JP2007037055A - ディジタル放送受信装置 - Google Patents

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【目的】 域外局を極力ワンタッチ選局の対象に入れるようにするとともに、域内の自主放送については所定番号のキーにてワンタッチ的な選局が行えるディジタル放送受信装置を提供する。
【構成】 域内の自主放送については、番号が「11」のワンタッチキーに当該自主放送を割り当てる。域内に自主放送が二つ以上存在する場合でも、前記「11」のワンタッチキーに当該自主放送を割り当てる。押下されたキーが「11」のワンタッチキーであり且つこのワンタッチキーに複数の自主放送が割り当てられているときには、複数の自主放送のうちの一つについて選局処理を行い、受信した画像を表示する。そして、CPU13は再び「11」のワンタッチキーが押下されたことを検出すると、残りの一つ或いは残り複数のうちの一つについて選局処理を行い、受信した画像を表示する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、ディジタル放送を受信するディジタル放送受信装置に関する。
衛星(CS,BS)や地上波を用いたディジタル放送を受信するディジタル放送受信装置は、衛星用のアンテナや地上波用アンテナを通して受け取った複数の放送波のなかから所望の放送波をチューナによって選択し、この選択した放送波に含まれる複数のチャンネルのなかから任意のチャンネルをデマルチプレクス処理によって選択し、この選択したチャンネルのディジタル信号を取り出し、これをデコードすることによって映像・音声信号を出力する(特許文献1参照)。
ところで、地上ディジタル放送の開始とほぼ並行して当該地上ディジタル放送のケーブルテレビへの再送信(パススルー)が行われており、2011年末の地上アナログ放送の停波時には、現状のアナログ放送のごとく、地上ディジタル放送をケーブルテレビで視聴することも多くなると予想される。
一方、現状の地上アナログ波のパススルーにおいては、大半のケーブルテレビ事業者は独自に自主放送(コミュニティチャンネル)を送信している。しかし、現状の地上ディジタル放送規格(TR−B14)では、ケーブルテレビの自主放送を送信することを想定しておらず、自主放送を送信できない状況にある。だが、ケーブルテレビ事業者としては、通常(特別仕様ではない)の地上ディジタル放送受信装置でケーブルテレビの自主放送を受信できるように、現状の放送局に割り当てられている各種ID(地域識別、地域事業者識別、リモコン番号)の空いている番号を割り当ててもらいたいとの要望を持っている。
特開2005−94101号公報
域内の地上ディジタル放送のパススルーによるチャンネルと自主放送のチャンネルの他に地域外の放送(チャンネル)が受信されるような場合には、チャンネル総数が12を超えることが生じると予想される。このような場合に予想されるチャンネル割り当てを図4に示す。この図4においては、千葉県(地域識別は27)の或るケーブルテレビ局のパススルー波をチャンネルスキャンした場合を想定している。この図4の網かけ部分の局(TS:トランスポート・ストリーム)は、域内放送であるために優先され、これら域内放送はそれぞれのリモコン番号通りに割り当てられる。同様に、自主放送1,2も域内放送局であるため、これら自主放送もそれぞれのリモコン番号通りに割り当てられるている。なお、自主放送1はリモコン番号(リモコンキーID)として「11」を、自主放送2はリモコン番号(リモコンキーID)として「12」をそれぞれ送信しているとする。次に、域外局については、リモコン番号「9」を要求している域外局はどことも重なっていないので、そのまま「9」が割り当てられる。一方、リモコン番号「3」を要求している二つの域外局は「3」を要求している域内局と重なるため、いずれか一つには空き番号である「10」が割り当てられるが、他の一つは割当無しとなる。割当無しとされた局はワンタッチ選局の対象から外れてしまうことになる。
この発明は、上記の事情に鑑み、域外局を極力ワンタッチ選局の対象に入れるようにするとともに、自主放送については所定番号のキーにてワンタッチ的な選局が行えるディジタル放送受信装置を提供することを目的とする。
