JP2007026504A - 半導体装置 - Google Patents

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渉二 瀬田
Yasushi Nishimura
裕史 西村
Takeshi Yoshimoto
健 吉本
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Abstract

【課題】 システムLSIのインタフェースの仕様に依らず、システムLSIがアクセス可能な不揮発性メモリを有する半導体装置を提供する。
【解決手段】 システムLSI1が接続可能なインタフェース回路の情報を格納する不揮発性メモリ21と、不揮発性メモリ21が出力するデータの誤り訂正を行う誤り訂正回路22と、誤り訂正回路22を介して不揮発性メモリ21からインタフェース回路の情報が送信されるSRAM23と、SRAM23に格納されたインタフェース回路の情報に基づき、システムLSI1が接続可能なインタフェース回路241を実装可能なFPGA24とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、不揮発性メモリを備える半導体装置に関する。
現在、NAND型フラッシュメモリ等のメモリチップ内に周辺回路を追加する、半導体チップを製造するビジネスが波及しつつある。一般に、顧客が要求する周辺回路は、仕様により様々であるため、複数の半導体チップの製造用マスクを作製しなければならず、開発コストが増大する。
又、製品仕様により、多種類のメモリチップ(NAND型フラッシュメモリ、スタティックRAM(SRAM)、リードオンリーメモリ(ROM)等)を搭載する必要がある場合、チップの種類が増加する分、開発コストが増大する。
尚、フラッシュメモリユニットを、FPGAユニット、CPU、RAM等と共に1つの半導体チップ上に集積し、FPGAユニットをプログラムするためのデータを、SRAMのスタティックラッチ、アンチヒューズ、不揮発性メモリセル等に記憶するようにしたものが特許文献1に開示されている。
特開2003−218212号公報
本発明は、システムLSIのインタフェースの仕様に依らず、システムLSIがアクセス可能な不揮発性メモリを有する半導体装置を提供する。
本発明の特徴は、システムLSIと、そのシステムLSIからアクセスされる半導体装置とからなるシステムに用いられる半導体装置であって、(イ)システムLSIが接続可能なインタフェース回路の情報を格納する不揮発性メモリと、(ロ)不揮発性メモリが出力するデータの誤り訂正を行う誤り訂正回路と、(ハ)誤り訂正回路を介して不揮発性メモリからインタフェース回路の情報が送信される記憶回路と、(ニ)記憶回路に格納されたインタフェース回路の情報に基づき、システムLSIが接続可能なインタフェース回路を実装可能な書き換え可能半導体回路とを備える半導体装置であることを要旨とする。
本発明に依れば、システムLSIのインタフェースの仕様に依らず、システムLSIがアクセス可能な不揮発性メモリを有する半導体装置を提供できる。
次に、図面を参照して、本発明の第1乃至第3の実施の形態を説明する。以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には同一又は類似の符号を付している。又、以下に示す第1乃至第3の実施の形態は、この発明の技術的思想を具体化するための装置や方法を例示するものであって、この発明の技術的思想は、構成部品の構造、配置等を下記のものに特定するものでない。この発明の技術的思想は、特許請求の範囲において、種々の変更を加えることができる。
(第1の実施の形態)
本発明の第1の実施の形態に係る半導体装置は、図1に示すように、システムLSI1と、そのシステムLSIからアクセスされる半導体装置2とからなるシステムに用いられる半導体装置2であって、システムLSI1が接続可能なインタフェース回路の情報を格納する不揮発性メモリ21と、不揮発性メモリ21が出力するデータの誤り訂正を行う誤り訂正回路22と、誤り訂正回路22を介して不揮発性メモリ21からインタフェース回路の情報が送信されるSRAM23と、SRAM23に格納されたインタフェース回路の情報に基づき、システムLSI1が接続可能なインタフェース回路を実装可能なフィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)24とを備える。システムLSI1及び半導体装置2は、それぞれ異なる半導体チップに搭載される。
図1に示した半導体装置2は、書き換え可能半導体回路としてFPGAを使用した例である。「FPGA」は、フリップフロップ等の記憶素子を含み、製造後に論理機能を変更可能な半導体回路である。具体的には、FPGAにアレイ状に敷き詰めて配置された論理ゲート間の結線をプログラムにより変更して論理回路を実装することにより、FPGA上に所望の機能を有する論理回路を実現できる。図1に示した半導体装置2は、不揮発性メモリ21からインタフェース回路の情報が送信される記憶回路としてSRAMを使用した例である。
図1に示した半導体装置2は、不揮発性メモリ21からインタフェース回路の情報が送信される記憶回路としてSRAMを使用した例である。
