JP2020014181A - 画像読み取り装置および画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
Description
[1]第1の実施の形態
本実施の形態に係る画像読み取り装置は、複合機(MFP: Multi-Function Peripheral)に搭載されている。
(1−1)複合機の構成
図1に示すように、複合機1は、画像読み取り部100、画像形成部110および給紙部120を備えており、プリント機能、コピー機能、ファックス機能、スキャン機能といった複数の機能を有している。画像読み取り部100は、本体部101と原稿カバー102とからなっており、原稿を読み取って画像データを生成する。
(1−2)画像読み取り部100の構成
図2に示すように、画像読み取り部100は、ヒンジ221を用いて、原稿カバー102を本体部101に取着した構成になっており、原稿カバー102は矢印A方向に開閉することができる。本体部101の上面にはプラテンガラス201が配設されており、画像を読み取る際に原稿がプラテンガラス201上に載置される。
(1−3)制御部の構成
次に、本体部101に内蔵されている制御部の構成について説明する。
(1−4)シェーディング補正係数の算出処理
次に、シェーディング補正係数を算出する処理について説明する。
原稿カバー102を閉じた状態で原稿を読み取る際には、補正値を決定する場合と同じ発光量で原稿を読み取ってシェーディング補正を行う。この場合には、画素ごとにシェーディング補正前の画素値に、当該画素のシェーディング補正係数を乗算する。
なお、シェーディング補正係数を算出するために用いる基準値は、カラーバランスを考慮して、光色ごとに異なっていてもよい。また、光色どうしで同じ基準値を用いる場合には、上記の式(2)を用いて算出した補正後の画素値に対してカラーバランスを調整するための処理を施してもよい。
(1−5)原稿フリーイレース処理
次に、原稿カバー102を開いた状態で原稿を読み取った際に実行する原稿フリーイレース処理について説明する。
(1−5−1)原稿フリーイレース用読み取り処理(S703)
原稿フリーイレース用読み取り処理においては、図8に示すように、まず、副走査方向におけるホーム位置310から走行ユニット302の走行を開始させる(S801)。走行ユニット302は、ホーム位置310から走行完了位置311まで、主走査同期信号HSYNCのパルスの立ち上がり間隔と、読み取り装置100の解像度とから定まる所定の速度で走行する。
(1−5−2)原稿フリーイレース用シェーディング補正処理(S704)
原稿フリーイレース用シェーディング補正処理においては、図11に示すように、読み取り画像のすべての走査ラインについてステップS1101からステップS1104までの処理を繰り返す。すなわち、まず、当該走査ラインを読み取る際の点灯期間の長さに応じて光量補正係数を設定する(S1102)。光量補正係数は、当該走査ラインを読み取った際の点灯信号の点灯期間がTlである場合には、
光量補正係数 = T1 / Tl = 1 …(3)
であり、当該点灯期間がTsである場合には、
光量補正係数 = T1 / Ts …(4)
である。
シェーディング補正係数は、予め画素ごとに算出されたものを用いる。
(1−5−3)明度生成処理(S705)
明度生成処理においては、図12に示すように、すべての走査ラインについてステップS1201からステップS1203までの処理を繰り返す。具体的には、下記のような計算式を用いて、RGB各色の画素値から明度Vを生成する(S1202)。
このように読み取り画像(カラー画像)から明度画像を生成し、当該明度画像を用いて原稿内外の境界を検出すれば、原稿の縁部の色依存性を極力排除することができる。なお、上記以外の計算式を用いて明度Vを生成してもよい。また、本実施の形態においては、画素の明度は、256階調で、値0が黒、値255が白を表現する。
(1−5−4)主走査方向スムージング処理(S706)
主走査方向スムージング処理においては、図13に示すように、明度画像のすべての画素についてステップS1301からステップS1303の処理を実行する。すなわち、走査ライン上でi番目の画素を含む5個の画素の明度Vの重み付き合計値を算出して当該重みの合計値で除算したものを、当該i番目の画素のスムージング後の明度とする(S1302)。
ここで、SV(i)はi番目の画素のスムージング後の明度を表し、V(k)はk番目の画素のスムージングまでの明度を表す。なお、走査ライン端部近くの画素について、主走査方向に隣接する5個の画素で明度の重み付き平均値を算出することができない場合には、画素の個数を少なくして重み付き平均値を求めてもよい。
(1−5−5)副走査方向明度差検出処理(S707)
副走査方向明度差検出処理においては、明度画像で副走査方向に隣り合う画素どうしの明度差が所定の範囲内であるか否かを判定することによって、当該画素が縞状のパターンを構成する画素であるか否かを判定する。以下、縞状のパターンを構成する画素を「エッジ画素」という。
INj − INj+1 > Vth1 …(8)
かつ
INj − INj-1 > Vth1 …(9)