この発明のディジタル放送受信装置は、上記の課題を解決するために、ケーブルで伝送されるパススルー波に対するチャンネルスキャンによって各放送波から取得した各種情報を記憶し、前記各種情報のなかのリモコン番号情報が示す番号の数字キーに該当チャンネルを極力割り当てるようにするディジタル放送受信装置において、前記各種情報のなかの地域識別と地域事業者識別と当該放送受信装置に設定されている地域コードとに基づいて域内に自主放送が存在するかどうかを判断する手段と、域内に自主放送が複数存在する場合には、前記複数の自主放送を一つの所定番号の数字キーに割り当てるとともに当該数字キーが操作されるごとに順次に前記複数の自主放送の選局を行う手段と、を備えたことを特徴とする。
上記の構成であれば、域外局を極力ワンタッチ選局の対象に入れるようにするとともに、域内の自主放送については所定番号のキーにてワンタッチ的な選局が行えることになる。
また、この発明のディジタル放送受信装置は、ケーブルで伝送されるパススルー波に対するチャンネルスキャンによって各放送波から取得した各種情報を記憶し、前記各種情報のなかのリモコン番号情報が示す番号の数字キーに該当チャンネルを極力割り当てるようにするディジタル放送受信装置において、前記各種情報のなかの地域識別と地域事業者識別と当該放送受信装置に設定されている地域コードとに基づいて域内に自主放送が存在するかどうかを判断する手段と、域内に自主放送が複数存在する場合には、前記複数の自主放送を一つの所定番号の数字キーに割り当てるとともに当該数字キーが操作されると複数の自主放送が存在する旨の表示を行う手段と、前記表示のなかからユーザーによって選択された自主放送の選局を行う手段と、を備えたことを特徴とする。
上記の構成であれば、域外局を極力ワンタッチ選局の対象に入れるようにするとともに、域内の自主放送については所定番号のキーにてワンタッチ的な選局が行えることになる。
また、この発明のディジタル放送受信装置は、ケーブルで伝送されるパススルー波に対するチャンネルスキャンによって各放送波から取得した各種情報を記憶し、前記各種情報のなかのリモコン番号情報が示す番号の数字キーに該当チャンネルを極力割り当てるようにするディジタル放送受信装置において、前記各種情報のなかの地域識別と地域事業者識別と当該放送受信装置に設定されている地域コードとに基づいて域内に自主放送が存在するかどうかを判断する手段と、域内に自主放送が複数存在する場合には、前記複数の自主放送を一つの所定番号の数字キーに割り当てるとともに当該数字キーが操作されると複数の自主放送のうちの一つの自主放送の選局を行うとともに他にも自主放送が存在する旨の表示を行う手段と、前記表示のなかからユーザーによって選択された自主放送の選局を行う手段と、を備えたことを特徴とする。
上記の構成であれば、域外局を極力ワンタッチ選局の対象に入れるようにするとともに、域内の自主放送については所定番号のキーにてワンタッチ的な選局が行えることになる。
これら構成のディジタル放送受信装置において、前記所定の番号は「11」であってもよい。
この発明であれば、域外局を極力ワンタッチ選局の対象に入れるようにするとともに、域内の自主放送については所定番号のキーにてワンタッチ的な選局が行えるという効果を奏する。
以下、この発明の実施形態のディジタル放送受信装置を図1乃至図3に基づいて説明する。
図1において、地上アンテナ1は屋外において所定の方向に向けて配置されており、地上ディジタル放送信号を受信する。この地上アンテナ1は受信した信号をディジタルチューナ2に与える。
ディジタルチューナ2は、映像・音声データを含む高周波ディジタル変調信号のうちから特定周波数の信号を取り出す。また、ディジタルチューナ2は、復調回路、逆インタリーブ回路、誤り訂正回路などを備え、選択したディジタル変調信号を復調してトランスポート・ストリームを出力する。また、ディジタルチューナ2はケーブルテレビ用のケーブル接続部を有しており、このケーブル接続部を介して入力される放送(パススルー)についても選局(チューニング)を行うことができる。この選局の処理は特別な選局処理ではなく、通常の選局処理である。ここで、前記パススルーには、地上放送波と同一の周波数(チャンネル)で放送をケーブルによって伝送する同一周波数型と、地上放送波と異なる周波数(チャンネル)で放送をケーブルによって伝送する周波数変換型とがある。変調方法まで変えてしまう方式は、ここでいうパススルーには含まれない。
デマルチプレクサ(DEMUX)3は、前記トランスポート・ストリームを、MPEG2(Moving Picture Experts Group2)のビデオストリーム、オーディオストリーム、及びPSI/SI(Program Specific Information/Service Information)に分離する。デマルチプレクサ3は、ビデオストリームとオーディオストリームをAVデコーダ4に供給し、PSI/SIや放送情報等をCPU13に供給する。
