JP2007030844A - 車両用カップホルダ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 部品点数および組付工数を減らしてコストを抑えると共に、飲料容器を保持した状態でのシャッターの操作性を向上し得るようにする。
【解決手段】 上端に開口部3を有する有底のカップホルダ本体4と、カップホルダ本体4の上縁部に沿って移動可能に取付けられた上縁部材5とを有し、カップホルダ本体4が、内部へ温冷風を吹出す温冷風吹出口25を有すると共に、上縁部材5が、上記移動によって温冷風吹出口25を開閉可能なシャッター部26を有するようにしている。
【選択図】 図2

Description

この発明は、車両用カップホルダ装置に関するものである。
自動車などの車両には、車室内にカップホルダ装置が備えられている。このようなカップホルダ装置には、空調装置からの温冷風によって飲料容器を保温・保冷し得るようにしたものが存在している(例えば、特許文献1参照)。
この文献に記載されたカップホルダ装置は、飲料容器に対する保温・保冷を行わない場合に、温冷風の吹出しを停止するためのシャッターを備えている。このシャッターは、上下にスライドする構造を備えている。
特開2004−299551号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載されたカップホルダ装置では、温冷風の吹出しをオン・オフするためのシャッターを上下にスライドさせる構造としていたので、部品点数が多くなり組付工数が増加してコストが高くなると共に、飲料容器を保持した状態では、シャッターが飲料容器によって隠されてしまうので、シャッターの操作性が悪いという問題があった。また、シャッターの配置に対するスペース性・レイアウト性が良くなかった。
上記課題を解決するために、請求項1に記載された発明では、上端に開口部を有する有底のカップホルダ本体と、該カップホルダ本体の上縁部に沿って移動可能に取付けられた上縁部材とを有し、前記カップホルダ本体が、内部へ温冷風を吹出す温冷風吹出口を有すると共に、前記上縁部材が、上記移動によって温冷風吹出口を開閉可能なシャッター部を有する車両用カップホルダ装置を特徴としている。
請求項2に記載された発明では、前記上縁部材が、温冷風の周方向への廻り込みを促進可能とすると共に温冷風よりも上方への抜けを防止可能なガイド板を有する車両用カップホルダ装置を特徴としている。
請求項3に記載された発明では、前記カップホルダ本体が、複数種類の飲料容器の底部を載置保持可能であると共に、少なくとも一部の飲料容器の底部を部分的に浮遊保持可能な多段の底部保持部を有する車両用カップホルダ装置を特徴としている。
請求項1の発明によれば、上端に開口部を有する有底のカップホルダ本体と、該カップホルダ本体の上縁部に沿って移動可能に取付けられた上縁部材とを有し、前記カップホルダ本体が、内部へ温冷風を吹出す温冷風吹出口を有すると共に、前記上縁部材が、上記移動によって温冷風吹出口を開閉可能なシャッター部を有するようにしたことにより、部品点数および組付工数を減らしてコストを抑えると共に、飲料容器を保持した状態でのシャッターの操作性を向上することができる。また、シャッターの配置に対するスペース性・レイアウト性を向上することができる。
請求項2の発明によれば、上縁部材がガイド板を有することにより、温冷風の周方向への廻り込みを促進すると共に温冷風の上方への抜けを防止することができる。これにより、保温・保冷効果を高めることが可能となる。
請求項3の発明によれば、前記カップホルダ本体の多段の底部保持部により、フラップなどの補助部品を設けることなく複数種類の飲料容器をそれぞれ安定して保持することができる。また、上記多段の底部保持部により、少なくとも一部の飲料容器の底部を部分的に浮遊保持することができるため、その飲料容器の底部にも温冷風を当てることが可能となり、保温・保冷効果を一層高めることが可能となる。
部品点数および組付工数を減らしてコストを抑えると共に、飲料容器を保持した状態でのシャッターの操作性を向上し得るようにするという目的を、上端に開口部を有する有底のカップホルダ本体と、カップホルダ本体の上縁部に沿って移動可能に取付けられた上縁部材とを有し、カップホルダ本体が、内部へ温冷風を吹出す温冷風吹出口を有すると共に、上縁部材が、上記移動によって温冷風吹出口を開閉可能なシャッター部を有する、という手段で実現した。
以下、本発明を具体化した実施例について、図示例と共に説明する。
