JP2007031546A - 変性スチレン−フマレート樹脂、不飽和ポリエステル樹脂組成物、不飽和ポリエステル樹脂成型品及び廃プラスチックの利用方法 - Google Patents

変性スチレン−フマレート樹脂、不飽和ポリエステル樹脂組成物、不飽和ポリエステル樹脂成型品及び廃プラスチックの利用方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2007031546A
JP2007031546A JP2005215931A JP2005215931A JP2007031546A JP 2007031546 A JP2007031546 A JP 2007031546A JP 2005215931 A JP2005215931 A JP 2005215931A JP 2005215931 A JP2005215931 A JP 2005215931A JP 2007031546 A JP2007031546 A JP 2007031546A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unsaturated polyester
resin
polyester resin
styrene
fumarate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005215931A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5022578B2 (ja
Inventor
Takeshi Yoshimura
毅 吉村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
International Center for Environmental Technology Transfer
Original Assignee
International Center for Environmental Technology Transfer
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by International Center for Environmental Technology Transfer, Matsushita Electric Works Ltd filed Critical International Center for Environmental Technology Transfer
Priority to JP2005215931A priority Critical patent/JP5022578B2/ja
Publication of JP2007031546A publication Critical patent/JP2007031546A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5022578B2 publication Critical patent/JP5022578B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/62Plastics recycling; Rubber recycling

Landscapes

  • Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)

Abstract

【課題】 廃プラスチックを低収縮剤として再利用し、資源の有効活用を図った変性スチレン−フマレート樹脂及び廃プラスチックの利用方法を提供する。また、スチレン−フマレート樹脂を用いて、低収縮率を維持した不飽和ポリエステル樹脂組成物、及び寸法精度を高めた不飽和ポリエステル樹脂成型品を提供する。
【解決手段】 不飽和ポリエステル樹脂を亜臨界水により加水分解して得られるスチレン−フマレート樹脂に、アルコール又はフェノール類を脱水反応させて得られた変性スチレン−フマレート樹脂である。
【選択図】なし