AVデコーダ4は、ビデオストリームに対してデコードを行うビデオデコーダ、及びオーディオストリームに対してデコードを行うオーディオデコーダを備える。ビデオデコーダは、入力された符号化信号を復号して量子化係数や動きベクトルを求め、逆DCT変換や動きベクトルに基づく動き補償制御などを行う。オーディオデコーダは、入力された符号化信号を復号して音声データを生成する。デコードにより生成された映像データは映像処理回路5に出力され、音声データは音声処理回路6に出力される。
映像処理回路5はAVデコーダ4から映像データを受け取ってD/A変換を行い、例えばコンポジット映像信号に変換する。音声処理回路6はAVデコーダ4から出力された音声データを受け取ってD/A変換を行い、例えば右(R)音のアナログ信号及び左(L)音のアナログ信号を生成する。
映像処理回路7及び音声出力回路8は出力抵抗や増幅器等を備えて成る。AV出力端子9には、出力部(左右音声出力端子等や映像出力端子等のセット)が設けられており、この出力部には、映像/音声コード17によってCRT16a及びスピーカ16bを備えるモニタ16が接続される。
OSD(オンスクリーンディスプレイ)回路12は、CPU13から出力指示された文字情報や色情報に基づく映像データを加算器20に出力する。加算器20は前記映像データをAVデコーダ4から出力される受信映像データに組み込む処理を行う。上記OSD回路12により、メッセージ付きボタン画面、メニュー画面、各種設定画面などの表示が行えることになる。
リモコン送信機10は、各種のキーを備えて当該放送受信装置30に各種指令を送出するものであり、前記キーを操作すると、そのキーに対応した指令を意味する信号光(リモコン信号)が発光部から送出される。リモコン受光器11は、前記信号光を受光し、これを電気信号に変換してCPU13に与える。なお、この実施形態においては、リモコン送信機10に設けた「1」乃至「12」の数字が表記された数字キーをワンタッチキー(チャンネル選択ボタン)とし、各ワンタッチキーに放送の選局が割り当てられるようにしている。
メモリ(例えば、RAM、EEPROM、フラッシュメモリ等)14には、EPG画面を表示するための情報、チャンネルテーブル(周波数情報や放送局名等をリモコンキーIDやチャンネル番号に対応させたチャンネルリスト)等が格納される(図2参照)。
CPU13は、このディジタル放送受信装置30における全体制御を行うものであるが、特にこの発明にかかる処理として、チャンネルサーチ処理、このチャンネルサーチでの放送情報の取得処理、ワンタッチキーの割当処理、ワンタッチキー操作に対する選局処理等を行う。
初期チャンネルサーチは、例えば、受信装置30の初回電源投入時などに自動的に実行されるようになっている。また、転居後設置時などにチャンネルサーチを実行したい場合には、例えばリモコン送信機10を操作してメニュー項目中の「チャンネルサーチ」を選択することで実行される。CPU13は、チャンネルサーチにおいては受信装置30の設置場所に関する情報である地域コードが設定されているかどうかを判断する。地域コードが設定されていない場合には、ユーザに地域コードの入力を促す。入力された地域コードはCPU13によってメモリ14に格納される。
CPU13は、ケーブルテレビのパススルー波についてもチャンネルサーチを行うことができる。このパススルー波についてのチャンネルも、例えば、信号帯域の最も低い周波数(チャンネル)を判定対象とし、当該チャンネルを選局すべく、メモリ14に記憶されているチャンネルテーブルから選局周波数のPLLデータを読み出し、チューナ2に設定する。そして、チューナ2で復調ロックできたかどうかを判断する。そして、例えば、タイマ21による時間計測で一定時間が経っても復調ロックできないときには、放送無しと判断する。放送が存在するときには、各放送に多重されている放送情報を取得し、その放送の選局に必要な情報とチャンネル番号との対応付けを行ってチャンネルテーブルを作成し、このチャンネルテーブルをメモリ14に格納する。
ここで、CPU13は、前述の地域コードと各放送から取得した地域識別との比較によって各放送が域内放送かどうかを判断することができ、また、地域事業者識別によって自主放送か非自主放送かを判断することができる。なお、自主放送については、例えば、「14」或いは「15」といった地域事業者識別を与えておくこととする(放送局で使用されない番号)。
