JP2007029429A - 内視鏡装置及び光学アダプタ - Google Patents

内視鏡装置及び光学アダプタ Download PDF

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Abstract

【課題】 内視対象の管腔内に挿入される挿入部の先端部に脱着可能に設けられ、内視対象を観察若しくは撮影するための光学アダプタにおいて、光学アダプタと挿入部の先端部との接続部分に配されるOリングが不意に外れることを防止できるようにする。
【解決手段】 挿入部3の先端部27に挿入可能なアダプタ本体43の基端43a側の外面に、前記挿入部3の先端部27と共に挟み込むOリング59を装着する環状の溝部61が形成され、前記環状の溝部61が、前記アダプタ本体43に取り付けられた環状の被覆部材47により覆われていることを特徴とする光学アダプタ41を提供する。
【選択図】 図3

Description

この発明は、工業用や医療用として使用される内視鏡装置、及びこれに用いられる光学アダプタに関する。
従来の内視鏡装置としては、管腔内に挿入される挿入部の先端に、レンズや照明手段、ミラー等の光学系ユニットを備えた光学アダプタを脱着自在に取り付けて構成されたものがある(例えば、特許文献1参照。)。この種の内視鏡装置では、挿入部の先端にも光学系ユニットが設けられており、光学アダプタを挿入部の先端に取り付けた状態においては、前述の2つの光学系ユニットが相互に接続されることになる。
また、この内視鏡装置では、環状に形成された光学アダプタの基端側に挿入部の先端を挿入するように構成されており、この挿入状態において光学アダプタと挿入部の先端とを相互に固定するようになっている。そして、挿入部の先端の外面にはOリングを装着する環状のOリング溝が形成されており、光学アダプタの基端側の内面と挿入部の外面とでOリングを潰すように挟み込むようになっている。これにより、光学アダプタと挿入部の先端との接続部分から、挿入部の先端及び光学アダプタに設けられた2つの光学系ユニットの間に、水分が入り込むことを防止している。
特開2003−164418号公報
しかしながら、上記従来の内視鏡装置において、光学アダプタを挿入部の先端から取り外した状態では挿入部の先端に装着されたOリングが外方に露出することになる。すなわち、この状態においては、内視鏡装置の使用者がOリングに容易に触れることができるため、Oリングが不意に外れてしまうという問題がある。
この発明は上述した事情に鑑みてなされたものであって、光学アダプタと挿入部の先端部との接続部分に配されるOリングが不意に外れることを防止できる内視鏡装置及びこれに用いる光学アダプタを提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、この発明は、以下の手段を提供する。
本発明に係る光学アダプタは、内視対象の管腔内に挿入される挿入部の先端部に脱着可能に設けられ、内視対象を観察若しくは撮影するための光学アダプタであって、前記先端部に挿入可能なアダプタ本体の基端側の外面に、前記先端部と共に挟み込むOリングを装着する環状の溝部が形成され、前記環状の溝部が、前記アダプタ本体に取り付けられた環状の被覆部材により覆われていることを特徴とする。
この光学アダプタを挿入部の先端部に装着する際には、アダプタ本体の基端側から被覆部材の内面とアダプタ本体の外面との隙間に環状の先端部を挿入する。この装着状態においては、先端部及びアダプタ本体の溝部が、溝部に配されたOリングを潰すように挟み込むため、アダプタ本体と先端部との接続部分からアダプタ本体や先端部の内部側に水分が侵入することを防止できる。
ここで、被覆部材は環状の溝部に取り付けられたOリングをアダプタ本体の外面側から覆っているため、光学アダプタを挿入部の先端部から取り外した状態において、Oリングは外方に露出しない。したがって、Oリングが光学アダプタの使用者の手指等に直接触れる等して、溝部から脱落することを防止できると共に、Oリングに傷が付くことも容易に抑えることができる。
また、前記環状の溝部を構成する一対の側壁部のうち、前記アダプタ本体の先端側に位置する先端側側壁部が、前記被覆部材の内面に略到達する位置まで延出するとしてもよい。