図1〜図11は、この発明の実施例を示すものである。
まず、構成を説明すると、自動車などの車両における車室内に、図1、図2に示すようなカップホルダ装置1を設ける。このカップホルダ装置1を、空調装置からの温冷風によって、保持した飲料容器2を保温・保冷し得るものとする。そのために、例えば、カップホルダ装置1を、インストルメントパネルのベンチレータグリルの近傍部分に設置する。
この実施例のカップホルダ装置1は、上端に開口部3を有する有底のカップホルダ本体4と、カップホルダ本体4の上縁部(開口縁部)に沿って移動可能に取付けられた上縁部材5とを有している。
ここで、図3〜図5に示すように、カップホルダ本体4は、ほぼ円筒状または長円筒状の胴部6を有している。カップホルダ本体4の上部には、段差部7を介して、口径の広い大径受部8が設けられている。この大径受部8は、内周面が平面視ほぼ円筒状または円錐状となるように形成されている。段差部7は、胴部6と大径受部8との間に形状の違いがあった場合でも、うまくつなぎ得るような形状とされている。この場合、胴部6が複雑形状を呈しているので、段差部7は、手前側が開いた平面視ほぼ三日月形状或いは馬蹄形状を呈している。
なお、図2に示すように、胴部6の軸線がほぼ上下方向へ向けられているのに対し、段差部7および大径受部8は、軸線が手前側に傾いた傾斜形状を呈している。そのために、大径受部8の上縁部には、奥側の高さレベルを下げるべく所要の段差部8aが形成されている。
一方、上縁部材5は、図6に示すように、全体としてほぼリング状を呈しており、大径受部8の内側へ差込んで周方向へ摺接回動可能なほぼ円筒状または円錐状の筒状部12と、この筒状部12の上縁部に設けられて、カップホルダ本体4の段差形状を有する上縁部を上方から覆い隠すことのできるフランジ状の折返縁部13とを有している。なお、上縁部材5の手前側の下部には、カップホルダ本体4の大径受部8との干渉を防止するなどのための所要の座繰部5aが形成されている。
そして、図3〜図5に示すように、カップホルダ本体4の大径受部8や段差部7などには、周方向へ延びるスライド孔14が数箇所形成されている。この場合、スライド孔14は、3箇所形成されている(スライド孔14a〜14c)。また、図6に示すように、上縁部材5の下縁部からは、各スライド孔14a〜14cに嵌合可能な嵌合爪部15(15a〜15c)がそれぞれ突設されている。各嵌合爪部15は、スライド孔14に対し、周方向には移動可能で且つ上下方向には係止可能に嵌合するものである。なお、この場合、嵌合爪部15aは、上縁部材5の手前側部分に設けられてほぼ水平方向へ延びる先掛用の突片、嵌合爪部15b,cは、上縁部材5の奥側部分に設けられてほぼ下方へ延びる後嵌め用の爪片とされている。これに対応させて、スライド孔14aは、水平方向へ向けて開口され、スライド孔14b,cは下方へ向けて開口されている。
各スライド孔14は、嵌合爪部15の着脱位置16と、シャッター閉位置17と、シャッター開位置18とを画成するため、嵌合爪部15の幅寸法のほぼ3倍の長さを有している。着脱位置16は、他の部分よりも間口が広く形成されている。そして、図7に示すように、少なくともスライド孔14aにおける着脱位置16とシャッター閉位置17との間、および、シャッター閉位置17とシャッター開位置18との間には、嵌合爪部15aを移動した時の節度感を出すためのストッパーリブ19,20が設けられている。また、図6に示すように、上縁部材5の下縁部の嵌合爪部15を避けた位置などには、段差部7と線接触可能な摺動用のガイドリブ21が突設されている。
そして、図2に示すように、カップホルダ本体4は、内部へ温冷風を吹出す温冷風吹出口25を有すると共に、上縁部材5は、上記移動によって温冷風吹出口25を開閉可能なシャッター部26を有している。
ここで、カップホルダ本体4には、大径受部8の奥側の部分に、車両の空調ダクトまたは空調ダクトから分岐された温冷風ダクト30(図8、図10参照)と嵌合可能なダクト嵌合部27が突設されており、このダクト嵌合部27の軸心部に形成された貫通孔が温冷風吹出口25となっている。そして、上縁部材5における、シャッター閉位置17とした時に温冷風吹出口25と対応する部分がシャッター部26となっている。なお、温冷風吹出口25は、大径受部8の他の部分よりも内方へ突出されており、これに対応して、シャッター部26は、上縁部材5の他の部分よりも内側に凹設されている。上縁部材5における折返縁部13の手前側の部分には、上縁部材5を移動させてシャッター部26を開閉操作可能な開閉操作ノブ28が形成されている。
