JP2007034626A - Atm利用限度額設定方法、atm利用限度額設定装置およびatm利用限度額設定用プログラム - Google Patents

Atm利用限度額設定方法、atm利用限度額設定装置およびatm利用限度額設定用プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 金融機関の預金者が、いつ何処に居てもキャッシュカードによるATM(現金自動預払機)の利用限度額の設定や変更ができる、ATM利用限度額設定方法、ATM利用限度額設定装置およびATM利用限度額設定用プログラムを提供する
【解決手段】 金融機関の預金者は、ユーザ端末10を操作し、ATMの利用限度額の設定値の変更を要求する情報をインターネットバンキング20に送出する。インターネットバンキング20が、送出された情報に基づいた限度額変更指令を金融機関勘定系30に送信する。金融機関勘定系30が、限度額変更指令に従ってATMの利用限度額の設定値を変更する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ATM利用限度額設定方法、ATM利用限度額設定装置およびATM利用限度額設定用プログラムに係り、特に、預金者がユーザ端末から金融機関のインターネットバンキングのホームページにアクセスしてATMの利用限度額の設定を行うインターネットバンキングを利用したATM利用限度額設定方法、ATM利用限度額設定装置およびATM利用限度額設定用プログラムに関する。
従来、キャッシュカードによるATM(現金自動預払機)の利用限度額の設定や変更は、主に金融機関への電話もしくは書面による届出によって実施されていた。
また、近年においては、インターネット等のコンピュータネットワークを用いたインターネットバンキングサービスが提供され、これを利用することにより、金融機関の各種サービスの提供を受けることができるようになった。このインターネットバンキングサービスは、口座を有する顧客への付加的なサービスであり、窓口やATMでの口座取引と同等の取引をインターネット上で実現するものである。
インターネットバンキングサービス利用者は、自己の端末と金融機関のサーバとをインターネットを介して接続し、残高・入出金明細照会や、振込、振替、預入、各種のサービスの提供を受けることができる。このようなインターネットバンキングサービスは、利用者にとって時間や場所を選ばずに金融機関のサービスを受けることができ、金融機関にとっても経費削減が見込まれる点で都合のよいシステムとなっている。
このインターネットバンキングサービスを利用した口座の出金限度額の設定方法として、口座の残高を監視し残高がマイナスになるような取引を制限する方法がすでに開示されている(特許文献1参照)。
特開2002−259695号公報
しかしながら、上記のような出金限度額の設定方法は、口座の残高以上の出金を制限したというだけで、出金限度額を口座の残高より低い値に設定するという思想はなかった。このため、従来のインターネットバンキングサービスでは、ATM(現金自動預払機)の利用限度額を自由な値に設定したり変更したりすることができないという不都合があった。
即ち、従来の金融サービスでは、キャッシュカードによるATM(現金自動預払機)での利用限度額の設定や変更をしたい場合、金融機関の窓口まで出向くか、電話や書面での届出をしなくてはならず、利用可能な時間や場所、サービス機能等に制限があり、即時性、利便性に欠けていた。このため、従来のインターネットバンキングサービスでは、キャッシュカードの盗難や偽造等による預金等があった場合の不正引き出し等の被害を防止することは容易でなく、預金の安全性の確保に支障をきたしていた。
そこで、本発明では、上記の問題点を解決し、金融機関の窓口まで出向くことなく、電話や書面での届出をしなくてもキャッシュカードによるATM(現金自動預払機)の利用限度額の設定や変更ができる、ATM利用限度額設定方法、ATM利用限度額設定装置およびATM利用限度額設定用プログラムを提供することを、その目的とする。
上記目的を達成するため、本発明のATM利用限度額設定方法は、金融機関がネットワーク上に提供するインターネットバンキングに預金者がユーザ端末でアクセスするアクセス工程と、ユーザ端末が、ATMの利用限度額の設定値の変更を要求する情報をインターネットバンキングに送出する変更要求工程と、インターネットバンキングが、変更要求工程で送出された情報に基づいた限度額変更指令を金融機関に構築されている金融機関勘定系へ送信する変更指令送信工程と、金融機関勘定系が、限度額変更指令に従ってATM利用限度額の設定値を変更する変更実施工程と、を有するものである(請求項1乃至8)。