この構成の場合には、光学アダプタを挿入部に装着する際に、環状の先端部がOリングを介して先端側側壁部に当接するため、先端部が環状の溝部を越えてアダプタ本体の先端側まで挿入されることがない、すなわち、上記装着の際に、Oリングが挿入部の先端部の内面に対して擦れて摩耗すること抑制して、Oリングの耐久性向上を図ることができる。また、Oリングが挿入部の先端部に対して擦れることがないため、Oリングを溝部に対して移動させようとする力がOリングに作用することを抑えて、Oリングが溝部から外れることを確実に防止できる。
さらに、前記環状の溝部を構成する一対の側壁部のうち、前記アダプタ本体の基端側に位置する基端側側壁部に、その周方向の一部を切り欠いた切欠部を形成するとしてもよい。
この構成の場合には、切欠部を介して溝部に配されたOリングをアダプタ本体の基端側から外方に露出させることができる。そして、溝部に装着されたOリングを取り外す際には、アダプタ本体の基端側から切欠部を介して溝部の底面とOリングとの間にピンセット等のジグを挿入するだけで、Oリングを溝部の底面から離間させることができるため、Oリングを溝部から容易に取り外すことができる。
また、前記切欠部に、前記アダプタ本体の基端側から先端側に向けて、前記環状の溝部の内方側から前記環状の溝部の底面に近づくように傾斜する導入面を形成してもよい。
この構成の場合には、溝部に装着されたOリングを取り外す際に、アダプタ本体の基端側から先端側に向けてジグの先端を挿入して導入面に当接させることで、ジグの先端が導入面に沿って溝部底面まで導かれるため、Oリングと溝部の底面との間にジグを容易に挿入することができる。すなわち、Oリングの取り外しをさらに容易に行うことができる。
さらに、前記環状の溝部を構成する一対の側壁部のうち、前記アダプタ本体の基端側に位置する基端側側壁部の周方向の少なくとも一部を弾性部材により構成してもよい。
この構成の場合には、弾性部材をアダプタ本体の基端側から外方に露出させることができる。そして、溝部に装着されたOリングを取り外す際には、ジグの先端により弾性部材を弾性変形させて、Oリングと溝部の底面との間にジグの先端を挿入すればよいため、容易にOリングを取り外すことができる。また、弾性部材が弾性変形しない状態においては、溝部の基端側側壁部として立設するため、Oリングが溝部から外れないように保持することもできる。
また、前記弾性部材からなる前記基端側側壁部を環状に形成してもよい。
この構成の場合には、溝部に装着されたOリングを取り外す際に、弾性部材からなる基端側側壁部のうち、周方向のいずれの位置からでもジグをOリングと溝部の底面との間に挿入することができるため、Oリングの取り外しをさらに容易に行うことができる。
さらに、前記環状の溝部を構成する一対の側壁部のうち、前記アダプタ本体の基端側に位置する基端側側壁部が、その周方向の少なくとも一部に、前記アダプタ本体の基端側から先端側に向けて、径方向外方側に傾斜する案内面を形成して構成されるとしてもよい。
この構成の場合には、Oリングを溝部に装着する際に、Oリングの内面をジグの先端で支持した状態で、アダプタ本体の基端側から先端側に向けてジグの先端を挿入して案内面に当接させるだけで、ジグの先端が案内面に沿って基端側側壁部の径方向外方側まで導かれるため、Oリングを容易に溝部に装着することができる。
この発明は、アダプタ本体の外面に取り付けられたOリングを被覆部材により覆う構成としているため、Oリングが不意にアダプタ本体から脱落することを防止できる。また、Oリングに傷が付くことも防止できるため、Oリングの耐久性向上を図ることもできる。
次に、この発明の各実施形態を図面に基づいて説明する。尚、以下の各実施形態の説明において、同一部分には同一符号を付し、重複する説明を省略するものとする。
最初に、図1〜図4に示す第1の実施形態について説明する。
図1は、この発明にかかる内視鏡装置1の全体の概略構成を示すものである。同図に示すように、この内視鏡装置1は、被検体の検査を行うための挿入部3と、この挿入部3を収納する本体収納ボックス5とを備えている。
本体収納ボックス5は、蓋部7と本体部9とを備えており、これら蓋部7と本体部9とが相互に開閉可能に取り付けられている。本体部9の内部には、本体部9に対して回転可能な円柱状の巻き取りドラム13が設けられている。巻き取りドラム13の一端面は、本体部9の側面から外部に露出しており、その一端面にはハンドル15が設けられている。
巻き取りドラム13の空間内部には、照明光を供給する光源部(図示せず)、挿入部3の先端部27に設けた撮像素子に対する信号処理を行うCCU(カメラコントロールユニット)(図示せず)、挿入部3の湾曲部29を電動で湾曲駆動させる駆動機構を備えた電動湾曲装置(図示せず)、湾曲部29の湾曲状態を制御する電動湾曲回路部(図示せず)等が収納されている。