不揮発性メモリ21としては、例えばNAND型フラッシュメモリ、NOR型フラッシュメモリ及びAND型フラッシュメモリ等が採用可能である。以下の説明では、不揮発性メモリ21がNAND型フラッシュメモリとする。不揮発性メモリ21及びSRAM23は、信号線211及び信号線212を介してそれぞれ誤り訂正回路22とデータの送受信を行う。
図2に、不揮発性メモリ21の構成例を示す。図2に示すように、不揮発性メモリ21は、データ記憶領域210A及びデータ記憶領域210Bからなるデータ記憶領域210を有する。データ記憶領域210Aに通常のデータが格納される。データ記憶領域210BにFPGA24をプログラムするためのデータ(プログラムデータ)が格納される。半導体装置2の電源の投入時に、不揮発性メモリ21内の制御回路2101の制御により、データ記憶領域210Bに格納されているプログラムデータが不揮発性メモリ21から出力される。
図1に示したシステムLSI1に、インタフェース回路11及び図示を省略する中央演算処理装置(CPU)等の回路が搭載される。システムLSI1に搭載されたCPUは、不揮発性メモリ21に格納されたデータを使用して動作するため、システムLSI1は不揮発性メモリ21にアクセスする必要がある。以下に、半導体装置2を用いて、システムLSI1と不揮発性メモリ21を電気的に接続する方法を説明する。以下の説明においては、システムLSI1の有するインタフェース回路11がNAND型フラッシュメモリに接続可能なインタフェース回路であるとする。
先ず、システムLSI1が接続可能なインタフェース回路の情報が、不揮発性メモリ21から誤り訂正回路22に読み出される。インタフェース回路の情報は、予め不揮発性メモリ21のデータ記憶領域210Bにプログラムデータとして格納されている。インタフェース回路11がNAND型フラッシュメモリとのインタフェースである場合は、不揮発性メモリ21にNAND型フラッシュメモリのインタフェース回路の情報がプログラムデータとして格納される。尚、FPGA24のプログラム素子としては、例えば、電気的に消去可能なプログラマブルROM(EEPROM)或いはSRAM等のランダムアクセスメモリ等が採用可能である。
不揮発性メモリ21から出力されたインタフェース回路の情報は、誤り訂正回路22によって誤り訂正が行われた後、SRAM23に格納される。誤り訂正が行われることにより、信頼性の高いインタフェース回路の情報がSRAM23に格納される。
次に、SRAM23からプログラムデータとしてインタフェース回路の情報が信号線200を介してFPGA24に出力される。つまり、SRAM23は、プログラムデータが格納された、FPGAのプログラムSRAMとして使用される。そして、インタフェース回路の情報に基づき、システムLSI1が接続可能なNANDインタフェース回路241がFPGA24に実装される。FPGA24ではコンフィグレーション(Configuration)と呼ばれる動作が行われ、プログラムデータに応じた機能を持つインタフェース回路が形成される。又、NANDインタフェース回路241と誤り訂正回路22が、信号線201により電気的に接続される。
以上に説明した方法によりFPGA24に実装されたNANDインタフェース回路241を使用することにより、図1に示したように、信号線101を介してシステムLSI1のインタフェース回路11とNANDインタフェース回路241間のデータの送受信が可能である。つまり、NANDインタフェース回路241及び誤り訂正回路22を介して、システムLSI1は不揮発性メモリ21にアクセスすることができる。その結果、システムLSI1は、不揮発性メモリ21を誤り訂正機能付きNAND型フラッシュメモリとして使用できる。
ところで、FPGAのプログラムデータを格納する手段として、通常、SRAMが用いられる。SRAMは揮発性のプログラム素子を用いて構成されているので、SRAMの電源がオフになるとSRAM内の記憶データは消滅してしまい、再度、電源をオンにした時は、プログラムデータをFPGAに再度供給して、回路を再形成しなければならない。
これに対し、図1に示した半導体装置2では、FPGA24をプログラムするためのデータが不揮発性メモリ21に格納されているので、電源をオフにしてもデータは保持されている。そのため、再度電源をオンにすると、不揮発性メモリ21のデータ記憶領域210Bに格納されているプログラムデータが読み出され、FPGA24に供給される。すなわち、電源がオン状態にされる毎に、電源をオフする前と同様の機能を持つ回路が、FPGA24を用いて実現できる。
又、半導体装置2では、不揮発性メモリ21のデータ記憶領域210Bに格納するプログラムデータを変えることにより、半導体チップの製造後に、FPGA24を用いて種々の機能を持つ回路を容易に実現することができる。この結果、高い汎用性を有する半導体装置が実現できる。しかも、先行技術のように製品毎にマスクを作成する必要がないので、開発コストが安価にできる。