このため、本発明に係るATM利用限度額設定方法では、預金者が、ユーザ端末でインターネットバンキングにアクセスしてATMの利用限度額の設定値の変更を要求する情報を送出すると、インターネットバンキングが、限度額変更指令を金融機関勘定系へ送信し、金融機関勘定系が、限度額変更指令に従ってATMの利用限度額の設定値を変更する。したがって、預金者は、いつ何処にいても即座にATMの利用限度額を変更することが可能となる。
ここで、前述した変更実施工程の後に、ATMの利用限度額の設定値が変更された後に規定の時間が経過した時点で当該設定値を変更前の設定値に戻す再実施工程を有するようにしてもよい(請求項2)。又、前述した再実施工程は、金融機関勘定系が行うようにしてもよい(請求項3)。
これにより、預金者が、一時的にATMの利用限度額を上げてATMを利用した時、その後にATMの利用限度額を下げる手続きをしなくても、自動的にATMの利用限度額を上げる前の限度額に戻すことができる。
また、前述した変更指令送信工程の前に、その時点でのATMの利用限度額の情報をユーザ端末へ通知する現行限度額通知工程を有するようにしてもよい(請求項4)。この現行限度額通知工程は、インターネットバンキングがATMの利用限度額の照会要求を送信し、金融機関勘定系が照会要求を受信した時点でのATMの利用限度額を返信し、インターネットバンキングがATMの利用限度額をユーザ端末へ通知するものである(請求項5)。更に、この現行限度額通知工程の後に、ユーザ端末が、ATMの利用限度額の設定値の変更を要求する情報をインターネットバンキングに再度送出する再要求工程を有するようにしてもよい。その場合、限度額変更指令が、再要求工程で送出された情報に基づいたものになることとしてもよい(請求項6)。
これにより、ユーザ端末に対して現在のATMの利用限度額を通知でき、預金者は、通知された限度額を確認して、ATMの利用限度額を変更することが可能となる。
また、前述した変更実施工程の前に、ユーザ端末が実行暗証情報を送信する暗証工程と、実行暗証情報と各預金者にあらかじめ割り当てられた暗証情報とを照合し一致する場合のみ変更実施工程を許可する確証工程とを有するようにしてもよい(請求項7)。ここで、実行暗証情報を、あらかじめ決められた数桁の暗証のうちのランダムに指定された幾つかの桁を入力させて得る情報としてもよい(請求項8)。
これにより、インターネットバンキングサービスの利用者がATMの利用限度額を変更する際には、あらかじめ決められた数桁の暗証を知らなくてはならないので、不正の利用を防ぐことができる。
次に、本発明に係るATM利用限度額設定装置は、金融機関の預金者が使用するユーザ端末にネットワークを介して接続され、且つ、金融機関がネットワーク上に提供するインターネットバンキングと金融機関に構築される金融機関勘定系を備えている。
そして、インターネットバンキングが、ユーザ端末からATMの利用限度額の設定値の変更を要求する情報を受け付ける要求受付手段と要求受付手段で受け付けた情報に基づいた要求電文を送信する電文送信手段を備え、金融機関勘定系が、要求電文を受信する電文受信手段と、預金者の口座の情報をあらかじめ格納する情報格納手段と、当該ユーザ端末を使用する預金者のATMの利用限度額の情報を情報格納手段から呼び出して要求電文に基づいて書き換える限度額情報書換手段とを備えている(請求項9乃至13)。ここで、限度額情報書換手段は、書き換えられた情報を書き換えた後に所定の時間が経過した時点で書き換え前の情報に戻す限度額再設定機能を備えていることとしてもよい(請求項10)。
このため、本発明に係るATM利用限度額設定装置では、要求受付手段が、預金者が操作するユーザ端末からATMの利用限度額の設定値の変更を要求する情報を受け付け、電文送信手段が、要求受付手段で受け付けた情報に基づいた要求電文を送信する。次に、電文受信手段が、要求電文を受信し、限度額情報書換手段が、当該ユーザ端末を使用する預金者のATMの利用限度額の情報を情報格納手段から呼び出して要求電文に基づいて書き換える。したがって、インターネットに接続する環境があれば、預金者はいつ何処にいてもATM利用限度額を変更することができる。更に、限度額再設定機能が、書き換えられた情報を書き換えた後に所定の時間が経過した時点で書き換え前の情報に戻すので、一時的にATM利用限度額を変更した場合に、自動的に限度額を変更前の限度額に戻すことができる。
