JP2007028841A - 直流電動モータ用ブラシ及びその製造法 - Google Patents

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重治 紺野
Fukumi Akatsu
福美 赤津
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Abstract

【課題】低湿度雰囲気中で摩耗の少ない直流電動モータ用ブラシ及び低湿度雰囲気中で摩耗の少ない直流電動モータ用ブラシの製造法を提供する。
【解決手段】黒鉛及び銅粉を主成分としたブラシ材料に、亜鉛化合物を含有してなる直流電動モータ用ブラシ並びに黒鉛、銅粉及び亜鉛化合物含む組成物と樹脂を含有した混合粉に、リード線を埋設した後成形し、還元ガス又は不活性雰囲気中で焼成することを特徴とする直流電動モータ用ブラシの製造法。
【選択図】図1

Description

本発明は、回転電機などに用いられる摩耗の少ない、直流電動モータ用ブラシ及びその製造法に関する。
従来、金属黒鉛質ブラシは、特許文献1に記載されているように、銅粉と樹脂(結合剤)をコーキングした天然黒鉛を主成分とし、これに鉛、錫等を添加したものを混合し、成形した後、焼成して作製していた。
また、耐摩耗性を向上させるため、特許文献2に記載されているように、二硫化モリブデン、二硫化タングステン等の硫化金属粉を少量添加したものが知られている。
特公平06−066147号公報 特公平06−007505号公報
しかしながら上記に示すブラシは、低湿度雰囲気中では黒鉛潤滑が不足し、ブラシ摩耗が増大するという欠点があった。
また、硫化金属粉を多くすると比抵抗が増加し、電気損失が増大するという欠点があった。
請求項1、2及び3記載の発明は、低湿度雰囲気中で摩耗の少ない直流電動モータ用ブラシを提供するものである。
請求項4記載の発明は、低湿度雰囲気中で摩耗の少ない直流電動モータ用ブラシの製造法を提供するものである。
本発明は、黒鉛及び銅粉を主成分としたブラシ材料に、亜鉛化合物を含有してなる直流電動モータ用ブラシに関する。
また、本発明は、亜鉛化合物が、亜鉛量として0.05〜5.0重量%含有してなる前記の直流電動モータ用ブラシに関する。
また、本発明は、亜鉛化合物が、平均粒径が80μm以下である前記の直流電動モータ用ブラシに関する。
さらに、本発明は、黒鉛、銅粉及び亜鉛化合物含む組成物と樹脂を含有した混合粉に、リード線を埋設した後成形し、還元ガス又は不活性雰囲気中で焼成することを特徴とする直流電動モータ用ブラシの製造法に関する。
請求項1、2及び3記載の直流電動モータ用ブラシは、低湿度雰囲気中で使用しても摩耗の少ない直流電動モータ用ブラシである。
請求項4記載の方法により得られる直流電動モータ用ブラシは、低湿度雰囲気中で使用しても摩耗の少ない直流電動モータ用ブラシである。
本発明になる直流電動モータ用ブラシは、亜鉛化合物が整流子面とブラシ面の間に介在し、適度な皮膜を形成させる。このため、低湿度雰囲気中でも適度な皮膜が形成され、摩擦係数が低く、ブラシ摩耗が低減するものと考えられる。
特に、ブラシ温度が120℃以下で絶対湿度が5g/m以下では、ブラシと整流子間に適度な皮膜が生成されず、摩擦変動が大きくなるが、亜鉛化合物を含有したブラシは、上記の理由により摩擦変動が小さくなるものと考えられる。
本発明において、黒鉛の含有量は、ブラシ全組成物中に20〜80重量%の範囲が好ましく、50〜70重量%の範囲がさらに好ましい。
また、亜鉛化合物の含有量は、ブラシ全組成物中に亜鉛量として0.05〜5.0重量%の範囲が好ましく、0.1〜1.0重量%の範囲がより好ましく、0.2〜0.8重量%の範囲がさらに好ましい。
なお、銅粉及び樹脂の含有量は、特に制限はなく、そのときの条件に応じて適宜選定して添加される。
本発明においては、上記成分の他に必要に応じて少量の二硫化モリブデンを添加してもよい。
ブラシの主成分となる黒鉛は、天然黒鉛、人造黒鉛のいずれでもよい。また黒鉛の粒径についても特に制限はないが、平均粒径が10〜200μm程度のものを用いることが好ましい。平均粒径は、レーザー散乱型粒度分布測定装置により測定することができる。