CPU13は、域内放送については、そのリモコンキーIDで示される番号のワンタッチキー(数字キー)に当該放送を割り当てる(そのようにチャンネルテーブルを作成する)。なお、ワンタッチキーに放送を割り当てるとは、当該ワンタッチキーが押下されたときに該当放送の選局情報(PLLデータ等)をチャンネルテーブルから読み出してチューナ2に与えるという一連の処理が実行されることをいう。
域外放送については、そのリモコンキーIDで示される番号が空いていれば当該番号のワンタッチキーに当該放送を割り当てるが、空いていなければ所定番号を除く番号のワンタッチキーに当該放送を割り当てる。
自主放送については、そのリモコンキーIDで示される番号が空いていれば当該番号のワンタッチキーに当該自主放送を極力割り当てるが、空いていなければ所定番号のワンタッチキーに当該自主放送を割り当てる。勿論、空いていても前記所定番号のワンタッチキーに当該自主放送を割り当てることとしてもよい。更に、自主放送が二つ以上存在する場合でも、前記所定番号のワンタッチキーに当該自主放送を割り当てる。この実施形態では、前記所定番号を「11」とし、パススルーされる放送局と自主放送(複数)の合計が12を超える場合は自主放送は全て「11」に割り当て、12以下の場合は空いている番号に割り当てている。前記所定番号を「12」等とすることもあり得る。従来項で例示した想定例を用いると、この実施形態によれば、図2に示すようにチャンネルが割り当てられる。
(ワンタッチキーの操作による選局処理例)
CPU13は、キーが押下されたことを検出すると、押下されたキーがワンタッチキーであるかどうかを判断する。ワンタッチキーでないときには押下されたキーに対応した処理を実行する。押下されたキーが「11」以外のワンタッチキーであるときには当該キーに割り当てられている放送についての通常の選局処理を実行する。一方、押下されたキーが「11」のワンタッチキーであり且つこのワンタッチキーに複数の自主放送が割り当てられているときには、以下のようにして選局処理或いは画像表示処理を実行する。
1.複数の自主放送のうちの一つについて選局処理を行い、受信した画像を表示する。そして、CPU13は再び「11」のワンタッチキーが押下されたことを検出すると、残りの一つ或いは残り複数のうちの一つについて選局処理を行い、受信した画像を表示する。すなわち、CPU13はワンタッチキーが操作されるごとに順次に前記複数の自主放送を行う。具体的には、3つの自主放送が存在するなら、自主放送1→自主放送2→自主放送3→自主放送1のごとく順繰りに選局を行う。
2.複数の自主放送のうちの一つについて選局処理を行い、受信した画像を表示する。更に、OSD機能を用いて、図3(a)に示すように、他にも自主放送が存在する旨の画像(ボタン)表示を行う。
ここで、自主放送が全部で二つである場合、残り一つの自主放送の存在を示す画像(ボタン)を表示し、CPU13はリモコン送信機10における決定キーが押下されたことを検出したときに、前記残り一つの自主放送について選局する処理がある。或いは、自主放送が全部で二つである場合、二つの自主放送の存在を示す画像(ボタン)を表示し、選局中の自主放送にはカーソルを載せる(ハイライト処理を行う)こともできる。この場合、CPU13は、リモコン送信機10における十字キー(矢印キー)の押下を検出すると、前記カーソルを移動させ、決定キーの押下を検出すると、そのときにカーソルが載せられている自主放送の選局を行う。
ここで、自主放送が全部で三つである場合、残り二つの自主放送の存在を示す画像(ボタン)を表示し、次に選局されることになる自主放送についてカーソルを載せる(ハイライト処理を行う)こともできる。この場合、CPU13は、リモコン送信機10における十字キー(矢印キー)の押下を検出すると、前記カーソルを移動させ、決定キーの押下を検出すると、そのときにカーソルが載せられている自主放送の選局を行う。また、自主放送が全部で三つである場合、三つの自主放送の存在を示す画像(ボタン)を表示し、選局中の自主放送にはカーソルを載せる(ハイライト処理を行う)こともできる。この場合、CPU13は、リモコン送信機10における十字キー(矢印キー)の押下を検出すると、前記カーソルを移動させ、決定キーの押下を検出すると、そのときにカーソルが載せられている自主放送の選局を行う。なお、選局中の自主放送の存在を示す画像(ボタン)についてはハイライト処理をスキップしてもよい。