また、上縁部材5は、温冷風の周方向への廻り込みを促進可能とすると共に、温冷風よりも上方への抜けを防止可能なガイド板31を有している。
ここで、ガイド板31は、図6に示すように、上縁部材5の下縁部に沿ってほぼ周方向に形成されている。ガイド板31は、上縁部材5の内方に所要の突出幅で突出されている。このガイド板31は、成形上の都合などにより嵌合爪部15(15a〜15c)の位置では不連続とされている。なお、ガイド板31は、カップホルダ本体4に対する上縁部材5の組付状態で、温冷風吹出口25とほぼ同一高さレベルの位置に配置されている。ただし、ガイド板31の設置位置は、ここに限るものではない。また、ガイド板31は、高さ方向に複数段設けるようにすることもできる。
更に、カップホルダ本体4は、複数種類の飲料容器2の底部を載置保持可能であると共に、少なくとも一部の飲料容器2の底部を部分的に浮遊保持可能な多段の底部保持部35を有している。
ここで、飲料容器2には、例えば、図2に示すような、250mlの細型缶飲料2a、350mlの太型缶飲料2bおよび500mlのペットボトル2c、主にファーストフードなどで使用されているLサイズの飲料カップ2dなどが想定されている。
そして、図2、図3に示すように、カップホルダ本体4の底面は、細型缶飲料2aをほぼ垂直状態で載置保持可能な細型缶飲料保持面36を備えている。この細型缶飲料保持面36は、細型缶飲料2aの底面のほぼ全周を保持可能な平面視ほぼ円形状を呈している。
そして、この細型缶飲料保持面36よりも一段高い位置に、太型缶飲料2bおよびペットボトル2cを、ほぼ垂直状態で載置保持可能な太型缶飲料等保持面37を備えている。この太型缶飲料等保持面37は、太型缶飲料2bの底面と細型缶飲料2aの底面とを重ね合わせて、細型缶飲料2aを奥側へズラせた場合の面積差に相当する、奥側が開いた平面視ほぼ三日月形状或いは馬蹄形状を呈している。この太型缶飲料等保持面37は、太型缶飲料2bおよびペットボトル2cの底部の手前側および両側の周縁部を部分的に載置保持することにより、細型缶飲料保持面36の上部空間と対応する部分(中心部および周縁部の奥側部分)を部分的に浮遊保持可能に構成されている。なお、太型缶飲料等保持面37の両側部には、温冷風を細型缶飲料保持面36の上部空間へ導入するための切欠部39が適宜形成される。
更に、太型缶飲料等保持面37よりも高い位置に、飲料カップ2dを手前側へ傾けた傾斜状態で載置保持可能な飲料カップ保持面41を備えている。この飲料カップ保持面41は、細型缶飲料保持面36の奥側で且つ外側に沿って設けられた平面視ほぼ三日月形状を呈している。この飲料カップ保持面41は、飲料カップ2dの底部の奥側の周縁部を部分的に載置保持することにより、細型缶飲料保持面36および太型缶飲料等保持面37の上部空間に対応する部分(中心部および周縁部の手前側部分)を部分的に浮遊保持可能に構成されている。また、これと対応して、上縁部材5の手前側の部分には、飲料カップ2dの手前側の側面を支持可能な飲料カップ側面支持部42が設けられている。
なお、図5に示すように、カップホルダ本体4には、インストルメントパネルに対する取付部45,46が適宜設けられている。ここでは、取付部45は爪部とされ、取付部46はボス部とされている。
次に、この実施例の作用について説明する。
まず、カップホルダ本体4の上縁部に対して、上縁部材5を取付けることにより、カップホルダ装置1が組み立てられる。このカップホルダ装置1は、2部品で構成されるため、安価なものとなる。
そして、このカップホルダ装置1は、複数種類の飲料容器2の底部を最適且つ安定して載置保持することができる。即ち、例えば、細型缶飲料保持面36によって、細型缶飲料2aをほぼ垂直状態に載置保持することができる。また、太型缶飲料等保持面37によって、太型缶飲料2bおよびペットボトル2cをほぼ垂直状態で載置保持することができる。更に、飲料カップ保持面41および飲料カップ側面支持部42によって、飲料カップ2dを手前側へ傾けた傾斜状態で載置保持することができる。この際、太型缶飲料2bおよびペットボトル2cや、飲料カップ2dなどは、底部が部分的に浮遊保持されることとなる。なお、底部を部分的に浮遊保持した状態であっても周縁部は保持されているので、安定保持となる。
