JP2007022522A - 窓パネルアセンブリ - Google Patents

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Abstract

【課題】窓パネルを改良することである。
【解決手段】周縁部を有する窓パネル部を具備してなるモールド窓パネルアセンブリであって、周縁部上には周縁支持部がモールドされており、この周縁支持部は少なくとも一つの内部通孔を具備してなり、この内部通孔が、周縁部に沿って、配給位置まで電力および/または流体を供給するために導入位置から延在しているモールド窓パネルアセンブリ。
【選択図】図2

Description

本発明は窓パネルの改良に関する。
近年、自動車の窓パネルは、ますます複雑なものとなっている。なぜなら、それらは、車両の構造体および機能とますます一体化されるようになってきているからである。「ハッチバック」型の車両のリアハッチパネルは、通常、デフロスト回路を備えるが、これは当該回路に電力を供給する必要があることを意味する。通常、給電は、窓に隣接する車両構造体に定着された別体ケーブルを用いてなされる。だが、この構造は問題を抱える。なぜなら、電線が使用中に損傷したり、外れたりするからである。
本発明の態様の一つでは、周縁部を有する窓パネルを具備してなるモールド窓パネルアセンブリであって、この周縁部上には周縁支持部がモールドされており、この周縁支持部は少なくとも一つの内部通孔を具備してなり、この内部通孔が、周縁部に沿って、電力および/または流体を供給するための導入位置から配給位置まで延在しているようなモールド窓パネルアセンブリが提供される。
ある実施形態では、少なくとも一つの内部通孔は、少なくとも1本の電力ケーブルを収容する。
ある実施形態では、電力ケーブルは上記通孔を実質的に占有する(通孔内を実質的に満たす)。
ある実施形態では、周縁支持部は、少なくとも一つの中間支持部と、この中間支持部と係合すると共に上記内部通孔を含む管部とを具備してなる。
ある実施形態では、中間支持部は、窓パネル部の向き合う側面と係合するための、離間配置フランジの対を有する溝セクションを具備してなる。
ある実施形態では、離間配置フランジは本体部から延在し、この本体部が内部通孔を具備している。
ある実施形態では、窓パネル部は周端部を有するものであり、さらに、離間配置フランジ間において本体部に配された接着層を具備してなり、この接着層によって本体部と周端部とが接合されるようになっている。
ある実施形態では、窓パネル部は周端部を有すると共に、離間配置フランジは本体部から延在し、この本体部は周端部から離間した内面を有しており、少なくとも一つの内部通孔を含むよう内部空隙を形成するようになっている。
ある実施形態では、内部空隙内あるいは内部通孔内に配置された電力ケーブルを提供する。
ある実施形態では複数の管部を提供し、そのそれぞれは中間支持部と係合している。
ある実施形態では、複数の管部は、1本以上の電力ケーブルおよび/または1本以上の流体パイプを含む。
他の形態において本発明は、周縁部を有する窓パネル部を具備してなるモールド窓パネルアセンブリであって、この周縁部には周縁支持部がモールドされており、この周縁支持部は一つ以上の内部通孔および当該周縁部に隣接して配置された動力式付属ユニットを具備してなり、内部通孔の一つが動力式付属ユニットに電力を供給するための電力ケーブルを収容しているようなモールド窓パネルアセンブリを提供する。
ある実施形態では、動力式付属ユニットは窓ワイパーユニットである。
さらに他の態様においては、モールド窓パネルアセンブリの製造方法であって、周縁部を有する窓パネル部を提供するステップと、この窓パネル部を周縁部に隣接する成形空隙を備えた型内に配置するステップと、成形空隙内に一つ以上の管部を位置させるステップと、その配給領域に隣接する領域に電力および/または流体を供給するために、完成状態のモールド窓パネルアセンブリの導入位置から延在するよう成形空隙内に管部を配置するステップと、周縁部の少なくとも一部に周縁支持部を形成すると共に少なくとも一つの管部を包埋するよう流動可能なモールド材料を成形空隙内に供給するステップと、窓パネル部を型から引き抜くステップと、を具備するモールド窓パネルアセンブリの製造方法が提供される。
ある実施形態では、少なくとも1本の電力ケーブル、流体ホース、アンテナ、および/または補強ケーブルを管部内に配置するステップを具備する。
ある実施形態では、電力ケーブルは実質的に管部を占有する。