また、本体部9の天面9aには、画像を表示するためのモニタ17と、挿入部3の湾曲部29の操作を行うためのリモコン19とが設けられている。なお、図中の符号21は運搬用のキャスターを示している。
挿入部3は、長尺状に延びて形成されると共に可撓性を有しており、内視対象である被検体の管腔内に挿入できるようになっている。
挿入部3の基端側は、本体部9の天面9aに形成された開口部25を介して巻き取りドラム13に取り付けられている。このため、挿入部3は、開口部25を介して引っ張り出すことにより、本体収納ボックス5から外方に延びるようになっている。また、この挿入部3は、ハンドル15に手をあてがい、巻き取りドラム13を回転させることにより、巻き取りドラム13に巻き取られて本体収納ボックス5に収納されるようになっている。
挿入部3の先端部27は、図2,3に示すように、全体がほぼ厚肉の略円筒状に形成され、また、その先端面27aの周縁から軸方向に突出する略環状の環状突出部27bを形成して構成されている。さらに、挿入部3の先端部27は、その先端面27aの中央部から突出する小径筒状部27cを形成して構成されている。
なお、環状突出部27bの外周面には、第1の雄ねじ30が形成されている。また、先端部27の外周面には、第1の雄ねじ30よりも先端部27の基端側に位置する第2の雄ねじ31が形成されている。これら第1の雄ねじ30と第2の雄ねじ31とは相互に所定距離離間して形成されている。
この挿入部3の先端部27の内部には、固体撮像素子33、光学フィルタ35及び第1の対物レンズ群37が、先端部27の基端側から先端側に向けて順次並べて配されている。ここで、固体撮像素子33は、例えばCCD(charge coupled device)のように被検体の観察画像を得るためのものであり、光学フィルタ35は、先端部27内に取り込まれた被検体からの反射光のうち赤外線をカットするものである。また、第1の対物レンズ群37は、先端部27内に取り込まれた被検体からの反射光を固体撮像素子33において結像させるためのものである。
また、先端部27の内部には、光源部から発せられた光を、先端部27の先端面27aまで案内するライトガイド39が設けられている。
以上のように構成された挿入部3の先端部27には、直視用の光学アダプタ41が脱着可能に設けられている。この光学アダプタ41は、図2〜4に示すように、アダプタ本体43、アダプタハウジング45及び接続リング(被覆部材)47を備えている。
アダプタ本体43は、全体がほぼ厚肉の円筒状に形成され、その内部にはレンズやカバーガラス等から構成される第2の対物レンズ群49が収容されている。この第2の対物レンズ群49は、第1の対物レンズ群37の先端側に配されるようになっており、固体撮像素子33に結像させる観察画像の画角や明るさ、ピントを調整する役割を果たすものである。すなわち、挿入部3に装着する光学アダプタ41の種類を適宜変更することにより、様々な画角、明るさ、ピントを有する観察画像を取得することができる。これら固体撮像素子33、光学フィルタ35、第1の対物レンズ群37及び第2の対物レンズ群49により、被検体の観察画像を取得するための観察光学系51が構成されている。
また、アダプタ本体43の内部には、第2の対物レンズ群49に隣接してカバーガラス53が設けられている。このカバーガラス53は、光学アダプタ41を挿入部3の先端部27に装着した状態において、挿入部3のライトガイド39の先端側に配されるようになっており、ライトガイド39から発する光をアダプタ本体43の先端側まで案内する役割を果たしている。すなわち、これらライトガイド39、カバーガラス53及び図示しない光源部により被検体に光を照射するための照明光学系55が構成されている。
アダプタ本体43の基端43aには、軸方向に窪む位置決め凹部57が形成されている。この位置決め凹部57は、挿入部3の小径筒状部27cを挿入可能な形状に形成されており、位置決め凹部57に小径筒状部27cを挿入した状態においては、アダプタ本体43が挿入部3の先端部27に対して回転不能となる。
また、アダプタ本体43の基端43a側は、その外径寸法が挿入部3の環状突出部27bの内径寸法よりも小さく形成されているため、環状突出部27bに挿入可能となっている。そして、アダプタ本体43の基端43a側の外周面には、Oリング59を装着するための環状のOリング溝(溝部)61が形成されている。このOリング溝61は断面視で略矩形状に形成されている。