Description

本発明は、浴室部材に代表される家庭用品又は航空機等の部材に使用される不飽和ポリエステル樹脂を含むプラスチックを再利用した変性スチレン−フマレート樹脂、これを用いた不飽和ポリエステル樹脂組成物、不飽和ポリエステル樹脂成型品及び廃プラスチックの利用方法に関する。
プラスチックは、軽量、高強度であり、錆や腐食に強く、着色が自由、電気絶縁性に優れ、成形が容易であり、さらに大量生産が可能であるという利点を有することから、浴室部材に代表される家庭用品、自動車、航空機などの各部材として多用されている。プラスチックの使用量の増加に伴いプラスチックの廃棄量も増加する傾向にあり、環境への負荷を軽減するために、廃プラスチックをリサイクルする技術が盛んに開発されている。
例えば、廃プラスチックを亜臨界水により高速で分解、油化して、廃プラスチックを大量に処理する方法が開示されている(特許文献1参照)。この方法によれば、廃プラスチックを分解して生成された低分子化した油状成分を液体燃料として回収し、回収した液体燃料を火力発電ボイラの燃料として再利用している。しかし、回収された液体燃料を火力発電ボイラの燃料として再利用しても、CO2の排出が抑制されないことから、環境への負荷を軽減することができなかった。
そこで、強力な加水分解能力を有する亜臨界水を用いて、熱硬化性樹脂を含むプラスチックを加水分解する技術が提案されている。すなわち、熱硬化性樹脂を亜臨界水により加水分解して生成された熱硬化性樹脂の原料モノマを回収し、原料モノマを樹脂原料として再利用している(特許文献2参照)。この方法を用いて、多価アルコール(グリコール)と不飽和脂肪酸(フマル酸)とから形成される不飽和ポリエステル部と、不飽和ポリエステル部を架橋する架橋部とから構成される不飽和ポリエステル樹脂を処理すると、原料モノマを得ることができる。
特開平10−67991号公報 特開平10−24274号公報
しかしながら、上述した熱硬化性樹脂を加水分解して回収しても、回収された分解物をそのまま樹脂原料として再利用すると、得られる樹脂は収縮し、さらには脆く、劣化する恐れを有していた。このため、加水分解により回収した樹脂を変性させて、樹脂原料として再利用することが望まれている。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、すなわち、本発明の変性スチレン−フマレート樹脂は、不飽和ポリエステル樹脂を亜臨界水により分解して得られるスチレン−フマレート樹脂に、アルコール又はフェノール類を脱水反応させて得られたことを要旨とする。
本発明の不飽和ポリエステル樹脂組成物は、スチレン−フマレート樹脂にアルコール又はフェノール類を脱水反応させて得られた変性スチレン−フマレート樹脂と、スチレンと、不飽和ポリエステルと、ラジカル開始剤とを含むことを要旨とする。
本発明の不飽和ポリエステル樹脂成型品は、上記不飽和ポリエステル樹脂組成物を成型して得られたものである。
本発明の廃プラスチックの利用方法は、不飽和ポリエステル樹脂を亜臨界水により加水分解して得られるスチレン−フマレート樹脂に、アルコール又はフェノール類を脱水反応させて変性スチレン−フマレート樹脂とし、得られた変性スチレン−フマレート樹脂と、スチレンと、不飽和ポリエステルと、ラジカル開始剤とを混合した樹脂組成物を成型して樹脂成型品とすることを要旨とする。
本発明の変性スチレン−フマレート樹脂によれば、廃プラスチックを低収縮剤として再利用できるため、資源を有効に活用することができる。
本発明の不飽和ポリエステル樹脂組成物によれば、低収縮率を維持することができる。
本発明の不飽和ポリエステル樹脂成型品によれば、寸法精度を高めることができる。
本発明の廃プラスチックの利用方法によれば、廃プラスチックを再利用して、低収縮性の樹脂成型品を得ることができる。
以下、本発明の実施の形態に係る変性スチレン−フマレート樹脂、これを用いた不飽和ポリエステル樹脂組成物、不飽和ポリエステル樹脂成型品及び廃プラスチックの利用方法を説明する。
本発明の実施の形態に係る変性スチレン−フマレート樹脂は、以下のようにして得ることができる。
まず、不飽和ポリエステル部とその架橋部からなる不飽和ポリエステル樹脂を含むプラスチックを、不飽和ポリエステル樹脂が熱分解される温度未満とした亜臨界水(280℃未満、7MPa以下)を用いて加水分解する。すると、グリコール水溶液が得られる。
グリコール水溶液中には、不飽和ポリエステル樹脂の原料モノマである多価アルコール(グリコール)及び有機酸(フマル酸)と、不飽和ポリエステル樹脂中の架橋部と有機酸の化合物(スチレンフマレート:スチレンとフマル酸の共重合体)と、が少なくとも含まれる。スチレンフマレートは、化1に示す構造を有し、親水基と疎水基を併せ持ち、界面活性剤のような性質を有する。
Figure 2007031546
上記加水分解の具体的方法としては、例えば、不飽和ポリエステル樹脂を含むプラスチックと、純水と、水酸化カリウムとを反応管に仕込み、反応管の内部を希ガスにより置換封入する。反応管を恒温槽(約230℃)に浸漬した後、亜臨界水により4時間加水分解をする。加水分解後の内容物を濾過、分離した後、さらに酸(例えば、塩酸、硫酸など)を加えて、スチレンフマレート(スチレンとフマル酸の共重合体)樹脂を回収する。