ある実施形態は、空隙内の窓パネル部の周縁部に少なくとも一つの中間支持部を配置すると共に管部をこの中間支持部と係合させるステップを具備する。
ある実施形態は、離間配置フランジの対を有する溝セクションを備えた中間支持部を提供すると共に、それぞれの配置フランジを窓パネル部の対応する面と係合させるステップを具備する。
ある実施形態は、内部に少なくとも一つの内部通孔を有する本体部を備えた中間支持部を形成するステップを具備する。
ある実施形態では、離間配置フランジ間において本体部に接着層を設け、この接着層によって本体部と窓パネル部の周端部とを接合するステップを具備する。
ある実施形態は、本体部を備えた中間支持部を形成するステップと、接着層によって本体部と窓パネル部の周縁部とが接合されるよう接着層を離間配置フランジ間において本体部に設けるステップと、少なくとも一つの内部管部を含むよう内部空隙を形成するために、周端部から離間した内面を備えた本体部を配置するステップと、を具備する。
ある実施形態は、電力ケーブルを空隙内に配置するステップを具備する。
ある実施形態は、複数の管部を空隙内に位置させるステップを具備する。
ある実施形態では、複数の管部は、1本以上の電力ケーブルおよび/または1本以上の流体パイプを収容する。
さらに他の態様では、周縁部を備えた窓パネル手段を具備してなるモールド窓パネルアセンブリであって、周縁部には周縁支持手段がモールドされており、周縁支持手段は少なくとも一つの内部通孔手段を含み、内部通孔手段が、配給位置まで電力および/または流体を供給するために導入位置から周縁部に沿って延在しているようなモールド窓パネルアセンブリが提供される。
さらに他の態様では、モールド窓パネルアセンブリの製造方法であって、周縁部を備えた窓パネル部を提供するステップと、周縁部に隣接する成形空隙を備えた型内に窓パネル部を配置するステップと、成形空隙内に一つ以上の管部を位置させるステップと、その配給位置に隣接した領域まで電力および/または流体を供給するため、完成状態のモールド窓パネルアセンブリの導入位置から延在するよう成形空隙内に管部を配置するステップと、周縁部の少なくとも一部分に周縁支持部を形成すると共に少なくとも一つの管部を包埋するよう成形空隙内に流動可能なモールド材料を供給するステップと、型から窓パネル部を引き抜くステップと、を具備するモールド窓パネルアセンブリの製造方法が提供される。
ここで、本発明のいくつかの好ましい実施形態について、添付図面を参照し、実例としてのみ説明する。
図1ないし図3には、周縁部14および周端部16を備えた窓パネル部12を有するモールド窓パネルアセンブリ10が示されている。窓パネル部12は、たとえば図1aに示すように、モールド窓パネルアセンブリを乗用車のテールゲートに装着するための、ヒンジ、移動量調整装置およびラッチ機構用の多数の貫通孔12aを有する。周縁支持部18は周縁部14の上にモールドされている。もちろん必要とあれば、周縁支持部18を、実質的に窓パネル部12の周縁部14全体に沿って延在させてもよい。周縁支持部18は少なくとも一つの内部通孔を、この例では二つの内部通孔20を備え、この内部通孔20は、電力および/または流体を供給するための、22で示す導入位置から、24で示す配給位置まで周縁部14に沿って延在している。図示のカバープレート24aは、配備後に配給位置を覆うためのものである。
この例では、モールド窓パネルアセンブリ10は、26で示す第2の導入位置を有する。これは、電力または流体の一つ以上を配給位置24まで送り届けるためには望ましいであろう。もちろん必要とあれば、配給位置24を二つ以上としてもよい。配給位置には動力式窓ワイパーユニットが設けられ、一方、第2の配給位置には、その他の電力または流体消費装置、たとえばブレーキライトが設けられることになる。図からわかるように、モールド窓パネルアセンブリ10は、車両、たとえば図1aに示すようなスポーツユーティリティビークルの後部窓であるが、他の実施形態としては、たとえば居住用あるいは商業用建物の窓だけでなく、図1b、図1cおよび図1dにそれぞれ10b,10cおよび10dで指し示すような全地形型車両、モーターサイクルおよび船舶といった他の用途に関する窓パネルアセンブリを挙げることができる。その上、窓パネル部は、ガラス、プラスチックおよびその他の素材の積層物に加えて、特に、ガラス以外の高分子材料、たとえばLEXAN(商標)およびPLEXIGLASS(商標)の商品名で知られるものから形成できる。