システムLSI1がNOR型フラッシュメモリに接続可能なインタフェース回路12を有する場合は、不揮発性メモリ21にNOR型フラッシュメモリのインタフェース回路の情報が格納される。そして、図3に示すように、NOR型フラッシュメモリのNORインタフェース回路242がFPGA24に実装される。更に、NORインタフェース回路242と誤り訂正回路22が信号線202を介して接続される。そのため、NOR型フラッシュメモリのインタフェース回路12しか持たないシステムLSI1であっても、図3に示したように、信号線102を介してシステムLSI1がNAND型フラッシュメモリである不揮発性メモリ21にアクセス可能である。つまり、システムLSI1は、NOR型フラッシュメモリとして不揮発性メモリ21を使用できる。これ以外に、242の回路をANDインタフェース回路にすることで、システムLSI1は、AND型フラッシュメモリとして不揮発性メモリ21を使用できる。
図4は、システムLSI1がSRAMと接続可能なインタフェース回路13を有する例を示す。不揮発性メモリ21にSRAMのインタフェース回路の情報が格納される。そして、上記で説明した方法と同様にして、SRAMインタフェース回路243がFPGA24に実装される。更に、SRAMインタフェース回路243と誤り訂正回路22が信号線203を介して接続される。
図4に示すように、システムLSI1の有するインタフェース回路13とSRAMインタフェース回路243が信号線103を介して接続される。その結果、SRAMインタフェース回路243及び誤り訂正回路22を介して、システムLSI1と不揮発性メモリ21間のデータの送受信が行われる。つまり、システムLSI1は、SRAMとして不揮発性メモリ21を使用できる。
図5は、システムLSI1がROMと接続可能なインタフェース回路14を有する例を示す。不揮発性メモリ21にROMのインタフェース回路の情報が格納される。そして、上記で説明した方法と同様にして、FPGA24にROMインタフェース回路244が実装される。更に、ROMインタフェース回路244と誤り訂正回路22が信号線204を介して接続され、インタフェース回路14とROMインタフェース回路244が信号線104を介して接続される。その結果、ROMインタフェース回路244及び誤り訂正回路22を介して、不揮発性メモリ21の一部に格納されたROMデータがシステムLSI1に送信される。つまり、システムLSI1は、不揮発性メモリ21を外部ROMとして使用できる。例えば、システムLSI1の起動時のブートアップ用ROMとして不揮発性メモリ21を使用できる。
以上に説明したように、本発明の第1の実施の形態に係る半導体装置では、システムLSI1が接続可能なインタフェース回路が半導体装置のFPGA24に実装される。つまり、FPGA24に種々のインタフェース回路を形成することにより、システムLSI1からみて、半導体装置2はNAND型フラッシュメモリ、NOR型フラッシュメモリ、AND型フラッシュメモリ、SRAM、或いはROM等になる。そのため、システムLSI1の有するインタフェース回路の仕様に依らず、システムLSI1は半導体装置2に接続して不揮発性メモリ21にアクセス可能である。つまり、複数のシステムLSIがそれぞれ要求する仕様に対応したインタフェースを有する半導体チップの製造用マスクをそれぞれ作製する必要がない。その結果、半導体装置の開発コストの増大を抑制することができる。
<第1の変形例>
図6に本発明の第1の実施の形態の第1の変形例に係る半導体装置を示す。図6に示した半導体装置2は、誤り訂正回路22がバッドブロック管理を行う回路(以下において「BBM回路」という。)221を有することが図1と異なる点である。
BBM回路221は、不揮発性メモリ21において不良ビットと判定されたビットを含むブロック(バッドブロック)をマスクして、ブロック単位でアクセスを禁止する等の管理を行う。そのため、図6に示した半導体装置2では、不揮発性メモリ21に格納されるデータの信頼性を向上することができる。尚、図3〜図5に示した誤り訂正回路22にBBM回路221が含まれてもよい。
図6に誤り訂正回路22がBBM回路221を含む例を示したが、BBM回路221をFPGA24に実装してもよい。つまり、BBM回路221のプログラムデータを、予め不揮発性メモリ21に格納する。半導体装置2の電源がオンすると、BBM回路221のプログラムデータが不揮発性メモリ21からFPGA24に供給され、BBM回路221がFPGA24に実装される。FPGA24に実装されたBBM回路221と誤り訂正回路22を信号線で接続することにより、誤り訂正回路22をBBM機能を有する誤り訂正回路として使用できる。
<第2の変形例>
図7に本発明の第1の実施の形態の第2の変形例に係る半導体装置を示す。図7に示した半導体装置2は、誤り訂正回路22がウエアレべリングアルゴリズム処理を行う回路(以下において「WLT回路」という。)222を有することが図1と異なる点である。
WLT回路222は、不揮発性メモリ21の特定のビットではなく各ビットに平均的にアクセスするように、システムLSI1の不揮発性メモリ21へのアクセスを制御する。そのため、図7に示した半導体装置2では、不揮発性メモリ21の寿命の劣化を抑制することができる。尚、図3〜図5に示した誤り訂正回路22にWLT回路222が含まれてもよい。
