の内部右側に立てた状態で収納封止されてリール装置77に隣接する。このような副制御装置123は、CPUがRAMを作業領域としてROMに記憶された所定のプログラムを読み込むことにより、背面スピーカ10、サブ中継基板95、上部スピーカ97等の動作を制御する。
上記において、スロットマシンと呼ばれる遊技機で遊技する場合には、先ず、コイン投入口36に借りて来たコインCを好ましくは3枚投入してスタートレバー装置46のレバー軸47を押し下げ、上部パネル99に複数の図柄84を3×3のマトリクスに表示した複数のリール81をそれぞれ回転させる。この際、コインCを3枚以上投入すると、表示器92Aがクレジットの増加を表示し、50枚以上になると、コインカップ26内にコインCが払い出される。また、クレジットがある場合、MAXBETボタン45を押圧操作すれば、コインCを投入しなくても3枚掛けることができ、便利である。
スタートレバー装置46は、レバー軸47が押し下げられると、レバー軸47の遮光片50が光電センサ52の発光部53と受光部54との間における基準位置から上方に移動し、発光部53から照射される光線が受光部54に受光され、その後、レバー軸47の復帰バネ49により基準位置に復帰する。受光部54が受光すると、光電センサ52がレバー軸47の揺動、換言すれば、人為操作を検知して制御装置120の主制御装置121に検知信号を出力し、この主制御装置121の当選抽選手段が当たり外れを抽選するとともに、リール装置77を駆動させる。
次いで、複数のストップボタン65を順次押圧操作して複数のリール81を全て停止させると、上記抽選の結果が当たりの場合には、「7」「7」「7」のように複数の図柄84が一直線に揃い、予め定められた特定図柄86Bの組み合わせとなる。したがって、この場合には、ビッグボーナスに当選し、小当たりとレギュラーボーナスが高確率で当選するゲームを所定回数楽しむことができるとともに、コインCが図柄84に応じた枚数分(例えば220〜630枚)コインカップ26に払い出される。以下、上記ゲームが繰り返される。
さて、スタートレバー装置46の機能を一時的に停止させ、複数のリール81の回転を規制したい場合、具体的には営業中に店内のホールコンピュータHCに所定の信号が入った場合や閉店する場合には、所定の信号の受信やタイマの作動に基づき、制御装置120の離隔機構作動手段が機能し、離隔機構55のソレノイド56が駆動して付勢板58を反時計方向に回転させ、検知位置への光電センサ52の位置決め押圧や引張りバネ59の引き伸ばしが解除される(図7参照)。
すると、付勢板58により間接的に引き伸ばされていた引張りバネ59が復元して検知位置の光電センサ52を操作プレート43の背面方向に水平にスライドさせ、光電センサ52の発光部53と受光部54とが検知位置から遠く離れた非検知位置に移動する(図8参照)。この光電センサ52の移動により、発光部53から照射される光線が遮光片50に遮光されることなく受光部54に連続的に受光され、光電センサ52が無効化されるので、結果的にスタートレバー装置46の機能が停止し、スロットマシンでゲームすることが全くできなくなる。
上記構成によれば、遊技店の要求に応じて遊技機の機能をフレキシブルに停止させることができるので、遊技店の切実な営業上や保安上の要求を簡単に満たすことができ、利便性を著しく向上させることができる。
次に、図15、図16は本発明の第2の実施形態を示すもので、この場合には、操作プレート43の正面壁左側部に、光電センサ52の下部を回転軸を介し軸支させて検知位置と非検知位置との間で揺動可能とし、離隔機構55をソレノイド56としてその斜めに傾斜したプランジャ軸57の先端部を光電センサ52の上部に回転可能に軸支させ、所定の場合にソレノイド56を駆動させてプランジャ軸57を後退させ、光電センサ52を検知位置から後方上部の非検知位置に揺動させるようにしている。
ソレノイド56のプランジャ軸57には、ソレノイド56の通電解除に伴い、後退したプランジャ軸57を元の突出位置に復帰させるコイルスプリング60が嵌入される。その他の部分については、上記実施形態と同様であるので説明を省略する。
上記において、スタートレバー装置46の機能を一時的に停止させ、複数のリール81の回転を規制したい場合、具体的には営業中に店内のホールコンピュータHCに所定の信号が入った場合や閉店する場合には、所定の信号の受信やタイマの作動に基づき、制御装置120の離隔機構作動手段が機能し、離隔機構55のソレノイド56が駆動する(図15参照)。
すると、ソレノイド56の突出していたプランジャ軸57が後退して光電センサ52を反時計方向に90°以上揺動させ、光電センサ52の発光部53と受光部54とが検知位置から非検知位置に揺動する(図16参照)。この光電センサ52の揺動により、発光部53から照射される光線が遮光片50に遮光されることなく受光部54に連続的に受光され、光電センサ52が無効化されるので、結果的にスタートレバー装置46の機能が停止し、スロットマシンでゲームすることができなくなる。
