JP2007033504A - 操作リング回転防止機構 - Google Patents
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Abstract
【課題】ロック時に誤ってズーム操作部材を回転操作すると、ロック部材に大きな負荷が作用する。そのため、ロック部材の小型化を試みた際、ロック部材の強度が下がり、ロック部材が破損するという問題を解決すること。
【解決手段】ロック状態において、ロックノブを外周方向から覆うカバー部材によって、ノブが外周方向へ移動することを規制し、且つ、ロックノブの内周方向に位置する環状部材がノブの内径方向への移動を規制する構成とした。
又、ロックノブが樹脂一体構造で作られているような場合において、ロックノブ先端突起部と突起部が係合する切り欠き部の双方に傾斜を設けた。
【選択図】図1
【解決手段】ロック状態において、ロックノブを外周方向から覆うカバー部材によって、ノブが外周方向へ移動することを規制し、且つ、ロックノブの内周方向に位置する環状部材がノブの内径方向への移動を規制する構成とした。
又、ロックノブが樹脂一体構造で作られているような場合において、ロックノブ先端突起部と突起部が係合する切り欠き部の双方に傾斜を設けた。
【選択図】図1
Description
本発明は、ズームレンズの自重作動防止機構、即ちズームレンズを重力方向に傾けたときに、ズームレンズの構成部材に作用する重力によってズーム作動が行われることを防止するズームレンズの操作リング回転防止機構に関する。
ズーミングによって鏡筒全長が変化するレンズ鏡筒は従来多用されているが、このようなレンズ鏡筒をカメラボディに装着した状態で携帯する際には、通常鏡筒を最も短い状態(例えば、収納状態)にしておく。
ところが、携帯時の振動等により、ズームレンズの構成部材が重力方向に力を受け、その力によりズーム操作リングが回転してしまい、携帯者が知らない間に鏡筒全長が伸びてしまっている場合がある。このような場合、携帯中にレンズ鏡筒の先端をぶつける等して鏡筒を破損させ易い。このため、従来のレンズ鏡筒では、ズーム操作部材の操作やこれに連動するズーム駆動機構の動作等に適当な摩擦抵抗を付与し、鏡筒が自重により長くなるのを抑えていた。
しかしながら、摩擦抵抗によって鏡筒の自重伸長を抑える方法では、摩擦抵抗がある分使用時におけるズーム操作部材の操作が重くなって操作しにくくなるという問題があった。この問題を解決するため、ズーム操作部材の操作を軽く行え、且つ、鏡筒の自重伸長を確実に防止できるように、ロック部材をズーム操作部材の切り欠き部に挿入して、ロック部材を回転ストッパーとして機能させることでズーム操作部材の回転を規制する構成が知られている(例えば特許文献1参照)。
特開平10−104495号公報
特許文献1で示される構成は、ロック時に誤ってズーム操作部材を回転操作すると、ロック部材に大きな負荷が作用する。そのため、ロック部材の小型化を試みた際、ロック部材の強度が下がり、ロック部材が破損するという問題があった。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、樹脂一体成形で作製されたロック部材とロック突起部であっても、その破損の可能性を低く抑えることができる操作リング回転防止機構を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、ロック突起部にテーパ形状を設けて、ロック時に操作リングに想定以上の回転力が与えられた際にもロック突起部が前記切り欠き部から離脱してロック解除されるようにしたことを特徴とする。
又、ロック状態において、ノブを外周方向から覆うカバー部材によってノブが外径方向へ移動することを規制し、且つ、ノブの内周方向に位置する環状部材外周面によってノブが内径方向へ移動することを規制し、ノブの破損を防ぐことを特徴とする。
本発明によれば、ロック時に操作リングに回転力が与えられた際にも、その回転力が規定以上になった際にロックが解除される。そのため、ロック部材のロック突起部に想定以上の負荷が掛かることがなく、樹脂一体成形で作製されたロック部材とロック突起部であっても破損する可能性を低く抑えることができる。つまり、成形も容易でコスト、信頼性の面において優れたロック装置を提供することができる。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明のズームレンズ鏡筒の断面を簡略化して示した図であり、図1(a)は各移動群レンズと鏡筒が広角(ワイド)側、図1(b)は望遠(テレ)側に移動した状態となっている。尚、本実施の形態の説明を分かり易くするために、簡略化された図である図1(a),(b)と同一の要素・機能部品は、本実施の形態の後述の図においても同一の記号を用いている。