図7に誤り訂正回路22がWLT回路222を含む例を示したが、WLT回路222をFPGA24に実装してもよい。つまり、WLT回路222のプログラムデータを、予め不揮発性メモリ21に格納する。半導体装置2の電源がオンすると、WLT回路222のプログラムデータが不揮発性メモリ21からFPGA24に供給され、WLT回路222がFPGA24に実装される。FPGA24に実装されたWLT回路222と誤り訂正回路22を信号線で接続することにより、誤り訂正回路22をWLT機能を有する誤り訂正回路として使用できる。
<第3の変形例>
図8に本発明の第1の実施の形態の第3の変形例に係る半導体装置を示す。図8に示した半導体装置2は、誤り訂正回路22がBBM回路221及びWLT回路222を有する。
図8に示した半導体装置2では、不揮発性メモリ21に格納されるデータの信頼性の向上させ、更に不揮発性メモリ21の寿命の劣化を抑制することができる。尚、図3〜図5に示した誤り訂正回路22にBBM回路221及びWLT回路222が含まれてもよい。
図8に誤り訂正回路22がBBM回路221及びWLT回路222を含む例を示したが、BBM回路221及びWLT回路222をFPGA24に実装してもよい。つまり、BBM回路221及びWLT回路222のプログラムデータを、予め不揮発性メモリ21に格納する。半導体装置2の電源がオンすると、BBM回路221及びWLT回路222のプログラムデータが不揮発性メモリ21からFPGA24に供給され、BBM回路221及びWLT回路222がFPGA24に実装される。FPGA24に実装されたBBM回路221及びWLT回路222と誤り訂正回路22を信号線で接続することにより、誤り訂正回路22をBBM機能及びWLT機能を有する誤り訂正回路として使用できる。
<第4の変形例>
図9に本発明の第1の実施の形態の第4の変形例に係る半導体装置を示す。図9に示した半導体装置2は、外部ピン25を更に備えることが図1と異なる点である。外部ピン25は信号線251を介して不揮発性メモリ21に接続され、外部ピン25から不揮発性メモリ21にデータを入力することができる。例えば、システムLSIが接続可能なインタフェース回路の情報を外部ピン25から不揮発性メモリ21に入力することができる。
図9では、外部ピン25が1本の場合を示したが、半導体装置2に複数の外部ピンを設定し、複数の外部ピンからシリアルデータ或いはパラレルデータを不揮発性メモリ21に入力してもよい。
図10に示すように、外部ピン25は不揮発性メモリ21内のインタフェース(I/F)回路2102に接続される。例えば、外部ピン25からプログラムデータがシリアルに入力され、不揮発性メモリ21に供給されることで、データ記憶領域210Bにプログラムデータが書き込まれる。
不揮発性メモリ21に格納されるプログラムデータ量は、FPGA24を用いて実現される回路の規模に応じて増減する。プログラムデータ量が少ない場合に、データ記憶領域210Bのサイズが大きく設定されていると、データが格納されない無駄な領域がデータ記憶領域210Bに生じる。そこで、不揮発性メモリ21のデータ記憶領域210をできるだけ有効活用するために、データ記憶領域210Bのサイズは可変にしてもよい。つまり、データ記憶領域210Bのサイズを小さくすることによって、データ記憶領域210Aのサイズを大きくすることができる。
以下に、不揮発性メモリ21のデータ記憶領域210Bのサイズを変更するための回路構成について説明する。
図11は、不揮発性メモリ21のデータ記憶領域210Bのサイズを変更する場合の回路構成の一例を示している。外部ピン25から、データ記憶領域210Bのサイズを設定するためのサイズ設定用データが入力され、I/F回路2102を介してアドレス領域設定回路2103に供給される。アドレス領域設定回路2103は、サイズ設定用データに応じて、不揮発性メモリ21にデータ記憶領域210Bのサイズを設定する。尚、アドレス領域設定回路2103とデータ記憶領域210との間のデータ経路は、パラレルでもシリアルでもよい。
図12は、不揮発性メモリ21のデータ記憶領域210Bのサイズを変更する場合の回路構成の他の例を示す。図12に示した例では、半導体装置2に設けられた複数の外部ピン25a〜25nが使用される(n:2以上の整数)。外部ピン25a〜25nから、データ記憶領域210Bのサイズを設定するためのサイズ設定用データがシリアルに入力され、I/F回路2102を介してアドレス領域設定回路2103に供給される。アドレス領域設定回路2103は、サイズ設定用データに応じて、不揮発性メモリ21にデータ記憶領域210Bのサイズを設定する。尚、アドレス領域設定回路2103とデータ記憶領域210との間のデータ経路は、パラレルでもシリアルでもよい。
図11及び図12のいずれの場合にも、アドレス領域設定回路2103によってサイズが変更されたデータ記憶領域210Bのアドレスが制御回路2101に記憶される。そして、データ記憶領域210Bからのデータ読み出し時は、制御回路2101に記憶されたアドレスに格納されているデータが読み出され、不揮発性メモリ21に供給される。
又、データ記憶領域210Bのサイズを変更する際は、用途に応じて種々に変更することができる。
<第5の変形例>
図13に本発明の第1の実施の形態の第5の変形例に係る半導体装置を示す。図13に示した半導体装置2は、切り替え回路247及び切り替え回路247の動作を制御するフラグを出力するフラグレジスタ248を備える点が図1と異なる。