また、このカップホルダ装置1は、空調装置からの温冷風によって、保持した飲料容器2を保温・保冷することができる。即ち、温冷風を吹出させる場合には、図9、図10に示すように、上縁部材5の手前側の部分に設けた開閉操作ノブ28を操作し、カップホルダ本体4の上縁部に沿って上縁部材5を移動(回動)させることにより、シャッター部26が開かれる。反対に、温冷風の吹出しを停止させる場合には、図11、図12に示すように、上縁部材5の手前側の部分に設けた開閉操作ノブ28を反対に操作し、カップホルダ本体4の上縁部に沿って上縁部材5を移動(回動)させることにより、シャッター部26が閉じられる。このシャッター部26の開閉により、温冷風が吹出しおよび停止され、飲料容器2の保温・保冷に利用される。
そして、この実施例によれば、上端に開口部3を有する有底のカップホルダ本体4と、カップホルダ本体4の上縁部に沿って移動可能に取付けられた上縁部材5とを有し、カップホルダ本体4が、内部へ温冷風を吹出す温冷風吹出口25を有すると共に、上縁部材5が、上記移動によって温冷風吹出口25を開閉可能なシャッター部26を有するようにしたことにより、2部品構成とすることができるので、部品点数および組付工数を減らしてコストを抑えると共に、上縁部材5が保持した飲料容器2によって隠されてしまうことがないので、飲料容器2を保持した状態でのシャッターの操作性を向上することができる。また、シャッターの配置に対するスペース性・レイアウト性を向上することができる。
更に、上縁部材5がガイド板31を有することにより、温冷風の周方向への廻り込みを促進すると共に温冷風よりも上方への抜けを防止することができる。これにより、保温・保冷効果を高めることが可能となる。しかも、ガイド板31を温冷風吹出口25とほぼ同一高さレベルの位置に配置したことにより、温冷風を確実且つ効率良くカップホルダ本体4の底部へ導くことが可能となり、温冷風が少なくても保温・保冷効果を最大限に高めることが可能となる。
しかも、カップホルダ本体4の多段の底部保持部35により、フラップなどの補助部品を設けることなく複数種類の飲料容器2をそれぞれ安定して保持することができる。また、上記多段の底部保持部35により、少なくとも一部の飲料容器2の底部を部分的に浮遊保持することができるため、その飲料容器2の底部にも温冷風を当てることが可能となり、保温・保冷効果を一層高めることが可能となる。この際、太型缶飲料等保持面37の両側部に形成された切欠部39を介して、温冷風が細型缶飲料保持面36の部分へ導入されることにより、浮遊保持された飲料容器2の底部を温冷風で効率良く保温・保冷させることが可能となる。
以上、この発明の実施例を図面により詳述してきたが、実施例はこの発明の例示にしか過ぎないものであるため、この発明は実施例の構成にのみ限定されるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があってもこの発明に含まれることは勿論である。
本発明の実施例にかかる車両用カップホルダ装置の斜視図である。 図1の垂直断面図である。 図1のカップホルダ本体の平面図である。 図3を斜め上方から見た斜視図である。 図3を斜め下方から見た斜視図である。 図1の上縁部材を斜め下方から見た斜視図である。 図6の上縁部材の部分拡大図である。 図1の車両用カップホルダ装置のシャッター開時の作動状態を示す水平断面図である。 図8と同様の垂直断面図である。 図1の車両用カップホルダ装置のシャッター閉時の作動状態を示す水平断面図である。 図10と同様の垂直断面図である。
符号の説明
2 飲料容器
3 開口部
4 カップホルダ本体
5 上縁部材
25 温冷風吹出口
26 シャッター部
31 ガイド板
35 底部保持部

Claims (3)

  1. 上端に開口部を有する有底のカップホルダ本体と、該カップホルダ本体の上縁部に沿って移動可能に取付けられた上縁部材とを有し、
    前記カップホルダ本体が、内部へ温冷風を吹出す温冷風吹出口を有すると共に、
    前記上縁部材が、上記移動によって温冷風吹出口を開閉可能なシャッター部を有することを特徴とする車両用カップホルダ装置。
  2. 前記上縁部材が、温冷風の周方向への廻り込みを促進可能とすると共に温冷風の上方への抜けを防止可能なガイド板を有することを特徴とする請求項1記載の車両用カップホルダ装置。
  3. 前記カップホルダ本体が、複数種類の飲料容器の底部を載置保持可能であると共に、少なくとも一部の飲料容器の底部を部分的に浮遊保持可能な多段の底部保持部を有することを特徴とする請求項1または2記載の車両用カップホルダ装置。
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