JP2007028413A - 画像読取装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Atsuhito Iwanami
篤人 岩波
Hiroshi Miyanaga
博史 宮永
Mitsunori Tsukamoto
光紀 塚本
Nobuyuki Hirota
信之 広田
Tetsuo Takanashi
哲郎 高梨
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Abstract

【課題】 プラテンカバーを開放した状態で原稿画像を読み取る際に、走査ライン毎に光源の消灯と点灯を制御して外光と原稿画像を続けて読み取り、読み取った外光と原稿画像の各端部を検出して原稿画像から外光の影響を取り除くマスク処理を実行することにより、新たなセンサの追加や複数回の読み取り走査を必要とすることなく、外光の影響を排除して確実に原稿画像を読み取る画像読取装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 画像処理/制御部300は、1走査毎にLED光源の点灯と消灯を制御し、点灯時に原稿画像を読み取り、消灯時に外光を読み取り、読み取った原稿画像及び外光画像から外光及び原稿画像の副走査方向の端部座標を検出し、検出した各端部座標から原稿画像に含まれる外光成分をマスクするマスク信号を生成する。
【選択図】 図3

Description

本発明は画像読取装置及び画像形成装置に関し、特に、プラテンカバーを開放した状態で原稿画像を読み取る画像読取装置及び画像形成装置に関する。
従来、開閉可能なプラテンカバーで覆われる原稿読取面を備える原稿載置型の画像読取装置が普及している。この画像読取装置では、ブック原稿等の厚みがある原稿を読み取る場合は、プラテンカバーを開放した状態で、ブック原稿を原稿読取面に載置して原稿画像を読み取る、いわゆるスカイショットという原稿読み取りモードがある。
このように、ブック原稿を読み取る際には、プラテンカバーを開放して原稿読取面を露出しているため、原稿読取面に外光が入射し、その入射光の影響により原稿読取範囲が誤って読み取られてしまうという問題が発生する。
具体的には、例えば、画像読取装置が室内に設置されている場合、その上方に蛍光灯等の光源が有ると、その光源からの外光(白色光)が原稿読取面に筋状に入射し、原稿読取面を走査するスキャナが外光による反射部分を原稿の一部として読み取ってしまうという現象が発生するためである。
このような問題に対応するため、例えば、特許文献1に記載された画像読取処理システムがある。この画像読取処理システムでは、プラテンカバーの開閉状態を検知する開閉状態検知センサと、外光光量検知センサを新たに設け、画像読み取り動作に際して、2つのセンサの検出結果に応じて画像処理条件を選択して、外光成分による読み取り画像データの劣化分を補正するようにしている。
また、特許文献2に記載された画像読み取り装置では、プラテンカバーを閉じていない状態で原稿の主走査方向の第1の走査を行い、次に、プラテンカバーを閉じた状態で原稿の主走査方向の第2の走査を行い、これら2回の走査で得られたラインセンサ出力を基に原稿サイズを判定している。
特開2002−185796号公報 特開平11−75025号公報
しかしながら、上記特許文献1の画像読取処理システムでは、新たに外光光量検知センサを設ける必要が有るため、画像読取処理システムのコストを増大させるという問題がある。また、上記特許文献2の画像読み取り装置では、毎回、2回の走査を行う必要があり、読み取り走査処理が複雑になるという問題がある。
本発明は以上のような実情に鑑みてなされたもので、プラテンカバーを開放した状態で原稿画像を読み取る際に、走査ライン毎に光源の消灯と点灯を制御して外光と原稿画像を続けて読み取り、読み取った外光と原稿画像の各端部を検出して原稿画像から外光の影響を取り除くマスク処理を実行することにより、新たなセンサの追加や複数回の読み取り走査を必要とすることなく、外光の影響を排除して確実に原稿画像を読み取る画像読取装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明の画像読取装置は、原稿を載置する原稿載置部と、この原稿載置部を覆う開閉可能なカバーと、前記原稿載置部に載置された原稿画像に光を照射する光源と、前記原稿載置部に載置された原稿画像を走査ライン毎に読み取る画像読取部と、を具備し、前記カバーを開いたままでかつ前記原稿載置部に原稿を載置した状態で、走査ライン毎に、前記光源を消灯して前記原稿載置部に入射する外光情報を前記画像読取部で読み取り、続いて前記光源を点灯して前記原稿画像を前記画像読取部で読み取る制御手段と、前記読み取られた原稿画像から前記外光情報により検出される外光の影響を取り除く画像処理手段と、を有する構成を採る。