図13は、FPGA24を用いることにより、始めは、不揮発性メモリ21をシステムLSI1のブート用ROMとして動作させ、システムLSI1のベースバンドへのデータの書き込みが終了した後は、不揮発性メモリ21をフラッシュメモリやSRAM等として動作させる例を示している。
図13に示すように、FPGA24を用いて、切り替え回路247、フラグレジスタ248、及びNANDインタフェース回路241が実現される。切り替え回路247、フラグレジスタ248及びNANDインタフェース回路241のプログラムデータ、及びブート用プログラムは、予め不揮発性メモリ21に格納されている。そして、半導体装置2の電源がオンすると、プログラムデータが不揮発性メモリ21からFPGA24に供給され、切り替え回路247、フラグレジスタ248及びNANDインタフェース回路241がFPGA24に実装される。同時に、切り替え回路247と誤り訂正回路22が信号線207を介して、切り替え回路247とフラグレジスタ248が信号線208を介して、切り替え回路247とNANDインタフェース回路241が信号線209を介して、NANDインタフェース回路241と誤り訂正回路22が信号線201を介して、それぞれ接続される。
図13に示した回路構成において、始めは、切り替え回路247が不揮発性メモリ21のブート用領域を選択することで、不揮発性メモリ21がシステムLSI1のブート用ROMとして動作する。
信号線101を介してベースバンドへのデータの書き込みが終了した後は、信号線110を介してシステムLSI1から供給されるフラグがフラグレジスタ248に格納される。フラグレジスタ248に格納されたフラグは切り替え回路247に供給される。フラグに基づいて、切り替え回路247が、NANDインタフェース回路241からの出力を、半導体装置2からシステムLSI1への出力として選択する。
図13では、不揮発性メモリ21がNAND型フラッシュメモリとして動作する例を示したが、図3〜図5にそれぞれ示すFPGA24回路に実装されるインタフェース回路の構成に応じて、不揮発性メモリ21はNOR型フラッシュメモリやSRAM等として動作する。
図13では、切り替え回路247及びフラグレジスタ248がFPGA24に実装された例を示した。しかし、切り替え回路247及びフラグレジスタ248をFPGA24に実装せずに、予め半導体装置2内に配置してもよい。
(第2の実施の形態)
本発明の第2の実施の形態に係わる半導体装置は、図14に示すように、FPGA24にデータバッファ回路246が実装されていることが図1と異なる点である。データバッファ回路246及びデータ送受信用インタフェース回路245の情報が不揮発性メモリ21に格納されている。そして、FPGA24に、システムLSI1とデータバッファ回路246間のデータの送受信を行うためのデータ送受信用インタフェース回路245が実装されている。
第1の実施の形態で説明したのと同様にして、不揮発性メモリ21に格納されたプログラムデータに基づき、FPGA24にデータバッファ回路246及びデータ送受信用インタフェース回路245が実装される。同時に、データ送受信用インタフェース回路245とデータバッファ回路246が信号線205を介して、データバッファ回路246と誤り訂正回路22が信号線206を介して、それぞれ接続される。
図14に示すように、システムLSI1の有するインタフェース回路15とデータ送受信用インタフェース回路245が信号線105により接続される。インタフェース回路15はデータ送受信用のインタフェース回路である。その結果、データバッファ回路246及び誤り訂正回路22を介して、システムLSI1と不揮発性メモリ21間のデータの送受信が行われる。
つまり、システムLSI1から不揮発性メモリ21に送信されるデータ、及び不揮発性メモリ21からシステムLSI1に送信されるデータが、データバッファ回路246に一旦格納される。したがって、本発明の第2の実施の形態に係わる半導体装置に依れば、システムLSI1は、レジスタ回路として不揮発性メモリ21を使用できる。他は、第1の実施の形態と実質的に同様であり、例えば、図14に示した誤り訂正回路22がBBM回路221又はWLT回路222のいずれか、或いは両方を備えてもよい。図15に、誤り訂正回路22がBBM回路221を備える例を示す。図16に、誤り訂正回路22がWLT回路222を備える例を示す。図17に、誤り訂正回路22がBBM回路221及びWLT回路222を備える例を示す。又、BBM回路221及びWLT回路222をFPGA24に実装してもよい。他の重複した記載は省略する。
(第3の実施の形態)
本発明の第3の実施の形態に係る半導体装置は、図18に示すように、複数のインタフェース回路がFPGA24に実装されていることが図1に示す第1の実施の形態と異なる点である。以下の説明では、不揮発性メモリ21がNAND型フラッシュメモリとする。図18は、NANDインタフェース回路241及びSRAMインタフェース回路243がFPGA24に実装された例を示す。
システムLSI1が複数種類のインタフェース回路を有し、複数種類のメモリにアクセスする場合がある。例えば、図18に示すシステムLSI1は、NAND型フラッシュメモリに接続するインタフェース回路11、及びSRAMに接続するインタフェース回路13を有する。