本実施形態においても上記実施形態と同様の作用効果が期待でき、しかも、付勢板58を省略できるので、部品点数の削減が期待できるのは明らかである。また、引張りバネ59により、光電センサ52を大きく長くスライドさせる必要がないので、省スペース化を図ることもできる。
なお、上記実施形態では1BETボタン44を設置したが、何らこれに限定されるものではない。例えば1BETボタン44を省略することもできるし、2BETボタンを設置しても良い。また、スタートレバー装置46のレバー軸47を上下方向に揺動させても良いが、左右方向や斜め方向に揺動させても良い。また、操作プレート43に専用のスイッチを取り付けてソレノイド56を駆動させたり、復帰動作させても良い。
また、リール装置77の役として、シングルボーナス、集中役、チャレンジタイム等を設けることもできる。また、リール装置77のリールの制御に関しては、コントロール方式、テーブル方式、複合型等があるが、いずれでも良い。また、告知ランプを設けて抽選に当選したことを報知することも可能である。さらに、縦長ではなく、横長の液晶ユニット106を設置することも可能である。
本発明に係る遊技機の実施形態におけるメインユニットを取り外した状態を示す全体斜視説明図である。 本発明に係る遊技機の実施形態を示す正面説明図である。 本発明に係る遊技機の実施形態におけるドアを開放した状態を示す正面説明図である。 本発明に係る遊技機の実施形態における筐体ユニットを示す分解斜視説明図である。 本発明に係る遊技機の実施形態におけるドアを表面側から示す分解斜視説明図である。 本発明に係る遊技機の実施形態における操作ユニットを裏面側から示す分解斜視説明図である。 本発明に係る遊技機の実施形態におけるスタートレバー装置を模式的に示す平面説明図である。 本発明に係る遊技機の実施形態における光電センサの離隔状態を模式的に示す平面説明図である。 本発明に係る遊技機の実施形態におけるメインユニット等を示す分解斜視説明図である。 本発明に係る遊技機の実施形態におけるリール装置を示す分解斜視説明図である。 本発明に係る遊技機の実施形態におけるキャビネットを裏面側から示す分解斜視説明図である。 本発明に係る遊技機の実施形態におけるキャビネットを表面側から示す分解斜視説明図である。 本発明に係る遊技機の実施形態における電源ユニットを示す斜視説明図である。 本発明に係る遊技機の実施形態を示す回路構成図である。 本発明に係る遊技機の第2の実施形態におけるスタートレバー装置を模式的に示す側面説明図である。 本発明に係る遊技機の第2の実施形態における光電センサの離隔状態を模式的に示す側面説明図である。
符号の説明
1 筐体ユニット
2 筐体
19 ホッパー装置
23 ドア
25 払出口
26 コインカップ
36 コイン投入口
42 操作ユニット
43 操作プレート
44 1BETボタン
45 MAXBETボタン
46 スタートレバー装置
47 レバー軸
48 保持筒
49 復帰バネ
50 遮光片
52 光電センサ
53 発光部
54 受光部
55 離隔機構
56 ソレノイド(駆動源)
57 プランジャ軸
58 付勢板(付勢体)
59 引張りバネ(ばね部材)
60 コイルスプリング
65 ストップボタン
67 キャンセルボタン
70 メインユニット
77 リール装置(可変表示装置)
81 リール
84 図柄
85 普通図柄
86 特別図柄
86A 通常図柄
86B 特定図柄
87 再遊技図柄
106 液晶ユニット(可変表示装置)
107 電源ユニット
120 制御装置
121 主制御装置
C コイン
HC ホールコンピュータ

Claims (4)

  1. 筐体の開口した正面の少なくとも下部を開閉するドアに、可変表示装置を動作させるスタートレバー装置を設けた遊技機であって、
    スタートレバー装置は、基準位置と揺動位置との間を往復可能に揺動するレバー軸と、発光部から照射される光線が受光部に受光されたか否かによりレバー軸の揺動を検知する光電センサと、所定の場合にレバー軸と光電センサのいずれか一方を他方から離隔させて光電センサの検知を規制する離隔機構とを含んでなることを特徴とする遊技機。
  2. 光電センサは、発光部から照射される光線を受光部が受光したことにより、レバー軸の揺動を検知するセンサである請求項1記載の遊技機。
  3. 離隔機構は、所定の場合に駆動する駆動源と、この駆動源の駆動に基づき回転してレバー軸から光電センサを離隔可能とする付勢体と、この付勢体の回転によりレバー軸から離隔可能な光電センサを離隔させるばね部材とを含んでなる請求項1又は2記載の遊技機。
  4. 離隔機構は、所定の場合に駆動し、光電センサをレバー軸の検知位置から非検知位置に回転させる駆動源を備えてなる請求項1又は2記載の遊技機。




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