すなわち、図2に示すように、アダプタ本体43の基端43aを挿入部3の環状突出部27bに完全に挿入した状態においては、Oリング溝61に装着されたOリング59が、環状突出部27bの内面とOリング溝61の底面との間に挟み込まれて潰されることになる。なお、この状態においては、環状突出部27bの先端がOリング溝61よりもアダプタ本体43の先端側に位置することになる。
この状態においては、挿入部3の先端部27とアダプタ本体43との接続部分からアダプタ本体43や挿入部3の先端部27の内部側に水分が侵入することを防止できる。具体的には、先端部27の第1の対物レンズ群37やライトガイド39と、アダプタ本体43の第2の対物レンズ群49やカバーガラス53との間に水分が介在することを防止できるため、この水分の介在に基づいて、被検体に照射する光や被検体の観察画像が乱れることを防ぐことができる。
また、アダプタ本体43の外周面には、段差状に拡径した大径フランジ部63が一体的に形成されている。この大径フランジ部63は、Oリング溝61からアダプタ本体43の先端側に所定距離離間した位置に形成されている。
接続リング47は、略円環状に形成されており、アダプタ本体43の先端側から挿入することにより、アダプタ本体43に取り付けられるように構成されている。接続リング47の先端側には、アダプタ本体43の大径フランジ部63に軸方向から当接可能な内向きのストッパフランジ65が一体的に形成されている。すなわち、この接続リング47は、アダプタ本体43に取り付られた状態において、アダプタ本体43の基端43a側から抜け落ちないようになっている。
アダプタハウジング45は、アダプタ本体43の先端側を収容する略円筒状に形成されており、ビス69によってアダプタ本体43に固定される。
そして、アダプタハウジング45の外径は、接続リング47のストッパフランジ65の内径寸法よりも大きく形成されている。このため、アダプタ本体43に接続リング47及びアダプタハウジング45を組付けた状態においては、接続リング47をアダプタ本体43の先端側に移動させても、接続リング47のストッパフランジ65がアダプタハウジング45に当接する。したがって、アダプタハウジング45は、接続リング47がアダプタ本体43の先端側から脱落することを防止する抜け止めとして機能することになる。
また、前述した接続リング47は、アダプタ本体43に取り付けられた状態において、アダプタ本体43に対して回動方向に変位可能となっている。
さらに、この円環状の接続リング47は、アダプタ本体43の基端43aよりもさらに軸方向後方側に延びるように配されており、環状の隙間S1を介してOリング溝61を含むアダプタ本体43の外周面を覆っている。ここで、環状の隙間S1は、アダプタ本体43の基端43a側の外周面と接続リング47の内周面との間の空間を示しており、挿入部3の環状突出部27bを挿入できる程度の大きさを有している。
また、接続リング47の内周面には、挿入部3の第1の雄ねじ30や第2の雄ねじ31に螺合可能な雌ねじ67が形成されている。
すなわち、光学アダプタ41を挿入部3の先端部27に装着する際には、はじめに、挿入部3の先端部27を光学アダプタ41の基端側から挿入すると共に接続リング47を回転させると、接続リング47の雌ねじ67が、挿入部3の第1の雄ねじ30に螺合する。そして、この状態からさらに接続リング47を回転させると、雌ねじ67は、第1の雄ねじ30を乗り越えて第2の雄ねじ31に螺合し、光学アダプタ41が挿入部3の先端部27に固定されることになる。したがって、挿入部3の第1の雄ねじ30は、光学アダプタ41が挿入部3から脱落するのを防止するための抜け止めとして機能することになる。
なお、雌ねじ67が第2の雄ねじ31に螺合した状態においては、環状突出部27bが環状の隙間S1に挿入されると共に、小径筒状部27cが位置決め凹部57に挿入されることになる。
この実施形態の内視鏡装置1及び光学アダプタ41によれば、アダプタ本体43の外周面にOリング溝61を形成し、接続リング47によりOリング溝61に取り付けられたOリング59をアダプタ本体43の外周面側から覆っているため、光学アダプタ41を挿入部3の先端部27から取り外した状態においても、Oリング59が外方に露出することはない。したがって、Oリング59が、光学アダプタ41や内視鏡装置1の使用者の手指等に直接触れる等して、Oリング溝61から脱落することを防止できる。また、Oリング59に傷が付くことも防止できるため、Oリング59の耐久性向上を図ることもできる。