図18に示した半導体装置2では、システムLSI1が接続可能なインタフェース回路の情報が不揮発性メモリ21に格納される。そして、第1の実施の形態で説明したのと同様にして、不揮発性メモリ21に格納されたプログラムデータに基づき、NANDインタフェース回路241及びSRAMインタフェース回路243がFPGA24に実装される。
その結果、NANDインタフェース回路241及び誤り訂正回路22を介して、システムLSI1と不揮発性メモリ21間のデータの送受信が行われる。更に、SRAMインタフェース回路243及び誤り訂正回路22を介して、システムLSI1と不揮発性メモリ21間のデータの送受信が行われる。つまり、システムLSI1は、半導体装置2がNAND型フラッシュメモリ及びSRAMの複合デバイスであるとして、半導体装置2にアクセスできる。
先行技術では、システムLSI1がNAND型フラッシュメモリに接続するインタフェース回路11、及びSRAMに接続するインタフェース回路13を有する場合、インタフェース回路11に接続するNAND型フラッシュメモリとインタフェース回路13に接続するSRAMがそれぞれ必要になる。
しかし、図18に示した半導体装置2では、システムLSI1が接続可能なNANDインタフェース回路241及びSRAMインタフェース回路243がFPGA24に実装される。そのため、NAND型フラッシュメモリ及びSRAMをそれぞれ用意する必要がない。又、NANDインタフェース及びSRAMインタフェースを有する半導体チップの製造用マスクを作製する必要がない。
図18に示したシステムLSI1がNAND型フラッシュメモリに接続するインタフェース回路11、及びNOR型フラッシュメモリに接続するインタフェース回路12を有する場合は、第1の実施の形態で説明したのと同様にして、NANDインタフェース回路241及びNORインタフェース回路242がFPGA24に実装される。
そして、NANDインタフェース回路241及び誤り訂正回路22を介して、システムLSI1と不揮発性メモリ21間のデータの送受信が行われる。更に、NORインタフェース回路242及び誤り訂正回路22を介して、システムLSI1と不揮発性メモリ21間のデータの送受信が行われる。つまり、システムLSI1は、半導体装置2がNAND型フラッシュメモリ及びNOR型フラッシュメモリの複合デバイスであるとして、半導体装置2にアクセスできる。
図18に示したシステムLSI1がNAND型フラッシュメモリに接続するインタフェース回路11、及びROMに接続するインタフェース回路14を有する場合は、第1の実施の形態で説明したのと同様にして、NANDインタフェース回路241及びROMインタフェース回路244がFPGA24に実装される。
そして、NANDインタフェース回路241及び誤り訂正回路22を介して、システムLSI1と不揮発性メモリ21間のデータの送受信が行われる。更に、ROMインタフェース回路244及び誤り訂正回路22を介して、不揮発性メモリ21の一部に格納されたROMデータがシステムLSI1に送信される。つまり、システムLSI1は、半導体装置2がNAND型フラッシュメモリ及び外部ROMの複合デバイスであるとして、半導体装置2にアクセスできる。
図18に示したシステムLSI1がSRAMに接続するインタフェース回路13、及びROMに接続するインタフェース回路14を有する場合は、第1の実施の形態で説明したのと同様にして、SRAMインタフェース回路243及びROMインタフェース回路244がFPGA24に実装される。
そして、SRAMインタフェース回路243及び誤り訂正回路22を介して、システムLSI1と不揮発性メモリ21間のデータの送受信が行われる。更に、ROMインタフェース回路244及び誤り訂正回路22を介して、不揮発性メモリ21の一部に格納されたROMデータがシステムLSI1に送信される。つまり、システムLSI1は、半導体装置2がSRAM及び外部ROMの複合デバイスであるとして、半導体装置2にアクセスできる。
図19は、システムLSI1がNAND型フラッシュメモリに接続するインタフェース回路11、SRAMに接続するインタフェース回路13、及びROMに接続するインタフェース回路14を有する例を示す。NANDインタフェース回路241、SRAMインタフェース回路243及びROMインタフェース回路244がFPGA24に実装される。
NANDインタフェース回路241及び誤り訂正回路22を介して、システムLSI1と不揮発性メモリ21間のデータの送受信が行われる。又、SRAMインタフェース回路243及び誤り訂正回路22を介して、システムLSI1と不揮発性メモリ21間のデータの送受信が行われる。更に、ROMインタフェース回路244及び誤り訂正回路22を介して、不揮発性メモリ21の一部に格納されたROMデータがシステムLSI1に送信される。つまり、システムLSI1は、半導体装置2がNAND型フラッシュメモリ、SRAM及び外部ROMの複合デバイスであるとして、半導体装置2にアクセスできる。