自主放送の選局順位の決定方法はどのような方法でもよいが、例えば、地域事業者識別の値が小さい順とする方法がある。
3.選局時点の受信放送映像の表示を維持しつつ、OSD機能を用いて、図3(b)に示すように、複数の自主放送が存在する旨の画像(ボタン)表示を行う。例えば、自主放送が全部で三つである場合、三つの自主放送の存在を示す画像(ボタン)を表示し、最初に選局されることになる自主放送についてカーソルを載せる(ハイライト処理を行う)こともできる。この場合、CPU13はリモコン送信機10における決定キーの押下を検出すると、そのときにカーソルが載せられている自主放送の選局を行う。また、CPU13はリモコン送信機10における十字キー(矢印キー)の押下を検出すると、前記カーソルを移動させ、その後に決定キーの押下を検出すると、そのときにカーソルが載せられている自主放送の選局を行う。なお、選局中の自主放送の存在を示す画像(ボタン)についてはハイライト処理をスキップしてもよい。
所定キーに割り当てられている複数の自主放送の選局は上述した具体的方法に限定されるものではない。また、前記ボタンの表示は表示開始から例えば10秒後に消えるようにしてもよい。
なお、ディジタル放送受信装置はセットトップボックスとして構成されていてもよいし、ディスプレイ一体型として構成されるものでもよい。
この発明の実施形態のディジタル放送受信装置を示したブロック図である。 チャンネルテーブルを例示した説明図である。 同図(a)(b)は自主放送選択の画面表示例を示した説明図である。 チャンネルテーブルを例示した説明図である。
符号の説明
1 アンテナ
2 チューナ
3 デマルチプレクサ(DEMUX)
4 AVデコーダ
12 スケーラ/OSD回路
13 CPU
14 メモリ

Claims (4)

  1. ケーブルで伝送されるパススルー波に対するチャンネルスキャンによって各放送波から取得した各種情報を記憶し、前記各種情報のなかのリモコン番号情報が示す番号の数字キーに該当チャンネルを極力割り当てるようにするディジタル放送受信装置において、前記各種情報のなかの地域識別と地域事業者識別と当該放送受信装置に設定されている地域コードとに基づいて域内に自主放送が存在するかどうかを判断する手段と、域内に自主放送が複数存在する場合には、前記複数の自主放送を一つの所定番号の数字キーに割り当てるとともに当該数字キーが操作されるごとに順次に前記複数の自主放送の選局を行う手段と、を備えたことを特徴とするディジタル放送受信装置。
  2. ケーブルで伝送されるパススルー波に対するチャンネルスキャンによって各放送波から取得した各種情報を記憶し、前記各種情報のなかのリモコン番号情報が示す番号の数字キーに該当チャンネルを極力割り当てるようにするディジタル放送受信装置において、前記各種情報のなかの地域識別と地域事業者識別と当該放送受信装置に設定されている地域コードとに基づいて域内に自主放送が存在するかどうかを判断する手段と、域内に自主放送が複数存在する場合には、前記複数の自主放送を一つの所定番号の数字キーに割り当てるとともに当該数字キーが操作されると複数の自主放送が存在する旨の表示を行う手段と、前記表示のなかからユーザーによって選択された自主放送の選局を行う手段と、を備えたことを特徴とするディジタル放送受信装置。
  3. ケーブルで伝送されるパススルー波に対するチャンネルスキャンによって各放送波から取得した各種情報を記憶し、前記各種情報のなかのリモコン番号情報が示す番号の数字キーに該当チャンネルを極力割り当てるようにするディジタル放送受信装置において、前記各種情報のなかの地域識別と地域事業者識別と当該放送受信装置に設定されている地域コードとに基づいて域内に自主放送が存在するかどうかを判断する手段と、域内に自主放送が複数存在する場合には、前記複数の自主放送を一つの所定番号の数字キーに割り当てるとともに当該数字キーが操作されると複数の自主放送のうちの一つの自主放送の選局を行うとともに他にも自主放送が存在する旨の表示を行う手段と、前記表示のなかからユーザーによって選択された自主放送の選局を行う手段と、を備えたことを特徴とするディジタル放送受信装置。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のディジタル放送受信装置において、前記所定の番号は「11」であることを特徴とするディジタル放送受信装置。
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