この第1の実施形態の光学アダプタ41は、挿入部3の環状突出部27bが、環状の隙間S1のうち、Oリング溝61を越える位置まで挿入できるように、Oリング溝61及び大径フランジ部63を互いに所定距離離間させた位置に形成していたが、図5に示す第2の実施形態の光学アダプタ101のように、環状のOリング溝(溝部)103及び大径フランジ部105が互いに隣接する位置に形成されたアダプタ本体107を備えるとしてもよい。すなわち、Oリング溝103を構成する一対の側壁部のうち、アダプタ本体107の先端側に位置する先端側側壁部109として大径フランジ部105を形成することにより、この先端側側壁部109が接続リング47の内面に略到達するまで延出するように形成されることになる。
この構成の場合には、図6に示すように、光学アダプタ101を挿入部3の先端部27に装着する際に、環状突出部27bの先端がOリング59を介して先端側側壁部109に当接するため、環状突出部27bがOリング溝103を越えてアダプタ本体107の先端側に挿入されることがない。すなわち、上記装着の際には、Oリング59が環状突出部27bの内面に対して擦れて摩耗することを抑制して、Oリング59の耐久性向上をさらに図ることができる。また、Oリング59が環状突出部27bに対して擦れることがないため、Oリング59をOリング溝103に対して移動させようとする力がOリング59に作用することを抑えて、Oリング59がOリング溝103から外れることを確実に防止できる。
図7,8は、この発明の第3の実施形態を示すものである。この実施形態の光学アダプタ151においては、Oリング溝(溝部)153を構成する一対の側壁部のうち、アダプタ本体155の基端155a側に位置する基端側側壁部157に、その周方向の一部を切り欠いた切欠部159が一対形成されている。
この構成の場合には、切欠部159を介してOリング溝153の底面153aとOリング59との接触部分をアダプタ本体155の基端155a側から外方に露出させることができる。そして、Oリング溝153に装着されたOリング59を取り外す際には、アダプタ本体155の基端155a側から切欠部159を介してOリング溝153の底面153aとOリング59との間にピンセット等のジグP1の先端を挿入するだけで、Oリング59をOリング溝153の底面153aから離間させることができるため、Oリング59をOリング溝153から容易に取り外すことができる。
特に、図7(b)に示すように、一対の切欠部159が、相互に環状の基端側側壁部157の対称な位置に形成されている場合には、例えば、ピンセットのように先端が二股に分かれたジグを使用してOリング59を取り出す際に、2つの切欠部159を介してジグの各先端を同時に、Oリング59とOリング溝153の底面153aとの間に挿入することができる。このため、Oリング59をさらに容易に取り外すことが可能となる。
なお、この第3の実施形態の光学アダプタ151では、基端側側壁部157に切欠部159を一対形成したが、これに限ることはなく、基端側側壁部157には少なくとも1つの切欠部が形成されていればよい。
また、上述した第3の実施形態の光学アダプタ151のように切欠部159を形成することに加えて、図9に示す第4の実施形態のように、Oリング溝(溝部)161の基端側側壁部163に形成された切欠部165の底面を、アダプタ本体167の基端167a側から先端側に向かうにしたがって、Oリング溝161の内方側からOリング溝161の底面161aに近づくように傾斜する傾斜導入面(導入面)165aに形成するとしてもよい。
この構成の場合には、Oリング溝161に装着されたOリング59を取り外す際に、アダプタ本体167の基端167a側から先端側に向けてジグP1の先端を挿入して傾斜導入面165aに当接させることで、ジグP1の先端が傾斜導入面165aに沿ってOリング溝161の底面161aまで導かれる。したがって、Oリング59とOリング溝161の底面161aとの間にジグP1を容易に挿入することができる、すなわち、Oリング59の取り外しをさらに容易に行うことができる。
さらに、上述した全ての実施形態においては、Oリング溝を構成する基端側側壁部が、アダプタ本体と一体に形成されるとしたが、図10に示す第5の実施形態のように、アダプタ本体201のOリング溝(溝部)203を構成する環状の基端側側壁部205のうち、その周方向の一部が弾性変形可能な弾性部材207から構成されるとしてもよい。この構成においては、弾性部材207の基端部を接着等によりアダプタ本体201に一体的に固定すればよい。