図2を参照すると、内部通孔20は少なくとも1本の電力ケーブル28を収容しており、しかも、この電力ケーブルは内部通孔20を実質的に占有していることがわかる。だが、電力ケーブル28が内部通孔20の全部を満たしていなくてもよく、むしろ単に緩く収容されているだけでもよい。あるいは電力ケーブルが本質的に通孔を形成していてもよい。この場合、管部は、電力ケーブル28の外皮28aによってもたらされることになるであろう。図3では、電力ケーブル28には、窓ワイパーユニット(図示せず)との接続のための共有コネクタープラグ28bが取り付けられている。
図2を参照すると、モールド窓パネルアセンブリ10は、中間支持部30、すなわち内部通孔20を含む管部32を備えたプリフォーム部材を有する。図5に示す実施例を参照すると、中間支持部30は、本体部38から延在する離間配置フランジ36の対を有する溝セクション34を具備してなる。離間配置フランジ36は、図2からわかるように、窓パネル部12の両面と係合するが、必要とあれば、他の形状を有する中間支持部30を採用することもできる。図1ないし図3では、本体部38が内部通孔20を具備しているが、もし望むのであれば、この通孔を本体部38に隣接して形成してもよい。
図1を参照すると、接着層40が離間配置フランジ36同士の間において本体部38に配されており、しかもこの接着層40によって、本体部38と周端部16とが接合状態となっている。接着層40は、商品名MYLARで知られる物質から、あるいはプラスチックモールド処理中に、さらされる温度に耐えることができるような他の物質からなっていてもよい。もし望むのならば、この接着層を、離間配置フランジ36の両方におよび/または本体部38の内面38aに設けることができる。接着層40は、連続的に、あるいは規則正しい間隔または不ぞろいな間隔で設けてもよい。これに代えて、中間支持部30が窓パネル部12に組み付けられたとき、かなりぴったりとした摩擦嵌合状態が得られるよう、この中間支持部30を形成してもよい。
図4に示すような一変形例では、本体部38は内面38aを有し、この内面38aは、内部通孔を含むよう内部空隙42を形成するために周端部16から離間させられている。それゆえ電力ケーブルは、必要に応じて、内部空隙42内に、あるいは内部通孔内に、あるいはその両方の中に配置可能である。
図6および図8を参照すると、管部32は、もし望むのであれば、図6に示すように1本以上の電力ケーブル28を収容するように、あるいは図8に示すように1本以上の電力ケーブル28および/または1本以上の流体パイプ46を収容するように、中間支持部30と一体に形成可能である。
モールド窓パネルアセンブリ10は、さまざまな方法で、たとえば、図9に示すような射出成形(あるいはカプセル化としても知られる)技術によって製造できる。ある実施例では、中間支持部30は、前もって、2本の電力ケーブル28と共に本来の場所にモールドできる。接着層40が本体部38の内面38aに設けられ、そして本体部38は窓パネル部12の周縁部14に被着させられる。
中間支持部を適所に配置した後、窓パネル部12が、周縁部14に隣接するよう位置付けられた成形空隙52を備えた型(その二つの係合ダイを50で示す)内に配置される。
窓パネル部および管部を適所に配置した状態で、流動性のある材料が、少なくとも周縁部の一部分に周縁支持部を形成すると共に少なくとも一つの管部を包埋するのに十分な条件のもと、成形空隙に供給される。適当な硬化時間の後、窓パネルアセンブリ10を成形空隙52から引き抜くことが可能となる。
もし望むのならば、モールド処理中に、電力ケーブル28を保護すると共に配給位置24の領域において型をシールするための構造体を用いることができる。たとえば、図10に示すように、プリフォームブロック54を配給位置24の寸法に適合するような寸法とし、そしてそれに電力ケーブル28を収容するための内部空隙54aを設けることができる。この特定の実施例では、プリフォームブロック54を収容するため、成形空隙52は52aにおいて拡大される。あるいは、プリフォームブロック54を、成形空隙52にぴったり合う形状としてもよく、この場合には成形空隙52を拡大する必要はない。
窓パネルアセンブリ10は中間支持部を使用しているが、管部を成形空隙内の適所に配置するのに他の手法を利用することが可能であることがわかるであろう。例として言えば、管部を窓の周端部16に、たとえば接着剤または接着性物質、クリップまたは他の留め具などを用いて直接固定することができる。
本発明について、目下、好ましい実施形態と考えられるものに関して説明してきたが、本発明はそれに限定されるものではない。反対に本発明は、特許請求の範囲の精神および範ちゅうに包含される、さまざまな変更および同等の構成をカバーすることを意図している。特許請求の範囲は、そうした変更および同等の構成ならびに機能の全てを包含するよう、最も広く解釈されるべきである。
