JP2010141857A - 原稿読取装置およびこれを用いた画像形成装置 - Google Patents

原稿読取装置およびこれを用いた画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 プレスキャンの際の発光素子の発光によるユーザーへの影響をなくすとともに、不定形サイズの原稿や原稿載置台の基準位置からずれた位置におかれた原稿のサイズも的確に判別することができる原稿読取装置と、これを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 制御手段6は、第1の光源7の発光素子72を所定個数おきに点灯させ、かつ、第2の光源8における所定個数に対応する発光素子82を点灯させた状態で、第1および第2の光源を副走査方向に移動させて光電変換素子18により原稿Dの第1読取動作を実行させる。第1読取動作において点灯させなかった発光素子を点灯させた状態で、第1および第2の光源7,8を副走査方向に移動させて原稿Dの第2読取動作を実行させる。両読取動作により得られた画像データから、原稿Dの主走査方向および副走査方向端部による影の部分を検知することで、原稿の主走査方向および副走査方向のサイズを判別する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、透明な原稿載置台上におかれた原稿の画像を原稿スキャナユニットで読取る原稿読取装置と、これを用いた画像形成装置に関する。
原稿読取装置を備えた複写機、ファクシミリ装置、さらにはプリンタ機能も含むいわゆる複合機等の画像形成装置においては、原稿載置台上に載置された原稿のサイズを自動的に判別する機能を備えている。特許文献1の図13および図14(特許文献1の発明の従来例)には、原稿載置台上に原稿基準に合わせて置かれた原稿に対して、反射型センサの発光素子から光を照射し、原稿面からの反射光の有無を反射型センサの受光素子で検知し、その反射光の有無の組合せで原稿サイズの検知を行う例が示されている。さらに、特許文献1では、この従来例における問題点を解消するため、原稿読取用の点光源アレイ照明の点光源素子(たとえば、LED)を複数のブロックに分割し、原稿基準側の最小原稿サイズに該当するブロックから、最大原稿サイズ側のブロックへ向けて、ブロック毎に順次点灯、消灯を繰り返し、点灯時の原稿からの反射光にどのブロックに対応する受光素子が反応するか否かで原稿サイズの検知を行うことが提案されている。
特開2005-156638号公報
前記特許文献1の従来技術として示された原稿サイズの検知方法の場合、設置される反射型センサの数に限りがあるため、異形原稿のサイズ判別や、原稿載置台上にずれて置かれた原稿のサイズ判別には対応ができない。また、特許文献1記載の発明に係る原稿サイズの検知方法の場合、原稿カバーを開けた状態で、点光源アレイ照明をブロック毎に順次点灯させてプレスキャンすることにより、原稿サイズを検出する必要があるため、LEDの光がユーザーの目に入ることでまぶしさを感じてしまうという問題や、原稿カバーの開閉速度によっては、原稿サイズを誤検知してしまうという問題や、ブロック毎の検出方法であるため認識数に限界があり、不定形サイズの原稿や原稿載置台の基準位置からずれた位置におかれた原稿の場合、原稿のサイズを判別することができないという問題がある。
本発明の目的は、プレスキャンの際の発光素子の発光によるユーザーへの影響をなくすとともに、不定形サイズの原稿や原稿載置台の基準位置からずれた位置におかれた原稿のサイズも的確に判別することができる原稿読取装置と、これを用いた画像形成装置を提供することにある。
本発明は、透明な原稿載置台と、前記原稿載置台の上に開閉自在に設置された原稿カバーと、前記原稿載置台の下部に設置された原稿スキャナユニットと、制御手段とを含む原稿読取装置において、
前記原稿スキャナユニットは、それぞれが主走査方向に複数の発光素子を配列した第1および第2の2本の平行な原稿照射用の光源と、前記光源による原稿からの反射光を検出する画像検出手段とを備え、
前記制御手段は、
前記原稿カバーを閉じた状態で、
前記第1の光源の前記発光素子を所定個数おきに点灯させ、かつ、前記第2の光源における前記所定個に対応する発光素子を点灯させた状態で、第1および第2の光源を副走査方向に移動させて前記画像検出手段により前記原稿の第1読取動作を実行させるとともに、