本発明によれば、新たなセンサの追加を必要とすることなく、本体装置に搭載されている光源と画像読取部を利用することにより、外光の影響を排除して確実に原稿画像を読み取ることができる。
本発明の画像読取装置の第1の態様は、原稿を載置する原稿載置部と、この原稿載置部を覆う開閉可能なカバーと、前記原稿載置部に載置された原稿画像に光を照射する光源と、前記原稿載置部に載置された原稿画像を走査ライン毎に読み取る画像読取部と、を具備し、前記カバーを開いたままでかつ前記原稿載置部に原稿を載置した状態で、走査ライン毎に、前記光源を消灯して前記原稿載置部に入射する外光情報を前記画像読取部で読み取り、続いて前記光源を点灯して前記原稿画像を前記画像読取部で読み取る制御手段と、前記読み取られた原稿画像から前記外光情報により検出される外光の影響を取り除く画像処理手段と、を有する構成を採る。
この構成によれば、新たなセンサの追加を必要とすることなく、本体装置に搭載されている光源と画像読取部を利用することにより、外光の影響を排除して確実に原稿画像を読み取ることができる。
本発明の画像読取装置の第2の態様は、原稿を載置する原稿載置部と、この原稿載置部を覆う開閉可能なカバーと、前記原稿載置部に載置された原稿画像に光を照射する光源と、前記原稿載置部に載置された原稿画像を1走査ライン毎に少なくとも2ライン分読み取る画像読取部と、を具備し、前記カバーを開いたままでかつ前記原稿載置部に原稿を載置した状態で、1走査ライン期間内で前記光源を消灯して前記原稿載置部に入射する外光情報を前記画像読取部の1ラインで読み取り、続いて前記光源を点灯して前記原稿画像を前記画像読取部の別ラインで読み取る制御手段と、前記読み取られた原稿画像から前記外光情報により検出される外光の影響を取り除く画像処理手段と、を有する構成を採る。
この構成によれば、新たなセンサの追加を必要とすることなく、本体装置に搭載されている光源と画像読取部を利用することにより、画像読取速度を遅くすることなく外光の影響を排除して確実に原稿画像を読み取ることができる。
本発明の画像形成装置の第3の態様は、第1又は第2の態様の画像読取装置を備える構成を採る。
この構成によれば、新たなセンサの追加を必要とすることなく、本体装置に搭載されている光源と画像読取部を利用することにより、外光の影響を排除して確実に原稿画像を読み取ることを可能にする画像形成装置を提供することができる。
以下、本発明の一実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1(a)、(b)は本実施の形態の画像形成装置の外観を示す斜視図である。図1(a)は、画像形成装置100のプラテンカバー104を開いた状態を示す外観斜視図である。図1(a)において、画像形成装置100は、記録紙格納部、記録紙搬送部、画像形成部及び画像定着部等を内蔵する装置本体101と、画像形成に関わる各種指示を入力すると共に指示内容を表示する操作パネル102と、記録紙(原稿)を載置する読取面を形成すると共に、読取面に載置された記録紙に印刷された画像を読み取る画像読取処理部等を内蔵する画像読取部103と、読取面をカバーする開閉可能なプラテンカバー104と等から構成される。
図1(b)は、図1(a)の画像読取部103及びプラテンカバー104の部分を拡大して示す外観斜視図である。図1(b)において、画像読取部103の記録紙(原稿及びブック原稿)を載置する読取面には、画像読取部103の読取範囲をカバーする透明ガラスで形成されたプラテンガラス105が取り付けられている。プラテンガラス105を保持する保持枠の図中奥側には、プラテンカバー104の開閉状態を検出する開閉検出センサ106が設けられている。
図2は、上記画像読取部103内部の概略構成を示す図であり、(a)は画像読取部103内部を示す断面図、(b)はプラテンガラス105の読取面から見た平面図である。図2(a)、(b)に示すように、画像読取部103内には、光源ユニット201と、光学ユニット202と、CCDユニット203と、駆動ユニット204と、原稿検出センサ205a〜205eとが配置されている。
光源ユニット201は、LED光源201aと、ミラー201bと、反射板201cとから構成される。光源ユニット201は、プラテンガラス105の読取面に載置される原稿Pの画像面にLED光源201aから反射板201cで反射した光を照射し、その原稿Pからの反射光をミラー201bで反射させて光学ユニット202に入射する。
光学ユニット202は、2つのミラー202a、202bから構成される。光学ユニット202は、光源ユニット201から入射する入射光をミラー202a、202bで反射してCCDユニット203に入射する。
CCDユニット203は、レンズ203aとCCDラインセンサ203bから構成される。CCD(Charge Coupled Devices)ラインセンサ203bは、プラテンガラス105の短辺である主走査範囲をカバーする1ライン分のCCDラインセンサから構成される。CCDユニット203は、光学ユニット202から入射される入射光をレンズ203aでCCDラインセンサ203bに入射し、CCDラインセンサ203bで入射光の光量に応じた電気信号に変換して画像信号として図3に示す画像処理/制御部300に出力する。
駆動ユニット204は、モータ204aと減速装置204bから構成される。駆動ユニット204は、モータ204aの回転数を減速装置204bで減速し、その減速した駆動力を光源ユニット201と光学ユニット202に伝達し、光源ユニット201と光学ユニット202を原稿Pのサイズに応じて(b)の副走査方向に移動制御する。駆動ユニット204は、原稿画像を読み取る際に、光源ユニット201を速度Vで副走査方向に移動させるととともに、光学ユニット202をV/2の半速で副走査方向に移動させるように制御する。
原稿検出センサ205a〜205eは、プラテンガラス105の読取面に載置される原稿Pのサイズを検出可能な位置に配置されている。原稿検出センサ205a〜205eは、プラテンガラス105の読取面に載置される原稿Pのサイズを検出して、検出信号を出力する。
次に、画像形成装置100の装置本体101に内蔵される制御系の構成について図3を参照して説明する。図3は、画像処理/制御部300の構成を示すブロック図である。
図3に示すように、画像処理/制御部300は、CPU311、ROM312及びRAM313を有する制御部310と、AFE(Analog Front End)部321、画像処理LSI322及びI/F部323を有する画像処理部320とから構成され、制御部310と画像処理部320はバス330を介して相互に接続されている。
制御部310のCPU(Central Processing Unit )311は、ROM312に記憶された画像形成制御プログラムに基づいて上記各部の画像形成に関わる動作を制御する。また、CPU311は、ROM312に記憶された画像読取処理プログラムに基づいて後述する画像読取処理(図5参照)を実行する。この画像読取処理において、CPU311は、プラテンカバー104を開放した状態で原稿画像を読み取る際に、光源ユニット201と光学ユニット202の副走査方向の移動を制御して、1ライン走査毎に光源ユニット201のLED光源201aの消灯及び点灯の各タイミングを制御し、画像処理部320により消灯時にプラテンガラス105の読取面に入射する外光を読み取り、点灯時にプラテンガラス105に載置された原稿画像を読み取るように制御する。
RAM(Random Access Memory)313は、CPU311が上記各処理を実行する際に上記各処理プログラムを展開するとともに、処理する各種パラメータ等を一時的に記憶するためのワークエリアとして利用される。ROM(Read Only Memory)312は、上記画像形成制御プログラム及び画像読取処理プログラム等を記憶する。
画像処理部320は、入力段がCCDラインセンサ203bと接続され、出力段がプリント制御部400と接続されている。画像処理部320内のAFE部321は、図4に示すように、2つのAFE回路321a,321bから構成され、CCDラインセンサ203bと画像処理LSI322との間のインターフェースをとるためのフロントエンド回路機能と、CCDラインセンサ203bから入力される画像信号をA/D変換して画像データを出力するA/D変換機能とを有する。AFE回路321aは、CCDラインセンサ203bから1走査毎に入力される外光信号をA/D変換して外光画像データを画像処理LSI322に出力する。AFE回路321bは、CCDラインセンサ203bから1走査毎に入力される原稿画像信号をA/D変換して原稿画像データを画像処理LSI322に出力する。
画像処理LSI322は、図4に示すように、白黒シェーディング部322a,322bと、原稿端検出部322c,322dと、マスク部322eとから構成される。
白黒シェーディング部322aは、AFE回路321aから1走査毎に入力される外光画像データを白黒シェーディング補正処理して外光検出データ(多値画像データ)を原稿端検出部322cに出力する。白黒シェーディング部322bは、AFE回路321bから1走査毎に入力される原稿画像データを白黒シェーディング補正処理し、その補整処理後の原稿画像データ(多値画像データ)を原稿端検出部322c,322dに出力する。
原稿端検出部322cは、入力された1走査分の外光検出データと原稿画像データに基づいて副走査方向に位置する外光画像の左端と右端の各座標を検出し、その座標データをマスク部322eに出力する。原稿端検出部322dは、1走査分の原稿画像データ(多値画像データ)から副走査方向に位置する原稿端の左端と右端の各座標を検出し、原稿端検出後の2値画像データをI/F部323に出力する。
マスク部322eは、入力された原稿端座標データから原稿画像をマスクするマスク信号を生成してI/F部323に出力する。I/F部323は、アンドゲート回路により構成され、マスク信号と2値画像データとを論理和演算し、その演算結果を印刷画像データとしてプリント制御部400に出力する。すなわち、原稿画像データから生成された2値画像データがマスク信号によりマスクされた結果がプリント制御部400に出力される。
以上のように、画像処理LSI322では、AFE部321から1走査毎に入力される外光データと原稿画像データから原稿画像をマスクするマスク信号が生成されるため、このマスク信号を用いて原稿画像データに含まれる外光部分がマスクされて、印刷画像データが出力される。
プリント制御部400は、メモリ制御部401とページメモリ402とから構成される。メモリ制御部401は、I/F部323から1走査毎に入力されるマスク処理後の2値画像データをページメモリ402に順次記憶する記憶制御を実行するとともに、ページメモリ402に記憶した2値画像データを順次読み出してプリント部(図示せず)に出力して、記録紙に対する画像印刷動作を実行させる。
ページメモリ402は、画像処理LSI322で画像処理された2値画像データを原稿1枚分展開可能なメモリ容量を有し、メモリ制御部401により2値画像データの記憶動作及び読み出し動作が制御される。
次に、図3の制御部310内のCPU311により実行される画像読取処理について、図5に示すフローチャートを参照して説明する。この画像読取処理では、スカイショット原稿読み取りモードにより原稿画像を読み取る場合の動作を適用する。
ユーザーは、原稿画像読取処理を開始する際に、操作パネル102に設けられたコピースタートキーを操作する。制御部310のCPU311は、操作パネル102から読み取りスタート指示が入力されると(ステップS101)、ROM312に記憶された画像読取処理プログラムを読み出してRAM313に展開し、本処理を開始する。CPU311は、開閉検出センサ106から入力される検出信号に基づいてプラテンカバー104が開放状態か否かを判別する(ステップS102)。CPU311は、プラテンカバー104が閉状態であると判別した場合は(ステップS102:NO)、スカイショット原稿読み取りモードではなく、プラテンカバー104を閉じてプラテンガラス105に原稿を置いて読み取る通常読取モードであると判断し、通常読取処理に移行する(ステップS103)。
また、CPU311は、プラテンカバー104が開状態であると判別した場合は(ステップS102:YES)、スカイショット原稿読み取りモードであると判別し、光源ユニット201と光学ユニット202を副走査方向に1走査ライン分移動させて、LED光源201aがON(点灯)かOFF(消灯)かを判別する(ステップS104)。CPU311は、LED光源201aがOFF(消灯)であると判別した場合は、LED光源201aをON(点灯)し(ステップS104:ON時)、原稿画像読取処理を画像処理LSI322に指示する(ステップS105)。
画像処理LSI322は、CPU311から原稿画像読取指示が入力されると、白黒シェーディング部322bによりAFE回路321bから1走査毎に入力される原稿画像データを白黒シェーディング補正処理して多値画像データを生成し(ステップS106)、その補正処理後の原稿画像データ(多値画像データ)を原稿端検出部323c,323dに出力する。次いで、原稿端検出部322dは、1走査分の原稿画像データ(多値画像データ)から副走査方向に位置する原稿画像の左端と右端の各座標を検出し(ステップS107)。その原稿端検出後の2値画像データをI/F部323に出力する。
また、CPU311は、LED光源201aがON(点灯)であると判別した場合は、LED光源201aをOFF(消灯)し(ステップS104:OFF時)、プラテンガラス105の読取面に入射する外光の読取処理を画像処理LSI322に指示する(ステップS108)。
画像処理LSI322は、CPU311から外光読取指示が入力されると、白黒シェーディング部322aによりAFE回路321aから1走査毎に入力される外光画像データを白黒シェーディング補正処理して外光検出データ(多値画像データ)を生成する(ステップS109)。次いで、原稿端検出部322cは、1走査分の外光検出データと原稿画像データから副走査方向に位置する外光画像の左端と右端の各座標を検出する(ステップS110)。そして、画像処理LSI322は、検出した座標データに基づいてマスク部322eでマスク信号を生成する(ステップS111)。
次に、I/F部323は、2値画像データをマスク信号でマスク処理して(ステップS112)、原稿画像に含まれる外光部分をマスクし、印刷画像データとしてプリント制御部400に出力する(ステップS113)。
次に、CPU311は、原稿に対する副走査方向の全走査が終了したか否かを確認し(ステップS114)、走査が終了していなければ(ステップS114:NO)、ステップS104に戻って、上記ステップS104〜ステップS113の処理を繰り返し実行する。また、CPU311は、走査が終了していれば(ステップS114:YES)、本処理を終了する。
以上の画像読取処理に対応する具体的な動作について、図6に示すタイミングチャートを参照して説明する。
図6において、(a)は外光検出データの一例を示す図、(b)は原稿画像データの一例を示す図、(c)は原稿端検出後のマスク信号の一例を示す図、(d)はマスク処理後の原稿画像の一例を示す図、(e)は出力画像の一例を示す図である。
LED光源201aをOFF(消灯)時に、画像処理LSI322の白黒シェーディング部322aは、AFE回路321aから入力される外光画像データを白黒シェーディング補正して、同図(a)に示すような外光検出データ(多値画像データ)を原稿端検出部322cに出力する。この時、LED光源201aはOFF(消灯)されているため、原稿画像には光が照射されず、プラテンガラス105に入射する外光のみがCCDラインセンサ203bで読み取られる。
次に、LED光源201aをON(点灯)時に、画像処理LSI322の白黒シェーディング部322bは、AFE回路321bから入力される原稿画像データを白黒シェーディング補正して、同図(b)に示すような原稿画像データ(多値画像データ)を原稿端検出部322c,322dに出力する。この時、LED光源201aはON(点灯)されているため、原稿画像からの反射光と外光の両方がCCDラインセンサ203bで読み取られる。
原稿端検出部322cは、入力された外光検出データと原稿画像データに基づいて、副走査方向に位置する外光画像の左端と右端の各座標を検出し、その座標データをマスク部322eに出力する。マスク部322eは、入力された座標データに基づいて同図(c)に示すようなマスク信号を生成してI/F部323に出力する。原稿端検出部322dは、入力された原稿画像データ(多値画像データ)から副走査方向に位置する原稿端の左端と右端の各座標を検出し、原稿端検出後の2値画像データをI/F部323に出力する。
I/F部323は、同図(d)に示すように、入力された2値画像データをマスク信号でマスク処理し、同図(e)に示すような印刷画像データを出力する。
以上のように、本実施の形態の画像形成措置100は、スカイショット原稿読み取りモードにより原稿画像を読み取る場合に、1走査毎にLED光源201aの点灯と消灯を制御し、点灯時に原稿画像を読み取り、消灯時に外光を読み取り、読み取った原稿画像及び外光画像から外光及び原稿画像の副走査方向の端部座標を検出し、検出した各端部座標から原稿画像に含まれる外光成分をマスクするマスク信号を生成するようにした。
したがって、従来のように新たなセンサの追加や複数回の読み取り走査を必要とすることなく、外光の影響を排除して確実に原稿画像を読み取ることが可能になる。