さらに、樹脂としては、フェノール樹脂、フラン樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂、エポキシ樹脂等が挙げられ、特にフェノール樹脂は、レゾール又はノボラック樹脂若しくはこれらを混合して用いることができる。なお、レゾール、ノボラック樹脂は、液状、固形状、粉状等いずれのものを用いても差し支えない。
上記のフェノール樹脂は、特性に応じて各種変性剤で変性された変性フェノール樹脂、例えば、レゾルシン変性フェノール樹脂、クレゾール変性フェノール樹脂、アルキル変性フェノール樹脂、カシュー変性フェノール樹脂、芳香族炭化水素樹脂変性フェノール樹脂、メラミン変性フェノール樹脂、油変性フェノール樹脂、フラン変性フェノール樹脂、ロジン変性フェノール樹脂、テルペン変性フェノール樹脂等を用いることができる。
本発明の直流電動モータ用ブラシに含有される亜鉛化合物は、平均粒径が80μm以下のものが好ましく、50μm以下のものであればさらに好ましい。
本発明においては、亜鉛粉に代えて亜鉛化合物を使用することができるが、使用可能な亜鉛化合物としては、ZnO、Zn(OH)、ZnS、ZnAl、ZnSO、ZnCO、ZnSiO等が挙げられる。
以下、本発明の実施例を説明する。
実施例1
亜鉛量が1.0重量%となる量のZnO(平均粒径が50μm)、天然黒鉛粉(日本黒鉛工業(株)製、商品名CB−150)80.5重量%、二硫化モリブデン粉(クライマックス社製、商品名MoTF)2.0重量%及びフェノール樹脂のワニス(日立化成工業(株)製、商品名VP−11N)16.5重量%を均一に混練、乾燥、粉砕、分級して平均粒径が200μmの造粒黒鉛を得た。
次に、上記で得た造粒黒鉛60重量%と電解銅粉(福田金属箔紛(株)製、商品名CE−25)40重量%をV型混合機で均一に混合し、この混合粉を金型に充填し、さらに所定の位置にリード線を埋設した後、単軸の粉末成形機で294MPaの圧力で成形し、次いでNH分解ガスの雰囲気炉中で800℃の温度で焼成して直流電動モータ用ブラシを得た。
実施例2
亜鉛量が0.5重量%となる量のZnO(平均粒径が50μm)、天然黒鉛粉(日本黒鉛工業(株)製、商品名CB−150)81.0重量%、二硫化モリブデン粉(クライマックス社製、商品名MoTF)2.0重量%及びフェノール樹脂のワニス(日立化成工業(株)製、商品名VP−11N)16.5重量%を均一に混練、乾燥、粉砕、分級して平均粒径が200μmの造粒黒鉛を得た。
次に、上記で得た造粒黒鉛60重量%と電解銅粉(福田金属箔紛(株)製、商品名CE−25)40重量%をV型混合機で均一に混合し、この混合粉を金型に充填し、さらに所定の位置にリード線を埋設した後、単軸の粉末成形機で294MPaの圧力で成形し、次いでNH分解ガスの雰囲気炉中で800℃の温度で焼成して直流電動モータ用ブラシを得た。
実施例3
天然黒鉛粉(日本黒鉛工業(株)製、商品名CB−150)81.5重量%、二硫化モリブデン粉(クライマックス社製、商品名MoTF)2.0重量%及びフェノール樹脂のワニス(日立化成工業(株)製、商品名VP−11N)16.5重量%を均一に混練、乾燥、粉砕、分級して平均粒径が200μmの造粒黒鉛を得た。
次に、上記で得た造粒黒鉛59重量%と電解銅粉(福田金属箔紛(株)製、商品名CE−25)40重量%と亜鉛量が1.0重量%となる量のZnO(平均粒径が50μm)をV型混合機で均一に混合し、この混合粉を金型に充填し、さらに所定の位置にリード線を埋設した後、単軸の粉末成形機で294MPaの圧力で成形し、次いでNH分解ガスの雰囲気炉中で800℃の温度で焼成して直流電動モータ用ブラシを得た。
実施例4
天然黒鉛粉(日本黒鉛工業(株)製、商品名CB−150)81.5重量%、二硫化モリブデン粉(クライマックス社製、商品名MoTF)2.0重量%及びフェノール樹脂のワニス(日立化成工業(株)製、商品名VP−11N)16.5重量%を均一に混練、乾燥、粉砕、分級して平均粒径が200μmの造粒黒鉛を得た。