前記第1読取動作において点灯させなかった発光素子を点灯させた状態で、第1および第2の光源を副走査方向に移動させて前記画像検出手段により前記原稿の第2読取動作を実行させ、
両読取動作により得られた画像データから、原稿の主走査方向および副走査方向端部による影の部分を検知することで、前記原稿載置台上の原稿の主走査方向および副走査方向のサイズを判別することを特徴とする原稿読取装置である。
また本発明は、前記発光素子の所定個数が、1個もしくは2個以上であることを特徴とする。
また本発明は、前記制御手段が、前記第1読取動作終了後、前記第1および第2の光源を初期位置に戻す際に前記第2読取動作を実行させることを特徴とする。
また本発明は、前記制御手段が、通常の原稿読取時の2倍の光量で前記発光素子を点灯させた状態で、前記第1および第2読取動作を実行させることを特徴とする。
また本発明は、前記制御手段が、前記原稿の主走査方向両端部および副走査方向両端部による影の部分の検知結果に基づき前記原稿のサイズの判別を行うことを特徴とする。
また本発明は、前記制御手段が、前記光源を、判別された前記原稿のサイズに応じた個数の発光素子を点灯させた状態で副走査方向に移動させながら、前記原稿載置台上の原稿画像の読み取り動作を行なうよう前記原稿スキャナユニットの動作制御を行うことを特徴とする。
また本発明は、上記の原稿読取装置と、前記原稿読取装置で読み取った画像情報に基づいて記録媒体に画像を記録する画像記録部と、前記画像記録部に記録媒体を供給する記録媒体供給部とを含むことを特徴とする画像形成装置である。
本発明によれば、透明な原稿載置台上に置かれた原稿の画像は、原稿載置台の下部に設置された原稿スキャナユニットによって読取られる。そして、原稿載置台の上に原稿を置き、原稿カバーを閉じた状態で、前記プレスキャン動作を実行させることにより、原稿の主走査方向および副走査方向端部による影の部分を検知することで、前記原稿載置台上の原稿の主走査方向および副走査方向のサイズが判別されるから、まぶしい光源の光をユーザーが直接見るのを防止することが可能となる。また、副走査方向への光源の連続的な移動の際に、主走査方向の原稿端部の影を認識して主走査方向のサイズの判別がなされるから、異形原稿や斜めに置かれた原稿のサイズも的確に判別される。しかも、原稿カバーを閉じた状態で前記影の検知がなされるから、原稿が浮き上がることがなく、原稿の端部の位置と影の位置とがばらつくことがなく、主走査方向および副走査方向の原稿サイズの判別が高精度でなされる。さらに、原稿読取用の光源が原稿サイズの判別に用いられるから、サイズ検出用の専用のセンサなどを設置する必要がなく、省スペース化および装置の低コスト化が図られる。
また本発明によれば、前記発光素子の所定個数が1個の場合、前記第1および第2の光源では、それぞれの発光素子が交互に点灯し、かつ、副走査方向に見ると両光源における点灯している発光素子が重なることがない。前記第1および第2の読取動作の際、原稿の影でなければ、発光素子の発光特性により、点灯している発光素子から離れた位置の明るさが決定されるが、原稿がある部分は影ができて、発光素子の発光特性により暗い部分が発生する。画像データの場合は、照射角によって濃度は変わらないため、近接する発光素子による画像で、原稿上の画像か原稿端部の影かが判別できる。したがって、主走査方向の端部においては、第1の光源と第2の光源とは点灯している発光素子が異なるため、それぞれにおける画像をそれぞれの発光素子の発光特性で補正して、比較することにより原稿上の画像と原稿端部の影とを識別することができる。また、所定個数が2個以上の場合、点灯する発光素子間の距離が離れるために、検出の分解能は低下するが、近傍の発光素子の影響による原稿の影が薄くなり、これにより、検出精度が低下することを防止することができる。
また本発明によれば、前記制御手段が、前記第1読取動作終了後、前記第1および第2の光源を初期位置に戻す際に前記第2読取動作を実行させるから、両読取動作が、副走査方向に沿った1回の往復移動でなされることになり、これにより、短時間で原稿サイズの判別がなされ、原稿読取動作の効率化が図られる。
また本発明によれば、前記制御手段が、通常の原稿読取時の2倍の光量で前記発光素子を点灯させた状態で、前記第1および第2読取動作を実行させるから、装置全体の消費電力を上げることなく、より強い光量の照射により、原稿端部での影部のコントラストが強くなり、より正確に原稿端部の検知がなされ、これにより、精度の高い原稿サイズの判別が可能となる。