次に、上記画像読取処理において、LED光源の点灯/消灯動作と原稿画像及び外光の読取動作の具体例について、図7及び図8に示すタイミングチャートを参照して説明する。
図7は、読取周期に同期して外光と原稿画像を読み取る動作を示すタイミングチャートである。同図(a)はLED光源の動作を示す図、同図(b)はCCDラインセンサ203bのシフトゲート信号の動作を示す図である。
同図(a)においてLED光源201aをON(点灯)時に、CCDラインセンサ203bでは、ライン上に配置された光電変換素子に印加される同図(b)に示すCCDシフトゲート信号により有効画素部分に、原稿画像からの反射光量に応じた電荷が蓄積されて光電変換され、原稿画像信号がAFE部321に出力される。
続いて、同図(a)においてLED光源201aをOFF(消灯)時に、CCDラインセンサ203bでは、ライン上に配置された光電変換素子に印加される同図(b)に示すCCDシフトゲート信号により有効画素部分に、外光による入射光量に応じた電荷が蓄積されて光電変換され、外光信号がAFE部321に出力される。
この読み取り動作では、図2の駆動ユニット204により光源ユニット201及び光学ユニット202を駆動する際の駆動速度をV/2の半速で副走査方向に移動させるように制御する。
以上の(a)、(b)に示す動作が1走査ライン毎の読取周期に同期して原稿画像と外光が順次読み取られる。この読み取り動作に応じて上記図5の画像読取処理が実行されることにより、1走査ライン毎に読み取る原稿画像に含まれる外光成分をマスクして、外光の影響を排除して確実に原稿画像を読み取ることが可能になる。
図8は、読取周期に同期して外光と原稿画像を読み取る他の動作を示すタイミングチャートである。同図(a)はLED光源の動作を示す図、同図(b)は原稿画像読み取り時の1ラインのシフトゲート信号の動作を示す図、同図(c)は外光読み取り時の別ラインのシフトゲート信号の動作を示す図である。
なお、この読み取り動作では、CCDラインセンサ203bとして主走査方向に2ライン分の光電変換素子が配置されたものを利用する。
同図(a)においてLED光源201aをON(点灯)時に、CCDラインセンサ203bでは、ライン上に配置された光電変換素子に印加される同図(b)に示す1ラインのCCDシフトゲート信号により有効画素部分に、原稿画像からの反射光量に応じた電荷が蓄積されて光電変換され、原稿画像信号がAFE部321に出力される。
続いて、同図(a)においてLED光源201aをOFF(消灯)時に、CCDラインセンサ203bでは、ライン上に配置された光電変換素子に印加される同図(c)に示す別ラインのCCDシフトゲート信号により有効画素部分に、外光による入射光量に応じた電荷が蓄積されて光電変換され、外光信号がAFE部321に出力される。
この読み取り動作では、CCDラインセンサ203bとして主走査方向に2ライン分の光電変換素子が配置されたものを利用することにより、図7のように読み取り速度を遅くすることなく、光源ユニット201及び光学ユニット202を駆動する際の駆動速度Vを維持して1走査ライン期間内に原稿画像と外光を読み取ることが可能になる。
以上の(a)〜(c)に示す動作が1走査ライン毎の読取周期に同期して原稿画像と外光が順次読み取られる。この読み取り動作に応じて上記図5の画像読取処理が実行されることにより、1走査ライン毎に読み取る原稿画像に含まれる外光成分をマスクして、外光の影響を排除して確実に原稿画像を読み取ることが可能になる。
以上のように、本実施の形態の画像形成装置では、プラテンカバーを開放してブック原稿等を読み取るスカイショット原稿読み取りモードを利用して画像読取処理を実行する際に、1走査ライン毎にLED光源をOFF(消灯)させて外光を読み取り、LED光源をON(点灯)させて原稿画像を読み取り、読み取った外光の端部を検出してマスク信号を生成し、このマスク信号により原稿画像データに含まれる外光画像データをマスク処理して実際の原稿画像データのみを読み取るようにした。
したがって、本実施の形態の画像形成装置では、プラテンカバーを開放して原稿画像を読み取る原稿読み取り時に、外光の影響を排除して実際の原稿画像を確実に読み取ることができる。また、本実施の形態の画像形成装置では、外光の影響を排除するために、従来のように新たなセンサの追加を必要とせず、画像読取処理プログラムを変更するだけで実現できるため、低コストで画像形成装置の機能と信頼性を向上させることができる。