のように、副走査方向における中央の画素の明度が両隣の画素の明度よりも明度閾値以上高くなっているか、または、
INj+1 − INj > Vth1 …(10)
かつ
INj-1 − INj > Vth1 …(11)
のように、副走査方向における中央の画素の明度が両隣の画素の明度よりも明度閾値以上低くなっている場合には(S1402:YES)、これら3つの画素はエッジ画素であると判定する(S1403)。
(1−5−6)明度判定処理(S708)
明度判定処理においては、明度画像の画素ごとに明度を所定の閾値と比較して、当該画素が明度の低い画素(以下、「低明度画素」という。)であるか否かを判定する。
IN < Vth2 …(12)
には(S1502:YES)、当該画素は低明度画素であると判定する(S1503)。当該画素の明度が明度閾値Vth2以上である場合には(S1502:NO)、当該画素は低明度画素でないと判定する(S1504)。なお、低明度閾値Vth2は、すべての画素について、予め設定された共通の値を用いる。
(1−5−7)境界座標判定処理(S709)
境界座標特定処理においては、図16に示すように、明度画像の走査ライン毎にステップS1601からステップS1616までの処理を繰り返す。まず、走査ライン上の画素の番号を表す作業用変数iの値を1に初期化する(S1602)。なお、1走査ライン上の画素の総数はN個であるものとする。
SL(n) = {L(n−2)+3×L(n−1)+8×L(n)+3×L(n+1)+L(n+2)}÷(1+3+8+3+1) …(13)
なお、原稿の上端や下端近くの境界画素について、副走査方向に隣接する5本の走査ラインの境界画素で重み付き平均値を算出することができない場合には、境界画素の個数を少なくして重み付き平均値を求めてもよい。
(1−5−8)イレース処理(S710)
イレース処理においては、図17に示すように、元の読み取り画像(カラー画像)のすべての走査ラインについてステップS1701からステップS1711までの処理を繰り返す。すなわち、走査ライン上での画素の位置を表す作業用変数iの値を1に初期化し(S1702)、i番目の画素が境界画素でなければ(S1703:NO)、当該i番目の画素は原稿外であると考えられるので、当該i番目の画素を白くする(S1704)。具体的には、当該画素のRGB各色の階調値をいずれも255にする。
[2]第2の実施の形態
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。本実施の形態に係る複合機1は上記第1の実施の形態に係る複合機1と概ね同様の構成を備える一方、上記第1の実施の形態において、原稿フリーイレース用シェーディング補正処理(S704)を行うのに代えて、本実施の形態においては、通常のシェーディング補正処理を実行するため、境界画素の判定の仕方が相違している。以下、主に相違点に着目して説明する。
(2−1)シェーディング補正処理
本実施の形態に係るシェーディング補正処理は、通常のシェーディング補正処理であって、図18に示すように、読み取り画像のすべての画素についてステップS1801からステップS1803までの処理を繰り返す。すなわち、以下の式を用いてRGB各色の画素値を補正する(S1802)。
シェーディング補正係数は、予め画素ごとに算出されたものを用いる。
(2−2)副走査方向明度差検出処理
上述のように、本実施の形態においては、シェーディング補正処理において、光源311R、311Gおよび311Bの発光量に応じた光量補正係数を乗算しないので、明度画像は、図10(a)に例示するように、光源311R、311Gおよび311Bの出射光を反射する矩形1001で示す原稿内に縞状のパターンが現れるため、原稿内の画素はエッジ画素であると判定される。一方、原稿外には縞状のパターンは現れないので、原稿外の画素はエッジ画素ではないと判定される。
(2−3)境界座標判定処理
上記第1の実施の形態においては、原稿外の画素がエッジ画素であると判定されるのに対して、本実施の形態においては、原稿内の画素がエッジ画素であると判定される。このため、本実施の形態に係る境界座標判定処理においては、図19に示すように、低明度画素であって(S1903:YES、S1910:YES)、かつエッジ画素でない場合に(S1904:NO、S1911:NO)、境界画素でないと判定する(S1905、S1912)。
[3]変形例
以上、本発明を実施の形態に基づいて説明してきたが、本発明が上述の実施の形態に限定されないのは勿論であり、以下のような変形例を実施することができる。
(3−1)上記実施の形態に係る副走査方向明度差検出処理においては、明度差閾値Vth1を用いて、副走査方向に隣接する画素どうしの明度差の大小を判定する場合を例にとって説明したが、本発明がこれに限定されないのは言うまでもなく、これに代えて次のようにしてもよい。
INj × α > INj − INj+1 > INj × β …(15)
かつ
INj × α > INj − INj-1 > INj × β …(16)
のように、副走査方向における中央の画素の明度が両隣の画素の明度よりも明度閾値以上高くなっているか、または、