ゆえに、窓パネルアセンブリ10は、窓パネルに形成された周縁支持部を提供し、しかもこの窓パネルアセンブリ10は、電力ケーブルまたは流体ホース、ラジオまたは他の通信アンテナまたはそうした内部通孔に都合よく配置可能なその他の車両用のまたは他の付属品、および/または補強ケーブル、たとえばガラス繊維またはスチール繊維などのような強化部材といったもののための一つ以上の通孔をその内部に提供する。
窓パネルアセンブリの組立て状態での斜視図である。 車両の走行方向における窓パネルアセンブリの後面図である。 別な窓パネルアセンブリの正面図である。 別な窓パネルアセンブリの正面図である。 別な窓パネルアセンブリの正面図である。 図1のアセンブリの一部を破断状態で示す拡大斜視図である。 図1のアセンブリの平面図である。 図2に示すアセンブリの一部分の変形例を破断状態で示す拡大斜視図である。 図2に示すアセンブリの一部分の変形例を破断状態で示す拡大斜視図である。 図2に示すアセンブリの一部分の変形例を破断状態で示す拡大斜視図である。 図2に示すアセンブリの一部分の変形例を破断状態で示す拡大斜視図である。 図2に示すアセンブリの一部分の変形例を破断状態で示す拡大斜視図である。 図1の窓パネルアセンブリを製造する方法に係る概略断面図である。 図9に示す方法の変形例に係る破断斜視図である。
符号の説明
10 モールド窓パネルアセンブリ
12 窓パネル部
12a 貫通孔
14 周縁部
16 周端部
18 周縁支持部
20 内部通孔
22 導入位置
24 配給位置
24a カバープレート
26 第2の導入位置
28 電力ケーブル
28a 外皮
28b 共有コネクタープラグ
30 中間支持部
32 管部
34 溝セクション
36 フランジ
38 本体部
38a 本体部内面
40 接着層
42 内部空隙
46 流体パイプ
50 係合ダイ
52 成形空隙
54 プリフォームブロック
54a 内部空隙

Claims (26)

  1. 周縁部を有する窓パネルを具備してなるモールド窓パネルアセンブリであって、前記周縁部上には周縁支持部がモールドされており、前記周縁支持部は少なくとも一つの内部通孔を具備してなり、前記内部通孔は、前記周縁部に沿って、配給位置まで電力および/または流体を供給するために導入位置から延在していることを特徴とするモールド窓パネルアセンブリ。
  2. 少なくとも一つの前記内部通孔には、電力ケーブルが少なくとも1本収容されていることを特徴とする請求項1に記載のアセンブリ。
  3. 前記電力ケーブルは前記通孔を実質的に占有していることを特徴とする請求項2に記載のアセンブリ。
  4. 前記周縁支持部は少なくとも一つの中間支持部を有し、管部が前記中間支持部と係合するとともに前記内部通孔を含んでいることを特徴とする請求項1に記載のアセンブリ。
  5. 前記中間支持部は、前記窓パネル部の向き合う側面と係合するための離間配置フランジの対を有する溝セクションを具備してなることを特徴とする請求項4に記載のアセンブリ。
  6. 前記離間配置フランジは本体部から延在しており、この本体部は前記内部通孔を具備することを特徴とする請求項5に記載のアセンブリ。
  7. 前記窓パネル部は周端部を有するものであり、
    前記離間配置フランジ同士の間において前記本体部に設けられた接着層をさらに具備してなり、前記接着層が前記本体部と前記周端部とを接合していることを特徴とする請求項6に記載のアセンブリ。
  8. 前記窓パネル部は周端部を有すると共に前記離間配置フランジは本体部から延在しており、この本体部は、少なくとも一つの前記内部通孔を含むように内部空隙を形成するために、前記周端部から離間した内面を有することを特徴とする請求項5に記載のアセンブリ。
  9. 前記内部空隙内または前記内部通孔内に配置された電力ケーブルをさらに具備してなることを特徴とする請求項8に記載のアセンブリ。
  10. 複数の管部をさらに具備してなり、この管部のそれぞれが前記中間支持部と係合していることを特徴とする請求項9に記載のアセンブリ。
  11. 複数の前記管部には、1本以上の電力ケーブルおよび/または1本以上の流体パイプが収容されていることを特徴とする請求項10に記載のアセンブリ。