ここで、上述した情報格納手段に格納されている当該ユーザ端末を使用する預金者のATMの利用限度額の情報を、ユーザ端末へ通知する現行限度額通知手段を備えるようにしてもよい(請求項11)。
これにより、ユーザ端末に現在のATMの利用限度額を通知でき、預金者は、通知された限度額を確認し、ATMの利用限度額を変更することができる。
また、上述した情報格納手段は、預金者の口座に付与された暗証情報をあらかじめ格納するものとし、インターネットバンキングが、ユーザ端末から暗証情報に対応した実行暗証情報を受け付ける実行暗証受付手段と、暗証情報と実行暗証情報が一致するまで照合する暗証照合手段を備えるようにしてもよい(請求項12)。
これにより、インターネットバンキングサービスの利用者がATMの利用限度額を変更する際には、あらかじめ決められた数桁の暗証を知らなくてはならないので、不正の利用を防ぐことができる。
また、預金者の操作案内となるインターネットバンキングページをユーザ端末の画面に表示させるページ表示手段を備えるようにしてもよい(請求項14)。
これにより、預金者は、ユーザ端末の画面を見ながら操作をできる。
次に、本発明に係るATM利用限度額設定用プログラムでは、金融機関の預金者が使用するユーザ端末とネットワークを介して接続されているATM利用限度額設定用コンピュータに、ユーザ端末からATMの利用限度額の設定値の変更を要求する情報を受け付ける要求受付処理、預金者の口座の情報をあらかじめ格納する口座情報データベースから要求受付処理で受け付けた情報にかかる預金者のATMの利用限度額の情報を読み出す口座情報読出処理、口座情報読出処理によって読み出された情報を要求受付処理で受け付けた情報に基づいて書き換える口座情報書換処理、を実行させるようにした(請求項15乃至17)。
ここで、上述した口座情報書換処理を実行させた後に、特定の時間が経過したことを検知した時点で書き換え前の情報に戻す再設定処理を実行させるようにしてもよい(請求項16)。
本発明に係るATM利用限度額設定用プログラムを上述したコンピュータに実行させることにより、預金者はいつ何処にいてもATM利用限度額を変更することができる。更に、一時的にATM利用限度額を変更した場合、自動的に限度額を変更前の限度額に戻すことができる。
また、口座情報読出処理により読み出された情報をユーザ端末へ通知する口座情報通知処理(請求項17)、ユーザ端末から実行暗証情報を受け付ける実行暗証受付処理、預金者の口座に付与された暗証情報と実行暗証情報を照会する暗証照会処理、を上述したコンピュータに実行させるようにしてもよい(請求項18)。これにより、ユーザ端末に現在のATMの利用限度額を通知でき、預金者は、通知された限度額を確認し、ATMの利用限度額を変更することができる。更に、インターネットバンキングサービスの利用者が、ATMの利用限度額の変更を許可していい者か認証でき、不正の利用を防ぐことができる。
以上のように、本発明によれば、金融機関の預金者は、ユーザ端末の操作により、口座のキャッシュカードによるATM(現金自動預払機)の利用限度額の設定や変更ができるので、預金者がいつ何処にいても即座にATMの利用限度額を変更することができる。
以下、本発明における一実施形態を、図1乃至図5に基づいて説明する。
図1は、本実施形態が前提とするATM利用限度額設定を行うためのシステムを示す概略構成図である。このシステムは、PC端末あるいは携帯端末(以下、ユーザ端末10)と、インターネットバンキング20と、金融機関勘定系30と、ATM端末40から構成されている。ユーザ端末10のうちPC端末はインターネット60経由で、携帯端末はキャリア通信網50を介したインターネット60経由で、それぞれインターネットバンキング20と接続されている。インターネットバンキング20は専用回線70で金融機関勘定系30と、金融機関勘定系30はATM端末40と専用ネットワーク80で相互に接続されている。
ユーザ端末10は、PHSや携帯電話,PDA,或いはパーソナルコンピュータなどの情報処理装置である。このユーザ端末10は、データ処理を行うために、テンキー、マウス等の入力装置と、出力装置としてディスプレイ等の表示画面を備えている。