INj × α > INj+1 − INj > INj × β …(17)
かつ
INj × α > INj-1 − INj > INj × β …(18)
のように、副走査方向における中央の画素の明度が両隣の画素の明度よりも明度閾値以上低くなっている場合に、中央の画素はエッジ画素であると判定してもよい。
Ts = Tl × 70% …(19)
であって、かつ原稿上で明度が均一である場合、シェーディング補正処理後には、副走査方向に隣接する画素どうしで30%程度の明度差が発生すると想定される。このため、光源311R、311Gおよび311Bの発光量の切り替えに起因する明度差(エッジ)を検出するためには、
α = 0.4、β = 0.2 …(20)
と設定すればよい。
(3−2)上記第1の実施の形態においては、原稿フリーイレース用読み取り処理(S703)の後であって、かつ明度生成処理(S705)の前に原稿フリーイレース用シェーディング補正処理(S704)を実行する場合を例にとって説明したが、本発明がこれに限定されないのは言うまでもなく、これに代えて次のようにしてもよい。
光量補正係数 = T1 / Tl = 1 …(21)
であり、当該点灯期間がTsである場合には、
光量補正係数 = T1 / Ts …(22)
である。
このようにしても、同様の本発明の効果を得ることができる。
(3−3)上記第2の実施の形態においては、原稿フリーイレース用読み取り処理(S703)の後であって、かつ明度生成処理(S705)の前に原稿フリーイレース用シェーディング補正処理(S704)を実行する場合を例にとって説明したが、本発明がこれに限定されないのは言うまでもなく、これに代えて次のようにしてもよい。例えば、境界座標判定処理(S709)の後であって、かつイレース処理(S710)の前に通常のシェーディング補正処理を実行してもよい。
(3−4)上記実施の形態においては、光源311R、311Gおよび311Bすべての発光量を切り替える場合を例にとって説明したが、本発明がこれに限定されないのは言うまでもなく、これに代えて光源311R、311Gおよび311Bの一部の発光量のみを切り替えることにして、他の光源については発光量を一定に維持してもよい。
(3−5)上記実施の形態においては、原稿からカラー画像を読み取る場合を例にとって説明したが、本発明がこれに限定されないのは言うまでもなく、モノクロ画像を読み取る画像読み取り装置に本発明を適用しても同様の効果を得ることができる。
(3−6)上記実施の形態においては、読み取りユニット301が1ラインCISである場合を例にとって説明したが、本発明がこれに限定されないのは言うまでもなく、これに代えて、3ラインCISを用いてもよいし、CCD(Charge Coupled Device)を用いてもよい。本発明は、読み取りユニット301の構成の如何に関わらず同様の効果を奏することができる。
(3−7)上記実施の形態においては、光源311R、311Gおよび311Bの発光量を1走査ライン毎に切り替える場合を例にとって説明したが、本発明がこれに限定されないのは言うまでもなく、これに代えて、例えば、2走査ライン毎に切り替えたり、1走査ライン毎の切り替えと2走査ライン毎の切り替えとを交互に切り換えたりしてもよい。
副走査方向に隣接する3M個の画素の明度が、副走査方向に順にIN1、…、IN3Mであって、明度差閾値Vth1に対して、1≦j≦M−1、M+1≦j≦2M−1、2M+1≦j≦3M−1に対して、
INj − INj+1 < Vth1 …(24)
かつ、
INM+1 − INM > Vth1 …(25)
かつ、
IN2M − IN2M+1 > Vth1 …(26)
のように、副走査方向における中央の画素の明度が両隣の画素の明度よりも明度閾値以上高くなっているか、または、式(25)、(26)に代えて、
INM − INM+1 > Vth1 …(27)
かつ
IN2M+1 − IN2M > Vth1 …(28)
のように、副走査方向における中央の画素の明度が両隣の画素の明度よりも明度閾値以上低くなっている場合に、これら3M個の画素はエッジ画素であると判定してもよい。また、他の判定方法を用いてもよいことは言うまでもない。
(3−8)上記実施の形態においては、光源311R、311Gおよび311Bの発光量を2段階で切り替える場合を例にとって説明したが、本発明がこれに限定されないのは言うまでもなく、光源の発光量を3段階以上に切り替えてもよい。
(3−9)上記実施の形態においては、読み取り画像がRGB各色で256階調である場合を例にとって説明したが、本発明がこれに限定されないのは言うまでもなく、階調数は256階調以外であってもよい。また、光源の光色はRGB以外であってもよいし、光色の種類は4種類以上であってもよく、階調数や光源の光色、光色の種類の数に関わらず、本発明を適用することによって同様の効果を得ることができる。
(3−10)上記実施の形態においては、画像読み取り部100が複合機1に搭載されている場合を例にとって説明したが、本発明がこれに限定されないのは言うまでもなく、複合機1に代えて、ファクシミリ装置や複写装置といった単機能機に搭載してもよい。また、他の装置の一部ではない単体の画像読み取り装置に本発明を適用しても同様の効果を得ることができる。