  12. 周縁部を有する窓パネル部を具備してなるモールド窓パネルアセンブリであって、前記周縁部には周縁支持部がモールドされており、前記周縁支持部は一つ以上の内部通孔および前記周縁部に隣接して配設された動力式付属ユニットを具備してなり、前記内部通孔の一つには前記動力式付属ユニットに電力を供給するための電力ケーブルが収容されていることを特徴とするモールド窓パネルアセンブリ。
  13. 前記動力式付属ユニットは窓ワイパーユニットであることを特徴とする請求項12に記載のアセンブリ。
  14. モールド窓パネルアセンブリを形成するための方法であって、
    周縁部を有する窓パネル部を提供するステップと、
    前記窓パネル部を、前記周縁部に隣接する成形空隙を備えた型内に配置するステップと、
    前記成形空隙内に一つ以上の管部を位置させるステップと、
    その配給位置に隣接する領域へ電力および/または流体を供給するために完成状態のモールド窓パネルアセンブリの導入位置から延在するよう前記成形空隙内に前記管部を配置するステップと、
    前記周縁部の少なくとも一部に周縁支持部を形成すると共に少なくとも一つの前記管部を包埋するよう、流動可能なモールド材料を前記成形空隙内に供給するステップと、
    前記窓パネル部を前記型から引き抜くステップと、を具備することを特徴とする方法。
  15. 少なくとも1本の電力ケーブル、流体ホース、アンテナ、および/または補強ケーブルを前記管部内に配置するステップをさらに具備することを特徴とする請求項14に記載の方法。
  16. 前記電力ケーブルは実質的に前記管部を占有することを特徴とする請求項15に記載の方法。
  17. 前記空隙内の前記窓パネル部の前記周縁部に少なくとも一つの中間支持部を配置すると共に、前記管部を前記中間支持部と係合させるステップをさらに具備することを特徴とする請求項15に記載の方法。
  18. 離間配置フランジの対を有する溝セクションを備えた前記中間支持部を提供すると共に、それぞれの配置フランジを前記窓パネル部の対応する面と係合させるステップをさらに具備することを特徴とする請求項17に記載の方法。
  19. 内部に少なくとも一つの内部通孔を有する本体部を備えた前記中間支持部を形成するステップをさらに具備することを特徴とする請求項18に記載の方法。
  20. 前記離間配置フランジ間において前記本体部に接着層を設け、この接着層によって前記本体部と前記窓パネル部の周端部とを接合するステップをさらに具備することを特徴とする請求項19に記載の方法。
  21. 本体部を備えた前記中間支持部を形成するステップと、
    接着層によって前記本体部と前記窓パネル部の周端部とが接合されるよう、前記接着層を前記離間配置フランジ間において前記本体部に設けるステップと、
    少なくとも一つの前記内部管部を含むよう内部空隙を形成するために、前記周端部から離間した内面を備えた前記本体部を配置するステップと、をさらに具備することを特徴とする請求項18に記載の方法。
  22. 前記空隙内に電力ケーブルを配置するステップをさらに具備することを特徴とする請求項21に記載の方法。
  23. 複数の管部を前記空隙内において位置決めするステップをさらに具備することを特徴とする請求項21に記載の方法。
  24. 複数の前記管部は、1本以上の電力ケーブルおよび/または1本以上の流体パイプを含むことを特徴とする請求項23に記載の方法。
  25. 周縁部を備えた窓パネル手段を具備してなるモールド窓パネルアセンブリであって、
    前記周縁部には周縁支持手段がモールドされており、前記周縁支持手段は少なくとも一つの内部通孔手段を含み、この内部通孔手段は、電力および/または流体を供給するための導入位置から配給位置まで前記周縁部に沿って延在していることを特徴とするモールド窓パネルアセンブリ。
  26. 周縁部を備えた窓パネル部を提供するステップと、
    前記周縁部に隣接する成形空隙を備えた型内に前記窓パネル部を配置するステップと、
    前記成形空隙内に一つ以上の管部を位置させるステップと、
    その配給位置に隣接する領域へ電力および/または流体を供給するために、完成状態のモールド窓パネルアセンブリの導入位置から延在するよう、前記成形空隙内に前記管部を配置するステップと、
    前記周縁部の少なくとも一部分に周縁支持部を形成すると共に少なくとも一つの管部を包埋するように、前記成形空隙内に流動可能なモールド材料を供給するステップと、
    前記型から前記窓パネル部を引き抜くステップと、を具備することを特徴とするモールド窓パネルアセンブリの製造方法。
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