JP2007031555A - エポキシ樹脂組成物、エポキシ樹脂フィルム、光導波路、光・電気混載配線基板並びに電子デバイス - Google Patents
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Abstract
【解決手段】エポキシ樹脂、カチオン重合開始剤、水酸基を有するエポキシ化ポリブタジエン、無機フィラーを含有する。無機フィラーは、樹脂硬化物との屈折率差が0.01以下で且つ平均粒子径0.5μm以下である。水酸基を有するエポキシ化ポリブタジエンはカチオン硬化系における連鎖移動効果を有し、重合速度を著しく高めることができる上に、硬化物の吸湿性や耐熱性を悪化させにくくなり、更に、透明性を維持できる。また、無機フィラーにより硬化物の透明性を阻害することなく線膨張係数を低減できる。このエポキシ樹脂は、エポキシ樹脂フィルム1、光導波路、光・電気混載配線基板の作製や、電子デバイスにおける封止材として好適に使用できる。
【選択図】図1
Description
本発明に係るエポキシ樹脂組成物は、エポキシ樹脂と、カチオン重合開始剤と、水酸基を有するエポキシ化ポリブタジエンとを含有し、更に樹脂硬化物との屈折率差が0.01以下でかつ平均粒子径が0.5μm以下の無機フィラーを含有する。樹脂硬化物とは、エポキシ樹脂組成物中の前記無機フィラーを除く成分の硬化物を意味する。
上記のようなエポキシ樹脂組成物は、フイルム状に成形することができる。フイルム成形には一般的な方法を採用できる。例えば、液状又はワニスに調製したエポキシ樹脂組成物をベースフィルム10上に塗工・乾燥し、得られたエポキシ樹脂フィルム1の表面に更にカバーフィルム11を密着させて形成することができる(図1参照)。この加工過程での塗工性を向上するためにエポキシ樹脂組成物中に各種の界面活性剤を配合することが好ましい。また、ベースフィルム10ヘの濡れ性を向上させるためのレベリング剤や、気泡の発生を防ぐための消泡剤などを配合することもできる。このフィルム成形にあたっては、溶剤の種類によっては乾燥後もエポキシ樹脂中に残存する溶剤自身が硬化性を損ねる場合があるので注意が必要である。また、ベースフィルム10は表面の凹凸状態がコア4あるいはクラッドの表面に転写される場合があるので、凹凸の少ない、平坦度の高いものを使用することが好ましい。
上記のようなエポキシ樹脂組成物又はエポキシ樹脂フィルム1を用いてクラッド層2を形成すると共にこのクラッド層2に隣接してこのクラッド層2よりも屈折率の大きいコア4を形成することで、光導波路を得ることができる。
上記のような光導波路を備えた光配線部と、導体配線24を備えた電気配線部とを一体化して光・電気混載配線基板を得ることができる(図5(b)参照)。
上記のようなエポキシ樹脂組成物は、光導波路と、この光導波路へ光を入射する発光素子や、この光導波路から出射する光を受光する受光素子とを有する電子デバイスを得る場合に、この光導波路と受光素子又は発光素子との間を封止するために用いることもできる(図5(c)参照)。以下、受発光素子26という場合には、受光素子又は発光素子を指すものとする。
脂環式エポキシ樹脂は「セロキサイド2021P」(ダイセル化学工業製、室温で液状、CEL2021Pと略す)及び「EHPE3150」(ダイセル化学工業製、室温で固体)を使用した。
各無機フィラーの合成に使用した原料は全て工業用試薬を使用した。
テトラアルコキシシラン93部、ジアセチルアセトナート・ジエトキシチタン7部、エタノール200部を撹拌しながら、室温で10%塩酸水溶液50部をゆっくり滴下した。滴下完了後、1時間撹拌を続け、イオン交換水で遠心分離によるデカンテーションを5回行って洗浄し、更にエチルアルコールで同様に洗浄した。
テトラアルコキシシラン93部、ジアセチルアセトナート・ジエトキシチタン7部、エタノール400部を撹拌しながら、室温で5%塩酸水溶液100部をゆっくり滴下した。滴下完了後、1時間撹拌を続け、イオン交換水で遠心分離によるデカンテーションを5回行って洗浄し、更にエチルアルコールで同様に洗浄した。
テトラアルコキシシラン90部、ジアセチルアセトナート・ジエトキシチタン10部、エタノール200部を撹拌しながら、室温で10%塩酸水溶液50部をゆっくり滴下した。滴下完了後、1時間撹拌を続け、イオン交換水で遠心分離によるデカンテーションを5回行って洗浄し、更にエチルアルコールで同様に洗浄した。得られた湿潤ぺ一ストを100℃で乾燥した後、1000℃で3時間焼成して、平均粒子径0.3μm、屈折率1.55のシリカチタニア粒子である無機フィラーcを得た。
各配合例及び比較配合例について、下記表1に示す原材料配合にてエポキシ樹脂組成物を調製した。
溶剤を含まず、光カチオン重合開始剤を含む配合例1及び比較配合例1〜3では、エポキシ樹脂組成物をガラス板で挟んだ3cm×5cm×2mmの枠に注型し、超高圧水銀灯のUV光を2J/cm2の光量で露光した後、脱型して160℃で30分熱処理して硬化させ、厚み3mmのテストピースを作製した。