1は固定筒であり、カム筒との嵌合部1aと、第3群レンズ及び第5群レンズを直進案内する3本の直進穴1 b(不図示)を有する。ガイド溝1cは、フォーカス環5のネジ状突起部5aと結合して、フォーカス環5が光軸周りに回転し、光軸方向に繰り出しできるようにする。そして、ガイド溝1dは、ズーム操作環6の突起部6aとバヨネット嵌合して、ズーム操作環6を光軸周りに回転できるようにする。
又、固定筒1は、ズーム操作環6の内周面と嵌合するための嵌合突起部1pと、フォーカス出力ギヤの回転軸軸受1eと、回路基板24を取り付けるための取付部1fと、マウント23を取り付けるための取付部1gを有する。そして、カム筒2の光軸方向への移動を規制し、光軸周りの回転を案内する1hと、後述の防振ユニット9を固定する際に使用する調整コロ部材9を嵌合させる3箇所の丸穴部1i、直進筒3を直進案内するための光軸方向に向いた直進溝1jとから成っている。
2はカム筒であり、外周面に直進筒3の光軸方向への進退を案内するための3本のカム穴部2aを有している。カム穴部2bは、3群鏡筒10の光軸方向への移動を案内し、カム穴部2cは、6群鏡筒12の光軸方向への移動を案内する。又、ガイド長穴部2dは、カム筒2の光軸方向への移動を規制し、光軸周りの回転を案内する。固定部2eは、ズーム操作環6の回転をカム環2に伝えるために双方を連結する連結部材18を固定する。
3は直進筒である。直進筒3には、カム溝部2aと嵌合するカムフォロア20が、ビス22により固定されている。更に、カムフォロワ20は、直進溝1jに嵌合されている。従って直進筒3は、カム筒2の回転により、直進溝1jにより直進ガイドされながらカム溝2aの軌跡に沿って光軸方向を移動する。
4はメスヘリコイド筒であり、フォーカス環5のガイド溝5bと係合する突起部4aと、直進筒3とメスヘリコイド結合する所定のリードをもって形成されたヘリコイド突部4bとから成る。
5はフォーカス環である。突起部5aは、固定筒1のガイド溝1cと嵌合して、フォーカス環5を光軸周りに回転可能にガイドしている。ガイド溝5bは、メスヘリコイド筒4の突起部4aと係合し、メスヘリコイド筒4を光軸方向に案内する。そして、ギヤ部5cは、不図示の駆動源25aから複数の歯車を介して減速された出力軸部25cと係合し、フォーカス環5を光軸周りに回転させる。外周部5dは、後述するズームロック突起部31bの位置を規制する。
6はズーム操作環である。ズーム操作環6は、使用者がズーミングをする際の入力部材として機能し、不図示の端規制部材により回転範囲を規制され、ズームのテレ端に相当する回転位置からワイド端に相当する回転位置の範囲で回転が許容されている。
ズーム操作環6は、固定筒1のガイド溝1dと嵌合し、ズーム操作環6を光軸周りに回転できるようにするための突起部6aと、カム筒2と係合してズーム操作環6の回転とともにカム筒2を連結回転させるための連結部材18との係合部6bとを有している。 又、ズーム操作環6の周方向1箇所には、後方に向かって開口した切り欠き部6cが形成されている。尚、ズーム操作環6における切り欠き部6cが形成される位相は、直進筒3が固定筒1に対して最も後退する位置に来たときに、ズーム操作環6のロック部材31と対向した位相に設けられている。
7は外装環であり、装飾のために内部部品を覆うカバー部材として機能するとともに、後述のロック部材が光軸方向に移動する際のガイド部7aを備えている。
8は第1群鏡筒であり、メスヘリコイド筒4と嵌合する嵌合部8aと、第1群レンズ101を保持する保持部8bとから成る。
9は撮影時の手ブレ補正を行う防振ユニットであり、公知の技術により撮影者の手ブレを検知して、手ブレを打ち消す方向に第2群鏡筒9aを駆動させてブレを補正する機能を有している。
10は第3群鏡筒であり、第3群レンズ103を保持する保持部10aを有し、第3群鏡筒10の外周部の光軸回りに位相を120°違えた3箇所には頭部と軸部の軸中心が偏芯している調整コロ部材9b−2の軸部が圧入される窪み部10cを有する。
11は第4群鏡筒であり、第4群レンズ104を保持する保持部11aと、第4群鏡筒11を固定筒1に締結するための締結片11bとから成る。
14は第5群鏡筒であり、第5群レンズ105を保持する保持部14aと、120°位相を違えた3箇所の外周側に突出したカムフォロワ部14bを有する。