ユーザ端末10は、金融機関が提供するインターネットバンキング20にアクセスし、ユーザ端末の利用者が入力した利用権限(アカウント)および利用パスワードを送出してログオンを行い、口座の店名,科目,口座番号などの情報およびATM取引制限種別を、更にはATM利用限度額などの情報を出力する機能を備えている。図5にインターネットバンキング20にログオンした時のユーザ端末10に表示された画面を示す。メニュー表示部1内のオブジェクト2にはハイパーリンクが設定されており、オブジェクト2を選択すると、それぞれのメニューに対応した実施詳細画面が実施詳細表示部3に表示され、画面に従っていくことで各種サービスを利用できる仕組みとなっている。
ここで、ユーザ端末10の利用者は、インターネットバンキング20を利用できる条件を満たしていることを前提とする。インターネットバンキング20を利用できる条件とは、金融機関に自己の口座を開設し、当該口座を使用して、入金,出金,振込,引落および残高照会等の各種金融に関するサービスを利用する者で、個人,法人,公益団体等である。
インターネットバンキング20は、CPU等の演算装置,半導体メモリ,磁気ディスク等の記憶装置及び通信インターフェース等を備え、インターネットに接続されたコンピュータであるサーバの中に構築されたシステムであり、金融機関の預金者がユーザ端末10からインターネット60を経由してアクセスし、各種サービスを利用することができるようになっている。
図2は本実施形態におけるインターネットバンキング20の構成を示すブロック図である。このインターネットバンキング20は、ユーザ端末10からATMの利用限度額の設定値の変更を要求する情報を受け付ける要求受付手段21と、要求受付手段21で受け付けた情報に基づいた要求電文を送信する電文送信手段22と、預金者のATM利用限度額の情報を呼び出してユーザ端末10へ通知する現行限度額通知手段23と、ユーザ端末10から実行暗証情報を受け付ける実行暗証受付手段24と、予め決められている暗証情報と実行暗証情報が一致するまで照合する暗証照合手段25と、預金者の操作案内となるインターネットバンキングページをユーザ端末の画面に表示させるページ表示手段26と、を備えている。
図3は本実施形態における金融機関勘定系30の構成を示すブロック図である。この金融機関勘定系30は、預金者の口座の情報をあらかじめ格納する情報格納手段33と、インターネットバンキング20から要求電文を受信する電文受信手段31と、ユーザ端末10を使用する預金者のATM利用限度額の情報を情報格納手段33から呼び出して要求電文に基づいて書き換える限度額情報書換手段32と、を備えている。このうち限度額情報書換手段32は、書き換えられた情報を書き換えた後に所定の時間が経過した時点で書き換え前の情報に戻す限度額再設定機能32Aを備えている。
ここで、上述した金融機関勘定系30は、金融機関に設置されたホストコンピュータの中に構築されたシステムであり、現金自動預払機(ATM)や窓口の処理端末等に接続され、ATMや窓口に要求された金融に関する処理を実行し、記録する。ここで、インターネットバンキング20を利用して要求された金融に関する処理も、金融機関勘定系30によって、実行され、記録される。
ATM端末40は、預金者が預金通帳やキャッシュカードを用いて預け入れ,引き出し,振り込み及び残高照会などの各種金融に関する処理を行うことができる現金自動預け払い機である。このATM端末40は、入力される各種金融に関する処理を金融機関勘定系30に送信する。金融機関勘定系30では、要求された金融に関する処理を実行し、記録する。
図4は、本実施形態におけるATM利用限度額設定を行うためのシステムの動作を示す説明図である。本実施形態は、ユーザ端末の利用者が金融機関に開設する口座の1日の出金限度額が予め既定されており、この出金限度額を上限とし預金者がATM(現金自動預払機)の利用限度額を設定するものである。この図4において、太い点線で囲まれている部分は本実施形態で特に重要視している操作フローを示す説明図である。
この図4において、まず、通常(初期)の口座状態は、予め金融機関にて既定された1日の出金限度額が200万円に設定されており、この200万円をATM利用限度額の上限としてユーザ端末の利用者が設定するATM利用限度額は30万円に設定されているとする(図4上段参照)。ユーザ端末の利用者は、インターネットバンキング20においてATM利用限度額の変更操作のうちの「出金停止」、「出金再開(利用限度額変更)」、「利用限度枠一時解除」の各区分の操作を実行すると、各操作に応じたATM利用限度額設定変更が行われ、ATM取引に制限がかかる仕組みになっている。