次に、上記で得た造粒黒鉛59重量%と電解銅粉(福田金属箔紛(株)製、商品名CE−25)40重量%と亜鉛量が1.0重量%となる量のZnS(平均粒径が50μm)をV型混合機で均一に混合し、この混合粉を金型に充填し、さらに所定の位置にリード線を埋設した後、単軸の粉末成形機で294MPaの圧力で成形し、次いでNH分解ガスの雰囲気炉中で800℃の温度で焼成して直流電動モータ用ブラシを得た。
比較例1
天然黒鉛粉(日本黒鉛工業(株)製、商品名CB−150)82重量%及びフェノール樹脂のワニス(日立化成工業(株)製、商品名VP−11N)18重量%を均一に混練、乾燥、粉砕、分級して平均粒径が200μmの造粒黒鉛を得た。
次に、上記で得た造粒黒鉛60重量%と電解銅粉(福田金属箔紛(株)製、商品名CE−25)40重量%をV型混合機で均一に混合し、この混合粉を金型に充填し、さらに所定の位置にリード線を埋設した後、単軸の粉末成形機で294MPaの圧力で成形し、次いでNH分解ガスの雰囲気炉中で800℃の温度で焼成して直流電動モータ用ブラシを得た。
次に、実施例1〜4及び比較例1で得られた直流電動モータ用ブラシについて、図1に示す直径が160mm(φ)の銅スリップリングを用いた摩擦係数測定試験機を使用し、低湿度雰囲気4±2g/mの条件でブラシ温度と摩擦変動の関係を調べた。その結果を図2に示す。
また、80W電動ファンモーターにブラシを装着し、このものを25±5℃の温度に設定した恒温恒湿槽に入れ、低湿度雰囲気4±2g/mの条件で、ブラシの摩耗評価を行った。その結果を図3に示す。
なお、摩擦係数は、以下に示す方法で算出した。
図1に示す直径が160mm(φ)の銅スリップリング1は、奥行き側で別に連結されているモータ(図示せず)によって回転するようになっており、該銅スリップリング1の面を#600の研磨機で磨いた後、ブラシホルダ2にブラシ3を設置し、バネ4を介してバネ圧Pで押圧して固定した。一方、ブラシ3に熱電対5を固定し、これを介して銅スリップリング1に内蔵したヒータ6への電力を制御してブラシ温度を一定に保持した。
上記のような状態のもとで、モータの回転数1420min−1、ブラシへの電流9Aの条件で、回転に伴って加わる力Fをブラシ3に連結されたロードセルで測定し、F/Pにより摩擦係数(μ)を算出した。また図2に示すモータを上記に示す条件で20時間回転させ、回転終了前の10分間についてブラシ3の温度が60℃、80℃、120℃、160℃のときの摩擦係数(μ)の上下の幅(変動)を図示したものである。なお、図1において7は電源である。
また、摩耗評価は、80W電動ファンモーターにブラシを装着してモータを100時間回転し、ブラシの回転前の寸法と100時間回転後の寸法の差からブラシの摩耗量を求めた。
図2に示されるように、本発明の実施例になる直流電動モータ用ブラシは、比較例1の直流電動モータ用ブラシに比較して、低湿度雰囲気4±2g/mでブラシ温度120℃以下の温度では摩擦変動が小さいことが明らかである。
また、図3に示されるように、本発明の実施例になる直流電動モータ用ブラシは、比較例1の直流電動モータ用ブラシに比較して、低湿度雰囲気4±2g/m、25±5℃の温度でのブラシ摩耗が少ないことが明らかである。
摩擦係数測定試験機の概略図である。 実施例1〜3と比較例1で得られた直流電動モータ用ブラシのブラシ温度と摩擦変動を示すグラフである。 温度25±5℃、かつ低湿度雰囲気4±2g/mの条件での電動ファンモーターにおけるブラシ摩耗を示すグラフである。
符号の説明
1 銅スリップリング
2 ブラシホルダ
3 ブラシ
4 バネ
5 熱電対
6 ヒータ
7 電源

Claims (4)

  1. 黒鉛及び銅粉を主成分としたブラシ材料に、亜鉛化合物を含有してなる直流電動モータ用ブラシ。
  2. 亜鉛化合物が、亜鉛量として0.05〜5.0重量%含有してなる請求項1直流電動モータ用ブラシ。
  3. 亜鉛化合物が、平均粒径が80μm以下である請求項1又は2直流電動モータ用ブラシ。
  4. 黒鉛、銅粉及び亜鉛化合物含む組成物と樹脂を含有した混合粉に、リード線を埋設した後成形し、還元ガス又は不活性雰囲気中で焼成することを特徴とする直流電動モータ用ブラシの製造法。
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