さらに、本実施の形態の画像形成装置では、原稿画像と外光の読み取り動作を一度の副走査方向の走査で交互に実行し、外光の影響を排除する画像読取処理を実行するようにしたため、本体装置周囲の外光状況が変動した場合でも適宜対応することが可能であり、外光の影響を確実に排除して実際の原稿画像を確実に読み取ることができる。
本発明は、プラテンカバーを開放した状態で原稿画像を読み取る際に、走査ライン毎に光源の消灯と点灯を制御して外光と原稿画像を続けて読み取り、読み取った外光と原稿画像の各端部を検出して原稿画像から外光の影響を取り除くマスク処理を実行することにより、新たなセンサの追加や複数回の読み取り走査を必要とすることなく、外光の影響を排除して確実に原稿画像を読み取ることができ、ファクシミリ及びプリンタ等の画像形成装置に適用できる。
本発明の一実施の形態に係る画像形成装置の外観斜視図であり、(a)は装置全体の外観斜視図、(b)は装置上部の外観斜視図 本実施の形態に係る画像読取部内部の概略構成を示す図であり、(a)は画像読取部内部を示す断面図、(b)はプラテンガラスの読取面から見た平面図 本実施の形態に係る画像形成装置の制御系の構成を示すブロック図 本実施の形態に係る画像処理部内部の構成を示す図 本実施の形態に係る画像読取処理を示すフローチャート 本実施の形態に係る画像読取処理の具体的な動作を示すタイミングチャートであり、(a)は外光検出データの一例を示す図、(b)は原稿画像データの一例を示す図、(c)は原稿端検出後のマスク信号の一例を示す図、(d)はマスク処理後の原稿画像の一例を示す図、(e)は出力画像の一例を示す図 本実施の形態に係る読取周期に同期して外光と原稿画像を読み取る動作を示すタイミングチャートであり、(a)はLED光源の動作を示す図、(b)は外光と原稿画像を読み取るCCDラインセンサの動作を示す図 本実施の形態に係る読取周期に同期して外光と原稿画像を読み取る他の動作を示すタイミングチャートであり、(a)はLED光源の動作を示す図、(b)は原稿画像を読み取るCCDラインセンサの動作を示す図、(c)は外光を読み取るCCDラインセンサの動作を示す図
符号の説明
100 画像形成装置
101 装置本体
102 操作パネル
103 画像読取部
104 プラテンカバー
105 プラテンガラス
106 開閉検出センサ
201 光源ユニット
201a LED光源
202 光学ユニット
203 CCDユニット
203b CCDラインセンサ
204 駆動ユニット
205a〜205e 原稿検出センサ
300 画像処理/制御部
310 制御部
311 CPU
320 画像処理部
321 AFE部
322 画像処理LSI
322a、322b 白黒シェーディング部
322c、322d 原稿端検出部
322e マスク部
323 I/F部
400 プリント制御部

Claims (3)

  1. 原稿を載置する原稿載置部と、この原稿載置部を覆う開閉可能なカバーと、前記原稿載置部に載置された原稿画像に光を照射する光源と、前記原稿載置部に載置された原稿画像を走査ライン毎に読み取る画像読取部と、を具備し、
    前記カバーを開いたままでかつ前記原稿載置部に原稿を載置した状態で、走査ライン毎に、前記光源を消灯して前記原稿載置部に入射する外光情報を前記画像読取部で読み取り、続いて前記光源を点灯して前記原稿画像を前記画像読取部で読み取る制御手段と、
    前記読み取られた原稿画像から前記外光情報により検出される外光の影響を取り除く画像処理手段と、を有することを特徴とする画像読取装置。
  2. 原稿を載置する原稿載置部と、この原稿載置部を覆う開閉可能なカバーと、前記原稿載置部に載置された原稿画像に光を照射する光源と、前記原稿載置部に載置された原稿画像を1走査ライン毎に少なくとも2ライン分読み取る画像読取部と、を具備し、
    前記カバーを開いたままでかつ前記原稿載置部に原稿を載置した状態で、1走査ライン期間内で前記光源を消灯して前記原稿載置部に入射する外光情報を前記画像読取部の1ラインで読み取り、続いて前記光源を点灯して前記原稿画像を前記画像読取部の別ラインで読み取る制御手段と、
    前記読み取られた原稿画像から前記外光情報により検出される外光の影響を取り除く画像処理手段と、を有することを特徴とする画像読取装置。
  3. 請求項1又は2に記載の画像読取装置を備えることを特徴とする画像形成装置。
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