図4において、今、「出金停止」の操作を実行すると、ATM利用限度額が0円に設定され、ATMからの出金が不可となる。
又、「出金再開(利用限度額変更)」の操作を実行すると、ATM利用限度額は、200万円を上限としてユーザ端末の利用者が自由な金額を設定できる。本実施形態では、10万円に設定され、ATMからの出金は10万円まで可能となる。
更に、「利用限度枠一時解除」の操作を実行すると、ATM利用限度額が一時的に取り払われて、上限の200万円に設定され、一定時間経過後、自動的に元の金額である30万円に再設定される。この場合は、一定時間内のみATMからの出金が上限の200万円まで可能となり、一定時間経過後は30万円までとなる。
次に、本実施形態の全体の動作を図面を参照して説明する。ここで、図5、図6はユーザ端末に表示される画面例を示す図であり、図7は本実施形態における全体的な動作を表わすシーケンス図である。
まず、ユーザ端末がインターネットバンキング20にアクセスし(アクセス工程)、ユーザ端末10の利用者がインターネットバンキング20にログオンすると(図7:ステップS1)、ページ表示手段26は、操作案内となるメニュー画面(図5)をユーザ端末の画面に表示させる(図7:ステップS2)。メニュー表示部1内のオブジェクト2のうち「ATM利用限度額変更」が選択されると(図7:ステップS3)、実施詳細表示部3に制限対象口座、制限種別を選択する画面(図6−画面3A)が表示される(図7:ステップS4)。ユーザ端末10の利用者は、制限対象口座、制限種別を選択する画面(図6−画面3A)において制限対象口座をプルダウンボックスより指定した後、オブジェクト3aラジオボタンのいずれかを選択した状態で「次へ」ボタンを押下する(図7:ステップS5)。このタイミングでのオブジェクト3aの選択内容がATMの利用限度額の設定値の変更を要求する情報となり要求受付手段21に受け付けられる。この結果、以下の3種類に処理フローが分かれる(変更要求工程)。
「出金停止」を選択した場合
まず、図5の実施詳細表示部3が指定内容確認画面(図6−画面3B)に遷移する。本画面では、図6の画面3Aで指定した制限対象口座、制限種別「出金停止」、変更後の利用限度額「0円」、実行暗証入力欄(オブジェクト3c)が表示される(図7:ステップS10)。本実施形態において、実行暗証入力欄は、実行暗証6桁のうち入力位置3桁をランダムに表示させる方式をとっている。
本画面にて、ユーザ端末10の利用者が実行暗証のランダムに指定された桁を入力し(図7:ステップS11)、「実行」ボタンを押下すると、実行暗証受付手段24がユーザ端末から実行認証を受信し(暗証工程)、暗証照合手段25が予め決められている暗証情報と実行暗証情報を照会し一致した場合のみ(確証工程)電文送信手段22により金融機関勘定系30へ限度額変更電文が送信される(図7:ステップS12,変更指令送信工程)。
金融機関勘定系30では、電文受信手段31が限度額変更電文を受信し、限度額情報書換手段32により情報格納手段33に格納された対象口座のATM利用限度額の設定値の変更が実施され(変更実施工程)、変更完了後に限度額変更応答電文がインターネットバンキング20に送信される(図7:ステップS13)。
インターネットバンキング20は、金融機関勘定系30から限度額変更応答電文を受信後、図5の実施詳細表示部3を実行結果確認画面(図6−画面3F)に遷移させる(図7:ステップS14)。本画面が表示されることにより、ユーザ端末10の利用者は実行完了を確認できる(図7:ステップS15)。
「出金再開(利用限度額変更)」を選択した場合
まず、現行限度額通知手段23により金融機関勘定系30へ限度額照会要求電文が送信され(図7:ステップS6)、対象口座の現在のATM利用限度額の照会がされる。限度額照会要求電文を受信した金融機関勘定系30は、インターネットバンキング20へ限度額照会応答電文を送信し(図7:ステップS7)、現在のATM利用限度額設定値を受け渡す。この時点で、インターネットバンキング20は図5の実施詳細表示部3をATM利用限度額入力画面(図6−画面3C)へ遷移させる(図7:ステップS8)。