そして、これらのテストピースを島津製作所製分光光度計「UV−3100PC」に積分球を搭載したシステムを用い、波長850nmでの光の透過率(T:単位は%)と、この入射角を7°ずらして測定した表面反射率(R:単位は%)とを計測し、これらの結果に基づいて透過損失を算出した。ここで、テストピースの厚みをt(単位はmm)とすると、透過損失は次の式で算出される。
(3)線膨張係数(CTE)測定
各配合例及び比較配合例のエポキシ樹脂組成物をバーコータにて、厚み25μmのPETフィルムに、ウェット厚80μmの塗布量で塗布した。
エポキシ樹脂フィルム1として下記クラッド用フィルムa乃至cを形成し、また光硬化性フィルム3として下記コア用フィルムa,bを形成した。
上記配合例2に示すエポキシ樹脂組成物を用い、これをバーコータでベースフィルム10(25μm厚のPETフイルム)に塗工し、80℃5分の一次乾燥の後、120℃5分の二次乾燥を行った。得られたフィルムの厚みは30μmあった。
バーコータの番手を変更した以外はフィルム1の場合と同様にして、厚み60μmのフィルムを形成した。
上記配合例3に示すエポキシ樹脂組成物を用い、バーコータの番手を変更した以外はクラッド用フィルムaの場合と同様にして、厚み20μmのフィルムを形成した。
配合例4に示すエポキシ樹脂組成物を用い、これをバーコータでベースフィルム10(25μm厚のPETフイルム)に塗工し、80℃5分の一次乾燥の後、120℃5分の二次乾燥を行った。得られたフィルムの厚みは40μmであった。
配合例5に示すエポキシ樹脂組成物を用い、コア用フイルムaの場合と同様にして厚み40μmのフィルムを形成した。
(作製例1)
両面に厚み18μmの銅箔を有する4cm×14cm×1.6mm厚の寸法のFR4両面銅張り積層板の銅箔にパターニングを施したプリント配線板を電気配線部として用い、この電気配線部に光導波路からなる光導波路部を設けると共にこの光導波路部の電気配線部とは反対側の面に、部品実装用の銅回路を配置した構成の光・電気混載配線板を作製した。
コア4の形成にあたり、平均粒子径100nm以下のシリカを含むエポキシ樹脂フィルム1であるコア用フイルムbを用いる以外は、上記作製例1と同一の条件にて光・電気混載配線基板を作製し、同様に特性評価を行った。
受発光素子26として3mm×4mmのインターポーザからなる受光素子であるフォトダイオード(PD)パッケージ26aを用い、上記作製例1で得られた光・電気混載配線基板の一方の光出し入れ部21と、前記PDパッケージ26aの受光面とを対向させた状態で、このPDパッケージ26aの受光面側に設けたバンプ27(高温半田ボール)を、光・電気混載配線基板側の導体配線24における共晶半田をプリコートした電極パッド部上に載置し、リフロー処理を施してフリップチップ実装することにより、他方の光出し入れ部21から光ファイバにて光導波路に導入した光を前記PDパッケージ26aで受光する電子デバイスを作製した。
この結果、全損失は−2.8dBと、未封止の場合に比べて著しい低損失化が図れた。
2 クラッド層
4 コア
24 導体配線
Claims (7)
- エポキシ樹脂と、カチオン重合開始剤と、水酸基を有するエポキシ化ポリブタジエンと、無機フィラーとを含有し、前記無機フィラーが、樹脂硬化物との屈折率差が0.01以下で且つ平均粒子径0.5μm以下であることを特徴とするエポキシ樹脂組成物。
- 上記無機フィラーが、アルコキシシランと、アルコキシチタンアセチルアセトナート又はチタンアセチルアセトナートとの混合物をゾルゲル反応させて得られる無機フィラーであることを特徴とする請求項1に記載のエポキシ樹脂組成物。
- 請求項1又は2に記載のエポキシ樹脂組成物をフイルム状に成形して成ることを特徴とするエポキシ樹脂フィルム。
- 請求項1或いは2に記載のエポキシ樹脂組成物又は請求項3に記載のエポキシ樹脂フィルムを硬化させて形成されたクラッド層と、無機フィラーを含有しない光硬化性樹脂組成物で形成されたクラッド層よりも屈折率が高いコアとを備えることを特徴とする光導波路。
- 請求項1或いは2に記載のエポキシ樹脂組成物又は請求項3に記載のエポキシ樹脂フィルムを硬化させて形成されたクラッド層と、平均粒子径100nm以下のシリカ粒子を含有する光硬化性樹脂組成物で形成されたクラッド層よりも屈折率が高いコアとを備えることを特徴とする光導波路。
- 請求項4又は5記載の光導波路を備えた光配線部と、導体配線を備えた電気配線部とを一体に具備することを特徴とする光・電気混載配線基板。
- 発光素子又は受光素子と光導波路とを有し、前記発光素子又は受光素子と光導波路との間の隙間が請求項1又は2に記載のエポキシ樹脂組成物により封止されていることを特徴とする電子デバイス。
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