図20は、システムLSI1がNAND型フラッシュメモリに接続するインタフェース回路11、及びデータバッファ回路に接続するインタフェース回路15を有する例を示す。NANDインタフェース回路241、データバッファ回路246及びデータ送受信用インタフェース回路245がFPGA24に実装される。NANDインタフェース回路241及び誤り訂正回路22を介して、システムLSI1と不揮発性メモリ21間のデータの送受信が行われる。更に、データ送受信用インタフェース回路245、データバッファ回路246及び誤り訂正回路22を介して、システムLSI1と不揮発性メモリ21間のデータの送受信が行われる。つまり、システムLSI1は、半導体装置2がNAND型フラッシュメモリ及びレジスタ回路の複合デバイスであるとして、半導体装置2にアクセスできる。
図20に示したシステムLSI1がSRAMに接続するインタフェース回路13、及びデータバッファ回路に接続するインタフェース回路15を有する場合は、SRAMインタフェース回路243、データバッファ回路246及びデータ送受信用インタフェース回路245がFPGA24に実装される。その結果、システムLSI1は、半導体装置2がSRAM及びレジスタ回路の複合デバイスであるとして、半導体装置2にアクセスできる。
図20に示したシステムLSI1がROMに接続するインタフェース回路14、及びデータバッファ回路に接続するインタフェース回路15を有する場合は、ROMインタフェース回路244、データバッファ回路246及びデータ送受信用インタフェース回路245がFPGA24に実装される。その結果、システムLSI1は、半導体装置2が外部ROM及びレジスタ回路の複合デバイスであるとして、半導体装置2にアクセスできる。
図21は、システムLSI1がNAND型フラッシュメモリに接続するインタフェース回路11、SRAMに接続するインタフェース回路13、及びデータバッファ回路に接続するインタフェース回路15を有する例を示す。NANDインタフェース回路241、SRAMインタフェース回路243、データバッファ回路246及びデータ送受信用インタフェース回路245がFPGA24に実装される。その結果、システムLSI1は、半導体装置2がNAND型フラッシュメモリ、SRAM及びレジスタ回路の複合デバイスであるとして、半導体装置2にアクセスできる。
図21に示したシステムLSI1がNAND型フラッシュメモリに接続するインタフェース回路11、ROMに接続するインタフェース回路14、及びデータバッファ回路に接続するインタフェース回路15を有する場合は、NANDインタフェース回路241、ROMインタフェース回路244、データバッファ回路246及びデータ送受信用インタフェース回路245がFPGA24に実装される。その結果、システムLSI1は、半導体装置2がNAND型フラッシュメモリ、外部ROM及びレジスタ回路の複合デバイスであるとして、半導体装置2にアクセスできる。
図21に示したシステムLSI1がSRAMに接続するインタフェース回路13、ROMに接続するインタフェース回路14、及びデータバッファ回路に接続するインタフェース回路15を有する場合は、SRAMインタフェース回路243、ROMインタフェース回路244、データバッファ回路246及びデータ送受信用インタフェース回路245がFPGA24に実装される。その結果、システムLSI1は、半導体装置2がSRAM、外部ROM及びレジスタ回路の複合デバイスであるとして、半導体装置2にアクセスできる。
図22は、システムLSI1がNAND型フラッシュメモリに接続するインタフェース回路11、SRAMに接続するインタフェース回路13、ROMに接続するインタフェース回路14、及びデータバッファ回路に接続するインタフェース回路15を有する例を示す。NANDインタフェース回路241、SRAMインタフェース回路243、ROMインタフェース回路244、データバッファ回路246及びデータ送受信用インタフェース回路245がFPGA24に実装される。その結果、システムLSI1は、半導体装置2がNAND型フラッシュメモリ、SRAM、外部ROM及びレジスタ回路の複合デバイスであるとして、半導体装置2にアクセスできる。
図18〜図22では、システムLSI1と半導体装置2を複数の信号線101、103、104、105で接続する例を示した。しかし、システムLSI1と半導体装置2を1つの信号線で接続し、時分割的に使用してもよい。
以上に説明したように、本発明の第3の実施の形態に係る半導体装置では、システムLSI1が接続可能な複数のインタフェース回路がFPGA24に実装される。そのため、複数種類のメモリをそれぞれ用意する必要がない。その結果、システム全体の面積の増大を抑制することができる。又、多様な組み合わせのインタフェース回路を有する半導体チップの製造用マスクをそれぞれ作製する必要がないため、開発コストの増大を抑制することができる。他は、第1の実施の形態と実質的に同様であり、例えば、図18〜図22に示した誤り訂正回路22がBBM回路221又はWLT回路222のいずれか、或いは両方を備えてもよい。他は第1の実施の形態と実質的に同様であり、重複した記載は省略する。
(その他の実施の形態)
上記のように、本発明は第1乃至第3の実施の形態によって記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
既に述べた第1乃至第3の実施の形態の説明においては、書き換え可能半導体回路としてFPGAを使用したが、FPGA以外にコンプレックス・プログラマブル・ロジック・デバイス(CPLD)等のPLDを使用してもよい。又、PLD構造のユニットが形成されていてもよい。