また本発明によれば、前記制御手段が、前記原稿の主走査方向両端部および副走査方向両端部による影の部分の検知結果に基づき前記原稿サイズの判別を行うから、原稿が原稿載置台の基準位置からずれた位置に載置された場合でも、原稿サイズの的確な判別が可能となる。
また本発明によれば、前記制御手段が、前記光源を、判別された前記原稿サイズに応じた個数の発光素子を点灯させた状態で副走査方向に移動させながら、前記原稿載置台上の原稿画像の読み取り動作を行なうよう前記原稿スキャナユニットの動作制御を行うから、原稿サイズ毎に発光素子の点灯個数が設定され、無駄な発光素子の点灯がなく、これにより、画像読取時における消費電力が節約されるとともに、発光素子の長寿命化も図られる。
また本発明によれば、上記の原稿読取装置においてその原稿載置部に置かれた原稿の画像情報が読取られ、この画像情報に基づく画像が画像記録部で記録媒体に記録される。このとき、画像読取装置では、原稿載置部に置かれた原稿のサイズが、原稿カバーを閉じた状態で原稿読取用光源をプレスキャンすることによって判別され、この判別結果に基づき対応するサイズの記録媒体が記録媒体供給部から供給され、画像記録部で画像の記録がなされる。したがって、ユーザーは、本画像形成装置の側部でコピー操作する際において、プレスキャンの際の照射光が目に入るようなことがなく、まぶしさによる不快感を覚えることがない。しかも、原稿サイズの判別が的確になされるから、前記制御手段をして、対応するサイズの記録媒体を記録媒体供給部から適正に供給するよう動作制御させることができる。
図1は、本発明の実施の一形態である画像読取装置1を備えた画像形成装置Aの構成を示す縦断面図である。図1に示すように、画像読取装置(画像読取部)1は、透明ガラスからなる原稿載置台11、原稿を自動的に供給しながら原稿画像を読取らせるための両面対応自動原稿送り装置(RADF)12、原稿載置台11上に載置された原稿の画像を走査して読み取るための原稿読取装置、すなわち原稿スキャナユニット13から構成されている。
前記RADF12は、所定の原稿トレイ上に複数枚の原稿を一度にセットしておき、セットされた原稿を1枚ずつ自動的に前記スキャナユニット13の原稿載置台11上の自動送り原稿の読取部へ送給する公知の装置である。そして、RADF12は、使用者の選択に応じて原稿の片面または両面をスキャナユニット13に読み取らせるように、片面原稿のための搬送経路、両面原稿のための搬送経路、搬送経路切り換え手段などから構成されている。このRADF12を用いて原稿画像の読取を行わせる場合は、原稿スキャナユニット13を構成する第1走査ユニット15および第2走査ユニット16(いずれも、後記する)は、原稿載置台11上の一側部に設けられた自動送り原稿の読取部に静止され、この自動送り原稿の読取部を通過する原稿の画像が逐次読取られる。図1は、第1走査ユニット15および第2走査ユニット16が、自動送り原稿の読取部に静止している状態を示している。RADF12は、原稿載置台11の上に開閉自在に設置された原稿カバー14に一体もしくは別体に設けられている。原稿カバー14は、原稿載置台11の上に置かれた原稿を押付けその浮き上がりを防止するべく使用され、その上面は自動送りされる原稿の排出トレイ140とされている。
前記スキャナユニット13は、原稿面上を露光するランプリフレクタアセンブリと、原稿からの反射光像を電気的画像信号に変換する画像検出手段としての光電変換素子(たとえば、電荷結合素子(CCD)または密着型イメージセンサ(CIS))18に導くための第1反射ミラーを搭載した第1走査ユニット15および第2、第3反射ミラーを搭載した第2走査ユニット16、反射光像を光電変換素子18上に結像するための光学レンズ体17から構成される。第1走査ユニット15は、後記する第一および第二の原稿照射用光源7,8を搭載し、原稿載置台11に沿って図1の左から右へ一定速度Vで走行し、第2走査ユニット16は1/2Vの速度で同一方向に走行するように走査制御される。これにより、画像読取部1では、原稿載置台11上に読み取るべき原稿を順次載置させながら、原稿載置台11の下面に沿ってスキャナユニット13を移動させ、原稿載置台11上に載置された原稿の画像を1ライン毎に順次光電変換素子18に結像させて、原稿画像を読み取る。
原稿画像をスキャナユニット13で読み取ることにより得られた画像データは、各種処理が施された後、メモリに一旦記憶され、出力指示に応じてメモリから画像データを画像記録部2に出力して、感光体ドラム22上に可視画像として再現した後、用紙(記録媒体)上に画像を転写してトナー像を形成する。この画像記録部2は、レーザ書き込みユニット(LSU)21および画像を形成するための電子写真プロセス部20を備えている。レーザ書き込みユニット21は、メモリから読み出した画像データまたはパーソナルコンピュータ等の外部機器から転送されてきた画像データに応じてレーザ光を出射する半導体レーザ、レーザ光を等角速度偏向するポリゴンミラー、等角速度偏向されたレーザ光が電子写真プロセス部20の感光体ドラム22上を等速度で走査するように補正するf−θレンズ等を有している。電子写真プロセス部20は、周知の態様に従い、感光体ドラム22の周囲に帯電装置23、現像装置24、転写装置25、クリーニング装置26を配置し、さらに感光体ドラム22の下流側に定着装置27を配置して構成される。
給紙部(記録媒体供給部)3は、多数枚の記録用紙をスタックし得る第1〜3カセット31〜33および手差しトレイ35を有している。これら第1〜3カセット31〜33および手差しトレイ35の給紙側前端部には、スタックされた用紙の最上層紙を1枚ずつ繰出すピックアップローラ31a〜33a、35aが設置され、その給紙方向下流側に近接して給紙ローラ31b〜33b、35bが、それぞれ設置されている。各給紙ローラ31b〜33b、35bの給紙方向下流側は合流して給紙搬送部4を構成し、この給紙搬送部4には、搬送ローラ41,42,43,44およびレジストローラ45が配設され、前記第1〜3カセット31〜33および手差しトレイ35から繰出された用紙は、搬送ローラ41,42,43のいずれかを経て、搬送ローラ44からレジストローラ45に至り、このレジストローラ45によりレジストされて、感光体ドラム22と転写装置25との間の転写位置に搬送導入される。
なお、図1では、2点鎖線で示すように、第3カセット33の下にオプションとして大容量カセット34が、第4のカセットとして設置されており、前記給紙搬送部4はこの大容量カセット34の給紙側にも連接され、大容量カセット34から繰出された用紙は搬送ローラ41によって、前記転写位置に向け搬送される。すなわち、この給紙部3における第1〜4カセット31〜34内の4つのトレイには、用紙がサイズ毎に積載されて収容されており、ユーザーが所望するサイズの用紙が収容されているカセットあるいは前記手差しトレイ35を選択すると、あるいは、記録される画像データのサイズ情報に基づき自動選択されると、選択されたトレイ内の用紙束の上から1枚ずつ繰出され、給紙搬送部4の搬送経路を経由して順次電子写真プロセス部20へ向けて搬送される。給紙搬送部4の搬送経路は、前記転写位置を経て定着装置27に通じ、定着装置27の用紙搬送方向下流側には用紙排出路5が設けられている。
レーザ書き込みユニット21および電子写真プロセス部20において、メモリから読み出された画像データ、あるいは、パーソナルコンピュータ等の外部機器から転送されてきた画像データは、レーザ書き込みユニット21によってレーザ光線を走査させることにより感光体ドラム22の表面上に静電潜像として形成され、現像装置24のトナーにより可視像化されたトナー像は給紙部3から給紙搬送された用紙の表面上に転写装置25により静電転写され、定着装置27によって定着される。このようにして画像が形成された用紙は、前記定着装置27から前記用紙排出路5に設けられた搬送ローラ51および正逆回転可能な排出ローラ52を経て積載トレイ50へ送られる。搬送ローラ51と排出ローラ52との間の用紙排出路5には切換えゲート53が設けられ、この切換えゲート53の設置部分を基点として、前記搬送ローラ44の上流側で前記給紙搬送部4に合流する再給紙搬送部54が連接されている。
画像が記録された用紙は、定着装置27を経て搬送ローラ51によりさらに上方に搬送され、切換えゲート53を通過する。そして、用紙の搬送先が前記積載トレイ50に設定されている場合は、排出ローラ52の正回転により積載トレイ50に排出される。一方、両面画像形成や後処理が指定されている場合には、一旦排出ローラ52により積載トレイ50に向けて用紙を排出する。なお、この場合には、用紙を完全に排出せず、排出ローラ52を一旦停止させて用紙の後端を排出ローラ52に狭持させ、その後排出ローラ52を逆回転させる。これにより、用紙は逆方向、つまり両面画像形成や後処理の為に選択的に装着されている再給紙搬送部54の方向に、反転搬送される。このとき、切換えゲート53は、上向きから下向きに切換えられる。再給紙搬送部54の途中には、後処理(ステープル、パンチングなど)のための切換えゲート55が設けられており、後処理モードが選択されたときには、この切換えゲート55の切換えにより、反転搬送された用紙は後処理部に送られ、ステープルやパンチング処理が施された後、後処理トレイ56上に排出される。両面画像記録を行なう場合は、反転搬送された用紙は再給紙搬送部54を通り、途中に配された搬送ローラ57,58,59によって搬送され、再びレジストローラ45を経て画像記録部2の前記転写位置に供給され、その裏面に対する画像記録がなされる。
図2は本発明の画像形成装置Aの制御ブロック図である。本実施形態の画像形成装置Aは、CPU6、RAM61、ROM62、画像読取部1を構成する照明ランプ(原稿照射用光源)7,8およびその駆動部(駆動回路)70,80、CCDあるいはCIS(密着型イメージセンサ)などの光電変換素子からなる光電変換素子18および検出したアナログデータをデジタル変換するA/D変換器180、図示しない、各駆動回路(画像読取部1の他の駆動回路、前記各搬送ローラ等を含む用紙搬送系の駆動回路、画像記録部2の駆動回路など)、操作パネルコントローラ、操作パネルおよび各種検出センサなどを備えている。本画像形成装置Aがファクシミリ機能やプリンタ機能も備えたいわゆる複合機である場合には、ファクシミリエンジンやプリンタコントローラなども装備される。CPU6は、本画像形成装置Aの動作全体の制御を司る中枢の制御手段である。RAM61は、CPU6のワーキングエリアとして使用される。ROM62は、CPU6に実行させるためのプログラムを格納している。
図3は、画像読取部1の原稿照明部を副走査方向から見た概略構成の一部を示す概念図であり、照明ランプ7(8)として、原稿載置台11の下に配置され、アレイ基板71(81)上に主走査方向に沿って多数の点光源用発光素子(たとえば、白色LED等)72(82)…を配列した点光源アレイ(たとえば、LEDアレイ等)を用いた例を示している。この照明ランプ7(8)は、図4に示すように、多数の白色LED72(82)が長尺のアレイ基板71(81)にその長手方向に沿って一列に配列されたものであり、アレイの長手方向の全長Lは原稿載置台11の幅方向の長さ(図1における原稿載置台11の左端の原稿基準スケールの長さ)と同じかそれ以上の長さに設定されている。図3は、後記するように、原稿載置台11の上に原稿Dを置き、その原稿画像の読取動作に先立ち、プレスキャンして原稿Dの主走査方向幅を判別する要領を示している。図3では、2本の照明ランプ7,8が紙面に垂直な方向に所定の間隔を隔て重なった状態とされており、各照明ランプ7,8の各長手方向に配列された発光素子72…、82…がいずれも交互に点灯している状態を示す。そして、各照明ランプ7,8の発光素子72…、82…は、点灯中および消灯中のものが対をなすよう紙面垂直方向に互いに重なり合うような関係の点灯パターンとされている。すなわち、原稿載置台11の上に原稿Dを画像面を下向きにして置き、原稿カバー14を閉じた状態で、照明ランプ7(8)の各LED72(82)を前記点灯パターンで点灯させ、原稿Dに照射させる。原稿Dの主走査方向の端部では、照射光の影DS1が原稿カバー14のカバー面に生じる。前記光電変換素子18はこの影DS1を検出し、前記CPU6はこの影DS1の検出情報に基づき、原稿Dの端部として認識して原稿Dの主走査方向のサイズを判別する。図3では、黒塗りしたLED72は消灯中、白抜きしたLED72は点灯中であることを示している。また、LED72(82)は、原稿Dの読み取り面に対して斜め方向から光が照射されるよう配置されている。
図3に示すように、照明ランプ7(8)のLED72(82)を前記点灯パターンで点灯して原稿Dに照射させると、原稿Dの影DS1でなければ、LED72(82)の発光特性により、点灯しているLED72(82)から離れた位置の明るさが決定されるが、原稿Dがある部分は影ができて、LED72(82)の発光特性により暗い部分が発生する。画像データの場合は、照射角によって濃度は変わらないため、近接するLED72(82)による画像で、原稿上の画像か原稿端部の影かが判別できる。したがって、主走査方向の端部においては、照明ランプ(第1の光源)7と照明ランプ(第2の光源)8の光源とは点灯しているLED72,82が異なるため、それぞれにおける画像をそれぞれのLED72,82の発光特性で補正して、比較することにより原稿D上の画像と原稿端部の影DS1とを識別することができる。そして、2本の照明ランプ7,8は、互いに平行かつ前記点灯パターンを保った状態で、副走査方向に移動ながら原稿端部の影DS1を認識するから、原稿Dが原稿載置台11の上に、基準位置からずれた状態で置かれていても、忠実にその端部を認識することができる。また、前記のようにLED72,82を点灯して画像を取得する際、図示のように1個おきに点灯させる点灯パターンに限らず、2個以上おきに点灯する点灯パターンとしても良い。この場合、点灯するLED72(82)間の距離が離れるために、検出の分解能は低下するが、近傍のLED72(82)の影響による原稿Dの影DS1が薄くなり、これにより、検出精度が低下することを防止することができる。
図5は、白色LED72(82)を前記のような点灯パターンで点灯することにより原稿Dで反射した光の光電変換素子18による電気信号レベルの変化を示しており、横軸は主走査方向に沿った白色LED72(82)の位置を、縦軸は電気信号レベルをそれぞれ示している。図5のようにグラフのくさび型の部分が原稿端になり、CPU6は、その2箇所の距離を、幅方向(主走査方向)の原稿サイズとして検知判別する。このように、原稿Dの幅方向両端部を検知してその原稿サイズを判別するから、原稿Dが定形紙、不定形紙に関係なく、原稿サイズの判別が的確になされる。また、原稿Dが基準位置からずれて置かれても、そのサイズの判別がなされる。
図6(a)(b)および図7(a)(b)は、原稿Dの副走査方向のサイズをプレスキャンによって判別する状態を模式的に示している。図6(a)および図7(a)において、2本の照明ランプ(第1および第2の光源)7,8は、前記第1走査ユニット15に搭載され、各白色LED72,82の照射野が原稿Dで重なり合うよう配置されている。図示では、便宜上前記第1走査ユニット15および第2走査ユニット16に搭載される第1〜第3反射ミラーをまとめて1個の反射ミラー150として表示しており、原稿Dによる反射光151は、この反射ミラー150によって反射され、前記光学レンズ体17を経て画像検出手段としての光電変換素子18(いずれも、図1参照)上に結像するよう構成されている。
図6(a)(b)は前記プレスキャンの第1読取動作を示しており、第1光源7および第2光源8の白色LED72,82がその長手方向(主走査方向)に1個おきに点灯し、かつ第1光源7および第2光源8では点灯および消灯するLED72,82が対をなして副走査方向に互いに重なり合うような点灯パターンとされている。この状態で、原稿載置台11の下部全域を通常の原稿読取時の速度より速い速度で、図の矢印方向に第1光源7および第2光源8(第1走査ユニット15)を走行移動させ、原稿Dによる反射光151を光電変換素子18に逐次結像させて、第1読取動作を実行させる。この第1読取動作において、第1光源7および第2光源8が、図6(a)に示すように原稿Dの副走査方向端部に至ると、図6(b)に示すように第1光源7および第2光源8による端部の影DS2が、その長手方向(副走査方向)に沿って交互に生じ、この影DS2が前記光電変換素子18によって検出される。この第1読取動作時においては、前述した要領に従い、並行して主走査方向の端部の影DS1(図3参照)が連続的に検出される。
前記第1読取動作で原稿Dの副走査方向端部の影DS2の検出が完了すると、図7(a)(b)に示すようにプレスキャンの第2読取動作を行う。この第2読取動作においては、前記第1読取動作で点灯させていないLED72,82のみを点灯させた状態で、図7(a)(b)の矢印に示す方向(第1読取動作とは反対の方向)に走行移動させ、同様に原稿Dによる反射光151を光電変換素子18に逐次結像させて、第2読取動作を実行させる。この第2読取動作において、第1光源7および第2光源8が、図7(a)に示すように原稿Dの副走査方向端部に至ると、図7(b)に示すように第1光源7および第2光源8による端部の影DS2が、その長手方向(副走査方向)に沿って、第1読取動作における場合とは逆の関係で交互に生じ、この影DS2が前記光電変換素子18によって検出される。この第2読取動作時においても、前述した要領に従い、並行して主走査方向の端部の影DS1が連続的に検出される。
第1読取動作により取得した画像と第2読取動作により取得した画像とを比較することにより、原稿Dの端部の原稿影DS1、DS2を検出し、原稿Dの主走査、副走査それぞれの原稿サイズを検出することができる。この原稿サイズの判別のためのプレスキャンは、原稿カバーを閉じた状態で実行されるので、まぶしい光源の光をユーザーが見ることを防止することが可能となり、これにより、装置の側部に位置してコピー操作などを行う際に、ユーザーは不快感を覚えることがない。この場合、第1読取動作と第2読取動作とは、副走査方向に沿った往復の走行移動によってなされるから、プレスキャンに要する時間の節約が可能となる。また、プレスキャンの際に、LED72,82は全部ではなく選択的に点灯されるから、消費電力の節約、および、LED72,82の寿命を延ばすことが可能となる。さらに、副走査方向に沿った第1および第2読取動作に並行して、主走査方向の原稿端部を連続的に検出することが出来るため、異形原稿や斜めに置かれた原稿Dのサイズの検知判別が的確になされる。そして、第1および第2読取動作において点灯させるLED72,82は、1個おきに限らず、2個おき以上としても良い。この場合、点灯する各LED72,82間の距離が離れるために検出の分解能は低下するが、近傍のLED72,82の影響により原稿影が薄くなり検出精度が低下することを防止できる。
図8は、主走査方向、副走査方向の原稿サイズを検出するサイズ検出処理を示すフロー図を示している。
ステップS1では、原稿Dが原稿載置台11の上に置かれ、原稿カバー14が閉められたことを検出する。原稿カバー14が閉じているか否かは、公知の検出技術で検出することができる。
ステップS2では、照明ランプ7,8を前記点灯パターンで点灯させ、光電変換素子18で読み取りを行う。ステップS3では、読み取った結果から影DS1を検出し、原稿Dの端部として認識して原稿Dの主走査方向のサイズを検出する。
ステップS4では、照明ランプ7,8を所定のパターンで点灯させた状態で、副走査方向に走行移動させ、原稿Dによる反射光151を光電変換素子18に結像させて、第1読取動作を実行する。ステップS5では、照明ランプ7,8をステップ4とは異なるパターンで点灯させた状態で、副走査方向にステップ4とは逆向きに走行移動させ、原稿Dによる反射光151を光電変換素子18に結像させて、第2読取動作を実行する。ステップS6では、第1読取動作により取得した画像と第2読取動作により取得した画像とを比較し、原稿Dの端部の原稿影DS1、DS2を検出し、原稿Dの主走査方向、副走査方向それぞれの原稿サイズを検出する。
前記第1および第2読取動作によるプレスキャンの際、LED72,82の光量を通常の画像読取動作時の2倍の光量としても良い。これにより、装置全体の消費電力を上げることなく、より強い光量で原稿サイズを検知できるため原稿端の影のコントラストが強くなり、より正確に原稿端を検知することが可能となる。また、本発明の構成では、原稿Dの主走査方向および副走査方向両端位置が認識できるため、原稿Dが基準端からずれた位置に載置されていた場合でも原稿Dのサイズが的確に判別される。
さらに、LED72,82が個別に点灯し得るよう構成されるから、前記要領で原稿Dのサイズが判別された後の原稿画像の読取動作時には、判別された原稿Dのサイズに合った個数のLED72,82のみを点灯して、原稿画像の読取動作を実行できる。すなわち、原稿画像の読取動作時には、点灯されるLED72,82の範囲が全体ではなく、第1読取動作および第2読取動作で検知した画像範囲のみである。検知された原稿の範囲のみ副走査方向に原稿画像を読取る。副走査方向に画像を読取る範囲が全体ではなく、第1読取動作および第2読取動作で検知した画像範囲のみである。これらにより、消費電力の節約、および、LED72,82の長寿命化を図ることができる。
なお、例示の実施形態では、書き込みユニット21がレーザ方式によるものを示したが、LED(発光ダイオード)方式であっても良い。また、照明ランプ7,8を構成する発光素子として白色LEDを例示したが、他の発光素子であっても良い。さらに、図1に示す画像読取装置1におけるRADF12は、原稿を自動供給しながら、静止中の原稿スキャナユニット13によって原稿画像を読取るタイプであるが、ADFにより自動供給された原稿を一旦原稿載置台11の上に静止させ、その下で原稿スキャナユニット13を走行移動させることによって原稿画像を読取るタイプのものであっても良い。加えて、本発明の画像読取装置は、スキャナ専用機、送信専用ファクシミリ装置のように画像記録部を有さない画像形成装置にも適用することができる。この場合、原稿サイズの判別情報は、これらと接続されるパーソナルコンピュータやファクシミリ受信機に対して有用な情報となる。
本発明の実施の1形態である画像形成装置Aの構成を示す縦断面図である。 画像形成装置Aの制御ブロック図である。 画像形成装置Aにおける画像読取部1の原稿照明部を副走査方向から見た概略構成の一部を示し、原稿Dの主走査方向のサイズを判別するために、照明ランプ7(8)をプレスキャンする状態を模式的に示す図である。 照明ランプ7(8)の概略的斜視図である。 原稿サイズ判別のために照明ランプ7,8をプレスキャンする際の検出反射光の電気信号レベルを示すグラフである。 (a)(b)は、原稿Dの副走査方向のサイズをプレスキャンによって判別する状態を模式的に示し、(a)はプレスキャンの第1読取動作時における原稿Dおよび照明ランプ7,8の関係を示す模式的正面図、(b)は同模式的平面図である。 (a)(b)は、原稿Dの副走査方向のサイズをプレスキャンによって判別する状態を模式的に示し、(a)はプレスキャンの第2読取動作時における原稿Dおよび照明ランプ7,8の関係を示す模式的正面図、(b)は同模式的平面図である。 主走査方向、副走査方向の原稿サイズを検出するサイズ検出処理を示すフロー図を示している。
符号の説明
1 画像読取装置
2 画像記録部
3 記録媒体供給部
6 制御手段
7 第一の原稿照射用光源
8 第二の原稿照射用光源
11 原稿載置台
13 原稿スキャナユニット
14 原稿カバー
18 画像検出手段
72 発光素子
82 発光素子
151 反射光
A 画像形成装置
D 原稿
DS1 原稿端部による影の部分
DS2 原稿端部による影の部分

Claims (7)

  1. 透明な原稿載置台と、前記原稿載置台の上に開閉自在に設置された原稿カバーと、前記原稿載置台の下部に設置された原稿スキャナユニットと、制御手段とを含む原稿読取装置において、
    前記原稿スキャナユニットは、それぞれが主走査方向に複数の発光素子を配列した第1および第2の2本の平行な原稿照射用の光源と、前記光源による原稿からの反射光を検出する画像検出手段とを備え、
    前記制御手段は、
    前記原稿カバーを閉じた状態で、
    前記第1の光源の前記発光素子を所定個数おきに点灯させ、かつ、前記第2の光源における前記所定個に対応する発光素子を点灯させた状態で、第1および第2の光源を副走査方向に移動させて前記画像検出手段により前記原稿の第1読取動作を実行させるとともに、
    前記第1読取動作において点灯させなかった発光素子を点灯させた状態で、第1および第2の光源を副走査方向に移動させて前記画像検出手段により前記原稿の第2読取動作を実行させ、
    両読取動作により得られた画像データから、原稿の主走査方向および副走査方向端部による影の部分を検知することで、前記原稿載置台上の原稿の主走査方向および副走査方向のサイズを判別することを特徴とする原稿読取装置。
  2. 前記発光素子の所定個数は、1個または2個以上であることを特徴とする請求項1に記載の原稿読取装置。
  3. 前記制御手段は、前記第1読取動作終了後、前記第1および第2の光源を初期位置に戻す際に前記第2読取動作を実行させることを特徴とする請求項1または2に記載の原稿読取装置。
  4. 前記制御手段は、通常の原稿読取時の2倍の光量で前記発光素子を点灯させた状態で、前記第1および第2読取動作を実行させることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の原稿読取装置。
  5. 前記制御手段は、前記原稿の主走査方向両端部および副走査方向両端部による影の部分の検知結果に基づき前記原稿のサイズの判別を行うことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の原稿読取装置。
  6. 前記制御手段は、前記光源を、判別された前記原稿のサイズに応じた個数の発光素子を点灯させた状態で副走査方向に移動させながら、前記原稿載置台上の原稿画像の読み取り動作を行なうよう前記原稿スキャナユニットの動作制御を行うことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載の原稿読取装置。
  7. 請求項1〜6のいずれか1つに記載の原稿読取装置と、前記原稿読取装置で読み取った画像情報に基づいて記録媒体に画像を記録する画像記録部と、前記画像記録部に記録媒体を供給する記録媒体供給部とを含むことを特徴とする画像形成装置。
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