この構成の場合には、弾性部材207がアダプタ本体201の基端201a側から外方に露出することになる。そして、Oリング溝203に装着されたOリング59を取り外す際には、ジグP1の先端により弾性部材207を弾性変形させて、Oリング59とOリング溝203の底面203aとの間にジグP1の先端を挿入すればよいため、容易にOリング59を取り外すことができる。また、弾性部材207が弾性変形していない状態においては、Oリング溝203の基端側側壁部205として立設するため、Oリング59がOリング溝203から外れないように保持することもできる。
また、上述した第5の実施形態の構成に加えて、図11に示す第6の実施形態のように、Oリング溝(溝部)203の底面203aの一部に、弾性部材207により構成される基端側側壁部205に向けて、Oリング溝203の底面203aよりも内方側に傾斜する傾斜面203bを形成してもよい。
この構成の場合には、Oリング溝203に装着されたOリング59を取り外す際に、ジグP1を光学アダプタの基端側から先端側に向けて挿入するだけでジグP1により弾性部材207を弾性変形させることができる。すなわち、ジグP1の挿入方向に弾性部材207の先端を弾性変形させてOリング溝203の傾斜面203bに当接させることができるため、Oリング59とOリング溝203の底面203aとの間にジグP1の先端を容易に挿入することができる。
なお、上述した第5の実施形態及び第6の実施形態においては、基端側側壁部205の一部を弾性部材207から構成するとしたが、これに限ることはなく、環状の基端側側壁部205全体が弾性部材207から構成されるとしても構わない。すなわち、この構成においては、弾性部材207は環状に形成されることになる。
この構成の場合には、Oリング溝203に装着されたOリング59を取り外す際に、弾性部材207からなる基端側側壁部205のうち、周方向のいずれの位置からでもジグP1の先端をOリング59とOリング溝203の底面203aとの間に挿入することができるため、Oリング59の取り外しをさらに容易に行うことができる。
図12は、この発明の第7の実施形態を示すものである。この実施形態の光学アダプタにおいては、Oリング溝(溝部)251を構成する基端側側壁部253の周方向の一部に、アダプタ本体255の基端255a側から先端側に向けて、アダプタ本体255の径方向外方側に傾斜する傾斜案内面(案内面)257が形成されている。
この構成の場合には、Oリング59をOリング溝251に装着する際に、Oリング59の内面をジグP1の先端で支持した状態で、アダプタ本体255の基端255a側から先端側に向けてジグP1の先端を挿入して傾斜案内面257に当接させるだけで、ジグP1の先端が傾斜案内面257に沿って基端側側壁部253の先端まで導かれるため、Oリング59を容易にOリング溝251に装着することができる。
なお、この基端側側壁部253に形成される傾斜案内面257は、基端側側壁部253の周方向の一部に限らず、基端側側壁部253の全体に環状に形成されるとしてもよい。
また、この第7の実施形態の構成は、上述した第3の実施形態〜第6の実施形態の構成に適用する事もできる。すなわち、例えば、第3の実施形態及び第4の実施形態の切欠部159,165(図8,9参照)を、傾斜案内面257の形成位置に対して基端側側壁部253の周方向にずらした位置にそれぞれ形成してもよい。また、例えば、第5の実施形態及び第6の実施形態の弾性部材207により構成された基端側側壁部205(図10,11参照)の先端に、同様の傾斜案内面257を形成するとしても構わない。
なお、上述した全ての実施形態においては、挿入部の環状突出部やアダプタ本体の基端側が円筒状に形成されるとしたが、これに限ることはなく、少なくとも環状に形成されていればよい。すなわち、挿入部の環状突出部やアダプタ本体の基端側は断面視で略矩形の環状に形成されるとしても構わない。なお、この構成の場合には、Oリング溝も略矩形の環状に形成されることになる。
さらに、Oリング溝に装着されるOリングは、接続リングにより覆われるとしたが、これに限ることはなく、少なくとも外周面側に露出しない環状の被覆部材により覆われていればよい。この構成の場合には、この被覆部材をアダプタ本体と一体的に形成するとしても構わない。