(3−11)上記実施の形態においては、画像読み取り部100が原稿カバー102を備えており、プラテンセット方式のみで原稿から画像を読み取る場合を例にとって説明したが、本発明がこれに限定されないのは言うまでもなく、図21に示すように、原稿カバー102を兼ねた自動原稿搬送装置(ADF: Automatic Document Feeder)2101を備え、プラテンセット方式に加えてシートスルー方式によっても原稿から画像を読み取ってもよい。自動原稿搬送装置2101を備えた画像読み取り部100に対しても、本発明を適用することができ、同様の効果を得ることができる。
100………………………………画像読み取り部
110………………………………画像形成部
120………………………………給紙部
101………………………………本体部
102………………………………原稿カバー
201………………………………プラテンガラス
203………………………………制御部
301………………………………読み取りユニット
311R、311G、311B…光源
Claims (12)
- 原稿を載置する透光性の原稿載置台と、
前記原稿載置台を覆う開閉可能なカバーと、
前記原稿載置台に載置された原稿に向けて光を照射する光源と、
前記カバーを開いた状態で原稿を読み取る際に、走査ラインを単位として前記照射光量を切り替える光量制御手段と、
原稿からの反射光量を含む入射光量を画素毎に検出する原稿読み取り手段と、
前記入射光量の検出値を、前記照射光量の切り替えパターンに対応して補正する補正手段と、
前記補正手段による補正の結果、副走査方向に連続する画素群であって、前記照射光量の切り替えパターンに対応して、前記補正値が副走査方向に沿って変動する画素群が存在した場合、当該画素群に含まれる画素をエッジ画素として検出するエッジ画素検出手段と、
前記エッジ画素が原稿の外部となるように、原稿の境界を特定する境界特定手段と、を備える
ことを特徴とする画像読み取り装置。 - 反射光量が所定光量よりも少ない低明度画素を検出する低明度画素検出手段を備え、
前記境界特定手段は、エッジ画素であっても、低明度画素でなければ、原稿の外部に代えて、内部になるように原稿の境界を特定する
ことを特徴とする請求項1に記載の画像読み取り装置。 - 前記補正手段は、シェーディング補正を兼ねる
ことを特徴とする請求項1または2に記載の画像読み取り装置。 - 原稿を載置する原稿載置台と、
前記原稿載置台を覆う開閉可能なカバーと、
前記原稿載置台に載置された原稿に光を照射する光源と、
前記カバーを開いた状態で原稿を読み取る際に、走査ラインを前記照射光量を単位として切り替える光量制御手段と、
原稿からの反射光量を画素毎に検出する原稿読み取り手段と、
前記反射光量の検出値が、前記照射光量の切り替えパターンに対応するエッジ画素を検出するエッジ画素検出手段と、
前記エッジ画素でない画素が原稿の外部となるように、原稿の境界を特定する境界特定手段と、を備える
ことを特徴とする画像読み取り装置。 - 反射光量が所定光量よりも少ない低明度画素を検出する低明度画素検出手段を備え、
前記境界特定手段は、更に、エッジ画素でなくても、低明度画素でなければ原稿の内部となるように、原稿の境界を特定する
ことを特徴とする請求項4に記載の画像読み取り装置。 - 前記光量制御手段は、副走査方向に沿って周期的に前記照射光量を切り替える
ことを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の画像読み取り装置。 - 前記光量制御手段は、大小2種類の前記照射光量を前記走査ライン毎に切り替える
ことを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の画像読み取り装置。 - 前記反射光量の検出値を主走査方向に沿ってスムージングするスムージング手段を備え、
前記エッジ画素検出手段は、スムージングされた検出値を用いてエッジ画素を検出する
ことを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の画像読み取り装置。 - 前記光源は、互いに光色が異なる複数の部分光源からなり、
前記光量制御手段は、前記複数の部分光源のうちの一部の光源についてのみ、前記照射光量を切り替える
ことを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載の画像読み取り装置。 - 前記エッジ画素検出手段は、副走査方向に隣り合う画素どうしの前記反射光量の検出値の差が、所定の範囲内の値を採るか否かを判定することによって、画素を検出する
ことを特徴とする請求項1から9のいずれかに記載の画像読み取り装置。 - 前記所定の範囲は、前記照射光量の切り替えパターンに対応した値によって指定される
ことを特徴とする請求項10に記載の画像読み取り装置。 - 請求項1から11のいずれかに記載の画像読み取り装置を備える
ことを特徴とする画像形成装置。
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