本画面では、図6の画面3Aにて指定した制限対象口座、制限種別「出金再開(利用限度額変更)」、金融機関勘定系30から受け取った現在のATM利用限度額、変更後のATM利用限度額入力欄が表示される(現行限度額通知工程)。ユーザ端末10の利用者が変更後のATM利用限度額を入力し(図7:ステップS9)、「次へ」ボタンを押下すると(再要求工程)、実施詳細表示部3が実行暗証入力画面b(図6−画面3D)に遷移する(図7:ステップS10)。
本画面では、図6の画面3Aにて指定した制限対象口座、制限種別「出金再開(利用限度額変更)」、現在のATM利用限度額、図6の画面3Cで入力した変更後のATM利用限度額、実行暗証入力欄(オブジェクト3c)が表示される。本実施形態において、実行暗証入力欄(オブジェト3c)は、実行暗証6桁のうち入力位置3桁をランダムに表示させる方式をとっている。
本画面にてユーザ端末10の利用者が実行暗証の指定桁を入力し(図7:ステップS11)、「実行」ボタンを押すと、実行暗証受付手段24がユーザ端末10から実行認証を受信し(暗証工程)、暗証照合手段25が予め決められている暗証情報と実行暗証情報を照会し一致した場合のみ(確証工程)電文送信手段22により金融機関勘定系30へ限度額変更電文が送信される(図7:ステップS12,変更指令送信工程)。金融機関勘定系30では、電文受信手段31が限度額変更電文を受信し、限度額情報書換手段32により情報格納手段33に格納された対象口座のATM利用限度額の設定値の変更が実施され(変更実施工程)、変更完了後に限度額変更応答電文がインターネットバンキング20に送信される(図7:ステップS13)。
インターネットバンキング20は、金融機関勘定系30から限度額変更応答電文を受信後、図5の実施詳細表示部3を実行結果確認画面(図6−画面3F)に遷移させる(図7:ステップS14)。本画面が表示されることにより、ユーザ端末10の利用者は実行完了を確認できる(図7:ステップS15)。
「利用限度枠一時解除」を選択した場合
まず、図5の実施詳細表示部3が指定内容確認画面(図6−画面3E)に遷移する。本画面では、図6の画面3Aで指定した制限対象口座、制限種別「利用限度枠一時解除」、操作実行時の注意、実行暗証入力欄(オブジェクト3c)が表示される(図7:ステップS10)。本実施形態において、実行暗証入力欄は、実行暗証6桁のうち入力位置3桁をランダムに表示させる方式をとっている。
本画面にて、ユーザ端末10の利用者が実行暗証のランダムに指定された桁を入力し(図7:ステップS11)、「実行」ボタンを押下すると、実行暗証受付手段24がユーザ端末から実行認証を受信し(暗証工程)、暗証照合手段25が予め決められている暗証情報と実行暗証を照会し一致した場合のみ(確証工程)電文送信手段22により金融機関勘定系30へ限度額変更電文が送信される(図7:ステップS12,変更指令送信工程)。電文受信手段31により限度額変更電文を受信した金融機関勘定系30は、限度額情報書換手段32が情報格納手段33に格納された対象口座のATM利用限度額を一時的にATM利用限度額上限値に変更し(変更実施工程)、変更後に限度額変更応答電文をインターネットバンキング20に送信し(図7:ステップS13)、実施結果を通知する。この時点で限度額再設定機能32Aは、限度額解除後の経過時間カウントを開始する。
インターネットバンキング20は、金融機関勘定系30から限度額変更応答電文を受信後、図5の実施詳細表示部3を実行結果確認画面(図6−画面3F)に遷移させる(図7:ステップS14)。本画面が表示されることにより、ユーザ端末10の利用者は実行完了を確認できる(図7:ステップS15)。その後、限度額再設定機能32Aが、解除後の経過時間が規定の時間を超過したことを検知した時点で、ATM利用限度額を利用限度枠解除前の設定値に戻す(図7:ステップS16,再実施工程)。これにより、ATM利用限度額が無制限である状態が継続することを防ぐ。
本実施形態は、上述したような利点を有するが、更に、以下の効果を備えている。
(1)本実施形態の仕組みを応用することで、ユーザ端末をキャッシュカードに続くATMのセキュリティーキーとすることができる。例えば、ATMの利用者は、ユーザ端末を操作し「出金停止」を選択してATMの利用限度額を「0円」の状態にしておき、ATMを利用するときだけ「利用限度枠一時解除」を選択してATMの利用限度額を解除する。これにより、ATMの利用者は、ユーザ端末によるATMの利用限度額変更操作を行わない限りATMからの出金を不可能とすることができる。しかも、ATMの利用限度額が解除された状態は、一定時間後には元に戻り再び利用限度額「0円」に設定されるので安全である。このように、本実施形態を応用することでATMからの不正な出金を防ぐことにもなる。