さらに、回収されたスチレンフマレート樹脂と、アルコール又はフェノール類とを脱水反応させて、変性スチレン−フマレート樹脂とする。ここで用いるアルコールとしては、一価アルコール又は多価アルコールを挙げることができ、例えば、一価アルコールとしては、メチルアルコール、エチルアルコール、プロピルアルコール、ブチルアルコールなどが好ましく、多価アルコールとしては、エチレングリコール、ジエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコールなどのグリコール類が好ましい。また、フェノール類としては、例えば、フェノール、サリチル酸、ナフトール、カテコール、レジルシノール、ヒドロキノンなどが好ましい。
得られた変性スチレン−フマレート樹脂は、樹脂中に配合させて、低収縮剤として再利用される。
以下、さらに具体的に実施例を用いて説明する。なお、実施例を説明する前に基準例を説明する。
基準例
グリコールとしてプロピレングリコール、有機酸として無水マレイン酸を用いて、両者を等モル量として縮重合して、重量平均分子量4000〜5000の不飽和ポリエステル樹脂とした。この不飽和ポリエステル樹脂のワニス(溶媒なし)に、スチレンとラジカル開始剤としてメチルエチルケトンパーオキサイドと無機フィラーとして炭酸カルシウムを不飽和ポリエステル樹脂1に対して1:0.02:2の重量比で配合し、更に組成物全量に対し、10重量%になる様に低収縮材としてポリスチレンを添加し、硬化させて硬化物とした。
実施例1
まず、上記基準例の硬化物3g、純水15g、水酸化カリウム0.84g、を反応管に仕込み、反応管の内部をアルゴンガスで置換封入した。この反応管を230℃の恒温槽に浸漬し、水を亜臨界状態にして4時間加水分解を行った。その後、反応管内部の内容物を濾過、分離し、さらに塩酸を加えてスチレンフマレート樹脂を回収した。
上記の作業を繰り返して、得られたスチレンフマレート樹脂50gをメタノール100gに溶解して15分間攪拌した。その後、環流条件下で18時間反応させた後、蒸留水100gを加えて、変性樹脂を析出させた。これを低収縮剤とした。
次に、基準例で用いた不飽和ポリエステル樹脂のワニスにスチレンをほぼ当量混合し、炭酸カルシウムを添加して得られたワニス/スチレン/炭酸カルシウム配合系を用い、この配合系に対して、上記変性樹脂が10重量部となるように配合した後、硬化させて硬化物とした。
比較例
まず、上記基準例の硬化物3g、純水15g、水酸化カリウム0.84g、を反応管に仕込み、反応管の内部をアルゴンガスで置換封入した。この反応管を230℃の恒温槽に浸漬し、水を亜臨界状態にして4時間分解反応を行った。その後、反応管内部の内容物を濾過、分離し、さらに塩酸を加えてスチレンフマレート樹脂を回収した。
上記の操作を繰り返して、得られたスチレン−フマレート樹脂を低収縮剤とした。
次に、基準例で用いた不飽和ポリエステル樹脂のワニスにスチレンをほぼ当量混合し、炭酸カルシウムを添加して得られたワニス/スチレン/炭酸カルシウム配合系を用い、この配合系に対して、上記スチレン−フマレート樹脂が10重量部となるように配合した後、硬化させて硬化物とした。
上記実施例、比較例及び基準例から得られた各硬化物について、以下の測定方法を用いて、反応率、収縮率、曲げ弾性率、曲げ強度、アイゾット衝撃値をそれぞれ測定し、硬化物の物性を評価した。
反応率は、熱水環流抽出により回収される未反応量から算出した。
収縮率は、100mm角の型に配合樹脂を流し込み、硬化させた後の寸法変化から算出した。
曲げ強さと曲げ弾性率は、JIS-K7017に準じた。具体的には、試験片中央の圧子の変異に伴う強力を計測し、変異と強力の直線関係が成り立つ弾性率を求めて、降伏点での強力から曲げ強さを求めた。なお、ここで使用した試験片の寸法は、厚さ2 mm、巾12 mm、長さ80mmとし、支点間距離を50mmとし、試験速度を2mm/minとした。
アイゾット衝撃試験は、JIS-K7062に準じた。具体的には、試験片の片側を固定した後、ハンマーで打撃して破断に要したエネルギから衝撃性を評価した。なお、ここで使用した試験片の寸法は、厚さ2 mm、巾12 mm、長さ80mmとした。
得られた結果を表1に示す。
Figure 2007031546
表1に示す結果から、アルコール又はフェノール類によって脱水反応をしないスチレン−フマレート樹脂を低収縮剤として用いた比較例は、外観観察をすると、硬化物の表面に多数のダマが見受けられ、さらに、収縮率が4%と高く、樹脂を硬化させる時に収縮してしまうことから、得られた樹脂の特性が低下することが判明した。これに対して、実施例の硬化物の表面には、ダマも無く、収縮率をはじめ、曲げ弾性率、曲げ強度、アイゾット衝撃値も基準例と何ら遜色のない硬化物が得られることが確認された。
以上説明したように、本発明の実施の形態によれば、不飽和ポリエステル樹脂を含む廃プラスチックを亜臨界水により加水分解して得られたスチレン−フマレート樹脂をアルコール又はフェノール類により脱水反応させた上で、低収縮剤として利用することにより、廃プラスチックを再利用することができ、さらに得られる樹脂の低収縮性を維持できることが判明した。