また、上述した全ての実施形態においては、直視用の光学アダプタについて述べたが、これに限ることはなく、全ての実施形態の構成を側視用の光学アダプタに適用してもよい。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
この発明の第1の実施形態に係る内視鏡装置の概略構成を示す斜視図である。 図1の内視鏡装置において、光学アダプタを挿入部の先端部に装着した状態を示す拡大断面図である。 図1の内視鏡装置において、光学アダプタを挿入部の先端部に装着する方法を示す拡大断面図である。 図1の内視鏡装置に備える光学アダプタを示しており、(a)は、拡大断面図、(b)は、(a)のA−A矢視断面図である。 この発明の第2の実施形態に係る光学アダプタを示す拡大断面図である。 図5の光学アダプタを挿入部の先端部に装着した状態を示す拡大断面図である。 この発明の第3の実施形態に係る光学アダプタを示しており、(a)は、拡大断面図、(b)は、(a)のB−B矢視断面図である。 図7の光学アダプタの要部を示す拡大断面図である。 この発明の第4の実施形態に係る光学アダプタの要部を示す拡大断面図である。 この発明の第5の実施形態に係る光学アダプタの要部を示す拡大断面図である。 この発明の第6の実施形態に係る光学アダプタの要部を示す拡大断面図である。 この発明の第7の実施形態に係る光学アダプタの要部を示す拡大断面図である。
符号の説明
1 内視鏡装置
3 挿入部
27 先端部
41,101,151 光学アダプタ
43,107,155,167,201,255 アダプタ本体
43a,155a,167a,201a,255a 基端
47 接続リング(被覆部材)
59 Oリング
61,103,153,161,203,251 Oリング溝(溝部)
109 先端側側壁部
157,163,205,253 基端側側壁部
159,165 切欠部
161a,203a 底面
165a 傾斜導入面(導入面)
207 弾性部材
257 傾斜案内面(案内面)
S1 隙間

Claims (8)

  1. 内視対象の管腔内に挿入される挿入部の先端部に脱着可能に設けられ、内視対象を観察若しくは撮影するための光学アダプタであって、
    前記先端部に挿入可能なアダプタ本体の基端側の外面に、前記先端部と共に挟み込むOリングを装着する環状の溝部が形成され、
    前記環状の溝部が、前記アダプタ本体に取り付けられた環状の被覆部材により覆われていることを特徴とする光学アダプタ。
  2. 前記環状の溝部を構成する一対の側壁部のうち、前記アダプタ本体の先端側に位置する先端側側壁部が、前記被覆部材の内面に略到達する位置まで延出していることを特徴とする請求項1に記載の光学アダプタ。
  3. 前記環状の溝部を構成する一対の側壁部のうち、前記アダプタ本体の基端側に位置する基端側側壁部に、その周方向の一部を切り欠いた切欠部が形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の光学アダプタ。
  4. 前記切欠部に、前記アダプタ本体の基端側から先端側に向けて、前記環状の溝部の内方側から前記環状の溝部の底面に近づくように傾斜する導入面が形成されていることを特徴とする請求項3に記載の光学アダプタ。
  5. 前記環状の溝部を構成する一対の側壁部のうち、前記アダプタ本体の基端側に位置する基端側側壁部が、その周方向の少なくとも一部を弾性部材から構成してなることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の光学アダプタ。
  6. 前記弾性部材からなる前記基端側側壁部が環状に形成されていることを特徴とする請求項5に記載の光学アダプタ。
  7. 前記環状の溝部を構成する一対の側壁部のうち、前記アダプタ本体の基端側に位置する基端側側壁部が、その周方向の少なくとも一部に、前記アダプタ本体の基端側から先端側に向けて、径方向外方側に傾斜する案内面を形成してなることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の光学アダプタ。
  8. 内視対象の管腔内に挿入される挿入部の先端部に、請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の光学アダプタを着脱可能に備えてなることを特徴とする内視鏡装置。

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