12は第6群鏡筒である。保持部12aは、第6群レンズ106を保持する。第6群カムフォロア21は、固定筒1の直進穴1bとカム筒2のカム穴部2cに嵌合して第6群鏡筒12を光軸方向に案内する。取付部12bはカムフォロア21の取付部である。又、溝部12cは、第4群鏡筒11の締結片11bを逃げるように設けられている。カム溝部12dは、第6群鏡筒12の回転量に応じて第5群鏡筒を光軸方向に進退させる軌跡を有し、第5群鏡筒14のカムフォロワ部14bに嵌合している。
13は第3群鏡筒10を保持する保持部材であり、保持部材13は固定筒1の直進穴1bに嵌合して保持部材13を光軸方向に案内する第3群カムフォロア20の取付部13aを有している。調整コロ部材9b−2は、頭部と軸部の軸中心が偏芯しているコロ部材である。丸穴部13bは、第3群鏡筒10を固定筒1に取り付ける際に使用する調整コロ部材9−2の軸部側を嵌合させる穴部である。絞り装置22の固定部は、複数の絞り羽根とそれらを駆動する駆動部材とカバー部材から成る(図示しないが、通常、スナップフィット結合やネジによる締結等により固定される)。
この構成において、調整コロ部材9b−2を軸部中心に回転させると0から調整コロ部材9b−2の軸部と頭部の偏芯量までの任意の範囲内で第3群鏡筒10を保持部材13に対してずらした位置に固定できる。調整コロ部材9b−2の頭部側は固定筒1の穴部(不図示)に圧入されて位置決めがなされている。これにより、第3群鏡筒10の光学的な倒し調整が行える。
23はマウント部材で、開口部23aと、カメラ本体への取付のためのツバ部23bと、固定筒1への締結のための座部23cとから成る。
24はレンズ内の種々の駆動のための演算及びカメラとの情報伝達の処理を行う電気回路基板である。
25はフォーカス環5を光軸周りに回転させるためのギヤユニットで、不図示の駆動源25aと、複数のギヤ部25bと、それらにより減速された出力ギヤ25cとから成る。又、出力ギヤ25cは、フォーカス環5のギヤ部5cと係合している。又、駆動源25aと電気回路基板24とは、フレキシブル基板等で接続されていて、電気回路からの駆動信号により、駆動源を駆動させるようになっている。
26はフレキシブルプリント基板で、片端が前述の絞り装置22に接続され、他端が電気回路基板24に接続されていて、電気回路からの駆動信号により、絞り羽根が駆動されるようになっている。
27はフレキシブルプリント基板26を光軸方向へ保持するための保持板で、第3群鏡筒10に締結等の方法で取付けられている。又、保持板27の長手方向端面にフレキシブルプリント基板26の面が固定されていて、光学有効径内にフレキシブルプリント基板26が侵入するのを防いでいる。
28は接点部材で、その片端が電気回路基板24に接続されている不図示の接点部28aを有し、カメラ本体に取り付けた時にカメラ本体の接点部と接触して、カメラ本体との情報伝達を行うようになっている。
29はフレキシブルプリント基板で、片端が前述の防振ユニット9に接続され、他端が電気回路基板24に接続されていて、電気回路からの駆動信号により、防振ユニット9が保持する第2群鏡筒9aが防振動作を行うようになっている。
次に、本発明で示したズームロック機構の特徴部分を詳細に説明する。
図2に示した30はズームロック機構である。ロック部材31は、ロック部材31のつまみ部31a、ロック用突起31bを有しており、ロック用突起31bと切り欠き部6cは図7に示すように光軸方向に向かって傾斜を有している。その傾斜角は、ズーム操作環6の回転方向に対して、摩擦角以上の設定になっていれば良く、その設定が行われていればロック部材31の破損を防止する本発明の目的を達することができる。
そして、カバー32には、つまみ部31aが貫通する長穴32aが設けられている。チャージバネ33は、ロック部材31がロック・ロック解除状態を保持する際の保持力を設定する。図7はズーム操作環6の回転動作をロック部材31によりロックした状態を示したものである。ロック解除状態から、ロック部材31を被写体側の端(矢印B方向)にスライド移動させて、ロック部材31のロック用突起31bがズーム操作部材6の切り欠き部6cと係合してロックが行われている。
又、マウント22側の端(矢印A方向)にスライド移動させた際 には、ロック部材31のロック用突起31bがズーム操作部材6の切り欠き部6cと非係合状態となりロック解除される。又、外装環7にはロック部材31のロック突起部31bを貫通させて組み込む際の組込み穴7fが設けられている。
ロック部材31は、外装環7の光軸に平行に延びたロックガイド面7aにガイドされながら光軸方向にスライド可能になっており、ロック部材31は、つまみ部31aが長穴32a内で光軸方向前後に操作されたときにロック、ロック解除状態の2つの状態を取り得る。