Claims (4)

  1. 不飽和ポリエステル樹脂を亜臨界水により加水分解して得られるスチレン−フマレート樹脂に、アルコール又はフェノール類を脱水反応させて得られたことを特徴とする変性スチレン−フマレート樹脂。
  2. スチレン−フマレート樹脂にアルコール又はフェノール類を脱水反応させて得られた変性スチレン−フマレート樹脂と、スチレンと、不飽和ポリエステルと、ラジカル開始剤とを含むことを特徴とする不飽和ポリエステル樹脂組成物。
  3. 請求項2に記載の不飽和ポリエステル樹脂組成物を成型して得られた不飽和ポリエステル樹脂成型品。
  4. 不飽和ポリエステル樹脂を亜臨界水により加水分解して得られるスチレン−フマレート樹脂に、アルコール又はフェノール類を脱水反応させて変性スチレン−フマレート樹脂とし、
    得られた前記変性スチレン−フマレート樹脂と、スチレンと、不飽和ポリエステルと、ラジカル開始剤とを混合した樹脂組成物を成型して樹脂成型品とすることを特徴とする廃プラスチックの利用方法。
JP2005215931A 2005-07-26 2005-07-26 変性スチレン−フマル酸共重合体、不飽和ポリエステル樹脂組成物、不飽和ポリエステル樹脂成型品及び廃プラスチックの利用方法 Expired - Fee Related JP5022578B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005215931A JP5022578B2 (ja) 2005-07-26 2005-07-26 変性スチレン−フマル酸共重合体、不飽和ポリエステル樹脂組成物、不飽和ポリエステル樹脂成型品及び廃プラスチックの利用方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005215931A JP5022578B2 (ja) 2005-07-26 2005-07-26 変性スチレン−フマル酸共重合体、不飽和ポリエステル樹脂組成物、不飽和ポリエステル樹脂成型品及び廃プラスチックの利用方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007031546A true JP2007031546A (ja) 2007-02-08
JP5022578B2 JP5022578B2 (ja) 2012-09-12

Family

ID=37791178

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005215931A Expired - Fee Related JP5022578B2 (ja) 2005-07-26 2005-07-26 変性スチレン−フマル酸共重合体、不飽和ポリエステル樹脂組成物、不飽和ポリエステル樹脂成型品及び廃プラスチックの利用方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5022578B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008291187A (ja) * 2007-05-28 2008-12-04 Panasonic Electric Works Co Ltd 熱硬化性樹脂の分解・回収方法
JP2008291188A (ja) * 2007-05-28 2008-12-04 Panasonic Electric Works Co Ltd 熱硬化性樹脂の分解・回収方法
JP2009029917A (ja) * 2007-07-26 2009-02-12 Panasonic Electric Works Co Ltd プラスチック用低収縮材とそれを用いたプラスチック成形品、プラスチック用低収縮材の製造方法、並びにプラスチックの回収・再利用方法
JP2009155404A (ja) * 2007-12-25 2009-07-16 Panasonic Electric Works Co Ltd 熱硬化性樹脂の分解・回収方法
JP2009263497A (ja) * 2008-04-24 2009-11-12 Panasonic Electric Works Co Ltd 高分子化合物の改質方法、プラスチック用低収縮材及び高分子化合物の利用方法
JP2010248503A (ja) * 2009-03-26 2010-11-04 Panasonic Electric Works Co Ltd コーティング剤
JP5508025B2 (ja) * 2007-12-26 2014-05-28 パナソニック株式会社 熱硬化性樹脂の分解および分解生成物の回収方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5661451A (en) * 1979-10-24 1981-05-26 Sumitomo Chem Co Ltd Coating resin composition
JP2000178425A (ja) * 1998-12-17 2000-06-27 Hitachi Chem Co Ltd 不飽和ポリエステル樹脂組成物
JP2000281848A (ja) * 1999-01-26 2000-10-10 Sekisui Chem Co Ltd 加飾成形用バルクモールディングコンパウンド及びこれを用いた加飾成形品
JP2005336322A (ja) * 2004-05-26 2005-12-08 Matsushita Electric Works Ltd 変性スチレン−フマレート樹脂、それを用いた物品、及びプラスチックの回収・再利用方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5661451A (en) * 1979-10-24 1981-05-26 Sumitomo Chem Co Ltd Coating resin composition
JP2000178425A (ja) * 1998-12-17 2000-06-27 Hitachi Chem Co Ltd 不飽和ポリエステル樹脂組成物
JP2000281848A (ja) * 1999-01-26 2000-10-10 Sekisui Chem Co Ltd 加飾成形用バルクモールディングコンパウンド及びこれを用いた加飾成形品
JP2005336322A (ja) * 2004-05-26 2005-12-08 Matsushita Electric Works Ltd 変性スチレン−フマレート樹脂、それを用いた物品、及びプラスチックの回収・再利用方法