(2)本実施形態は、生体認証等の新規暗証システムを搭載したATMの導入と比較して、開発費用、開発期間での負担が小さく、大掛かりのシステム投資が不可能な金融機関にも提供できる。
(3)本実施形態では、金融機関の預金者情報を金融機関勘定系で集中管理するため、重要な情報が分散管理される状態を防ぐことができる。
(4)本実施形態は、ユーザ端末をATMの操作チャネルの一つとするので、ATM端末とインターネットの相互連携が推進できる。
本実施形態の全体を示す概略構成図である。 図1に示す実施形態におけるインターネットバンキングの構成を示すブロック図である。 図1に示す実施形態における金融機関勘定系の構成を示すブロック図である。 図1に示す実施形態における動作を示す説明図である。 図1に示す実施形態におけるユーザ端末に表示される画面例を示す図である。 図1に示す実施形態におけるユーザ端末に表示される他の画面例を示す図である。 図1に示す実施形態における全体の動作を示すシーケンス図である。
符号の説明
10 ユーザ端末
20 インターネットバンキング
21 要求受付手段
22 電文送信手段
23 現行限度額通知手段
24 実行暗証受付手段
25 暗証照合手段
26 ページ表示手段
30 金融機関勘定系
31 電文受付手段
32 限度額情報書換手段
32A 限度額再設定機能
33 情報格納手段
40 ATM端末

Claims (17)

  1. 金融機関がネットワーク上に提供するインターネットバンキングに預金者がユーザ端末でアクセスするアクセス工程と、
    前記ユーザ端末が、ATMの利用限度額の設定値の変更を要求する情報を前記インターネットバンキングに送出する変更要求工程と、
    前記インターネットバンキングが、前記変更要求工程で送出された情報に基づいた限度額変更指令を前記金融機関に構築されている金融機関勘定系へ送信する変更指令送信工程と、
    前記金融機関勘定系が、前記限度額変更指令に従って前記利用限度額の設定値を変更する変更実施工程と、
    を有するATM利用限度額設定方法。
  2. 前記請求項1に記載のATM利用限度額設定方法において、
    前記変更実施工程の後に、前記利用限度額の設定値が変更された後に規定の時間が経過した時点で当該設定値を変更前の設定値に戻す再実施工程を有することを特徴とするATM利用限度額設定方法。
  3. 前記請求項2に記載のATM利用限度額設定方法において、
    前記再実施工程は、前記変更実施工程の後に、前記金融機関勘定系が前記利用限度額の設定値が変更された後に規定の時間が経過した時点で当該設定値を変更前の設定値に戻すことを特徴とするATM利用限度額設定方法。
  4. 前記請求項1、2又は3に記載のATM利用限度額設定方法において、
    前記変更指令送信工程の前に、その時点での前記利用限度額の情報を前記ユーザ端末へ通知する現行限度額通知工程を有することを特徴とするATM利用限度額設定方法。
  5. 前記請求項4に記載のATM利用限度額設定方法において、
    前記現行限度額通知工程は、前記インターネットバンキングが前記利用限度額の照会要求を送信し、前記金融機関勘定系が照会要求を受信した時点での前記利用限度額を返信し、前記インターネットバンキングが前記利用限度額を前記ユーザ端末へ通知することを特徴とするATM利用限度額設定方法。
  6. 前記請求項4又は5に記載のATM利用限度額設定方法において、
    前記現行限度額通知工程の後に、前記ユーザ端末が、前記利用限度額の設定値の変更を要求する情報を前記インターネットバンキングに再度送出する再要求工程を有し、前記限度額変更指令が、前記再要求工程で送出された情報に基づいたものであることを特徴とするATM利用限度額設定方法。
  7. 前記請求項1乃至6のいずれか一項に記載のATM利用限度額設定方法において、
    前記変更実施工程の前に、前記ユーザ端末が実行暗証情報を送信する暗証工程と、前記実行暗証情報と各預金者にあらかじめ割り当てられた暗証情報とを照合し一致する場合のみ前記変更実施工程を許可する確証工程と、を有することを特徴とするATM利用限度額設定方法。
  8. 前記請求項6又は7に記載のATM利用限度額設定方法において、
    前記実行暗証情報が、あらかじめ決められた数桁の暗証のうちのランダムに指定された幾つかの桁を入力させて得る情報であることを特徴とするATM利用限度額設定方法。
  9. 金融機関の預金者が使用するユーザ端末にネットワークを介して接続され、前記金融機関がネットワーク上に提供するインターネットバンキングと前記金融機関に構築される金融機関勘定系を備えたATM利用限度額設定装置において、
    前記インターネットバンキングが、前記ユーザ端末からATMの利用限度額の設定値の変更を要求する情報を受け付ける要求受付手段と、前記要求受付手段で受け付けた情報に基づいた要求電文を送信する電文送信手段とを備え、
    前記金融機関勘定系が、前記要求電文を受信する電文受信手段と、前記預金者の口座の情報をあらかじめ格納する情報格納手段と、当該ユーザ端末を使用する預金者の前記利用限度額の情報を前記情報格納手段から呼び出して前記要求電文に基づいて書き換える限度額情報書換手段とを備えたことを特徴とするATM利用限度額設定装置。
  10. 前記請求項9に記載のATM利用限度額設定装置において、
    前記限度額情報書換手段が、書き換えられた利用限度額の情報を書き換え後に所定時間が経過した時点で書き換え前の情報に戻す限度額再設定機能を備えていることを特徴とするATM利用限度額設定装置。
  11. 前記請求項9又は10に記載のATM利用限度額設定装置において、
    前記情報格納手段に格納されている当該ユーザ端末を使用する預金者の前記利用限度額の情報を呼び出して前記ユーザ端末へ通知する現行限度額通知手段を、前記インターネットバンキングが備えていることを特徴とするATM利用限度額設定装置。
  12. 前記請求項9、10又は11に記載のATM利用限度額設定装置において、
    前記情報格納手段は、前記預金者の口座に付与された暗証情報をあらかじめ格納する機能を有し、
    前記インターネットバンキングが、前記ユーザ端末から前記暗証情報に対応した実行暗証情報を受け付ける実行暗証受付手段と、前記暗証情報と前記実行暗証情報が一致するまで照合する暗証照合手段と、を備えていることを特徴とするATM利用限度額設定装置。
  13. 前記請求項9乃至12のいずれか一項に記載のATM利用限度額設定装置において、
    前記預金者の操作案内となるインターネットバンキングページを前記ユーザ端末の画面に表示させるページ表示手段を備えたことを特徴とするATM利用限度額設定装置。
  14. 金融機関の預金者が使用するユーザ端末とネットワークを介して接続されているATM利用限度額設定用のコンピュータに、
    前記ユーザ端末からATMの利用限度額の設定値の変更を要求する情報を受け付ける要求受付処理、前記預金者の口座の情報をあらかじめ格納する口座情報データベースから前記要求受付処理で受け付けた情報にかかる預金者のATMの利用限度額の情報を読み出す口座情報読出処理、前記口座情報読出処理によって読み出された前記利用限度額の情報を前記要求受付処理で受け付けた情報に基づいて書き換える口座情報書換処理、を実行させることを特徴とするATM利用限度額設定用プログラム。
  15. 前記請求項14に記載のATM利用限度額設定用プログラムにおいて、
    前記口座情報書換処理を前記コンピュータに実行させた後に、所定時間が経過した時点で書き換えた当該情報を書き換え前の前記利用限度額の情報に戻す再設定処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とするATM利用限度額設定用プログラム。
  16. 前記請求項14又は15に記載のATM利用限度額設定用プログラムにおいて、
    前記口座情報読出処理により読み出された前記利用限度額の情報を前記ユーザ端末へ通知する口座情報通知処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とするATM利用限度額設定用プログラム。
  17. 前記請求項14、15又は16に記載のATM利用限度額設定用プログラムにおいて、
    前記ユーザ端末から実行暗証情報を受け付ける実行暗証受付処理、前記口座情報データベースに格納された前記預金者の口座に付与された暗証情報と前記実行暗証情報を照会する暗証照会処理、を前記コンピュータに実行させることを特徴とするATM利用限度額設定用プログラム。
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