チャージバネ33は、図7に示すように、両側に延びる腕部33a、引っ掛かり部33bとを有している。このチャージバネ33が図8に外観を示す外装環7に対して図3のように組み込まれており、ズームロックが行われている際には引っ掛かり部33bは、凹み部7cの位置にある。又、ロック解除状態では凹み部7dに位置している。
例えば、図7に示すロック状態をロック解除状態に切り替える際を考える。
先ず、凹み部7cに位置するチャージバネ33の引っ掛かり部33bが、チャージバネ33のチャージ力に抗してストッパー部7bを乗り越えるだけのスライド力をつまみ部31aに与える(図中矢印A方向に与える)。すると、引っ掛かり部33bがストッパー部7bを乗り越えて凹み部7dの位置に移動し、ロックの解除が行われる。ロック解除時からロックする際は、図中矢印B方向につまみ部31aに力を与え、引っ掛かり部33bを凹み部7cの位置に移動させてロック状態となる。
次に、以上の構成から成る本発明のレンズ鏡筒の各移動部材の動作を説明する。
ズーム操作環6を光軸周りに回転されると、ズーム操作環6に結合された連結部材18に嵌合しているカム筒2も連動して回転する。カム筒2に施された溝状カム部2aに嵌合している直進筒3は、固定筒1に設置された直進溝1jにガイドされながら、カム穴部2aのリードに従って光軸方向に移動する。又、カム筒2が光軸周りに回転すると、第3群鏡筒10と第6群鏡筒12が、カム軌跡に従って光軸方向に移動してズーミングが行われる。
一方、フォーカス環5を光軸周りに回転させると、ガイド溝5bに嵌合しているメスヘリコイド筒4が一緒にに回転する。その際、メスヘリコイド筒4は、直進筒3のヘリコイド凹部3cと係合しているので、ヘリコイドのリードに従って光軸方向に移動し、フォーカシングが行われる。
又、ズームロックを行う際には、ズーム操作環6の切り欠き部6cがロック部材31に対向するようにズーム操作環6をセットして(即ち、固定筒1の後端から移動筒の前端までの鏡筒全長を最も短くして)、ロック部材31をロック位置に移動させる(図5及び図6参照)。すると、ロック部材31のロック用突起部31bが切り欠き部6cに係合する。これにより、ズーム操作環6が係止され、直進筒3が自重によって固定筒1に対して前進移動する(鏡筒全長が長くなる)のを確実に防止する。
カメラ使用時には、図3及び図4に示すように、ロック部材31のロックつまみ部31aをロック解除位置に操作すれば、ロック部材31のロック用突起部31bと切り欠き部6cとの係合が解除され、ズーム操作環6の回転が許容される。ズーム操作環6やその回転を直進筒3の前後進移動に変換する機構内には直進筒3の自重移動を防止するための摩擦材等がないので、ズーム操作環6を軽く操作するだけでズーミングを行うことができる。
又、ズームロック状態にあるズーム操作環6が誤操作等により図7に示す矢印Cの方向に回転力を受けた際を考えてみる。そのとき、ロック部材31のロック突起部31bとズーム操作環6の切り欠き部6cがそれぞれ傾斜を有しているので、ロック部材31が切り欠き部6cの傾斜部に沿って矢印A方向に移動して、ロック部材31が破損する前にロックが解除される。その際に、ロック部材31が外径方向(光軸から離れる方向)に飛び出す方向の力を受けるが、図6に示す外装環内周部7eによりロック用突起部31bが外径方向への移動を規制する。
又、ロック部材31に内係方向への力が加わった際にもフォーカス環5の外周部5dがロック用突起部31bの内径方向への移動を規制する。その結果、ロック状態ではロック部材31は外周方向にも内周方向にも移動はできない構成となっており、ロック部材31が破損しないようにロック部材が保護される構造になっている。
以上、本発明の好ましい実施の形態について説明したが、本発明はこれらの実施の形態に限定されないことは言うまでもなく、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
又、本発明で示した繰り出し方向のみの回転方向に対してロックができれば良い状態では、ロック突起部31bは回転を規制する方向に向いた傾斜の角度が摩擦角を満たしていれば良い。即ち、その場合にはロックにて回転を規制しない方向の傾斜の角度は摩擦角を満たしている必要はなく、それぞれの傾斜角が非対称になっていても問題ない。
1 固定筒
2,52,102,152 カム筒
3 直進筒
4 メスヘリコイド筒
5 フォーカス環
5d フォーカス環外周部
6 ズーム操作環
6c 切り欠き部
7 外装環
7a ロック部材のガイド部
7b ストッパー部
7e 外装環内周部
7f 穴
31 ロック部材
31a ロックつまみ部
31b ロック突起部
32 カバー
33 チャージバネ
33b 引っ掛かり部
2,52,102,152 カム筒
3 直進筒
4 メスヘリコイド筒
5 フォーカス環
5d フォーカス環外周部
6 ズーム操作環
6c 切り欠き部
7 外装環
7a ロック部材のガイド部
7b ストッパー部
7e 外装環内周部
7f 穴
31 ロック部材
31a ロックつまみ部
31b ロック突起部
32 カバー
33 チャージバネ
33b 引っ掛かり部
Claims (4)
- 切り欠き部を設けた操作リングと、操作リング外周側に位置するカバー部材と、操作リング内周側に位置する環状部材と、操作リングの中心軸に沿った方向に往復スライドが可能なロック操作ノブと、前記ノブと一体構造で先端がテーパ形状を成したロック突起部と、ロックとロック解除状態を保持する保持力を設定するチャージバネを有し、
ロック突起部を操作リングに設けられた切り欠き部に挿入することで操作リングの回転動作のロックを行い、前記ロック突起部を前記切り欠き部からスライド離脱させることでロック解除を行う操作リングの回転防止用のロック機構に関して、ロック時には、ロック突起部が前記カバー部材と前記環状部材との間に挟まれて内外周への移動を規制され、ロック解除時には、ロック突起部が前記カバー部材と前記環状部材とに挟まれた状態を解かれて外周側に移動することが許可されることを特徴とする操作リング回転防止機構。 - 前記操作リングの切り欠き部の形状も切り欠きが深くなる方向にテーパ形状となっていることを特徴とする請求項1記載の操作リング回転防止機構。
- 前記操作リングの外周を覆う部材を有し、前記外周を覆う部材がノブのスライド方向を規制することを特徴とする請求項1記載の操作リング回転防止機構。
- 前記外周を覆う部材は、ロック時、ノブが操作リング外径方向へ移動することを規制し、且つ、ロック解除時にはノブの操作リング外径方向への移動を可能とさせるためのロック突起部挿脱用の穴部を有することを特徴とする請求項1記載の操作リング回転防止機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005212466A JP2007033504A (ja) | 2005-07-22 | 2005-07-22 | 操作リング回転防止機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005212466A JP2007033504A (ja) | 2005-07-22 | 2005-07-22 | 操作リング回転防止機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007033504A true JP2007033504A (ja) | 2007-02-08 |
Family
ID=37792899
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005212466A Withdrawn JP2007033504A (ja) | 2005-07-22 | 2005-07-22 | 操作リング回転防止機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2007033504A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102338920A (zh) * | 2010-07-14 | 2012-02-01 | 佳能株式会社 | 变焦透镜筒 |
-
2005
- 2005-07-22 JP JP2005212466A patent/JP2007033504A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN102338920A (zh) * | 2010-07-14 | 2012-02-01 | 佳能株式会社 | 变焦透镜筒 |
US8724234B2 (en) | 2010-07-14 | 2014-05-13 | Canon Kabushiki Kaisha | Fisheye zoom lens barrel having marks on zoom operation ring |
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Legal Events
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