又、FPGA24を用いて、第1乃至第3の実施の形態で説明した各回路の他に、不揮発性メモリ21の各種インタフェース回路や、種々の制御回路、例えばクロックジェネレータや演算回路等を実現することができる。又、用途によって、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)、CPU等のプロセッサを実現することもできる。
このように、本発明はここでは記載していない様々な実施の形態等を含むことは勿論である。したがって、本発明の技術的範囲は上記の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
本発明の第1の実施の形態に係る半導体装置の構成例を示す模式図である。 本発明の第1の実施の形態に係る不揮発性メモリの構成例を示す模式図である。 本発明の第1の実施の形態に係る半導体装置の他の構成例を示す模式図である。 本発明の第1の実施の形態に係る半導体装置の更に他の構成例を示す模式図である。 本発明の第1の実施の形態に係る半導体装置の更に他の構成例を示す模式図である。 本発明の第1の実施の形態の第1の変形例に係る半導体装置の構成例を示す模式図である。 本発明の第1の実施の形態の第2の変形例に係る半導体装置の構成例を示す模式図である。 本発明の第1の実施の形態の第3の変形例に係る半導体装置の構成例を示す模式図である。 本発明の第1の実施の形態の第4の変形例に係る半導体装置の構成例を示す模式図である。 本発明の第1の実施の形態の第4の変形例に係る不揮発性メモリの構成例を示す模式図である。 本発明の第1の実施の形態の第4の変形例に係る不揮発性メモリの他の構成例を示す模式図である。 本発明の第1の実施の形態の第4の変形例に係る不揮発性メモリの更に他の構成例を示す模式図である。 本発明の第1の実施の形態の第5の変形例に係る半導体装置の構成例を示す模式図である。 本発明の第2の実施の形態に係る半導体装置の構成例を示す模式図である。 本発明の第2の実施の形態に係る半導体装置の他の構成例を示す模式図である。 本発明の第2の実施の形態に係る半導体装置の更に他の構成例を示す模式図である。 本発明の第2の実施の形態に係る半導体装置の更に他の構成例を示す模式図である。 本発明の第3の実施の形態に係る半導体装置の構成例を示す模式図である。 本発明の第3の実施の形態に係る半導体装置の更に他の構成例を示す模式図である。 本発明の第3の実施の形態に係る半導体装置の更に他の構成例を示す模式図である。 本発明の第3の実施の形態に係る半導体装置の更に他の構成例を示す模式図である。 本発明の第3の実施の形態に係る半導体装置の更に他の構成例を示す模式図である。
符号の説明
1…システムLSI
2…半導体装置
21…不揮発性メモリ
22…訂正回路
23…SRAM
24…FPGA
25…外部ピン
221…BBM回路
222…WLT回路
241…NANDインタフェース回路
242…NORインタフェース回路
243…SRAMインタフェース回路
244…ROMインタフェース回路
245…データ送受信用インタフェース回路
246…データバッファ回路

Claims (5)

  1. システム半導体集積回路と、該システム半導体集積回路からアクセスされる半導体装置とからなるシステムに用いられる前記半導体装置であって、
    前記システム半導体集積回路が接続可能なインタフェース回路の情報を格納する不揮発性メモリと、
    前記不揮発性メモリが出力するデータの誤り訂正を行う誤り訂正回路と、
    前記誤り訂正回路を介して前記不揮発性メモリから前記インタフェース回路の情報が送信される記憶回路と、
    前記記憶回路に格納された前記インタフェース回路の情報に基づき、前記システム半導体集積回路が接続可能なインタフェース回路を実装可能な書き換え可能半導体回路
    とを備えることを特徴とする半導体装置。
  2. 前記インタフェース回路の情報は、NAND型不揮発性メモリ、NOR型不揮発性メモリ、AND型不揮発性メモリ、スタティックRAM、リードオンリーメモリ及びデータバッファ回路のいずれかと前記システム半導体集積回路を接続するインタフェース回路の情報であることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記誤り訂正回路が、バッドブロック管理を行う回路及びウエアレべリングアルゴリズム処理を行う回路の少なくともいずれかを更に備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の半導体装置。
  4. 前記不揮発性メモリにデータを入力する外部ピンを更に備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の半導体装置。
  5. 前記システム半導体集積回路と前記半導体装置間で送受信されるデータを格納するデータバッファ回路を更に備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の半導体装置。
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