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008291187A (ja) * 2007-05-28 2008-12-04 Panasonic Electric Works Co Ltd 熱硬化性樹脂の分解・回収方法
JP2008291188A (ja) * 2007-05-28 2008-12-04 Panasonic Electric Works Co Ltd 熱硬化性樹脂の分解・回収方法
JP2009029917A (ja) * 2007-07-26 2009-02-12 Panasonic Electric Works Co Ltd プラスチック用低収縮材とそれを用いたプラスチック成形品、プラスチック用低収縮材の製造方法、並びにプラスチックの回収・再利用方法
JP2009155404A (ja) * 2007-12-25 2009-07-16 Panasonic Electric Works Co Ltd 熱硬化性樹脂の分解・回収方法
JP5508025B2 (ja) * 2007-12-26 2014-05-28 パナソニック株式会社 熱硬化性樹脂の分解および分解生成物の回収方法
JP2009263497A (ja) * 2008-04-24 2009-11-12 Panasonic Electric Works Co Ltd 高分子化合物の改質方法、プラスチック用低収縮材及び高分子化合物の利用方法
JP2010248503A (ja) * 2009-03-26 2010-11-04 Panasonic Electric Works Co Ltd コーティング剤

Also Published As

Publication number Publication date
JP5022578B2 (ja) 2012-09-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5022578B2 (ja) 変性スチレン−フマル酸共重合体、不飽和ポリエステル樹脂組成物、不飽和ポリエステル樹脂成型品及び廃プラスチックの利用方法
Kandelbauer et al. Unsaturated polyesters and vinyl esters
Sinha et al. PET waste management by chemical recycling: a review
US7601760B2 (en) Method of decomposing plastic
Ratna Recent advances and applications of thermoset resins
KR100551529B1 (ko) 불포화 폴리에스테르 수지 경화물용 분해 처리액, 그처리액을 사용한 불포화 폴리에스테르 수지 경화물의 처리방법 및 복합 재료의 분리 방법
US20100130694A1 (en) Modified styrene-maleic acid copolymer and use thereof
Kim et al. Synthesis and applications of unsaturated polyester resins based on PET waste
JPS5869216A (ja) 硬化し得る成形組成物
Chen et al. Thermosets resins prepared from soybean oil and lignin derivatives with high biocontent, superior thermal properties, and biodegradability
JPH07173222A (ja) トリアジン環含有(メタ)アクリレートプレポリマー、その製造方法、硬化性組成物および樹脂材
JP5001017B2 (ja) 熱硬化性樹脂の回収・再利用方法および変性スチレン−フマル酸共重合体の製造方法
JP4424358B2 (ja) 熱硬化性樹脂の低収縮剤用変性スチレン−フマル酸共重合体とその製造方法、並びに熱硬化性樹脂の回収・再利用方法
JP4243566B2 (ja) プラスチックの回収・再利用方法
JP2009029757A (ja) ポリ乳酸の解重合方法
JP2010150352A (ja) ラジカル重合型熱硬化性樹脂用硬化剤及びそれを含む成形材料
JP4863827B2 (ja) 樹脂製外装材
JP4882543B2 (ja) 変性スチレン−フマル酸共重合体を用いた低収縮材
JP5270871B2 (ja) プラスチック用低収縮材とそれを用いたプラスチック成形品、プラスチック用低収縮材の製造方法、並びにプラスチックの回収・再利用方法
JP4243570B2 (ja) プラスチックの回収・再利用方法
JP2006225540A (ja) フェノール樹脂成形品
WO2005019338A1 (ja) フェノール樹脂成形材料及び樹脂製摺動部品
Kandelbauer et al. Handbook of thermoset plastics: 6. Unsaturated polyesters and vinyl esters
JP2019089966A (ja) アリルエーテル基含有カーボネート樹脂、その製造方法、樹脂ワニス、および積層板の製造方法
JP5414153B2 (ja) 不飽和ポリエステル樹脂およびモールド成形体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080423

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110118

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110215

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20120113

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120117

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120312

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120522

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120618

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150622

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees